JP2001306596A - ネットワーク情報の表示方法およびその方法をプログラムとして格納した記録媒体ならびにそのプログラムを実行するコンピュータ - Google Patents

ネットワーク情報の表示方法およびその方法をプログラムとして格納した記録媒体ならびにそのプログラムを実行するコンピュータ

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JP2001306596A
JP2001306596A JP2000115607A JP2000115607A JP2001306596A JP 2001306596 A JP2001306596 A JP 2001306596A JP 2000115607 A JP2000115607 A JP 2000115607A JP 2000115607 A JP2000115607 A JP 2000115607A JP 2001306596 A JP2001306596 A JP 2001306596A
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Mitsuhiro Sakata
充浩 酒田
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出した新着情報の中で現在話題となってい
る新着情報を表示するネットワーク情報の表示方法を提
供する。 【解決手段】 新着情報提示ソフトウェア4は、ネット
ワークファイルアクセス部11で観測対象URLリスト
21を基に最新ハイパーテキストを取得する。タグ情報
変化検出部12はURLデータベース22の最新ハイパ
ーテキストと前回ハイパーテキストとを比較し新着情報
を得る。新着情報文字列抽出部13は新着情報データベ
ース23を基に新着情報の文字列を抽出し、文字列形態
素解析部14は文字列からキーワードを抽出する。ヘッ
ドライン抽出部15はキーワードリスト24の出現頻度
の大きいキーワードを含む新着情報を抽出し、ヘッドラ
インリスト25を作成する。出力整形部16はヘッドラ
インリスト25からURLごとの新着情報およびヘッド
ラインを選択して、出力HTML26を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばサーバコン
ピュータとクライアントコンピュータとがネットワーク
で結ばれたシステムにおいて、サーバコンピュータ上に
あるハイパーリンク構造をもったファイルオブジェクト
をクライアントコンピュータ上において閲覧する際に、
ファイルオブジェクトの前回アクセス時からの内容変化
を表示するネットワーク情報の表示方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】昨今、複数のサーバコンピュータおよび
複数のクライアントコンピュータがネットワークで結ば
れ、各サーバコンピュータにハイパーリンク構造を有す
るファイルオブジェクト(以下、ハイパーテキストと呼
ぶ)が記憶されており、各クライアントコンピュータに
おいて、ブラウザと呼ばれるソフトウェアによって、こ
のようなハイパーテキストを閲覧することが可能なシス
テムが広く普及している。このようなシステムの例とし
ては、例えば、インターネットにおけるWWW(World
Wide Web)と呼ばれるシステムなどが挙げられる。
【0003】ハイパーテキストは、例えばHTML(Hy
per Text Markup Language)と呼ばれる記述言語によっ
て記述されており、テキスト文書、静止画、動画、音楽
データ、およびJava(登録商標)アプレットなどの
アプリケーションプログラムなどを含むことが可能にな
っている。このようなハイパーテキストには、それぞれ
URL(Uniform Resource Locator)と呼ばれる固有のア
ドレスが割り当てられている。ユーザは、ブラウザ上に
おいてURLを指定することによって、所望のハイパー
テキストにアクセスすることができる。また、ハイパー
テキストには、他のページやマルチメディアデータへア
クセスするためのハイパーリンクなども埋め込まれてお
り、ユーザは、このハイパーリンクをブラウザ上でポイ
ントすることによって、リンク先のハイパーテキストに
移動することも可能となっている。
【0004】従来、ネットワーク上のハイパーテキスト
を自動で観測して内容の変化を検出するエージェントソ
フトウェアが知られている。例えば、“インターネット
エージェント”(Fah-Chun Cheong 著,大野浩之監訳,
インプレス販売,ISBN-8443-4921-X)第7章の“WebWal
ker:あなたのWeb メンテナンスロボット”には、ハイパ
ーテキストの新規リンクの検出が可能なエージェントソ
フトウェアの例が掲載されている。その他の新規リンク
検出のエージェントソフトウェアとして、1995年か
ら発売されているQUARTERDECK 社のWebCompass(登録商
標)がある。このソフトウェアは、検索エージェントが
定期的にハイパーテキストの内容のチェックを行い、自
動的にデータベースを更新して、価格表や回覧などの特
定の情報変化を検出する動作を行う。また、AI Soft 社
のWebWhatsNew (商品名)などの市販のソフトウェア、
特開平10−232815号公報、特開平10−222
415号公報などにも類似の技術が開示されている。
【0005】これらのエージェントソフトウェアは共通
して、ページの特徴であるURLのハイパーリンクアン
カー部をページごとに集めたデータベースを有し、次回
のアクセス時に前回のハイパーリンクアンカー部との比
較を行う。そして、新規に出現したハイパーリンク、あ
るいは変化したアンカー文字列を検出して、ユーザにハ
イパーリンクアンカー部が新規に出現したこと、および
変化したことを提示する。さらには、ページサイズの変
化なども比較してページの更新を検出する。特に、特開
平10−232815号公報には、観測対象URLごと
の新着情報を示す方法が提案されている。
【0006】図19に、観測対象URLごとの新着情報
を示した状態の一例を示す。同図において、観測対象U
RLは、朝々新聞(http://www.asaasa.com/)、毎々新聞
(http://www.maimai.co.jp/)、読々新聞(http://www.yo
miyomi.co.jp/)、日々新聞(http://www.news/)であり、
各観測対象URLの下方に新着情報が示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
エージェントソフトウェアによる新規リンクの出現およ
びアンカー文字列の変化を含むハイパーテキストの更新
の通知方法では、図19からも分かるように、その時点
で話題となっている新着情報が何であるのか、また話題
となっているキーワードは何であるのかが分からないと
いう問題がある。このことは、ハイパーテキストの新着
情報が多いほど深刻になる。また、検出した新着情報を
電子メールで送信する場合に、全ての新着情報を送信し
ていたのではファイルサイズが大きくなってしまい、特
に送信先が文字数制限のある携帯端末などには不向きで
ある。
【0008】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、検出した新着情報の中で現
在話題となっている新着情報を表示するネットワーク情
報の表示方法、およびその方法をプログラムとして格納
した記録媒体ならびにそのプログラムを実行するコンピ
ュータを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワーク情
報の表示方法は、上記の課題を解決するために、ネット
ワークで繋がれたサーバコンピュータ上のハイパーリン
ク構造を有するファイルオブジェクトをクライアントコ
ンピュータ上で閲覧する際に、アクセス先のファイルオ
ブジェクトに対して前回アクセス時からの内容変化を検
出し、検出結果をファイルオブジェクト閲覧用の表示手
段に表示するネットワーク情報の表示方法において、所
定のアクセス先のそれぞれから最新ファイルオブジェク
トを取得して同一アクセス先への前回アクセス時に取得
した前回ファイルオブジェクトを記憶させた記憶手段に
記憶させる第1の処理と、上記記憶手段に記憶されてい
る上記最新ファイルオブジェクトと上記前回ファイルオ
ブジェクトとを比較して新規に出現したハイパーリンク
アンカー部およびアンカー文字列が変化したハイパーリ
ンクアンカー部を検出し新着情報としてまとめた新着情
報データベースを上記記憶手段に作成する第2の処理
と、上記新着情報のそれぞれのアンカー文字列からキー
ワードを抽出してキーワードごとの出現頻度をまとめた
キーワードリストを上記記憶手段に作成する第3の処理
と、上記新着情報データベースおよび上記キーワードリ
ストを基に所定数以上の出現頻度の上記キーワードを含
む上記新着情報のアンカー文字列を上記表示手段に表示
する指示を出力する第4の処理とを含むことを特徴とし
ている。
【0010】上記の発明によれば、第1の処理で最新フ
ァイルオブジェクトを取得し、第2の処理で最新ファイ
ルオブジェクトと前回取得した前回ファイルオブジェク
トとを比較し、新規に出現したハイパーリンクアンカー
部およびアンカー文字列が変化したハイパーリンクアン
カー部を検出して新着情報とし、新着情報データベース
を作成する。次いで、第3の処理で新着情報のアンカー
文字列からキーワードを抽出してそれぞれの出現頻度を
調べ、キーワードリストを作成する。すなわち、新着情
報の中で高い頻度で出現するキーワードは、現在話題と
なっている可能性が高いので、出現頻度でキーワードを
分類する。そして、第4の処理で新着情報データベース
およびキーワードリストを基に、出現頻度の高いキーワ
ードを含む新着情報のアンカー文字列を表示する指示を
出力する。指示出力はブラウザが受けて、表示手段で上
記新着情報を閲覧可能となるようにすればよい。
【0011】なお、最新ファイルオブジェクト、前回フ
ァイルオブジェクト、新着情報データベース、およびキ
ーワードリストは、クライアントコンピュータのメモリ
やハードディスクなどの記憶手段に記憶あるいは作成す
ることとする。また、これらを用いた処理演算はクライ
アントコンピュータのCPUで制御すればよい。
【0012】以上により、検出した新着情報の中で現在
話題となっている新着情報を表示するネットワーク情報
の表示方法を提供することができる。
【0013】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、所定数以上の上記出現頻度のキーワードを含む上記
新着情報のアンカー文字列のうち特定のものを全ての上
記アクセス先の上記最新ファイルオブジェクトを代表す
るヘッドラインとして選択して上記表示手段に表示する
指示を出力する処理を含むことを特徴としている。
【0014】上記の発明によれば、出現頻度の高いキー
ワードを含む新着情報のアンカー文字列の全ての中か
ら、特定のものをヘッドラインとして選択して表示指示
を出力する。従って、全てのアクセス先の最新ファイル
オブジェクトの中で特に注目すべき新着情報を表示手段
上で容易に把握することができる。
【0015】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、最大出現頻度の大きいキーワードを含む上記ヘッド
ラインほど上記表示手段の表示領域の上位に表示する指
示を出力する処理を含むことを特徴としている。
【0016】上記の発明によれば、ヘッドラインを最大
出現頻度のより大きいキーワードを含むものの順で、表
示手段の表示領域の上位から表示する指示を出力する。
従って、新着情報の話題性の大小を表示手段上で容易に
把握することができる。
【0017】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、上記ヘッドラインの選択時に最大出現頻度のキーワ
ードが同一となる複数の上記新着情報のアンカー文字列
が存在する場合に、アンカー文字列が最も長いものを上
記ヘッドラインとして選択する処理を含むことを特徴と
している。
【0018】上記の発明によれば、ヘッドラインの選択
時に最大出現頻度のキーワードが同一となる複数の新着
情報のアンカー文字列が存在する場合、すなわち重複す
る内容のヘッドライン候補が存在する場合に、アンカー
文字列が最も長いものを選択する。従って、内容が最も
詳細なヘッドラインを表示手段で閲覧することができ、
ユーザに伝わる情報が多くなる。
【0019】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、上記ヘッドラインの選択時に最大出現頻度のキーワ
ードが同一となる複数の上記新着情報のアンカー文字列
が存在する場合に、アクセス先に対して定めた優先順位
の最も高いものを上記ヘッドラインとして選択する処理
を含むことを特徴としている。
【0020】上記の発明によれば、ヘッドラインの選択
時に最大出現頻度のキーワードが同一となる複数の新着
情報のアンカー文字列が存在する場合、すなわち重複す
る内容のヘッドライン候補が存在する場合に、アクセス
先に対して定めた優先順位の最も高いものを選択する。
従って、ユーザが所望するアクセス先の新着情報を知る
ことができる。
【0021】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記新着情報を電
子メールで送信する際に、上記ヘッドラインのみを送信
する第5の処理をさらに含むことを特徴としている。
【0022】上記の発明によれば、新着情報に関してヘ
ッドラインのみを電子メールで送信するので、小さいデ
ータサイズで有用な新着情報を伝達することができる。
また、携帯電話など文字数制限のある端末への電子メー
ルに適した新着情報の伝達を行うことができる。
【0023】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、上記ヘッドラインの選択時に最大出現頻度のキーワ
ードが同一となる複数の上記新着情報のアンカー文字列
が存在する場合に、アンカー文字列が最も短いものを上
記ヘッドラインとして選択する処理を含むことを特徴と
している。
【0024】上記の発明によれば、ヘッドラインの選択
時に最大出現頻度のキーワードが同一となる複数の新着
情報のアンカー文字列が存在する場合、すなわち重複す
る内容のヘッドライン候補が存在する場合に、電子メー
ル用としてはアンカー文字列が最も短いものを選択す
る。従って、携帯電話など文字数制限のある端末への電
子メールに特に適した新着情報の伝達を行うことができ
る。
【0025】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、所定数以上の上記出現頻度のキーワードを含む上記
新着情報のアンカー文字列を、上記アクセス先の上記最
新ファイルオブジェクトを代表するトピックスとして上
記アクセス先ごとに上記表示手段に表示する指示を出力
する処理を含むことを特徴としている。
【0026】上記の発明によれば、アクセス先の最新フ
ァイルオブジェクトのそれぞれについて、出現頻度の高
いキーワードを含む新着情報のアンカー文字列をトピッ
クスとして選択して表示指示を出力する。従って、アク
セス先の最新ファイルオブジェクトのそれぞれについて
現在話題となっている新着情報を表示手段上で容易に把
握することができる。
【0027】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、上記アクセス先ごとに、最大出現頻度の大きいキー
ワードを含む上記トピックスほど、上記表示手段の上記
アクセス先ごとに割り当てた表示領域の上位に表示する
指示を出力する処理を含むことを特徴としている。
【0028】上記の発明によれば、アクセス先の最新フ
ァイルオブジェクトごとのトピックスを最大出現頻度の
より大きいキーワードを含むものの順で、アクセス先ご
とに割り当てた表示領域の上位から表示する指示を出力
する。従って、アクセス先の最新ファイルオブジェクト
のそれぞれに対して、新着情報の話題性の大小を表示手
段上で容易に把握することができる。
【0029】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、上記アクセス先ごとに上記トピックスとなるもの以
外の上記新着情報のアンカー文字列をも表示対象とし、
上記トピックスに上記トピックスであることを判別する
ための印を付随させて表示する指示を出力する処理を含
むことを特徴としている。
【0030】上記の発明によれば、トピックスとなるも
の以外の上記新着情報のアンカー文字列をも表示すると
きに、アクセス先のファイルオブジェクトのそれぞれに
ついて、表示されたアンカー文字列がトピックスである
か否かを容易に判別することができる。
【0031】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、上記アクセス先の上記最新ファイルオブジェクトが
上記トピックスを含むか否かに関わらず上記新着情報の
アンカー文字列を上記アクセス先の上記最新ファイルオ
ブジェクトごとに表示対象とし、上記トピックスを含む
上記アクセス先の上記最新ファイルオブジェクトを表す
表示に、上記トピックスを含むことを判別するための印
を付随させて表示する指示を出力する処理を含むことを
特徴としている。
【0032】上記の発明によれば、アクセス先の最新フ
ァイルオブジェクトがトピックスを含むか否かに関わら
ず新着情報のアンカー文字列をアクセス先の最新ファイ
ルオブジェクトごとに表示するときに、アクセス先のフ
ァイルオブジェクトのそれぞれについて、トピックスを
含んでいるか否かを容易に判別することができる。
【0033】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、上記新着情報のアンカー文字列を対応する上記最新
ファイルオブジェクトへのハイパーリンクを張った状態
で上記表示手段に表示する指示を出力する処理を含むこ
とを特徴としている。
【0034】上記の発明によれば、新着情報のアンカー
文字列に、対応する最新ファイルオブジェクトへのハイ
パーリンクを張るので、新着情報の表示画面からその新
着情報を含む最新ファイルオブジェクトの画面へ容易に
移行することができる。
【0035】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、所定数以上の出現頻度の上記キーワードを上記表示
手段に強調表示する指示を出力する処理を含むことを特
徴としている。
【0036】上記の発明によれば、出現頻度の大きいキ
ーワードについては強調表示する指示出力を行うので、
現在話題となっているキーワードを表示手段上で容易に
判別することができる。
【0037】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、一定期間のアクセスで所定数以上の出現頻度の上記
キーワードを含む上記新着情報が出現したアクセス回数
の多い順に、アクセス先のアドレスに順位を付けた観測
対象アドレスランキングを上記記憶手段に作成する処理
を含むことを特徴としている。
【0038】上記の発明によれば、一定期間において出
現頻度の高いキーワードを含む新着情報が出現したアク
セス回数の多い順に、アクセス先のアドレスに順位を付
けた観測対象アドレスランキングを作成する。従って、
観測対象アドレスランキングを表示手段に表示させるこ
とにより、話題性の高い情報を提供するアクセス先のア
ドレスを判別することができる他、上位ランキングのア
クセス先に優先的にアクセスを行ったり、新着情報をラ
ンキングに従って分類表示したりすることができる。
【0039】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第4の処理
は、一定期間のアクセスで出現した所定数以上の出現頻
度の上記キーワードを含む上記新着情報の数の多い順
に、アクセス先のアドレスに順位を付けた観測対象アド
レスランキングを上記記憶手段に作成する処理を含むこ
とを特徴としている。
【0040】上記の発明によれば、一定期間のアクセス
で出現した出現頻度の高いキーワードを含む新着情報の
数の多い順に、アクセス先のアドレスに順位を付けた観
測対象アドレスランキングを作成する。従って、話題性
の高い情報を提供するアクセス先のアドレスを判別する
ことができる他、上位ランキングのアクセス先に優先的
にアクセスを行ったり、新着情報をランキングに従って
分類表示したりすることができる。
【0041】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、上記の課題を解決するために、上記第3の処理
は、同一のアクセス先の全ての上記新着情報を通して同
一のキーワードが複数存在する場合に、上記アクセス先
の上記最新ファイルオブジェクトにおける上記キーワー
ドの出現頻度を存在する数よりも少ない値に補正する処
理を含むことを特徴としている。
【0042】上記の発明によれば、同一のアクセス先の
全ての新着情報を通して同一のキーワードが複数存在す
る場合に、このアクセス先の最新ファイルオブジェクト
に対しては上記キーワードの出現頻度を、キーワードが
存在する数とせずにそれよりも少ない値に補正する。従
って、あるアクセス先の最新ファイルオブジェクトのみ
で話題となっているキーワードを、全てのアクセス先の
最新ファイルオブジェクトを通して話題性に寄与してい
るものとして不適切に数えてしまうことを避けることが
できる。
【0043】また、本発明の記録媒体は、上記の課題を
解決するために、前記発明のいずれかに記載のネットワ
ーク情報の表示方法の各処理をコンピュータが読み取り
可能なプログラムとして格納したことを特徴としてい
る。
【0044】上記の発明によれば、前記ネットワーク情
報の表示方法の各処理をコンピュータが読み取り可能な
プログラムとして格納する。従って、前記ネットワーク
情報の表示方法はコンピュータで実行されることを前提
として提供され、汎用性の高いものとなる。
【0045】また、本発明のコンピュータは、上記記録
媒体から上記プログラムを読み込んで実行することを特
徴としている。
【0046】上記の発明によれば、前記記録媒体から前
記ネットワーク情報の表示方法のプログラムを読み込ん
で実行するシステムが構成されるので、現在話題となっ
ている新着情報を効率よく表示することができる。
【0047】
【発明の実施の形態】本発明のネットワーク情報の表示
方法、およびその方法をプログラムとして格納した記録
媒体ならびにそのプログラムを実行するコンピュータを
具現する一実施の形態について、図1ないし図13に基
づいて説明すれば、以下の通りである。
【0048】図1は、本実施の形態に係るネットワーク
情報の表示方法が適用されるコンピュータネットワーク
システムの概略構成を示すブロック図である。該コンピ
ュータネットワークシステムは、サーバコンピュータ
1、電子メールサーバコンピュータ2、およびクライア
ントコンピュータ3とを備えている。ここでは、サーバ
コンピュータ1とクライアントコンピュータ3とがイン
ターネットの標準プロトコル群であるTCP/IPによ
るネットワークで結ばれており、クライアントコンピュ
ータ3がインターネット標準のHTTP(Hyper Text Tr
ansfer Protocol)で、サーバコンピュータ1が保持して
いるのファイルオブジェクトとしてのハイパーテキスト
にアクセス可能であるものとする。また、ハイパーテキ
ストのアドレスはURLで指定されるものとする。
【0049】ハイパーテキストはHTMLページや各種
マルチメディアデータからなり、サーバコンピュータ1
は、例えばHTTPデーモンと呼ばれるサーバソフトウ
ェアによって、これらのデータの管理、および外部コン
ピュータからのアクセスの管理を行っている。なお、同
図において、サーバコンピュータ1は1つしか図示され
ていないが、サーバコンピュータ1としては、インター
ネット上に存在する無数のサーバコンピュータが該当す
ることになる。また、電子メールサーバコンピュータ2
は、電子メール受信用のサーバコンピュータおよび送信
用のサーバコンピュータからなり、それぞれPOP(Po
st Office Protocol)、SMTP(Simple Mail Transf
er Protocol )などのプロトコルにより電子メールの送
受信を制御している。
【0050】クライアントコンピュータ3は、サーバコ
ンピュータ1が提供するHTML形式のハイパーテキス
トを通常のテキスト形式で表示するブラウザ27を備え
ており、ユーザはこのクライアントコンピュータ3上に
おいてブラウザ27を操作することによって、所望のハ
イパーテキストを閲覧することができるようになってい
る。
【0051】また、クライアントコンピュータ3は本実
施の形態に係るネットワーク情報の表示方法を提供する
新着情報提示ソフトウェア4を格納している。新着情報
提示ソフトウェア4は、クライアントコンピュータ3が
サーバコンピュータ1に新たにアクセスを行って得た最
新ファイルオブジェクトとしてのハイパーテキスト(以
下、最新ハイパーテキストと称する)が、前回にアクセ
スを行って得たハイパーテキスト(以下、前回ハイパー
テキストと称する)からサーバコンピュータ1上で更新
されたことを検出する。そして、検出結果の中から出現
頻度の大きいキーワードを含む新着情報をヘッドライン
として抽出し、図13に示すようにその他の新着情報と
ともに後述する表示装置35に表示されるようにブラウ
ザ27に出力する。
【0052】新着情報提示ソフトウェア4は上記機能を
実現するために、図1に示すようにネットワークファイ
ルアクセス部11、タグ情報変化検出部12、新着情報
文字列抽出部13、文字列形態素解析部14、ヘッドラ
イン抽出部15、出力整形部16、および電子メール出
力部17を有している。また、新着情報提示ソフトウェ
ア4が作成および使用するデータとして、観測対象UR
Lリスト21、URLデータベース22、新着情報デー
タベース23、キーワードリスト24、ヘッドラインリ
スト25、および出力HTML26が存在する。
【0053】図2に、クライアントコンピュータ3のハ
ードウェアの概略構成を示す。同図に示すように、クラ
イアントコンピュータ3は、CPU(Central Processin
g Unit) 31、RAM(Random Access Memory)などで構
成されるメモリ32、ハードディスクやフラッシュメモ
リなどで構成される不揮発性メモリ33、キーボードや
マウスなどで構成される入力装置34、液晶ディスプレ
イやCRT(Cathode Ray Tube)、プラズマディスプレ
イ、EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどで構
成される表示装置35、および外部ネットワークとのイ
ンターフェースとなるネットワークI/O(Input/Outpu
t)36を備えており、これらがバス37によって接続さ
れている。このような構成のクライアントコンピュータ
3は、一般的にパーソナルコンピュータと呼ばれるコン
ピュータによって構成されることになる。
【0054】前記ブラウザ27は不揮発性メモリ33に
格納されており、入力装置34の操作によりサーバコン
ピュータ1からネットワークI/O36を介してメモリ
32に取り込んだハイパーテキストを、表示装置35に
表示するようになっている。また、新着情報提示ソフト
ウェア4の各部11〜17も、クライアントコンピュー
タ3による読み取りおよび実行が可能なプログラムとし
て不揮発性メモリ33に格納されている。さらに、キー
ワードリスト24およびヘッドラインリスト25はメモ
リ32に作成されて使用され、観測対象URLリスト2
1、URLデータベース22、新着情報データベース2
3、および出力HTML26は不揮発性メモリ33に作
成されて使用される。なお、メモリ32には後述する観
測対象URL[I]の最新ハイパーテキスト、上記最新
ハイパーテキストに含まれるキーワード[I]、および
観測対象URLランキングが記憶される。また、不揮発
性メモリ33には後述する観測対象URL[I]の前回
ハイパーテキストが記憶される。ただし、メモリ32に
記憶される上記のものが不揮発性メモリ33に記憶され
ても構わない。本実施の形態では、メモリ32と不揮発
性メモリ33とを合わせて記憶手段とし、表示装置35
を表示手段とする。
【0055】このように、本実施の形態に係るネットワ
ーク情報の表示方法はコンピュータで実行されることを
前提にして提供され、汎用性の高いものである。以下
に、新着情報提示ソフトウェア4の各部11〜17の機
能と、新着情報提示ソフトウェア4が作成および使用す
るデータ21〜26とを説明しながら、ネットワーク情
報の表示方法について述べる。
【0056】図3は、新着情報提示ソフトウェア4によ
るネットワーク情報の表示手順の全般的な流れを説明す
るフローチャートである。新着情報提示ソフトウェア4
の各部11〜17の機能と、新着情報提示ソフトウェア
4が作成および使用するデータ21〜26との関係は図
1に示す通りである。
【0057】図3では、まずハイパーテキストの閲覧を
開始するためのブラウザ27の起動とともに新着情報提
示ソフトウェア4を立ち上げて処理を開始する。S1で
は、アクセス先のアドレス候補、すなわち観測対象UR
Lを表す観測対象URL[I](Iは0以上の整数)に
おいてI=0とし、図9(a)〜(d)に示すような朝
々新聞のURL http://www.asaasa.com/ 、毎々新聞の
URL http://www.maimai.co.jp/ 、読々新聞のURL
http://www.yomiyomi.co.jp/ 、日々新聞のURL htt
p://www.news/ などの観測対象URL[I]のリストが
予め記述された観測対象URLリスト21を基に、図1
に示すネットワークファイルアクセス部11によってサ
ーバコンピュータ1にアクセスを行い、サーバコンピュ
ータ1から観測対象URL[0]のHTMLファイルで
ある最新ハイパーテキストを取得してメモリ32に記憶
させる。
【0058】そして、取得した最新ハイパーテキストか
らハイパーリンクアンカー部を抽出してHTTPヘッダ
とともにURLデータベース22に格納する。例えば、
観測対象URL[0]が図6(a)に示すような日々新
聞のURL http://www.news/ であった場合、URLデ
ータベース22には同図(b)に示すような<A HRFE="h
ttp://www.news/1.html"> 新刊情報</A><BR>などのハイ
パーリンクアンカー部を格納する。また、 http://www.
news/ には過去(10月14日)にもアクセスを行っ
て、図7(a)に示すような前回ハイパーテキストを取
得しており、今回(10月15日)のURLデータベー
ス22の他に、図7(b)に示すような前回のURLデ
ータベース22’も格納されている。このようなURL
データベース22・22’は観測対象URL[I]ごと
に存在する。
【0059】S2では、図1に示すタグ情報変化検出部
12によって、今回のURLデータベース22と前回の
URLデータベース22’とを比較して新着情報を検出
し、図8に示すような新着情報データベース23に格納
する。同図の新着情報はURLデータベース22に出現
した新規のハイパーリンクアンカー部であるが、この他
に前回からアンカー文字列が変化したハイパーリンクア
ンカー部も新着情報に含める。S3では、図1に示す新
着情報文字列抽出部13によって、検出された新着情報
からアンカー文字列を抽出する。例えば、図8の<A HRF
E="http://www.news/6.html"> D社新製品</A><BR>の場
合は、「D社新製品」を抽出する。
【0060】S4では、図1に示す文字列形態素解析部
14によって、抽出されたアンカー文字列の形態素解析
を行う。例えば、図9(a)〜(d)に示すように観測
対象URL[I]ごとに新着情報を得た場合、同図
(a)のアンカー文字列「巨神がセリーグ優勝!!」の
形態素解析を行い、名詞句「巨神」、「セリーグ」、
「優勝」をキーワードとして抽出する。同図(d)のア
ンカー文字列「D社新製品」の形態素解析では、名詞句
「D社」、「新製品」をキーワードとして抽出する。文
字列の形態素解析の方法については、本発明とは直接関
係ないので詳細な説明は省略する。
【0061】S5では、文字列形態素解析部14が、図
9のように新着情報から抽出したキーワードに対し、図
10に示すように出現頻度の大きい順にランキングを行
って各キーワードをキーワードリスト24に格納する。
この場合、例えば図9の「日々新聞 http://www.news/
の新着情報」のキーワード「新製品」は、特定の観測対
象URL( http://www.news/ )で出現頻度が3と大き
いが、他の観測対象URLでは出現していない。よっ
て、同一の観測対象URLでは出現頻度が3でも1と見
なしてフィルタリングを行うこととする。S6では、I
=I+1とし、S1へ戻って最後の観測対象URL
[I]までS1からS5までのループを繰り返す。
【0062】S7では、図1に示すヘッドライン抽出部
15によって、新着情報データベース23とおよびキー
ワードリスト24を基に、図11に示すキーワードごと
の新着情報リストを作成してヘッドラインリスト25に
格納する。S8では、図1に示す出力整形部16によっ
て、新着情報データベース23およびヘッドラインリス
ト25を基に、図13の上部に示すようなヘッドライン
と、ヘッドラインの下部に示すような観測対象URL
[I]ごとの新着情報とを有するインターネット新着情
報が図2の表示装置35に表示されるように、図12に
示すような出力HTML26を作成してブラウザ27に
出力し、表示指示を行う。なお、S7およびS8のステ
ップにおける詳細な処理については後で図4のフローチ
ャートで説明する。ブラウザ27によって、図13の表
示画面を閲覧することができる。S9では、図1に示す
電子メール出力部17によって、ヘッドラインリスト2
5を基に図15に示すようなヘッドラインを作成し、該
当する出力HTML26を電子メールサーバコンピュー
タ2に送信する。
【0063】以上がネットワーク情報の表示手順の全般
的な流れについての説明である。上記ネットワーク情報
の表示方法は、大きく5つの処理を含んでいる。第1の
処理は、観測対象URL[I]のそれぞれから最新ハイ
パーテキストを取得して同一観測対象URL[I]への
前回アクセス時に取得した前回ハイパーテキストを記憶
させた記憶手段に記憶させる処理であり、上述のS1に
含まれる。第2の処理は、最新ハイパーテキストと前回
ハイパーテキストとを比較して新規に出現した、あるい
は変化のあったハイパーリンクアンカー部を検出し新着
情報としてまとめた新着情報データベース23を記憶手
段に作成する処理であり、上述のS2に含まれる。
【0064】第3の処理は、新着情報のそれぞれのアン
カー文字列からキーワードを抽出してキーワードごとの
出現頻度をまとめたキーワードリスト24を記憶手段に
作成する処理であり、上述のS3ないしS5に含まれ
る。第4の処理は、新着情報データベース23およびキ
ーワードリスト24を基に所定数以上の出現頻度のキー
ワードを含む新着情報のアンカー文字列を表示手段に表
示する指示を出力する処理であり、上述のS7およびS
8に含まれる。第5の処理は、新着情報を電子メールで
送信する際に、ヘッドラインのみを送信する処理であ
り、上述のS9に含まれる。
【0065】このように、本実施の形態に係るネットワ
ーク情報の表示方法は、第1の処理から第4の処理によ
って、新着情報の中で高い頻度で出現するキーワードが
現在話題となっている可能性が高いことを利用して、出
現頻度でキーワードを分類し、出現頻度の高いキーワー
ドを含む新着情報のアンカー文字列を表示する指示を出
力する。これにより、検出した新着情報の中で現在話題
となっている新着情報を表示することができる。また、
第5の処理によって、新着情報に関してヘッドラインの
みを電子メールで送信するので、小さいデータサイズで
有用な新着情報を伝達することができる。この場合、携
帯電話など文字数制限のある端末への電子メールに適し
た新着情報の伝達を行うことができる。
【0066】さらに第3の処理は、上述のS5のよう
に、同一の観測対象URL[I]の全ての新着情報を通
して同一のキーワードが複数存在する場合に、上記観測
対象URL[I]の最新ハイパーテキストにおける上記
キーワードの出現頻度を、存在する数とせずに1回と数
える処理を含んでいる。従って、ある観測対象URL
[I]の最新ハイパーテキストのみで話題となっている
キーワードを、全ての観測対象URL[I]の最新ハイ
パーテキストを通して話題性に寄与しているものとして
不適切に数えてしまうことを避けることができる。ま
た、1回と数えなくても、存在するキーワードの数より
も少ない値に補正するようにすれば上記効果を得ること
ができる。
【0067】なお、比較のために、同一の観測対象UR
L[I]の全ての新着情報を通して同一のキーワードが
複数存在する場合に、S5のようにフィルタリングを行
わなかった結果、表示される画面を図18に示す。図1
3の表示画面とは異なり、ヘッドラインに「新製品」と
いうキーワードを含む新着情報が表示されている。この
キーワードは「日々新聞 http://www.news/ 」で多く出
現しているだけであって、現在話題となっているキーワ
ードとは言えない。よって同一の観測対象URL[I]
に出現するキーワードに対してはフィルタリングを行っ
た方がよいことが分かる。
【0068】次に、図3のフローチャートのS7および
S8のステップに相当する図4のフローチャートについ
て説明する。S10では、ヘッドライン抽出部15によ
って、まずI=0として観測対象URLリスト21を基
に、新着情報データベース23から観測対象URL
[I]の新着情報を取得する。S11では、ヘッドライ
ン抽出部15によって、S10で取得した新着情報の中
からキーワードリスト24における出現頻度が所定数以
上であるキーワード、つまり出現頻度が大きいキーワー
ドを含む新着情報を検出する。そして、検出した新着情
報をヘッドラインリスト25に格納する。S12では、
観測対象URL[I]にS11でヘッドラインリスト2
5に格納した新着情報、すなわち出現頻度が所定数以上
であるキーワードを含む新着情報があれば、この新着情
報を観測対象URL[I]のトピックスとし、出力整形
部16によって、観測対象URL[I]を表す表示に、
トピックスが存在することを示す印が付加されるような
表示記述を作成する。例えば図13に示すように、「朝
々新聞 http://www.asaasa.com/ の新着情報」の先頭に
星印が付加されて表示されるようにする。観測対象UR
L[I]にトピックスがなければ、例えば図13の「日
々新聞 http://www.news/ の新着情報」のように観測対
象URL[I]を表す表示記述のみを作成する。
【0069】S13では、トピックスにおいてS11で
検出された出現頻度が所定数以上であるキーワードの部
分を、出力整形部16によって強調表示する表示記述を
作成する。例えば、図12に示すように上記キーワード
の部分をHTMLで「<B> 優勝</B>」のように記述する
と、太字の強調表示になる。図13では破線で囲んだ部
分のキーワードがこの強調表示の部分に相当する。S1
4では、観測対象URL[I]の新着情報が、表示装置
35の観測対象URL[I]ごとに割り当てた表示領域
において、含まれる最大出現頻度のキーワードがキーワ
ードリスト24における出現頻度の大きいものほど上位
に表示されるように、出力整形部16によって新着情報
のソートを行う。
【0070】例えば図13では、「朝々新聞 http://ww
w.asaasa.com/ の新着情報」、「毎々新聞 http://www.
maimai.co.jp/ の新着情報」、「読々新聞 http://www.
yomiyomi.co.jp/ の新着情報」、および「日々新聞 htt
p://www.news/ の新着情報」の各表示領域において、最
大出現頻度の大きいキーワードを含む新着情報ほど上位
に表示されている。従って、まずトピックスが上位に表
示され、続いてトピックス以外の新着情報が表示され
る。ただし、最大出現頻度が同一となる複数の新着情報
については、初めに取得した最新ハイパーテキストに表
示されていた順で表示されるようにしている。
【0071】S15では、出力整形部16によって、ト
ピックスの先頭に、これがトピックスであることを示す
印が付加されるような表示記述を作成する。例えば図1
3に示すように、トピックスの先頭に二重丸の印が付加
されて表示されるようにする。S16では、I=I+1
とし、S10へ戻って最後の観測対象URL[I]まで
S10からS15までのループを繰り返す。これによ
り、観測対象URL[I]ごとの新着情報の表示記述が
完成する。図13では、「2000年10月15日の新
着情報」のタイトルより以降の表示が新着情報の表示記
述に対応している。
【0072】S17では、出力整形部16によって、ヘ
ッドラインリスト25を基にヘッドラインを作成し、観
測対象URL[I]ごとの新着情報の上方に表示される
ような表示記述を作成する。この処理について、後で図
5のフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0073】このように、図4のフローチャートによれ
ば、本実施の形態に係るネットワーク情報の表示方法の
第4の処理は、S10ないしS17を通して分かるよう
に、観測対象URL[I]の最新ハイパーテキストのそ
れぞれについて、出現頻度の高いキーワードを含む新着
情報のアンカー文字列をトピックスとして選択して表示
指示を出力する処理を含んでいる。従って、観測対象U
RL[I]の最新ハイパーテキストのそれぞれについて
現在話題となっている新着情報を表示手段上で容易に把
握することができる。
【0074】さらに第4の処理は、上述のS12のよう
に、観測対象URL[I]の最新ハイパーテキストがト
ピックスを含むか否かに関わらず新着情報のアンカー文
字列を観測対象URL[I]の最新ハイパーテキストご
とに表示対象とするときに、トピックスを含む観測対象
URL[I]の最新ハイパーテキストを表す表示に、ト
ピックスを含むことを判別するための印を付随させて表
示する指示を出力する処理を含んでいる。従って、観測
対象URL[I]の最新ハイパーテキストのそれぞれに
ついて、トピックスを含んでいるか否かを容易に判別す
ることができる。
【0075】さらに第4の処理は、上述のS13のよう
に、出現頻度の大きいキーワードについては強調表示す
る指示出力を行う処理を含んでいる。従って、現在話題
となっているキーワードを表示手段上で容易に判別する
ことができる。
【0076】さらに第4の処理は、上述のS14のよう
に、観測対象URL[I]の最新ハイパーテキストごと
のトピックスを最大出現頻度のより大きいキーワードを
含むものの順で、観測対象URL[I]ごとに割り当て
た表示領域の上位から表示する指示を出力する。従っ
て、観測対象URL[I]の最新ハイパーテキストのそ
れぞれに対して、新着情報の話題性の大小を表示手段上
で容易に把握することができる。
【0077】さらに第4の処理は、上述のS15のよう
に、観測対象URL[I]ごとにトピックスとなるもの
以外の新着情報のアンカー文字列をも表示対象とすると
きに、トピックスにトピックスであることを判別するた
めの印を付随させて表示する指示を出力する処理を含ん
でいる。従って、観測対象URL[I]の最新ハイパー
テキストのそれぞれについて、表示されたアンカー文字
列がトピックスであるか否かを容易に判別することがで
きる。
【0078】次に、図4のフローチャートのS17のス
テップに相当する図5のフローチャートについて説明す
る。S18では、出力整形部16によって、まずI=0
としてキーワードリスト24から出現頻度の大きい順
に、出現頻度が前述のS11で指定した所定数以上とな
るキーワードを得る。例えば図10で出現頻度を3以上
とするならば、キーワードリスト24から「優勝」と
「56号」との2つのキーワードを得る。この結果、図
11のヘッドラインリスト25には、同一のキーワード
に対応する新着情報が複数存在するようになる。S19
では、出力整形部16によって、最も簡単なヘッドライ
ンを作成するか否かを判断する。S19で「Yes」で
ある場合にはS20へ進み、出力整形部16によってヘ
ッドラインリスト25からアンカー文字列の最も短い新
着情報をヘッドラインとして選択する。例えば、図11
に示したヘッドラインリスト25を用いる場合には、図
15のような新着情報をヘッドラインとして選択する。
【0079】S19で「No」である場合にはS21へ
進み、最も詳しいヘッドラインを作成するか否かを判断
する。S21で「Yes」である場合にはS22へ進
み、出力整形部16によってヘッドラインリスト25か
らアンカー文字列の最も長い新着情報をヘッドラインと
して選択する。例えば、図11に示したヘッドラインリ
スト25を用いる場合には、図13の「2000年10
月15日のヘッドライン」の下方に表示されている新着
情報をヘッドラインとして選択する。S21で「No」
である場合にはS23へ進み、予め定めた観測対象UR
L[I]の優先順位に従い、最も高い優先順位の観測対
象URL[I]の新着情報を、出力整形部16によって
ヘッドラインとして選択する。図11に示したヘッドラ
インリスト25には、元々、観測対象URL[I]の優
先順位に従って新着情報を並べてあるので、先頭の新着
情報を選択すればよいことになる。
【0080】S20、S22、S23からはS24へ進
み、I=I+1とし、S18へ戻って、指定したヘッド
ラインの数(例えば10個)になるまで、S18からS
23までのループを繰り返す。ヘッドラインの選択が終
了すると、観測対象URL[I]ごとの新着情報の上方
に表示されるような表示記述を作成し、観測対象URL
[I]ごとの新着情報の表示記述と合わせて図12に示
すような出力HTML26を得る。このとき、各ヘッド
ラインに含まれる最大出現頻度のキーワードの出現頻度
が互いに異なる場合には、最大出現頻度の大きいキーワ
ードを含むヘッドラインほど表示装置35の表示領域の
上位に表示されるようにする。
【0081】S22、S23の結果をブラウザ27に出
力して表示指示を行うと、それぞれ図13、図14に示
すような状態で閲覧することができる。両図において、
「2000年10月15日のヘッドライン」というタイ
トルと「2000年10月15日の新着情報」というタ
イトルとの間の表示がヘッドラインであり、「2000
年10月15日の新着情報」というタイトルより下方の
表示が観測対象URL[I]ごとの新着情報である。
【0082】このように、図5のフローチャートによれ
ば、本実施の形態に係るネットワーク情報の表示方法の
第4の処理は、S18ないしS24を通して分かるよう
に、所定数以上の出現頻度のキーワードを含む新着情報
のアンカー文字列うち特定のものを全ての観測対象UR
L[I]の最新ハイパーテキストを代表するヘッドライ
ンとして選択して表示手段に表示する指示を出力する処
理を含んでいる。従って、全ての観測対象URL[I]
の最新ハイパーテキストの中で特に注目すべき新着情報
を表示手段上で容易に把握することができる。
【0083】さらに第4の処理は、S19およびS20
のように、ヘッドラインの選択時に最大出現頻度のキー
ワードが同一となる複数の新着情報のアンカー文字列が
存在する場合、すなわち重複する内容のヘッドライン候
補が存在する場合に、電子メール用としてはアンカー文
字列が最も短いものを選択する処理を含んでいる。従っ
て、携帯電話などの文字数制限のある端末への電子メー
ルに特に適した新着情報の伝達を行うことができる。
【0084】さらに第4の処理は、上述のS21および
S22のように、ヘッドラインの選択時に最大出現頻度
のキーワードが同一となる複数の新着情報のアンカー文
字列が存在する場合、すなわち重複する内容のヘッドラ
イン候補が存在する場合に、アンカー文字列が最も長い
ものを選択する処理を含んでいる。従って、内容が最も
詳細なヘッドラインを表示手段で閲覧することができ、
ユーザに伝わる情報が多くなる。
【0085】さらに第4の処理は、上述のS23のよう
に、ヘッドラインの選択時に最大出現頻度のキーワード
が同一となる複数の新着情報のアンカー文字列が存在す
る場合、すなわち重複する内容のヘッドライン候補が存
在する場合に、観測対象URL[I]に対して定めた優
先順位の最も高いものを選択する。従って、ユーザが所
望する観測対象URL[I]の新着情報を知ることがで
きる。
【0086】さらに第4の処理は、図12のように、新
着情報のアンカー文字列を対応する最新ハイパーテキス
トへのハイパーリンクを張った状態で表示手段に表示す
る指示を出力する処理を含んでいる。従って、新着情報
の表示画面からその新着情報を含む最新ハイパーテキス
トの画面へ容易に移行することができる。
【0087】さらに第4の処理は、ヘッドラインを、最
大出現頻度のより大きいキーワードを含むものの順で、
表示手段の表示領域の上位から表示する指示を出力する
処理を含んでいる。従って、新着情報の話題性の大小を
表示手段上で容易に把握することができる。
【0088】また、本実施の形態に係るネットワーク情
報の表示方法では、図4のフローチャートのS12など
第4の処理中において、図16あるいは図17に示すよ
うな観測対象アドレスランキングとしての観測対象UR
Lランキングを作成することもできる。
【0089】図16の観測対象URLランキングは、一
定期間のアクセスで所定数以上の出現頻度のキーワード
を含む新着情報が出現したアクセス回数の多い順に、観
測対象URL[I]に順位を付けたものである。アクセ
ス日の異なる同図(a)から同図(c)にかけて、アク
セスのたびに、所定数以上の出現頻度のキーワードを含
む新着情報が出現していれば、その観測対象URL
[I]の出現回数に1を加えてランキングを変更する。
【0090】例えば、同図(a)は、10月15日に
「朝々新聞 http://www.asaasa.com/」、「毎々新聞 ht
tp://www.maimai.co.jp/ 」、および「読々新聞 http:/
/www.yomiyomi.co.jp/ 」に所定数以上の出現頻度のキ
ーワードを含む新着情報が存在したことを示し、それぞ
れの出現回数を1としている。同図(b)は、10月1
6日に「朝々新聞 http://www.asaasa.com/ 」、「毎々
新聞 http://www.maimai.co.jp/ 」、および「産々新聞
http://www.sansan.co.jp/ 」に上記新着情報が存在し
たことを示し、それぞれの出現回数に1を加えている。
同様に、同図(c)は、10月17日に「朝々新聞 htt
p://www.asaasa.com/ 」、「毎々新聞 http://www.maim
ai.co.jp/ 」、「読々新聞 http://www.yomiyomi.co.jp
/ 」、および「産々新聞 http://www.sansan.co.jp/ 」
に上記新着情報が存在したことを示し、それぞれの出現
回数に1を加えている。いずれも新着情報の数に関係な
く、存在すれば1を加えている。
【0091】また、図17の観測対象URLランキング
は、一定期間のアクセスで出現した所定数以上の出現頻
度のキーワードを含む新着情報の数の多い順に、観測対
象URL[I]に順位を付けたものである。アクセス日
の異なる同図(a)から同図(c)にかけて、アクセス
のたびに、所定数以上の出現頻度のキーワードを含む新
着情報が出現していれば、その観測対象URL[I]の
上記新着情報の出現数を過去の出現数の総和に加えてラ
ンキングを変更する。
【0092】例えば、同図(a)は、10月15日に所
定数以上の出現頻度のキーワードを含む新着情報が「朝
々新聞 http://www.asaasa.com/ 」に2つ、「毎々新聞
http://www.maimai.co.jp/ 」に2つ、「読々新聞 htt
p://www.yomiyomi.co.jp/ 」に2つ存在したことを示
し、それぞれの出現数を2としている。同図(b)は、
10月16日に上記新着情報が「朝々新聞 http://www.
asaasa.com/ 」に3つ、「毎々新聞 http://www.maima
i.co.jp/ 」に1つ、「産々新聞 http://www.sansan.c
o.jp/ 」に2つ存在したことを示し、それぞれの出現数
に3、1、2を加えている。同様に、同図(c)は、1
0月17日に上記新着情報が「朝々新聞 http://www.as
aasa.com/ 」に2つ、「毎々新聞 http://www.maimai.c
o.jp/ 」に1つ、「産々新聞 http://www.sansan.co.jp
/ 」に4つ存在したことを示し、それぞれの出現数に
2、1、4を加えている。図16とは異なり、いずれも
新着情報の数を加えている。
【0093】このような観測対象URLランキングを作
成しておけば、観測対象URLランキングを表示手段で
表示させることにより、話題性の高い情報を提供する観
測対象URL[I]を判別することができる。加えて、
上位ランキングの観測対象URL[I]に優先的にアク
セスを行ったり、図13や図14においてヘッドライン
の選択の優先順位や観測対象URL[I]の表示の優先
順位をランキングに従って決定して、新着情報を選択お
よび分類表示したりすることができる。ユーザは図16
と図17との方法のうち所望の方を使用することができ
る。
【0094】以上説明したネットワーク情報の表示方法
は、上述の各処理を機能させるためのプログラムで実現
される。このプログラムはコンピュータで読み取り可能
な記録媒体に格納されている。本実施の形態では、この
記録媒体として、図2に示されているCPU31で処理
が行われるために必要なROMなどの不揮発性メモリ3
3そのものがプログラムメディアであってもよいし、ま
た不揮発性メモリ33として用いたハードディスクや、
図示していないが他の外部記憶装置としてプログラム読
み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入すること
で読み取り可能なプログラムメディアであってもよい。
【0095】いずれの場合においても、格納されている
プログラムはCPU31がアクセスして実行させる構成
であってもよいし、あるいはいずれの場合もプログラム
を読み出し、読み出されたプログラムは、クライアント
コンピュータ3のメモリ32などのプログラム記憶エリ
アにダウンロードされて、そのプログラムが実行される
方式であってもよい。このダウンロード用のプログラム
は予め本体装置に格納されているものとする。
【0096】ここで上記プログラムメディアは、本体と
分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカ
セットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)デ
ィスクやハードディスク等の磁気ディスクやCD−RO
M/MO/MD/DVD等の光ディスクのディスク系、
ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカー
ド系、あるいはマスクROM、EPROM、EEPRO
M、フラッシュROM等による半導体メモリを含めた固
定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
【0097】また、本実施の形態においては、クライア
ントコンピュータ3が、ネットワークI/O36を備え
ていることにより、インターネットを含む通信ネットワ
ークと接続可能なシステム構成となっていることから、
通信ネットワークからプログラムをダウンロードするよ
うに流動的にプログラムを担持する媒体であってもよ
い。尚、このように通信ネットワークからプログラムを
ダウンロードする場合には、そのダウンロード用プログ
ラムは予め本体装置に格納しておくか、あるいは別な記
録媒体からインストールされるものであってもよい。
【0098】尚、記録媒体に格納されている内容として
はプログラムに限定されず、データであってもよい。
【0099】このような記録媒体により、本実施の形態
のネットワーク情報の表示方法はコンピュータで実行さ
れることを前提として提供され、汎用性の高いものとな
る。また、クライアントコンピュータ3を上記記録媒体
からプログラムを読み込んで実行するシステム構成とす
れば、現在話題となっている新着情報を効率よく表示す
ることができる。
【0100】
【発明の効果】本発明のネットワーク情報の表示方法
は、以上のように、所定のアクセス先のそれぞれから最
新ファイルオブジェクトを取得して同一アクセス先への
前回アクセス時に取得した前回ファイルオブジェクトを
記憶させた記憶手段に記憶させる第1の処理と、上記記
憶手段に記憶されている上記最新ファイルオブジェクト
と上記前回ファイルオブジェクトとを比較して新規に出
現したハイパーリンクアンカー部およびアンカー文字列
が変化したハイパーリンクアンカー部を検出し新着情報
としてまとめた新着情報データベースを上記記憶手段に
作成する第2の処理と、上記新着情報のそれぞれのアン
カー文字列からキーワードを抽出してキーワードごとの
出現頻度をまとめたキーワードリストを上記記憶手段に
作成する第3の処理と、上記新着情報データベースおよ
び上記キーワードリストを基に所定数以上の出現頻度の
上記キーワードを含む上記新着情報のアンカー文字列を
上記表示手段に表示する指示を出力する第4の処理とを
含む構成である。
【0101】それゆえ、出現頻度でキーワードを分類
し、新着情報の中で高い頻度で出現するキーワードを含
むものを検出することにより、現在話題となっている可
能性が高い新着情報を表示手段で閲覧することができ
る。これにより、検出した新着情報の中で現在話題とな
っている新着情報を表示するネットワーク情報の表示方
法を提供することができるという効果を奏する。
【0102】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、所定数以上の
上記出現頻度のキーワードを含む上記新着情報のアンカ
ー文字列のうち特定のものを全ての上記アクセス先の上
記最新ファイルオブジェクトを代表するヘッドラインと
して選択して上記表示手段に表示する指示を出力する処
理を含む構成である。
【0103】それゆえ、全てのアクセス先の最新ファイ
ルオブジェクトの中で特に注目すべき新着情報を表示手
段上で容易に把握することができるという効果を奏す
る。
【0104】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、最大出現頻度
の大きいキーワードを含む上記ヘッドラインほど上記表
示手段の表示領域の上位に表示する指示を出力する処理
を含む構成である。
【0105】それゆえ、新着情報の話題性の大小を表示
手段上で容易に把握することができるという効果を奏す
る。
【0106】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、上記ヘッドラ
インの選択時に最大出現頻度のキーワードが同一となる
複数の上記新着情報のアンカー文字列が存在する場合
に、アンカー文字列が最も長いものを上記ヘッドライン
として選択する処理を含む構成である。
【0107】それゆえ、内容が最も詳細なヘッドライン
を表示手段で閲覧することができ、ユーザに伝わる情報
が多くなるという効果を奏する。
【0108】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、上記ヘッドラ
インの選択時に最大出現頻度のキーワードが同一となる
複数の上記新着情報のアンカー文字列が存在する場合
に、アクセス先に対して定めた優先順位の最も高いもの
を上記ヘッドラインとして選択する処理を含む構成であ
る。
【0109】それゆえ、ユーザが所望するアクセス先の
新着情報を知ることができるという効果を奏する。
【0110】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記新着情報を電子メールで送信
する際に、上記ヘッドラインのみを送信する第5の処理
をさらに含む構成である。
【0111】それゆえ、小さいデータサイズで有用な新
着情報を伝達することができるという効果を奏する。ま
た、携帯電話など文字数制限のある端末への電子メール
に適した新着情報の伝達を行うことができるという効果
を奏する。
【0112】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、上記ヘッドラ
インの選択時に最大出現頻度のキーワードが同一となる
複数の上記新着情報のアンカー文字列が存在する場合
に、アンカー文字列が最も短いものを上記ヘッドライン
として選択する処理を含む構成である。
【0113】それゆえ、携帯電話など文字数制限のある
端末への電子メールに特に適した新着情報の伝達を行う
ことができるという効果を奏する。
【0114】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、所定数以上の
上記出現頻度のキーワードを含む上記新着情報のアンカ
ー文字列を、上記アクセス先の上記最新ファイルオブジ
ェクトを代表するトピックスとして上記アクセス先ごと
に上記表示手段に表示する指示を出力する処理を含む構
成である。
【0115】それゆえ、アクセス先の最新ファイルオブ
ジェクトのそれぞれについて現在話題となっている新着
情報を表示手段上で容易に把握することができるという
効果を奏する。
【0116】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、上記アクセス
先ごとに、最大出現頻度の大きいキーワードを含む上記
トピックスほど、上記表示手段の上記アクセス先ごとに
割り当てた表示領域の上位に表示する指示を出力する処
理を含む構成である。
【0117】それゆえ、アクセス先の最新ファイルオブ
ジェクトのそれぞれに対して、新着情報の話題性の大小
を表示手段上で容易に把握することができるという効果
を奏する。
【0118】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、上記アクセス
先ごとに上記トピックスとなるもの以外の上記新着情報
のアンカー文字列をも表示対象とし、上記トピックスに
上記トピックスであることを判別するための印を付随さ
せて表示する指示を出力する処理を含む構成である。
【0119】それゆえ、アクセス先のファイルオブジェ
クトのそれぞれについて、表示されたアンカー文字列が
トピックスであるか否かを容易に判別することができる
という効果を奏する。
【0120】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、上記アクセス
先の上記最新ファイルオブジェクトが上記トピックスを
含むか否かに関わらず上記新着情報のアンカー文字列を
上記アクセス先の上記最新ファイルオブジェクトごとに
表示対象とし、上記トピックスを含む上記アクセス先の
上記最新ファイルオブジェクトを表す表示に、上記トピ
ックスを含むことを判別するための印を付随させて表示
する指示を出力する処理を含む構成である。
【0121】それゆえ、アクセス先のファイルオブジェ
クトのそれぞれについて、トピックスを含んでいるか否
かを容易に判別することができるという効果を奏する。
【0122】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、上記新着情報
のアンカー文字列を対応する上記最新ファイルオブジェ
クトへのハイパーリンクを張った状態で上記表示手段に
表示する指示を出力する処理を含む構成である。
【0123】それゆえ、新着情報の表示画面からその新
着情報を含む最新ファイルオブジェクトの画面へ容易に
移行することができるという効果を奏する。
【0124】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、所定数以上の
出現頻度の上記キーワードを上記表示手段に強調表示す
る指示を出力する処理を含む構成である。
【0125】それゆえ、現在話題となっているキーワー
ドを表示手段上で容易に判別することができるという効
果を奏する。
【0126】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、一定期間のア
クセスで所定数以上の出現頻度の上記キーワードを含む
上記新着情報が出現したアクセス回数の多い順に、アク
セス先のアドレスに順位を付けた観測対象アドレスラン
キングを上記記憶手段に作成する処理を含む構成であ
る。
【0127】それゆえ、観測対象アドレスランキングを
表示手段に表示させることにより、話題性の高い情報を
提供するアクセス先のアドレスを判別することができる
他、上位ランキングのアクセス先に優先的にアクセスを
行ったり、新着情報をランキングに従って選択および分
類表示したりすることができるという効果を奏する。
【0128】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第4の処理は、一定期間のア
クセスで出現した所定数以上の出現頻度の上記キーワー
ドを含む上記新着情報の数の多い順に、アクセス先のア
ドレスに順位を付けた観測対象アドレスランキングを上
記記憶手段に作成する処理を含む構成である。
【0129】それゆえ、話題性の高い情報を提供するア
クセス先のアドレスを判別することができる他、上位ラ
ンキングのアクセス先に優先的にアクセスを行ったり、
新着情報をランキングに従って分類表示したりすること
ができるという効果を奏する。
【0130】さらに本発明のネットワーク情報の表示方
法は、以上のように、上記第3の処理は、同一のアクセ
ス先の全ての上記新着情報を通して同一のキーワードが
複数存在する場合に、上記アクセス先の上記最新ファイ
ルオブジェクトにおける上記キーワードの出現頻度を存
在する数よりも少ない値に補正する処理を含む構成であ
る。
【0131】それゆえ、あるアクセス先の最新ファイル
オブジェクトのみで話題となっているキーワードを、全
てのアクセス先の最新ファイルオブジェクトを通して話
題性に寄与しているものとして不適切に数えてしまうこ
とを避けることができるという効果を奏する。
【0132】また、本発明の記録媒体は、以上のよう
に、前記発明のいずれかに記載のネットワーク情報の表
示方法の各処理をコンピュータが読み取り可能なプログ
ラムとして格納した構成である。
【0133】それゆえ、前記ネットワーク情報の表示方
法はコンピュータで実行されることを前提として提供さ
れ、汎用性の高いものとなるという効果を奏する。
【0134】また、本発明のコンピュータは、上記記録
媒体から上記プログラムを読み込んで実行する構成であ
る。
【0135】それゆえ、前記記録媒体から前記ネットワ
ーク情報の表示方法のプログラムを読み込んで実行する
システムが構成されるので、現在話題となっている新着
情報を効率よく表示することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るネットワーク情報
の表示方法を提供するソフトウェアの構成と、それが適
用されるコンピュータネットワークシステムの概略構成
とを示すブロック図である。
【図2】図1のコンピュータネットワークシステムにお
けるクライアントコンピュータの構成を示すブロック図
である。
【図3】図1のソフトウェアによるネットワーク情報の
表示方法を説明するフローチャートである。
【図4】図3のフローチャートの一部を詳細に説明する
フローチャートである。
【図5】図4のフローチャートの一部を詳細に説明する
フローチャートである。
【図6】(a)はアクセスを行った最新ハイパーテキス
トの例、(b)はそのハイパーリンクアンカー部のデー
タベースの構造を示す説明図である。
【図7】(a)はアクセスを行った前回ハイパーテキス
トの例、(b)はそのハイパーリンクアンカー部のデー
タベースの構造を示す説明図である。
【図8】図6(b)のデータベースに出現した新着情報
のデータベースの構造を示す説明図である。
【図9】(a)ないし(d)は、アクセス先ごとの新着
情報と抽出したキーワードの出現回数とを示す説明図で
ある。
【図10】図9のキーワードをまとめたキーワードリス
トの構造を示す説明図である。
【図11】図10のキーワードリストに基づいて抽出し
た新着情報をまとめたヘッドラインリストの構造を示す
説明図である。
【図12】出力HTMLの一例を示す説明図である。
【図13】出力HTMLの閲覧画面の一例を示す説明図
である。
【図14】出力HTMLの閲覧画面の他の例を示す説明
図である。
【図15】選択したヘッドラインの一例を示す説明図で
ある。
【図16】(a)ないし(c)は観測対象URLランキ
ングの一例を示す説明図である。
【図17】(a)ないし(c)は観測対象URLランキ
ングの他の例を示す説明図である。
【図18】図13および図14の閲覧画面の比較例を示
す説明図である。
【図19】従来の出力HTMLの閲覧画面を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 サーバコンピュータ 2 電子メールサーバコンピュータ 3 クライアントコンピュータ(コンピュータ) 4 新着情報提示ソフトウェア 23 新着情報データベース 24 キーワードリスト 32 メモリ(記憶手段) 33 不揮発性メモリ(記憶手段、記録媒体) 35 表示装置(表示手段)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークで繋がれたサーバコンピュー
    タ上のハイパーリンク構造を有するファイルオブジェク
    トをクライアントコンピュータ上で閲覧する際に、アク
    セス先のファイルオブジェクトに対して前回アクセス時
    からの内容変化を検出し、検出結果をファイルオブジェ
    クト閲覧用の表示手段に表示するネットワーク情報の表
    示方法において、 所定のアクセス先のそれぞれから最新ファイルオブジェ
    クトを取得して同一アクセス先への前回アクセス時に取
    得した前回ファイルオブジェクトを記憶させた記憶手段
    に記憶させる第1の処理と、上記記憶手段に記憶されて
    いる上記最新ファイルオブジェクトと上記前回ファイル
    オブジェクトとを比較して新規に出現したハイパーリン
    クアンカー部およびアンカー文字列が変化したハイパー
    リンクアンカー部を検出し新着情報としてまとめた新着
    情報データベースを上記記憶手段に作成する第2の処理
    と、上記新着情報のそれぞれのアンカー文字列からキー
    ワードを抽出してキーワードごとの出現頻度をまとめた
    キーワードリストを上記記憶手段に作成する第3の処理
    と、上記新着情報データベースおよび上記キーワードリ
    ストを基に所定数以上の出現頻度の上記キーワードを含
    む上記新着情報のアンカー文字列を上記表示手段に表示
    する指示を出力する第4の処理とを含むことを特徴とす
    るネットワーク情報の表示方法。
  2. 【請求項2】上記第4の処理は、所定数以上の上記出現
    頻度のキーワードを含む上記新着情報のアンカー文字列
    のうち特定のものを全ての上記アクセス先の上記最新フ
    ァイルオブジェクトを代表するヘッドラインとして選択
    して上記表示手段に表示する指示を出力する処理を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク情報の
    表示方法。
  3. 【請求項3】上記第4の処理は、最大出現頻度の大きい
    キーワードを含む上記ヘッドラインほど上記表示手段の
    表示領域の上位に表示する指示を出力する処理を含むこ
    とを特徴とする請求項2に記載のネットワーク情報の表
    示方法。
  4. 【請求項4】上記第4の処理は、上記ヘッドラインの選
    択時に最大出現頻度のキーワードが同一となる複数の上
    記新着情報のアンカー文字列が存在する場合に、アンカ
    ー文字列が最も長いものを上記ヘッドラインとして選択
    する処理を含むことを特徴とする請求項2または3に記
    載のネットワーク情報の表示方法。
  5. 【請求項5】上記第4の処理は、上記ヘッドラインの選
    択時に最大出現頻度のキーワードが同一となる複数の上
    記新着情報のアンカー文字列が存在する場合に、アクセ
    ス先に対して定めた優先順位の最も高いものを上記ヘッ
    ドラインとして選択する処理を含むことを特徴とする請
    求項2または3に記載のネットワーク情報の表示方法。
  6. 【請求項6】上記新着情報を電子メールで送信する際
    に、上記ヘッドラインのみを送信する第5の処理をさら
    に含むことを特徴とする請求項2または3に記載のネッ
    トワーク情報の表示方法。
  7. 【請求項7】上記第4の処理は、上記ヘッドラインの選
    択時に最大出現頻度のキーワードが同一となる複数の上
    記新着情報のアンカー文字列が存在する場合に、アンカ
    ー文字列が最も短いものを上記ヘッドラインとして選択
    する処理を含むことを特徴とする請求項6に記載のネッ
    トワーク情報の表示方法。
  8. 【請求項8】上記第4の処理は、所定数以上の上記出現
    頻度のキーワードを含む上記新着情報のアンカー文字列
    を、上記アクセス先の上記最新ファイルオブジェクトを
    代表するトピックスとして上記アクセス先ごとに上記表
    示手段に表示する指示を出力する処理を含むことを特徴
    とする請求項1に記載のネットワーク情報の表示方法。
  9. 【請求項9】上記第4の処理は、上記アクセス先ごと
    に、最大出現頻度の大きいキーワードを含む上記トピッ
    クスほど、上記表示手段の上記アクセス先ごとに割り当
    てた表示領域の上位に表示する指示を出力する処理を含
    むことを特徴とする請求項8に記載のネットワーク情報
    の表示方法。
  10. 【請求項10】上記第4の処理は、上記アクセス先ごと
    に上記トピックスとなるもの以外の上記新着情報のアン
    カー文字列をも表示対象とし、上記トピックスに上記ト
    ピックスであることを判別するための印を付随させて表
    示する指示を出力する処理を含むことを特徴とする請求
    項8または9に記載のネットワーク情報の表示方法。
  11. 【請求項11】上記第4の処理は、上記アクセス先の上
    記最新ファイルオブジェクトが上記トピックスを含むか
    否かに関わらず上記新着情報のアンカー文字列を上記ア
    クセス先の上記最新ファイルオブジェクトごとに表示対
    象とし、上記トピックスを含む上記アクセス先の上記最
    新ファイルオブジェクトを表す表示に、上記トピックス
    を含むことを判別するための印を付随させて表示する指
    示を出力する処理を含むことを特徴とする請求項8ない
    し10のいずれかに記載のネットワーク情報の表示方
    法。
  12. 【請求項12】上記第4の処理は、上記新着情報のアン
    カー文字列を対応する上記最新ファイルオブジェクトへ
    のハイパーリンクを張った状態で上記表示手段に表示す
    る指示を出力する処理を含むことを特徴とする請求項1
    ないし11のいずれかに記載のネットワーク情報の表示
    方法。
  13. 【請求項13】上記第4の処理は、所定数以上の出現頻
    度の上記キーワードを上記表示手段に強調表示する指示
    を出力する処理を含むことを特徴とする請求項1ないし
    12のいずれかに記載のネットワーク情報の表示方法。
  14. 【請求項14】上記第4の処理は、一定期間のアクセス
    で所定数以上の出現頻度の上記キーワードを含む上記新
    着情報が出現したアクセス回数の多い順に、アクセス先
    のアドレスに順位を付けた観測対象アドレスランキング
    を上記記憶手段に作成する処理を含むことを特徴とする
    請求項1ないし13のいずれかに記載のネットワーク情
    報の表示方法。
  15. 【請求項15】上記第4の処理は、一定期間のアクセス
    で出現した所定数以上の出現頻度の上記キーワードを含
    む上記新着情報の数の多い順に、アクセス先のアドレス
    に順位を付けた観測対象アドレスランキングを上記記憶
    手段に作成する処理を含むことを特徴とする請求項1な
    いし13のいずれかに記載のネットワーク情報の表示方
    法。
  16. 【請求項16】上記第3の処理は、同一のアクセス先の
    全ての上記新着情報を通して同一のキーワードが複数存
    在する場合に、上記アクセス先の上記最新ファイルオブ
    ジェクトにおける上記キーワードの出現頻度を存在する
    数よりも少ない値に補正する処理を含むことを特徴とす
    る請求項1ないし15のいずれかに記載のネットワーク
    情報の表示方法。
  17. 【請求項17】請求項1ないし16のいずれかに記載の
    ネットワーク情報の表示方法の各処理をコンピュータが
    読み取り可能なプログラムとして格納したことを特徴と
    する記録媒体。
  18. 【請求項18】請求項17に記載の記録媒体から上記プ
    ログラムを読み込んで実行することを特徴とするコンピ
    ュータ。
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