JP2004023623A - 表示装置及び記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ビデオカメラのように映像と音声とを扱う記録再生装置を対象に、映像のモニターと音声レベル表示とが見やすく構成された表示装置を提供し、当該表示装置を備えて撮影と音声レベル調整とが容易に行なえる記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】音声信号のレベル表示を行なえる表示手段と、音声信号のレベル調整を自動あるいは手動で設定可能な音声レベル設定手段を具備し、音声レベル設定手段において自動でレベル設定を行なうときと、手動でレベル設定を行なうときとで、前記表示手段における音声レベルの表示形態を変更する。自動設定または手動設定に関して、それぞれのモードに適した音声レベルの表示を実現する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声信号が記録可能な記録再生装置に関するもので、特には音声レベルの表示が可能な表示装置と、当該表示装置を備えた記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、音声を記録可能な装置において、その音声の記録レベル調整を自動的に行なう、オート・レベルコントロール・モード(以下オートモードと称す)と、使用者が手動でレベル調整を行なうマニュアル・レベルコントロール・モード(以下マニュアルモードと称す)を備えている装置がある。マニュアルモードを備えた記録装置においては、使用者が音声記録レベルを確認する為のレベル表示装置を備えることが必須となる。
【0003】
そこで、例えば図8の様に、入力される音声信号のレベルを知るために、音声信号を検波回路801で検波してDC電圧化し、その電圧に応じて電磁メータの針を振らせる表示装置802がある。
【0004】
また、形態の異なる表示装置としては、音声信号を検波してDC電圧化した状態を、セグメントを並べてバーグラフ形態にして、各セグメントが決めたレベルに対して点灯または発光することによって知らせる表示装置803もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した従来技術において、表示装置802や803等の音声レベル表示専用の表示装置をビデオカメラに搭載することは部品コストの増加を招き、また製品レイアウト上の邪魔になりかねない。
【0006】
そこで、ビデオカメラの液晶モニタ等の表示手段に音声レベル表示を表現することが考えられるが、最近のように小型なビデオカメラの液晶表示部に音声レベル表示を行なうと、本来の表示手段の用途である映像のモニターを常時邪魔してしまい、撮影者の撮影を妨げることになり得るという問題があった。
【0007】
そこで本発明は、上述の問題点を除去する為に成されたもので、ビデオカメラのように映像と音声とを扱う記録再生装置を対象に、映像のモニターと音声レベル表示とが見やすく構成された表示装置を提供し、当該表示装置を備えて撮影と音声レベル調整とが容易に行なえる記録再生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成する為の手段として、本発明は以下の構成からなる手段を有する。
【0009】
本発明の表示装置は、画像の表示と音声信号のレベル表示が可能な表示手段と、前記音声信号のレベル調整を自動あるいは手動で設定可能な音声レベル設定手段と、前記音声レベル設定手段において自動でレベル設定を行なうときと、手動でレベル設定を行なうときとで、前記表示手段における音声レベルの表示形態を変更する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
また、本発明の記録再生装置は、音声信号を記録媒体に記録する記録手段と、前記音声信号の記録レベルを自動的に調整する第一のモードと、任意の記録レベルを手動で調整する第二のモードとを有するモード設定手段と、前記第一のモードと前記第二のモードとで、前記音声レベルの表示形態を変更して表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、図面を用いながら本発明に好適な実施の形態を説明する。
【0012】
図1は、本発明の記録再生装置100のブロック図である。図1は特にオーディオ(音声)の処理に関して図示してあるが、記録再生装置100は映像の処理(不図示)も含んでいる。
【0013】
図1において、1はマイクや外部接続端子から入力された音声信号を入力する音声入力端子、2はスピーカ等へ音声信号を出力する音声出力端子、3は音声のオートマチックレベルコントロール(ALC)回路、4は音声レベル調整回路、5は後述するAUTO/MANUAL切り替えスイッチ14の動作に応じて信号の流れを選択する選択回路、6は記録回路、7は再生回路、8は記録媒体、9はレベル検出回路、10はレベル表示ドライバー、11は表示器、12は警告発生回路、13は制御回路、14は音声のレベルコントロールに関してAUTOモードとMANUALモードを選択するAUTO/MANUAL切り替えスイッチ、15は選択回路5からの入力と再生回路7からの入力のうち一方を選択するスイッチである。
【0014】
図1において、記録再生装置101が記録モードのとき、入力端子1から入力された信号は、ALC回路3とレベル調整回路4に入力されて、選択回路5に出力する。
使用者によるAUTO/MANUAL切り替えスイッチ14の操作に従って制御回路13がAUTOモード/MANUALモードを決定し、各モードに応じた制御を実行するが、ここで決定されたモードに従って、選択回路5ではALC回路3またはレベル調整回路4のうち一方の信号を選択する。
【0015】
具体的には、AUTOモードならばALC回路3の信号を選択し、MANUALモードならばレベル調整回路4の信号を選択する。
【0016】
そして記録回路6は、選択された音声信号を記録処理し、記録媒体8に記録する。
【0017】
また、記録再生装置100が再生モードのときは、記録媒体8からの信号を再生回路7で再生処理し、音声出力端子2から出力できる。
【0018】
なお、スイッチ15では、選択回路5または再生回路7の出力のうち一方を選択して、後段へ送出できる。具体的には、AUTOモード/MANUALモードが含まれる記録モードにおいては、スイッチ15は選択回路5からの音声信号を通過させ、再生モードにおいては、スイッチ15は再生回路7からの再生音声信号を通過させる。
【0019】
次に、音声レベルの検出及び表示について説明する。
【0020】
スイッチ15を通過した音声信号に対して、レベル検出回路9で信号の大きさを検出する。レベル検出回路9で検出された音声レベル情報は、制御回路13の制御に基づきレベル表示ドライバー10で表示に適した形に処理され、表示器11で視覚的にわかるように表示する。
【0021】
音声レベルの検出及び表示は、記録再生装置100が記録モードのときは記録する音声信号に対して、また再生モードのときは再生音声信号に対して実行可能であるが、ここでは記録モードのときについて詳細に説明する。
【0022】
既に説明したように本発明の記録再生装置100は、AUTOモードにおいてはALC回路3でオートレベルコントロールされた音声信号を用い、また、MANUALモードにおいてはレベル調整回路4で調整された音声信号を用いている。レベル調整回路4では、使用者による操作手段(不図示)からの入力コマンドに応じて、制御回路13を介してマニュアルレベル調整が可能である。
【0023】
ところで、音声レベルには記録媒体8の飽和あるいは、記録回路6の飽和のどちらかの制約によって最大記録レベルが存在する。AUTOモードにおけるALC回路3では、その最大記録レベルを逸脱しないよう自動制御されるので問題ないが、MANUALモードにおいてはその最大記録レベルに近づかないよう注意し、近づきすぎたときや超えてしまったときには、使用者はレベル調整回路4を減衰方向に調整する必要がある。
【0024】
そこで、MANUALモードにおいては、レベル検出回路9で検出されたレベル情報をもとに、最大記録レベルに近づいたときは警告情報を表示して、ユーザーに対する警告を行う。
【0025】
具体的には、前述の飽和に近いレベル(最大記録レベル)をもとに警告発生回路12で警告レベルを設定し、レベル検出回路9からのレベル情報が、警告レベルと同じかそれ以上になると、警告発生回路12はレベル表示ドライバー10に、警告情報の表示コマンドを出力し、レベル表示器11に警告表示を行う構成となっている。
【0026】
続いて、音声のレベル情報の表示に関して説明する。
【0027】
音声レベル情報を表示する表示器11には液晶表示パネルを用いる。表示器11は記録再生装置100内で処理するその他の情報、例えば映像や動作状態を示す情報を表示する表示手段との兼用であってよい。
【0028】
ここでは、音声レベル、Lch、Rchの2チャンネルをバー形状の複数のセグメントの点灯数でレベルを表現するタイプを用いて説明する。
【0029】
また、本発明の記録再生装置100は、AUTOモード、MANUALモードとで、レベル情報の表示形態を変更するように構成する。具体的には、表示器11の液晶パネル上に表示されるセグメント表示の形態をAUTOモードとMANUALモードとで、セグメントの大きさや形を変えて表現するが、その具体例を図2、図3に示す。
【0030】
図2の(a)にAUTOモード時の全表示(点灯)した例を、同図2(b)にあるレベルでのレベル情報の表示例を示す。
【0031】
また、図3(a)にMANUALモード時の全表示(点灯)した例を、同図3(b)にあるレベルでのレベル情報の表示例を、更に同図3(c)、(d)、(e)にレベル情報に加えて警告表示が表示された例とその違いを示す。
【0032】
図2,3共に、上側のバーの群をLch、下のバーの群をRchとし、右側に表示(点灯)が多くなる程高い音声レベルを表現している。
【0033】
また、図3のみに存在する警告表示301は、音声レベルが高いほど(図中では0に近づくほど)、最大記録レベルに近づいているとして、減衰方向への調整をユーザーに促すような表現形態となっている。音声のレベルが低いうちは、警告表示は消灯となっている。
【0034】
また、図2のAUTOモードの例と図3のMANUALモードの例との違いは、MANUALモードにおいては、ユーザーが視認し易いようにセグメントは大きく、また状況に応じて警告表示等が表現されるが、AUTOモードにおいては、調整の必要はないので確認程度でユーザーに知らせるべく、MANUALモードにおける表示範囲の一部のみを使って、セグメントを小さくして表現されている。この他に、AUTOモードと、MANUALモードでコントラストを変えたり、レベルを表現する色を変えたりして構成しても良い。
【0035】
図4、図5は、表示器11の液晶表示パネルにおけるセグメント一つ一つの構造と点灯構造について説明する図である。
【0036】
図4のように、表示器11はCOM0、COM1、COM2、COM3の4つのコモン端子と、S1、S2,S3・・・・Smaxからなるバーの個数の端子から構成されている。そして、図5の一例の様に、セグメントL1は、COM0とS1のマトリクスが成立すれば点灯する。同様に、R3はCOM3とS3で、Lmax‘はCOM1とSmaxで、というようにマトリクスをレベル表示ドライバー10から出力する。
【0037】
このような構造からなる表示器11において、AUTOモード時は、COM0,COM3をオフさせておくと、長さの短いセグメントのみが点灯し、図2のような表示となる。また、MANUALモード時には、COM0とCOM1を、COM2とCOM3を同じ動作にしておくと、LnとLn‘、RnとRn’のセグメントが同時に点灯するので、長さが長いセグメントの表示が実現できる。また、Lmax、Rmaxのセグメント形状や、Lwarn、Rwarnのセグメント形状を図4の様な形にしておくと、最大のレベルや警告表示が点灯したときの視覚的な訴求が高まる効果がある。
【0038】
さらに記録再生装置100が再生モードのときは、音声レベルの調整は必要ないので、再生音声信号である再生回路7の出力に対して、上述したAUTOモードと同様の音声レベル検出、表示を実行するものとする。
【0039】
以上のように、実施の形態1において説明した記録再生装置によって、再生時及び記録時に音声レベル調整をAUTOモードで実行した際には、レベル表示に関してはセグメントを小さくして、オーバーレベルに対しての警告表示も出さない構成とすることによって、音声レベルの確認が出来つつ、他の表示情報の妨げになることを極力防ぐことが出来る。また、記録時に音声レベル調整をMANUALモードで実行した際には、レベル表示のためのセグメントを大きくし、オーバーレベルに対する警告も表示する構成とすることによって、他の表示情報と同時表示ができユーザーにとって見やすく、かつ適切なレベル調整を促すのに効果がある。
【0040】
(実施の形態2)
続いて、図6及び図7を用いて本発明の第2の実施形態について説明する。
【0041】
図6は第2の実施形態において用いる記録再生装置101のブロック図である。
【0042】
図6の記録再生装置101うち、図1の記録再生装置100と同符号のブロックは、実施の形態1における図1で説明したものと同様の機能を有するものであるので、図6での説明は省略する。
【0043】
図6の特徴は、図1の各ブロックに加え、画像を撮影するカメラ部16、撮影された映像を処理する映像処理回路17、映像信号処理回路17の出力と再生回路7からの映像信号の出力のうち一方を選択するスイッチ18及び映像出力端子19を有するビデオカメラであることにある。
【0044】
記録再生装置101が記録(撮影)モードのとき、カメラ部16は映像を撮影し、映像信号処理回路17で映像処理する。また、このときの音声信号は不図示のマイク等から入力され、実施の形態1と同様に処理される。その後、記録回路6は音声と映像を混合して記録処理して記録媒体8に記録する。
【0045】
また、再生モードのとき、再生回路7は記録媒体8から音声と映像とを再生し、再生処理して音声と映像を分離して、それぞれ外部出力可能な構成となっている。映像は映像出力端子19から外部出力される。
【0046】
次に、記録再生装置101における表示に関して説明する。
【0047】
記録再生装置101の表示器11は図1の記録再生装置100の表示器11と同符号であり、機能も同様ではあるが、記録再生装置101の表示器11ではカメラ部16で撮影中の映像又は記録媒体8から再生された再生画像が表示可能な構成となっている。
【0048】
具体的には、記録再生装置101が記録モードのときは、カメラ部16で撮影した映像を映像信号処理回路17で処理し、スイッチ18が映像信号処理回路17からの出力を通過させ、表示器11に撮影中の映像として表示する。このとき、音声についてはスイッチ15が選択回路5からの入力音声信号を通過させ、レベル検出回路9でレベル検出し、検出した音声レベル情報に従ってレベル表示ドライバーを介して表示器11に撮影中の映像に合成して音声レベル表示できる構成である。なお、記録再生装置101は、実施の形態1で説明したものと同様に、音声のレベル調整に関するAUTOモードと、MANUALモードとを備えている。
【0049】
また、記録再生装置101が再生モードのときは、記録媒体8から再生した映像及び音声を再生回路7で再生処理して、スイッチ18が再生回路7からの映像信号を通過させ、表示器11に再生映像として表示する。このとき、音声については、スイッチ15が再生回路7からの再生音声信号を通過させ、レベル検出回路9でレベル検出し、検出した音声レベル情報に従ってレベル表示ドライバーを介して表示器11に再生画像に合成して音声レベル表示できる構成である。
【0050】
図7は記録再生装置101に搭載された表示装置である表示器11に表示される画面例であり、記録時におけるMANUALモード、AUTOモードそれぞれの場合を示す。音声レベルを表示器11に表示する仕組みについては、実施の形態1と同様であるので省略する。
【0051】
図7のように、撮影映像表示の一部を使って、記録(撮影)時においてMANUALモードのときは、音声レベル表示を見やすくはっきりと表示し、AUTOモードのときは、背部の表示画像すなわち撮影中の映像表示を妨げないように音声レベル表示が半透明(または色の変更)となるような表現形態で表示する。すなわち、表示器11に表示された撮影中の映像が音声レベル表示を透過して確認できるような表示形態となる。
【0052】
このように、音声レベルのマニュアル調整が必要なMANUALモード時には、背部の映像表示より音声レベル表示を優先的に表示し、音声レベルの調整が不要なAUTOモードでは、とりあえず確認できる程度に、映像表示に対して優先度を下げた形態で音声レベルを表示する。
【0053】
さらに、AUTOモードでは映像表示が主であるので、MANUALモードのときのみ前述のような音声レベル表示を行い、AUTOモードのときはレベル表示を消灯し、全面に映像表示のみを実行することも可能である。
【0054】
また、記録再生装置101の再生モードにおいて、表示器11では再生した映像と再生映像に対する音声のレベル情報を表示することも可能であるが、このときは音声レベル調整の必要はないので、上述したAUTOモードと同様の表示形態とすることで対応する。
【0055】
また、記録(撮影)時、音声レベル調整のAUTOモード/MANUALモードの選択を、カメラ部16の撮影モードのAUTO/MANUAL選択と連動する構成としても良い。ここでの、撮影モードのAUTOモードとは、いわゆるオートモード撮影であり、フォーカス、絞り、シャッタースピード等を自動で行うモードのことを示し、撮影モードのMANUALモードとはこれらのパラメータを使用者が手動で設定するモードであることを示す。
【0056】
なお、表示器11における、映像と表示レベルの合成形態は任意であり、図7のように右下、横長のバーグラフ形態に限らず、位置や形状は任意で良く、またバーグラフ以外の表示形態、例えばアナログメータのように音声レベル情報に応じて動作するキャラクタ画像を生成して合成するようにしても良い。
【0057】
以上のように、実施の形態2では、撮影中の映像と同一の表示画面上で音声レベルメータを表示しつつ、夫々最適な表示の見やすさや優先度を考慮して、AUTOモードでは映像の邪魔にならない画像レベル表示を可能にし、またMANUALモードでは映像に邪魔されない音声レベル表示が可能になる。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明よれば、音声のレベルに関して、自動でレベル設定するときと、手動でレベル設定するときとで、音声レベル表示をそれぞれの設定に応じて最適な形態で表現するように構成したことによって、ユーザーの使用形態に合わせた最適な音声レベル表示が実現でき、映像のモニターと音声レベル調整も容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における記録再生装置のブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1におけるAUTOモード時の表示例である。
【図3】本発明の実施の形態1におけるMANUALモード時の表示例である。
【図4】本発明の実施の形態1における表示器の構成図である。
【図5】本発明の実施の形態1における表示の原理を説明する図である。
【図6】本発明の実施の形態2における記録再生装置のブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態2における表示例である。
【図8】従来の音声レベルメータを説明する図である。
【符号の説明】
3 ALC回路
4 レベル調整回路
9 レベル検出回路
10 レベル表示ドライバー
11 表示器
12 警告発生回路
13 制御回路
14 切り替えスイッチ
16 カメラ部
100 記録再生装置
101 記録再生装置

Claims (14)

  1. 画像の表示と音声信号のレベル表示が可能な表示手段と、
    前記音声信号のレベル調整を自動あるいは手動で設定可能な音声レベル設定手段と
    前記音声レベル設定手段において自動でレベル設定を行なうときと、手動でレベル設定を行なうときとで、前記表示手段における音声レベルの表示形態を変更する表示制御手段とを備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1において、前記表示手段は自動でレベル設定を行なうときは、手動でレベル設定を行なうときに表示されるレベル表示範囲の一部のみを使って表示を行なうか、或いは表示を行なわないことを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1において、さらに音声レベルの検出手段を有し、前記検出手段で検出された音声レベルが所定のレベルに近づくとき前記表示制御手段は前記表示手段に警告表示を行なうことを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1において、さらに画像信号を入力する入力手段を有し、前記入力手段から入力された前記画像信号を前記表示手段に表示することを特徴とする表示装置。
  5. 請求項4において、前記表示手段において前記画像と前記音声レベルの表示をオーバーラップして表示させ、前記自動でレベル設定を行なうときは前記音声信号のレベル表示を前記画像が透過するような表示形態で表示させることを特徴とする表示装置。
  6. 請求項5において、前記表示手段において前記画像と前記音声レベルの表示をオーバーラップして表示させ、前記自動でレベル設定を行なうときは前記音声信号のレベル表示を半透明または少なくとも表示色を変更して表示させることを特徴とする表示装置。
  7. 音声信号を記録媒体に記録する記録手段と、
    前記音声信号の記録レベルを自動的に調整する第一のモードと、任意の記録レベルを手動で調整する第二のモードとを有するモード設定手段と、
    前記第一のモードと前記第二のモードとで、前記音声レベルの表示形態を変更して表示する表示手段を備えたことを特徴とする記録再生装置。
  8. 請求項7において、前記表示手段は前記第一のモードにおいては、前記第二のモードにて表示されるレベル表示範囲の一部のみを使って表示を行なうか、或いは表示を行なわないことを特徴とする記録再生装置。
  9. 請求項7において、さらに前記記録媒体から前記音声信号を再生する再生手段を有し、前記表示手段は前記再生手段で再生された再生音声信号の記録レベルを表示する際は前記第一のモードと同じ表示形態で表示することを特徴とする記録再生装置。
  10. 請求項7において、さらに前記記録レベルの検出手段と、前記検出手段で検出された記録レベルが所定のレベルに近づくとき前記表示手段に表示する警告情報を生成する生成手段とを有することを特徴とする記録再生装置。
  11. 請求項7において、さらに画像信号を入力する入力手段を有し、前記入力手段から入力された前記画像信号を前記表示手段に表示することを特徴とする記録再生装置。
  12. 請求項11において、さらに画像を撮影する撮像手段を有し、前記撮像手段で撮影された画像信号を前記入力手段から入力して前記表示手段に表示することを特徴とする記録再生装置。
  13. 請求項12において、前記表示手段において前記画像と前記音声レベルの表示をオーバーラップして表示させ、前記第一のモードで記録レベルを調整するときは、前記音声信号のレベル表示を前記画像が透過するような表示形態で表示させることを特徴とする記録再生装置。
  14. 請求項13において、前記表示手段において前記画像と前記音声レベルの表示をオーバーラップして表示させ、前記第一のモードで記録レベルを調整するときは、前記音声レベル表示を半透明または少なくとも表示色を変更して表示させることを特徴とする記録再生装置。
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