JP2016096855A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技の興趣をより向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技球が流下可能な遊技盤11の盤面に始動入賞装置16が取り付けられ、始動入賞装置16は、遊技盤11の盤面から略直交する方向に向けて位置するように設けられた軸部材24、25と、軸部材24、25が挿通可能に形成された挿通孔51、54と、挿通孔51、54の下方に向けて、挿通孔51、54と連続して凹状に形成された凹部57、58とを有し、遊技球が流入するのを許容する第1位置と、遊技球が流入するのを阻止する第2位置との間で軸部材24、25を軸中心として回動可能に形成された羽根部材22、23と、羽根部材22、23の下方に配置され、軸部材24、25を照らすための光を照射する発光体62、63を有する発光部材26とを備え、発光体62、63は、奥行き方向の位置が凹部57、58よりも前側に位置するように形成されている。【選択図】 図6

Description

本発明は、遊技球が流下可能な遊技盤に各種の入賞装置が取り付けられている遊技機に関する。
パチンコ店において遊技者の遊技に供される遊技機の一つに、いわゆるパチンコ機がある。一般的に、パチンコ機は遊技盤を備えており、この遊技盤の表面には遊技球が流下可能な遊技領域が形成されている。遊技領域には、普通入賞装置、始動入賞装置及び大入賞装置等の各種入賞装置が設けられている。普通入賞装置は、遊技球の入賞により所定個数(例えば10個)の賞球を払い出す契機となる入賞装置である。また、始動入賞装置は、遊技者に不利な通常遊技状態から遊技者に有利な特別遊技状態へ移行するか否かの抽選を行う契機となる入賞装置である。さらに、大入賞装置は、抽選で当選した時のみ開放され、遊技球の入賞により所定個数(例えば10個)の賞球を払い出す契機となる入賞装置である。
従来の遊技機では、始動入賞装置として、いわゆる電チューと呼ばれる始動入賞装置が用いられることがある。この種の始動入賞装置は、一般的に、一対の羽根部材が開閉するように構成されており、通常遊技状態では羽根部材は閉じ、遊技中における所定の条件を具備すると所定の周期で羽根部材が開閉を所定回数繰り返す動作を行う。このような構成の始動入賞装置は、例えば特許文献1に記載されている。特許文献1には、一対の羽根部材の下方に発光部材を配置しておき、この羽根部材が回動する際の軸となる回動軸に向けて光を照射して、光を用いた演出態様を増やし、多様な演出を行えるようにした遊技機用入賞装置が開示されている。
特開2003−135737号公報
近年の遊技機は、液晶表示装置の大型化に伴って役物装置も大型化する傾向が強い。そのため、遊技機における演出は、液晶表示装置に映像等を表示させることによるものが増加している。しかし、その一方で、従来から行われている入賞装置等の動作や各種発光装置の発光態様を変化させることによる演出も行われており、これらの演出を複合的に用いることで遊技の興趣を向上させるための演出が行われている。しかしながら、特許文献1に記載されている遊技機では、羽根部材の下方に配置した発光部材から単に光を照射し、その照射した光を回動軸で光を反射させて羽根部材を全体的に明るくするといったような演出を行うことしかできず、上記したような各種の演出を複合的に用いた演出の中で遊技者の興味を引くような演出を行うことが難しいという問題があった。
本発明は、上記した問題点に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣をより向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、
(1)遊技球が流下可能な遊技盤の盤面に入賞装置が取り付けられた遊技機であって、前記入賞装置は、前記盤面から略直交する方向に向けて位置するように設けられた回動軸と、前記回動軸が挿通可能に形成された軸孔と、前記軸孔の下方に向けて、前記軸孔と連続して凹状に形成された凹部とを有し、前記遊技球が流入するのを許容する第1位置と、前記遊技球が流入するのを阻止する第2位置との間で前記回動軸を軸中心として回動可能に形成された羽根部材と、前記羽根部材の下方に配置され、前記回動軸を照らすための光を照射する光源を有する発光部材とを備え、前記光源は、奥行き方向の位置が前記凹部よりも前側に位置するように形成されていることを特徴とする遊技機、
(2)羽根部材は、樹脂材料により成形されており、前記羽根部材の成形時に前記樹脂材料を注入する注入部の位置と対応する位置に軸孔に形成された凹部が形成されている上記(1)記載の遊技機、
(3)入賞装置には、光源から照射される光を集光するための集光部が形成されている上記(1)又は(2)記載の遊技機、
(4)集光部は、光源が配置された位置の略直上に位置する開口部と、前記開口部の両側に前記光源寄りの位置と回動軸寄りの位置との間で形成された集光面とを有しており、互いに対向する集光面の幅が前記光源寄りの位置から前記回動軸寄りの位置に向けて順次狭くなるように形成されている上記(3)記載の遊技機、
を要旨とする。
本発明によれば、回動軸が挿通されている軸孔と、この軸孔に連続して凹状に形成された凹部とを備えており、この軸孔に対して光源から光が照射される。また、光源は、奥行き方向の位置が凹部よりも前側に位置するように配置されるので、光源から照射された光のうち、奥行き方向後側に向かって照射された光は、凹部において遊技機の前側、即ち遊技者に向かって反射させることもできる。したがって、本発明によれば、より遊技の興趣を向上させる演出を行うことが可能になる。
本発明の実施の形態に係る遊技機の外観を表す正面図である。 本実施の形態の遊技機に係る遊技盤の正面図である。 始動入賞装置の斜視図である。 前側から見た始動入賞装置の分解斜視図である。 後側から見た始動入賞装置の分解斜視図である。 (a)図は、カバー部材の構成並びにカバー部材を裏側から見た場合における第1羽根部材、第2羽根部材及び発光部材の位置関係を説明するための説明図であり、(b)図は、側方から見た場合における第1羽根部材と発光部材の位置関係を説明するための説明図である。
本発明の遊技機に係る実施の形態について、図面を用いて具体的に説明する。なお、本明細書では、本発明に係る遊技機の例としてパチンコ遊技機を用いて説明するが、本発明はパチンコ遊技機以外の遊技機にも使用することができる。また、本明細書においては、遊技機及び遊技機を構成する各部材の「前側」、「後側」、「上側」、「下側」、「左側」及び「右側」は、遊技機を正面から見た場合における表面側(前面側)、背面側(後面側)、「上側」、「下側」、「左側」及び「右側」を示すものとする。また、本明細書においては、遊技球が各種入賞口に流入することを「入賞」と言い、遊技球が入賞することによって遊技者に払い出される遊技球のことを「賞球」と言う。
図1に示すように、遊技機1は、機体の外郭を構成する縦長方形の外枠2を備えている。この外枠2の開口前面側には、縦長方形の中枠3が着脱自在に組み付けられている。中枠3は、全体的に合成樹脂材料を用いて構成されており、内部に遊技盤11等を取付固定することができるように構成されている。前枠4は、中枠3の前面側に、該前枠4の左側に設けられたヒンジを中心に中枠3に対して横開きをすることができるように開閉自在に組み付けられている。前枠4は、ガラス板5を備えており、遊技者が遊技盤11を視認することができ、かつ遊技盤11を保護することが出来るように構成されている。また、前枠4は、遊技に使用する遊技球を一時的に貯留する上受け皿6と、上受け皿6から溢れ出て流下した遊技球を貯留する下受け皿7とをガラス板5の下方に備えている。
遊技機1は、遊技盤11に向けて遊技球を弾発するための発射装置を内部に備えており、この発射装置の弾発強さを操作ハンドル8の回動量によって調節することができるように構成されている。また、上受け皿6には、遊技球を貯留する貯留スペースの前側に、遊技者が遊技中に押圧操作する各種ボタン9が配置されている。また、遊技機1の内部には、音声を出力するためのスピーカ10が設けられている。
図2に示すように、遊技盤11は、アクリルやポリカーボネート等の合成樹脂材料で略正方形状に形成された平板状の部材である。この遊技盤11の背面側には、裏ユニット(図示せず)がビス等によって取付固定されている。遊技盤11には、センター役物12を取付固定するための開口部が略中央部に開口形成されている。また、遊技盤11の表面には、発射装置で弾発された遊技球を遊技盤11の上部へ案内する案内レール13が設けられている。また、遊技盤11には、案内レール13により遊技盤11の上部に案内された遊技球が遊技盤11の下部に向けて流下する遊技領域14が形成されている。即ち、遊技盤11には、遊技領域14の外延部に案内レール13が設けられるようにして構成されている。
遊技領域14には、センター役物12を視認可能にするとともに該センター役物12の該装飾体を取り付けるための開口部が略中央部に開口形成されている。また、遊技領域14には、遊技球が入賞すると所定個数の賞球を払い出す契機となる普通入賞装置15、遊技球が入賞すると遊技の状態を遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行するか否かを抽選する契機となる始動入賞装置16、特別遊技状態に移行している時にのみ開口し、遊技球が入賞する毎に所定個数の賞球を払い出す契機となる大入賞装置17が設けられている。
また、遊技盤11には、多数の障害釘18が打ちつけられており、遊技領域14を流下する遊技球の流下方向を変化させることができるようになっている。遊技球は、発射装置で弾発されると、これらの障害釘18によって流下方向を変化させながら遊技領域14を流下する。そして、一部の遊技球は、上記した普通入賞装置15、始動入賞装置16又は大入賞装置17のような各種入賞装置に入賞する。一方、これら各種入賞装置に入賞しなかった遊技球は、遊技盤11の下部に開口形成されているアウト口19に流入する。
次に、始動入賞装置16の構成を図3〜図5に基づいて説明する。始動入賞装置16は、ベース部材21を備えている。また、始動入賞装置16は、ベース部材21の前側に、第1羽根部材22、第2羽根部材23、第1軸部材24、第2軸部材25、第1発光部材26、カバー部材27が取り付けられている。さらに、始動入賞装置16には、第2発光部材28、第3発光部材29、第1裏カバー部材30、駆動部31、球センサ部材32及び第2裏カバー部材33がベース部材21の後側に取り付けられている。
ベース部材21は、遊技盤11の前側にネジ止め等によって取付固定することができるように形成されている。このベース部材21には、遊技盤11にネジ止めする際に使用するネジ止め用孔41が3ヶ所に開口形成されている。また、ベース部材21は、表面に各種の装飾を施した装飾部42を有している。なお、この装飾部42の装飾は任意に選択してよい。また、ベース部材21は、開口部43、第1後軸受孔44、第2後軸受孔45、第1球避部46、第2球避部47、第1球受入部48及び第2球受入部49を備えている。開口部43は、ベース部材21の略中央に開口形成されている。この開口部43は、始動入賞装置16に入賞した遊技球が通過することができる大きさに形成されている。また、この開口部43は、下部の開口が他の部分よりも左右に大きく広がるように形成されており、後述する第1羽根部材22及び第2羽根部材23が作動する際、第1羽根部材22に形成されている第1作動ピン53及び第2羽根部材23に形成されている第2作動ピン56がベース部材21に干渉することを防止し、これら第1羽根部材22及び第2羽根部材23がスムーズに作動するように形成されている。
第1後軸受孔44は、ベース部材21の表面側において、開口部43の左側下部に形成されている。この第1後軸受孔44は、後述する第1軸部材24の一端部が挿入できる大きさに形成されている。第2後軸受孔45は、ベース部材21の表面側において、開口部43の右側下部に形成されている。この第2後軸受孔45は、後述する第2軸部材25の一端部が挿入できる大きさに形成されている。
第1球避部46は、ベース部材21において開口部43の上方に位置し、かつベース部材21の表面から前側に向けて延出するように形成されている。本実施の形態では、この第1球避部46は、右側に向けて下り傾斜するように形成されており、後述する第2球受入部49に向けて遊技球が転動するように形成されており、これによって始動入賞装置16に遊技球が入賞しやすくなるように構成されている。第2球避部47は、ベース部材21の左上に形成されている。この第2球避部47は、ベース部材21の左上部の形状に略沿う形で形成されている。また、この第2球避部47は、上部は左側が下り傾斜し、流下する遊技球がその第2球避部47の外面を沿って転動することが出来るようにも形成されている。
第1球受入部48は、第1球避部46と第2球避部47との間に形成されている。この第1球受入部48は、少なくとも1個の遊技球を受け入れることができる幅を有するように形成されている。第2球受入部49は、第1球避部46において第2球避部47と対向する側とは反対側の端部、即ち第1球避部46の右側に形成されている。この第2球受入部49も、少なくとも1個の遊技球を受け入れることができるように形成されている。なお、本実施の形態では、第2球受入部49としては、第1球避部46の右側に対向する部材が形成されていない例を用いているが、第1球避部46の右側にさらに別の球避部を設けてもよい。この場合には、少なくとも1個の遊技球を受け入れることができる幅を有するように形成すればよい。
第1羽根部材22は、例えばポリカーボネート等のような樹脂材料で形成されており、回動軸としての第1軸部材24を介してベース部材21とカバー部材27との間に軸支されている。この第1羽根部材22は、遊技領域14を流下する遊技球が始動入賞装置16に流入して入賞するのを許容する第1位置としての開位置と、遊技球が流入するのを阻止して入賞しないようにする第2位置としての閉位置との間で第1軸部材24を軸中心として回動可能となるように形成されている。この第1羽根部材22は、第2羽根部材23と対向する面が平面状に形成された第1転動面22aとなり、この第1転動面22a以外の他の部分は曲面状に形成されている。また、第1羽根部材22は、下部に回動軸としての第1軸部材24が挿通可能な大きさに形成された第1挿通孔51が貫通形成されており、またこの第1挿通孔51の表面側の端部には、第1羽根部材22の他の前面よりも一段引っ込むように第1切欠き部52が形成されている。この第1切欠き部52は、カバー部材27に形成された第1側部74との干渉を防ぐために設けられている。また、第1羽根部材22には、裏面から後方向に向けて第1作動ピン53が形成されている。この第1羽根部材22は、第1作動ピン53が作動すると、第1軸部材24を中心にして開位置と閉位置との間を回動するようになっている。第1羽根部材22が閉位置から開位置に回動している時、遊技領域14を流下する遊技球の一部は、第1羽根部材22の第1転動面を転動して始動入賞装置16に入賞する。この時、第1羽根部材22には、第1球受入部48から受け入れられた遊技球が主に流下する。
第2羽根部材23は、例えばポリカーボネート等のような樹脂材料で形成されており、回動軸としての第2軸部材25を介してベース部材21とカバー部材27との間に軸支されている。この第2羽根部材23は、遊技領域14を流下する遊技球が始動入賞装置16に入賞して入賞するのを許容する第1位置としての開位置と、遊技球が流入するのを阻止して入賞しないようにする第2位置としての閉位置との間で第2軸部材25を軸中心として回動可能となるように形成されている。この第2羽根部材23は、第1羽根部材22と対向する面が平面状に形成された第2転動面23aとなり、この第2転動面23a以外の他の部分は曲面状に形成されている。また、第2羽根部材23は、下部に回動軸としての第2軸部材25が挿通可能な大きさに形成された第2挿通孔54が貫通形成されており、またこの第2挿通孔54の表面側の端部には、第2羽根部材23の他の前面よりも一段引っ込むように第2切欠き部55が形成されている。この第2切欠き部55は、カバー部材27に形成された第2側部75との干渉を防ぐために設けられている。この第2羽根部材23は、第2作動ピン56が作動すると、第2軸部材25を軸中心にして開位置と閉位置との間を回動するようになっている。第2羽根部材23が閉位置から開位置に回動している時、遊技領域14を流下する遊技球の一部は、第2羽根部材23の第2転動面を転動して始動入賞装置16に入賞する。この時、第2羽根部材23には、第2球受入部49から受け入れられた遊技球が主に流下する。
図6(b)に示すように、これら第1羽根部材22及び第2羽根部材23に形成されている第1挿通孔51及び第2挿通孔54には、これら第1挿通孔51及び第2挿通孔54の下方に向けて該第1挿通孔51及び第2挿通孔54と連続して凹状に形成された凹部、即ち、第1挿通孔51には第1凹部57が形成され、第2挿通孔54には第2凹部58が形成されている。なお、以下における説明では、第1凹部57及び第2凹部58の形状は同じであるから、第1凹部57を取り上げて説明し、第2凹部58の説明はここでは省略する。
第1凹部57は、第1羽根部材22の成形時に樹脂材料を注入する注入部59の位置と対応する位置に第1挿通孔51に形成されている。即ち、第1羽根部材22は、樹脂材料により成形することで得られる。樹脂材料を用いて第1羽根部材22を成形する際には、該第1羽根部材22の形作った金型の中に樹脂材料を注入することにより形成される。例えば、射出成型を例に挙げると、ノズルから射出された溶融した樹脂材料は、金型内におけるスプルー、ランナーを通って成形品である第1羽根部材22となる空洞部分への流入口(ゲート)を通って該空洞部分へ注入される。ゲートの種類としては、例えばサイドゲート、ジャンプゲート、ダイレクトゲートと言うような種々のゲートが存在する。このように、金型に樹脂材料を注入することで第1羽根部材22を形成する場合、ゲートを通じて空間に樹脂材料が注入される注入部59が第1羽根部材22には形成される。第1凹部57は、この第1注入部59が形成される位置と対応する位置に形成されることになる。即ち、第1注入部59は、第1羽根部材22の外周面の所定位置に形成されるが、第1凹部57は、第1挿通孔51におけるこの第1注入部59と対応する位置に形成される。なお、本実施の形態では、第1羽根部材22の成形方法としては樹脂材料を射出成形で形成する例を用いて説明したが、他の形成方法であってもよい。なお、「第1注入部59の位置と対応する位置」とは、第1羽根部材22の外周側に第1注入部59が形成された場合に、第1挿通孔51に対して投影した位置を意味する。
回動軸としての第1軸部材24は、一端がカバー部材27に形成されている後述する第1前軸受孔27aに差し込まれ、他端がベース部材21の第1後軸受孔44に差し込まれ、さらには第1羽根部材22の第1挿通孔51を挿通することができる外径を有するように形成されている。また、第1軸部材24は、このようにカバー部材27の第1前軸受孔27aとベース部材21の第1後軸受孔44との間に配置すると、遊技盤11の盤面から略直交する方向に向けて位置するように設けられる。なお、この第1軸部材24は、第1前軸受孔27a及び第1後軸受孔44に挿入され、さらに第1羽根部材22を回動可能に支持することができればよく、その材質等は特に限定されない。
回動軸としての第2軸部材25は、一端がカバー部材27に形成されている後述する第2前軸受孔27bに差し込まれ、他端がベース部材21の第2後軸受孔45に差し込まれ、さらには第2羽根部材23の第2挿通孔54を挿通することができる外径を有するように形成されている。また、第2軸部材25は、第2前軸受孔27bと第2後軸受孔45との間に配置すると、遊技盤11の盤面から略直交する方向に向けて位置するように設けられる。この場合、第1軸部材24と第2軸部材25とが平行に配置されていることが好ましい。なお、第2軸部材25は、第2前軸受孔27b及び第2後軸受孔45に挿入され、さらに第2羽根部材23を回動可能に支持することができればよく、その材質等は特に限定されない。また、第1軸部材24と第2軸部材25とは、同じ材質であってもよいし、異なる材質であってもよい。
発光部材としての第1発光部材26は、カバー部材27の後述する第1発光部材挿入部78に挿入される。この第1発光部材26は、第1基板61と第1発光体62及び第2発光体63と第1コネクタ部64を有しており、第1基板61の上であって該第1基板61の左右方向中央部に第1コネクタ部64が配置され、第1基板61の上であって第1コネクタ部64から左右方向に所定距離離れた箇所に第1発光体62及び第2発光体63が配置されている。第1基板61は、カバー部材27の第1発光部材挿入部78に挿入した時に、第1基板61が該第1発光部材挿入部78内に配置可能な大きさに形成されている。第1発光体62及び第2発光体63は、従来から公知のものを任意に選択して用いることができるが、例えば発光ダイオード(LED)を用いることが好ましい。また、第1コネクタ部64にも、従来から公知のものを任意に選択して用いてよい。第1発光体62は、カバー部材27の第1発光部材挿入部78に挿入した時には、第1羽根部材22の下方に位置するように配置され、第2発光体63は、第1発光部材挿入部78に挿入した時には、第2羽根部材23の下方に位置するように配置される。本実施の形態では、第1発光体62は、第1羽根部材22の下方から該第1羽根部材22に向けて光を照射し、第2発光体63は、第2羽根部材23の下方から該第2羽根部材23に向けて光を照射するように配置されているが、これら第1発光体62及び第2発光体63を構成する各種発光体の個数は特に限定されるものではない。また、第1発光体62は、カバー部材27の第1発光部材挿入部78に第1発光部材26が挿入された時に、該カバー部材27に形成されている後述する第1集光部76と対応する位置に位置するように配置される。また、第2発光体63は、第1発光部材挿入部78に第1発光部材26が挿入された時に、後述する第2集光部77と対応する位置に位置するように配置される。即ち、図6に示すように、カバー部材27の第1集光部76の下には、第1発光体62が配置されており、第2集光部77の下には、第2発光体63が配置されている。
カバー部材27は、カバー本体71、上板部72、下板部73、第1側部74、第2側部75、第1集光部76、第2集光部77及び第1発光部材挿入部78を備えている。カバー本体71は、カバー部材27の表面側に位置し、前面に所定の装飾等が施されている。この所定の装飾等は、遊技機1に応じて任意に変更してよい。上板部72は、カバー本体71の裏面から後側に向けて延出形成されており、左右方向の一端部及び他端部に比べて、これら一端部及び他端部に挟まれた中央部の高さ位置が高くなるように形成された凸形状をなすように形成されている。また、中央部の上面には、始動入賞装置16に入賞する遊技球を案内する案内部79が形成されている。一端部及び他端部は、それぞれ斜め上方向に向くように形成されている。下板部73は、カバー本体71の下部において、該カバー本体71の裏面から後側に受けて延出形成されている。また、この下板部73は、カバー部材27の下部の形状に沿った形で湾曲するように形成されている。第1側部74は、下板部73の左右方向の一端に形成されている。この第1側部74は、上板部72の一端部と対向する位置に、該一端部とは所定距離の間隔をあけて配置されている。また、第2側部75は、下板部73の左右方向の他端に形成されている。この第2側部75は、上板部72の他端部と対向する位置に、該他端部とは所定距離の間隔をあけて配置されている。
集光部としての第1集光部76は、第1発光部材26の光源から照射される光を集光するためのものである。この第1集光部76は、第1開口部81と第1集光面82とを備えている。第1開口部81は、第1発光部材挿入部78に第1発光部材26が挿入配置された時に、第1発光体62が下方に位置するように、即ち第1発光部材挿入部78に第1発光部材26が挿入配置された時に、第1発光体62の上方に第1開口部81が位置するように形成されている。この第1開口部81は、少なくとも第1発光体62の大きさと同じか、又は第1発光体62の大きさよりも大きな幅を有するように形成されている。第1集光面82は、上板部72の一端と第1側部74に形成されている。これら上板部72の一端及び第1側部74に形成された集光面は、その幅が第1発光体62寄りの位置から第1軸部材24寄りの位置に向けて順次狭くなるように形成されている。
また、集光部としての第2集光部77は、発光部材の第2発光体63の光源から照射される光を集光するためのものである。この第2集光部77は、第2開口部83と第2集光面84とを備えている。第2開口部83は、第1発光部材挿入部78に第1発光部材26が挿入配置された時に、第2発光体63が下方に位置するように、即ち第1発光部材挿入部78に第1発光部材26が挿入配置された時に、第2発光体63の上方に第2開口部83が位置するように形成されている。この第2開口部83は、少なくとも第2発光体63の大きさと同じか、又は第2発光体63の大きさよりも大きな幅を有するように形成されている。第2集光面84は、上板部72の他端と第2側部75に形成されている。これら上板部72の他端及び第2側部75に形成された第2集光面84は、その幅が第1発光体62よりの位置から第2軸部材25寄りの位置に向けて順次狭くなるように形成されている。
第1発光部材挿入部78は、上板部72と底板部との間に形成されている空間である。この第1発光部材挿入部78は、第1発光部材26が挿入することができる幅方向及び高さ方向の幅を有する空間であり、略中央部には、第1発光部材26の第1コネクタ部64が挿入可能な形状に形成されている。
このような構成のカバー部材27に第1羽根部材22、第2羽根部材23及び第1発光部材26を配置すると、図6(a)及び図6(b)に示す位置関係となる。なお、図6(b)では、説明の便宜上、第1羽根部材22と第1発光部材26との位置関係についてのみ説明し、位置関係が同じである第1羽根部材22と第1発光部材26との説明については省略する。図6(b)に示すように、第1発光部材26は第1羽根部材22の下方に配置される。また、図6(a)に示すように、第1発光体62は、第1発光部材挿入部78に挿入されると、第1羽根部材22における第1挿通孔51及びこの第1挿通孔51を挿通している第1軸部材24の下方に配置され、第1軸部材24を照らすように光を照射する。また、図6(b)に示すように、第1発光体62は、奥行き方向の位置が第1凹部57よりも前側に位置するように配置される。
第2発光部材28及び第3発光部材29は、ベース部材21の後側に配置される。これら第2発光部材28及び第3発光部材29は、例えばLEDのような発光体を用いて種々の光が照射されるようにすることができる。また、これら第2発光部材28及び第3発光部材29に用いる発光体は、先に説明した第1発光部材26に用いている第1発光体62と同じものを用いてもよいし、異なるものを用いてもよい。
第1裏カバー部材30はベース部材21の裏側にネジ止め等によって取付固定することが出来るように構成されている。第1裏カバー部材30には、始動入賞装置16に入賞した遊技球を奥側に案内する案内路30aが形成されており、スムーズに入賞した遊技球を遊技機1の奥側に転動させることができるように構成されている。駆動部31は、プランジャ91を往復動させるソレノイド92と、このプランジャ91に形成されているフランジ部93と係合する係合受部94を有しており、該フランジ部93の往復動に伴って作動する第1従動部材95と、第1従動部材95に形成されている係合凹部96において係合する係合片97を有し、第1従動部材95の動作に伴って、回動軸部98を中心に回動し、第1羽根部材22の第1作動ピン53と関わる第1作動部99と、第2羽根部材23の第2作動ピン56と関わる第2作動部100とを有する第2従動部材101を備えている。
球センサ部材32は、第2裏カバー部材33の中に配置されている。この球センサ部材32は、始動入賞装置16に遊技球が入賞したことを検知するためのものであり、従来から公知のものを任意に選択して用いることができる。第2裏カバー部材33は、第1裏カバー部材30の後側にネジ止め等によって取付固定されている。この第2裏カバー部材33は球センサ部材32を挿入可能なセンサ挿入部33aが形成されており、始動入賞装置16に入賞し、第1裏カバー部材30の案内路を転動してきた遊技球を球センサ部材32に向けて案内することができるように構成されている。
次に、本発明に係る遊技機1の作用効果について説明する。本実施の形態に係る遊技機1は、始動入賞装置16を構成する第1羽根部材22の第1挿通孔51に第1凹部57を有し、第2羽根部材23の第2挿通孔54に第2凹部58を有している。また、これら第1羽根部材22及び第2羽根部材23の下方に第1発光部材26が配置されており、第1発光部材26の第1発光体62は第1挿通孔51に対して光を照射し、第1発光部材26の第2発光体63は第2挿通孔54に対して光を照射する。この時、第1挿通孔51には第1軸部材24が挿通配置されており、第2挿通孔54には第2軸部材25が挿通配置されている。したがって、第1発光体62から照射された光は第1軸部材24において反射し、第2発光体63から照射された光は第2軸部材25において反射する。そのため、始動入賞装置16におけるベース部材21の後方に取付固定された第2発光部材28及び第3発光部材29から照射される光を用いた演出に加えて、例えば第1羽根部材22及び第2羽根部材23を明るく照らすようにして種々の演出を行うことが可能になり、遊技者の興趣を向上させるような演出をより多様化することが可能になる。
また、本実施の形態に係る遊技機1は、上記したように第1羽根部材22及び第2羽根部材23並びに第1発光部材26を配置した時に、前後方向において第1凹部57よりも前側に第1発光体62が位置し、第2凹部58よりも前側に第2発光体63が位置するように配置される。したがって、第1発光体62から第1羽根部材22に向けて光が照射された場合には、第1挿通孔51及び第1軸部材24において光が反射するだけではなく、第1凹部57に入射して屈折した光を用いて第1軸部材24において反射させた反射光や第1凹部57に入射した光を用いて演出を行うことができる。同様に、第2発光体63から第2羽根部材23に向けて光が照射された場合には、第2挿通孔54及び第2軸部材25において光が反射するだけではなく、第2凹部58に入射して屈折した光を用いて第2軸部材25において反射させた反射光や第2凹部58に入射した光を用いて演出を行うことができる。このように、本実施の形態に係る遊技機1によれば、第1挿通孔51に第1凹部57を形成し、第2挿通孔54に第2凹部58を形成することで、第1羽根部材22及び第2羽根部材23における光を用いた演出効果をより向上させることができ、遊技者の興趣を向上させるような演出をより行うことが可能になる。
また、本実施の形態に係る遊技機1は、カバー部材27に第1集光部76及び第2集光部77を形成しており、第1集光部76は第1開口部81及び第1集光面82を備え、第2集光部77は第2開口部83及び第2集光面84を備えている。したがって、第1発光部材26の第1発光体62から照射された光は、第1開口部81を通過して第1軸部材24を照射するだけではなく、第1集光面82においても光を反射させたり、屈折させたりすることができる。また、第2発光部材28の第2発光体63から照射された光は、第2開口部83を通過して第2軸部材25を照射するだけではなく、第2集光面84においても光を反射させたり、屈折させたりすることができる。したがって、本発明に係る遊技機1によれば、第1発光体62及び第2発光体63を用いることにより行われる光を用いた演出をさらにより多様化することが可能になる。また、このように第1集光部76及び第2集光部77で光を集光することにより、第1羽根部材22及び第2羽根部材23だけではなく、カバー部材27全体を光らせる等して、カバー部材27を用いて光による演出効果を上げることも可能になる。したがって、本実施の形態に係る遊技機1によれば、始動入賞装置16において行われる光を用いた演出をさらにより多様化することができ、遊技者の興趣を向上させるための演出をより多様化させ、演出することが可能になる。
以上、本発明に係る遊技機について詳細に説明したが、上記したのは本発明に係る遊技機を例示したに過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。したがって、本発明に係る遊技機は、本発明に係る趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更してよい。
1 遊技機
11 遊技盤
12 センター役物
14 遊技領域
16 始動入賞装置
21 ベース部材
22 第1羽根部材
23 第2羽根部材
24 第1軸部材
25 第2軸部材
26 第1発光部材
27 カバー部材
51 第1挿通孔
54 第2挿通孔
57 第1凹部
58 第2凹部
59 注入部
61 第1基板
62 第1発光体
63 第2発光体
76 第1集光部
77 第2集光部
81 第1開口部
82 第1集光面
83 第2開口部
84 第2集光面

Claims (4)

  1. 遊技球が流下可能な遊技盤の盤面に入賞装置が取り付けられた遊技機であって、
    前記入賞装置は、
    前記盤面から略直交する方向に向けて位置するように設けられた回動軸と、
    前記回動軸が挿通可能に形成された軸孔と、前記軸孔の下方に向けて、前記軸孔と連続して凹状に形成された凹部とを有し、前記遊技球が流入するのを許容する第1位置と、前記遊技球が流入するのを阻止する第2位置との間で前記回動軸を軸中心として回動可能に形成された羽根部材と、
    前記羽根部材の下方に配置され、前記回動軸を照らすための光を照射する光源を有する発光部材とを備え、
    前記光源は、奥行き方向の位置が前記凹部よりも前側に位置するように形成されていることを特徴とする遊技機。
  2. 羽根部材は、樹脂材料により成形されており、前記羽根部材の成形時に前記樹脂材料を注入する注入部の位置と対応する位置に軸孔に形成された凹部が形成されている請求項1記載の遊技機。
  3. 入賞装置には、光源から照射される光を集光するための集光部が形成されている請求項1又は2記載の遊技機。
  4. 集光部は、光源が配置された位置の略直上に位置する開口部と、前記開口部の両側に前記光源寄りの位置と回動軸寄りの位置との間で形成された集光面とを有しており、
    互いに対向する集光面の幅が前記光源寄りの位置から前記回動軸寄りの位置に向けて順次狭くなるように形成されている請求項3記載の遊技機。
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