JP2004017644A - 紙片用離脱機構親展用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】親展はがきまたは封筒形成可能な親展用シートの開封時のミシン目が容易に離脱してしまう欠点を解消した紙片用離脱機構親展用シートを提供する。
【解決手段】はがきまたは封筒を形成するためのシート11ののりしろ及び開封するためのミシン切れ目111部分にゴムまたはゴム組成物の粒子を塗布、乾燥させて粘着性を有しないシール接着剤層113を形成させ、シール接着剤層113が前記シートを折り、のりしろを重ね合わせ、のりしろの反対面より摩擦することによりシール接着剤層同士を剥離可能に接合させることができる接着剤層であることを特徴とし、開封するためのミシン切れ目111部分に接着剤層113を形成させることで、展用シートの開封においてのミシン目からの離脱開封のさいにミシンの切り離しを強化したことを特徴とした紙片用離脱機構親展用シート。
【選択図】 図2
【解決手段】はがきまたは封筒を形成するためのシート11ののりしろ及び開封するためのミシン切れ目111部分にゴムまたはゴム組成物の粒子を塗布、乾燥させて粘着性を有しないシール接着剤層113を形成させ、シール接着剤層113が前記シートを折り、のりしろを重ね合わせ、のりしろの反対面より摩擦することによりシール接着剤層同士を剥離可能に接合させることができる接着剤層であることを特徴とし、開封するためのミシン切れ目111部分に接着剤層113を形成させることで、展用シートの開封においてのミシン目からの離脱開封のさいにミシンの切り離しを強化したことを特徴とした紙片用離脱機構親展用シート。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、親展はがきまたは封筒形成可能な親展用シート、詳しくは、はがきまたは封筒を形成するシートののりしろ及び開封するためのミシン部分に天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を塗布、乾燥させて粘着性を有しないシール接着剤層を形成させ、前記シール接着剤層が、前記シートを折り、のりしろを重ね合わせ、のりしろの反対面より摩擦することにより前記シール接着剤層同士を剥離可能に接合させることができる接着剤層である親展はがきまたは封筒を形成するための親展用シートに関する。
ここでいう、接着性を有しないシール接着剤層とは、シールすべき紙面の両面に塗布、乾燥させ、手で触ってもほとんど粘着性を感じさせない接着剤層であり、シールすべき一方の面のみに上記接着剤を塗布したものでは、シールすべき両面を圧着しても、接着しないが、シールすべき両面に上記接着剤を塗布し、乾燥させたものでは、両面を合わせ上面より摩擦させることによって、比較的弱い圧力で接着剤層同士を接着させることができ開封するためのミシン部分にに天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を塗布することでミシン目からの離脱が強化される。
【従来の技術】
従来、平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870では、親展はがきまたは封筒形成可能な親展用シート、詳しくは、はがきまたは封筒を形成するシートののりしろに天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を塗布、乾燥させて粘着性を有しないシール接着剤層を形成させ、前記シール接着剤層が、前記シートを折り、のりしろを重ね合わせ、のりしろの反対面より摩擦することにより前記シール接着剤層同士を剥離可能に接合させることができる接着剤層である親展はがきまたは封筒を形成するための親展用シートであったが、親展はがきまたは封筒形成可能な親展用シートの開封においてのミシン目からの離脱の強化がなされたものではなかった。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870では、親展はがきまたは封筒形成可能な親展用シートの開封においてのミシン目からの離脱開封のさいに強化がなされたものではなく、ミシン目の離脱開封の強化の他の方法として、紙片におけるミシン目の対比の間隔を変え、離脱開封の強化の方法がとられていたが、離脱開封の強化の多くは望めなく、二次加工として住所等をプリンター等においてプリントするさいに、強化されていないミシン加工においてはプリンターのローラー等により、開封においてのミシン目が容易に離脱する欠点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は、平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870における、展用シートの開封においてのミシン目からの離脱開封のさいにミシンの切り離しを強化したものである。
はがきまたは封筒を形成するためのシート(11)ののりしろ及び開封するためのミシン切れ目(111)部分にゴムまたはゴム組成物の粒子を塗布、乾燥させて粘着性を有しないシール接着剤層(113)を形成させ、形成されたシール接着剤層(113)が、前記シートを折り、のりしろを重ね合わせ、のりしろの反対面より摩擦することによりシール接着剤層同士を剥離可能に接合させることができる接着剤層であることを特徴し開封するためのミシン切れ目(111)部分に接着剤層(113)を形成させることで、展用シートの開封においてのミシン目からの離脱開封のさいにミシンの切り離しを強化したことを特徴とした紙片用離脱機構親展用シート。
【0004】
【実施例】
本発明を図を用いて説明する。
図1に示されているのは、展用シートにおける紙片(11)の加工状態で開封の為のミシン加工であるミシン切れ目(111)が上下に施されている。
ミシン加工におけるミシン切れ目(111)幅(a)とミシン切れ目(111)幅の間隔幅(b)においてその強度の調整はされるものである。
図2は図1に示されてた、展用シートの紙片(11)に開封の為のミシン加工であるミシン切れ目(111)の上層に粘着剤(113)の加工を施した状態の図を示したものである。
図3は展用シートの紙片(11)に開封の為のミシン加工であるミシン切れ目(111)の上層に粘着剤(113)の加工を施した状態からの断面図で、ミシン切れ目(111)の間の粘着剤(113)が入るために強度がもてるものである。
図4に示されているのは展用シートの紙片(11)に開封の為のミシン加工であるミシン切れ目(111)の上層に粘着剤(113)の加工を施した状態の実施例の図で、封筒印刷用紙発送表面(12)に開封用ミシン(123)加工が施され、その背面図5に示される封筒印刷用紙発送表面(13)からの開封用ミシン(123)の中心から封印のための粘着剤A(121)粘着剤B(122)、粘着剤B(124)、が上下左右の折り位置に合うよう加工される。これは、平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870における方法と同様に、粘着剤として天然ゴムまたは合成ゴム組成物の粒子を水糊によって塗布、乾燥してそれ自身接着性を有しないシール接着剤層が形成されているので、シール接着剤層形成後に、シート面に印刷でき、また、親展はがきまたは封筒を形成する際に、上側となるシートと下側となるシートを対面させて前記シート折り合わせるときでも、形成されたシール接着剤(112)、(124)は、その表面自体は粘着性がなく、上側のシートと下側のシートが接着することがなく、折り合わせ加工等が容易に実施できる。
そして上側のシートと下側のシートののりしろ、粘着剤A(124)と粘着剤B(124)を対面させて、上側のシートののりしろの反対面112をボールペンのキャップのようななめらかな曲面で圧力をかけつつ摩擦することによって、前記のりしろにそれぞれ形成された前記シール接着剤A(121)、接着剤B(122)、接着剤A(124)、接着剤B124)が互いに接着し、シートを剥離可能にシールすることができる。
本発明の実施例において用いられるシール接着剤は、天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を水糊に混合し、分散させたものである。
本発明は、平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870の構成に類似するものであるが、名称親展用シート出願番号特願2002−143870おいて形成された親展用シートはミシン加工におけるミシン切れ目の強度が保たれなかったため、二次加工におけるパソコン等による、印字プリンターにより、ミシン切れ目の破損問題と紙粉による印字の不良問題が発生した。このことにより、ミシン切れ目を強化する方法として、ミシン切れ目にのりしろともに天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を水糊に混合し、分散させたシール接着剤を塗布する方法により前記の問題は解決される発明となった。
また本発明により、親展はがきまたは封筒形成可能な親展用シートにおいての開封ミシンが強化されることで、何らかの障害で容易にミシンが離脱することがなくなった。
【0005】
【発明の効果】
本発明によれば、平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870の構成に類似するものであるが、名称親展用シート出願番号特願2002−143870おいて形成された親展用シートはミシン加工におけるミシン切れ目の強度が保たれなかったため、二次加工におけるパソコン等による、印字プリンターにより、ミシン切れ目の破損問題と紙粉による印字の不良問題が発生した。
このことにより、ミシン切れ目を強化する方法として、ミシン切れ目にのりしろともに天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を水糊に混合し、分散させたシール接着剤を塗布する方法により前記の問題は解決される発明として効果がうまれた。
また、ミシン加工においては、強度の調整方法として切れ目の間隔を調整する方法がとれれていたが、これはミシン切れ目の間隔が広い対比であれば、切れ目の強度は弱くなるが、紙粉により、印刷の汚れが出る場合がある。
また、逆にミシン切れ目の間隔が狭い対比であれば用紙によっては離脱の祭に問題が生じたが、本発明において適度なミシンの離脱効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】親展はがき形成過程における上側シートと下側シートに形成したシート接着剤層を対面させた状態を表しミシン切れ目に粘着剤を加工していない状態の説明図である。
【図2】本発明の親展はがき形成過程において、親展はがき形成過程における上側シートと下側シートに形成したシート接着剤層を対面させた状態を表しミシン切れ目中央に粘着剤を加工状態の説明図である。
【図3】本発明の親展はがき形成過程において、ミシン切れ目中央に粘着剤を加工した状態の断面図である。
【図4】親展はがき形成後には、宛名表示部を含む面となる本発明の親展用シートの上面を表す説明図である。
【図5】親展はがき形成後には、親展記載内容表示部となる本発明の親展用シートの裏面を表す説明図である。
【符号の説明】
11:紙片
111:ミシン切れ目
112:谷折り線
a:ミシン切れ目幅
b:紙片幅
113:粘着剤
12:封筒印刷用紙発送面
121:粘着剤A
122:粘着剤B
123:開封用ミシン
124:粘着剤B
125:山折線
126:発送住所
127:切手添付部
128:送付印刷内容
13:封筒印刷用紙裏内容面
【産業上の利用分野】
本発明は、親展はがきまたは封筒形成可能な親展用シート、詳しくは、はがきまたは封筒を形成するシートののりしろ及び開封するためのミシン部分に天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を塗布、乾燥させて粘着性を有しないシール接着剤層を形成させ、前記シール接着剤層が、前記シートを折り、のりしろを重ね合わせ、のりしろの反対面より摩擦することにより前記シール接着剤層同士を剥離可能に接合させることができる接着剤層である親展はがきまたは封筒を形成するための親展用シートに関する。
ここでいう、接着性を有しないシール接着剤層とは、シールすべき紙面の両面に塗布、乾燥させ、手で触ってもほとんど粘着性を感じさせない接着剤層であり、シールすべき一方の面のみに上記接着剤を塗布したものでは、シールすべき両面を圧着しても、接着しないが、シールすべき両面に上記接着剤を塗布し、乾燥させたものでは、両面を合わせ上面より摩擦させることによって、比較的弱い圧力で接着剤層同士を接着させることができ開封するためのミシン部分にに天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を塗布することでミシン目からの離脱が強化される。
【従来の技術】
従来、平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870では、親展はがきまたは封筒形成可能な親展用シート、詳しくは、はがきまたは封筒を形成するシートののりしろに天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を塗布、乾燥させて粘着性を有しないシール接着剤層を形成させ、前記シール接着剤層が、前記シートを折り、のりしろを重ね合わせ、のりしろの反対面より摩擦することにより前記シール接着剤層同士を剥離可能に接合させることができる接着剤層である親展はがきまたは封筒を形成するための親展用シートであったが、親展はがきまたは封筒形成可能な親展用シートの開封においてのミシン目からの離脱の強化がなされたものではなかった。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870では、親展はがきまたは封筒形成可能な親展用シートの開封においてのミシン目からの離脱開封のさいに強化がなされたものではなく、ミシン目の離脱開封の強化の他の方法として、紙片におけるミシン目の対比の間隔を変え、離脱開封の強化の方法がとられていたが、離脱開封の強化の多くは望めなく、二次加工として住所等をプリンター等においてプリントするさいに、強化されていないミシン加工においてはプリンターのローラー等により、開封においてのミシン目が容易に離脱する欠点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は、平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870における、展用シートの開封においてのミシン目からの離脱開封のさいにミシンの切り離しを強化したものである。
はがきまたは封筒を形成するためのシート(11)ののりしろ及び開封するためのミシン切れ目(111)部分にゴムまたはゴム組成物の粒子を塗布、乾燥させて粘着性を有しないシール接着剤層(113)を形成させ、形成されたシール接着剤層(113)が、前記シートを折り、のりしろを重ね合わせ、のりしろの反対面より摩擦することによりシール接着剤層同士を剥離可能に接合させることができる接着剤層であることを特徴し開封するためのミシン切れ目(111)部分に接着剤層(113)を形成させることで、展用シートの開封においてのミシン目からの離脱開封のさいにミシンの切り離しを強化したことを特徴とした紙片用離脱機構親展用シート。
【0004】
【実施例】
本発明を図を用いて説明する。
図1に示されているのは、展用シートにおける紙片(11)の加工状態で開封の為のミシン加工であるミシン切れ目(111)が上下に施されている。
ミシン加工におけるミシン切れ目(111)幅(a)とミシン切れ目(111)幅の間隔幅(b)においてその強度の調整はされるものである。
図2は図1に示されてた、展用シートの紙片(11)に開封の為のミシン加工であるミシン切れ目(111)の上層に粘着剤(113)の加工を施した状態の図を示したものである。
図3は展用シートの紙片(11)に開封の為のミシン加工であるミシン切れ目(111)の上層に粘着剤(113)の加工を施した状態からの断面図で、ミシン切れ目(111)の間の粘着剤(113)が入るために強度がもてるものである。
図4に示されているのは展用シートの紙片(11)に開封の為のミシン加工であるミシン切れ目(111)の上層に粘着剤(113)の加工を施した状態の実施例の図で、封筒印刷用紙発送表面(12)に開封用ミシン(123)加工が施され、その背面図5に示される封筒印刷用紙発送表面(13)からの開封用ミシン(123)の中心から封印のための粘着剤A(121)粘着剤B(122)、粘着剤B(124)、が上下左右の折り位置に合うよう加工される。これは、平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870における方法と同様に、粘着剤として天然ゴムまたは合成ゴム組成物の粒子を水糊によって塗布、乾燥してそれ自身接着性を有しないシール接着剤層が形成されているので、シール接着剤層形成後に、シート面に印刷でき、また、親展はがきまたは封筒を形成する際に、上側となるシートと下側となるシートを対面させて前記シート折り合わせるときでも、形成されたシール接着剤(112)、(124)は、その表面自体は粘着性がなく、上側のシートと下側のシートが接着することがなく、折り合わせ加工等が容易に実施できる。
そして上側のシートと下側のシートののりしろ、粘着剤A(124)と粘着剤B(124)を対面させて、上側のシートののりしろの反対面112をボールペンのキャップのようななめらかな曲面で圧力をかけつつ摩擦することによって、前記のりしろにそれぞれ形成された前記シール接着剤A(121)、接着剤B(122)、接着剤A(124)、接着剤B124)が互いに接着し、シートを剥離可能にシールすることができる。
本発明の実施例において用いられるシール接着剤は、天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を水糊に混合し、分散させたものである。
本発明は、平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870の構成に類似するものであるが、名称親展用シート出願番号特願2002−143870おいて形成された親展用シートはミシン加工におけるミシン切れ目の強度が保たれなかったため、二次加工におけるパソコン等による、印字プリンターにより、ミシン切れ目の破損問題と紙粉による印字の不良問題が発生した。このことにより、ミシン切れ目を強化する方法として、ミシン切れ目にのりしろともに天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を水糊に混合し、分散させたシール接着剤を塗布する方法により前記の問題は解決される発明となった。
また本発明により、親展はがきまたは封筒形成可能な親展用シートにおいての開封ミシンが強化されることで、何らかの障害で容易にミシンが離脱することがなくなった。
【0005】
【発明の効果】
本発明によれば、平成14年4月10日出願提出における名称親展用シート出願番号特願2002−143870の構成に類似するものであるが、名称親展用シート出願番号特願2002−143870おいて形成された親展用シートはミシン加工におけるミシン切れ目の強度が保たれなかったため、二次加工におけるパソコン等による、印字プリンターにより、ミシン切れ目の破損問題と紙粉による印字の不良問題が発生した。
このことにより、ミシン切れ目を強化する方法として、ミシン切れ目にのりしろともに天然ゴムまたは合成ゴムの粒子を水糊に混合し、分散させたシール接着剤を塗布する方法により前記の問題は解決される発明として効果がうまれた。
また、ミシン加工においては、強度の調整方法として切れ目の間隔を調整する方法がとれれていたが、これはミシン切れ目の間隔が広い対比であれば、切れ目の強度は弱くなるが、紙粉により、印刷の汚れが出る場合がある。
また、逆にミシン切れ目の間隔が狭い対比であれば用紙によっては離脱の祭に問題が生じたが、本発明において適度なミシンの離脱効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】親展はがき形成過程における上側シートと下側シートに形成したシート接着剤層を対面させた状態を表しミシン切れ目に粘着剤を加工していない状態の説明図である。
【図2】本発明の親展はがき形成過程において、親展はがき形成過程における上側シートと下側シートに形成したシート接着剤層を対面させた状態を表しミシン切れ目中央に粘着剤を加工状態の説明図である。
【図3】本発明の親展はがき形成過程において、ミシン切れ目中央に粘着剤を加工した状態の断面図である。
【図4】親展はがき形成後には、宛名表示部を含む面となる本発明の親展用シートの上面を表す説明図である。
【図5】親展はがき形成後には、親展記載内容表示部となる本発明の親展用シートの裏面を表す説明図である。
【符号の説明】
11:紙片
111:ミシン切れ目
112:谷折り線
a:ミシン切れ目幅
b:紙片幅
113:粘着剤
12:封筒印刷用紙発送面
121:粘着剤A
122:粘着剤B
123:開封用ミシン
124:粘着剤B
125:山折線
126:発送住所
127:切手添付部
128:送付印刷内容
13:封筒印刷用紙裏内容面
Claims (1)
- はがきまたは封筒を形成するためのシートののりしろ及び開封するためのミシン部分にゴムまたはゴム組成物の粒子を塗布、乾燥させて粘着性を有しないシール接着剤層を形成させ、形成されたシール接着剤層が、前記シートを折り、のりしろを重ね合わせ、のりしろの反対面より摩擦することによりシール接着剤層同士を剥離可能に接合させることができる接着剤層であることを特徴とする親展はがきまたは封筒を形成するための紙片用離脱機構親展用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002207601A JP2004017644A (ja) | 2002-06-12 | 2002-06-12 | 紙片用離脱機構親展用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002207601A JP2004017644A (ja) | 2002-06-12 | 2002-06-12 | 紙片用離脱機構親展用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004017644A true JP2004017644A (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=31184307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002207601A Pending JP2004017644A (ja) | 2002-06-12 | 2002-06-12 | 紙片用離脱機構親展用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004017644A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008011827A1 (fr) * | 2006-07-17 | 2008-01-31 | Ruiyuan (Fujian) Enterprise Co., Ltd. | Fermeture d'enveloppe de protection |
JP2010241024A (ja) * | 2009-04-08 | 2010-10-28 | Kobayashi Create Co Ltd | 情報隠蔽帳票 |
JP2018188155A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 理想科学工業株式会社 | 封筒用紙および封筒用紙の製造方法 |
-
2002
- 2002-06-12 JP JP2002207601A patent/JP2004017644A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008011827A1 (fr) * | 2006-07-17 | 2008-01-31 | Ruiyuan (Fujian) Enterprise Co., Ltd. | Fermeture d'enveloppe de protection |
JP2010241024A (ja) * | 2009-04-08 | 2010-10-28 | Kobayashi Create Co Ltd | 情報隠蔽帳票 |
JP2018188155A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 理想科学工業株式会社 | 封筒用紙および封筒用紙の製造方法 |
JP7000035B2 (ja) | 2017-04-28 | 2022-01-19 | 理想科学工業株式会社 | 封筒用紙および封筒用紙の製造方法 |
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