JP2004001632A - 気圧式倍力装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シェル本体内を定圧室と変圧室とに区画するパワーピストンに設けられたバルブボデー18の筒状部18aをリヤシェル12を挿通してその後方へ延ばし、バルブボデー18内に配設した弁機構30をブレーキペダルから延ばした入力ロッド26と連動させて、消音用フィルタ27および防塵用フィルタ28を通して前記筒状部18a内に大気を導入し、前記変圧室と定圧室との圧力差により前記パワーピストンを推進する気圧式倍力装置において、入力ロッド26の、戻しばね36の一端を受けるつば部38と防塵用フィルタ28との間に、該つば部38の環状面積値よりも断面積値の小さい筒状部材42を介在させ、大気が通過する防塵用フィルタ28の有効透過面積を拡大する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のブレーキ系統に用いられる気圧式倍力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
気圧式倍力装置としては、シェル本体内をパワーピストンにより定圧室と変圧室とに区画し、前記パワーピストンに設けられたバルブボデーの筒状部を前記シェル本体を挿通してその後方へ延ばし、該バルブボデー内に配設した弁機構をブレーキペダルから延ばした入力ロッドと連動させて、前記筒状部の開口端側に配置した消音用フィルタを通して前記変圧室内に大気を導入し、該変圧室と前記定圧室との圧力差により前記パワーピストンを推進する構造のものがある。
【0003】
図4は、上記した気圧式倍力装置の要部構造を示したもので、図中、1はシェル本体、2はバルブボデー、3は弁機構、4は入力ロッド、5は防塵用フィルタをそれぞれ表しており、防塵用フィルタ5は、消音用フィルタ6と共にバルブボデー2の筒状部2aの開口端側に配置され、かつ該筒状部2aに外装したダストブーツ7により抜止めされている。ここで、防塵用フィルタは5は目の細かいスポンジ状のものからなっており、また、消音用フィルタ6は、繊維が絡み合ったフェルト状のものからなっており、繊維密度を層状に異ならせた多層構造のものも使用されている(例えば、特開平6−56027号公報等)。
この種の気圧式倍力装置においては、ブレーキペダルの踏み込みに応じて入力ロッド4が、図の左方向へ押込まれ、弁機構3の大気弁3aが開いて、消音用フィルタ6および防塵用フィルタ5を通して大気がバルブボデー2内に導入され、これにより倍力作用が開始される。一方、前記入力ロッド5は、ブレーキペダルに対する踏力の解放に応じて自動的に図示の原位置に戻されるようになっており、このための戻しばね8が、バルブボデー2の筒状部2a内に嵌装したばね受け9と入力ロッド5の途中に設けたつば部10との間に介装されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで従来、上記戻しばね8の一端を受けるつば部10は、入力ロッド4の、防塵用フィルタ5に隣接する部位に設けられており、倍力装置の非作動時には、該つば部10が、フィルタ5に密着し、これにわずか食い込む状態となっていた。このため、入力ロッドの押込み量が少ない倍力作用開始時には、フィルタ5の前面につば部10が接触する状態が暫時継続されることになり、その分、フィルタ5を通過する大気の有効透過面積が減じ、結果として倍力装置としての応答性が悪化する、という問題があった。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、フィルタの有効透過面積の可及的拡大を図り、もって応答性の向上に寄与する気圧式倍力装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、シェル本体内をパワーピストンにより定圧室と変圧室とに区画し、前記パワーピストンに設けられたバルブボデーの筒状部を前記シェルを挿通してその後方へ延ばし、該バルブボデー内に配設した弁機構をブレーキペダルから延ばした入力ロッドと連動させて、前記筒状部の開口端側内に配置したフィルタを通して前記変圧室内に大気を導入し、該変圧室と前記定圧室との圧力差により前記パワーピストンを推進する気圧式倍力装置であって、前記入力ロッドに、戻しばねの一端を受けるためのつば部が形成されるものにおいて、前記入力ロッドのつば部と前記フィルタとの間に、該入力ロッドのつば部の環状面積値よりも断面積値の小さいスペーサ部を介在させたことを特徴とする。
このように構成した気圧式倍力装置においては、入力ロッドのつば部の環状面積値とスペーサ部の断面積値との差の分だけ、フィルタを通過する大気の有効透過面積が拡大し、倍力作用開始時における応答性が向上する。
本発明において、上記スペーサ部は、上記入力ロッドに一体に形成しても、入力ロッドとは別体の筒状部材として、入力ロッドに嵌合される構成としてもよいものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基いて説明する。
図1乃至図3は、本発明の一つの実施の形態としての気圧式倍力装置を示したものである。本気圧式倍力装置は、図3にその全体構造を示すように、フロントシェル11とリヤシェル12とからなるシェル本体13を備えると共に、このシェル本体13内に、この内部を定圧室14と変圧室15とに区画するパワーピストン16を配設している。パワーピストン16は、ダイアフラム17に保持されており、その中心部にはバルブボデー18が設けられている。
【0007】
上記バルブボデー18は、大径の本体部18aと小径の筒状部18bとを連接してなっており、その筒状部18bが、リヤシェル12の後部の小径筒部12aを気密的にかつ摺動自在に挿通してその後方まで延ばされている。また、このバルブボデー18は、定圧室14内に配設した復帰ばね19により、常時はリヤ側へ付勢され、本倍力装置の非作動時には、その半径方向孔20(図1)に挿入したストップキー21をリヤシェル12の小径筒部12bの内側の段差面22(図1)に当接させる原位置に位置決めされるようになっている。
【0008】
バルブボデー18には、前記定圧室14を筒状部18b内に連通する定圧通路(負圧通路)23が設けられるほか、前記変圧室15を筒状部18b内に連通する大気通路24が設けられている。定圧室14内には、フロントシェル11に設けた通気口25を通じて、例えばエンジン負圧が導入されるようになっており、この負圧は、図示を略すブレーキペダルから延ばした入力ロッド26と連動する後述の弁機構30の作動により、前記負圧通路23と大気通路24とを経て変圧室15にも供給される。一方、バルブボデー18の筒状部18b内には、その開口端側に配置した消音用フィルタ27と防塵用フィルタ28とを通して大気が導入されるようになっており、この大気は、同じ弁機構30の作動により前記大気通路24を経て変圧室15に供給される。ここで、消音用フィルタ27と防塵用フィルタ28とは、リング状をなしており、前記入力ロッド26はこれらフィルタ27、28の内径部を挿通して延ばされている。また、これらフィルタ27、28は、リヤシェル12の小径筒部12aに口縁部が嵌着され、バルブボデー18の筒状部18aを覆う有底筒状のダストブーツ29により抜止めされている。なお、このダストブーツ29の底部には、複数の通気口29a(図1)が設けられている。
【0009】
上記弁機構30は、バルブボデー18の本体部18aに形成された軸孔18c内に摺動可能に嵌挿されたプランジャ31を備えており、このプランジャ31の後端部に、前記消音用フィルタ27と防塵用フィルタ28とを挿通して延ばした入力ロッド26の先端部が連結されている。入力ロッド26は、ブレーキペダルの踏込みに応じて、図1、2の左方向へ前進し、これと一体に前記プランジャ31も前進する。
【0010】
弁機構30は、図1によく示されるように、上記プランジャ31の後端に形成された環状の大気用弁座32と、バルブボデー18の筒状部18bの内周面に前記負圧通路19の開口縁を含むように形成された環状の負圧用弁座33と、前記両弁座32、33に離着座可能に筒状部18b内に配設されたポペット弁34と、入力ロッド26に一端が係止され、常時は前記ポペット弁34を前記両弁座32、33に着座する方向へ付勢された弁ばね35とを備えている。この弁機構30は、前記大気用弁座32とこれに当接するポペット弁34の先端の内周側環状部位とで大気弁を、前記負圧用弁座33とこれに当接するポペット弁34の先端の外周側環状部位とで負圧弁をそれぞれ構成し、前記変圧室15には、これら大気弁または真空弁の開弁に応じて大気または負圧が選択的に供給されるようになる。
【0011】
ここで、上記弁機構30を構成するポペット弁34は、入力ロッド26をリヤ側へ付勢する戻しばね36の一端を受けるばね受け37によりバルブボデー18に対して固定されている。この戻しばね36の他端は入力ロッド26に一体に設けたつば部38に係止されており、これにより入力ロッド26は、常時はリヤ側への戻り方向へ付勢され、この動きにプランジャ31も連動する。プランジャ31は、前記バルブボデー11の半径方向孔20に挿入されたストップキー21によりバルブボデー11に対する相対移動範囲が規制されており、本倍力装置の非作動時には、図1に示すように、該ストップキー20によりプランジャ31の戻り端が規制され、ポペット弁34は、前記大気用弁座32および負圧用弁座33に当接する閉弁状態を維持するようになる。
【0012】
一方、バルブボデー18の前端側には、図3に示すように、リアクションディスク39と出力ロッド40の基端カップ部40aとが配置されており、上記プランジャ31の先端がリアクションディスク39の背面に対してわずかの間隙を開けるように位置決めされている。出力ロッド40の先端部は、フロントシェル11の前面に形成された凹部11aの底部付近まで延ばされており、これには、前記凹部11aの底部を挿通して定圧室14まで挿入された、図示を略すマスタシリンダ内のピストンが作動連結されるようになっている。なお、出力ロッド40の基端カップ部40aとリアクションディスク39とは、前記復帰ばね19によりバルブボデー18の前端に押圧固定されたリテーナ41により抜止めされている。
【0013】
本実施の形態において、上記戻しばね36を受ける、入力ロッド26のつば部38と防塵用フィルタ28との間には、入力ロッド26に嵌合させた筒状部材(スペーサ部)42が介装されている。この筒状部材42は、前記つば部38の環状面積値よりも断面積値が小さくなるようにその大きさが設定されている。筒状部材42は、前記つば部38の環状面積値より小さな断面積値を有していれば、その断面形状は任意であり、例えば、図2▲1▼に示すような単純な円筒形状42Aとしても、同図▲2▼に示すような星形形状42Bとしても、あるいは同図▲3▼に示すような楕円形状42Cとしてもよい。しかして、本実施の形態で用いられる防塵用フィルタ28は、目の細かいスポンジ状のものからなっており、前記筒状部材42の介装により、図1に示すように圧縮変形し、入力ロッド26のつば部38との間に所定の間隙を開けるようになる。したがって、この防塵用フィルタ28を通過する大気の有効透過面積は、従来のようにフィルタ5が入力ロッド4のつば部10に密着する(図4)場合よりも、前記つば部38の環状面積値と筒状部材42の断面積値との差の分だけ、大きくなっている。
【0014】
以下、本気圧式倍力装置の作用を説明する。
本気圧式倍力装置は、そのリヤシェル12の後面に突設した複数のスタッドボルト43を利用して図示しない車体に取付けられる一方で、そのフロントシェル11の前面に突設したスタッドボルト44を利用して、図示を略すマスタシリンダが本気圧式倍力装置に結合される(図3)。
【0015】
そして、この取付状態でブレーキペダルが踏込まれると、入力ロッド26が前進してプランジャ31が前進し、プランジャ31の後端の大気用弁座32がポペット弁34から離間して大気弁が開く。これにより、消音用フィルタ27および防塵用フィルタ28を通してバルブボデー18内に大気が流入し、この大気は、さらに前記大気弁から大気通路24を経て変圧室15に導入される。この結果、負圧が導入されている定圧室14と大気が導入された変圧室15との間に圧力差が発生し、この圧力差によりバルブボデー18を含むパワーピストン16が推進し、その推力がバルブボデー18から出力ロッド40を経てマスタシリンダ側へ出力される。一方、前記出力による反力の一部が、出力ロッド40からリアクションディスク39およびプランジャ31を経て入力ロッド26に伝達され、これにより入力の増大に応じて出力が上昇する倍力作用が行われる。
【0016】
しかして、この倍力作用の開始に際しては、上記したように筒状部材42の介在により防塵用フィルタ28を通過する大気の有効透過面積が増大していることから、入力ロッド26の前進に応じて、所望の大気がバルブボデー18内に速やかに導入され、この結果、パワーピストン19は、入力ロッド26の前進開始とほぼ同時に推進し、本倍力装置は良好な応答性が得られるようになる。本実施の形態においては特に、スペーサ部として入力ロッド26とは別体の筒状部材42を用いているので、図2に示すように、大気の流通性を考慮した様々な断面形状42A、42B、42Cとすることができる。
【0017】
一方、ブレーキペダルに対する踏力が解放されると、入力ロッド26が戻しばね36のばね力によって後退すると共に、プランジャ31も後退する。これにより、プランジャ31の後端の大気用弁座32がポペット弁34に当接して大気弁が閉じられる一方で、ポペット弁34がプランジャ31により持上げられて負圧用弁座(負圧弁)33が開き、変圧室15内に負圧通路23および大気通路24を経て負圧が導入され、上記した圧力差が解消される。その後は、変圧室14内の復帰ばね19のばね力によりバルブボデー18が後退し、ストップキー21がリヤシェル12内の段差面22に当接する原位置にパワーピストン16が復帰し、これと同時にプランジャ31も原位置に復帰して、前記負圧弁も閉じる。
【0018】
なお、上記実施の形態においては、入力ロッド26のつば部38と防塵用フィルタ28との間に介在させるスペーサ部として、入力ロッド26とは別体の筒状部材42を用いたが、このスペーサ部は入力ロッド26に一体に形成してもよいものである。このようにスペーサ部を入力ロッド26に一体に形成した場合は、別体の部材を組付ける必要がないので、組立性が向上する。
また、上記実施の形態においては、1つのパワーピストン16を備えた、いわゆるシングル型として気圧式倍力装置を構成したが、本発明は、2つのパワーピストンを備えたタンデム型として構成してもよいことはもちろんである。
【0019】
【発明の効果】
上記したように、本発明に係る気圧式倍力装置によれば、戻しばねを受ける、入力ロッドのつば部とフィルタとの間に、つば部の環状面積値よりも断面積値の小さいスペーサ部を介在させたので、フィルタを通過する大気の有効透過面積が拡大し、倍力作用開始時における応答性が向上して、急制動にも有効に対処できるようになる。また、前記スペーサ部は、簡単な筒形状でよいので、大きな設計変更を伴うことはなく、本発明の利用価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る気圧式倍力装置の要部構造を示す断面図である。
【図2】本発明でスペーサ部として用いる筒状部材の種々の断面形状を示す平面図である。
【図3】本気圧式倍力装置の全体構造を示す断面図である。
【図4】従来の気圧式倍力装置の要部構造を示す断面図である。
【符号の説明】
13 シェル本体
14 定圧室
15 変圧室
18 バルブボデー
26 入力ロッド
27 消音用フィルタ
28 防塵用フィルタ
36 戻しばね
37 ばね受け
38 つば部
42 筒状部材(スペーサ部)
Claims (3)
- シェル本体内をパワーピストンにより定圧室と変圧室とに区画し、前記パワーピストンに設けられたバルブボデーの筒状部を前記シェル本体を挿通してその後方へ延ばし、該バルブボデー内に配設した弁機構をブレーキペダルから延ばした入力ロッドと連動させて、前記筒状部の開口端側に配置したフィルタを通して前記変圧室内に大気を導入し、該変圧室と前記定圧室との圧力差により前記パワーピストンを推進する気圧式倍力装置であって、前記入力ロッドに、戻しばねの一端を受けるためのつば部が形成されるものにおいて、前記入力ロッドのつば部と前記フィルタとの間に、該入力ロッドのつば部の環状面積値よりも断面積値の小さいスペーサ部を介在させたことを特徴とする気圧式倍力装置。
- スペーサ部が、入力ロッドに一体に形成されることを特徴とする請求項1に記載の気圧式倍力装置。
- スペーサ部が、入力ロッドとは別体の筒状部材からなり、前記入力ロッドに嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の気圧式倍力装置。
Priority Applications (1)
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JP2002160114A JP2004001632A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 気圧式倍力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002160114A JP2004001632A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 気圧式倍力装置 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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JP2002160114A Pending JP2004001632A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 気圧式倍力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004001632A (ja) |
Cited By (2)
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JP2007001379A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Advics:Kk | 負圧式倍力装置 |
CN108679117A (zh) * | 2018-06-26 | 2018-10-19 | 北京光宇之勋科技有限公司 | 一种制动力控制机构 |
-
2002
- 2002-05-31 JP JP2002160114A patent/JP2004001632A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007001379A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Advics:Kk | 負圧式倍力装置 |
JP4492459B2 (ja) * | 2005-06-22 | 2010-06-30 | 株式会社アドヴィックス | 負圧式倍力装置 |
CN108679117A (zh) * | 2018-06-26 | 2018-10-19 | 北京光宇之勋科技有限公司 | 一种制动力控制机构 |
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