JPS6162831A - ブザ−付電子体温計 - Google Patents
ブザ−付電子体温計Info
- Publication number
- JPS6162831A JPS6162831A JP59185627A JP18562784A JPS6162831A JP S6162831 A JPS6162831 A JP S6162831A JP 59185627 A JP59185627 A JP 59185627A JP 18562784 A JP18562784 A JP 18562784A JP S6162831 A JPS6162831 A JP S6162831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buzzer
- sound emitting
- sound
- liquid crystal
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はブザー付電子体温計の構造に関し、さらに詳し
くは放音孔を液晶表示窓又はスイッチ窓と兼用させたブ
ザー付電子体温計の構造に関する。
くは放音孔を液晶表示窓又はスイッチ窓と兼用させたブ
ザー付電子体温計の構造に関する。
近年、電子体温計は急速に普及しつつあるが、その理由
の一つに水銀体温計では得られないブザー鳴り機能があ
げられる。ブザー鳴り音圧を向−１ニさせるためには、
体温計内部に収納されたブザーの振動面に接する空洞部
とその空洞部から体温計外部に至るまでの放音経路とを
設ける必要があるが、従来は放音経路として独立した放
音孔を液晶表示窓やスイッチ窓とは別に体温割ケース本
体に設けていた。
の一つに水銀体温計では得られないブザー鳴り機能があ
げられる。ブザー鳴り音圧を向−１ニさせるためには、
体温計内部に収納されたブザーの振動面に接する空洞部
とその空洞部から体温計外部に至るまでの放音経路とを
設ける必要があるが、従来は放音経路として独立した放
音孔を液晶表示窓やスイッチ窓とは別に体温割ケース本
体に設けていた。
第１図は従来の放音孔を有するブザー付電子体温計の外
観図であり、第２図は第１図におけるブザー付電子体温
計のブザー収納部を示す部分断面図である。
観図であり、第２図は第１図におけるブザー付電子体温
計のブザー収納部を示す部分断面図である。
図において、１は電子体温側、２は電子体温側１の主要
部品を収納保護するためのケースであり、ケース先端に
は感温素子（図示せず）が内部に収納されたセンサーキ
ャップ６が固着されており、後端には電池交換時に着脱
可能な電池キャップ４が装着されている。前述のケース
２には、センサーキャップ６側から、液晶表示窓２ａ、
放音孔２ｂ、スイッチ窓２ｃの順で開口部が設けである
。
部品を収納保護するためのケースであり、ケース先端に
は感温素子（図示せず）が内部に収納されたセンサーキ
ャップ６が固着されており、後端には電池交換時に着脱
可能な電池キャップ４が装着されている。前述のケース
２には、センサーキャップ６側から、液晶表示窓２ａ、
放音孔２ｂ、スイッチ窓２ｃの順で開口部が設けである
。
次に、５はケース２の内部に装着された中枠であり、中
枠止ネジ６によってケース２に固定されている。中枠５
には、液晶セルフ、電磁ブザ〜８、スイッチゴム９等の
構成部品が収納されており、電磁ブザー８の振動面８ａ
が接する部分には空洞部５ａが設けられている。そして
、中枠５の空洞部５ａからケース２の放音孔２１）を経
て外部に至る放音経路が構成され、かつ空洞部５ａと放
音孔２１〕の寸法形状を電磁ブザー８の振動特性に合わ
せることにより、一定レベル以上のブザー音圧を確保し
ている。電磁ブザー８の電極部８１）と回路基板１０と
の間には、電気的接続のためのブザー接点バネ１１が配
置されている。
枠止ネジ６によってケース２に固定されている。中枠５
には、液晶セルフ、電磁ブザ〜８、スイッチゴム９等の
構成部品が収納されており、電磁ブザー８の振動面８ａ
が接する部分には空洞部５ａが設けられている。そして
、中枠５の空洞部５ａからケース２の放音孔２１）を経
て外部に至る放音経路が構成され、かつ空洞部５ａと放
音孔２１〕の寸法形状を電磁ブザー８の振動特性に合わ
せることにより、一定レベル以上のブザー音圧を確保し
ている。電磁ブザー８の電極部８１）と回路基板１０と
の間には、電気的接続のためのブザー接点バネ１１が配
置されている。
しかしながら、上記の様に独立した放音孔を設けること
は、デザインの制約が大きく、同じ外形形状でもブザー
付かブザー無かの仕様によりケース構造を変える必要性
が生じ、また放音孔が外面に露出しているためゴミなど
がたまり易い等多くの欠点があった。
は、デザインの制約が大きく、同じ外形形状でもブザー
付かブザー無かの仕様によりケース構造を変える必要性
が生じ、また放音孔が外面に露出しているためゴミなど
がたまり易い等多くの欠点があった。
本発明は上記の様な欠点を解消させ、外観−に放音孔を
見え難い位置に移して、デザインの制約を歩なくしてブ
′ザー有無の仕様てかかわらず同一のケースが使え、し
かもブザー音圧が十分確保できる構造を得ることを目的
とするものである。
見え難い位置に移して、デザインの制約を歩なくしてブ
′ザー有無の仕様てかかわらず同一のケースが使え、し
かもブザー音圧が十分確保できる構造を得ることを目的
とするものである。
本発明の構成は、ブザー振動面に接する空洞部と液晶表
示窓又はスイッチ窓の少なくとも一方との間を空洞通路
で連結することにより、外観から見え難い位置にブザー
から体温計の外部に至る放音経路を設けたことである。
示窓又はスイッチ窓の少なくとも一方との間を空洞通路
で連結することにより、外観から見え難い位置にブザー
から体温計の外部に至る放音経路を設けたことである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
３図は本発明により改良した構造を有するブザー付電子
体温計の外観図であり、第４図は第３図におけるブザー
付電子体温計のブザー収納部を示す部分断面図である。
３図は本発明により改良した構造を有するブザー付電子
体温計の外観図であり、第４図は第３図におけるブザー
付電子体温計のブザー収納部を示す部分断面図である。
図において、番号が一致している構成部品であるセンサ
ーキャップ６、電池キャンプ４、中枠止めネジ６、液晶
セルフ、電磁ブザー８、電磁ブザー８の振動面８ａと電
極部８ｂ、スイッチゴム９、回路基板１０及びブザー接
点バネ１１の形状及び配置は、第１図及び第２図と共通
であるので説明は省略し、以下、相違点のみ詳述する。
ーキャップ６、電池キャンプ４、中枠止めネジ６、液晶
セルフ、電磁ブザー８、電磁ブザー８の振動面８ａと電
極部８ｂ、スイッチゴム９、回路基板１０及びブザー接
点バネ１１の形状及び配置は、第１図及び第２図と共通
であるので説明は省略し、以下、相違点のみ詳述する。
２１は改良されたブザー付電子体温計である。
ケース２２には、液晶表示窓２２ａとスイッチ窓２２１
）とが第１図と略同様の位置に設けられているが、第１
図に示すブザー付電子体温計１に形成されているような
放音孔は削除されている。２５はケース２２の内部に装
置された中枠であり、中枠２５には電磁ブザー８の振動
面８ａへ接する部分に空洞部２５ａが設けられているこ
とは従来と同様であるが、本発明においては中枠２５に
空洞部２５ａから液晶表示窓２２ａに至る放音経路を形
成するための放音溝２５１〕が設けられている。
）とが第１図と略同様の位置に設けられているが、第１
図に示すブザー付電子体温計１に形成されているような
放音孔は削除されている。２５はケース２２の内部に装
置された中枠であり、中枠２５には電磁ブザー８の振動
面８ａへ接する部分に空洞部２５ａが設けられているこ
とは従来と同様であるが、本発明においては中枠２５に
空洞部２５ａから液晶表示窓２２ａに至る放音経路を形
成するための放音溝２５１〕が設けられている。
そして空洞部２５ａと放音溝２５１）の寸法形状を電磁
ブザー８の渠動特性に合わせて選択することに、しり、
前記第２図におけろ電子体温計１のブザー音圧と同じレ
ベル又はそれ以上のブザー音圧を１１）ろことかできた
。第４図では放音溝２５ｂが液晶表示窓２２ａに接続さ
れた実施例を示したが、スイッチ窓２２ｂ等の機能的に
必要な開口部と空洞部２５ａとを放音溝２５ｂで接続し
ても、外観を変えずに同様の効果が得られる。
ブザー８の渠動特性に合わせて選択することに、しり、
前記第２図におけろ電子体温計１のブザー音圧と同じレ
ベル又はそれ以上のブザー音圧を１１）ろことかできた
。第４図では放音溝２５ｂが液晶表示窓２２ａに接続さ
れた実施例を示したが、スイッチ窓２２ｂ等の機能的に
必要な開口部と空洞部２５ａとを放音溝２５ｂで接続し
ても、外観を変えずに同様の効果が得られる。
以上の様に本発明によれば、ケースから放音孔を無くし
ても、実用レベルの音圧を備えたブザー付電子体温計が
得られる上に、ブザーの有無仕様にかかわらず共通な形
状のケースが使用でき、更にデザイン上の制約も少なく
なるというように、製造面と商品面両面での効果が大き
い。
ても、実用レベルの音圧を備えたブザー付電子体温計が
得られる上に、ブザーの有無仕様にかかわらず共通な形
状のケースが使用でき、更にデザイン上の制約も少なく
なるというように、製造面と商品面両面での効果が大き
い。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来の放音孔を有するブザー付電子体温計の外
観平面図、第２図はブザー付電子体温計のブザー収納部
を示す部分断面図であり、第３図は本発明により改良し
たブザー付電子体温計の外観平面図、第４図はブザー付
電子体温計のブザー収納部を示す部分断面図である。 １．２１・・・・・・ブザー付電子体温計、２．２２・
・・・・・ケース、２ａ、２２ａ・・・・・・液晶表示
窓、２ｃ、２２ｂ・・・・・・スイッチ窓、５．２５・
・・・・・中枠、５ａ、２５ａ・・・・・空洞部、２５
ｂ・・・・・・放音溝、８・・・・・・電磁ブザー、８
ａ・・・・・・振動面。 特許出願人 シチズン時計株式会社 第１図 ！ 第２図
観平面図、第２図はブザー付電子体温計のブザー収納部
を示す部分断面図であり、第３図は本発明により改良し
たブザー付電子体温計の外観平面図、第４図はブザー付
電子体温計のブザー収納部を示す部分断面図である。 １．２１・・・・・・ブザー付電子体温計、２．２２・
・・・・・ケース、２ａ、２２ａ・・・・・・液晶表示
窓、２ｃ、２２ｂ・・・・・・スイッチ窓、５．２５・
・・・・・中枠、５ａ、２５ａ・・・・・空洞部、２５
ｂ・・・・・・放音溝、８・・・・・・電磁ブザー、８
ａ・・・・・・振動面。 特許出願人 シチズン時計株式会社 第１図 ！ 第２図
Claims (2)
- （１）液晶表示窓又はスイッチ窓のうち少なくとも一方
を有するブザー付電子体温計において、前記ブザーの振
動面に接する部分に空洞部を設け、該空洞部と前記液晶
表示窓又は前記スイッチ窓との間に空洞通路を計成し、
前記空洞部から前記電子体温計の外部に至るブザー音の
放音経路を構成したことを特徴とするブザー付電子体温
計。 - （２）空洞通路を中枠に設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第一項記載のブザー付電子体温計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59185627A JPS6162831A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | ブザ−付電子体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59185627A JPS6162831A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | ブザ−付電子体温計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162831A true JPS6162831A (ja) | 1986-03-31 |
Family
ID=16174091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59185627A Pending JPS6162831A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | ブザ−付電子体温計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6162831A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6966694B2 (en) * | 2002-06-13 | 2005-11-22 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Electronic clinical thermometer |
| EP1669731A1 (en) * | 2003-09-30 | 2006-06-14 | Citizen Watch Co. Ltd. | Clinical thermometer |
| CN100424484C (zh) * | 2003-09-30 | 2008-10-08 | 西铁城控股株式会社 | 配置了振动马达的电子体温计 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59185627A patent/JPS6162831A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6966694B2 (en) * | 2002-06-13 | 2005-11-22 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Electronic clinical thermometer |
| EP1669731A1 (en) * | 2003-09-30 | 2006-06-14 | Citizen Watch Co. Ltd. | Clinical thermometer |
| EP1669731A4 (en) * | 2003-09-30 | 2006-09-20 | Citizen Watch Co Ltd | CLINICAL THERMOMETER |
| US7393137B2 (en) * | 2003-09-30 | 2008-07-01 | Citizen Holdings Co. Ltd. | Clinical thermometer |
| CN100424484C (zh) * | 2003-09-30 | 2008-10-08 | 西铁城控股株式会社 | 配置了振动马达的电子体温计 |
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