JP2004002155A - セメント混和材 - Google Patents
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Abstract
【効果】本発明の焼成物を粉砕したセメント混和材を用いれば、水和熱が低く、かつ流動性が良好なセメントを得ることができる。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、セメントの水和熱を低下させ、かつ流動性が良好なセメント混和材に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、セメント産業では、産業廃棄物、一般廃棄物をセメント原料として再資源化している(例えば、特許文献1、特許文献2等)。しかしながら、廃棄物をセメント原料として大量に使用すると、セメント中のC3A量が増加し、その結果、セメントの水和熱が上昇するという問題があった。また、そのようなセメントと混和剤を用いてモルタルやコンクリートを製造する場合には、モルタルフローやスランプが小さくなり、フローロスやスランプロスが大きくなるという欠点もあった。
【0003】
【特許文献1】
特開昭56−120552号公報
【特許文献2】
特開2000−281395号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、セメントの水和熱を低下させ、かつ流動性が良好なセメント混和材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる実情において、本発明者らは、鋭意研究を行った結果、C2S(2CaO・SiO2)及びC2AS(2CaO・Al2O3・SiO2)を特定の割合で含有し、C3A(3CaO・Al2O3)含有量が20重量部以下の焼成物の粉砕物が、ポルトランドセメントクリンカーと混合したときに、セメントの水和熱が低く、かつ流動性が良好であることを見出し、本発明を完成した。
【0006】
すなわち、本発明は、C2S100重量部に対して、C2ASを10〜100重量部含有し、かつ、C3Aの含有量が20重量部以下であることを特徴とする焼成物、及びこれを粉砕してなるセメント混和材を提供するものである。
また、本発明は、ポルトランドセメントクリンカー粉砕物100重量部に対して、前記焼成物の粉砕物5〜100重量部を含有するセメントを提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の焼成物は、C2S及びC2ASを含有するもので、C2S100重量部に対して、C2ASを10〜100重量部、好ましくは20〜90重量部含有するものである。C2AS含有量が10重量部未満では、焼成時に焼成温度を上げてもフリーライム量(未反応CaO量)が低下しにくく、焼成が困難になり、また、生成するC2Sも水和活性のないγ型C2Sである可能性が高くなり、セメントの強度を大きく低下させることがある。一方、C2AS含有量が100重量部を超えると、高温における融液が増加するため、焼成可能温度が狭まり、またC2Sが少ないため、セメントの初期及び長期強度がともに低下する。
【0008】
本発明の焼成物は、C2S100重量部に対するC3Aの含有量が20重量部以下、好ましくは10重量部以下である。20重量部を超えると、セメントの水和熱が上昇し、流動性も悪化する。
【0009】
このような組成の焼成物は、例えば産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる1種以上を原料とし、これを焼成することにより製造することができる。産業廃棄物としては、例えば石炭灰;生コンスラッジ、下水汚泥、浄水汚泥、建設汚泥、製鉄汚泥等の各種汚泥;ボーリング廃土、各種焼却灰、鋳物砂、ロックウール、廃ガラス、高炉2次灰、建設廃材、コンクリート廃材などが挙げられ;一般廃棄物としては、例えば下水汚泥乾粉、都市ごみ焼却灰、貝殻等が挙げられる。また、建設発生土としては、建設現場や工事現場等から発生する土壌や残土、さらには廃土壌等が挙げられる。
【0010】
なお、焼成物の原料組成によっては、特に、前記産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる1種以上(以下、廃棄物原料と称する)を原料として用いた場合、C4AF(4CaO・Al2O3・Fe2O3)が生成することがあるが、本発明の焼成物においては、C2ASの一部、好ましくはC2AS重量の70重量%以下がC4AFで置換されても良い。C4AFがこの範囲を超えて置換されると、焼成の温度範囲が狭くなり、製造の管理が難しくなる。
【0011】
本発明の焼成物の鉱物組成は、使用原料中のCaO、SiO2、Al2O3、Fe2O3の各含有量(重量%)から、次式により求めることができる。
C4AF=3.04×Fe2O3
C3A=1.61×CaO−3.00×SiO2−2.26×Fe2O3
C2AS=−1.63×CaO+3.04×SiO2+2.69×Al2O3+0.57×Fe2O3
C2S=1.02×CaO+0.95×SiO2−1.69×Al2O3−0.36×Fe2O3
【0012】
従って、例えば、廃棄物原料中にカルシウムが不足する場合には、その不足分を調整するために、石灰石等を混合して用いることができる。混合割合は、廃棄物原料の組成に応じて、得られる焼成物の組成が、本発明の範囲内になるよう、適宜決定すれば良い。
【0013】
これらを焼成する際の焼成温度は、1000〜1350℃、特に1200〜1330℃であるのが、焼成工程の熔融相の状態が良好であるので好ましい。
用いる装置は特に限定されず、例えばロータリーキルン等を用いることができる。また、ロータリーキルンで焼成する際には、燃料代替廃棄物、例えば廃油、廃タイヤ、廃プラスチック等を使用することができる。
このような焼成により、C2ASが生成し、その分C3A量がBogue式から導かれる量よりも少なくなり、本発明のような組成の焼成物を得ることができる。
【0014】
本発明のセメント混和材は、このようにして得られる焼成物を粉砕してなるものである。焼成物の粉砕物100重量部に対して、石膏をSO3換算で1〜6重量部含有させることもできる。
粉砕方法は特に制限されず、例えばボールミル等を用い、通常の方法で粉砕すれば良い。焼成物の粉砕物は、ブレーン比表面積が2500〜5000cm2/gであることが、モルタルやコンクリートのブリーディングの低減や、流動性、強度発現性の観点から好ましい。
【0015】
本発明のセメントは、前記のような焼成物の粉砕物を、ポルトランドセメントクリンカー粉砕物100重量部に対して5〜100重量部混合することにより、得ることができる。混合量はセメントの種類によって異なるが、例えば普通ポルトランドセメントとして使用する場合は5〜50重量部、特に10〜40重量部混合するのが好ましく、低熱セメントとして使用する場合は50〜100重量部、特に66〜100重量部混合するのが好ましい。
【0016】
また、本発明のセメントには石膏を配合することができ、セメント中に全SO3換算で1.5〜5重量%、特に2〜3.5重量%、更に2.5〜3重量%配合するのが、一般的な凝結性状が得られるので好ましい。石膏としては、特に制限されず、例えば二水石膏、α型又はβ型半水石膏、III型無水石膏、II型無水石膏等が挙げられ、これらを単独又は2種以上組み合わせて用いることができる。
【0017】
本発明のセメントは、前記成分等を混合して製造することができるが、その方法は特に制限されず、例えば、ポルトランドセメントクリンカー、焼成物、石膏等の配合成分を、混合した後粉砕するか、あるいは各成分を粉砕した後に混合しても良い。また、焼成物と石膏を粉砕して得られたセメント混和材を、セメントクリンカー粉砕物と混合して製造することもできる。得られるセメントは、ブレーン比表面積が2500〜4500cm2/gであることが、モルタルやコンクリートのブリーディングの低減や、流動性、強度発現性の観点から好ましい。
【0018】
【実施例】
次に、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらにより何ら制限されるものではない。
【0019】
実施例1
表1に示す組成の焼成物を製造した。
すなわち、石灰石、生コンスラッジ、下水汚泥、建設発生土の原料を表1に示す組成で調合し、小型ロータリーキルンを用いてフリーライム量が1%以下になるよう、表1に示す温度で焼成した。用いた原料の化学組成は、表2に示すとおりである。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
No.7及びNo.8の焼成物は、工業原料を用いて調合した。C2S100重量部に対して、C2AS及びC4AFを合計で5重量部しか含有しないNo.7では、焼成温度1450℃でフリーライムが1%以下になったが、冷却中に焼成物がダスティング(粉化)して、強度発現性のないγ型のC2Sが生成してしまった。一方、C2AS及びC4AFを合計で105重量部含有するNo.8では、1230℃で造粒し始め、1250℃でフリーライムが0.5%以下になったが、それ以上温度を上げると、融液量が極端に増大して、溶融してしまい、焼成が困難になってしまった。
【0023】
実施例2
クリンカーとして、表3に示す組成の普通ポルトランドセメントクリンカー、石膏として排脱二水石膏(住友金属社製)を用い、これらと各焼成物を表4に示す割合で混合し、バッチ式ボールミルでブレーン比表面積が3250±50cm2/gとなるように同時粉砕して、セメントを製造した。
得られたセメントについて、水和熱、モルタルフロー及びモルタル圧縮強さを評価した。結果を表4に併せて示す。
【0024】
(評価方法)
(1)水和熱:
JIS R 5203に従って測定した。
(2)モルタルフロー:
W/C=0.35、S/C=2、セメント重量に対して0.8重量%のポリカルボン酸系高性能AE減水剤を混合したものを、5分間混練したモルタルについて、JIS R 5201−1997に規定されているフローコーンを用い、JIS R 5201に従って、モルタルフローを測定した。
(3)モルタル圧縮強さ:
3日、7日及び28日後のモルタル圧縮強さを、JIS R 5201に従って測定した。
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】
【0027】
表4の結果より、OPC2(No.2)は、OPC1(No.1)と比べ、モルタル圧縮強さは大きいが、水和熱が大きく、モルタルフローも大幅に小さい。OPC2は、原料として下水汚泥をかなり多く用いているため、C3A、C4AF量が多くなり、流動性が低下した。従って、原料として下水汚泥を比較的多量に用いて普通セメントクリンカーを製造するのは困難であり、下水汚泥を原料とする場合には、OPC1のように珪石や鉄原料も必要になり、下水汚泥の使用量も制限される。これに対し、本発明の焼成物は、下水汚泥等の廃棄物を比較的多量に有効利用することができ、しかも廃棄物のみからも製造でき、さらにモルタルやコンクリート等の強度や流動性に悪影響を与えることなく、一般のセメントに混合して使用することができる。
【0028】
OPC1に対して、焼成物No.1を混合したセメントは、混合量の増加に伴い、水和熱が減少し、モルタルフローも増大する。ただし、混合量の増加に伴い、材齢初期の3日、7日強度が低下し、42重量部まで添加した場合(No.5)には、普通セメントとしては圧縮強さが小さい。OPC2に対して42重量部添加した場合には、水和熱、モルタルフロー及び圧縮強さがOPC1と同等であった。
更に、OPC1に対して、66重量部、100重量部添加した場合には、普通セメントとしては圧縮強さが小さいが、水和熱が大幅に低減され、中庸熱セメントや低熱セメントとしての規格を満たしている。
焼成物No.1よりC3A含有量が多い焼成物No.2を用いた場合(No.9)、水和熱はOPC1より低減され、モルタルフローも大きくなったが、その効果は焼成物No.1よりも小さかった。ただし、強度低下も焼成物No.1よりも小さかった。C2S100重量部に対して、C3A含有量が20重量部を超える焼成物No.3を用いた場合(No.10)、圧縮強さは低下しないが、水和熱がOPC1より増加し、モルタルフローも低下した。
焼成物No.4、No.5は、石灰石を用いず、生コンスラッジ(及び下水汚泥)のみを焼成して得た焼成物である。これをOPC1に対して25重量部添加した場合も、石灰石を用いた焼成物と比べて遜色ない性能を示すことが確認された。
焼成物No.7、No.8をOPC1に25重量部混合した場合には、水和熱は大幅に低減され、モルタルフローも大きくなるが、圧縮強さが大幅に低下し、材齢28日になっても回復しなかった。
【0029】
実施例3
(1)セメント混和材の製造:
実施例1で得られた焼成物No.1及びNo.6と、排脱二水石膏(住友金属社製)とを、表5に示す割合で混合し、バッチ式ボールミルでブレーン比表面積が3250±50cm2/gとなるように粉砕して、混和材を得た。
(2)セメントの製造:
実施例2中、表4のNo.1のセメントに、上記混和材を表5に示す割合で混合して、セメントを製造した。得られたセメントの水和熱、モルタルフロー及びモルタル圧縮強さを、実施例2と同様にして評価した。結果を表5に併せて示す。
【0030】
【表5】
【0031】
試験例1
実施例2中、表4のNo.1、No.4及びNo.13のセメントを使用し、コンクリートのスランプ、空気量及び圧縮強度を測定した。
コンクリートの配合は、表6に示すとおりである。
また、コンクリートのスランプは、JIS A 1101に従い、空気量は、JIS A 1128に従い、圧縮強度は、JIS A 1108に従って測定した。なお、供試体の寸法は、φ10×20cmとした。結果を表7に示す。
【0032】
【表6】
【0033】
【表7】
【0034】
試験例2
実施例2中、表4のNo.1のセメントに、実施例3で製造したセメント混和材を、表8に示す量添加して得られたセメントを使用し、試験例1と同様にして、コンクリートのスランプ、空気量及び圧縮強度を測定した。結果を表8に示す。
【0035】
【表8】
【0036】
【発明の効果】
本発明の焼成物を粉砕したセメント混和材を用いれば、水和熱が低く、かつ流動性が良好なセメントを得ることができる。
また、本発明の焼成物は、産業廃棄物、一般廃棄物、建設発生土を原料とすることができ、しかも廃棄物のみから製造することもでき、多量の廃棄物の有効利用を図ることができる。さらに、廃棄物を低温で焼成して得られるので、燃料も節約される。
Claims (8)
- C2S100重量部に対して、C2ASを10〜100重量部含有し、かつ、C3Aの含有量が20重量部以下であることを特徴とする焼成物。
- C2ASの一部がC4AFで置換されている請求項1記載の焼成物。
- 産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる1種以上を原料とする請求項1又は2記載の焼成物。
- 1000〜1350℃で焼成して得られる請求項1〜3のいずれか1項記載の焼成物。
- 請求項1〜4のいずれか1項記載の焼成物を粉砕してなるセメント混和材。
- 請求項1〜4のいずれか1項記載の焼成物の粉砕物100重量部に対して、石膏をSO3換算で1〜6重量部含有するセメント混和材。
- ポルトランドセメントクリンカー粉砕物100重量部に対して、請求項1〜4のいずれか1項記載の焼成物の粉砕物5〜100重量部を含有するセメント。
- 石膏を、SO3換算で1.5〜5重量%含有する請求項7記載のセメント。
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