JP3703694B2 - 横編機のベッドクリーナ - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、横編機のベッドの歯口付近に付着した風綿などの繊維塵を除去するベッドクリーナ、殊にベッドが上下に積層して配設される横編機用のベッドクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
横編機の歯口付近に付着した風綿などの繊維塵を除去するベッドクリーナは種々提案されている。例えば実開平2−115591号公報には、除塵用のエアー噴射ノズルが前後のベッドの一方側に設け、圧縮エアーを歯口後方側のベッド表面に設けた針溝内に連通する開口部から針溝内を歯口側に向けて噴出させ、針溝や歯口付近に溜まった繊維塵を歯口を挟んで対向する他方のベッド側の上記噴射ノズルに対向する位置に設けた吸引ダクトで吸引除去するものが開示されている。
【0003】
エアーを針の進退方向の向き、即ちベッドの長手方向に延びる歯口と直交する向きに噴出するさせるベッドクリーナは、前後一対のベッドのみを設けた横編機の場合には有効である。しかし、歯口を挟んでベッドの頭部を互いに近接して配設した前後一対のベッドと該ベッドの少なくとも一方のベッド上に更にもう一つのベッドを備えた横編機の場合には、上位に設けたベッドを下部のベッドで支持する構造になっているため上記向きのエアーの経路を確保するのが困難となる。更に上位のベッドがあるため歯口を挟んでノズルに対峙して吸引口を設けるスペースを確保できない。
【0004】
上記ベッドクリーナに代えて圧縮エアーを針のフック側から本体側に向けて噴出させることで繊維塵の付着をとることはできるがエアーにより飛散した繊維塵が針溝内に進入して針の動きを重くしてしまう。また圧縮エアーを使わず、各ベッド上にそれぞれ吸引口を設けて繊維塵を吸引する方法もかのうであるが、この方法では繊維塵を十分に除去できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記に鑑み発明されたもので歯口を挟んでベッドの頭部を互いに近接して配設した前後一対のベッドと該ベッドの少なくとも一方のベッド上に更にもう一つのベッドを備えた横編機のベッド間隙の近傍に付着した繊維塵を清掃するためのベッドクリーナを提供することを目的とする。
【0006】
【発明の構成・作用効果】
本発明では、歯口を挟んでベッドの頭部を互いに近接して配設した前後一対のベッドと該ベッドの少なくとも一方のベッド上に更にベッドを積層した横編機用のベッドクリーナであって、清掃時にベッド上位に載置され、ベッドの長手方向にわたって移動可能なクリーナ基台と、
クリーナ基台に取り付けられ、歯口近傍で上下に積層されるベッド間に形成される側面視においてベッド長手方向にわたって延びる空間部分に該空間部分が延びる向きに圧縮エアーを噴出する吹き出し口を有するノズルと、
前記空間部分でノズルの圧縮エアーによって吹き飛ばされる繊維塵をクリーナ基台に設けた吸引口内へ案内する前記ノズルの吹き出し口に対峙して設けたガイド部、を設けて横編機のベッドクリーナを構成した。
【0007】
これによればクリーナ基台がベッド上を長手方向に移動して清掃が行われる。そしてノズルの吹き出し口から吹き出す圧縮エアーは針の進退方向に直交する向きに形成された空間内を流れ、ニードルベッドやニードルプレートおよびループプレッサーベッドなどの歯口近傍に付着した繊維塵を吹き飛ばす。吹き飛んだ繊維塵は各ノズルに対峙して設けたガイド部により吸引口へと案内され吸引されることになる。ベッドクリーナはノズル部と吸引口をベッドの長手方向に対峙させたので互いに近接して配設することができ、ノズルの圧縮エアーにより吹き飛んだ繊維塵がガイド部によって吸引口へと案内できるので繊維塵が飛散することを抑えれる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のベッドクリーナについて好適な実施例を、以下図面とともに説明する。
図1はベッド積層型横編機の側面視におけるベッド部分の概略構成を示したものである。図2は図1のベッドの先頭側の歯口近傍部分を拡大しより詳細に示した図である。
【0009】
横編機1には歯口3を挟んで前後に下部ニードルベッド5F,5Bとその上位に上部ニードルベッド6F,6Bが配設され、後側の上部ニードルベッド6Bの上位には更にループプレッサーベッド7が積層されている。各下部ニードルベッド5には多数列設した溝にニードルプレート9が装着され、これらニードルプレート9,9間に形成した針溝に針11が装着される。ニードルプレート9はその先頭部分10を上方へ延ばして上部ニードルベッド6を載置支持する。上部ニードルベッド6も下部ニードルベッド5と同様に多数列設した溝にニードルプレート13が装着され、これらニードルプレート13,13間に形成した針溝に針15が装着される。各ベッドに装着される針11,15は針本体とスライダーを相対移動して針のフックを開閉する複合針である。
【0010】
後側の上部ニードルベッド6Bのニードルプレート13bの先頭に形成した上方へ延びる延出部分14でループプレッサーベッド7を支持する。21はプレートで、22はその間に装着されるループプレッサーを示す。ループプレッサーは給糸の際に給糸口から吐出される糸を針のフックへ案内したり、形成されたループを押さえるためのものである。下部ニードルベッド5の先端にはシンカー17が設けられる。シンカー17は上方へ真っ直ぐに延び、その前縁に下部ニードルベッド5と上部ニードルベッド6の針11,13の両方の編目形成に対して作用できる編目形成縁18が形成されている。
【0011】
図からわかるようにループプレッサーベッド7や各ニードルベッド5,6の先頭の歯口3に面する側は互いに近接した状態で積層されている。歯口近傍のシンカー17と下部ニードルベッド5のニードルプレート9との間には側面視した状態で入り組んだ形状をしているが、ニードルベッド長手方向に延びる窪み状の空間部分25、26が形成されていることがわかる。ループプレッサーベッド7と上部ニードルベッド6との間にも同様な空間部分27が形成されている。このように積層型横編機のベッドは構成されている。
【0012】
次に本実施例のベッドクリーナ30について説明する。本実施例のベッドクリーナ30はハンドクリーナとして構成される。図3はベッドクリーナ30を編機にセットされた状態を右側面から見た図を示す。図4は背面図を示す。図3に示す一点鎖線はベッドの歯口付近の輪郭を示す。ベッドクリーナ30は圧縮エアーを供給するコンプレッサー等(不図示)に接続される配管部31、ブロアモータ等(不図示)の吸引源に接続される配管部33とクリーナ部35で構成される。クリーナ部35は清掃時に積層されたベッドの最上位の前上部ニードルベッド6Fとループプレッサーベッド7上面に載置され、ベッド長手方向に往復移動可能な基台37と基台上に取り付けた圧縮エアーを吹き出すノズル部39とノズル部39の各ノズルの吹き出し口に対峙して設けたガイド部41と取っ手43で構成される。32は配管内を流れる圧縮エアーの流路の開閉や流量の調節を行うためのコックを示す。
【0013】
ノズル部37には3つのノズル45,46,47を有し、これらノズルは前記配管部に連通する基台37に設けた空気室48に取付される。各ノズルの先端の吹き出し口45a,46a,47aは歯口近傍に形成される空間部分25,26,27の何れかにそれぞれ延びていて、手前のノズル47の吹き出し口47aが空間部分27、中央のノズル46の吹き出し口46aが前ベッドの空間部分26、奥のノズル45の吹き出し口45aが空間部分25にセットされる。
【0014】
ガイド部41は、基台37に設けた配管部33に連通する吸引口50を挟んでノズル部37に対峙して基台37に取付けられる。ガイド部41は薄板状のプレート材で形成される。ガイド部41は吸引口50付近を広幅な形状のガイド面53と、このガイド面53の下端側を3つに分岐して空間部分25,26,27に配置されるように下方に延ばして各ノズルの吹き出し口にそれぞれ対峙させた細幅状のガイド面54,55,56とからなる。ガイド部41は圧縮エアーおよび圧縮エアーにより吹き飛ばされた繊維塵がガイド面を反射して吸引口50へ案内されるようにノズル吹き出し口に対して傾斜した角度に設けられている。
【0015】
このように構成したベッドクリーナ30の作用について説明する。
まずベッドの清掃作業を行うためにキャリッジ(不図示)をベッド端の外側まで移動させる。この状態でベッドクリーナ30の取っ手43をもって基台37をキャリッジが停止していない側のベッド端においてノズル部39とガイド部41の各部がベッドに形成された空間部分25,26,27内に挿入されるようにベッド中央側へ向けて移動させて編機にセットする。次にブロアを作動させるとともに配管部31のコック32を開いて圧縮エアーを噴出させた状態でクリーナ部35をベッドの長さ方向にわたって一往復させれば清掃作業は完了する。クリーナ30の編機への着脱はベッド端で行われる。
【0016】
清掃作業の間、各ノズル45,46,47の吹き出し口45a,46a,47aから吹き出す圧縮エアーは針の進退方向に直交する向きに空間部分25,26,27を流れ、ニードルベッドやニードルプレートおよびループプレッサーベッドの歯口近傍に付着した繊維塵を吹き飛ばす。そして吹き飛んだ繊維塵は各ノズルに対峙して設けたガイド部41の傾斜したガイド面54,55,56を反射して吸引口50へ案内され吸引される。
【0017】
このように上記ベッドクリーナ30ではノズル部39と吸引口50をベッドの前後ではなく左右方向に対峙させたのでその配置スペースを確保できる。また針の進退方向に直交する向きに圧縮エアーが流れるため繊維塵が針溝内へ吹き込まれることがないとともに吹き飛んだ繊維塵をガイド部41によって吸引口へと案内されるので繊維塵がベッドの各部へ飛散するのを抑えることができるといった作用効果を奏する。
【0018】
なお上記にベッドクリーナをハンドクリーナとして構成した実施例を示したが、例えばベッド上を自走可能に設けて、所要枚数の編成が行われる毎、あるいは所要時間経過の毎に自動的に清掃するように構成すること、あるいはクリーナ部をキャリッジに搭載させキャリッジの往復移動中に清掃するようにしてもよいなど本発明の趣旨を逸脱しない範囲において実施できることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ベッド積層型の横編機の側面視におけるベッド部分の概略構成を示した図である。
【図2】 図1のベッドの先頭側の歯口近傍部分を拡大してより詳細に示した図である。
【図3】 本発明の実施例に係るベッドクリーナを編機にセットした状態を右側面から見た図を示す。
【図4】 図3に示すベッドクリーナの背面図を示す。
【符号の説明】
1…横編機、3…歯口、5F,5B…下部ニードルベッド、6F,6B…上部ニードルベッド、7…ループプレッサーベッド、9…ニードルプレート、10…ニードルプレート先頭部分、11…針(下部ニードルベッド)、13…ニードルプレート、15…針(上部ニードルベッド)、14…ニードルプレート延出部分、17…シンカー、18…編目形成縁、21…プレート、22…ループプレッサー、25,26,27…空間部分、30…ベッドクリーナ、31,33…配管部、32…コック、35…クリーナ部、37…基台、39…ノズル部、41…ガイド部、43…取っ手、45,46,47…ノズル、45a,46a,47a…吹き出し口、48…空気室、50…吸引口、53,54,55,56…ガイド面
Claims (1)
- 歯口を挟んでベッドの頭部を互いに近接して配設した前後一対のベッドと該ベッドの少なくとも一方のベッド上に更にベッドを積層した横編機用のベッドクリーナであって、清掃時にベッド上位に載置され、ベッドの長手方向にわたって移動可能なクリーナ基台と、
クリーナ基台に取り付けられ、歯口近傍で上下に積層されるベッド間に形成される側面視においてベッド長手方向にわたって延びる空間部分に該空間部分が延びる向きに圧縮エアーを噴出する吹き出し口を有するノズルと、
前記空間部分でノズルの圧縮エアーによって吹き飛ばされる繊維塵をクリーナ基台に設けた吸引口内へ案内する前記ノズルの吹き出し口に対峙して設けたガイド部、を設けたことを特徴とする横編機のベッドクリーナ。
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