JP2004042319A - 射出成形品取り出しロボット - Google Patents
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Abstract
【課題】ロボットハンド11の板状本体13の対向面18、可動型2の接合面3及び射出成形品に効率よく静電気除去エアーを吹き付けて、それらの静電気を確実に除去する。
【解決手段】ロボットハンド11の基部12に、前後幅がW(図2参照)の支持板31が上方突出状に設けられ、この支持板31の静電気除去エアー噴出器33が取り付けられている。この静電気除去エアー噴出器33のエアー噴出口34から噴出される静電気除去エアー(イオン化されたエアー)は、ロボットハンド11の対向面18が可動型2の接合面3と所定間隔をあけて対向した際に形成される間隙36に向かうようになされている(図1の矢印F参照)。
【選択図】 図1
【解決手段】ロボットハンド11の基部12に、前後幅がW(図2参照)の支持板31が上方突出状に設けられ、この支持板31の静電気除去エアー噴出器33が取り付けられている。この静電気除去エアー噴出器33のエアー噴出口34から噴出される静電気除去エアー(イオン化されたエアー)は、ロボットハンド11の対向面18が可動型2の接合面3と所定間隔をあけて対向した際に形成される間隙36に向かうようになされている(図1の矢印F参照)。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は射出成形品取り出しロボットに関する。
【0002】
【発明の目的】
本発明は、ロボットハンドの、可動型の接合面に対向する対向面、可動型の接合面及び射出成形品に効率よく静電気除去エアーを吹き付けて、それらの静電気を確実に除去出来る射出成形品取り出しロボットを提供することを目的とするものである。
【0003】
【前記目的を達成するための手段】
本発明は前記目的を達成するために以下の如き手段を採用した。
請求項1の発明は、ロボットアームと、このロボットアームに設けられたロボットハンドと、ロボットハンド又はロボットハンドの近傍に位置するようにしてロボットアームに設けられた静電気除去エアー噴出器とを有しており、前記ロボットハンドが、射出成形機の可動型の接合面に対向する対向面を有すると共に空気吸引口を備えた製品嵌入凹所を有する板状本体を有しており、前記静電気除去エアー噴出器が、ロボットハンドの対向面が可動型の接合面と所定間隔をあけて対向した際に形成される間隙に向かって静電気除去エアーを噴出出来るようになされているものである。
【0004】
【発明の効果】
本発明は前記した如き構成によって以下の如き効果を奏する。
請求項1の発明によれば、静電気除去エアー噴出器が、ロボットハンドの板状本体の対向面が可動型の接合面と所定間隔をあけて対向した際に形成される間隙に向かって静電気除去エアーを噴出出来るようになされているので、ロボットハンドの対向面、可動型の接合面及び射出成形品に効率よく静電気除去エアーを吹き付けてそれらの静電気を確実に除去出来る。また、静電気除去エアーの噴出を行ないつつ射出成形品を製品嵌入凹所に吸引すべく空気吸引口より空気を吸引すれば、ロボットハンドの板状本体の対向面、可動型の接合面及び射出成形品の回りの微粉末(成形時に発生したバリ・ゲートカット時に発生する粉等)を効果的に吸引除去することが出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。
なお、この説明において、前とは図1紙面表側を、後とは同裏側をいい、左とは図1左側を、右とは同図右側をいう。
【0006】
図1には、周知の射出成形機の内、可動盤(図示略)に取り付けられた、型開きした位置に位置する可動型2のみが示されている。この可動型2は公知のキャビティー(図示略)を有すると共に右面が接合面3となされている。なお、図1及び図4の「C」は可動型2の中心を示すものである。
前記可動型2の右方に位置する固定盤(図示略)に、キャビティーを有する固定型(図示略)が取り付けられ、この固定型の入口に流動状態の合成樹脂原料を射出する射出ノズル(図示略)が当接されている。
【0007】
前記射出成形機のために射出成形品取り出しロボット6が設けられている。この射出成形品取り出しロボット6は、直角座標型のロボットアームを有している。このロボットアームは、射出成形機の上方に長手方向を左右方向に向けるようにして設けられたガイドレール(図示略)と、このガイドレールに沿って左右動自在となされた左右動体(図示略)と、この左右動体に上下動自在に設けられた長手方向を上下方向に向けた昇降ロッド7とを有している。
【0008】
前記昇降ロッド7の下端にブラケット8が設けられ、このブラケット8に軸心を前後方向に向けた回転軸9を介してロボットハンド11が上下揺動自在に設けられている。ロボットハンド11は流体圧シリンダ10によって揺動させられるようになされている。
【0009】
前記ロボットハンド11は、回転軸9に固定された基部12と、この基部12に設けられた板状本体13とを有している。前記板状本体13は第1部材14と第2部材15とより構成されている。なお、以下における板状本体13に関する説明においては、板状本体13が図示の状態にあるものとして説明する。前記板状本体13には、左右方向に貫通するスプル挿通孔17が形成されている。このスプル挿通孔17の中心線と射出成形機の射出ノズルの中心線とは同一の仮想垂直面内に位置するようになされている。
【0010】
前記板状本体13の第2部材15の左面が可動型2の接合面3に対向する対向面18となされている。また、板状本体13の第2部材15には4つの製品嵌入凹所20が形成され、これら製品嵌入凹所20の底部には空気吸引口21が形成され、これら空気吸引口21は通路22(板状本体13に形成されている)によって相互に接続され、通路22の出口23に導管24が接続され、この導管24は回転軸9に固定された横管25に接続され、この横管25の回転を許容するようにして可撓性導管(図示略)が接続されている。
【0011】
前記のごとき構成により、空気吸引口21より製品嵌入凹所20の近傍の空気を吸引することにより、可動型2から押し出される射出成形品(図示略)を製品嵌入凹所20内に吸引し保持することが出来る。他方、空気吸引口21より空気を噴出することにより、製品嵌入凹所20内から射出成形品を吹き出すことが出来る。空気吸引口21から空気を吸引したり、空気吸引口21から空気を噴出したりする手段は公知の手段によって行なうことが出来る。例えば、切り換え弁を利用して気体ポンプの吸引口が空気吸引口21に繋がったり、気体ポンプの吐出口が空気吸引口21に繋がったりする手段が考えられる。
【0012】
前記スプル挿通孔17と各製品嵌入凹所20とを繋ぐランナ用凹所27が板状本体13の第2部材15に形成されている。
【0013】
前記可動型2からスプル挿通孔17に向かって押し出されたスプル(図示略)はスプル挟持具28によって挟持・保持されるようになされている。なお、スプルにはランナが連なっているが、射出成形品は可動型2から押し出される前にランナと分離されるようになされている。
【0014】
前記ロボットハンド11の基部12に、前後幅がW(図2参照)の支持板31が上方突出状に設けられ、この支持板31に静電気除去エアー噴出器33が取り付けられている。この静電気除去エアー噴出器33のエアー噴出口34から噴出される静電気除去エアー(イオン化されたエアー)は、ロボットハンド11の板状本体13の対向面18が可動型2の接合面3と所定間隔をあけて対向した際に形成される間隙36に向かうようになされている。即ち、図示の状態で、静電気除去エアーは下に向かって噴出されるようになされている(図1の矢印F参照)。
【0015】
射出成形品及びスプルを可動型2から受け取る際においては、ロボットハンド11の板状本体13は図示の状態にあり、射出成形品及びスプルを型外で排出する際は回転軸9を中心として90度反時計方向に回転して対向面18を下に向けた状態となっている。
【0016】
静電気除去エアーの噴出は、少なくともロボットハンド11の板状本体13が射出成形品を受け取る時期に行なうが、本実施の形態では、ロボットハンド11の板状本体13が射出成形品を受け取る時期の前後の所定時間及び射出成形品及びスプルを排出する時期にも行なっている。
【0017】
【変形例等】
以下に変形例等について説明を加える。
(1)製品嵌入凹所20の形状は射出成形品の形状に対応して変わることは云うまでもない。
(2)スプル挟持具28の構造は任意である。
(3)ロボットアームは関節型ロボットアーム等であってもよい。
(4)製品嵌入凹所20に入り込んだ射出成形品により空気吸引口21が完全には閉塞されないようになされていることは云うまでもない。
(5)静電気除去エアー噴出器33を昇降ロッド7に設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す要部正面図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】図1のA部分の拡大断面図である。
【図4】図3のIV−IV線矢視図である。
【符号の説明】
2 可動型
3 接合面
6 射出成形品取り出しロボット
11 ロボットハンド
13 板状本体
18 対向面
20 製品嵌入凹所
21 空気吸引口
33 静電気除去エアー噴出器
34 エアー噴出口
36 間隙
【発明の属する技術分野】
本発明は射出成形品取り出しロボットに関する。
【0002】
【発明の目的】
本発明は、ロボットハンドの、可動型の接合面に対向する対向面、可動型の接合面及び射出成形品に効率よく静電気除去エアーを吹き付けて、それらの静電気を確実に除去出来る射出成形品取り出しロボットを提供することを目的とするものである。
【0003】
【前記目的を達成するための手段】
本発明は前記目的を達成するために以下の如き手段を採用した。
請求項1の発明は、ロボットアームと、このロボットアームに設けられたロボットハンドと、ロボットハンド又はロボットハンドの近傍に位置するようにしてロボットアームに設けられた静電気除去エアー噴出器とを有しており、前記ロボットハンドが、射出成形機の可動型の接合面に対向する対向面を有すると共に空気吸引口を備えた製品嵌入凹所を有する板状本体を有しており、前記静電気除去エアー噴出器が、ロボットハンドの対向面が可動型の接合面と所定間隔をあけて対向した際に形成される間隙に向かって静電気除去エアーを噴出出来るようになされているものである。
【0004】
【発明の効果】
本発明は前記した如き構成によって以下の如き効果を奏する。
請求項1の発明によれば、静電気除去エアー噴出器が、ロボットハンドの板状本体の対向面が可動型の接合面と所定間隔をあけて対向した際に形成される間隙に向かって静電気除去エアーを噴出出来るようになされているので、ロボットハンドの対向面、可動型の接合面及び射出成形品に効率よく静電気除去エアーを吹き付けてそれらの静電気を確実に除去出来る。また、静電気除去エアーの噴出を行ないつつ射出成形品を製品嵌入凹所に吸引すべく空気吸引口より空気を吸引すれば、ロボットハンドの板状本体の対向面、可動型の接合面及び射出成形品の回りの微粉末(成形時に発生したバリ・ゲートカット時に発生する粉等)を効果的に吸引除去することが出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。
なお、この説明において、前とは図1紙面表側を、後とは同裏側をいい、左とは図1左側を、右とは同図右側をいう。
【0006】
図1には、周知の射出成形機の内、可動盤(図示略)に取り付けられた、型開きした位置に位置する可動型2のみが示されている。この可動型2は公知のキャビティー(図示略)を有すると共に右面が接合面3となされている。なお、図1及び図4の「C」は可動型2の中心を示すものである。
前記可動型2の右方に位置する固定盤(図示略)に、キャビティーを有する固定型(図示略)が取り付けられ、この固定型の入口に流動状態の合成樹脂原料を射出する射出ノズル(図示略)が当接されている。
【0007】
前記射出成形機のために射出成形品取り出しロボット6が設けられている。この射出成形品取り出しロボット6は、直角座標型のロボットアームを有している。このロボットアームは、射出成形機の上方に長手方向を左右方向に向けるようにして設けられたガイドレール(図示略)と、このガイドレールに沿って左右動自在となされた左右動体(図示略)と、この左右動体に上下動自在に設けられた長手方向を上下方向に向けた昇降ロッド7とを有している。
【0008】
前記昇降ロッド7の下端にブラケット8が設けられ、このブラケット8に軸心を前後方向に向けた回転軸9を介してロボットハンド11が上下揺動自在に設けられている。ロボットハンド11は流体圧シリンダ10によって揺動させられるようになされている。
【0009】
前記ロボットハンド11は、回転軸9に固定された基部12と、この基部12に設けられた板状本体13とを有している。前記板状本体13は第1部材14と第2部材15とより構成されている。なお、以下における板状本体13に関する説明においては、板状本体13が図示の状態にあるものとして説明する。前記板状本体13には、左右方向に貫通するスプル挿通孔17が形成されている。このスプル挿通孔17の中心線と射出成形機の射出ノズルの中心線とは同一の仮想垂直面内に位置するようになされている。
【0010】
前記板状本体13の第2部材15の左面が可動型2の接合面3に対向する対向面18となされている。また、板状本体13の第2部材15には4つの製品嵌入凹所20が形成され、これら製品嵌入凹所20の底部には空気吸引口21が形成され、これら空気吸引口21は通路22(板状本体13に形成されている)によって相互に接続され、通路22の出口23に導管24が接続され、この導管24は回転軸9に固定された横管25に接続され、この横管25の回転を許容するようにして可撓性導管(図示略)が接続されている。
【0011】
前記のごとき構成により、空気吸引口21より製品嵌入凹所20の近傍の空気を吸引することにより、可動型2から押し出される射出成形品(図示略)を製品嵌入凹所20内に吸引し保持することが出来る。他方、空気吸引口21より空気を噴出することにより、製品嵌入凹所20内から射出成形品を吹き出すことが出来る。空気吸引口21から空気を吸引したり、空気吸引口21から空気を噴出したりする手段は公知の手段によって行なうことが出来る。例えば、切り換え弁を利用して気体ポンプの吸引口が空気吸引口21に繋がったり、気体ポンプの吐出口が空気吸引口21に繋がったりする手段が考えられる。
【0012】
前記スプル挿通孔17と各製品嵌入凹所20とを繋ぐランナ用凹所27が板状本体13の第2部材15に形成されている。
【0013】
前記可動型2からスプル挿通孔17に向かって押し出されたスプル(図示略)はスプル挟持具28によって挟持・保持されるようになされている。なお、スプルにはランナが連なっているが、射出成形品は可動型2から押し出される前にランナと分離されるようになされている。
【0014】
前記ロボットハンド11の基部12に、前後幅がW(図2参照)の支持板31が上方突出状に設けられ、この支持板31に静電気除去エアー噴出器33が取り付けられている。この静電気除去エアー噴出器33のエアー噴出口34から噴出される静電気除去エアー(イオン化されたエアー)は、ロボットハンド11の板状本体13の対向面18が可動型2の接合面3と所定間隔をあけて対向した際に形成される間隙36に向かうようになされている。即ち、図示の状態で、静電気除去エアーは下に向かって噴出されるようになされている(図1の矢印F参照)。
【0015】
射出成形品及びスプルを可動型2から受け取る際においては、ロボットハンド11の板状本体13は図示の状態にあり、射出成形品及びスプルを型外で排出する際は回転軸9を中心として90度反時計方向に回転して対向面18を下に向けた状態となっている。
【0016】
静電気除去エアーの噴出は、少なくともロボットハンド11の板状本体13が射出成形品を受け取る時期に行なうが、本実施の形態では、ロボットハンド11の板状本体13が射出成形品を受け取る時期の前後の所定時間及び射出成形品及びスプルを排出する時期にも行なっている。
【0017】
【変形例等】
以下に変形例等について説明を加える。
(1)製品嵌入凹所20の形状は射出成形品の形状に対応して変わることは云うまでもない。
(2)スプル挟持具28の構造は任意である。
(3)ロボットアームは関節型ロボットアーム等であってもよい。
(4)製品嵌入凹所20に入り込んだ射出成形品により空気吸引口21が完全には閉塞されないようになされていることは云うまでもない。
(5)静電気除去エアー噴出器33を昇降ロッド7に設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す要部正面図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】図1のA部分の拡大断面図である。
【図4】図3のIV−IV線矢視図である。
【符号の説明】
2 可動型
3 接合面
6 射出成形品取り出しロボット
11 ロボットハンド
13 板状本体
18 対向面
20 製品嵌入凹所
21 空気吸引口
33 静電気除去エアー噴出器
34 エアー噴出口
36 間隙
Claims (1)
- ロボットアームと、このロボットアームに設けられたロボットハンドと、ロボットハンド又はロボットハンドの近傍に位置するようにしてロボットアームに設けられた静電気除去エアー噴出器とを有しており、前記ロボットハンドが、射出成形機の可動型の接合面に対向する対向面を有すると共に空気吸引口を備えた製品嵌入凹所を有する板状本体を有しており、前記静電気除去エアー噴出器が、ロボットハンドの対向面が可動型の接合面と所定間隔をあけて対向した際に形成される間隙に向かって静電気除去エアーを噴出出来るようになされている射出成形品取り出しロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002200099A JP2004042319A (ja) | 2002-07-09 | 2002-07-09 | 射出成形品取り出しロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002200099A JP2004042319A (ja) | 2002-07-09 | 2002-07-09 | 射出成形品取り出しロボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004042319A true JP2004042319A (ja) | 2004-02-12 |
Family
ID=31707055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002200099A Pending JP2004042319A (ja) | 2002-07-09 | 2002-07-09 | 射出成形品取り出しロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004042319A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006088457A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Future Vision:Kk | 射出成形システムにおける除電方法 |
KR101502284B1 (ko) * | 2014-10-01 | 2015-03-12 | 한양로보틱스 주식회사 | 광 조사식 제전기를 구비한 취출 로봇 |
KR101547054B1 (ko) | 2013-11-07 | 2015-08-24 | 한양로보틱스 주식회사 | 정전기제거 기능을 구비한 취출 로봇 |
CN105922507A (zh) * | 2016-06-06 | 2016-09-07 | 上海熙视光电科技有限公司 | 一种微型精密塑件自动辅助脱模装置 |
-
2002
- 2002-07-09 JP JP2002200099A patent/JP2004042319A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006088457A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Future Vision:Kk | 射出成形システムにおける除電方法 |
KR101547054B1 (ko) | 2013-11-07 | 2015-08-24 | 한양로보틱스 주식회사 | 정전기제거 기능을 구비한 취출 로봇 |
KR101502284B1 (ko) * | 2014-10-01 | 2015-03-12 | 한양로보틱스 주식회사 | 광 조사식 제전기를 구비한 취출 로봇 |
CN105922507A (zh) * | 2016-06-06 | 2016-09-07 | 上海熙视光电科技有限公司 | 一种微型精密塑件自动辅助脱模装置 |
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