JP2004024168A - 葉たばこの葉詰め作業台 - Google Patents

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【課題】葉たばこ吊具に葉詰めされた葉たばこを葉たばこ乾燥室内に吊り込める状態にするのに1人でもって簡便に行なうことが出来ると共に、葉詰めされた葉たばこ吊具を軽く押すだけでストック台または吊り込み装置に設けられたガイドレール上に容易に送り込むことができるようにする。
【解決手段】車輪1を備えた機枠2の上部に、葉たばこ吊具Bを載置して葉詰め作業を行なうテーブル31と葉柄を当接させる当て板32と葉部を支承する葉受け枠33と葉たばこ吊具の左右両端部を載承しながら搬送する移送用無端ベルト5からからなる作業台本体を設け、葉受け枠をダンパー機構36により水平状態から約90°傾倒するように倒伏可能に支持せしめ、該葉受け枠を水平状態から約90°傾倒することにより、葉たばこ吊具に葉詰めされた葉たばこがその葉柄が上に向き葉先が下に向いた状態に転動して当該葉たばこ吊具の左右両端部が移送用無端ベルト5上に載承されるように構成した。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収穫した葉たばこを乾燥室内に吊り込むために、収穫した葉たばこを葉たばこ吊具に葉詰めする作業を行なうための葉詰め作業台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本発明に近い技術として、特許第3210614号公報に開示されたものがある。この従来技術では、図5に示すごとく、作業台3’上に載置させた葉たばこ吊具Bに葉たばこCを葉詰めする際に、葉たばこの葉部C’を作業台3’の前方に着脱自在に設置されたガイド棒10’で支承せしめ、葉詰め作業完了後に上記ガイド棒10’をガイドアーム11’から外すことにより、葉たばこ吊具に葉詰めされた葉たばこの葉柄が上に向き葉先が下向いた状態に転動して当該葉たばこ吊具Bの左右両端部がガイドアーム11’に支持される仕組みになっている。然しながら実際問題として、葉たばこを葉たばこ乾燥室内に吊り込める状態、すなわちガイドアーム11’からガイド棒10’を外して葉たばこ吊具に葉詰めされた葉たばこをその葉柄が上に向き葉先が下向いた状態に反転させるときに二人掛りとならざるを得ず、この点において作業性が悪かった。加えて、左右のガイドアーム11’に支えられた葉たばこ吊具(の吊り込み用のローラー65)を吊り込み装置に設けられたガイドレールまたは葉たばこ乾燥室に設けられた吊り込みレールの上に移動させる(乗せる)場合に、葉たばこ吊具Bを一旦リフターJ’で持ち上げてガイドアーム11’のストッパー12’を乗り越えさせなければならないので、葉たばこ作業台としてその構造が複雑で高価になってしまう不具合もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような従来の不具合に鑑みてなされたものであり、葉たばこ吊具に葉詰めされた葉たばこを葉たばこ乾燥室内に吊り込める状態にするのに1人でもって簡便に行なうことが出来ると共に、葉詰めされた葉たばこ吊具を軽く押すだけでストック台または吊り込み装置に設けられたガイドレール上に容易に送り込む(移動させる)ことが可能な葉たばこの葉詰め作業台を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成する本発明の請求項1に係る葉たばこの葉詰め作業台は、床面上を移動可能なように車輪を備えた機枠の上部に作業台本体を設けてなり、上記作業台本体が、葉たばこ吊具を載置して葉詰め作業を行なうためのテーブルと、該テーブルの後縁に沿って進退可能に起立し葉たばこの葉柄を当接させるための当て板と、上記テーブル板の前縁に沿って前方に水平状に延設され上記葉たばこ吊具に葉詰めされる葉たばこの葉部を支承する葉受け枠と、該葉受け枠の左右両端部に配設されて上記葉たばこ吊具の左右両端部を載承する支持アームとから構成され、上記葉受け枠をダンパー機構により水平状態から約90°傾倒するように倒伏可能に支持せしめ、該葉受け枠を水平状態から約90°傾倒することにより前記葉たばこ吊具が、葉詰めされた葉たばこの葉柄が上に向き葉先が下に向いた状態に転動して当該葉たばこ吊具の左右両端部が前記支持アーム上に載承されるように構成してなることを特徴としたものである。
この際、請求項2に係る葉たばこの葉詰め作業台のように、前記支持アームとして移送用無端ベルトを用いて構成することが好ましい。
また、本発明の請求項3に係る葉たばこの葉詰め作業台は、前記支持アームとして移送用無端ベルトを用いて構成すると共に、前記葉受け枠上に載置された前記葉たばこ吊具を、葉詰めされた葉たばこの葉柄が上に向き葉先が下に向いた状態に転動させることにより当該葉たばこ吊具の左右両端部が前記移送用無端ベルト上に載承されるように構成してなることを特徴としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な好適実施例を図面を参照しながら詳細に説明するが、本発明は図示実施例のものに限定されるものではない。
図中の符号Aは本発明に係る葉たばこ葉詰め作業台を示し、Bは葉タバコ吊具を示し、Cは葉たばこ示す。
【0006】
本発明に係る葉たばこ葉詰め作業台Aは、床面上を移動可能なように車輪1を備えた機枠2の上部に作業台本体3を設けてなり、必要に応じてその左右どちらか一方端側を葉たばこストック台Dまたは吊り込み装置Eまたは葉たばこ乾燥室Fにアーム4を介して回動可能に連結せしめて使用する。
【0007】
作業台本体3は、葉タバコ吊具Bを載承して葉詰め作業を行なうためのテーブル31と、該テーブル31の後縁に沿って進退可能に起立状に配置され葉タバコCの葉柄C’先端を当接させて葉タバコCの葉柄C’を揃えるための当て板32と、上記テーブル31の前縁に沿ってほぼ同一面状に且つ水平状に配置されて葉タバコ吊具Bに葉詰めされる葉たばこCの葉部C”を支えるための葉受け枠33と、該葉受け枠33の左右両端部に配設されて上記葉たばこ吊具Bの左右両端部を載承しながら搬送するための移送用無端ベルトなどからなる支持アーム5等から構成されている。
【0008】
テーブル31は、剛性に優れた断面略L形またはコ字形等をしたアングル材或いは角パイプ材または丸パイプ材や平板等を用いて、葉タバコ吊具Bの長さとほぼ同じ横幅と奥行きを有する細長い四角平板形状に形成するか或いは平板のない四角枠形状に形成され、床面上を移動可能な機枠2の上部に定置固定状に組み付けられている。
【0009】
そして、このテーブル31の後縁側には、葉タバコCの葉柄C’先端を当接させて葉タバコCの葉柄C’を揃えるための当て板32を長手方向に沿って起立状に且つ前後移動自在に配設すると共に、当該テーブル31上に載承させる葉タバコ吊具Bの後ろ側の位置決めを行うための後位置決め突起31aを突設し、該テーブル31の前縁側には葉タバコの葉部C”を支えるための葉受け枠33を長手方向に沿ってほぼ同一面状に配設する。この際、葉受け枠33は、テーブル31に対して手前側下方に約90°傾倒するように構成することが好ましい。更に、該テーブル31の左右両端部には、当該テーブル31上に載承される葉タバコ吊具Bの左右の位置決めを兼ねた左右当接板34を葉受け枠33と平行並列状に設置する。
【0010】
当て板32は、葉詰め作業時において葉タバコCの葉柄C’先端を当接させることにより葉タバコCの葉柄C’先端を揃えるためのものであり、テーブル31の横幅とほぼ同じ長さを有し且つテーブル31上に載承された葉タバコ吊具Bの高さより少し高い幅を有する平板形状に形成してなり、テーブル31の後縁側に長手方向に沿って起立状に且つ前後移動自在に設ける。
【0011】
葉受け枠33は、テーブル31上に載承された葉タバコ吊具Bに葉タバコCを葉詰めするまでの間葉たばこの葉部C”をテーブル31上面とほぼ同じ高さに水平状に支えるためのものであり、テーブル31と同様に剛性の有る断面略L形またはコ字形等をしたアングル材或いは角パイプ材または丸パイプ材等を用いて、テーブル31とほぼ同じ大きさの細長い四角平板形状に形成するか或いは平板のない単なる枠形状に形成し、テーブル31の前縁側にその長手方向に沿ってテーブル31とほぼ同一面状に水平状に配設すると共に、テーブル31に対して手前側下方に約90°傾倒可能なように組み付けてなる。具体的には、この葉受け枠33は、テーブル31の前縁側に蝶番35を介して取付けることによりテーブル31に対して手前側下方に約90°傾倒自在とすると共に、該葉受け枠33と機枠2にわたって伸縮自在な棒形状に形成されたダンパー機構36を連結させることにより当該葉受け枠33の水平状態を保持せしめ、当該葉受け枠33に下方へ所定の荷重を加えるとダンパー機構36が収縮してテーブル31に対して手前側下方に約90°傾倒し、下方への荷重を取り除くとダンパー機構36が自動的に伸長して当該葉受け枠33が元の水平状態に復帰するように構成されている。ちなみに、ダンパー機構36としては、ガス、エア、オイル、スプリング等を用いた周知のダンパー機構を使用しえる。
尚、図中の符号33aはテーブル31上に載承させる葉タバコ吊具Bの前側の位置決めを行うための前位置決め用突起であり、符号33bは葉たばこの葉部C”が葉受け枠33から外側へはみ出さないようにするためのガイドである。
【0012】
また、葉受け枠33の左右両側には、葉たばこ吊具Bの左右両端部を載承するための支持アーム5と、搬送中の葉たばこ吊具Bが支持アーム5から脱落するのを防止するための左右当接板34を、葉受け枠33とは独立させて機枠2に取り付ける。支持アーム5としては、例えば断面略L字形または略U字形をしたアングル材を用いて形成しても良いが、図示実施例のように、葉たばこ吊具Bの左右両端部を載承しながら前方へ搬送しえる移送用無端ベルトを用いることが好ましい。
支持アーム5としての移送用無端ベルトは、機枠2の上部にテーブル31とほぼ同じ高さ位置に前方へ向けて配設する。この時、葉たばこ吊具Bの左右両端部を安定的に載承しながら搬送し得るように、当該移送用無端ベルトの内側に多数の転動輪52を配列し、また、左右の移送用無端ベルトが同期して回転するように1本の伝達軸52でもって互いに連結する。
【0013】
一方、本発明の葉詰め作業台Aに好適に用いられる葉たばこ吊具Bとしては、夫々2本のフレームを平行に連結することにより構成されるフォークラック61と受けラック62とを具備し、上記フォークラックの両フレームに沿って多数の長針63を同一方向に向けて突出させ、上記受けラック上に並べて積み重ねた葉たばこCの葉柄C’側に上記フォークラック61の長針63を刺し込むと共に、上記両ラックの両端部を互いに連結具64で所定の間隔を置いて対向状に分離可能に連結し、且つ両ラックの両端に夫々吊り込み用のローラー65を設けてなる周知のものを挙げることができる。
【0014】
次に、本葉詰め作業台Aを用いて行う葉詰め作業について説明する。
先ず、葉たばこ吊具Bに葉詰めをする葉たばこCの大きさに応じて、葉たばこCの葉部C”が葉受け枠33の上に位置するように、予め当て板32をテーブル31に対して前後に移動させて最適な位置に調整しておき、テーブル31上に葉たばこ吊具Bの受けラックを載置する。この時、受けラック62は、その後ろ側をテーブル31上に突設した後位置決め突起31aで、前側を葉受け枠33に突設した前位置決め用突起33aで、そして左右を葉受け枠33の左右両側に配設せしめた左右当接板34によりそれぞれ位置決めされる。
【0015】
この状態で、葉たばこCの葉柄C’部分を葉たばこ吊具Bの受けラック上に載せると共に葉部C”を葉受け枠33上に載せるようにして、受けラック62の全長にわたって均等な厚味となるように順次積み重ねて葉詰めを行う。この際、葉たばこCの葉柄C’先端を当て板32に当接させながら葉詰めを行ない、葉たばこCの葉柄C’先端を揃えるようにする。
然る後、葉たばこ吊具Bのフォークラック61の針棒63を葉たばこCの葉柄C’部分に刺し込み、連結具64を介してフォークラック61と受けラックとを連結させることにより、葉たばこCの葉柄C’部分が葉たばこ吊具Bで束ねられ、これで葉詰め作業を完了する(図2(a)参照)。
【0016】
葉たばこ吊具Bに葉詰めされた葉たばこCは、葉詰め作業台A上に水平状に横たえられたままの状態で、当該葉詰め作業台Aごとストック台Dまたは吊り込み装置Eまたは葉たばこ乾燥室Fの正面位置へ移動させる。そして、葉詰め作業台Aを所定の場所へ移動させた後、その上に載っている葉たばこ吊具Bを前方へ押してやると、それをきっかけとして葉たばこCの葉部C”の重さによりダンパー機構36が収縮して葉受け枠33がテーブル31に対して前方下方に約90°傾倒する。すると、葉たばこ吊具Bが葉たばこCごと前方へ90°回転転動して、葉たばこ吊具Bを葉たばこ乾燥室Fへ吊り込める状態、すなわち葉たばこCの葉柄C’が上を向き葉部C”が下を向いた状態になると共に、当該葉たばこ吊具Bの左右両端部が支持アーム(移送用無端ベルト)5の上に載承されるようになる(図2(b)参照)。
【0017】
この時、本葉詰め作業台Aの左右どちらか一方端側を予め、葉たばこストック台Dまたは吊り込み装置E或いは葉たばこ乾燥室Fにアーム4を介して回動可能に連結しておくことが好ましい。そうすれば、葉詰め作業台A上に葉柄C’が上を向き葉部C”が下を向いた状態に葉詰めした葉たばこ吊具Bを、ストック台Dまたは吊り込み装置Eまたは葉たばこ乾燥室Fに設けられたガイドレール71,72や吊り込みレール73との位置合わせがすこぶる容易となる。図示実施例では、葉詰め作業台Aの機枠2にアーム4を突設せしめ、このアーム4を介してストック台Dの脚部D’に枢軸4’で回動可能に連結したものである。従って、この実施例の場合、葉詰め作業台Aがアーム4の枢軸4’を中心にして床面上をストック台Dに対して接離自在に回動し(図3を参照)、ストック台Dに最も接近した状態時には、当該葉詰め作業台Aの移送用無端ベルト5上に載った葉たばこ吊具Bの両端部に設けられたローラー65がストック台Dのガイドレール71と相対向した状態となるので、葉たばこ吊具Bのローラー65とストック台Dのガイドレール71との位置合わせ作業を格別必要とせず、移送用無端ベルト5上に載った葉たばこ吊具Bを軽く押してやれば葉たばこ吊具Bのローラー65が自然にストック台Dのガイドレール71の上に乗って、葉たばこ吊具Bがストック台Dに移送され、もって作業性を大幅に向上させることが出来るようになる。このことは、図示実施例に限らず、葉詰め作業台Aを吊り込み装置Eまたは葉たばこ乾燥室Fに連結させた場合も同様である。
【0018】
一方、葉詰め作業台Aの支持アーム(移送用無端ベルト)5上に載った葉たばこ吊具B(のローラー65)がストック台Dまたは吊り込み装置Eまたは葉たばこ乾燥室F(に設けられたガイドレール71,72や吊り込みレール73)に乗り移ると、葉受け枠33上に掛かっていた力がなくなるので、ダンパー機構36が自動的に伸長して当該葉受け枠33が元の水平状態に復帰する。
以下、同じ作業を繰り返して、葉詰め作業を行う。
【0019】
【発明の効果】
本発明に係る葉たばこの葉詰め作業台は斯様に構成したので、葉たばこが葉詰めされた葉たばこ吊具を前方へ押してやるだけで、それをきっかけとして葉たばこの葉部の重さによりダンパー機構が収縮して葉受け枠がテーブルに対して前方下方に約90°傾倒するため、葉たばこ吊具が葉たばこごと前方へ90°転動し、その結果、葉たばこ吊具を葉たばこ乾燥室へ吊り込める状態、すなわち葉たばこの葉柄が上を向き葉部が下を向いた状態になると共に、当該葉たばこ吊具の左右両端部が移送用無端ベルトの上に載承された状態となる。従って、葉たばこ吊具に葉詰めされた葉たばこを葉たばこ乾燥室内に吊り込める状態にするのに1人でもって簡便に行なうことが可能となる。
【0020】
しかも、特に請求項2または3に記載の葉詰め作業台によれば、葉たばこ吊具を葉たばこ乾燥室へ吊り込める状態、すなわち葉たばこの葉柄が上を向き葉部が下を向いた状態時においては、葉たばこ吊具の左右両端部が移送用無端ベルトの上に載承された状態となるため、葉詰めされた重い葉たばこ吊具を軽く押すだけでストック台または吊り込み装置に設けられたガイドレール上に容易に送り込む(移動させる)ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の一例を示す斜視図。
【図2】(a)は図3の(X)−(X)線に沿う拡大断面図。
(b)は図3の(Y)−(Y)線に沿う拡大断面図。
【図3】本発明に係る葉詰め作業台をストック台に連結させた状態の一実施例を示す平面図。
【図4】図3の一部切欠側面図。
【図5】従来例を示す斜視図。
【符号の説明】
A:葉詰め作業台      B:葉たばこ吊具
C:葉たばこ        D:ストック台
1:車輪          2:機枠
3:作業台本体       31:テーブル
32:当て板        33:葉受け枠
34:当接板        36:ダンパー機構
5:支持アーム(移送用無端ベルト)

Claims (3)

  1. 床面上を移動可能なように車輪を備えた機枠の上部に作業台本体を設けてなり、上記作業台本体が、葉たばこ吊具を載置して葉詰め作業を行なうためのテーブルと、該テーブルの後縁に沿って進退可能に起立し葉たばこの葉柄を当接させるための当て板と、上記テーブル板の前縁に沿って前方に水平状に延設され上記葉たばこ吊具に葉詰めされる葉たばこの葉部を支承する葉受け枠と、該葉受け枠の左右両端部に配設されて上記葉たばこ吊具の左右両端部を載承する支持アームとから構成され、上記葉受け枠をダンパー機構により水平状態から約90°傾倒するように倒伏可能に支持せしめ、該葉受け枠を水平状態から約90°傾倒することにより前記葉たばこ吊具が、葉詰めされた葉たばこの葉柄が上に向き葉先が下に向いた状態に転動して当該葉たばこ吊具の左右両端部が前記支持アーム上に載承されるように構成してなることを特徴とする葉たばこの葉詰め作業台。
  2. 前記支持アームが移送用無端ベルトから構成されている請求項1記載の葉たばこの葉詰め作業台。
  3. 床面上を移動可能なように車輪を備えた機枠の上部に作業台本体を設けてなり、上記作業台本体が、葉たばこ吊具を載置して葉詰め作業を行なうためのテーブルと、該テーブルの後縁に沿って進退可能に起立し葉たばこの葉柄を当接させるための当て板と、上記テーブル板の前縁に沿って前方に水平状に延設され上記葉たばこ吊具に葉詰めされる葉たばこの葉部を支承する葉受け枠と、該葉受け枠の左右両端部に配設されて上記葉たばこ吊具の左右両端部を載承しながら搬送する移送用無端ベルトから構成され、上記葉受け枠上に載置された前記葉たばこ吊具を、葉詰めされた葉たばこの葉柄が上に向き葉先が下に向いた状態に転動させることにより当該葉たばこ吊具の左右両端部が前記移送用無端ベルト上に載承されるように構成してなることを特徴とする葉たばこの葉詰め作業台。
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