JP2004017089A - プレス機械のスライド駆動装置 - Google Patents

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菅沼俊治
Toshio Suzuki
鈴木利雄
Yasuhiro Horie
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Hiroshi Shibuya
渋谷浩
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    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/26Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
    • B30B1/266Drive systems for the cam, eccentric or crank axis

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】複数のサーボモータの回転を機械的な構造によって、即ち電気的な制御を用いずに同調させることのできるスライド駆動装置を提供する。
【解決手段】プレス機械のスライド9を複数のサーボモータ8で駆動する装置であって、複数のサーボモータの回転をギヤートレインに直接接続させる構造にするか、若しくは同一軸に複数のサーボモータを連結する構造にする。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、プレス機械のスライド駆動装置に関するものである。更に詳しく言えば、複数のサーボモータを用いてプレス機械のスライドを駆動する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数のサーボモータを用いた例として、特開2000ー343283を挙げることができる。当該公開公報の図1には、サーボモータ14、15を用いてスライド4を昇降運動させるねじプレス機1が開示されている。
【0003】
同図において、スライド4は、サーボモータ14、15の回転をプーリ12、16、13、17、タイミングベルト18、19、雄ねじ10、11雌ねじ8、9によって昇降運動に変換する機構によって駆動される。
【0004】
当該機構によれば、一対のサーボモータ14、15は自由に回転できる構造である。よって、スライド4を水平に保ちながら昇降させるには、互いの回転を正確に同調させる制御手段が必要になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本願発明の目的は、複数のサーボモータの回転を機械的な構造によって、即ち電気的な制御に頼らずに同調させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
プレス機械のスライドを複数のサーボモータで駆動する装置であって、複数のサーボモータの回転をギヤートレインに直接接続させる構造にするか、若しくは同一軸に複数のサーボモータを連結する構造にする。更に詳しく言えば、請求項1の発明は、スライドを昇降させるクランク機構に連結され、若しくはリンク機構に連結された動力伝達用のギヤーを複数のサーボモータで駆動する構造にした。請求項2の発明は、スライドを昇降させるクランク機構に連結され、若しくはリンク機構に連結された動力伝達用の2枚のギヤーを互いに噛み合せ、夫々のギヤーを少なくとも1個のサーボモータで駆動する構造にした。
【0007】
請求項3の発明は、プレス機械の駆動軸の両端部に向かい合せた状態でサーボモータを設けた。請求項4の発明は、クランク機構によってスライドを昇降させるプレス機械のスライド駆動装置において、クランク軸に設けられたメインギヤーを複数のサーボモータで駆動する構造にした。
【0008】
請求項5の発明は、クランク機構によってスライドを昇降させるプレス機械のスライド駆動装置において、一対のクランク軸を設け、当該クランク軸に夫々メインギヤーを設け、これらのメインギヤーを噛み合せ、当該メインギヤーの一方のメインギヤーを複数のサーボモータで駆動する構造にした。請求項6の発明は、クランク機構によってスライドを昇降させるプレス機械のスライド駆動装置において、一対のクランク軸を設け、当該クランク軸に夫々メインギヤーを設け、これらのメインギヤーを噛み合せ、当該メインギヤーの両方を夫々少なくとも1個のサーボモータで駆動する構造にした。
【0009】
請求項7の発明は、クランク機構によってスライドを昇降させるプレス機械のスライド駆動装置において、クランク軸に設けられたメインギヤーに噛合うピニオンを有する駆動軸を複数のサーボモータで駆動する構造にした。請求項8の発明は、クランク機構によってスライドを昇降させるプレス機械のスライド駆動装置において、一対のクランク軸を設け、当該クランク軸に夫々メインギヤーを設け、これらのメインギヤーを噛み合せ、当該メインギヤーの一方のメインギヤーと噛合うピニオンを有する駆動軸を複数のサーボモータで駆動する構造にした。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、第1、第2及び第3実施例を説明する為の一部断面の右側面図である。即ち、図1はプレス機械の右側面を表現しているが、本願発明との関係で、必要と思われる箇所のみ現している。以下他の図においても同様である。
【0011】
図2は第1実施例の背面図であが、前述のように必要な箇所のみとし、他は省略してある。図1と図2を用いて第1実施例を説明する。プレス機械1は、フレーム2とこれに組付けられた各種部材で構成されている。昇降自在のスライド9の下面に上型が固定され、スライドの下面に対向させて設けられたボルスタ(図示せず)の上面に下型が固定される。前記上下型の間に供給された素材は、スライドの昇降運動に伴ない、前記上下型によってプレス加工される。これらの構成は、通常のプレス機械と変わりなく、以下の第2、第3、第4及び第5実施例においても変わりない。
【0012】
クランク軸3は、前後の軸受で支持され、フレーム2に回転自在に設けられている。クランク軸3の偏心部にコンロッド4の大径部が連結され、コンロッド4の下端部がスライド9に連結されている。クランク軸3とコンロッド4によってクランク機構が構成され、スライド9はフレーム2で上下方向に案内され、当該クランク機構によって昇降運動する。
【0013】
コンロッド4はスクリュー4aを有している。スクリュー4aを進退させることで、所謂スライド調節が行われる。
【0014】
クランク軸3の後方部に動力伝達用のメインギヤー5が固定されている。他方、駆動軸7がフレーム2に回転自在に設けられている。駆動軸7にピニオン6が形成されている。ピニオン6とメインギヤー5とが噛み合っている。ピニオン6とメインギヤー5とによってギヤートレイン(歯車列)が構成されると共に減速機構が構成されている。
【0015】
駆動軸7は、フレーム2に固定されたサーボモータ8の出力軸8aに連結されている。第1実施例においては、サーボモータ、駆動軸、ピニオン等は2個ずつ設けられている。メインギヤー5、クランク軸4等は1個ずつ設けられている。
【0016】
サーボモータ8、8’の回転力はピニオン6、6’を介してメインギヤー5に伝達される。即ち、サーボモータ8、8’が回るとピニオン6、6’、メインギヤー5、クランク軸3、コンロッド4を介してスライド9は昇降運動する。この場合、サーボモータ8、8’の内、片方をマスタとし、他方をスレーブとして駆動すれば良い。
【0017】
図3は、第2実施例の背面図を示す。図1と図3を用いて第2実施例を説明する。図1についての説明は第1実施例の所で済ませたので、ここでは割愛する。図3において、メインギヤー5はサーボモータ8、8’によって駆動される。即ち、サーボモータ8で回されるピニオン6と、サーボモータ8’で回されるピニオン6’の2個のピニオンとメインギヤー5とが噛み合っている。メインギヤー5とメインギヤー5’とが噛み合っている。
【0018】
第2実施例の場合は、前述のサーボモータ8からコンロッド4に至る動力伝達部材に相当するものが更に1式存在する。即ち、サーボモータ、メインギヤー、クランク軸等は2個ずつ存在している。
【0019】
サーボモータ8、8’の回転力はピニオンを介してメインギヤー5に伝達される。メインギヤー5の動力は、一方でクランク軸3、コンロッド4、スライド9に伝達され、他方でメインギヤー5’、クランク軸3’、コンロッド4’、スライド9に伝達される。サーボモータ8とサーボモータ8’の回転は夫々のピニオンとメインギヤー5で規制される構造であるので、片方のサーボモータをマスタとし他方をスレーブとして駆動すれば良い。
【0020】
図4は第3実施例の背面を示す。図1は第3実施例の右側面を示す。図1と図4を用いて第3実施例を説明する。図1については、第1実施例の場合に説明したので、ここでは割愛する。図4において、サーボモータ8はメインギヤー5を回し、サーボモータ8’はメインギヤー5’を回す。その他の構成は第2実施例と変わりない。即ち、第3実施例の場合は、サーボモータ、メインギヤー、クランク軸等は2個ずつ存在する。
【0021】
サーボモータ8とサーボモータ8’は、夫々メインギヤー5とメインギヤー5’を回すものの、メインギヤー5とメインギヤー5’が噛み合っているから、結局構造上は両サーボモータは両メインギヤーを一緒にして回すことになる。サーボモータ8とサーボモータ8’の回転は、メインギヤー5とメインギヤー5’によって規制される構造であるから、片方のサーボモータをマスタとし他方をスレーブとして駆動すれば良い。
【0022】
図5は、第4実施例と第5実施例の右側面を示す。図6は、第4実施例の背面を示す。図5と図6を用いて第4実施例を説明する。プレス機械11は、フレーム12とこれに組付けられた各種部材によって構成されている。ピニオン16、メインギヤー15、クランク軸13、コンロッド14及びスライド19についての構造は前述の第1、第2、第3実施例と変わりはないので、これらについての説明はここでは割愛する。
【0023】
フレーム12に駆動軸17が回転自在に設けられている。駆動軸17にピニオン16が形成されている。駆動軸17の両端にサーボモータ18とサーボモータ18’の出力軸18a、18’aが連結されている。ピニオン16は、両サーボモータで駆動される構造になっている。
【0024】
サーボモータ18、18’の駆動力は、ピニオン16、メインギヤー15、クランク軸13、コンロッド14、スライド19の順に伝達される。サーボモータ18、18’の回転は駆動軸17によって規制される構造であるから、片方のサーボモータをマスタとし他方をスレーブとして駆動すれば良い。
【0025】
図7は、第5実施例の背面を示す。図5は第5実施例の右側面を示す。図5と図7を用いて第5実施例を説明する。図5については、上記第4実施例の場合に説明したので、ここでは割愛する。第5実施例の場合は、第4実施例におけるメインギヤーからスライドに至る動力伝達部材が別に1式存在する。即ち、メインギヤー、クランク軸、コンロッド等の部材が2個ずつ存在する。
【0026】
サーボモータ18、18’の回転は、ピニオン16を介してメインギヤー15に伝達される。メインギヤー15の動力は、一方でクランク軸13、コンロッド14、スライド19に伝達され、他方でメインギヤー15’、クランク軸13’、コンロッド14’、スライド19に伝達される。サーボモータ18、18’の回転は駆動軸17によって規制される構造であるから、片方のサーボモータをマスタとし他方をスレーブとして駆動すれば良い。
【0027】
以上はクランクプレスの例であるが、本願発明はクランクレスプレス若しくはリンクプレス例えばナックルプレスに適用してもよい。以下にクランクレスプレス、ナックルプレスの順に説明する。
【0028】
図8と図9はクランクレスプレスの図面である。クランクレスは、クランク軸を用いていないが、クランク機構は存在する。この点においては、クランクプレスもクランクレスプレスも変わりはない。
【0029】
フレーム22にサーボモータ28、28’が向かい合って設けられている。両サーボモータの出力軸は、駆動軸27で連結されている。駆動軸27には、ピニオン26が設けられている。
【0030】
フレーム22に、ピン34が設けられている。ピン34の両端は、フレーム22に固定されている。ピン34に中間軸33が係合している。中間軸33に中間ギヤー31と第2ピニオン32が設けられている。中間ギヤー31は前記ピニオン26と噛み合っている。
【0031】
フレーム22にピン23が設けられている。ピン23の両端は、フレーム22に固定されている。ピン23に偏心リング30が係合している。偏心リング30にメインギヤー25が固定されている。メインギヤー25は、前記第2ピニオンと噛み合っている。偏心リング30は、メインギヤー25と一緒に回転する。
【0032】
偏心リング30の偏心部がコンロッド24の大径部の穴に係合している。コンロッド24の下端部がスライド29に連結されている。スライド29は、偏心リング30とコンロッド24によって構成されるクランク機構によって昇降運動を行う。
【0033】
続いてナックルプレスについて説明する。図10及び図11において、サーボモータ48、48’は向かい合わせにプレス機械41のフレーム42に固定されている。両サーボモータ48、48’の出力軸は、駆動軸47で連結されている。駆動軸47にはピニオン46が設けられている。
【0034】
フレーム42には、ピン43が回転自在に設けられている。ピン43は、フレーム42に設けられた軸受で回転自在に支持されている。ピン43にはメインギヤー45と偏心リング30が一体的に設けられている。即ち、メインギヤー45と偏心リング30はピン43に固定されている。メインギヤー45は、前記ピニオン46と噛み合っている。偏心リング30の偏心部がコンロッド44の大径部の穴に嵌められている。
【0035】
ピン52はフレーム42に固定されている。ピン52によってリンク50が揺動自在に支持されている。リンク50は、ピン51によって前記コンロッド44の小径部に連結されている。更にリンク50は、ピン53によって第2コンロッド54と連結されている。ピン51、52、53は略三角形を成す如く位置されている。
【0036】
第2コンロッド54の他端はピン55によってスライド49に連結されている。スライド49はフレーム42に設けられたガイドによって案内され昇降自在である。
【0037】
サーボモータ48、48’が回転すると、ピニオン46、メインギヤー45が回転し、偏心リング30とコンロッド44で構成されたクランク機構によって、リンク50がピン52を支点として揺動する。リンク50の揺動に伴ない第2コンロッド54が揺動し、これによってスライド49は昇降する。
【0038】
上記のように、本願発明はクランクプレス、クランクレスプレス及びナックルプレスに同様に適用される。
【0039】
【発明の効果】
本願発明によれば、複数のサーボモータの回転を機械的に規制する構造なので、複数のサーボモータの回転量を完全に同調させる電気的手段を設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1、第2、第3実施例の場合の一部断面の右側面図
【図2】第1実施例の場合の背面図
【図3】第2実施例の場合の背面図
【図4】第3実施例の場合の背面図
【図5】第4、第5実施例の場合の一部断面の右側面図
【図6】第4実施例の場合の背面図
【図7】第5実施例の場合の背面図
【図8】クランクレスプレスの一部断面の正面図
【図9】図8における要部の縦断面図
【図10】ナックルプレスの一部断面右側面図
【図11】図10における要部の縦断面図
【符号の説明】
1はプレス機械、2はフレーム、3はクランク軸、3’はクランク軸、4はコンロッド、4’はコンロッド、4aはスクリュー、4’aはスクリュー、5はメインギヤー、5’はメインギヤー、6はピニオン、6’はピニオン、7は駆動軸、8はサーボモータ、8aは出力軸、8’はサーボモータ、9はスライド、11はプレス機械、12はフレーム、13はクランク軸、14はコンロッド、14aはスクリュー、15はメインギヤー、15’はメインギヤー、16はピニオン、17は駆動軸、18はサーボモータ、18aは出力軸、18’はサーボモータ、19はスライド、21はプレス機械、22はフレーム、23はピン、24はコンロッド、25はメインギヤー、26はピニオン、27は駆動軸、28はサーボモータ、28’はサーボモータ、29はスライド、30は偏心ピン、31は中間ギヤー、32は第2ピニオン、33は中間軸、34はピン、41はプレス機械、42はフレーム、43はピン、44はコンロッド、45はメインギヤー、46はピニオン、47は駆動軸、48はサーボモータ、48’サーボモータ、49はスライド、50はリンク、51はピン、52はピン、53はピン、54は第2コンロッド、55はピンである。

Claims (8)

  1. スライドを昇降させるクランク機構に連結され、若しくはリンク機構に連結された動力伝達用のギヤーを複数のサーボモータで駆動する構造にしたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
  2. スライドを昇降させるクランク機構に連結され、若しくはリンク機構に連結された動力伝達用の2枚のギヤーを互いに噛み合せ、夫々のギヤーを少なくとも1個のサーボモータで駆動する構造にしたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
  3. プレス機械の駆動軸の両端部に向かい合せた状態でサーボモータを設けたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
  4. クランク機構によってスライドを昇降させるプレス機械のスライド駆動装置において、クランク軸に設けられたメインギヤーを複数のサーボモータで駆動する構造にしたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
  5. クランク機構によってスライドを昇降させるプレス機械のスライド駆動装置において、一対のクランク軸を設け、当該クランク軸に夫々メインギヤーを設け、これらのメインギヤーを噛み合せ、当該メインギヤーの一方のメインギヤーを複数のサーボモータで駆動する構造にしたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
  6. クランク機構によってスライドを昇降させるプレス機械のスライド駆動装置において、一対のクランク軸を設け、当該クランク軸に夫々メインギヤーを設け、これらのメインギヤーを噛み合せ、当該メインギヤーの両方を夫々少なくとも1個のサーボモータで駆動する構造にしたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
  7. クランク機構によってスライドを昇降させるプレス機械のスライド駆動装置において、クランク軸に設けられたメインギヤーに噛合うピニオンを有する駆動軸を複数のサーボモータで駆動する構造にしたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
  8. クランク機構によってスライドを昇降させるプレス機械のスライド駆動装置において、一対のクランク軸を設け、当該クランク軸に夫々メインギヤーを設け、これらのメインギヤーを噛み合せ、当該メインギヤーの一方のメインギヤーと噛合うピニオンを有する駆動軸を複数のサーボモータで駆動する構造にしたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
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