JP2004032098A - ネットワーク装置及びその表示制御方法、プログラム、並びに記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク上の情報提供装置からの情報と、ファクシミリ通信のための情報とをユーザが必要とする間だけ表示可能とする。
【解決手段】インターネット制御部211が非対称デジタル加入者回線110を介してインターネット上の情報提供サイトから提供される情報を常時受信し、表示操作制御部211に対して受信した情報を表示操作部209に表示するよう制御する。FAX制御部205が表示操作制御部208からファクシミリ通信における通信開始を示すキーの押下を通知されると、ファクシミリ通信の送信先の電話番号と通信モードを表示するように表示を切り替え、画像送信が開始されると、再び受信した情報の表示に戻す。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークに接続され、ファクシミリ機能を有するネットワーク装置及びその表示制御方法、プログラム、並びに記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、1本の電話回線で通話しながらデジタルデータ通信も行える、いわゆる非対称デジタル加入者回線(ADSL:Asymmetric Digital Subscriber Line)が広まってきており、ADSLモデムによって、常時インターネットに接続するケースが増えてきている。ここで、非対称とは、電話局から家庭への下り方向と、家庭から電話局への上り方向とでデータ転送速度が異なることである。
【0003】
図1は、非対称デジタル加入者回線(ADSL)にパーソナルコンピュータ(PC)とファクシミリ装置(FAX)とを接続した状態を示す図である。図1において、101はスプリッターであり、非対称デジタル加入者回線(ADSL)110をデータ通信用ADSL回線120と通話用アナログ回線140とに帯域分離する。102はADSLモデムであり、ADSL回線120に接続されると共に、後述するパーソナルコンピュータと接続するための外部インターフェースを有し、パーソナルコンピュータとの間でデジタルデータを授受する。103はパーソナルコンピュータ(PC)であり、例えばUSBなどの外部インターフェース130を介してADSLモデムに接続される。104は通常のファクシミリ装置(FAX)であり、スプリッター101で分離されたアナログ回線140に電話などと同様に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、スプリッター101、ADSLモデム102を内蔵したファクシミリ装置において、常時接続であることを利用し、その表示部にニュースや株価情報をスクロールさせて常時表示させる場合を考える。この場合、ファクシミリ送信の時には相手先電話番号や送信モードなどが表示されるのが一般的であり、かつユーザにとってもそれが使いやすい。従って、上述のニュースや株価情報などはファクシミリの操作時には表示しないように制御して、操作が終わった時に再び表示させるのがより使いやすい。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、ネットワーク上の情報提供装置からの情報と、ファクシミリ通信のための情報とをユーザが必要とする間だけ表示可能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、ネットワークに接続され、ファクシミリ機能を有するネットワーク装置であって、ネットワーク上に接続された情報提供装置から提供される情報を常時受信する受信手段と、前記受信手段で受信した情報を表示手段に表示するように制御する第1の表示制御手段と、ファクシミリ通信における通信開始の指示を検知する検知手段と、前記検知手段で検知した通信開始の指示に応じて、ファクシミリ通信のための情報を前記表示手段に表示するように表示を切り替え、前記ファクシミリ通信の開始で、再び前記受信手段で受信した情報を表示するように制御する第2の表示制御手段とを有することを特徴とする。
【0007】
また、上記目的を達成するために、本発明は、ネットワークに接続され、ファクシミリ機能を有するネットワーク装置の表示制御方法であって、ネットワーク上に接続された情報提供装置から提供される情報を常時受信する受信工程と、前記受信工程で受信した情報を表示装置に表示するように制御する第1の表示制御工程と、ファクシミリ通信における通信開始の指示を検知する検知工程と、前記検知工程で検知した通信開始の指示に応じて、ファクシミリ通信のための情報を前記表示装置に表示するように表示を切り替え、前記ファクシミリ通信の開始で、再び前記受信工程で受信した情報を表示するように制御する第2の表示制御工程とを有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0009】
[第1の実施形態]
第1の実施形態では、ネットワーク装置として、非対称デジタル加入者回線(ADSL:Asymmetric Digital Subscriber Line)を介してインターネット上のニュース配信サイトや株価情報提供サイトなど常時接続され、サイトからの情報を表示部に表示可能なファクシミリ装置について説明する。尚、第1の実施形態では、ADSLを例に説明するが、本発明はこれだけに限らず、他の常時接続が可能な有線或いは無線の回線でも良い。
【0010】
図2は、第1の実施形態におけるファクシミリ装置の構成を示す概略図である。図2において、200はファクシミリ装置であり、非対称デジタル加入者回線(ADSL)110に接続可能に構成され、スプリッター201(図1に示した101と同じ機能で装置に内蔵のもの)、ADSLモデム202(図1に示した102と同等だがADSLモデムチップとその周辺回路のみ)を内蔵している。また、スプリッター201で帯域分離されたADSL回線120とアナログ回線140とは、それぞれADSLモデム202、FAXモデム204に接続されている。
【0011】
図2に示すように、ファクシミリ装置200は、FAXモデム204、FAX制御部205、読取部206、記録部207、表示操作制御部208、表示操作部209を内部に含む。ここで、FAX制御部205はCPU、メモリ、ソフトウェアプログラムを含み、読取制御、記録制御、モデム制御、FAXプロトコル制御などファクシミリに係わる動作を制御する部分であり、FAX送受信のための符号化/復号化回路や解像度変換などの画像処理回路も含む。
【0012】
読取部206はコンタクトイメージセンサ(CIS)などで構成され、原稿の画像を光学的に読み取り、デジタルの電気画像信号に変換して出力する。記録部207はインクジェットプリンタやレーザビームプリンタで代表されるプリンタであり、読取部206からの読取画像や非対称デジタル加入者回線(ADSL)110からの受信画像を記録する。表示操作制御部208は表示操作部209への表示制御やキー入力によりFAX制御部205への指示を送ったりする。表示操作部209はLCDなどの表示部と各種キーを有する操作部とから構成されている。
【0013】
また、ファクシミリ装置200は内蔵されているADSLモデム202によりADSL回線120からインターネットに常時接続させることができる。ここで、ADSL制御部210はADSLモデム202との間でデータ通信の制御を行う。インターネット制御部211はCPU、メモリ、ソフトウェアプログラムを含み、インターネットへの接続制御を行う。また、ファクシミリ装置200は、例えばUSBやBluetoothなどの外部インターフェース(I/F)203を含み、外部のパーソナルコンピュータ(PC)と接続可能である。
【0014】
尚、ファクシミリ装置200は、ユーザによる表示操作部209からの設定に応じてニュース配信サイトや株価情報提供サイトなどと常時接続可能で、それらサイトからの情報を表示操作制御部208で加工して表示操作部209の表示部に表示させておくものである。但し、外部インターフェース203に接続された外部機器(PCなど)がファクシミリ装置200のADSLモデム202を使用してADSL回線120からインターネットに接続する場合、ADSLモデムの制御やインターネットの制御は外部機器側で行われるものとする。
【0015】
次に、上述の構成からなるファクシミリ装置200において、ADSLモデム202を介して常時接続されているニュース配信サイトや株価情報提供サイトなどからの情報を表示操作部209に表示させている状態で、ファクシミリ送信の動作が行われると、送信先の電話番号と通信モードを表示し、送信先と接続後、再び常時接続されているネットワークからの情報を表示するように制御する動作について説明する。
【0016】
図3は、ファクシミリ送信時の表示切替え制御を示すフローチャートである。まずステップS301において、インターネット制御部211は常時接続されている非対称デジタル加入者回線(ADSL)110、スプリッター201、ADSLモデム202を介してユーザが設定したニュース配信サイトや株価情報提供サイトからの情報をADSL制御部210から表示操作制御部208へ転送し、表示操作部209の表示部に常に更新しながら表示するように制御する。ここで、ファクシミリ送信を行うときには、表示操作部209のFAXキーを押下してから行うように構成されているため、ステップS302において、FAX制御部205はFAXキーが入力されたか否かを表示操作制御部208からのコマンド(信号)によって監視する。ここで、FAXキー入力があればステップS303へ進み、キー入力がなければステップS301に戻り、情報を更新しながら表示部に表示し続ける。
【0017】
尚、本実施形態では、ファクシミリ送信のためにファクシミリ操作状態に移行するトリガとしてキー操作を例に説明したが、特定のキー操作ではなく、例えば原稿が読取部206に置かれたことをセンサで検知して行っても構わない。
【0018】
次に、ステップS303において、FAX制御部205は、ファクシミリ操作状態に移行したので表示操作制御部208に指示を送り、相手先電話番号と通信モード(例えば標準、ファイン、スーパーファインなどの読取解像度及び文字、写真などの画質)を表示するように表示を切り替えさせる。ここで、相手先電話番号は表示操作部209のテンキーから入力し、1桁入力するごとに入力された番号が表示されていく。
【0019】
尚、表示部の表示は切り替わっても、ADSL制御部210によって常時接続はそのまま行われているため、サイトからの情報はインターネット制御部211に取り込み続けられている。
【0020】
次に、上述の電話番号の入力と通信モードの設定が済むとユーザは表示操作部209に設けられているスタートキーを押下してファクシミリ送信を行うので、ステップS304において、スタートキーが入力されたか否かをチェックする。ここで、スタートキーの入力があればステップS305へ進み、入力された相手先番号へ発呼し、相手が応答すればファクシミリのプロトコル(T30、或いはV34)を行う。そして、ステップS306において、ファクシミリプロトコルの前手順(T30ならばフェーズA,B、V34ならフェーズ1〜フェーズ5)までが完了するのを待ち、上述の前手順が完了するとステップS307へ進み、FAX制御部205は表示操作制御部208に指示を送り、常時接続されているサイトからの情報を表示するように表示を切り替えさせる。
【0021】
尚、FAX制御部205が表示の切り替え指示を出し、表示操作制御部208が表示を切り替えた後も、当然ファクシミリプロトコルは行われている。
【0022】
次に、上述の前手順の完了に続いて、ステップS308において、画像の送信が行われ、ステップS309において、画像送信が完了すれば最初のスタンバイ状態に戻る。
【0023】
以上説明したように、第1の実施形態では、常時接続されているサイトの情報を表示更新させておいて、ファクシミリ操作に必要な間だけ表示をファクシミリ操作の表示に切り替え、画像送信が正常に開始すれば再び自動的にサイトの情報表示に切り替えることができる。
【0024】
尚、第1の実施形態では、ファクシミリ送信を開始した後に、ファクシミリのプロトコルの前手順が完了した時点で表示をサイトの情報表示に戻したが、表示を戻すタイミングはこれに限ったものではなく、例えば相手先と接続が成功し、相手からのCNG信号などのファクシミリ受信を示す識別信号を認識した直後であっても構わない。また、表示を切り替えるタイミングを、CNG検知の直後、前手順が完了したタイミング、ファクシミリ送信の終了、又は複数のタイミングなどからユーザが選択/登録できるような構成であっても良い。
【0025】
[第2の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。
【0026】
第1の実施形態では、ADSL回線に接続されたファクシミリ装置を例に説明したが、第2の実施形態では電話回線とLANネットワークの2つに接続された複合機(ファクシミリ機能、コピー機能、プリント機能、データ通信機能などの複数の機能を有する)を例に説明する。
【0027】
図4は、第2の実施形態におけ複合機の構成を示す概略図である。図4において、400は複合機であり、電話回線420とLANなどのネットワーク430に接続可能に構成されている。
【0028】
図4に示すように、複合機400は、FAXモデム404、FAX制御部405、読取部406、記録部407、表示操作制御部408、表示操作部409によりファクシミリ機能を実現する。ここで、FAX制御部205はCPU、メモリ、ソフトウェアプログラムを含み、読取制御、記録制御、モデム制御、FAXプロトコル制御などファクシミリに係わる動作を制御する部分であり、FAX送受信のための符号化/復号化回路や解像度変換などの画像処理回路も含む。
【0029】
読取部406は図2に示した読取部207と同様、コンタクトイメージセンサ(CIS)などで構成され、原稿の画像を光学的に読み取り、デジタルの電気画像信号に変換して出力する。記録部407は印字データ作成部403で作成されたプリントデータやファクシミリ受信データを後述する制御部が記録部407に送り、レーザビームプリンタによって画像を記録する。表示操作制御部408は表示操作部409への表示制御やキー入力により制御部への指示を送ったりする。表示操作部409はLCDなどの表示部と各種キーを有する操作部とから構成されている
制御部410はCPU、メモリ、ソフトウェアプログラムを含み、読取制御、記録制御、プリント動作、FAX動作など本複合機全体の制御を行う。
【0030】
また、複合機400はネットワークインターフェースカード(NIC)401によりLANなどのネットワーク430と接続され、ネットワーク制御を行う。ネットワーク制御部402はCPU、メモリ、ソフトウェアプログラムを含み、NIC401を介してLAN430の上位レイヤの制御を行う。そして、ネットワーク430を介して外部のパーソナルコンピュータからプリントジョブが複合機400に送られてくると、そのプリンタジョブの記述言語データは印字データ作成部403に転送され、印字可能な印字データに展開される。
【0031】
尚、複合機400は、ネットワーク430上に位置する予め設定されたサーバが提供する情報を受信し、その情報を表示しているものとする。
【0032】
ここで、上述の構成からなる複合機400において、予め設定されたサーバが提供する情報を表示している状態で、ファクシミリ送信を行う場合、第1の実施形態と同様に、表示操作部409に設けられているFAXキーを入力し、複合機400をファクシミリ操作状態にして電話番号の入力、通信モードの設定を行う。このとき、表示はファクシミリ操作用の電話番号と通信モードとが表示されるように切り替えられる。そして、この設定が完了するとスタートキーを入力してファクシミリ送信を開始する。ファクシミリ送信が始まり、ファクシミリプロトコルの前手順が完了すると、表示は再び情報を表示するように制御される。
【0033】
尚、第2の実施形態における動作を示すフローチャートは、第1の実施形態で説明した図3に示すフローチャートと同様であり、ここでの説明は省略する。
【0034】
以上説明したように、第1及び第2の実施形態によれば、表示部にニュースや株価情報をスクロールさせて常時表示させ、ファクシミリ送信時には相手先電話番号や送信モードなどを表示させることができる。更に、相手先との接続が正常に行われ画像送信が始まったタイミングで、再び情報を表示させることができる。これにより、ユーザはファクシミリ操作と相手との接続が正常に行われたことを認識するに必要な間だけ、従来のファクシミリ同様の表示、及び操作でファクシミリ送信を行え、その後、全ての画像が送信完了するまでは最新のニュースや株価情報を同じ表示部で見ることができる。
【0035】
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
【0036】
また、本発明の目的は前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0037】
この場合、記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
【0038】
このプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0039】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0040】
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ネットワーク上の情報提供装置からの情報と、ファクシミリ通信のための情報とをユーザが必要とする間だけ表示可能とし、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】非対称デジタル加入者回線(ADSL)にパーソナルコンピュータ(PC)とファクシミリ装置(FAX)とを接続した状態を示す図である。
【図2】第1の実施形態におけるファクシミリ装置の構成を示す概略図である。
【図3】ファクシミリ送信時の表示切替え制御を示すフローチャートである。
【図4】第2の実施形態におけ複合機の構成を示す概略図である。
【符号の説明】
200 ファクシミリ装置
201 スプリッター
202 ADSLモデム
203 外部インターフェース(I/F)
204 FAXモデム
205 FAX制御部
206 読取部
207 記録部
208 表示操作制御部
209 表示操作部
210 ADSL制御部
211 インターネット制御部
400 複合機
401 NIC
402 ネットワーク制御部
403 印字データ作成部
404 FAXモデム
405 FAX制御部
406 読取部
407 記録部
408 表示操作制御部
409 表示操作部
410 制御部
420 電話回線
430 ネットワーク

Claims (14)

  1. ネットワークに接続され、ファクシミリ機能を有するネットワーク装置であって、
    ネットワーク上に接続された情報提供装置から提供される情報を常時受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した情報を表示手段に表示するように制御する第1の表示制御手段と、
    ファクシミリ通信における通信開始の指示を検知する検知手段と、
    前記検知手段で検知した通信開始の指示に応じて、ファクシミリ通信のための情報を前記表示手段に表示するように表示を切り替え、前記ファクシミリ通信の開始で、再び前記受信手段で受信した情報を表示するように制御する第2の表示制御手段とを有することを特徴とするネットワーク装置。
  2. 前記受信手段は、非対称デジタル加入者回線を介してインターネット上に接続された情報提供サイトから提供される情報を常時受信することを特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。
  3. 前記受信手段は、ローカルエリアネットワークを介してネットワーク上に接続された情報提供サイトから提供される情報を常時受信することを特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。
  4. 前記通信開始の指示は、操作部からの通信開始を示すキーの押下であることを特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。
  5. 前記通信開始の指示は、読取部のセンサーによる送信原稿の検出であることを特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。
  6. 前記ファクシミリ通信のための情報は、少なくとも送信先の電話番号と、読取解像度及び画質を指定する通信モードであることを特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。
  7. ネットワークに接続され、ファクシミリ機能を有するネットワーク装置の表示制御方法であって、
    ネットワーク上に接続された情報提供装置から提供される情報を常時受信する受信工程と、
    前記受信工程で受信した情報を表示装置に表示するように制御する第1の表示制御工程と、
    ファクシミリ通信における通信開始の指示を検知する検知工程と、
    前記検知工程で検知した通信開始の指示に応じて、ファクシミリ通信のための情報を前記表示装置に表示するように表示を切り替え、前記ファクシミリ通信の開始で、再び前記受信工程で受信した情報を表示するように制御する第2の表示制御工程とを有することを特徴とするネットワーク装置の表示制御方法。
  8. 前記受信工程で、非対称デジタル加入者回線を介してインターネット上に接続された情報提供サイトから提供される情報を常時受信することを特徴とする請求項7記載のネットワーク装置の表示制御方法。
  9. 前記受信工程で、ローカルエリアネットワークを介してネットワーク上に接続された情報提供サイトから提供される情報を常時受信することを特徴とする請求項7記載のネットワーク装置の表示制御方法。
  10. 前記通信開始の指示は、操作部からの通信開始を示すキーの押下であることを特徴とする請求項7記載のネットワーク装置の表示制御方法。
  11. 前記通信開始の指示は、読取部のセンサーによる送信原稿の検出であることを特徴とする請求項7記載のネットワーク装置の表示制御方法。
  12. 前記ファクシミリ通信のための情報は、少なくとも送信先の電話番号と、読取解像度及び画質を指定する通信モードであることを特徴とする請求項7記載のネットワーク装置の表示制御方法。
  13. コンピュータを請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載のネットワーク装置として機能させるためのプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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