JP2004021521A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利便性の高いユーザインターフェースを提供する。
【解決手段】パーソナルコンピュータのディスプレイには、3次元仮想空間としての街173が表示される。街173上の建物アイコンには、機能が関連付けられている。例えば、本屋175には本の通信販売を行っているWebサイトが、電波塔176にはニュースを提供するWebサイトが、ポスト178にはメーラが、それぞれ対応付けられている。ディスプレイには、建物アイコンと関連付けられている機能の更新情報の案内が、ユーザにとって重要な更新情報から順番に表示される。ユーザは、この案内により、最新の更新情報を知ることができる。本発明は、表示機能を有する電子機器に適用することができる。
【選択図】   図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、ユーザが直感的に操作することができるようにした情報処理装置および方法、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の様々なOS(Windows(R), Mac OS,Palm OS 等)のユーザインターフェースでは、2次元のアイコンに機能を持たせるグラフィカルユーザインターフェース(GUI)が主流であった。このアイコンによる機能の表現は、文字だけのキャラクタユーザインターフェース(CUI)と比較して、ユーザが直感的に操作することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、アイコンによっては、その形から機能を直感的に理解できない場合もあり、視覚的に直感的なユーザインターフェースとして問題が発生する場合があった。
【0004】
また、アイコンの持つ機能がインターネット上で更新されていても(例えばWebページを表すアイコンで、そのWebページが更新されている場合や、ソフトがバージョンアップしている場合など)、ユーザは、どのような更新が行われたのかを、ユーザインターフェース上で簡単に知ることができず、ユーザにとって有益な情報を逃してしまうことがあった。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザが、より直感的に操作することができるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報処理装置は、1以上のアイコンを、Webサイトと対応付けて記憶する記憶手段と、記憶手段により記憶された1以上のアイコンを表示する表示手段と、表示手段により表示された1以上のアイコンのそれぞれに対応付けられたWebサイトの更新情報を取得する取得手段と、取得手段により取得された更新情報を表示手段に表示させる制御手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
前記記憶手段には、前記Webサイトと対応付けられたアイコンと共に、メーラと対応付けられたアイコンを記憶させ、前記取得手段には、新規に受信された電子メールの有無を示すメール情報を取得させ、前記制御手段には、前記更新情報と共に、前記メール情報を前記表示手段に表示させるようにすることができる。
【0008】
前記アイコンは、3次元画像のアイコンであるようにすることができる。
【0009】
前記記憶手段には、3次元仮想空間の画像、および前記3次元仮想空間上における前記アイコンの配置を記憶させ、前記制御手段には、前記表示手段に、前記記憶手段により記憶された前記3次元仮想空間の画像を表示させると共に、前記記憶手段により記憶された、前記3次元仮想空間上における前記アイコンの配置に従って、前記3次元仮想空間の画像上に、前記アイコンを表示させるようにさせることができる。
【0010】
ユーザからの前記3次元仮想空間上の、前記アイコンの配置の指定を受け付ける受付手段をさらに設けるようにし、前記記憶手段には、前記受付手段により受け付けられた前記アイコンの配置を記憶するようにさせることができる。
【0011】
前記記憶手段には、1以上のキーワードを記憶させ、前記制御手段には、前記取得手段により取得された前記更新情報の中に、前記記憶手段により記憶された前記キーワードが多数含まれている前記更新情報から順番に、前記表示手段に表示させるようにさせることができる。
【0012】
前記制御手段には、前記キーワードが多数含まれている前記更新情報から順番に、所定の個数の前記更新情報を選択して、前記表示手段に表示させるようにさせることができる。
【0013】
前記キーワードの入力を受け付ける受付手段をさらに設けるようにし、前記記憶手段には、前記受付手段により入力が受け付けられた前記キーワードを記憶するようにさせることができる。
【0014】
本発明の情報処理方法は、1以上のアイコンを、Webサイトと対応付けて記憶する記憶ステップと、記憶ステップの処理により記憶された1以上のアイコンを表示する表示ステップと、表示ステップの処理により表示された1以上のアイコンのそれぞれに対応付けられたWebサイトの更新情報を取得する取得ステップと、取得ステップの処理により取得された更新情報を表示させる制御ステップとを含むことを特徴とする。
【0015】
本発明のプログラムは、情報処理装置を制御するコンピュータに、1以上のアイコンの、Webサイトと対応付けた記憶を制御する記憶制御ステップと、記憶制御ステップの処理により記憶が制御された1以上のアイコンの表示を制御する第1の表示制御ステップと、第1の表示制御ステップの処理により表示が制御された1以上のアイコンのそれぞれに対応付けられたWebサイトの更新情報を取得する取得ステップと、取得ステップの処理により取得された更新情報の表示を制御する第2の表示制御ステップとを実行させることを特徴とする。
【0016】
本発明の情報処理装置および方法、並びにプログラムにおいては、1以上のアイコンが、Webサイトと対応付けて記憶され、記憶された1以上のアイコンが表示される。そして、表示された1以上のアイコンのそれぞれに対応付けられたWebサイトの更新情報が取得されたとき、取得された更新情報が表示される。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用した情報処理処理装置の一実施の形態を示す図である。本実施の形態においては、汎用のパーソナルコンピュータ1に発明を適用した場合を例にして説明する。図1において、CPU101は、ROM102に記憶されているプログラム、または記憶部111からRAM103にロードされたプログラムに従って、図2,15,16,17,20,21のフローチャートを参照して後述する処理を含む各種の処理を実行する。RAM103にはまた、CPU101が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
【0018】
CPU101、ROM102、およびRAM103は、バス104を介して相互に接続されている。このバス104にはまた、入出力インターフェース105も接続されている。
【0019】
入出力インターフェース105には、マウス107、キーボード108の操作に対応する操作情報をCPU101に通知する操作入力部106、スピーカなどよりなる音声出力部109、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなるディスプレイ110、ハードディスクなどより構成される記憶部111、モデム、ターミナルアダプタなどより構成される通信部112が接続されている。記憶部111は、例えば、ディスプレイ110に表示させる3次元仮想空間としての街173(図4)、建物アイコン(図4)、エージェント171(図4)などの画像、並びに図19,23,24に示されている各種ダイアログの画像などを含む、各種のデータ、およびプログラムを記憶している。通信部112は、インターネットを含むネットワークを介しての通信処理を行う。
【0020】
入出力インターフェース105にはまた、必要に応じてドライブ113が接続され、磁気ディスク121、光ディスク122、光磁気ディスク123、或いは半導体メモリ124などが適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部111にインストールされる。
【0021】
本発明では,直感的な操作が可能なユーザインターフェースとして、3次元仮想空間の街のメタファを用いる。この街のメタファを用いたユーザインターフェースは、ユーザが自由にカスタマイズして構築することが可能である(詳細は後述する)。3次元仮想空間の街のユーザインターフェースは様々な建物により構成され、これらの建物が従来のアイコンの役割を果たす(以下、この建物として表示されるアイコンを建物アイコンと称する)。そして、各建物アイコンにユーザが指定する機能をリンクさせることが可能である。なお、この3次元仮想空間(3次元仮想空間内の建物アイコンやエージェント171を含む)は、例えば、VRML(Virtual Reality Modeling Language)などの3次元データ記述言語により記述し、Java(R)などのプログラミング言語を利用して動きのある映像を表現させるようにしても良い。また、ディスプレイ110に3次元仮想空間を表示させることが可能なその他の方法を用いても良い。以下、3次元仮想空間内に立体的に表示される画像を3次元画像とも称する。
【0022】
次に、図2のフローチャートを参照して、本発明を適用したパーソナルコンピュータ1の街表示処理について説明する。なお、図2のフローチャートの処理はCPU101が実行する。図2のステップS101において、パーソナルコンピュータ1のCPU101は、記憶部111に記憶された3次元仮想空間としての街並を記憶部111より読み出し、ディスプレイ110に表示する。
【0023】
図3および図4は、ディスプレイ110に表示される画面の例を表している。ディスプレイ110には、まず図3に示されるような画面が表示される。図3においては、ディスプレイ110の中央に、街並みを表示するための区画151が表示されている。区画151は、建物アイコンを配置するための敷地と、道路により構成される。なお、区画151は3次元画像として表示されている(これ以降においても、区画151は3次元画像として表示される)。
【0024】
パーソナルコンピュータ1のCPU101は、図3の区画151の上に、建物アイコンを配置してゆき、ディスプレイ110には、図4に示されるような街173が表示される。街173には、住宅街174、本屋175、電波塔176、ダウンロードエリア177、ポスト178、およびゲート179を含む建物アイコンが配置されている。なお、街173、並びに住宅街174、本屋175、電波塔176、ダウンロードエリア177、ポスト178、およびゲート179を含む建物アイコンは3次元画像として表示されている(これ以降においても、これらは3次元画像として表示される)。また、ディスプレイ110の下方には、街173の案内役としてのエージェント171、およびエージェント171の台詞として案内表示172が表示されている。ただし、ステップS101においては、エージェント171と案内表示172は表示されていない。
【0025】
街173上に表示されている建物アイコンは、図5に示されるように、Webサイト、メーラ、およびパーソナルコンピュータ1内で管理しているフォルダなどと関連付けられている。図5の例においては、住宅街174がフォルダ201と関連付けられ、本屋175が、本のオンラインショッピングを行っているWebサイト202と関連付けられ、メーラ203が、ポスト178と関連付けられ、電波塔176が、ニュースを提供しているWebサイトと関連付けられている。また、図5には示されていないが、ダウンロードエリア177が、ダウンロードするコンテンツを格納しておくフォルダと関連付けられている。また、図5には図示していないが、建物アイコンの中には、パーソナルコンピュータ1にインストールされたアプリケーションソフトウェアの実行ファイルと関連付けられた建物アイコンもある。
【0026】
また、街173上における建物アイコンの配置は、記憶部111に記憶されている。CPU101は、街173をディスプレイ110に表示させる際、記憶部111に記憶された建物アイコンの配置情報を読み出し、この情報に従って、建物アイコンを街173上に配置(表示)させる。
【0027】
ステップS102において、CPU101は、更新情報表示処理を実行する。更新情報表示処理とは、例えば、予め登録してあるWebサイトやフォルダの内容が更新している場合に、更新情報をユーザに通知する処理である。本発明においては、更新情報の通知は、ユーザにとってより重要なものから順番に行うようになっている。
【0028】
更新情報表示処理の詳細な説明は、図15のフローチャートを参照して後述するとして、ここでは、ディスプレイ110の表示例について説明する。CPU101は、ステップS102において、まず、ステップS101では表示していなかったエージェント171と案内表示172をディスプレイ110に表示させる。案内表示172「今日の最新情報をおしえてあげるね!」の表示により、ユーザは、今から最新の更新情報を案内されることを知ることができる。なお、エージェント171は3次元画像として表示されている(これ以降においても、エージェント171は3次元画像として表示される)。
【0029】
図4の表示に引き続き、CPU101は、ディスプレイ110に図6に示される画面を表示させる。より具体的には、CPU101は、ディスプレイ110に図4のように表示されていた街173の住宅街174の部分を徐々にズームアップしてゆく。そして、CPU101は、エージェント171を、図6に示されるように、住宅街174の上空に表示させる。また、CPU101は、エージェント171の台詞として、案内表示251「生活情報がいっぱい更新されているよ!」を表示させる。ユーザは、この案内表示251により、フォルダ201内のファイルに追加、変更、削除などが行われたこと(更新情報)を知ることができる。
【0030】
図6の表示に引き続き、CPU101は、住宅街174から電波塔176にアングルを移動させた映像を、ディスプレイ110に表示させる。そして、CPU101は、ディスプレイ110に図7に示される画面を表示させる。図7においては、ディスプレイ110には、エージェント171が、電波塔176の近傍に位置している画面が表示されている。また、エージェント171の台詞として案内表示271「ニュースだよ!イチロウが大リーグMVPに選ばれたよ!」が表示されている。ユーザは、この案内表示271により、Webサイトで提供されているニュースの概要(更新情報)を知ることができる。
【0031】
図7の表示に引き続き、CPU101は、電波塔176から本屋175にアングルを移動させる映像を、ディスプレイ110に表示させる。そして、CPU101は、ディスプレイ110に図8に示される画面を表示させる。図8においては、ディスプレイ110には、エージェント171が、本屋175の近傍に位置している画面が表示されている。また、エージェント171の台詞として案内表示301「今月はさくらさんの新刊が発売されているよ。」が表示されている。ユーザは、この案内表示301により、本のオンラインショッピングを行っているWebサイトで提供されている新刊情報(更新情報)を知ることができる。
【0032】
図8の表示に引き続き、CPU101は、本屋175からダウンロードエリア177にアングルを移動させる映像を、ディスプレイ110に表示させる。そして、CPU101は、ディスプレイ110に図9に示される画面を表示させる。図9においては、ディスプレイ110には、エージェント171が、ダウンロードエリア177の近傍に位置している画面が表示されている。また、エージェント171の台詞として案内表示321「ダウンロードエリア占いゲームが2本追加」が表示されている。ユーザは、この案内表示321により、ダウンロードするソフトウェアを格納する所定のフォルダに、2個の占いゲームのソフトウェアがダウンロードされたこと(更新情報)を知ることができる。
【0033】
図9の表示に引き続き、CPU101は、ダウンロードエリア177から、街173から離れた所定の位置までアングルを移動させる映像を、ディスプレイ110に表示させる。そして、CPU101は、ディスプレイ110に図10に示される画面を表示させる。図10においては、ディスプレイ110には、エージェント171が、街173から離れた所定の位置に浮遊している画面が表示されている。また、エージェント171の台詞として案内表示341「今日はどこへ行く?」が表示されている。ユーザは、この案内表示341により、図6乃至図9で案内された建物アイコン(住宅街174、本屋175、電波塔176、およびダウンロードエリア177)の中から、所望する建物アイコンを選択するように促されていることを知ることができる。また、その他の建物アイコンを選択することも可能である。
【0034】
ユーザは、例えば、街173の建物アイコンに、マウス107のポインタを合わせてクリックすることにより、所望する建物アイコンを選択することができる。なお、建物アイコンの選択方法は、上記のようにマウス107をクリックする以外の方法、例えば、キーボード108からの入力により選択する方法など、適宜のものを採用することができる。
【0035】
そこで、CPU101は、図2のステップS103において、ユーザにより建物アイコンが選択されたか否かを判定し、ユーザにより建物アイコンが選択された場合、処理はステップS104に進む。
【0036】
ステップS104においてCPU101は、建物アイコンに対応した機能を実行する。
【0037】
ここで、例として、ユーザがマウス107を操作することにより、電波塔176が選択された場合について説明する。CPU101は、ディスプレイ110に図11に示される画面を表示させる。図11においては、図10の案内表示341の代わりに案内表示361「それじゃ〜ニュースにいくよ!」が表示されている。ユーザは、この案内表示361により、この後、ニュースを提供するWebサイトが表示されることを知ることができる。
【0038】
図11の表示に引き続き、CPU101は、ディスプレイ110に図12に示される画面を表示させる。より具体的には、CPU101は、図11に示される画面において、エージェント171が、一旦、右方向に歩行して画面から消え、次に、右側から紙飛行機381に乗って左方向に飛行してゆく映像を、ディスプレイ110に表示させる。引き続き、CPU101は、エージェント171が乗った紙飛行機381が、街173の上空を左方向に旋回してゆく映像を表示させる。このとき、ディスプレイ110には、街173の上空を旋回しつつ、街173を上空から見下ろした映像が表示される。
【0039】
引き続き、CPU101は、ディスプレイ110に、図13に示される画面を表示させる。図13においては、街173の上空を1回転ほど旋回したエージェント171が、ゲート179を通過してゆく画面が表示されている。CPU101は、引き続き、ゲート179を通過した紙飛行機381が、街173に着陸し、エージェント171が、紙飛行機381から降りる映像を、ディスプレイ110に表示させる。その後、CPU101は、エージェント171が、街173内を電波塔176に向かって歩行し、電波塔176の近傍に立ち止まる映像を、ディスプレイ110に表示させる。
【0040】
図14は、このときにディスプレイ110に表示される画面の例である。図14においては、エージェント171が、電波塔176の近傍に位置している。この後、CPU101は、Webブラウザを起動し、電波塔176と関連付けられたWebサイトをディスプレイ110に表示させる。例えばCPU101は、電波塔176の先端から、ごく小さいウィンドウを表示させ、徐々にウィンドウのサイズを大きくしてゆき、ウィンドウをディスプレイ110に全画面表示させる。このウィンドウは、Webブラウザであり、ウィンドウには、ニュースを提供するWebサイトが表示されている。ユーザは、以降、ニュースを提供するWebサイトを閲覧することができる。
【0041】
以上のようにして、CPU101は、ステップS104において、電波塔176に関連付けられた機能を実行する。ステップS104の処理の後、処理はステップS103に戻り、上記したステップS103以降の処理が繰り返し実行される。
【0042】
ここでは、電波塔176が選択された場合を例にして説明したが、上記の説明は、他の建物アイコン、例えば住宅街174、本屋175、ダウンロードエリア177、またはポスト179が選択された場合にも同様に適用される。
【0043】
例えば、ステップS103において、住宅街174が選択された場合、CPU101は、電波塔176が選択された場合と同様に、まず図11に示される案内をディスプレイ110に表示させる。ただし、住宅街174が選択された場合、案内表示361は、「それじゃ〜ニュースにいくよ!」の代わりに「それじゃ〜生活情報にいくよ!」が表示される。その後、CPU101は、電波塔176が選択された場合と同様に、エージェント171が紙飛行機381に乗って街173の上空を旋回し、ゲート179を通過して街173に降り立つ映像を、ディスプレイ110に表示させる。引き続き、CPU101は、エージェント171が、住宅街174まで歩行してゆく映像をディスプレイ110に表示させ、エージェント171が住宅街174の近傍に位置したとき、住宅街174に関連付けられている機能を実行させる。すなわち、CPU101は、ディスプレイ110に、ウィンドウ201を表示させる。
【0044】
また、例えば、ステップS103において、本屋175が選択された場合、CPU101は、電波塔176が選択された場合と同様に、まず図11に示される案内をディスプレイ110に表示させる。ただし、本屋175が選択された場合、案内表示361は、「それじゃ〜ニュースにいくよ!」の代わりに「それじゃ〜新刊情報にいくよ!」が表示される。その後、CPU101は、電波塔176が選択された場合と同様に、エージェント171が紙飛行機381に乗って街173の上空を旋回し、ゲート179を通過して街173に降り立つ映像を、ディスプレイ110に表示させる。引き続き、CPU101は、エージェント171が、本屋175まで歩行してゆく映像をディスプレイ110に表示させ、エージェント171が本屋175の近傍に位置したとき、本屋175に関連付けられている機能を実行させる。すなわち、CPU101は、Webブラウザを起動し、ディスプレイ110に、ウィンドウ202(本のオンラインショッピングを行っているWebサイト)を表示させる。
【0045】
また、例えば、ステップS103において、ダウンロードエリア177が選択された場合、CPU101は、電波塔176が選択された場合と同様に、まず図11に示される案内をディスプレイ110に表示させる。ただし、ダウンロードエリア177が選択された場合、案内表示361は、「それじゃ〜ニュースにいくよ!」の代わりに「それじゃ〜ダウンロードエリアにいくよ!」が表示される。その後、CPU101は、電波塔176が選択された場合と同様に、エージェント171が紙飛行機381に乗って街173の上空を旋回し、ゲート179を通過して街173に降り立つ映像を、ディスプレイ110に表示させる。引き続き、CPU101は、エージェント171が、ダウンロードエリア177まで歩行してゆく映像をディスプレイ110に表示させ、エージェント171がダウンロードエリア177の近傍に位置したとき、ダウンロードエリア177に関連付けられている機能を実行させる。すなわち、CPU101は、ディスプレイ110に、ダウンロードされたソフトウェアを格納しているフォルダのウィンドウを表示させる。
【0046】
また、例えば、ステップS103において、ポスト178が選択された場合、CPU101は、電波塔176が選択された場合と同様に、まず図11に示される案内をディスプレイ110に表示させる。ただし、ポスト178が選択された場合、案内表示361は、「それじゃ〜ニュースにいくよ!」の代わりに「それじゃ〜メールを見にいくよ!」が表示される。その後、CPU101は、電波塔176が選択された場合と同様に、エージェント171が紙飛行機381に乗って街173の上空を旋回し、ゲート179を通過して街173に降り立つ映像を、ディスプレイ110に表示させる。引き続き、CPU101は、エージェント171が、ポスト178まで歩行してゆく映像をディスプレイ110に表示させ、エージェント171がポスト178の近傍に位置したとき、ポスト178に関連付けられている機能を実行させる。すなわち、CPU101は、ディスプレイ110に、ウィンドウ203を表示させる。
【0047】
図2のステップS103において、CPU101が、建物アイコンが選択されていないと判定した場合、ステップS105に進む。ユーザは、マウス107、またはキーボード108から所定の操作を入力することにより、街173の表示を終了させることができる。そこで、ステップS105において、CPU101は、街173の表示の終了が指示されたか否かを判定し、街173の表示の終了が指示されていない場合、処理はステップS103に戻り、ステップS103以降の処理が繰り返し実行される。
【0048】
ステップS105において、CPU101が、街173の表示の終了が指示されたと判定した場合、処理はステップS106に進む。
【0049】
ステップS106において、CPU101は、ディスプレイ110に表示されていた街173の表示を終了する。
【0050】
以上に説明したように、エージェント171が、機能の更新情報を自動的に通知および説明することにより、ユーザは有益な情報を逃してしまう場面を減らすことが可能である。また、ユーザは必要最低限の操作だけで3次元仮想空間のユーザインターフェースを利用することが可能になる。
【0051】
さらに、本発明においては、ユーザは、マウス107、またはキーボード108から、所定の操作を入力することにより、所望のアングルから街173を表示させることができる。すなわち、CPU101は、マウス107、またはキーボード108からの操作情報に応じて、ディスプレイ110に表示させる街173のアングルを、変更することができる。
【0052】
CPU101は、マウス107、またはキーボード108へのユーザの操作に応じて、例えば、街173をはるか上空から見下ろす映像、街173の中をエージェント171が飛行(フライスルー)する映像、エージェント171が街173中を歩行(ウォークスルー)する映像などを、ディスプレイ110に表示させることができる。このように、ユーザインターフェース、すなわち仮想空間としての街173をウォークスルーしたりフライスルーしたりすることを可能にすることにより、ユーザインターフェースにエンターテイメント性を持たせることができる。
【0053】
ところで、本発明においては、先に説明したように、エージェント171が街173中の建物アイコンを案内してゆく(更新情報を案内してゆく)際に、ユーザにとってより重要な更新情報から順番に案内することができる。
【0054】
次に、図15のフローチャートを参照して、図2のステップS102の処理、すなわち更新情報案内処理の詳細について説明する。
【0055】
図15のステップS201において、CPU101は、更新チェック処理を実行する。更新チェック処理の詳細について、図16のフローチャートを参照して説明する。
【0056】
図16のステップS221において、CPU101は、建物アイコンと関連付けられているWebサイトが更新されているか否かをチェックする。
【0057】
Microsoft Internet Explorer(商標)や、Netscape Communicator (商標)などのWebブラウザは、過去に閲覧されたWebサイトを保存しておくキャッシング機能を有している。本実施の形態においては、上記したWebブラウザのと同様のキャッシング機能、またはWebブラウザ自体のキャッシング機能を利用して、Webサイトの更新の有無を検索する。すなわち、CPU101は、建物アイコンと関連付けられているWebサイトのHTML(Hyper Text Markup Language)ファイルを、通信部112を介してダウンロードした場合、これを記憶部111に記憶させておく。その後、再び同一のWebサイトのHTMLファイルをダウンロードした際、これを、過去に閲覧した際に記憶部111に記憶させた同一WebサイトのHTMLファイルと比較する(勿論、HTMLファイルは一例であり、HTMLファイル以外のファイルにも適用可能である)。そして、差異の有無を判定する。差異がある場合、CPU101は、Webサイトは更新されたと判定し、差異がない場合、更新されていないと判定する。
【0058】
この処理は、街173中の建物アイコンと関連付けられた全てのWebサイトについて実行される。例えば、図4に示された街173の場合、CPU101は、本屋175に関連付けられたWebサイト、および電波塔176に関連付けられたWebサイトについて、更新の有無をチェックする。
【0059】
次に、ステップS222において、CPU101は、建物アイコンと関連付けられているダウンロードされたファイルを格納するフォルダ(以下、ダウンロードフォルダと称する)が更新されているか否かを判定する。本実施の形態においては、ダウンロードエリア177と、ダウンロードフォルダが関連付けられている。CPU101は、前回、ディスプレイ110への街173の表示を行って以降、ダウンロードフォルダ内に、新たなファイルが格納されたか否かを判定する。
【0060】
次に、ステップS223において、CPU101は、電子メールが更新されているか否かを判定する。本実施の形態においては、ポスト178と、メーラが関連付けられている。CPU101は、通信部112を介して、予め契約しているインターネットサービスプロバイダのPOP(Post Office Protocol)サーバにアクセスし、新しく受信された電子メール(以下、新着メールと称する)の有無を判定する。その結果、新着メールがあれば、CPU101は、その新着メールをダウンロードする。
【0061】
次に、ステップS224において、CPU101は、ファイルの更新の有無を判定する。本実施の形態においては、住宅街174と、ファイルを格納する所定のフォルダとが、予め関連付けられている。CPU101は、前回街173をディスプレイ110に表示させて以降に、このフォルダ内に新たなファイルが格納されたか否か、また、元々あったファイルが更新されているか否か、さらに、元々あったファイルが削除もしくは移動されたか否かを判定する。
【0062】
以上のようにして更新チェック処理が実行される。なお、図16のステップS221乃至ステップS224の処理は、説明の便宜上、上記した順番で実行するものとして説明したが、これらの処理は、図16に示された順番で実行されることに限定されるものではない。ステップS221乃至ステップS224の処理は、どのような順番で処理しても良い。
【0063】
図15に戻って、ステップS202において、CPU101は、ステップS201でチェックした結果、Webページ、ダウンロードフォルダ、電子メール、所定のフォルダのうち、いずれか1つ以上が更新されているか否かを判定し、更新されていない場合、更新情報案内処理を終了する。この場合、エージェント171が街173を案内する処理は実行されない。
【0064】
ステップS202において、CPU101が、Webページ、ダウンロードフォルダ、電子メール、所定のフォルダのうち、いずれか1つ以上が更新されていると判定した場合、処理はステップS203に進む。
【0065】
ステップS203において、CPU101は、更新情報を、関連付けられた建物アイコン毎に記憶部111に記憶させる。なお、以下の説明において、更新情報の個数について説明する際、1つの建物アイコンに対応する更新情報を1つとして数える。すなわち、例えば、ある建物アイコンがWebサイトと関連付けられていた場合、そのWebサイト内の、複数の個所の内容が更新されていたとしても、その複数の個所をそれぞれ1つの更新情報として数えるのではなく、全体として、1つの更新情報として数える。
【0066】
ステップS204において、CPU101は、予め記憶部111に記憶されたキーワードの個数と重要度を読み出し、ステップS203で記憶部111に記憶させた更新情報を、記憶部111から読み出されたキーワードの個数と重要度に従って、順番にソートする。本実施の形態においては、ユーザは、欲しい情報を優先的に通知させるために、予め欲しい情報のキーワードを設定しておくことができる。ユーザは、キーワードと、キーワード毎の重要度を設定することができる。設定されたキーワードとその重要度は、記憶部111に記憶されている。なお、キーワードの設定に関しては、図17のフローチャートにおいて詳細に説明する。
【0067】
そこで、ステップS204において、CPU101は、更新情報に含まれているキーワード毎に、キーワードの出現個数に重要度を掛け算した値を、全キーワード分足し合わせて、更新情報の重要度を算出する。
【0068】
例えば、電波塔176と関連付けられたWebサイトの更新情報に、キーワードが3つ含まれていたとする。このキーワードを、それぞれキーワード1、キーワード2、およびキーワード3とする。そして、キーワード1の重要度を20、キーワード2の重要度を40、キーワード3の重要度を60とする(なお、重要度は0乃至100の間の値であるとする)。更新情報中に、キーワード1が2個、キーワード2が1個、キーワード3が4個含まれていた場合、CPU101は、(キーワード1の個数)×(キーワード1の重要度)+(キーワード2の個数)×(キーワード2の重要度)+(キーワード3の個数)×(キーワード3の重要度)=2×20+1×40+4×60=320を、このWebサイトの更新情報の重要度として算出する。
【0069】
以上のようにして、CPU101は、建物アイコンと関連付けられた機能(Webサイト、電子メール、ファイル等)毎に、更新情報の重要度を算出する。CPU101は、算出した更新情報の重要度に基づいて、重要度の値が高い建物アイコンから順番に更新情報をソートする。
【0070】
次に、ステップS205において、CPU101は、ステップS204でソートした更新情報の個数が、予め設定された所定の個数(ここで、所定の個数をN個とする(Nは自然数))以上か否かを判定し、ステップS204でソートした更新情報の個数がN個以上であった場合、ステップS206に進み、より重要度の高い更新情報から順番にN個の更新情報を、ユーザに案内するべき更新情報として選択する。
【0071】
ステップS205において、CPU101が、ステップS204でソートした更新情報の個数が、予め設定された所定の個数Nより少ないと判定した場合、ステップS206の処理はスキップされる。この場合、ステップS204でソートされた全ての更新情報が、ユーザに案内すべき更新情報とされる。
【0072】
ステップS207において、CPU101は、ディスプレイ110に、図4のようにエージェント171を表示させ、エージェント171が、重要度の高い更新情報から順番に、街173を案内する処理を実行する。このとき、ディスプレイ110には、図6乃至図9に示される画面が表示される。
【0073】
以上のようにして、更新情報案内処理が実行される。なお、ステップS205において、所定の個数(N)が予め設定されていると説明した。この所定の個数N個は、デフォルトで設定しておくことができる。また、所定の設定ダイアログを表示し、ユーザによる設定を受け付けるようにすることもできる。この所定の個数N個は、例えば、1個乃至5個の間で設定するように、範囲を限定することも可能である。
【0074】
また、上記の説明においては、各キーワード毎に、キーワードの個数にそのキーワードの重要度を掛け算し、次に掛け算した値を全キーワード分足し算して、更新情報の重要度としたが、更新情報の重要度の算出方法は、上記の方法に限定されるものではない。例えば、更新情報に含まれるキーワードの個数が多いものを重要度が高い更新情報としてソートするようにしても良い。
【0075】
また、上記においては、更新情報毎の重要度を算出し、重要度の高い順に、更新情報をユーザに案内するようにしているが、本発明は、重要度の高い順に、更新情報をユーザに案内することに限定されない。例えば、建物アイコン(機能)の優先順位を予め設定しておき、その順位に従って、更新情報を案内するようにしても良い。
【0076】
すなわち、例えばCPU101は、予め建物アイコンの順位の指定を受け付けるダイアログをディスプレイ110に表示させ、ユーザからの建物アイコンの順位の指定を受け付ける。CPU101は、指定された建物アイコンの順位を記憶部111に記憶させておく。そして、図15のステップS204で、キーワードに基づいて更新情報をソートする代わりに、CPU101は、予め設定された建物アイコンの順位に従って、更新情報をソートする。そして、CPU101は、ステップS206においては、優先順位の高い建物アイコンから順番にN個の更新情報を選択し、ステップS207においては、優先順位の高い建物アイコンから順番に更新情報をエージェント171に案内させる。このようにすることにより、例えば、ユーザが、電子メールの更新の有無を1番に知りたい場合、ポスト178の順位を1番に設定することにより、ポスト178の更新の案内を1番に表示するようにすることができる。
【0077】
また、上記の説明においては、更新された建物アイコンのみを案内するようにされているが、更新されていない建物アイコンも案内するようにすることもできる。例えば、ユーザが、新着メールがない場合でも、新着メールが無い旨を表示して欲しい場合、予め設定することにより、そのようにすることができる。すなわち、CPU101は、予め設定ダイアログをディスプレイ110に表示させ、更新していなくても案内を表示させるべき建物アイコンの指定を受け付け、この情報を記憶部111に記憶させておく。そして、エージェント171が街173を案内する処理を実行する際、CPU101は、予め設定された建物アイコンに関しては、更新されていなくても案内を表示させる。例えば、図16のステップS223において新着の電子メールは無いと判定した場合でも、CPU101は、エージェント171をポスト178の近傍に表示させ、「新着メールはないよ!」のような案内表示を表示させる。このようにすることにより、ユーザは、更新されていない建物アイコン(機能)に関しても、更新されていない旨を確認することが可能となる。
【0078】
ところで、図15のステップS204において、重要度を算出するために利用されたキーワードの設定処理について、次に図17のフローチャートを参照して説明する。図17のフローチャートの処理は、CPU101により実行される。なお、図18および図19を、適宜参照する。
【0079】
図17のステップS301において、パーソナルコンピュータ1のCPU101は、メニュから「キーワードを設定する」が選択されたか否かを判定する。すなわち、街173が表示された状態において、ユーザによりマウス107が右クリックされると、CPU101は、ディスプレイ110に、例えば図18に示されるようなメニュ501を表示させる。ユーザは、メニュ501内の、所望の項目に、マウス107のポインタを合わせ、マウス107でクリックして、その項目を選択することができる。
【0080】
メニュ501において、1番上の行の「最新情報チェック」が選択された場合、CPU101は、図15を参照して説明した更新情報案内処理を実行する。これにより、ユーザは、最新の更新情報を常に把握することができる。
【0081】
図18のメニュ501の上から2行目の「ユーザ設定」が選択された場合、CPU101は、種々の設定を受け付ける設定ダイアログをディスプレイ110に表示させ、ユーザからの設定を受け付ける。設定内容は、例えば、図15のフローチャートのステップS205で説明した所定の個数N個や、更新されていなくても案内させる建物アイコンの指定などを含んでいる。
【0082】
図18のメニュ501の上から4行目の「街の編集」が選択された場合、図20および図21のフローチャートを参照して後述する街編集処理が実行される。
【0083】
図18のメニュ501の上から5行目の「ヘルプ」が選択された場合、CPU101は、ヘルプダイアログをディスプレイ110に表示させ、操作上の疑問点に対応するマニュアルを表示させる。
【0084】
図18のメニュ501の1番下の行の「終了」が選択された場合、CPU101は、街173およびエージェント171を含む3次元仮想空間の表示を終了する。
【0085】
図18のメニュ501の上から3行目の「キーワードを設定する」が選択された場合、CPU101は、ステップS301において、「キーワードを設定する」が選択されたと判定し、処理はステップS302に進む。
【0086】
ステップS302において、CPU101は、ディスプレイ110に、図19に示されるキーワード設定ダイアログ531を表示させ、キーワードと重要度の入力の受け付けを開始する。
【0087】
図19のキーワード設定ダイアログ531の上側には、案内「エージェントがあなたのほしい情報を見つけるためのキーワードを教えてください 重要度には0〜100の値を入れてください。値が大きいほうが重要となります」が表示されている。ユーザは、この案内により、キーワードとその重要度の入力をしなくてはならないことを知ることができる。その案内の下方には、キーワードを入力するためのキーワード入力欄532−1乃至532−4(以下、キーワード入力欄532−1乃至532−4を個々に区別する必要が無い場合、まとめてキーワード入力欄532と称する)が設けられている。ユーザは、例えば、マウス107を操作したり、キーボード108上の所定のキーを操作して、キーワード入力欄532にカーソルを合わせ、キーワードを入力することができる。
【0088】
キーワード入力欄532−1乃至532−4の右方には、キーワード入力欄532−1乃至532−4のそれぞれに対応する重要度入力欄533−1乃至533−4(以下、重要度入力欄533−1乃至533−4を個々に区別する必要が無い場合、まとめて重要度入力欄533と称する)が設けられている。ユーザは、例えば、マウス107を操作したり、キーボード108上の所定のキーを操作して、重要度入力欄533にカーソルを合わせ、0乃至100の間の任意の値を重要度として入力することができる。
【0089】
キーワード入力欄532−4の下方には、キーワード追加ボタン534が設けられている。キーワード設定ダイアログ531においては、4つまでのキーワードを入力することができるが、5つ以上のキーワードを入力する場合、5つ目以降のキーワードは、キーワード追加ボタン534をマウス107でクリックすることにより入力することが可能となる。その場合、5つ目以降のキーワードの入力欄がキーワード入力欄532−4の下に表示される。また、キーワードに対応する重要度入力欄が、重要度入力欄533−4の下に表示される。このようにして、ユーザは任意の個数のキーワードを入力することができる。
【0090】
なお、多数のキーワードを入力する場合、キーワード設定ダイアログ531内にキーワード入力欄を1度に表示しきれなくなることがある。このような場合でも、マウス107でもってスクロールバー537を上下に操作することにより、多数のキーワード入力欄を表示させることが可能である。
【0091】
キーワード追加ボタン534の下方には、OKボタン535とキャンセルボタン536が設けられている。ユーザは、キーワード入力欄532にキーワードを入力し、重要度入力欄533に重要度を入力した後、OKボタン535をマウス107でクリックすることにより、入力されたキーワードおよび重要度を登録することができる。また、ユーザは、キーワード設定ダイアログ531の表示中に、キャンセルボタン536をマウス107でクリックすることにより、キーワードの設定を中止することができる。
【0092】
そこで、ステップS302において、CPU101は、キーワード入力欄532へのキーワードの入力の受け付け、および重要度入力欄533への重要度の入力の受け付けが開始された後、CPU101は、ステップS303において、OKボタン535がマウス107でクリックされるまで、キーワードおよび重要度の入力の受け付けを続行し、待機する。そして、OKボタン535がマウス107でクリックされたとき、処理はステップS304に進む。
【0093】
なお、OKボタン535がクリックされたとき、キーワード入力欄532にキーワードが入力されているのに、対応する重要度入力欄533には値が入力されていない場合、また、重要度入力欄533に値が入力されているのに、対応するキーワード入力欄532にはキーワードが入力されていない場合、CPU101はディスプレイ110に、入力ミスを通知する案内を表示させ、ステップS303の処理を繰り返す。
【0094】
ステップS304において、CPU101は、キーワード入力欄532に入力されたキーワードと重要度を、キーワード毎に重要度と対応付けて記憶部111に記憶させる。
【0095】
ステップS305において、CPU101は、キーワード設定ダイアログ531のディスプレイ110への表示を消去し、一連のキーワード設定処理を終了する。
【0096】
以上のようにして、キーワードが設定される。
【0097】
ところで、本発明においては、ユーザは、街173上の建物アイコンや道路などの配置を、望み通りの配置にすることができる。これにより、例えばユーザが住んでいる近隣の街並みや、主要な都市の街並みといった、ユーザの良く知っている建物と機能を関連付けたユーザインターフェースの構築が可能となる。そして、3次元化した街173内の良く知っている位置にある、例えば、ポスト178とメーラとを関連付けすることにより、街173のどこに何があるのかを直感的に理解しやすくすることができる。すなわち、ユーザが親しみやすく、利便性の高いユーザインターフェースが構築可能である。
【0098】
次に、街編集処理、すなわち街173に建物アイコンを配置したり、建物アイコンの角度を変えたり、建物アイコンを移動したり、建物アイコンを削除したりする処理について、図20および図21のフローチャートを参照して説明する。
【0099】
図21のステップS401において、パーソナルコンピュータ1のCPU101は、図18のメニュ501の「街の編集」が選択されたか否かを判定し、「街の編集」が選択された場合、ステップS402に進む。
【0100】
ステップS402において、CPU101は、街173の編集の受け付けを開始する。これ以降、マウス107が右クリックされた場合、CPU101は、ディスプレイ110に図22に示されるようにメニュ601を表示させる。ユーザは、メニュ601の項目の中から、所望の項目にマウス107のポインタを合わせてマウス107をクリックすることにより、項目を選択することができる。
【0101】
ステップS403において、CPU101は、メニュ601の1番上の行の「建物の追加」が選択されたか否かを判定し、「建物の追加」が選択された場合、処理はステップS404に進む。
【0102】
ステップS404において、CPU101は、図23の建物追加ダイアログ651をディスプレイ110に表示させ、追加する建物アイコンの選択を受け付ける。図23の建物追加ダイアログ651においては、上側に案内「どの建物を追加しますか?」が表示されている。ユーザは、この案内により、追加する建物アイコンの選択をしなくてはならないことを知ることができる。
【0103】
その案内のすぐ下方には、アイコン653が表示されている。図23のアイコン653として示されているアイコンA乃至Hは、街173に配置することができる建物アイコンの候補である。アイコンA乃至Hは、図23においては、略記されているが、実際には、それぞれ、異なる3次元画像の建物アイコンとして表示されている。例えば、アイコンAは、本屋175のような建物アイコンとして表示され、アイコンBは、電波塔176のような建物アイコンとして表示され、アイコンCはダウンロードエリア177のような建物アイコンとして表示されている。アイコンD乃至Hも同様に、3次元の構造として描かれた、街173に配置することができる建物アイコンの候補である。ユーザは、例えば、アイコンA乃至Hの中から所望する建物アイコンをマウス107でクリックすることにより、追加する建物アイコンを選択することができる。
【0104】
また、建物追加ダイアログ651内に、一度に表示しきれない建物アイコンは、マウス107を利用して、スクロールバー654を上下にスライドさせることにより、表示させることが可能である。
【0105】
アイコン653の下方には、OKボタン655とキャンセルボタン656が表示されている。マウス107によりOKボタン655が選択された場合、CPU101は、選択された建物アイコンを、追加する建物アイコンとして決定する。また、マウス107によりキャンセルボタン656が選択された場合、CPU101は、建物アイコンの追加が中止されたと判断し、建物追加ダイアログ651の表示を消去する。
【0106】
ユーザが、アイコンA乃至Hの中から、所望する建物アイコンを選択してOKボタン655をクリックしたとき、その建物アイコンが、街173上に表示される。なお、この際、建物アイコンは街173の予め設定された位置に配置される。ユーザは、後述するステップS412およびステップS413の処理により、建物アイコンを、所望する位置に移動させることができる。
【0107】
ステップS404の処理の後、処理はステップS405に進む。
【0108】
ステップS405において、CPU101は、ディスプレイ110に図24に示されるアイコン設定ダイアログ681を表示させ、建物アイコンに対応する機能の設定を受け付ける。図24のアイコン設定ダイアログ681においては、上側に案内「この建物に機能を設定してください」が表示されている。ユーザは、この表示により、ステップS404で選択した建物アイコンに機能を設定する必要があることを知ることができる。
【0109】
この案内の下方には、選択欄682−1および682−2(以下、選択欄682−1および682−2の個々を区別する必要がない場合、まとめて選択欄682と称する)が設けられている。ユーザは、選択欄682−1および682−2の中から、所望する選択欄に、マウス107のポインタを合わせクリックすることにより、選択欄682−1および682−2のうちいずれか1つの選択欄を選択することができる。選択された選択欄には、黒点が表示される(図24の例においては、選択欄682−1)。CPU101は、選択欄682−1が選択された場合、建物アイコンにWebサイトの関連付けが設定されたと判定し、選択欄682−2が選択された場合、アプリケーションソフトウェアが選択されたと判定する。
【0110】
選択欄682−1のすぐ下の右方には、URL入力欄683が設けられている。URL入力欄683は、建物アイコンをWebサイトと関連付ける場合に、そのWebサイトのURL(Uniform Resource Locator)の入力を受け付ける欄である。選択欄682−2のすぐ下の右方には、パス入力欄684が設けられている。パス入力欄684は、建物アイコンをアプリケーションソフトウェアと関連付ける場合に、そのアプリケーションソフトウェアのパスの入力を受け付ける欄である。パス入力欄684の右方には、参照ボタン685が設けられている。参照ボタン685がマウス107によりクリックされた場合、CPU101は、ディスプレイ110に、パスの選択を受け付けるダイアログを表示する。ユーザは、そのダイアログ中から、所望するアプリケーションソフトウェアの実行ファイルを選択することにより、わざわざパス入力欄684にパスを入力する手間を省くことができる。
【0111】
パス入力欄684の下方には、案内「アプリケーションがメーラ(E−mail受信ソフト)の場合はPOPサーバを指定してください」が表示されている。ユーザは、この案内により、アプリケーションがメーラ(E−mail受信ソフト)の場合、POPサーバを指定する必要があることを知ることができる。
【0112】
この案内の下方には、POPサーバ入力欄686が設けられている。POPサーバ入力欄686は、POPサーバのアドレスの入力を受け付ける欄である。
【0113】
POPサーバ入力欄686の下方には、OKボタン687およびキャンセルボタン688が設けられている。OKボタン687がマウス107によりクリックされた場合、CPU101は、アイコン設定ダイアログ681に入力された設定を、ステップS404で選択された建物アイコンの機能として決定する。キャンセルボタン688がマウス107によりクリックされた場合、CPU101は、建物アイコンの設定の中止が指示されたと判定し、建物アイコンの設定を中止する。このとき、CPU101は、ディスプレイ110から、アイコン設定ダイアログ681の表示を消去し、ステップS404で選択された建物アイコンの表示を消去する。
【0114】
ここで、ユーザは、建物アイコンをWebサイトと関連付ける場合、選択欄682−1を選択し、関連付けるWebサイトのURLをURL入力欄683に入力する必要がある。また、建物アイコンをアプリケーションソフトウェアと関連付ける場合、ユーザは、選択欄682−2を選択し、アプリケーションソフトウェアのパスをパス入力欄684に入力する必要がある。また、建物アイコンを関連付けるアプリケーションソフトウェアがメーラである場合、ユーザは、POPサーバのアドレスをPOPサーバ入力欄686に入力する必要がある。
【0115】
ユーザにより、建物アイコンの機能が入力され、OKボタン687が押されたとき、CPU101は、建物アイコンの機能の設定を登録し、ステップS405の処理を終了する。そして、街の編集の受け付けを終了し、処理はステップS401に戻り、ステップS401以降の処理が繰り返される。
【0116】
図20のステップS403において、CPU101が、図22のメニュ601の中の「建物の追加」が選択されていないと判定した場合、処理はステップS406に進む。
【0117】
ステップS406において、CPU101は、図22のメニュ601の上から2行目の「建物の回転」が選択されたか否かを判定し、「建物の回転」が選択された場合、処理はステップS407に進む。
【0118】
ステップS407において、CPU101は、街173に配置されている建物アイコンの中から、回転させる建物アイコンの選択を受け付ける。例えば、街173が、図4に示されるような構成であった場合、ユーザは、住宅街174、本屋175、電波塔176、ダウンロードエリア177、およびポスト178の中から、回転させる建物アイコンを選択することができる。ユーザは、マウス107のポインタを回転させたい建物アイコンに合わせ、マウス107をクリックすることにより、回転させる建物アイコンを選択することができる。CPU101は、マウス107により建物アイコンがクリックされたとき、クリックされた建物アイコンを回転させるべき建物アイコンであると判定し、ステップS408において、その建物アイコンを右回りに45度回転させて表示させる。そして、その建物アイコンの配置を記憶部111に記憶させて、ステップS408の処理を終了する。その後、処理はステップS401に戻り、ステップS401以降の処理が繰り返し実行される。
【0119】
ステップS406において、CPU101が、図22のメニュ601の「建物の回転」が選択されていないと判定した場合、処理は図21のステップS409に進む。
【0120】
ステップS409において、CPU101は、図22のメニュ601の上から3行目の「建物の削除」が選択されたか否かを判定し、「建物の削除」が選択された場合、処理はステップS410に進む。
【0121】
ステップS410において、CPU101は、街173内の建物アイコンの中から削除する建物アイコンの選択を受け付ける。例えば、街173が図4に示される構成であった場合、ユーザは、住宅街174、本屋175、電波塔176、ダウンロードエリア177、およびポスト178の中から、削除する建物アイコンを選択することができる。ユーザは、マウス107のポインタを削除したい建物アイコンに合わせ、マウス107をクリックすることにより、削除する建物アイコンを選択することができる。CPU101は、マウス107により建物アイコンがクリックされたとき、クリックされた建物アイコンを削除するべき建物アイコンであると判定し、ステップS411において、その建物アイコンの表示を削除させる。そして、その建物アイコンのを削除した街173の構成を記憶部111に記憶させて、ステップS411の処理を終了する。その後、処理はステップS401に戻り、ステップS401以降の処理が繰り返し実行される。
【0122】
ステップS409において、CPU101が図22のメニュ601の「建物の削除」が選択されていないと判定した場合、処理はステップS412に進む。
【0123】
ステップS412において、CPU101は、建物アイコンにマウス107のポインタが合わせられ、マウス107がドラッグされたか否かを判定し、建物アイコンにマウス107のポインタが合わせられ、マウス107がドラッグされた場合、ステップS413に進み、ドラッグされた建物アイコンの表示位置をマウス107のポインタの移動に合わせて移動させる。例えば、街173が図4に示される構成であった場合、ユーザは、住宅街174、本屋175、電波塔176、ダウンロードエリア177、およびポスト178の中から、移動させる建物アイコンを選択することができる。
【0124】
ユーザは、マウス107のポインタを移動させたい建物アイコンに合わせドラッグすることにより、建物アイコンを移動させることができる。CPU101は、マウス107により建物アイコンがドラッグされたとき、ドラッグされた建物アイコンを移動するべき建物アイコンであると判定し、ステップS413において、その建物アイコンの表示位置を、ポインタの移動にあわせて移動させる。そして、ドラッグが終わった地点に、その建物アイコンを配置した街173の構成を記憶部111に記憶させて、ステップS413の処理を終了する。その後、処理はステップS401に戻り、ステップS401以降の処理が繰り返し実行される。
【0125】
ステップS412において、CPU101が、建物アイコンはドラッグされていないと判定した場合、処理はステップS414に進む。
【0126】
ステップS414において、CPU101は、図22のメニュ601の1番下の行の「編集終了」が選択されたか否かを判定し、「編集終了」が選択された場合、処理はステップS415に進む。
【0127】
ステップS415において、CPU101は、街173の編集の受付を終了する。その後、処理はステップS401に戻り、ステップS401以降の処理が繰り返し実行される。
【0128】
ステップS414において、CPU101が、メニュ601の「編集終了」が選択されていないと判定した場合、処理はステップS403に戻り、ステップS403以降の処理が繰り返し実行される。
【0129】
以上のようにして、ユーザは、街173に建物アイコンを追加したり、回転させたり、削除したり、移動させたりすることができる。
【0130】
なお、上記においては説明していないが、ユーザは、区画151を編集することも可能である。例えば、ユーザは、街173上の道路の中から、所望する道路を削除したり、新たに道路を追加したりすることができる。
【0131】
以上、本実施の形態を説明してきたように、重要度の高い順番に、更新情報を表示することにより、ユーザの嗜好に合わせた機能の更新を、ユーザに通知することができる。従って、ユーザが有益な情報を逃してしまう場面を減らすことが可能である。また、ユーザにとって不必要な情報の表示を省略することができる。
【0132】
また、例えばユーザが住んでいる近隣の街並みや、主要な都市の街並みといった、ユーザの良く知っている建物と機能を関連付けたユーザインターフェースの構築が可能である。そして、3次元化した街173中の良く知っている位置にある、例えばポスト178とメーラといったものを関連付けすることにより、どこに何があるのかを、ユーザが直感的に理解しやすくすることができる。すなわち、ユーザが親しみやすく、利便性の高いユーザインターフェースが構築可能である。
【0133】
また、3次元仮想空間の街173のインターフェースは、操作の自由度が高いため、ユーザが能動的に更新情報を集める必要がある場合、その作業に手間がかかる恐れがあった。これに対して、本発明のように、エージェント171が自動的にユーザに更新情報を説明することにより、ユーザは受動的に、必要となる情報を得ることができ、必要最低限の操作だけでユーザインターフェースを利用することができる。
【0134】
なお、本実施の形態においては、本発明をパーソナルコンピュータ1に適用した場合を例として説明したが、本発明は、パーソナルコンピュータ1に限らず、表示機能を備えるその他の電子機器にも応用することが可能である。
【0135】
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ(図1のCPU101)、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば、汎用のパーソナルコンピュータ1などに、プログラム格納媒体からインストールされる。
【0136】
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム格納媒体は、図1に示すように、磁気ディスク121(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク122(CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク123(MD (Mini−Disk)を含む)、もしくは半導体メモリ124などよりなるパッケージメディア、または、プログラムが一時的若しくは永続的に格納されるハードディスク(例えば、図1の記憶部111)などにより構成される。プログラム格納媒体へのプログラム格納媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのインターフェース(例えば、図1の通信部112)を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
【0137】
また、本明細書において、媒体により提供されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に従って、時系列的に行われる処理は勿論、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
【0138】
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
【0139】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、Webサイトやメーラ、アプリケーションソフトウェアと関連付けられたアイコンを選択して実行することが可能となる。
【0140】
また、本発明によれば、ユーザが、直感的に操作することができるユーザインターフェースを提供することが可能となる。
【0141】
また、3次元仮想空間としてのユーザインターフェースを、ユーザが自由に組み立てる(構築する)ことが可能である。従って、例えばユーザが住んでいる近隣の街並みや、主要な都市の街並みなどのような、ユーザが良く知っている建物と機能を関連付けたユーザインターフェースの構築が可能である。また、仮想空間上のどこにどのような機能が関連付けられているのかを直感的に理解しやすくすることができる。
【0142】
また、ユーザインターフェースにエンターテイメント性を持たせることができる。
【0143】
さらに、ユーザが有益な情報を逃してしまう可能性を減らすことが可能である。また、ユーザは受動的に必要となる情報を得ることができ、必要最低限の操作だけでユーザインターフェースを利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したパーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。
【図2】パーソナルコンピュータの街表示処理を説明するフローチャートである。
【図3】ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
【図4】図3の画面の後に、ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
【図5】街の建物アイコンと機能との関連付けを説明する図である。
【図6】図4の画面の後に、ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
【図7】図4の画面の後に、ディスプレイに表示される画面の別の例を示す図である。
【図8】図4の画面の後に、ディスプレイに表示される画面のさらに別の例を示す図である。
【図9】図4の画面の後に、ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
【図10】図6乃至図9の画面の後に、ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
【図11】ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
【図12】図11の画面の後に、ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
【図13】図12の画面の後に、ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
【図14】図4の画面の後に、ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
【図15】パーソナルコンピュータの更新情報案内処理を説明するフローチャートである。
【図16】パーソナルコンピュータの更新チェック処理を説明するフローチャートである。
【図17】パーソナルコンピュータのキーワード設定処理を説明するフローチャートである。
【図18】ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
【図19】ディスプレイに表示される画面の別の例を示す図である。
【図20】パーソナルコンピュータの街編集処理を説明するフローチャートである。
【図21】パーソナルコンピュータの街編集処理を説明する図20に続くフローチャートである。
【図22】ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
【図23】建物追加ダイアログの例を示す図である。
【図24】アイコン設定ダイアログの例を示す図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ, 101 CPU, 102 ROM, 103 RAM, 104 バス, 105 入出力インターフェース, 106 操作入力部, 107 マウス, 108 キーボード, 109 音声出力部, 110 ディスプレイ, 111 記憶部, 112 通信部, 113 ドライブ, 121 磁気ディスク, 122 光ディスク, 123 光磁気ディスク, 124 半導体メモリ, 171 エージェント, 173 街, 174 住宅街, 175本屋, 176 電波塔, 177 ダウンロードエリア, 178 ポスト

Claims (10)

  1. 1以上のアイコンを、Webサイトと対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶された1以上の前記アイコンを表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示された1以上の前記アイコンのそれぞれに対応付けられた前記Webサイトの更新情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記更新情報を前記表示手段に表示させる制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記記憶手段は、前記Webサイトと対応付けられたアイコンと共に、メーラと対応付けられたアイコンを記憶し、
    前記取得手段は、新規に受信された電子メールの有無を示すメール情報を取得し、
    前記制御手段は、前記更新情報と共に、前記メール情報を前記表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記アイコンは、3次元画像のアイコンである
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記記憶手段は、3次元仮想空間の画像、および前記3次元仮想空間上における前記アイコンの配置を記憶し、
    前記制御手段は、前記表示手段に、前記記憶手段により記憶された前記3次元仮想空間の画像を表示させると共に、前記記憶手段により記憶された、前記3次元仮想空間上における前記アイコンの配置に従って、前記3次元仮想空間の画像上に、前記アイコンを表示させる
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. ユーザからの前記3次元仮想空間上の、前記アイコンの配置の指定を受け付ける受付手段をさらに備え、
    前記記憶手段は、前記受付手段により受け付けられた前記アイコンの配置を記憶する
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記記憶手段は、1以上のキーワードを記憶し、
    前記制御手段は、前記取得手段により取得された前記更新情報の中に、前記記憶手段により記憶された前記キーワードが多数含まれている前記更新情報から順番に、前記表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記キーワードが多数含まれている前記更新情報から順番に、所定の個数の前記更新情報を選択して、前記表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記キーワードの入力を受け付ける受付手段をさらに備え、
    前記記憶手段は、前記受付手段により入力が受け付けられた前記キーワードを記憶する
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  9. 1以上のアイコンを、Webサイトと対応付けて記憶する記憶ステップと、
    前記記憶ステップの処理により記憶された1以上の前記アイコンを表示する表示ステップと、
    前記表示ステップの処理により表示された1以上の前記アイコンのそれぞれに対応付けられた前記Webサイトの更新情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップの処理により取得された前記更新情報を表示させる制御ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  10. 情報処理装置を制御するコンピュータに、
    1以上のアイコンの、Webサイトと対応付けた記憶を制御する記憶制御ステップと、
    前記記憶制御ステップの処理により記憶が制御された1以上の前記アイコンの表示を制御する第1の表示制御ステップと、
    前記第1の表示制御ステップの処理により表示が制御された1以上の前記アイコンのそれぞれに対応付けられた前記Webサイトの更新情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップの処理により取得された前記更新情報の表示を制御する第2の表示制御ステップと
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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