JP2004037556A - ウエブクリーニング装置 - Google Patents

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Masataka Konishi
小西 正孝
Koichi Kimura
木村 晃一
Keiichiro Sato
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Abstract

【解決課題】モーターの大型化や消費電力の増加を招くことなく、しかもクリーニングウエブの弛みや送り出しを確実に防止しつつ、クリーニングウエブが不本意に消費されるのを防止することが可能なクリーニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】被クリーニング部材は回転体であって前記クリーニングウエブを被クリーニング部材に圧接する加圧部材により、前記クリーニングウエブが被クリーニング部材の回転方向に送り出される様にするとともに、送り出し方向上流側に前記クリーニングウエブを送り出す送り出しロールを配置し、さらに送り出し方向下流側にクリーニングウエブを巻き取る巻き取りロールを設け、当該送り出しロールに前記クリーニングウエブの送り出しを規制する規制部材を設けるように構成した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子写真方式等を採用した複写機やプリンタ、あるいはファクシミリなどの画像形成装置に使用される定着装置において、当該定着装置の定着用回転体等をクリーニングするウエブクリーニング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記クリーニング装置としては、定着ロールまたは加圧ロールの表面に付着したトナーを清掃するため、図12に示すように、送り出しロール100から送り出されるクリーニングウエブ101を、巻取りロール102で徐々に巻き取る間に、当該クリーニングウエブ101を押し当てロール103によってクリーニングロール104及び外部加熱ロール105の表面に押圧し、このクリーニングウエブ101によって定着ローラ106の表面からクリーニングロール104で除去したオフセットトナーや紙粉等、あるいは外部加熱ロール105の表面に付着したトナー等を除去するように構成されている。
【0003】
また、上記クリーニング装置は、巻き取りロール102を駆動モータ107の駆動ギア108によってギア109、110を介して回転駆動するとともに、当該巻き取りロール102の外周に設けられた摩擦ブレーキ111によって、送り出しロール100にブレーキ力を作用させ、クリーニングウエブ101が必要以上に送り出されるのを防止するように構成されている。
【0004】
ところで、かかる構成のクリーニング装置の場合には、クリーニングウエブ101の送り出し方向が、クリーニングロール104の回転方向と逆方向であると、クリーニングロール104上のトナーがクリーニングウエブ101に転移し、このクリーニングウエブ101に転移したトナーがウエブ101とともに送られることにより、外部加熱ロール105に再転移してしまい、定着ロール106に付着することになるため、クリーニングウエブ101の送り出し方向は、クリーニングロール104の回転方向と順方向に設定する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術の場合には、次のような問題点を有している。すなわち、上記従来のクリーニング装置の場合には、図12に示すように、クリーニングウエブ101を巻き取るため、巻き取りロール102をギア108〜110を介してモーター107に連結し、巻き取りロール102を回転駆動することによってクリーニングウエブ101を巻き取るように構成されている。
【0006】
ところが、上記クリーニング装置の場合には、送り出しロール100側のクリーニングウエブ101に、クリーニングロール104及び外部加熱ロール105によって大きな送り出し力が作用するため、クリーニングウエブ101の過剰な送り出しや弛みを防止するためには、送り出しロール100側のクリーニングウエブ101を大きな力で押さえる必要がある。そのため、上記クリーニングウエブ101を巻き取るためには、巻き取りロール102側のモーター107に大きな負荷が発生し、当該巻き取りロール102側のモーター107の大型化や消費電力の増加を招くという問題点を有していた。
【0007】
また、上記クリーニング装置の場合には、送り出しロール100側のクリーニングウエブ101を押さえる力が十分でないと、クリーニングウエブ101の弛みや送り出しにつながるという問題点を有していた。
【0008】
そこで、かかる問題点を解決し得る技術としては、特開2001−5324号公報に開示されているものがある。
【0009】
この特開2001−5324号公報に係るウエブクリーニング装置は、ウエブが送出しローラから引き出されて弛むことを防止すること、ウエブの適切な送り量を常に確保できるようにすること、さらにこれらを簡易な機構で実現することを目的として、ウエブを保持し送り出す送出しローラと、送り出された前記ウエブを巻き取り保持する巻取りローラと、前記送出しローラと前記巻取りローラ間に張られたウエブと、前記巻取りローラを駆動するための駆動源を備え、前記ウエブを被クリーニング体に摺擦させて前記被クリーニング体をクリーニングするウエブクリーニング装置において、前記送出ローラは、前記駆動源に駆動連結しているように構成したものである。
【0010】
しかし、上記特開2001−5324号公報に係るウエブクリーニング装置の場合には、送出ローラを駆動源に駆動連結することによって、クリーニングウエブの弛みや過剰な送り出しを防止することができるものの、送出ローラを駆動源に駆動連結することで、当該送り出しローラからクリーニングウエブが一定量ずつ送り出されてしまい、被クリーニング体としてのクリーニングローラや定着ローラ等の表面にトナーが付着していないにも関わらず、クリーニングウエブが消費されてしまい、クリーニングウエブの寿命が短くなるという別の問題点を有している。
【0011】
そこで、この発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、モーターの大型化や消費電力の増加を招くことなく、しかもクリーニングウエブの弛みや送り出しを確実に防止しつつ、クリーニングウエブが不本意に消費されるのを防止することが可能なクリーニング装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
すなわち、請求項1に記載の発明は、加圧部材によってクリーニングウエブを被クリーニング部材に圧接することにより、当該被クリーニング部材の表面をクリーニングするウエブクリーニング装置において、前記被クリーニング部材は回転体であって前記クリーニングウエブを被クリーニング部材に圧接する加圧部材により、前記クリーニングウエブが被クリーニング部材の回転方向に送り出される様にするとともに、送り出し方向上流側に前記クリーニングウエブを送り出す送り出しロールを配置し、さらに送り出し方向下流側にクリーニングウエブを巻き取る巻き取りロールを設け、当該送り出しロールに前記クリーニングウエブの送り出しを規制する規制部材を設けたことを特徴とするウエブクリーニング装置である。
【0013】
また、請求項2に記載の発明は、前記規制部材が、前記送り出しロールにギアを介して連結された規制用のモーターから構成されていることを特徴とする請求項1に記載のウエブクリーニング装置である。
【0014】
さらに、請求項3に記載の発明は、前記送り出しロールのシャフトと当該送り出しロールに取り付けられたギアとの間にワンウエイクラッチが介在されていることを特徴とする請求項2に記載のウエブクリーニング装置である。
【0015】
また更に、請求項4に記載の発明は、前記送り出しロールにクリーニングウエブの送り出しを阻止するブレーキ手段が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のウエブクリーニング装置である。
【0016】
又、請求項5に記載の発明は、前記ブレーキ手段が、送り出しロールの表面に圧接し、当該送り出しロールの空状態を検知する空検知端子からなることを特徴とする請求項4記載のウエブクリーニング装置である。
【0017】
更に、請求項6に記載の発明は、前記クリーニングウエブを巻き取る巻き取りロールのシャフトにトルクリミッターを設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のウエブクリーニング装置である。
【0018】
また、請求項7に記載の発明は、前記クリーニングウエブを巻き取る巻き取りロールのシャフトにワンウエイクラッチを設けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のウエブクリーニング装置である。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0020】
実施の形態1
図2はこの発明の実施の形態1に係るウエブクリーニング装置を適用した定着装置を示すものである。
【0021】
この定着装置1は、加熱源を内蔵した加熱定着ロール2と、3つの支持ロールに張架され上記加熱定着ロール2に圧接されるエンドレスベルト3と、このエンドレスベルト3の内面側に当接され、加熱定着ロール2の表面に沿ってエンドレスベルト3を押圧する圧力付与部材4とで主要部が構成されている。
【0022】
上記加熱定着ロール2は、図示しない駆動源によって矢印方向に沿って所定の速度たとえば260mm/secの周速で回転駆動されるようになっている。上記加熱定着ロール2は、例えば、外径62mm、内径55mm、長さ350mmの円筒状に形成された金属製コア5を備えており、この金属製コア5としては、例えば、アルミニウムやステンレス等からなるものが用いられる。上記金属製コア5の表面には、弾性体層6としてHTVシリコーンゴム(JIS−Aのゴム硬度45度)が1.5mmの厚さに被覆されているとともに、この弾性体層6の表面には、さらにトップコート層7としてフッ素ゴムが50μmの厚さにディップコートされており、このトップコート層7の表面は、鏡面状態に近い状態に仕上げられている。上記下地弾性体層6のゴム硬度は、Teclock社製のスプリングタイプのA型硬度計により、JISK6301に準拠して、荷重1,000gfを付加して計測した結果の値である。なお、金属製コア5としては、アルミニウムやステンレス等以外にも熱伝導率の高い金属からなるものを使用することができ、トップコート層7としては、耐熱性の高い弾性体であれば他の材料を使用することができる。
【0023】
また、上記金属製コア5の内部には、加熱源として合計出力1800Wの2本のハロゲンランプ8が配置されており、加熱定着ロール2は、このハロゲンランプ8によって表面温度が所定の温度となるよう内部から加熱されるようになっている。上記加熱定着ロール2の表面温度は、当該加熱定着ロール2の表面に接触する温度センサー9によって検出され、加熱定着ロール2の表面温度が例えば175℃となるように、図示しない温度コントローラーによって制御されるように構成されている。
【0024】
さらに、上記加熱定着ロール2の表面には、離型剤としてアミン変性シリコンオイル粘度300csが、離型剤供給装置10により均一に供給されている。この離型剤供給装置10は、オイルパイプ11aから滴下される離型剤12が、オイルウイック47を介してッピックアップロール11cに供給され、当該ピックアップロール11cに供給された余剰な離型剤12は、メタリングブレード11dで掻き取られ、図示しないオイルパンからオイルタンクへ戻される。また、上記ピックアップロール11cの表面に供給された離型剤12は、ドナーロール11eを介して加熱定着ロール2の表面に塗布されるようになっている。なお、上記ピックアップロール11cの表面は、クリーニングブレード11bによって付着物が除去される。また、上記加熱定着ロール2の表面には、当該加熱定着ロール2の表面を所定のタイミングで外部から加熱する2本の外部加熱ロール13、14が設けられている。
【0025】
また、上記加熱定着ロール2の表面には、耐熱性のエンドレスベルト3が所定のニップ幅に渡って圧接するように配置されている。このエンドレスベルト3は、例えば、厚さ75μm、幅340mm、周長214mmのポリイミドフィルムによって形成され、3本のロール15、16、17により、約5kgfの張力にて張架されている。上記3本のロール15、16、17の直径は、例えば、それぞれ23mm、18mm、18mmに設定されている。また、上記3本のロール15、16、17のうち、加圧ロール15とインレットロール16は、例えば、ステンレス等によってクラウン形状に形成されているとともに、ステアリングロール17は、表面にシリコンゴムコートが施されたステンレス等によって円筒状又は円柱状部材に形成されている。
【0026】
上記加圧ロール15は、ベルトニップの出口において、例えば、60kgfの圧力で加熱定着ロール2の表面に圧接するように配置されている。なお、エンドレスベルト3は、加熱定着ロール2に圧接した状態で従動回転するように構成されいてる。このため、加熱定着ロール2の弾性体層6は変形し、その表面には歪みが発生し、記録媒体がそれ自身の剛性により剥離可能となっている。なお、図中、18はインレットロール16の内部に必要に応じて配置されるエンドレスベルト3を加熱するためのハロゲンランプを示すものである。また、19は未定着トナー像20を担持した記録用紙等の記録媒体を示すものである。
【0027】
さらに、上記ロール15とロール16との間には、エンドレスベルト3を加熱定着ロール2の表面に所定の圧力で押圧するための圧力付与部材としてのパッド部材4が配置されている。このパッド部材4は、図2に示すように、ステンレス等の金属からなるベースプレート21の表面に、ポリフェニレンサルファイド(PPS)等の合成樹脂からなるシム22を介して、ステンレス等の金属からなる支持プレート上に積層された弾性体層24を配置して構成されている。また、上記パッド部材4の表面は、筒状のシート状部材としてのパッドシート25によって全周が被覆されている。上記弾性体層24が積層された支持プレートは、その長手方向の両端部に設けられた取り付けネジによって、シム22を介してベースプレート21に固定されている。さらに、上記パッド部材4は、ベースプレート21側に配置された図示しない圧縮コイルスプリングによって、加熱定着ロール1に向けて例えば50kgfの押圧力で圧接されている。上記ベースプレート21としては、例えば、幅(ベルトの走行方向)20mm、長さ(紙面の垂直方向)360mm、厚さ7.5mmのステンレス鋼製のものが用いられる。また、弾性体層24は、ゴム硬度20°のシリコーンスポンジ(シリコーンゴムの発泡体)からなる厚さ3mmのものである。なお、ここでゴム硬度は、高分子科学社製のアスカーCタイプのスポンジ用ゴム硬度計により、荷重300gfを付加して計測した結果である。
【0028】
ここで、上記パッド部材4に弾性体層24を設けることにより、パッドシート25のエンドレスベルト3と接触する接触面は、加熱定着ロール2の外周面と整合可能になっている。すなわち、一定以上の荷重によってパッド部材4を加熱定着ロール2に向けて押圧すれば、弾性体層24が変形し、パッドシート25の接触面が加熱定着ロール2の外周面に沿って圧接されるように変形するようになっている。したがって、パッド部材4が図示しない圧縮コイルスプリングによって加熱定着ロール2に押圧されると、エンドレスべルト3は加熱定着ロール2に隙間なく圧接される。
【0029】
また、上記エンドレスべルト3の内面には、図2に示すように、粘度300csのアミン変性シリコンオイルが、フェルト等からなる潤滑剤塗布部材27によって塗布されるようになっており、これによってエンドレスベルト3とパッドシート25との間の摩擦係数が小さくなるようになされている。そして、アミン変性シリコンオイルを塗布した状態では、エンドレスベルト3は、加熱定着ロール2の回転に伴って、パッドシート25上を滑りながら、当該加熱定着ロール2と等しい速度で走行することが可能となっている。
【0030】
ところで、この実施の形態に係るクリーニング装置は、加圧部材によってクリーニングウエブを被クリーニング部材に圧接することにより、当該被クリーニング部材の表面をクリーニングするウエブクリーニング装置において、前記被クリーニング部材は回転体であって前記クリーニングウエブを被クリーニング部材に圧接する加圧部材により、前記クリーニングウエブが被クリーニング部材の回転方向に送り出される様にするとともに、送り出し方向上流側に前記クリーニングウエブを送り出す送り出しロールを配置し、さらに送り出し方向下流側にクリーニングウエブを巻き取る巻き取りロールを設け、当該送り出しロールに前記クリーニングウエブの送り出しを規制する規制部材を設けるように構成されている。
【0031】
また、この実施の形態に係るクリーニング装置は、前記規制部材が、前記送り出しロールにギアを介して連結された規制用のモーターから構成されている。
【0032】
図1は上記の如く構成される定着装置9と組み合わせて使用されるウエブクリーニング装置40の基本的な構成を示すものである。また、図3乃至6はこの実施の形態1に係るウエブクリーニング装置40を具体的な構成をそれぞれ示すものである。
【0033】
このウエブクリーニング装置40は、図1及び図3に示すように、耐熱性を有する不織布等(例えば、デュポン社製のノーメックス紙で知られているポリアミド製厚さ60μm程度のシート)からなる長尺なクリーニングウエブ41が、所定の外径となるように巻き付けられた送り出しロール42を備えている。この送り出しロール42から供給されるクリーニングウエブ41は、テンション付与用のロッド43を介して、加圧部材としての押し当てロール44の表面に巻き付けられ、当該押し当てロール44によって外部加熱ロール14の表面に押圧された後、巻き取りロール45によって巻き取られるように配置されている。この巻き取りロール45は回転駆動され、クリーニングウエブ41を巻き取るように構成されている。
【0034】
上記押し当てロール44は、金属製シャフトの外周にスポンジ等の弾性体を厚く被覆(実施例では、外径8mmのステンレス軸に発泡シリコンゴムを4mm被覆)して構成されており、外部加熱ローラ14の表面に圧接するように配置されている。なお、上記押し当てロール44は、定着ロールの表面からトナー等をクリーニングする図示しないクリーニングロールの表面や、外部加熱ロールとクリーニングロールの双方の表面、あるいは外部加熱ロールと定着ローラ7の双方の表面などに圧接するように配置しても良い。また、上記図示しないクリーニングローラとしては、ステンレスやアルミニウム等からなる金属製のローラが用いられ、定着ローラ7の表面に圧接することにより、当該定着ローラ7の表面に付着したオフセットトナーや紙粉等の付着物を除去回収するものである。
【0035】
上記の如く、上記押し当てロール44が押圧される被クリーニング部材は、外部加熱ロール14に限定されるものではなく、加熱定着ロール2の表面からトナー等をクリーニングするクリーニングロールであっても良いし、外部加熱ロール14とクリーニングロールの双方、あるいは加熱定着ロール2とクリーニングロールなど、その種類や組み合わせは自由であることは勿論である。
【0036】
また、この実施の形態では、図1、図5、図7及び図8に示すように、送り出しロール42のシャフト46の一端部に送り出し規制用のギア47が取り付けられており、この送り出し規制用のギア47は、ギア48を介して、シンクロナスモーター等からなる規制用モーター49に取り付けられた規制用ギア50と噛み合わされている。また、上記送り出し規制用のギア47と送り出しロール42のシャフト46との間には、図1等に示すように、ワンウエイクラッチ51が介在されており、ギア47が送り出し方向に回転した時には、送り出しロール42に回転力が伝達されない様に構成されている。また、逆方向には回転力が伝達されるため、クリーニングウエブ41が送り出される様な力が働いても、ワンウエイクラッチ51の伝達力によりギア48を介して規制用モーター49と連結される為、クリーニングウエブ41が送り出されることはない。
【0037】
また、上記送り出し規制用のギア47には、ギア52を介して巻き取りロール45のシャフト53に取り付けられた巻き取り用のギア54が噛み合わされているとともに、当該巻き取り用のギア54と巻き取りロール45のシャフト53との間には、トルクリミッター55が介在されている。ここで、上記巻き取りロール45の回転スピードは、送り出しロール42の規制された送り出しスピードよりも速く設定されている。そして、上記トルクリミッター55は、巻き取りロール45を巻き取る巻取トルクが所定値(例えば、600g・cm)を超えると、巻き取りロール45が滑って、当該巻き取りロール45を回転させないように構成されている。
【0038】
さらに、上記巻き取りロール45のシャフト53の他方の端部には、クリーニングウエブ41の巻き出しを防止するため、ワンウエイクラッチ56が取り付けられている。また、上記送り出しロール42のシャフトの端部(ギア47と逆側)には、クリーニングウエブ41の弛みを取るための手動操作用のノブ62が取り付けられている。
【0039】
このように、上記実施の形態では、クリーニングウエブ41の送り出しロール42側に送り出し規制用のモーター49を連結し、当該規制用のモーター49によってクリーニングウエブ41の送り出しを規制しつつ送り出すように構成されている。そして、送り出されたクリーニングウエブ41は、押し当てロール44と外部加熱ロール14によって挟持された状態で引っ張られる。ここで、押し当てロール44と外部加熱ロール14によるクリーニングウエブ41の搬送力は、図2に示すように、外部加熱ロール14へのトナー付着量により変化し、巻取りロール44の巻取り力には依存しない。そして、この送り出されたクリーニングウエブ41は、押し当てロール44と外部加熱ロール14によって搬送された分だけが、巻き取りロール45によって巻き取られるようになっている。このとき、巻き取りロール45の巻き取りスピードは、送り出しロール42の送り出しスピードよりも速く設定されており、クリーニングウエブ41が弛まないように構成されている。
【0040】
ところが、この設定では、巻き取りロール45の巻き取りスピードと、送り出しロール42の送り出しスピードが合わないため、巻き取りロール45側にトルクリミッター55を入れ、巻き取り力が過剰になると、トルクリミッター55が滑り、送り出された量のみのクリーニングウエブ41を巻き取るようになっている。
【0041】
上記の如く構成されたクリーニング装置40において、定着画像によっては、押し当てロール44や外部加熱ロールによるクリーニングウエブ41の送り出し力が弱く、又、トルクリミッター55の容量が小さい場合には、送り出されたクリーニングウエブ41を巻き取りロール45によって巻き取れない虞れがある。このとき、送り出しロール42側のみ回転すると、クリーニングウエブ41が送り出されてしまう可能性がある。このため、送り出しロール42側にワンウエイクラッチ51を入れることにより、クリーニングウエブ41が巻き取られない場合、駆動モーター49で送り出しロール42が駆動されてもワンウエイクラッチ51が滑り、クリーニングウエブ41が送り出されない構成となっている。
【0042】
さらに、送り出しロール42側にワンウエイクラッチ51を入れた場合でも、当該ワンウエイクラッチ51に空転トルクがあるため、クリーニングウエブ41が巻き出される可能性があるので、図1に示すように、送り出しロール42の表面に板バネ60からなるブレーキ手段を圧接させ、バックテンションを掛けることにより、巻き出しを効果的に防止することが可能となっている。上記板バネ60としては、送り出しロール42の空検知を行うため、送り出しロール42の表面に圧接するエンプティセンサーの板バネをそのまま使用することができる。この板バネ60は、送り出しロール42の表面に圧接し、送り出しロール42のクリーニングウエブ41が空になると、当該送り出しロール42の金属製のシャフト46と接触して電気的に導通し、クリーニングウエブ41の空状態を検知するエンプティセンサーとして作用するようになっている。
【0043】
また、上記のごとく構成されるクリーニング装置40では、巻き取りロール45の巻き取り駆動側と軸方向の反対側にワンウエイクラッチ56を入れることにより、クリーニングウエブ41が巻き取りロール45のトルクリミッター55に逆らって巻き出されることを防止できるようになっている。
【0044】
なお、上記の実施の形態では、図6に示すように、送り出しロール42のシャフト46の他方の端部に、クリーニングウエブ41の弛みを取るための手動の巻取り用のノブ62が取り付けられている。
【0045】
以上の構成において、この実施の形態1に係るクリーニング装置の場合には、次に示すように、モーターの大型化や消費電力の増加を招くことなく、しかもクリーニングウエブの弛みや送り出しを確実に防止しつつ、クリーニングウエブが不本意に消費されるのを防止することが可能となっている。
【0046】
すなわち、この実施の形態1に係るクリーニング装置40の場合には、図2に示すように、定着装置1の図示しないイグジットセンサーで用紙19の排出が検知されると、1枚の記録用紙19あたり2秒間だけ、規制用のモーター49を回転駆動し、当該規制用モーター49に取り付けられたギア50、及びギア48並びに規制用のギア47を介して、送り出しロール42を規制しつつ回転させ、クリーニングウエブ41の送り出しが所定量だけ可能な状態とする。
【0047】
そして、所定量だけ送り出しが可能な状態となったクリーニングウエブ41は、押し当てロール44と外部加熱ロール14によって引っ張られる。このとき、上記クリーニングウエブ41が押し当てロール44によって押し当てられる外部加熱ロール14や図示しないクリーニングローラの表面にトナー等が付着していると、当該外部加熱ロール14とクリーニングウエブ41との摩擦によって、クリーニングウエブ41が送り出され、その際、外部加熱ロール14の表面等によって除去されたトナー等がクリーニングウエブ41に転移し、クリーニングが行われる。なお、上記外部加熱ロール14の表面にトナー等が付着していない場合には、外部加熱ロール14とクリーニングウエブ41との摩擦が小さく、クリーニングウエブ41は送り出されないようになっている。そのため、この作用によりクリーニングウエブ41の無駄な消費がなくなる。ここで、クリーニングウエブ41の送り出し力に強弱が生じる理由は、被クリーニング部材(例えば、ステンレス製のロール)の表面にポリエステル樹脂であるトナーが付着すると、熱により軟化したトナーが粘着材となり、被クリーニング部材とクリーニングウエブ41の摩擦が増して送り出し力が大きくなるが、被クリーニング部材にトナーが付着していない場合は、送り出し力が大きくならないからである。
【0048】
その後、上記クリーニングウエブ41は、巻き取りロール45によって巻き取られる。この巻き取りロール45は、ギア52を介して回転駆動されるが、当該巻き取りロール45の巻き取りスピードは、送り出しロール42の送り出しスピードよりも速く設定されているため、クリーニングウエブ41には、張力が作用するようになっており、クリーニングウエブ41が弛むことがない。また、上記巻き取りロール45のシャフト53と巻き取り用のギア54との間には、トルクリミッター55が介在されているため、巻き取りロール45の巻き取りトルクが所定値を超えると、巻き取りロール45のシャフト53が滑り、巻き取りが行われないようになっている。
【0049】
さらに、上記クリーニング装置40においては、巻き出しロール42側にワンウエイクラッチ51が入れられているため、クリーニングウエブ41が巻き取られない場合、規制用モーター49で送り出しロール42が駆動されてもワンウエイクラッチ51が滑り、クリーニングウエブ41が送り出されない構成となっている。そのため、不本意にクリーニングウエブ41が送り出され、クリーニングウエブ41に弛みや送り出しが発生するのを防止することができる。
【0050】
また、上記規制用モーター49は、クリーニングウエブ41を巻き取るものではなく、クリーニングウエブ41の送り出しを規制するものであり、押し当てロール44等によって送り出されるクリーニングウエブ41を、巻き取りロール45によって巻き取りさえすればよく、当該規制用モーター49としては、小型のものでよく、モーターの大型化や消費電力の増加を招くことがない。
【0051】
実施の形態2
図9はこの発明の実施の形態2を示すものであり、前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態2では、規制手段がモーターとギアの組み合わせではなく、送り出しロールの表面等に圧接する規制部材によって構成するようになっている。
【0052】
すなわち、この実施の形態2では、図9に示すように、送り出しロール42の表面に、規制部材70がスプリング71の付勢力によって圧接し、当該送り出しロール42の回転を規制するように構成されている。上記規制部材70は、支点72を中心にして揺動自在に取り付けられているとともに、その先端部に取り付けられたソレノイド73によって圧接状態が所定のタイミングで解除され、クリーニングウエブ41が送り出されるのを規制するようになっている。
【0053】
また、巻き取りロール45には、直接又は図示しないギアを介して巻き取り用のモーター74が連結されているとともに、当該モーター74と巻き取りロール45との間には、トルクリミッター75が介在されている。
【0054】
なお、規制手段としては、図10に示すように、規制部材70による摩擦力ではなく、送り出しロール42のシャフトに取り付けられたラチェット76と、これと噛み合う突起77とを備えるように構成しても良い。
【0055】
その他の構成及び作用は、前記実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
【0056】
実施の形態3
図11はこの発明の実施の形態3を示すものであり、前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態3では、規制手段が実施の形態1と同様に、モーターとギアの組み合わせで構成されているとともに、巻取りロール側は、実施の形態2と同様に、モーターで巻き取るように構成されている。
【0057】
その他の構成及び作用は、前記実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、モーターの大型化や消費電力の増加を招くことなく、しかもクリーニングウエブの弛みや送り出しを確実に防止しつつ、クリーニングウエブが不本意に消費されるのを防止することが可能なクリーニング装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の実施の形態1に係るウエブクリーニング装置の要部を示す構成図である。
【図2】図2はこの発明の実施の形態1に係るウエブクリーニング装置を適用した定着装置を示す構成図である。
【図3】図3はこの発明の実施の形態1に係るウエブクリーニング装置を示す外観斜視図である。
【図4】図4はこの発明の実施の形態1に係るウエブクリーニング装置を示す外観斜視図である。
【図5】図5はこの発明の実施の形態1に係るウエブクリーニング装置の端部を示す正面構成図である。
【図6】図6はこの発明の実施の形態1に係るウエブクリーニング装置の端部を示す正面構成図である。
【図7】図7はこの発明の実施の形態1に係るウエブクリーニング装置の駆動系を示す斜視構成図である。
【図8】図8はこの発明の実施の形態1に係るウエブクリーニング装置の駆動系を示す斜視構成図である。
【図9】図9はこの発明の実施の形態2に係るウエブクリーニング装置を示す構成図である。
【図10】図10はこの発明の実施の形態2に係るウエブクリーニング装置の変形例を示す構成図である。
【図11】図11はこの発明の実施の形態3に係るウエブクリーニング装置を示す構成図である。
【図12】図12は従来のウエブクリーニング装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1:定着装置、2:加熱定着ローラ、40:ウエブクリーニング装置、41:クリーニングウエブ、42:送り出しロール、45:巻き取りロール、49:規制用のモーター、47、48、50:ギア。

Claims (7)

  1. 加圧部材によってクリーニングウエブを被クリーニング部材に圧接することにより、当該被クリーニング部材の表面をクリーニングするウエブクリーニング装置において、
    前記被クリーニング部材は回転体であって前記クリーニングウエブを被クリーニング部材に圧接する加圧部材により、前記クリーニングウエブが被クリーニング部材の回転方向に送り出される様にするとともに、送り出し方向上流側に前記クリーニングウエブを送り出す送り出しロールを配置し、さらに送り出し方向下流側にクリーニングウエブを巻き取る巻き取りロールを設け、当該送り出しロールに前記クリーニングウエブの送り出しを規制する規制部材を設けたことを特徴とするウエブクリーニング装置。
  2. 前記規制部材は、前記送り出しロールにギアを介して連結された規制用のモーターから構成されていることを特徴とする請求項1に記載のウエブクリーニング装置。
  3. 前記送り出しロールのシャフトと当該送り出しロールに取り付けられたギアとの間にワンウエイクラッチが介在されていることを特徴とする請求項2に記載のウエブクリーニング装置。
  4. 前記送り出しロールにクリーニングウエブの送り出しを阻止するブレーキ手段が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のウエブクリーニング装置。
  5. 前記ブレーキ手段が、送り出しロールの表面に圧接し、当該送り出しロールの空状態を検知する空検知端子からなることを特徴とする請求項4記載のウエブクリーニング装置。
  6. 前記クリーニングウエブを巻き取る巻き取りロールのシャフトにトルクリミッターを設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のウエブクリーニング装置。
  7. 前記クリーニングウエブを巻き取る巻き取りロールのシャフトにワンウエイクラッチを設けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のウエブクリーニング装置。
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