JP2004041546A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】入球手段に関連して遊技者の興趣の向上を図ることのできる遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機の遊技盤には作動口、図柄表示装置及び大入賞口を有する可変入賞装置等が設けられている。制御装置は、所定の条件が満たされることを必要条件に、大当たり状態を発生させる。大当たり時には大入賞口用ソレノイドによりシャッタが傾動動作され、大入賞口は開放状態及び閉鎖状態をとる。シャッタは導光性(透光性)を有する透明又は半透明の樹脂例えばポリカーボネイト等により形成され、シャッタの両側部にはLEDが配設されている。そして、シャッタが前傾状態となるに際してLEDが発光し、その光がシャッタ内を伝搬し、シャッタ自身が発光する。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機等の遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、遊技機の一種として、遊技盤において遊技球の入球可能な入球手段例えば始動入賞装置や可変入賞装置等を備えたパチンコ機が知られている。
【0003】
この種のパチンコ機では、遊技者の操作によって遊技球が遊技盤面上へ発射され、それに応じて遊技状況が変化し、所定の条件が成立することに基づいて(例えば、始動入賞装置へ遊技球が入賞し、それに基づき所定の図柄表示装置において変動表示される図柄が特定の組合せで停止表示された場合等において)特定遊技状態例えば大当たり状態が発生する。
【0004】
そして、特定遊技状態が発生すると、上記可変入賞装置が遊技者にとって有利な状態に切換えられる。詳しくは、可変入賞装置に設けられた可動部材例えばシャッタ等が開状態となることにより、当該入賞装置内にある入賞口が開放される。そこへ遊技球を入賞させることによって、遊技者は大量の景品球を獲得することが可能となる。
【0005】
しかし、可変入賞装置等は、入球手段として利用されているだけであり、各機種毎に大差のないものであった。本発明は、前述した問題に鑑みてなされたものであり、その課題を解決するために有効な手段を以下に示す。
【0006】
【課題を解決するための手段及びその効果】
手段1.遊技盤において遊技球の入球可能な少なくとも1つの特定入球手段を備え、
前記特定入球手段は、遊技状況に応じて動作可能な可動部材を備えてなる遊技機であって、
前記可動部材を導光性部材により構成するとともに、当該可動部材に光を入射する発光手段を備えたことを特徴とする遊技機。
【0007】
上記手段1によれば、可動部材を発光させることにより、特定入球手段の位置を遊技者に認識しやすくさせたり、装飾効果を高めることができる。結果として、遊技者にとってのさらなる興趣の向上を図ることができる。
手段2.手段1において、少なくとも1つの前記特定入球手段における可動部材は、遊技盤面に沿った軸線を軸心として回動可能に設けられていることを特徴とする遊技機。
【0008】
上記手段2におけるタイプの可動部材が回動して、その先端部が遊技盤に対して略垂直方向に向いている場合、従来では当該可動部材を発光させることが比較的困難であった。これに対し、可動部材を導光性部材により構成することでの効果がより確実に表される。
【0009】
手段3.手段1において、少なくとも1つの前記特定入球手段における可動部材は、遊技盤面と略直交する方向に沿った軸線を軸心として回動可能に設けられていることを特徴とする遊技機。
【0010】
手段4.手段2又は手段3において、前記発光手段は、前記可動部材の軸部から光を入射可能なように設けられていることを特徴とする遊技機。
【0011】
上記手段4によれば、軸部から光が入射されるように構成されているため、可動部材の態様にとらわれることなく当該可動部材を発光させることができる。
【0012】
手段5.手段2又は手段3において、前記発光手段は、前記可動部材の軸部の端部から前記軸線に沿って光を入射可能なように設けられていることを特徴とする遊技機。
【0013】
上記手段5によれば、軸部の端部から軸線に沿って光が入射されるように構成されているため、可動部材の態様にとらわれることなく当該可動部材を発光させることができる。このようにすれば、軸部の周囲に発光手段を設ける場合に比べて構成をより簡素化するともに、可動部材の本体部へより効率よく光を入射できるようになる。
【0014】
手段6.手段2又は手段3において、前記発光手段は、前記軸線と略直交する方向に沿って光を入射するように設けられていることを特徴とする遊技機。
【0015】
手段7.手段6において、前記可動部材の少なくとも一部に、前記入射光を前記軸線方向へ反射させる入射光用反射面が形成されていることを特徴とする遊技機。
【0016】
上記手段7によれば、効率よく可動部材内へ光を導くことができる。
【0017】
手段8.手段1乃至手段7のいずれかにおいて、前記可動部材の少なくとも一部に、当該可動部材へ導かれた光を反射させ、当該可動部材外へと出射可能とするための出射光用反射面が形成されていることを特徴とする遊技機。
【0018】
上記手段8によれば、特定方向へより多くの光を出射させ、可動部材をより明るく発光させ、上記手段1による効果をさらに高めることができる。
【0019】
手段9.手段7又は手段8において、前記反射面は、前記可動部材の表面に金属メッキが施されることによって形成されていることを特徴とする遊技機。
【0020】
上記手段9によれば、光をより確実に反射させ、所定方向へ向かう光量を増やすことができる。結果として、可動部材をより明るく発光させることができる。
【0021】
手段10.手段1乃至手段9のいずれかにおいて、前記可動部材の少なくとも一部に少なくとも1つの凹部又は凸部が形成されていることを特徴とする遊技機。
【0022】
上記手段10によれば、上記凹部又は凸部によって、光の反射、屈折、干渉、拡散等の現象が起こる。その結果、光の態様を多様化させ、装飾効果を高めることができる。
【0023】
手段11.手段1乃至手段10のいずれかにおいて、前記可動部材には、前記発光手段と向かい合う部分において、当該可動部材内への入射光量を多くするための光取込部が設けられていることを特徴とする遊技機。
【0024】
上記手段11によれば、発光手段と向かい合う部分において光取込部が設けられている。このため、光取込部が設けられていない場合に比べて可動部材内への入射光量が多くなり、可動部材をより明るく発光させることができる。なお、上記光取込部には、例えば断面略半円形状の凹部等が含まれる。
【0025】
手段12.手段1乃至手段11のいずれかにおいて、所定の入球手段への遊技球の入球に起因する所定入球条件の成立に基づき、特定遊技状態が発生するように構成され、
前記特定遊技状態の発生中の少なくとも一時期において、少なくとも1つの前記特定入球手段における可動部材が当該特定入球手段へ遊技球が入球不能又は入球困難となる閉塞位置から、遊技球が入球可能又は入球容易となる開放位置へと変位するように構成されていることを特徴とする遊技機。
【0026】
手段13.手段1乃至手段11のいずれかにおいて、少なくとも1つの前記特定入球手段における可動部材が当該特定入球手段へ遊技球が入球不能又は入球困難となる閉塞位置から、遊技球が入球可能又は入球容易となる開放位置へと変位可能ように構成されていることを特徴とする遊技機。
【0027】
手段14.手段12又は手段13において、少なくとも前記可動部材が前記開放位置にある場合において、前記発光手段が発光するように構成されていることを特徴とする遊技機。
【0028】
上記手段14によれば、可動部材が開放位置にあることを遊技者に対して報知し認識させることができる。
【0029】
手段15.手段1乃至手段14のいずれかにおいて、前記特定入球手段を複数設けたことを特徴とする遊技機。
【0030】
上記手段15によれば、上記特定入球手段を複数設けることにより、多様な発光態様を実現可能とし、装飾効果を高めることができる。
【0031】
手段16.手段1乃至手段11のいずれかにおいて、前記特定入球手段を複数設け、
所定の入球手段への遊技球の入球に起因する所定入球条件の成立に基づき、前記複数の特定入球手段のうちの所定の特定入球手段における可動部材が当該特定入球手段へ遊技球が入球不能又は入球困難となる閉塞位置から、遊技球が入球可能又は入球容易となる開放位置へと変位するように構成され、
前記特定入球手段へ遊技球が入球して特定入球条件が成立した場合には、他の特定入球手段における可動部材が当該特定入球手段へ遊技球が入球不能又は入球困難となる閉塞位置から、遊技球が入球可能又は入球容易となる開放位置へと変位するように構成されていることを特徴とする遊技機。
【0032】
上記手段16によれば、上記特定入球手段を複数設けることにより、多様な発光態様を実現可能とし、装飾効果を高めることができる。
【0033】
手段17.手段16において、少なくとも前記可動部材が前記開放位置にある場合において、前記発光手段が発光するように構成されていることを特徴とする遊技機。
【0034】
上記手段17によれば、可動部材が開放位置にあることを遊技者に対して報知し認識させることができる。
【0035】
手段18.手段15乃至手段17のいずれかにおいて、前記複数の特定入球手段のうちの所定の特定入球手段における発光手段が発光している際には、他の特定入球手段における発光手段が発光しないように構成されていることを特徴とする遊技機。
【0036】
上記手段18によれば、所定の条件が成立した場合に各特定入球手段において発光手段が発光するように構成されている場合等において、特定入球手段が複数設けられていても、遊技者を惑わすような不具合を極力防止することができる。
【0037】
手段19.手段1乃至手段18のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ機であること。中でも、パチンコ機の基本構成としては、操作手段としてのハンドルを備えており、そのハンドル操作に応じて遊技球を所定の遊技領域に発射させ、遊技領域内に設けられた所定の入賞手段に当該遊技球が入賞することに起因して、各種遊技状態が導出される。
【0038】
【発明の実施の形態】
以下に、遊技機としてのパチンコ機を具体化した一実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0039】
図1に示すように、外枠1には前枠2が回動軸を中心に回動可能に装着されている。同図では前枠2は閉じた状態にある。前枠2には遊技盤3(図2参照)、ガラス板を有してなるガラス扉枠4、上皿5、下皿6、ハンドル7等が装着されている。上皿5の側方であって前枠2内部にはスピーカ8が埋設されている。スピーカ8は遊技の進行に伴い種々の効果音を鳴らしたり、遊技者に遊技状態を音声にて報知するようになっている。
【0040】
次に、遊技盤3の遊技面上の構成について説明する。図2に示すように、遊技盤3には、図柄作動口12、図柄表示装置13、特定入賞口14、始動口15、及び、大入賞口16を備えた特定入球手段としての可変入賞装置21等が設けられている。図柄作動口12、特定入賞口14、始動口15は、各種入球手段を構成する。
【0041】
図柄作動口12は、遊技盤3の中央下部に設けられている。また、図柄表示装置13は、遊技盤3の中央部に設けられており、LCD(液晶ディスプレイ)よりなる表示部13aを備えており、ここに複数の図柄列が表示される。例えば、これらの図柄列として左図柄列、中図柄列及び右図柄列の3つの図柄列(図示略)が表示される。
【0042】
図柄表示装置13においては、遊技球Bが図柄作動口12へ入賞(又は通過)することに基づき、各図柄列の図柄変動が開始される。ここでの「入賞」には、景品球の払い出しを伴う場合のみならず、景品球の払い出しを伴わない単なる通過も含まれる。所定条件が成立し、全ての図柄列での図柄変動が停止したとき、表示されている図柄の組み合わせが、予め定められた組み合わせ、すなわち、同一種類の図柄が直線(当たりライン)上に並んでいるときの図柄の組み合わせ、となる場合がある。この組み合わせとしては、例えば「7」「7」「7」がある。かかる図柄の組み合わせを、以下、「当たり図柄」という。なお、図柄表示装置13における図柄の表示態様としては、上記1ラインと称されるもの以外にも、5ライン(上中下の水平3ラインと斜めの2ライン)や、2ライン(上下の水平2ライン、又は、斜め2ライン)、或いは3ライン(中央の水平1ラインと斜めの2ライン)と称される当たりラインを有するタイプのものであってもよい。
【0043】
また、パチンコ機においては、上記「当たり」の発生に先立ち、リーチ遊技状態(リーチ状態)が発生する。ここで、リーチ状態とは、当たり発生の直前の状態をいい、例えば、右図柄列での図柄変動が、当たりライン上において左図柄列と同一種類の図柄で停止し、かつ、その後に中図柄列での図柄変動が左右の図柄列での停止図柄と同一種類の図柄で停止されれば、最終的に当たりの組み合わせとなる状態が含まれる。また、上記のリーチ状態には、中図柄列の図柄変動が、最終的に左・右両図柄列の停止図柄と同一種類の図柄(当たり図柄)で停止して当たり状態になるもの以外にも、異なる種類の図柄(これを「外れリーチ図柄」という)で停止して、当たり状態とならないもの(以下、「外れリーチ状態」という)が含まれる。
【0044】
特定入賞口14は、本実施の形態では前記図柄表示装置13の上部に設けられている。特定入賞口14は、羽根14aを備えた入賞装置でもある。この羽根14aは、図示しない特定入賞口用ソレノイドによって作動させられる。すなわち、所定条件が成立し、該ソレノイドが励磁状態となることにより、羽根14aが開かれ、特定入賞口14に遊技球Bを入賞させることが可能となる。また、通常時には、ソレノイドは非励磁状態となっており、この状態においては特定入賞口14が閉じられ、特定入賞口14への遊技球Bの入賞は困難(不可能)となっている。
【0045】
本実施の形態では、図柄表示装置13において図柄が当たり図柄にて停止することにより、羽根14aが所定時間α(例えばα=5.9秒)だけ開放される。そして、所定個数(例えば3個)以上の遊技球Bが特定入賞口14に入賞し、そのことが検出されることに基づき、所定条件が成立し、後述する大当たり状態が発生する。
【0046】
さて、所定個数(例えば3個)以上の遊技球Bが特定入賞口14に入賞することに基づき大当たり状態が発生すると、図示しない特別装置が作動する。この特別装置の作動は、特別電動役物を作動させ、遊技者にとって有利な特別遊技状態としての大当たり状態を発生させ、より多くの景品球を獲得するために必要な条件である。本実施の形態において、特別電動役物とは、電動役物のうち、大入賞口16を開放するものである。
【0047】
さらに、始動口15は、特別電動役物を作動させることとなる遊技球Bの入賞に係る入賞口であって、回転体17や図示しない入賞口等を備えている。始動口15は、前記図柄表示装置13の右方に設けられており、遊技球Bの通路をも備えている。この通路の入口15aは、始動口15の上端部において開口している。通路の途中には、球受け部17aを有する回転体17が支持されている。回転体17には図示しない駆動モータが駆動連結されており、このモータにより回転体17が常に一定速度で回転させられている。球受け部17aが通路の入口15aと対向していないときに遊技球Bが同入口15aに入り込むと、遊技球Bは、その位置で待機させられる。回転体17の回転にともない、球受け部17aが入口に対向したとき、遊技球Bは、その球受け部17aに入り込む。そして、遊技球Bは、回転体17の回転により下方へ運ばれ、球受け部17aが最上位置以外の所定位置に至ったところで図示しない入賞口へと案内される。この遊技球Bの入賞により、所定条件が成立し、上述した特別電動役物が作動する。
【0048】
なお、回転体17の回転速度は、大入賞口16の1回の開放時間よりも若干長い時間をかけて1回転するような値に設定されている。これは、大入賞口16の開放中に、遊技球Bが後述する始動口用スイッチ43によって検出され、ラウンド途中であるにもかかわらず次のラウンドに移行してしまうといった不具合を抑制するためである。
【0049】
大入賞口16を備えた可変入賞装置21は、本実施の形態では図柄作動口12の右方(右下方)に設けられている。大入賞口16の奥には、入賞通路が設けられており、大入賞口16に入賞した遊技球Bは入賞通路を通って図示しない入賞球集合部の方へと導かれる。また、大入賞口16の前には、可動部材としてのシャッタ22が設けられている。このシャッタ22は、大入賞口16の側部に設けられた電気的駆動手段としての大入賞口用ソレノイド23により作動(傾動動作)させられ、大入賞口16を開閉する。大入賞口16の開放及び閉鎖のサイクルは、一定回数(例えば16回)繰り返されるが、このことが前述した大当たり状態に相当する。大入賞口16は、自身の開放後、以下の2条件のいずれかが先に満たされた場合に閉鎖される。その条件とは、(1)遊技球Bが大入賞口16に所定数(例えば10個)入賞すること、(2)大入賞口16の開放開始から所定時間(例えば9.5秒)が経過すること、である。
【0050】
さらには、遊技者の操作に応じて変化するパチンコ機の遊技状態を検出するべく、本実施の形態では、遊技盤3には各種の検出スイッチが設けられている。検出スイッチとしては、図柄作動口12に対応して設けられた図柄作動口用スイッチ41、前記特定入賞口14に対応して設けられた特定入賞口用スイッチ42、始動口15に対応して設けられた始動口用スイッチ43、及び大入賞口16に対応して設けられたカウントスイッチ44等が挙げられる。図柄作動口用スイッチ41は遊技球Bの図柄作動口12への入賞を検出し、特定入賞口用スイッチ42は遊技球Bの特定入賞口14への入賞を検出し、始動口用スイッチ43は遊技球Bの始動口15への入賞(前記図示しない入賞口への入賞)を検出する。また、カウントスイッチ44は、遊技球Bの大入賞口16への入賞を検出する。
【0051】
本実施の形態では、図柄作動口用スイッチ41、前記特定入賞口用スイッチ42、始動口用スイッチ43、及びカウントスイッチ44を含む各スイッチの検出結果に基づき、図柄表示装置13、特定入賞口用ソレノイド、大入賞口用ソレノイド23等をそれぞれ駆動制御するために制御装置50が設けられている。制御手段を構成する制御装置50は、読み出し専用メモリ(ROM)、中央処理装置(CPU)、ランダムアクセスメモリ(RAM)等を備えている。ROMは所定の制御プログラムや初期データを予め記憶しており、CPUはROMの制御プログラム等に従って各種演算処理を実行する。RAMは、CPUによる演算結果を、各種図柄乱数バッファ、図柄乱数エリア、停止図柄エリア等に一時的に記憶する。
【0052】
さて、ここで可変入賞装置21について詳しく説明する。可変入賞装置21は、上述したように、大入賞口16、シャッタ22及び大入賞口用ソレノイド23を備えている。図3,4,5に示すように、前記大入賞口16は、遊技盤3に取付けられる取付部材24のほぼ中央に開口形成されている。また、前記シャッタ22は、その下部において、取付部材24に対し傾動可能に軸支されている。
【0053】
取付部材24の裏面側には、裏箱25が取付けられており、該裏箱25に大入賞口用ソレノイド23及び電気配線基板30が取着されている。大入賞口用ソレノイド23は、本体部26、プランジャ27及びコイルバネ28(図6参照)を備えており、プランジャ27は本体部26に対し出没可能となっている。コイルバネ28は、プランジャ27の先端部分と、本体部26との間に設けられ、このコイルバネ28の付勢力により、通常時には(大入賞口用ソレノイド23の非励磁状態(オフ状態:非駆動状態)には)、プランジャ27は、本体部26から突出した状態となる。一方、ソレノイド23が励磁状態(オン状態:駆動状態)になった場合には、プランジャ27がコイルバネ28の付勢力に抗して本体部26内に没入するようになっている。
【0054】
さらに、プランジャ27の先端には、アーム29が取付固定(又は一体形成)されており、該アーム29はプランジャ27とともに上下動するようになっている。アーム29には、シャッタ22側(遊技者側)へ延びる上下一対の突起31,32が一体形成されているとともに、該突起31,32間は、溝部33となっている。一方、シャッタ22の一側下部には、凸部34が一体形成されている。そして、この凸部34が、前記突起31,32間の溝部33内に収容可能となっている。
【0055】
かかる構造により、ソレノイド23が励磁状態になり、プランジャ27が本体部26内に没入した場合には、図6(b)に示すように、アーム29(突起31)が上動し、凸部34が上動した突起31によって持ち上げられ、シャッタ22が傾動する。これにより、大入賞口16は開放状態(第2の状態)となり、遊技球Bの大入賞口16への入賞が容易となる。但し、溝33の幅(高さ)は、凸部34の幅よりも大きく形成されているとともに、アーム29が若干上動した程度では、突起31が凸部34に当たらないような構成となっている。つまり、アーム29が所定量以上上動してはじめてシャッタ22の傾動が開始されるようになっている。
【0056】
また、その後、ソレノイド23が非励磁状態になり、プランジャ27が本体部26から突出した場合には、図6(a)に示すように、アーム27(突起32)が下動し、凸部34が下動した突起32によって押さえつけられ、シャッタ22が垂直状態に復帰する。これにより、大入賞口16は閉鎖状態(第1の状態)となり、遊技球Bの大入賞口16への入賞が困難(不可能)となる。
【0057】
また、大入賞口16の奥に延びるようにして、取付部材24には、入賞球通路等を構成するハウジング35が設けられている。このハウジング35には、上記カウントスイッチ44等が取付けられている。大入賞口16の両側には樹脂製のサイド飾り40が設けられている。
【0058】
さて、図7に示すように、本実施の形態では取付部材24の裏面側において、シャッタ22の左右両軸部60の先端部がはめ込まれる筒状の軸受け部61が設けられており、当該軸受け部61内には発光手段としてのLED63が取着されている。LED63は前記電気配線基板30に接続されている。軸受け部61は遮光性を有し、その内面に例えばアルミ等の金属メッキを施すことで光の反射率が高められている。
【0059】
また、本実施の形態におけるシャッタ22は、導光性(透光性)を有する透明又は半透明の樹脂例えばポリカーボネイト等により略板状に形成されている。但しシャッタ22は着色されたものでもよい。さらに、各軸部60の先端部には、入射効率を高めるために、LED63の形状に合わせて光取込部としての断面略円弧状の取込凹部64が形成されている。
【0060】
シャッタ22の下部にはその軸線に沿って例えばアルミ等の金属メッキが施されている。これにより、シャッタ22の下部には当該シャッタ22のほぼ先端部に向く光の反射面66が形成される。反射面66は本実施の形態における出射光用反射面を構成する。
【0061】
本実施の形態では、シャッタ22が前方へ傾動し、大入賞口16が開放状態(第2の状態)となるのに合わせて、LED63が点灯するように構成されている。
【0062】
LED63が点灯すると、LED63からの光は軸部60の先端部よりシャッタ22内に入ってその軸方向に沿った方向へ伝搬する。そして、LED63の光は、シャッタ22内で拡散されていく。一部の光は、前記反射面66によりシャッタ22の先端部方向に向けて反射される。結果として、LED63の光は、シャッタ22全体へ伝搬する。これによりシャッタ22全体が明るく輝いて発光する。
【0063】
このため、LED63が発光した場合(シャッタ22が前傾した場合)には、遊技者にとってはあたかもシャッタ22自身が発光しているかのように視認される。
【0064】
以上詳述したように、シャッタ22を発光させることにより、可変入賞装置21の位置を明確に遊技者に示すことができ、遊技者が可変入賞装置の位置を認識しづらいといった不具合の発生を極力防止することができる。また、可変入賞装置21やシャッタ22が設けられる位置やその構成によって、所定位置に発光手段を設けることが比較的困難な場合等であっても、可変入賞装置21の位置を明確に遊技者に示すことができる。
【0065】
さらに、シャッタ22自身を発光させているため、例えば可変入賞装置21の固定的部位(例えば取付部材24)において発光手段例えばLED等を発光させてその位置を遊技者に示す場合に比べて、各種遊技状況におけるシャッタ22の態様(この場合、開放態様)をも遊技者が認識しやすくなり、シャッタ22が遊技者にとって有利又は不利な態様となっているか否かをより判定しやすくなる。また、本実施の形態では、シャッタ22の開放に伴いLED63が発光するように構成されており、遊技者が可変入賞装置21に注目するシャッタ22の開放時の方が通常時よりも遊技者に視認しやすくなっている。換言すれば、通常時に可変入賞装置21を目立たなくすることができる。
【0066】
シャッタ22を発光させるためには、当該シャッタ22自身に発光手段を備えることも考えられるが、このようにするとシャッタ22及びその駆動機構等の構成が複雑になってしまうおそれある。この点、本実施の形態ではシャッタ22を導光性部材により構成することで、そのような不具合の発生を抑えることができる。また、例えば透光性を有するシャッタの背面側に発光手段を設け、当該シャッタを介してその光を遊技者に視認させることも考えられるが、このような構成では、特定の遊技状況つまりシャッタが特定態様となっている場合にしか発光させることができなかったり、多くの発光がつながりのない断続的なものとなってしまい光による装飾効果が低減されてしまったり、多くの発光手段を設けることにより製造コスト等が増加してしまうといった様々な不具合が生じるおそれがある。これに対し、上述したようにシャッタ22を導光性部材により構成することにより、シャッタ22の態様にとらわれることなく当該シャッタ22を発光させることが可能となるとともに、シャッタ22全体が面発光しているように遊技者に視認させることが可能となり、比較的多くの発光手段を設けることなく比較的広い範囲を発光させ、装飾効果を高めることができる。
【0067】
尚、上述した実施の形態の記載内容に限定されずに、例えば次のように実施してもよい。
【0068】
(a)上記実施の形態では、可変入賞装置21のシャッタ22が導光性部材により形成されている。これに代えて又は加えて、他の可動部材を導光性部材により形成しても良い。例えば特定入賞口14の羽根14aを導光性部材により形成し、シャッタ22の場合と同様に羽根14aが開かれる際に当該羽根14aが発光するようにしてもよい。この場合、特定入賞口14が特定入球手段を構成し、羽根14aが可動部材を構成する。又、始動口15の回転体17を導光性部材により形成してもよい。この場合、始動口15が特定入球手段を構成し、回転体17が可動部材を構成する。ここで、特定入賞口14、始動口15及び可変入賞装置21すべてが特定入球手段として構成され、特定入賞口14等がそれぞれ駆動時に発光するように構成されていてもよい。従って、特定入賞口14、始動口15及び可変入賞装置21のうちのいずれか1つが発光している際には、他の2つが発光しないようになっている。このため、遊技者がどこをねらって遊技球を発射してよいのか判断しづらいといった不具合を極力防止することができる。
【0069】
(b)上記実施の形態では、シャッタ22の下部に金属メッキが施されている。これに限らず、シャッタ22の前面側にも金属メッキを施し、シャッタ22が開放状態となった場合、上方に光が出射されるような構成としてもよい。このようにすれば、シャッタ22がより明るく発光し、遊技者が視認しやすくなるとともに、装飾効果が高まる。また、シャッタ22のどの部分にも金属メッキを施さない構成としてもよい。
【0070】
(c)上記実施の形態では、特定入賞口14が図柄表示装置13の上部に設けられ、始動口15が図柄表示装置13の右方に設けられ、可変入賞装置21が図柄表示装置13の右下方に設けられている。しかし、特定入賞口14、始動口15、可変入賞装置21の配置位置はこれに限られるものではなく、例えば、可変入賞装置21を図柄表示装置13の右方に設け、特定入賞口14を図柄表示装置13の下方に設ける構成にしてもよい。
【0071】
(d)シャッタ22の左右両側に取着されるLED63の発光色をそれぞれ異なるものとし、シャッタ22において様々な色の光が混ざり合うようにしてもよい。ここで三色LEDを採用すれば、さらに装飾効果や演出効果を高めることができる。
【0072】
(e)上記実施の形態では、シャッタ22の軸部60の側方にLED63が配置され、シャッタ22の軸線に沿って光が入射されるように構成されている。これに限らず、図8、9に示すように、可変入賞装置69において、LED70がLED保持部71とともに取付部材73の前面側に設けられる構成としてもよい。シャッタ74が前傾すると、シャッタ74の前面部がLED保持部71に当接する。シャッタ74の前面部にはLED70に対応するように光取込部75が設けられている。また、シャッタ74の左右両端部には、その背面側において、光取込部75からの発光をシャッタ74の軸線方向へと反射させるための入射光用反射面としての反射面77が設けられている。この構成では、シャッタ74が前傾した場合のみLED70が発光する。このようにすれば、シャッタ74の軸線方向から光を入射できない構成となっている場合でもシャッタ74を発光させることができる。なお、反射面77に金属メッキを施せばより反射効率が上がり、シャッタ74をより明るく発光させることができる。
【0073】
(f)シャッタ22の前面側及び背面側の少なくとも一方において、凹凸が形成されていてもよい。凹部又は凸部によって、光の反射、屈折、干渉、拡散等の現象が起こり、装飾効果を高めることができる。
【0074】
(g)上記実施の形態では、いわゆる第3種のパチンコ機1が実施例として挙げられているが、これに限らず、上記実施の形態とは異なるタイプのパチンコ機(例えば第2種,第3種のパチンコ機等)や他の遊技機として実施することも可能である。
【0075】
(h)シャッタ22の材質は、樹脂に限らず、ガラス等の導光性を有するものであればなんでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるパチンコ機を示す斜視図である。
【図2】パチンコ機の遊技盤等を示す正面図である。
【図3】可変入賞装置を表側から見た状態を示す正面図である。
【図4】可変入賞装置を表側から見た状態を示す分解斜視図である。
【図5】可変入賞装置を裏側から見た状態を示す分解斜視図である。
【図6】シャッタの傾動動作を説明するための模式的な断面図であって、(a)は大入賞口の閉鎖状態を、(b)は大入賞口の開放状態を示す図である。
【図7】LED等を説明するための部分断面図である。
【図8】別の実施の形態における可変入賞装置を示す正面図である。
【図9】LED等を説明するための部分断面図である。
【符号の説明】
3…遊技盤、16…大入賞口、21…特定入球手段としての可変入賞装置、22…可動部材としてのシャッタ、60…軸部、61…軸受け部、63…発光手段としてのLED、64…光取込部としての取込凹部、66…出射用反射面としての反射面。

Claims (1)

  1. 遊技盤において遊技球の入球可能な少なくとも1つの特定入球手段を備え、
    前記特定入球手段は、遊技状況に応じて動作可能な可動部材を備えてなる遊技機であって、
    前記可動部材を導光性部材により構成するとともに、当該可動部材に光を入射する発光手段を備えたことを特徴とする遊技機。
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