JPH08119092A - 気圧式倍力装置 - Google Patents

気圧式倍力装置

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JPH08119092A
JPH08119092A JP6281453A JP28145394A JPH08119092A JP H08119092 A JPH08119092 A JP H08119092A JP 6281453 A JP6281453 A JP 6281453A JP 28145394 A JP28145394 A JP 28145394A JP H08119092 A JPH08119092 A JP H08119092A
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JP
Japan
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valve body
input shaft
pressure chamber
negative pressure
dustproof
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Application number
JP6281453A
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English (en)
Inventor
Jun Shirohata
純 白旗
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別の抜止め部材を用いることなく、防塵部
材または消音部材の、バルブボデーからの抜けを簡単に
規制する。 【構成】 シェル本体21内のパワーピストン28から
シェル本体21の後方へ延ばしたバルブボデー33の筒
状部34内に、防塵部材53と防音部材54とを配設
し、ブレーキペダルと連動する入力軸43を防塵部材5
3と防音部材54とを挿通して弁機構40に作動連結
し、入力軸43に弁機構40を連動させて変圧室32に
大気を導入し、負圧室30との差圧によりパワーピスト
ン28に倍力した推力を発生させる気圧式倍力装置にお
いて、入力軸43を、小径部55と大径部56とから形
成し、その接続段差57を防塵部材53と防音部材54
との抜け止めとして用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のブレーキ系統に
用いられる気圧式倍力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】気圧式倍力装置は、一般に図3に示すよ
うに、シェル本体1内をダイアフラム2を備えたパワー
ピストン3により負圧室4と変圧室5とに区画し、パワ
ーピストン3に弁機構6を内蔵するバルブボデー7を支
持させると共に、シェル本体1の後方へ延ばされたバル
ブボデー7の筒状部8にブレーキペダルと連動する入力
軸9を挿入し、この入力軸9に前記弁機構6を連動させ
て、筒状部8内と弁機構6とを通じて前記変圧室5に大
気を導入し、該変圧室5と負圧室4との差圧によりパワ
ーピストン3に倍力した推力を発生させ、その推力をリ
アクションディスク10を介して出力軸11に伝達する
構造となっている。
【0003】このような気圧式倍力装置においては、ブ
レーキ操作の解消と同時に弁機構6が、変圧室5に負圧
室4内の負圧を導入するように作動し、したがって、次
のブレーキ操作時(作動時)にはバルブボデー7の筒状
部8を通じて多量の空気が急激に変圧室5に導入される
ようになる。この場合、筒状部8内が大気に開放されて
いると、大気中の粉塵が変圧室5内まで侵入して弁機構
6に付着し、その作動不良を引き起こす原因となり、そ
の上、空気流通に伴って大きな作動音が発生するように
なる。このため従来は、バルブボデー7の筒状部8内に
環状の防塵部材(フィルタ)12と消音部材(サイレン
サ)13とを嵌装し、これらによって変圧室5内への粉
塵の侵入と作動音の発生とを防止するようにしていた。
【0004】しかしながら、これら防塵部材12と消音
部材13とは、組付性を考慮して、バルブボデー7およ
び入力軸9に対して比較的緩やかに嵌合されているた
め、作動時(ブレーキ操作時)にバルブボデー7と入力
軸9とがシェル本体1に対して大きく前進した際、これ
ら防塵部材12と消音部材13とがバルブボデー7の筒
状部8から抜けてしまう危険がある。そこで従来は、同
じく図3に示すように、円周方向に垂直爪片14と傾斜
爪片15とを交互に配列してなる環状のリテーナ16を
用意し、その垂直爪片14をバルブボデー7の筒状部8
の開口端内周に係合させた状態で、リテーナ16を筒状
部8に装着し、その傾斜爪片15にて防塵部材12と消
音部材13との抜けを規制するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記リ
テーナ14を用いた防塵部材12と消音部材13との抜
け止め対策によれば、複雑形状のリテーナ14を別途用
意しなければならないばかりか、リテーナ14をバルブ
ボデー7の筒状部8に組付ける面倒な作業が必要とな
り、コスト負担の増大が避けられないという問題があっ
た。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、特別の抜止め部
材を用いることなく防塵部材または消音部材の、バルブ
ボデーからの抜けを簡単に規制することができるように
した気圧式倍力装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、シェル本体内をダイアフラムを備えたパワ
ーピストンにより負圧室と変圧室とに区画し、該パワー
ピストンに弁機構を内蔵するバルブボデーを支持させる
と共に、前記シェル本体の後方へ延ばされた前記バルブ
ボデーの筒状部内に防塵部材と消音部材との少なくとも
一方を配設し、前記防塵部材または消音部材を挿通して
前記バルブボデー内に挿入した入力軸に前記弁機構を連
動させて、前記防塵部材または消音部材を通じて前記変
圧室に大気を導入し、該変圧室と前記負圧室との差圧に
より前記パワーピストンに倍力した推力を発生させるよ
うにした気圧式倍力装置において、前記入力軸の途中
に、前記防塵部材または消音部材の、前記バルブボデー
からの抜けを規制する抜け止めを一体に設けるようにし
たことを特徴とする。本発明において、上記抜け止め
は、入力軸の小径部と大径部との接続段差とすることが
できる。
【0008】
【作用】上記のように構成した気圧式倍力装置において
は、作動時にシェル本体に対してバルブボデーおよび入
力軸が前進すると、入力軸に設けた抜け止めが防塵部材
または消音部材の、バルブボデーからの抜けを規制す
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説
明する。
【0010】図1および2は、本発明にかゝる気圧式倍
力装置を示したものである。本気圧式倍力装置はタンデ
ム型として構成されたもので、そのシェル本体21はフ
ロントシェル22とリヤシェル23とからなっている。
シェル本体21内は、センタープレート24により前・
後2室に分割され、この前・後2室はさらに、ダイアフ
ラム25,26を備えたパワーピストン27,28によ
り負圧室29,30と変圧室31,32とに区画されて
いる。シェル本体21内の中心には、前記ダイアフラム
25,26およびパワーピストン27,28に気密的に
結合した状態でバルブボデー33が配設されており、こ
のバルブボデー33の筒状部34はリヤシェル23を摺
動自在に挿通してその後方へ延ばされている。なお、バ
ルブボデー33はセンタープレート24に対しても摺動
自在となっている。
【0011】バルブボデー33には、軸孔35が形成さ
れると共に、この軸孔35と平行に複数の負圧通路36
および大気通路37が形成されている。負圧通路36
は、フロント側負圧室29と筒状部34内とを連通する
ように形成され、その途中にはリヤ側負圧室30に接続
する連通路38が開口している。また、大気通路37は
両変圧室31と32とを連通するように形成され、その
一端には筒状部34内に接続する連通路39が開口して
いる。
【0012】また、バルブボデー33内には弁機構40
が内蔵されている。弁機構40はバルブボデー33の軸
孔35に摺動自在に嵌装されたプランジャ41とバルブ
ボデー33の筒状部34内に配設された弁体42とを備
えており、プランジャ41の後端部には、ブレーキペダ
ル(図示略)と連動する入力軸43の先端が作動連結さ
れている。このプランジャ41の後端と前記負圧通路3
6の筒状部側開口端とには、前記弁体42が離着座する
弁座部44,45が形成されており(図1)、弁体42
は、入力軸43に嵌着したばね受け46に一端を当接さ
せたばね47により、常時は前記弁座部44,45に着
座する方向へ付勢されている。なお、プランジャ41
は、前記連通路39に挿入したストップキー48により
所定範囲を越えた軸方向移動が規制されている。
【0013】一方、バルブボデー33の先端部中央に
は、リアクションディスク49を介して出力軸50が作
動連結されている。リアクションディスク49はゴムか
ら成るもので、バルブボデー33の軸孔35を塞ぐ状態
で配置されている。また、出力軸50は、フロントシェ
ル2を気密的に挿通してその前方へ延ばされ、これに
は、マスタシリンダ(図示略)が作動連結されるように
なっている。なお、フロントシェル22には、例えばエ
ンジン負圧を導入するための導入口51が設けられ、ま
た、フロント側負圧室29にはバルブボデー33を作動
位置から不作動位置(図2および3の状態)に復帰させ
る復帰ばね52が配設されている。
【0014】また、バルブボデー33の筒状部34内に
は、フェルト、スポンジ等からなる防塵部材53と空気
の流通音を消す消音部材54とが配設されており、入力
軸43がこれら防塵部材53と消音部材54を挿通して
いる。これら防塵部材53と消音部材54とは環状に形
成されており、その外径はバルブボデー33の筒状部3
4の内径とほゞ同じ大きさに、その内径は入力軸43の
外径とほゞ同じ大きさにそれぞれ設定されている。しか
して、入力軸43は、防塵部材53と消音部材54に対
する挿通側が小径部55とされると共に、ブレーキペダ
ル(図示略)に対する接続側が大径部56とされてい
る。小径部55と大径部56との接続段差57は、防塵
部材53と消音部材54の、バルブボデー33からの抜
けを規制する抜け止めとして機能し、この抜け止め57
は、常時(不作動時)はバルブボデー33の筒状部34
の内側にわずか入り込んだ位置に位置決めされている。
なお、バルブボデー33の筒状部34は、リヤシェル2
3に結合したカバー58により覆われており、カバー5
8の開口端には有孔の蓋体59が取付けられている。
【0015】以下、上記のように構成した気圧式倍力装
置の作用を説明する。
【0016】図1および2に示す不作動状態から図示を
略すブレーキペダルを踏込むと、入力軸43が前進して
プランジャ41が図の左方向へ移動し、プランジャ41
の弁座部44が弁体42から離間する。この時、変圧室
31,32内は負圧状態となっているので、前記弁体4
2の離間と同時に、消音部材54および防塵部材53を
通じて大気がバルブボデー33の筒状部34内の奥側へ
流入し、さらに連通路39および大気通路37を通じて
変圧室32,31に流入する。この結果、負圧が導入さ
れている負圧室29,30と変圧室31,32との間に
差圧が発生し、2つのパワーピストン27,28に前方
への推力が発生する。そして、この推力はリアクション
ディスク49を介して出力軸50に伝達され、倍力作用
が開始される。しかしてこの時、パワーピストン27,
28と一体にバルブボデー33および入力軸43が大き
く前進し、防塵部材53と消音部材54とがバルブボデ
ー33の筒状部34から抜けようとするが、入力軸43
の途中に設けた接続段差(抜け止め)57によりこれら
防塵部材53と消音部材54との抜けが規制される。
【0017】その後、さらにブレーキペダルが踏込まれ
ると、反力によってリアクションディスク49が弾性変
形し、軸孔35内にその一部が張り出してプランジャ4
1を介して入力軸43に反力が伝達される。そして、ブ
レーキペダルから踏力がなくなると、プランジャ41が
リアクションディスク49に押されて右方向へ移動(後
退)し、弁体42が負圧通路36の開口端の弁座部45
から押上げられる。この結果、変圧室32,31への大
気の流入が絶たれる一方で、負圧通路36が連通路39
および大気通路37を通じて変圧室32,31に開かれ
る。これにより、両変圧室31,32には負圧が導入さ
れ、前記差圧が解消されて推力が減じる。そして、ブレ
ーキペダルの完全開放と共に、復帰ばね52の押圧力に
よりバルブボデー33が元の位置に復帰し、弁体42が
両弁座部44,45に再び着座して、図示の不作動状態
となる。
【0018】なお、上記実施例において、防塵部材53
と消音部材54との抜けを規制する抜け止めとして、入
力軸43に形成した、小径部55と大径部56との接続
段差57を用いたが、この抜け止めは、前記段差57に
代えて、例えば入力軸43に一体に設けた環状突起、あ
るいは部分突起とすることができる。また、上記実施例
において、バルブボデー33の筒状部34に防塵部材5
3と消音部材54との両方を配設したものを示したが、
本発明は、防塵部材53と消音部材54との少なくとも
一方を配設したものも対象とし得る。さらに、上記実施
例において、タンデム型として構成した例を示したが、
本発明で対象とする型式は任意であり、一組の負圧室と
変圧室とを有する汎用のものも対象とし得る。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かゝる気圧式倍力装置によれば、入力軸の形状を一部変
更するだけで、防塵部材または消音部材の、バルブボデ
ーからの抜けを規制できるので、特別の抜止め部材を必
要した従来のものに比して、大幅なコスト低減と組付性
の改善とを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかゝる気圧式倍力装置の要部構造を示
す断面図である。
【図2】本気圧式倍力装置の全体構造を示す断面図であ
る。
【図3】従来の気圧式倍力装置の要部構造を示す断面図
である。
【符号の説明】
21 シェル本体 25,26 ダイアフラム 27,28 パワーピストン 29,30 負圧室 31,32 変圧室 33 バルブボデー 34 筒状部 40 弁機構 43 入力軸 53 防塵部材 54 消音部材 55 小径部 56 大径部 57 接続段差(抜け止め)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シェル本体内をダイアフラムを備えたパ
    ワーピストンにより負圧室と変圧室とに区画し、該パワ
    ーピストンに弁機構を内蔵するバルブボデーを支持させ
    ると共に、前記シェル本体の後方へ延ばされた前記バル
    ブボデーの筒状部内に防塵部材と消音部材との少なくと
    も一方を配設し、前記防塵部材または消音部材を挿通し
    て前記バルブボデー内に挿入した入力軸に前記弁機構を
    連動させて、前記防塵部材または消音部材を通じて前記
    変圧室に大気を導入し、該変圧室と前記負圧室との差圧
    により前記パワーピストンに倍力した推力を発生させる
    ようにした気圧式倍力装置において、前記入力軸の途中
    に、前記防塵部材または消音部材の、前記バルブボデー
    からの抜けを規制する抜け止めを一体に設けたことを特
    徴とする気圧式倍力装置。
  2. 【請求項2】 抜け止めが、入力軸の小径部と大径部と
    の接続段差であることを特徴とする気圧式倍力装置。
JP6281453A 1994-10-20 1994-10-20 気圧式倍力装置 Pending JPH08119092A (ja)

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JP6281453A JPH08119092A (ja) 1994-10-20 1994-10-20 気圧式倍力装置

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JP6281453A JPH08119092A (ja) 1994-10-20 1994-10-20 気圧式倍力装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100355000C (zh) * 2003-10-10 2007-12-12 本田技研工业株式会社 用于踏板开关的防止夹杂物附着的构造

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