JP2004016665A - ロッカー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】荷物を引取る際の操作を簡素化したロッカー装置を提供する。
【解決手段】荷物室13の正面側に正面扉21と荷物室13の背面側に背面扉31とを具備する複数個の収納箱10と、正面扉21に設けられた錠の解錠・施錠を操作する正面操作部22と、背面扉31に設けられた錠の解錠・施錠を行う背面操作部32と、各錠の解錠・施錠を行う制御部14とを備えたロッカー装置1に、背面操作部32に複数の収納箱の少なくとも1つに荷物が保管されていることを示す報知手段33と、受取り作業を開始する操作開始手段33と、操作者が荷物の受取人であることを識別する受取人識別手段34と、背面側に操作者の荷物が保管されている収納箱の位置を操作者に知らせる応答手段17とを備える。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、受取人と配達人が対面することなく荷物の受け渡しができるロッカー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種のロッカー装置は、マンションの玄関ロビーなどに設置され、荷物の受け渡しを行う場合に、配達人は配達時刻が限定されない、配達人は受取人が留守にしていも荷物を持ち帰る必要がない、受取人は荷物を受け取るために外出ができないなどの拘束から解放される、受取人が荷物を受け取る際に配達人、管理人などと対面することがないので受取人のプライバシーが守られる、マンションの管理者は荷物を一時的に預かるための人員が不要になるなどの理由から多用されており、例えば、実開平6−42788号公報には、正面と背面に扉を具備する様々な大きさのボックスと正面と背面の両面に操作部とカード挿入口および/または印字媒体挿入口を有する制御ボックスが公開されている。
【0003】
この制御ボックスは、配達人が荷物を預ける際に正面操作部の操作パネルを操作することで、適当なボックスを選び、解錠・施錠を行い、荷物を預けることができ、受取人が荷物を引き取る際に背面操作部を操作することで、所定のボックスの解錠・施錠を行い、荷物を引き取ることができるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の両面に操作部を有する制御ボックスでは、受取人が操作する背面側操作部が複雑で、操作が煩雑になるため、受取人が操作を毛嫌いして利用されないことがあった。
【0005】
そこで本発明は、受取人が荷物を引き取る際の操作を簡素化したロッカー装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、荷物室の正面側に正面扉と該荷物室の背面側に背面扉とを具備する複数個の収納箱と、正面側に前記正面扉に設けられた錠の解錠・施錠を操作する正面操作部と、背面側に前記背面扉に設けられた錠の解錠・施錠を行う背面操作部と、各正面扉と各背面扉に設けられた錠の解錠・施錠を行う制御部とを備えたロッカー装置において、前記背面操作部に前記複数の収納箱の少なくとも1つに荷物が保管されていることを示す報知手段と、操作者が受取り作業を開始する操作開始手段と、操作者が荷物の受取人であることを識別する受取人識別手段と、前記背面側に操作者の荷物が保管されている収納箱の位置を操作者に知らせる応答手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のロッカー装置において、前記操作開始手段に前記報知手段が設けられ、前記制御部によって前記報知手段が点灯・点滅・消灯されることで、荷物が保管されていること、受取人の識別が可能な状態であること、前記背面操作部が操作不能な状態であることが表示されることを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1、または請求項2に記載のロッカー装置において、前記正面操作部に表示手段が設けられ、荷物が保管された状態では、前記表示手段に荷物の届け先が表示されることを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1、または請求項2に記載のロッカー装置において、前記正面操作部が操作されている状態では、前記制御部によって前記背面操作部が操作不能になることを特徴とする。
【0010】
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のうちいずれか1項記載のロッカー装置において、前記応答手段として前記背面扉のそれぞれに発光器が備えられ、該当する収納箱の背面扉に設けられた発光器が点灯、または点滅することによって該当する収納箱を前記操作者に知らせることを特徴とする。
【0011】
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のうちいずれか1項記載のロッカー装置において、前記応答手段として音声応答機が備えられ、予め記録されたメッセージが再生されることによって該当する収納箱を前記操作者に知らせることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態としてマンションなど集合住宅の宅配ボックスに使用されるロッカー装置1について図面を参照して詳細に説明する。図1(a)は、本発明に係るロッカー装置1の一実施形態の背面側斜視図で、図1(b)は、ロッカー装置1の正面側斜視図である。
【0013】
図1(a)、(b)に示されるように、ロッカー装置1には、7個の大きさの異なる収納箱10と、クリーニング受付投入用扉11と、クリーニング回収用扉12が備えられている。各収納箱10には、荷物が保管される荷物室13と、荷物室13の正面側20に正面扉21と、荷物室13の背面側30に背面扉31とが設けられている。
【0014】
各荷物室13は、左右に隣り合う荷物室13、および上下に重なり合う荷物室13と壁で仕切られており、別の正面扉21、および背面扉31から保管されている荷物を取出すことができないようになっている。また、各荷物室13の底面には、荷物検知センサ(不図示)が設けられ、この荷物検知センサが、荷物を検知することで荷物が収納箱10に預けられたことを制御部14が認識する。
【0015】
各収納箱10の正面扉21と背面扉31のそれぞれに、応答手段としての発光ダイオード15と、錠としての電子錠16と、非常用解錠手段として電子錠16を解錠するためのシリンダ錠17とが設けられている。
【0016】
また、ロッカー装置1のほぼ中央部には、正面側20に正面操作部22と、背面側30に背面操作部32が設けられ、さらに、正面操作部22と背面操作部32との間に制御部14が配設されている。そして、正面操作部22で各正面扉21の電子錠16を操作することができ、背面操作部32で各背面扉31の電子錠16を操作することができる。
【0017】
背面操作部32には、操作者が受取り作業を開始する操作開始手段としての荷物の受取りボタン33と、操作者が荷物の受取人であることを識別する受取人識別手段であるカードリーダ34と、操作者が受取り作業を中止する操作中止ボタン35と、操作者がクリーニング店に洗濯物を預ける際に使用するクリーニングボタン36とが設けられている。
【0018】
なお、本実施形態のロッカー装置1では、荷物の受取りボタン33が、全ての収納箱10のうち少なくとも1つに荷物が保管されていることを示す報知手段を兼ねている。また、本実施形態のロッカー装置1には、操作者が携帯する非接触型キー(不図示)の電波信号を受信する受信センサ37と、別の応答手段である音声応答機としての音声ガイドとが背面操作部32に配設されている。
【0019】
正面操作部22には、操作タッチパネルを兼ねる表示手段22′が設けられ、ロッカー装置1に荷物が保管されている場合には、表示手段22′に届け先として受取人の住戸番号が表示されるとともに、背面操作部32に設けられた荷物の受取りボタン33が点灯される。なお、正面操作部22が操作されている場合には、荷物の受取りボタン33が消灯し、背面操作部32の機能を一時的に停止する。
【0020】
ロッカー装置1に保管されている荷物を引取る際に、まず操作者は、正面操作部22に設けられた表示手段22′に操作者の住戸番号が表示されていること、あるいは背面操作部32の荷物の受取りボタン33が点灯していることを確認する。ここで、操作者の住戸番号が表示手段に表示されている場合には、操作者宛の荷物がロッカー装置1に保管されている。また、荷物の受取りボタン33が点灯している場合には、収納箱10の少なくとも1つには荷物が保管されていることを示しており、荷物が保管されていない場合には、荷物の受取りボタン33は消灯している。また、各背面扉31に設けられた発光ダイオード15は、消灯している。
【0021】
荷物の受取りボタン33が点灯している場合、操作者は荷物の受取りボタン33を押して、制御部14を起動する。ここで、荷物の受取りボタン33が点滅し、荷物が保管されている全ての収納箱10の背面扉31に設けられた発光ダイオード15が点灯する。
【0022】
次に、操作者はIDカード(不図示)をカードリーダ34に通す。これにより、操作者が受取人であるか否かを制御部14が識別する。なお、操作者が非接触型キー(不図示)を携帯している場合は、背面操作部32の受信センサ37が非接触型キーの信号を受信して、操作者が受取人であるか否かを制御部14が識別する。
【0023】
そして、制御部14が、操作者は受取人であると判断し、さらに保管されている荷物の中に操作者宛の物が含まれている場合には、操作者宛の荷物が保管されている収納箱10の発光ダイオード15のみが点滅し、発光ダイオード15が点滅している背面扉31の電子錠16を解錠するとともに、本実施形態では音声ガイドが別の応答手段として付加されているので、電子錠16が解錠された収納箱の位置を音声で知らせる。
【0024】
なお、操作者宛の荷物が複数の収納箱10に保管されている場合は、一番最初にロッカー装置1に預けられた荷物が保管されている収納箱10の発光ダイオード15が点滅し、この発光ダイオード15が点滅している収納箱10の電子錠16を解錠する。操作者が解錠された収納箱10から荷物を引取り、背面扉31を閉じると、次にロッカー装置1に預けられた荷物が保管されている収納箱10の発光ダイオード15が点滅し、発光ダイオード15が点滅している背面扉31の電子錠16を解錠するとともに、音声ガイドが電子錠16が解錠された収納箱の位置を音声で知らせる。作業者は解錠された収納箱10から荷物を引取り、背面扉31を閉じる。さらに作業者宛の荷物が保管されている場合は、同様の作業が繰返される。
【0025】
なお、解錠された収納箱10に保管されている荷物を作業者がその場で引取ることができない場合には、背面扉31を閉じることで電子錠16が施錠されて荷物の保管が継続され、次の収納箱10の電子錠が解錠される。
【0026】
さらに、全ての引取り作業を中断する場合には、操作中止ボタン35を押す。これにより、解錠された電子錠16を全て施錠するとともに、音声ガイドが引取り作業が中断されたことを音声で知らせ、制御部14が停止する。
【0027】
また、操作者宛の荷物が保管されていない場合は、全ての発光ダイオード15が消灯し、音声ガイドで操作者宛の荷物が保管されていないことを音声で知らせる。
【0028】
クリーニングに出したい物がある場合は、まず背面操作部32のクリーニングボタン36を押して、IDカードをカードリーダ34に通す。クリーニングボタン36を押すことで、制御部14が起動し、カードリーダ34で読取った情報が登録済みの場合はクリーニング受付投入用扉11の電子錠16を解錠する。
【0029】
そして、作業者はクリーニングに出したい物が入れられ、依頼人が明確になるようになった袋をクリーニング受付投入用扉11から投入し、クリーニング受付投入用扉11を閉じる。閉じたクリーニング受付投入用扉11の電子錠16を制御部14が施錠して作業が終了する。
【0030】
以上の構成により、背面側で荷物を受け取る際には、操作者が荷物の受取りボタン33が点灯していることを確認し、ID照合を行うだけで、荷物を引取ることができるので、必要な操作手順が簡素化されるため、音声ガイドや操作手順の表示部が無くても気軽にロッカー装置を利用することができる。
【0031】
外出から戻った操作者がロッカー装置1に正面側20から近づいた場合、表示手段22′に保管されている荷物の届け先の住戸番号が表示されているので、操作者が背面操作部32を操作しなくても、操作者宛に荷物が届いているかを確認することができる。
【0032】
操作者宛の荷物が保管されている収納箱10の背面扉31に設けられた発光ダイオード15が点滅するとともに、他者宛の荷物が保管されている収納箱10の背面扉31に設けられた発光ダイオード15が一時的に消灯するので、操作者が操作者宛の荷物が保管されている収納箱10を容易に識別することができる。
【0033】
また、正面操作部22の表示手段22′に表示されている住戸番号に該当する受取人のIDカードをカードリーダ34に通した場合、該当する収納箱10の発光ダイオード15が必ず点滅する。
【0034】
さらに、操作中止手段が設けられていることにより、操作者宛の荷物が大きすぎて引き取ることができない場合、または複数個の収納箱に保管されている場合など全ての荷物を引き取ることができない場合などに、操作を中止し、収納箱での荷物の保管を継続することができる。
【0035】
操作者が携帯するIDカードの情報をカードリーダによって読取り、受取人を識別するので、単純な作業で確実に受取人を識別することができ、操作性が向上するとともに、操作者が非接触型キーを携帯する場合には、非接触型キーの情報を受信センサが読取り、受取人を識別するので、操作者が荷物を引取るための作業手順を簡素化することができる。
【0036】
発光器が点灯、または点滅することによって荷物が保管されている収納箱が操作者に報知されるため、1つの背面操作部によって多数の収納箱が操作される場合にも、所定の収納箱を迷うことなく見つけだすことができ、さらに、発光器としての発光ダイオードは比較的安価な部品なので、製造コストを増大することなく、操作者に荷物が保管されている収納箱を報知することができる。
【0037】
また、本実施形態では音声ガイドが別の応答手段として付加されているので、音声によって荷物が保管されている収納箱が操作者に報知されるため、1つの背面操作部によって多数の収納箱が操作される場合にも、所定の収納箱を迷うことなく見つけだすことができる。
【0038】
さらに、本実施形態では、正面操作部22が他者によって操作されている間は、背面操作部32の機能が停止し、操作不能になるよう制御部14によって制御されているので、ロッカー装置1の誤作動を防止することができる。
【0039】
なお、本実施形態のようにロッカー装置をマンションなど集合住宅の宅配ボックスとして使用した場合、非接触型キーを各住戸の部屋の鍵と兼用することでロッカー装置専用のIDカードを携帯する必要がなくなるため、IDカードの管理がなくなり、操作性がさらに向上する。
【0040】
また、本実施形態では、ロッカー装置1に荷物が保管され、且つ荷物の受取りボタン33が操作されていない待機状態では、全ての発光ダイオード15を消灯させているが、荷物が保管されている収納箱10の発光ダイオード15を点灯させておくことも可能である。
【0041】
さらに、表示手段22′に表示される届け先は、住戸番号の他にも、受取人の名前、IDカードの整理番号など、受取人が明確になるものであればよい。
【0042】
【発明の効果】
請求項1に記載の本発明によれば、背面側で荷物を受け取る際に必要な操作手順が簡素化されるため、操作性が向上し、機械の操作が苦手な人でも抵抗なくロッカー装置を利用することができる。
【0043】
請求項2に記載の本発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、操作開始手段に報知手段が設けられ、さらに報知手段によって保管されている荷物の有無、および背面操作部の状態が報知されるので、背面操作部の操作性を向上することができる。
【0044】
請求項3に記載の本発明によれば、請求項1、および請求項2の発明の効果に加え、正面操作部の表示手段に荷物の届け先が表示されるので、背面操作部を操作することなく荷物の確認をすることができるため、操作性を向上することができる。
【0045】
請求項4に記載の本発明によれば、請求項1〜請求項3の発明の効果に加え、正面操作部が操作されている間は、背面操作部が一時的に操作不能になることで、ロッカー装置の誤作動を防止することができる。
【0046】
請求項5に記載の本発明によれば、請求項1〜請求項4の発明の効果に加え、発光器が点灯、または点滅することによって荷物が保管されている収納箱が操作者に報知されるため、1つの背面操作部によって多数の収納箱が操作される場合にも、所定の収納箱を迷うことなく見つけだすことができる。
【0047】
また、比較的安価な部品で構成されるため、製造コストを増大することなく、操作者に荷物が保管されている収納箱を報知することができる。
【0048】
請求項6に記載の本発明によれば、請求項1〜請求項3の発明の効果に加え、音声によって荷物が保管されている収納箱が操作者に報知されるため、1つの背面操作部によって多数の収納箱が操作される場合にも、所定の収納箱を迷うことなく見つけだすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本実施形態のロッカー装置の背面側を示す斜視図で、(b)は本実施形態のロッカー装置の正面側を示す斜視図である。
【図2】背面側操作部を示す平面図である。
【符号の説明】
1…ロッカー装置
10…収納箱
13…荷物室
14…制御部
15…発光ダイオード(応答手段、発光器)
16…電子錠(錠)
20…正面側
21…正面扉
22…正面操作部
22′…表示手段
30…背面側
31…背面扉
32…背面操作部
33…荷物の受取りボタン(報知手段、操作開始手段)
34…カードリーダ(受取人識別手段)
35…操作中止ボタン(操作中止手段)
37…受信センサ(受取人識別手段)

Claims (6)

  1. 荷物室の正面側に正面扉と該荷物室の背面側に背面扉とを具備する複数個の収納箱と、正面側に前記正面扉に設けられた錠の解錠・施錠を操作する正面操作部と、背面側に前記背面扉に設けられた錠の解錠・施錠を行う背面操作部と、各正面扉と各背面扉に設けられた錠の解錠・施錠を行う制御部とを備えたロッカー装置において、
    前記背面操作部に前記複数の収納箱の少なくとも1つに荷物が保管されていることを示す報知手段と、
    操作者が受取り作業を開始する操作開始手段と、
    操作者が荷物の受取人であることを識別する受取人識別手段と、
    前記背面側に操作者の荷物が保管されている収納箱の位置を操作者に知らせる応答手段とを備えたことを特徴とするロッカー装置。
  2. 請求項1に記載のロッカー装置において、
    前記操作開始手段に前記報知手段が設けられ、
    前記制御部によって前記報知手段が点灯・点滅・消灯されることで、荷物が保管されていること、受取人の識別が可能な状態であること、前記背面操作部が操作不能な状態であることが表示されることを特徴とするロッカー装置。
  3. 請求項1、または請求項2に記載のロッカー装置において、
    前記正面操作部に表示手段が設けられ、
    荷物が保管された状態では、前記表示手段に荷物の届け先が表示されることを特徴とするロッカー装置。
  4. 請求項1、または請求項2に記載のロッカー装置において、
    前記正面操作部が操作されている状態では、前記制御部によって前記背面操作部が操作不能になることを特徴とするロッカー装置。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか1項記載のロッカー装置において、
    前記応答手段として前記背面扉のそれぞれに発光器が備えられ、該当する収納箱の背面扉に設けられた発光器が点灯、または点滅することによって該当する収納箱を前記操作者に知らせることを特徴とするロッカー装置。
  6. 請求項1〜5のうちいずれか1項記載のロッカー装置において、
    前記応答手段として音声応答機が備えられ、予め記録されたメッセージが再生されることによって該当する収納箱を前記操作者に知らせることを特徴とするロッカー装置。
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