JP2004027989A - 内燃機関のサーモスタット故障診断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エンジン始動後、サーモスタット開弁設定温度より低い温度で、機関ラジエータにあるラジエータ冷却手段を起動しラジエータを強制的に冷却することで、ラジエータ冷却手段起動前と起動後の、冷却水温の上昇割合から故障を判定する。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の冷却水の温度調節を行うサーモスタットの故障を判定する、サーモスタット故障診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、水冷式の内燃機関では、機関内の冷却水路と冷却水を大気に放熱させるラジエータとの間で冷却水を循環させる通路に、冷却水温に応じて自動的に開閉するサーモスタットを設け、機関の水温が基準の温度に達するまでは、サーモスタットを閉として、冷却水の前記ラジエータへの循環を停止させ、機関冷却水の昇温を促進させている。
【0003】
すなわち、エンジン始動直後、暖機運転時等、冷却水温が所定値(通常80℃)より低い場合には閉弁し、一方、冷却水温が所定値より高くなったときは、開弁状態となり機関内のラジエータとの間で冷却水を循環させる。
【0004】
さらに、ラジエータは車両の走行風や、ラジエータを冷却する手段(冷却ファン)によって冷却水に蓄熱されている熱を大気に放熱させ、冷却水の過上昇(オーバーヒート)を防止する目的を持っている。したがって、サーモスタットとラジエータとの組み合わせによって、機関冷却水の温度が一定に保たれるようになっている。
【0005】
このサーモスタットが故障し、常に開きっぱなしの開故障が発生すると、エンジンが、冷えた状態で始動する冷間始動時でも、始動直後からラジエータ内の冷えた冷却水を機関内に循環されてしまうため、機関冷却水の昇温が妨げられて、燃費の悪化や排気エミッションの増加さらに、車両のヒータ性能の悪化を招いてしまう恐れがある。
【0006】
そこで、このサーモスタットが開いたままとなる開故障の故障診断を行える技術として、特開2000−320389号公報が提案されている。
【0007】
上記公報の故障診断は、エンジン始動からの燃料消費量が所定量以上である時、冷却水温の上昇が、少ない時にサーモスタットを故障と判定している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の故障診断では、サーモスタット開故障状態でも、機関冷却水の昇温割合が早い運転モード(たとえば、始動時の冷却水温が高い。車速が低く走行風がラジエータに十分あたらない)においては、故障状態にあっても、故障を判定できない課題があった。
【0009】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、機関冷却水の昇温割合が早い運転モードにおいても、安定した機関サーモスタットの開故障診断を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成すべく、本発明の請求項1項にあっては、サーモスタットが開弁する設定温度に達する前に、機関ラジエータ冷却手段を起動して、ラジエータ内の冷却水を冷却し、その時に機関冷却水の温度の上昇割合が低いもしくは減少した場合、サーモスタットが設定温度より低い温度で冷却水がラジエータに循環されていることになり、すなわち、サーモスタットが開故障していると判定できる。
【0011】
請求項2にあっては、1項故障診断のためのラジエータ冷却手段の起動を、機関冷却水温所定値以上(たとえば50℃)で行うことで、本診断による、冷却水温上昇性能,ヒータ性能等への悪影響を最小限に押さえることができる。
【0012】
請求項3にあっては、1項故障診断が終了した場合、直ちに、ラジエータ冷却手段を停止させることで、本診断による悪影響を最小限に押さえることができる。
【0013】
請求項4にあっては、機関のエンジン負荷が所定値以下の時は、サーモスタットが正常であっても冷却水温の上昇割合が低いことから、1項の診断を停止させ、正常を開故障と誤診断することを防止している。
【0014】
請求項5にあっては、1項の診断を行う前に、冷却水温の上昇が早く、明らかにサーモスタットが正常であると判断される場合は、直ちに正常と判定し診断を終了させることで、短期間にサーモスタットの診断を行えることを可能にしている。
【0015】
請求項6にあっては、冷却水温検出手段が故障している場合は、1項の診断を停止させ、誤診断することを防止している。
【0016】
請求項7にあっては、ラジエータ冷却手段が故障している場合は、ラジエータの冷却能力が低下しているため、1項の診断を停止させ、誤診断することを防止している。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明に係る内燃機関の実施形態について詳細に説明する。
【0018】
図1は、本実施形態の内燃機関のサーモスタット故障診断装置を備えたエンジンシステムの全体構成を示したものである。
【0019】
図1は、直列4気筒エンジンの例であり、エアクリーナ1の入り口部2から吸入された空気は、吸気ダクト3を通ってスロットルボディ4に入る。該吸気ダクト3には、吸気空気量を検出する空気流量計であるエアフローメータ5が、さらに該スロットルボディ4には、空気流量を制御する絞り弁6、及び該絞り弁6の開度を検出,計測するスロットルセンサ7が各々の適宣位置に設置されている。また、スロットルボディ4には、絞り弁6をバイパスする補助空気バルブであるISCバルブ8が設けられており、アイドル回転数が一定に保たれるように空気量が制御されている。
【0020】
そして、スロットルボディ4を通った空気はサージタンク9に入り、吸気マニホルド10a,10b,10c,10dによって分配されて気筒内に入る。
【0021】
一方、燃料タンク(図示せず)内の燃料は、燃料ポンプ(図示せず)で吸引・加圧され、燃料フィルタ(図示せず)を通り、吸気マニホルド10a,10b,10c,10dに設置された燃料を燃焼室に噴射する手段の一態様である燃料噴射弁
(インジェクタ)11a,11b,11c,11dに供給されて噴射される。
【0022】
シリンダ内の混合気は、点火プラグ(図示せず)によって点火・燃焼された後、排気マニホールド(図示せず)側に送られ、前触媒および主触媒(図示せず)で浄化された後にマフラー(図示せず)を経由して排出される。
【0023】
またエンジンのシリンダブロックとシリンダヘッドの内部にはウォータジャケット20が設けられ、このウォータジャケット内に冷却水が注入されている。ウォータジャケット20の冷却水は、ラジエータ21及びヒータコア22に流入する。ヒータコア22に入った冷却水は、サーモスタット23を介して再びウォータジャケット20内に戻される。ウォータジャケット20に戻る前には、ウォータポンプ24が取り付けられており、エンジン回転とともにこのウォータポンプ24も回転することで、冷却水が循環する。
【0024】
この時、サーモスタット23に流れる冷却水が、サーモスタットの開弁温度より低い場合は、冷却水が、ウォータジャケット20→ヒータコア22→サーモスタット23→ウォータポンプ24→ウォータジャケット20と循環し、冷却水の昇温を促進する。
【0025】
一方、ラジエータ21に入った冷却水は、ラジエータにて走行風またはラジエータ冷却用の電動ファン25によって大気に放熱される。冷却された冷却水は前述のサーモスタット23に到達する。ここで、前述のウォータジャケット20を循環している冷却水の温度がサーモスタット23開弁温度を越えると、サーモスタットが開弁し、ラジエータ21にて冷却された冷却水も、ウォータポンプ24を介してウォータジャケット20内に流入する。
【0026】
ウォータジャケット内に取り付けた冷却水温度センサ26によって測定された冷却水温が上昇し設定温度を越えるとラジエータ21に取り付けた冷却用の電動ファン25を起動し、ラジエータ21による冷却水の熱の大気への放熱を促進させる。
【0027】
エンジン回転数の検出,燃料噴射時期及び点火時期を制御するための基礎信号であるカム角センサ(図示せず)、エアフローメータ5,スロットルセンサ7,O2 センサ(図示せず)、内燃機関の温度を検出する水温センサ26等のエンジン状態を表す信号は、本診断装置装置を備えたエンジン制御装置(コントロールユニット)30に入力される。
【0028】
該コントロールユニット30は、これらの信号に基づいて、所定の演算処理を行って空燃比制御等の各種制御を行い、インジェクタ11a,11b,11c,11d,ISCバルブ8,ラジエータ冷却用電動ファン25等に各駆動信号を出力する。図2は、コントロールユニット30の内部構成を示したものである。
【0029】
該コントロールユニット30は、MPU31,読み書き自由なRAM32,読み出し専用ROM33,入出力を制御するI/OLSI34から構成され、それぞれバス35,36,37で連絡されており、各データのやりとりが行われる。具体的には、MPU31は、エアフローメータ5,ISCバルブ8,水温センサ26等の前記エンジン状態を表す信号I/OLSI34からバス37を通して受け取り、ROM33に記憶された処理内容を順次呼び出した所定の処理を行い、RAM32に記憶させた後、再びI/OLSI34からインジェクタ11a,
11b,11c,11d,ラジエータ冷却用電動ファン25,ISCバルブ8等に各駆動信号を出力している。
【0030】
図3は、前記サーモスタット診断装置の制御ブロック図である。
【0031】
まずステップ101で、本サーモスタット診断の起動条件であるかを判定する。起動条件と判定されると、ステップ102にてその時のエンジン冷却水温を冷却水温センサ26にて読み込む。そしてステップ103にてラジエータ冷却用電動ファン25を所定期間起動する。次にステップ104にて冷却水温センサ26にて再びエンジン冷却水温を読み込み、ステップ105にて、ステップ102とステップ104での冷却水温の上昇割合を計算する。次にステップ106にて、ステップ105での計算結果からサーモスタット23の故障を判定する。
【0032】
そして、サーモスタットが故障と判定されればステップ106にて警告ランプを点灯させる。
【0033】
次に図4を用いて前述のステップ101の本診断の診条件判定手段について説明する。
【0034】
まずステップ401にて冷却水温センサ26が正常であるかを判定し、正常と判定されていれば、ステップ402に進み、故障と判定された場合は、本診断を停止する。
【0035】
ステップ402ではラジエータ冷却用電動ファン25が正常であるかを判定し、正常と判定されていればステップ403に進む。
【0036】
ステップ402にて故障判定された場合は、本診断を終了する。
【0037】
ステップ403ではエンジン始動後所定の時間経過したかを判定し、所定時間低下していれば、ステップ404に進む。
【0038】
ステップ404では、冷却水温が所定値以上であるかを判定し、所定値以上であればステップ405に進む。
【0039】
ステップ405では冷却水温が所定値以下であるかを判定し、所定値以下であれば、本診断起動条件成立として終了する。ステップ405で冷却水温が所定値以上であると判定した場合は、サーモスタット正常として終了する。
【0040】
次にステップ105の冷却水温上昇割合計算手段について説明する。
【0041】
ステップ102,104にて読み込まれた冷却水温をそれぞれTW1,TW2とし、さらにステップ103にて電送ファンを起動した時間をTとして、冷却水温上昇割合DTWを下式にて算出する。
【0042】
DTW=(TW2−TW1)/T1
計算された冷却水温上昇割合DTWを用いてステップ106にてサーモスタットが故障しているかを判定する。
【0043】
次に図5,図6を用いてステップ106のサーモスタット故障判定手段について説明する。
【0044】
ステップ105にて計算された冷却水温上昇割合DTWは、サーモスタットが正常であれば、図5に示すように大きな値を示す。これは、ラジエータファンが起動しても、サーモスタット開弁温度以下であれば、サーモスタット閉弁され、ラジエータ内の冷却された冷却水が、エンジンウォータジャケットに流入しないため、ラジエータの冷却作用に影響されることなく、冷却水温が上昇するためである。
【0045】
ここで、サーモスタットが開故障していると、図6に示すように、ステップ
105にて計算された冷却水温上昇割合DTWは小さな値を示す。これはサーモスタットが常に開弁しているために、ラジエータにて冷却された冷却水が常に機関ウォータジャケット内に流入するため、冷却水温がなかなか上昇しないためである。
【0046】
以上、本発明の一実施形態について詳説したが、本発明は前記実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載された発明の内容を逸脱しない範囲で、設計において種々の変更ができるものである。
【0047】
【発明の効果】
以上の説明から理解できるように、本発明のサーモスタット故障診断装置は、機関冷却水の昇温割合が早く従来の故障判定を実施できないような、運転モードにおいても、サーモスタットの開故障診断を安定して実施できることにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の内燃機関のサーモスタット診断装置を備えたエンジンシステムの全体構成図。
【図2】図1のサーモスタット診断装置を備えたコントロールユニットの内部構成図。
【図3】図1のサーモスタット診断装置の制御フローチャート。
【図4】図1のサーモスタット診断装置における診断起動条件を示したフローチャート。
【図5】図1のサーモスタット診断装置におけるサーモスタット正常時の動作図。
【図6】図1のサーモスタット診断装置におけるサーモスタット常時開弁故障時の動作図。
【符号の説明】
1…エアクリーナ、3…吸気ダクト、4…スロットルボディ、5…エアフローメータ、6…絞り弁、7…スロットルセンサ、8…ISCバルブ、11a,11b,11c,11d…インジェクタ、20…ウォータジャケット、21…ラジエータ、22…ヒータコア、23…サーモスタット、24…ウォータポンプ、25…ラジエータ冷却用電動ファン、26…水温センサ。
Claims (7)
- 内燃機関の冷却水通路上の内燃機関とラジエータとの間に設けられたサーモスタットが常時開弁した状態の故障を診断する内燃機関のサーモスタット故障診断装置において、
内燃機関の冷却水温を検出する水温検出手段と、ラジエータを冷却するラジエータ冷却手段とを備え、前記サーモスタットが開弁する冷却水温以下の冷却水温で、前記ラジエータ冷却手段を起動し、ラジエータを所定期間冷却し、冷却水温の上昇率が所定の基準値以下であったとき、前記サーモスタットが故障していると判定することを特徴とする内燃機関のサーモスタット故障診断装置。 - 前記ラジエータ冷却手段は機関始動時の冷却水温が所定値以上のときに起動することを特徴とする内燃機関のサーモスタット故障診断装置。
- 請求項1項に記載の内燃機関のサーモスタット故障診断装置において、該ラジエータ冷却手段起動後、機関冷却水温が所定値以上となった場合は、該サーモスタットを正常と判定し、前記ラジエータ冷却手段を停止することを特徴とする内燃機関のサーモスタット故障診断装置。
- 請求項1項の診断装置において、機関負荷積算値が所定値以下の場合は、該サーモスタットの故障しているか否かの判定を保留することを特徴とする内燃機関のサーモスタット故障診断装置。
- 請求項1項に記載の内燃機関のサーモスタット故障診断装置において、該ラジエータ冷却手段が起動する前に、機関冷却水温が所定値以上となった場合、該サーモスタットを正常と判定し、診断を終了することを特徴とする内燃機関のサーモスタット故障診断装置。
- 請求項1項に記載の内燃機関のサーモスタット故障診断装置において、機関冷却水温検出手段が故障している場合、故障診断を中止することを特徴とする内燃機関のサーモスタット故障診断装置。
- 請求項1項に記載の内燃機関のサーモスタット故障診断装置において、ラジエータ冷却用手段が故障している場合、故障診断を中止することを特徴とする内燃機関のサーモスタット故障診断装置。
Priority Applications (1)
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JP2002187040A JP2004027989A (ja) | 2002-06-27 | 2002-06-27 | 内燃機関のサーモスタット故障診断装置 |
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Family Applications (1)
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JP2002187040A Pending JP2004027989A (ja) | 2002-06-27 | 2002-06-27 | 内燃機関のサーモスタット故障診断装置 |
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Cited By (3)
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JP2008215183A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Hitachi Ltd | 内燃機関の冷却系故障診断装置 |
JP2013194643A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Hitachi Automotive Systems Ltd | エンジンの制御装置 |
JP2017053269A (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 株式会社デンソー | 診断装置 |
-
2002
- 2002-06-27 JP JP2002187040A patent/JP2004027989A/ja active Pending
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