JP3648695B2 - 気圧式倍力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のブレーキ系統に用いられる気圧式倍力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
気圧式倍力装置は、通常、フロントシェルとリヤシェルとからなるシェル本体の前面中央にマスタシリンダの一部を受入れるカップ部を設け、シェル本体内のパワーピストンに支持されたバルブボデーに一端を作動連結した出力軸の他端部を前記カップ部の底を挿通してフロントシェルの前方へ延ばした構造となっている。このような気圧式倍力装置において、前記カップ部はマスタシリンダを含めたブレーキ系統の全長を短縮するために有用となるもので、できるだけ深く形成することが望まれている。しかし、このカップ部は、従来一般にはフロントシェルを深絞り加工することにより形成されており、深絞り性との関係でその深さには一定の限界があり、前記全長の短縮化の点で不満が残るものとなっていた。そこで、例えば実開平5−49545号公報には、前記カップ部をフロントシェルとは別体のカップ体から形成する試みがなされている。
【0003】
図4は、上記公報に記載の気圧式倍力装置を示したもので、1はシェル本体を構成するフロントシェル、2はシェル本体内に配置したパワーピストン、3はパワーピストン2に支持されたバルブボデー、4はバルブボデー3にリアクションディスク5を介して作動連結された出力軸をそれぞれ表しており、フロントシェル1の前面には、図示を略すマスタシリンダを受入れるためのカップ部6が設けられている。このカップ部6は、フロントシェル1とは別体のカップ体7から形成され、このカップ体7は、その開口端部がフロントシェル1の開口縁にシェル本体内方へ突出形成した筒状部1aにシール部材8を介して嵌合されると共に、バルブボデー3に一端を係止させたリターンスプリング9によりその底が押えられて前記筒状部1aからの抜けが規制されている。なお、7aはカップ体7の底面を画定するシール板で、出力軸はこのシール板7aを摺動自在に挿通している。また、フロントシェル1の内面には補強板10が接合されており、カップ体7の開口端部はこの補強板10にも嵌合している。このような倍力装置によれば、フロントシェル1の深絞り性に制約されることなくカップ部6の深さを大きくすることができるので、ブレーキ系統の短尺化に大きく寄与するものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に記載の気圧式倍力装置によれば、カップ体7の抜け止めを可動のリターンスプリング9により行っているため、リターンスプリング9が不安定に動いた場合にその押えが不十分になる危険があり、いま一つ信頼性に欠けるという問題があった。また、カップ体7の底とバルブボデー3との間の比較的狭い領域にリターンスプリング9が配置されるため、リターンスプリング9の有効作動範囲が短くなってパワーピストン3の動きが制限され、所望の倍力作用を得るのが困難になるという問題もあった。
【0005】
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その課題とするところは、リターンスプリングに頼ることなくフロントシェルに対するカップ体の抜け止めを行うようにし、もって信頼性が高くかつ所望の倍力作用を得ることができる気圧式倍力装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、フロントシェルとリヤシェルとから成るシェル本体の前面中央にマスタシリンダを受入れるカップ部を設け、シェル本体内のパワーピストンに支持されたバルブボデーに一端を作動連結した出力軸の他端部を前記カップ部の底を挿通して前記フロントシェルの前方へ延ばした気圧式倍力装置において、前記カップ部を前記フロントシェルとは別体のカップ体から形成し、前記カップ体は、その開口端側の拡径部をフロントシェルの開口縁にシェル本体内に突出形成した筒状部にシール部材を介して外嵌させると共に、フロントシェル内面に接合したリング状補強板の内径部分に設けた押え片によりその拡径部への移行段差が押えられて前記筒状部からの抜けが規制されており、さらに前記補強板の押え片を、前記バルブボデーに一端が係止されたリターンスプリングの他端を受けるばね受けとして用いる構成としたことを特徴とする。
【0007】
上記のように構成した気圧式倍力装置においては、カップ体をフロントシェルに接合した補強板により押えているので、フロントシェルの筒状部からのカップ体の抜けが確実に規制される。また、補強板の押え片をリターンスプリングのばね受けとして用いているので、必要十分の長さを有するリターンスプリングの使用が可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基いて説明する。
【0009】
図1〜3は、本発明にかゝる気圧式倍力装置の構造を示したものである。本気圧式倍力装置はタンデム型として構成されたもので、図2に良く示されるように、そのシェル本体11はフロントシェル12とリヤシェル13とから成っている。シェル本体11内は、センターシェル14により前・後2室に分割され、この前・後2室のそれぞれはさらに、ダイアフラム15,16を備えたパワーピストン17,18により負圧室(定圧室)19,20と作動圧室21,22とに分割されている。各パワーピストン17,18には、センターシェル14およびリヤシェル12を摺動自在に挿通して延ばしたバルブボデー23が支持されている。バルブボデー23は、前端側の大径部23aと後端側の小径部23bとを連接して成っており、その大径部23aはシェル本体11内に納められ、その小径部23bはリヤシェル13の後方へ延ばされている。なお、バルブボデー23の大径部23aの前端側はカップ形状とされ、また、その小径部23bは筒形状とされている。
【0010】
バルブボデー23には、前・後の負圧室19,20を連通する負圧通路24が形成されると共に、前・後の作動圧室21,22を連通する空気通路25が形成されている。また、バルブボデー23には、負圧通路24と前記空気通路25とをそれぞれ小径部23b内に連通する連通路26、27が形成されている。前側の負圧室19には、フロントシェル12の前面に設けた導入口28から、例えばエンジン負圧が導入されるようになっており、この負圧は、前記負圧通路24を経て後側の負圧室20へも供給される。なお、空気通路25は、ここでは前側の作動圧室22に通じるその連絡口25a(図1)がバルブボデー23の軸方向に開口させられている。
【0011】
バルブボデー23の大径部23aには、その軸心位置に弁機構30を構成するプランジャ31が摺動自在に嵌挿され、このプランジャ31の後端部には、ブレーキペダル(図示略)と連動する入力軸32の先端が作動連結されている。弁機構30は、図3に良く示されるように、プランジャ31に加えて、バルブボデー23の小径部23bの内面に押え部材33を用いて基端部が固定された弾性変形可能な弁体34と、前記負圧通路24に通じる連通路26の開口端に形成されこの弁体34の前端の外縁部が離着座する第1の弁座35と、プランジャ31の後端に形成され弁体34の前端の内縁部が離着座すると第2の弁座36と、入力軸32に一端を係合させ、常時は弁体34を前記第1、第2の弁座35、36に着座する方向へ付勢する弁ばね37とを備えている。
【0012】
また、バルブボデー23には、その外側から半径内方向へ挿入され先端部をプランジャ31に係合させるストップキー38が装着されている。このストップキー38は、その基端部をリヤシェル13の内面に当接させてバルブボデー23の後退端を規制すると共に、バルブボデー23に対するプランジャ31の移動範囲を規制する役割をなす。なお、プランジャ31は、前記弁体34を押える押え部材33と入力軸32との間に介装したばね39により常時は後退方向(ブレーキペダル側)へ付勢されている。
【0013】
一方、バルブボデー23の大径部23aのカップ形状の底には、ゴム製のリヤクションディスク40を介して出力軸41が作動連結されている。出力軸41は、フロントシェル12の前面中央に設けられたカップ部42の底を挿通して前方へ延ばされ、これには前記カップ部42に一部が収納されたマスタシリンダ内のピストン(図示略)が作動連結されるようになっている。カップ部42は、図1に良く示されるようにフロントシェル12とは別体のカップ体43から形成されている。このカップ体43は、その開口端側が大径部43aとされており、この拡径部43aをフロントシェル12の開口縁にシェル本体11内に突出形成した筒状部12aにシール部材44を介して外嵌させると共に、フロントシェル12の内面に接合したリング状補強板45によりフロントシェル12の筒状部12aからの抜けが規制されている。
【0014】
より詳しくは、補強板45は、フロントシェル12にかしめ止めされたマスタシリンダ取付用の複数のスタッドボルト46を用いてフロントシェル12に固定されている。補強板45の内径部分にはカップ体43の拡径部43aを囲む環状壁45aとこの環状壁45aの先端から半径内方へ拡がる内方フランジ(押え片)45bとが設けられており、カップ体43は、その拡径部43aに連接する移行段差43bが前記補強板45の内方フランジ45bにより押えられることにより抜け不能に保持されている。なお、カップ体43の底は、シール部材46aに保持板46bを一体成形したシール板46から成っており、前記出力軸41はこのシール板46を気密的に挿通している。
【0015】
しかして、上記補強板45の内方フランジ45bとバルブボデー23のカップ形状内に係止したリテーナ47との間にはリターンスプリング48が介装されている。このリターンスプリング48は、バルブボデー23を介してパワーピストン17,18を作動位置から非作動位置に復帰させる役割をなすもので、ここではカップ体43の外径をバルブボデー23のカップ形状内径よりもわずか小さく設定することにより、バルブボデー23側よりもカップ体43側が小径となるテーパ形状に形成されている。
【0016】
上記のように構成した気圧式倍力装置は、そのリヤシェル13の後面に植立した複数のスタッドボルト49を用いて車体に取付けられ、この取付状態で入力軸32に図示を略すブレーキペダルが作動連結される。そして、ブレーキペダルを踏込むと、入力軸32が前進してプランジャ31が図の左方向へ移動し、その第2の弁座36が弁体34から離れる。作動圧室21,22内には事前に負圧が導入されており、前記第2の弁座36の離間と同時に、サイレンサ33およびフィルタ34を通じてバルブボデー23の小径部23b内に大気が流入し、この大気は連通路27および空気通路25を経て2つの作動圧室21,22に導入される。この結果、負圧が導入されている負圧室19,20と作動圧室21,22との間に差圧が生じ、前・後のパワーピストン17,18に推力が発生して、バルブボデー23がセンタシェル14およびリヤシェル13に対して大きく前進し、いわゆる倍力作用が行われて倍力した踏力が出力軸41を介して図示を略すマスタシリンダに伝達される。この時、補強板45の内方フランジ45bをリターンスプリング48のばね受けとして用いているので、リターンスプリング48の長さは十分となり、その有効作動範囲が拡大して所望の倍力作用が保証される。
【0017】
上記倍力作用時の反力はリヤクションディスク40からプランジャ31を介して入力軸32に伝達される。そして、ブレーキペダルから踏力がなくなると、先ず入力軸32がばね39の復元力によって右方向へ移動(後退)すると共に、プランジャ31も後退し、プランジャ31により弁体34が第1の弁座35から押し上げられる。これにより、連通路26を経てバルブボデー23内に負圧が導入され、この負圧は、連通路27および空気通路25を経て両作動圧室21,22に導入され、上記した差圧が解消される。その後、リターンスプリング48の押圧力によりバルブボデー23が戻り方向へ移動し、ストップキー38がリヤシェル13の内面に当接してバルブボデー23の後退が停止され、パワーピストン17,18が元の位置に復帰する。
【0018】
上記実施の形態では、リターンスプリング48をテーパ形状に形成しているので、深さの深いカップ体43の外周面やバルブボデー23の内周面とこすれることがなく、異音が発生することがない。また、このリターンスプリング48をテーパ形状とするため、カップ体43の外径をバルブボデー23のカップ形状内径よりもわずか小さく設定しているので、重量の嵩むバルブボデー23を大径に形成する必要がなく、重量増加も未然に防止される。
【0019】
【発明の効果】
上記したように、本発明に係る気圧式倍力装置よれば、カップ体をフロントシェルに接合した補強板により押えているので、その抜けが確実に規制され、装置に対する信頼性が向上する。また、補強板の押え片をリターンスプリングのばね受けとして供しているので、リターンスプリングの有効作動範囲を拡大でき、所望の倍力作用が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る気圧式倍力装置の要部構造を示す断面図である。
【図2】本気圧式倍力装置の全体構造を示す断面図である。
【図3】本気圧式倍力装置の後半部の構造を示す断面図である。
【図4】従来の気圧式倍力装置の要部構造を示す断面図である。
【符号の説明】
11 シェル本体
12 フロントシェル
12a 筒状部
13 リヤシェル
17 パワーピストン
18 パワーピストン
23 バルブボデー
41 出力軸
42 カップ部
43 カップ体
43a 拡径部
43b 移行段差
44 シール部材
45 補強板
45b 補強板の内方フランジ(押え片)
48 リターンスプリング

Claims (1)

  1. フロントシェルとリヤシェルとから成るシェル本体の前面中央にマスタシリンダを受入れるカップ部を設け、シェル本体内のパワーピストンに支持されたバルブボデーに一端を作動連結した出力軸の他端部を前記カップ部の底を挿通して前記フロントシェルの前方へ延ばした気圧式倍力装置において、前記カップ部を前記フロントシェルとは別体のカップ体から形成し、前記カップ体は、その開口端側の拡径部をフロントシェルの開口縁にシェル本体内に突出形成した筒状部にシール部材を介して外嵌させると共に、フロントシェル内面に接合したリング状補強板の内径部分に設けた押え片によりその拡径部への移行段差が押えられて前記筒状部からの抜けが規制されており、さらに前記補強板の押え片を、前記バルブボデーに一端が係止されたリターンスプリングの他端を受けるばね受けとして用いたことを特徴とする気圧式倍力装置。
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