JP2004020241A - 電子体温計 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本体ケース2内に設けられるサブケース8のブザー収納部80にブザー9が配置されている。ブザー9は、振動板91上に圧電板90が取付けられてなり、振動板91は、円形の対向周部91aを弓形に切除した形状である。ブザー9は、このブザー9上に配置されたブザーカバー11により、その長手方向の相対向する両端部付近が固定支持された状態になる。ブザー9の動作時には、振動板91が相対向する両端支持条件で振動することにより、音響変換効率がより高くなる。
【選択図】 図6
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子体温計に関し、特に報知音の放音性を改善した電子体温計に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子体温計は、被測定者の腋下や舌下などの被測定部位の温度を検出して体温を測定するため、被測定者は体温測定中や測定完了などの電子体温計の状態を目視で確認し難い。そのために、従来よりブザーなどにより音を発することで電子体温計の状態を報知する構成が用いられてきた。報知をより確実なものとするためにはブザーの音圧を大きくすることが有用であり、より大きいブザーを使用したり、ブザーに印加する駆動電圧をより高くすることでブザーの音圧は増大する。
【0003】
しかし、電子体温計の使い勝手を考慮すると外見寸法には制約があり、限られた寸法の電子体温計内に収納できるブザーや回路部品の大きさには制限があるため、上記のような音圧増大の手法にも制限がある。そこで、従来の電子体温計においては、ブザーの放音性を改善する技術として、円形のブザーを本体ケース内面のリブに接触させ、空間を共鳴空間とする構成(特公平4−30512号)や、本体ケースの一部を薄肉にして形成した凹部にブザーを配置して、上記同様に共鳴空間を構成するとともに、本体ケースの薄肉部とブザーとの固有振動数を同じにする構成(特公平4−77257号)や、本体ケースの内部空間と外部とを連通する放音経路や放音孔を設ける構成(特開昭61−62831号、特許2539224号)があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような電子体温計にあっては、共鳴空間による音圧増幅効果については、共鳴領域を筐体の内面を利用して構成しており、筐体の構造が複雑になったり、ブザーを接着剤で筐体に固定するなど組立が困難になったりするという問題点がある。
【0005】
特許2539224号では、筐体と分離されたブザーユニットに共振室を設けた構成も開示されているが、回路基板が固定されたモジュール枠とは別ユニットであり、部品点数や組立工数が多いという問題点や、ブザーと回路基板とをリード線接続とするためには、組み立てられた状態における必要な長さよりも長いリード線が必要となり、余分な長さのリード線を収納するために本体ケースが大きくなったり、リード線が屈曲により断線したりするという問題点もある。
【0006】
また、放音経路や放音孔を本体ケースに設けることで放音性を向上させる構成では、空洞部や共振室と体温計外部とが連通してしまい、完全な防水性を確保できないという問題点がある。
【0007】
更に、共振室が浸水したことを想定すると、共振室より内部に収納した電気回路などへのさらなる浸水を防止するために、ブザーと共振室とは気密的に密着させる必要がある。そのために、ブザーの全周縁は共振室に接着して固定されているが、ブザーの振動板は周辺固定条件で振動し、1次固有振動数での最大変位点は中心点のみとなるため、音響変換効率が低いという問題点がある。
【0008】
本発明は、このような従来技術の課題を解決することを目的としてなされたもので、使い勝手や組立性、防水性を損なうことなく、報知音の放音性を改善した電子体温計を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の電子体温計は、本体ケースと、この本体ケース内に設けられたブザー支持部材と、このブザー支持部材により支持されたブザーとを備え、前記ブザーは、円形の対向周部を弓形に切除した形状若しくは略長方形の形状とし、このブザーの長手方向に相対向する両端部付近は、前記ブザー支持部材によって固定支持されたことを特徴とする。
【0010】
このブザーの形状により、限られた収納スペースの中でもブザーの振動板をより大きく確保することができる。その上、ブザーの振動板は相対向する両端支持条件で振動し、1次固有振動数での最大変位点は固定された各両端片からそれぞれ等距離を置いた線に沿って存在するため、全周縁を固定した従来技術に比べて最大振幅がより大きくなり、かつ最大変位領域がより広くなるので、音響変換効率をより高くすることができる。
【0011】
前記ブザーは、前記ブザー支持部材に設けられた、前記ブザーの長手方向に相対向する両端部付近に接触する支持部によって固定支持されることが好適である。
【0012】
また、前記ブザー支持部材には、ブザー駆動回路を含む制御回路部を収納することが好適である。これにより、ブザーとブザー駆動回路とは短いリード線で接続することができるために、本体ケースの大型化や必要以上に長いリード線の屈曲による断線といった従来技術における問題点を解決することができる。
【0013】
更に、前記ブザー支持部材は音響室を備え、当該音響室の開放した側面には前記ブザーの支持部を形成し、前記ブザーに対向する側面には放音孔を形成することが好適である。これにより、本体ケースに音響空間を形成する従来技術に比べて本体ケースの形状がシンプルとなり、本体ケースにブザーを接着するという面倒な組立も不要となり、少ない部品点数で音圧増幅効果をもたらすことができる。
【0014】
ここで、前記ブザー支持部材若しくは前記回路基板に前記ブザーを固定するためのブザー固定部材を備え、前記ブザーは、前記ブザー固定部材に設けられた、前記ブザーの長手方向に相対向する両端部付近に接触する固定部によって固定支持されることが好適である。これにより、ブザーの音響室や回路基板への固定に接着剤などを用いる必要がないため、組立がより簡単となり、かつ、ブザーの振動板は相対向する両端支持条件で振動し、1次固有振動数での最大変位点は固定された各両端片からそれぞれ等距離を置いた線に沿って存在するため、全周縁を固定した従来技術に比べて最大変位領域がより広くなるので、音響変換効率をより高くすることができる。
【0015】
更に、前記ブザー固定部材は、その固定部により前記ブザーに接触するとともに、前記本体ケースにも接触する形状とすることが好適である。これにより、ブザーの振動がブザー支持部材を介して本体ケースに伝わるため、報知音の放音性をより改善することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0017】
本発明の技術を用いた電子体温計1の1実施形態の外観を図1に示す。図1の(a)が平面図、(b)が右側面図である。また、電子体温計1の内部構造を図2に示す。
【0018】
この電子体温計1は、本体ケース2、この本体ケース2の先細状の先端部に設けられた検温部3、本体ケース2の後端部に着脱可能に取付けられた電池カバー部4、測定結果などを表示する表示部(LCD)5、本体ケース2の後端部に設けられた測定開始指示のための押しボタン6、及び本体ケース2内に配置された中間ユニット7を有する。
【0019】
中間ユニット7は、サブケース8にブザー9、制御回路基板10、ブザーカバー11、表示部5、電池12、並びに各部材を電気的に接続するリード線や端子及び検温部3を構成する熱電対(符号のないものはいずれも図示していない)などを組み付けたものである。
【0020】
この電子体温計1による被測定者の体温測定は、公知の技術によるため詳細な説明は省略するが、押しボタン6が押されると、制御回路基板10は初期化処理を行い、測定準備が完了すると、表示部5とブザー9とにより測定準備完了を報知する。被測定者の腋下や舌下などの被測定部位に検温部3を接触させると、制御回路基板10が測温処理を開始し、検温部3の温度検出結果より体温の測定値を演算する。体温測定が完了すると、ブザー9により測定完了を報知し、表示部5に体温の測定値を表示する。
【0021】
ブザー9は、図3の(a)に示すように、圧電板90と振動板91とを主な構成部材とし、振動板91上に圧電板90が取付けられた構造である。圧電板90は円形であるが、振動板91の形状は、円形の対向周部91aを弓形に切除した形状としている。図3の(b)に示すような円形の振動板91′で構成したブザー9′の場合は、電子体温計内の収納スペース、例えばサブケース8のブザー収納部80(図5参照)の幅方向(図2のA方向)の寸法により、振動板91′の直径が制約される。
【0022】
しかし、図3の(a)に示すブザー9のような形状とすれば、振動板91の切除した対向周部91a間の距離、つまり振動板91の幅Wはブザー収納スペースの制約を受けるものの、長手方向の長さLについてはブザー収納部80の幅方向の寸法には制約を受けないため、幅Wよりも長くすることができ、同じ幅Wを持つ円形のブザー、つまり直径が幅Wのブザーよりも実質的に大きなブザーを収納することが可能となり、その分ブザーの音圧が大きくなる。
【0023】
この実施形態における電子体温計1では、ブザー9の形状を円形の対向周部91aを弓形に切除した形状としたが、例えば図4に示すような長方形の形状でも同様の効果を奏する。
【0024】
中間ユニット7におけるブザー9の組み付け状態を図5及び図6に示す。ブザー支持部材であるサブケース8のブザー収納部80周辺の拡大斜視図を図5に、サブケース8とブザー9とブザー固定部材であるブザーカバー11の位置関係(分解斜視図)を図6の(a)に、図6の(a)に示したB−B線断面におけるサブケース8、ブザー9及びブザーカバー11の組み付け状態(断面図)を図6の(b)にそれぞれ示す。また、図6の(b)の部分拡大断面図を図7に示す。
【0025】
ブザー9は、ブザー支持部材であるサブケース8のブザー収納部80に設けた支持部81の上に配置される。更に、ブザー収納部80の底面80aには、放音孔80cが設けられている。支持部81にブザー9を配置した状態では、ブザー収納部80の底面80a、円筒状の側面80b及びブザー9が空間を形成する。これにより、この空間がブザー9の動作時には共鳴空間となり、ブザー9の音圧が増大する。ここでは、ブザー収納部80は音響室でもある。
【0026】
サブケース8のブザー収納部80に収納されたブザー9の上には、ブザー固定部材であるブザーカバー11が配置される。図5に示すように、ブザー収納部80に設けた支持部81はブザー9の振動板91の全周縁を支持するように設けられているが、図6の(b)及び図7に示すように、ブザー9の上に配置されたブザーカバー11は、ブザー9の振動板91に対して、円弧状の部分91b〔図3の(a)参照〕の縁部にのみ接触するように固定部110が形成されている。そのため、ブザー9は長手方向の相対向する両端部付近をブザーカバー11により固定支持された状態となり、ブザー9の動作時には、振動板91は相対向する両端支持条件で振動することとなる。
【0027】
これにより、ブザー9の1次固有振動数での最大変位点は、ブザーカバー11との接触により固定された両側面のそれぞれ最も内側の位置から、それぞれ等距離を置いた線に沿って存在するため、全周縁を固定した従来技術に比べて最大変位領域がより広くなり、音響変換効率をより高くすることができる。
【0028】
なお、ここではブザー固定部材であるブザーカバー11の形状により、ブザー9の振動板91を相対向する両端支持条件で振動させるように固定支持する構成としたが、ブザーカバー11の代わりに、ブザー支持部材であるサブケース8のブザー収納部80に設けた支持部81を、ブザー9の振動板91に対して円弧状の部分91bの縁部にのみ接触するような形状とすることで構成しても構わない。更に、ブザー収納部80の支持部81及びブザーカバー11の双方とも、ブザー9の振動板91に対して円弧状の部分91bの縁部にのみ接触するような形状とすることで構成しても構わない。
【0029】
また、ブザーカバー11にはブザー9と制御回路基板10との電気的接続のためのリード線を通すための切欠11a〔図6の(a)参照〕をブザー9の長手方向の最端部に相当する位置に設けているが、固定部110がブザー9の振動板91を相対向する両端支持条件で振動させるように固定支持していれば、この切欠11aを設けたブザーカバー11のように必ずしもブザーの長手方向の最端部を固定支持しなくても本発明による効果は得られる。
【0030】
図7において、中間ユニット7を本体ケース2に収納した状態で、中間ユニット7に配置したブザーカバー11は、本体ケース2の内面に接触している。これにより、ブザー9の動作時は、ブザー9とブザー収納部80とが形成した共鳴空間による音圧増大効果だけでなく、ブザー9の振動がブザーカバー11を介して本体ケース2にも伝播することによる放音性の向上効果もある。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明の電子体温計によれば、使い勝手や組立性、防水性を損なうことなく、ブザーによる報知音の放音性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】1実施形態に係る電子体温計の平面図(a)、及びその右側面図(b)である。
【図2】同実施形態に係る電子体温計の内部構造を示す斜視図である。
【図3】同電子体温計に用いるブザーの一形態を示す平面図(a)、及び従来例に係るブザーの平面図(b)である。
【図4】同電子体温計に用いるブザーの別形態を示す平面図である。
【図5】同実施形態に係る電子体温計の内部構造におけるブザー収納部周辺の拡大斜視図である。
【図6】同実施形態に係る電子体温計の内部構造におけるサブケース、ブザー、ブザーカバーの位置関係を示す分解斜視図(a)、及びサブケース、ブザー、ブザーカバーの組み付け状態での(a)のB−B線における断面図(b)である。
【図7】同実施形態に係る電子体温計の内部構造におけるブザー収納部周辺の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 電子体温計
2 本体ケース
7 中間ユニット
8 サブケース(ブザー支持部材)
9 ブザー
10 制御回路基板(回路基板)
11 ブザーカバー(ブザー固定部材)
80 ブザー収納部(音響室)
81 支持部
Claims (6)
- 本体ケースと、この本体ケース内に設けられたブザー支持部材と、このブザー支持部材により支持されたブザーとを備え、前記ブザーは、円形の対向周部を弓形に切除した形状若しくは略長方形の形状とし、このブザーの長手方向に相対向する両端部付近は、前記ブザー支持部材によって固定支持されたことを特徴とする電子体温計。
- 前記ブザーは、前記ブザー支持部材に設けられた、前記ブザーの長手方向に相対向する両端部付近に接触する支持部によって固定支持されることを特徴とする請求項1記載の電子体温計。
- 前記ブザー支持部材には、ブザー駆動回路を含む制御回路部を収納したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電子体温計。
- 前記ブザー支持部材は音響室を備え、当該音響室の開放した側面には前記ブザーの支持部を形成し、前記ブザーに対向する側面には放音孔を形成したことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の電子体温計。
- 前記ブザー支持部材若しくは前記回路基板に前記ブザーを固定するためのブザー固定部材を備え、前記ブザーは、前記ブザー固定部材に設けられた、前記ブザーの長手方向に相対向する両端部付近に接触する固定部によって固定支持されることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載の電子体温計。
- 前記ブザー固定部材は、その固定部により前記ブザーに接触するとともに、前記本体ケースにも接触する形状としたことを特徴とする請求項5記載の電子体温計。
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