JP3885178B2 - 気圧式倍力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のブレーキ系統に用いられる気圧式倍力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
気圧式倍力装置は、従来一般には、シェル本体内をダイアフラムを備えたパワーピストンにより定圧室と変圧室とに区画し、前記パワーピストンに設けたバルブボデー内に、入力軸と連結されたプランジャと該プランジャの後端に設けた弁座を要素とする弁機構とを配設し、前記プランジャの摺動に応じて前記弁機構を作動させることにより、前記定圧室と前記変圧室とに差圧を発生させ、この差圧により前記パワーピストンに生じた推力をリアクションディスクを介して出力軸に伝達すると共に、出力反力の一部を前記リアクションディスクを介して前記プランジャに伝達する構造となっていた。図7は、その要部構造を示したもので、1はバルブボデー、2は、入力軸3に連結されたプランジャ、4は、プランジャ2の摺動に応じて作動する弁機構、5はリアクションディスク、6は出力軸をそれぞれ表している。
【0003】
このような気圧式倍力装置において、その入力と出力との関係は、通常図8に示すように、作動初期段階に所定のジャンプイン出力Aを生じた後、入力の増加に応じて出力が直線的に増大し、全負荷点Bまでその関係が継続するようになっている。ここで、前記ジャンプイン出力Aは、倍力装置の非作動状態におけるリアクションディスク5とプランジャ2との間の隙δ(図7)の存在によって生じる現象で、この隙δが大きいほど大きなジャンプイン出力Aが得られ、ブレーキ操作力を軽減する上で有利となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ジャンプイン出力Aを高めに設定すると、軽くブレーキを踏んでも大きな出力が得られるため、通常制動時に不用意に急制動する虞があり、逆にこれを低めに設定すると、緊急制動時に大きなブレーキ操作力を必要とすることになり、車両運転者の技量バラツキも考慮すると、このジャンプイン出力Aをどの値に設定するかは、かなり面倒な設計事項となっていた。
【0005】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、ジャンプイン出力を2段階に発生させるようにし、もってブレーキ操作性の向上を図ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、バルブボデーの軸孔に配置したプランジャを、入力軸に連結されたプランジャ本体と、弁機構の弁座を後端に有して大気弁を構成する筒状の弁座部材と、に分割し、該弁座部材の先端を前記バルブボデー内に配置した環状部材に連結し、該環状部材は、圧縮ばねにより所定のセット荷重で保持させた状態で前記プランジャ本体と共に移動し、かつ、前記環状部材の前端に前記定圧室内の圧力を、その後端に前記変圧室内の圧力をそれぞれ作用させ、所定の差圧となったとき、前記圧縮ばねが縮んで前記環状部材および前記弁座部材が前記プランジャ本体に対して前記定圧室側に相対移動して前記弁機構の弁体から前記弁座部材の弁座を離間させるようにしたことを特徴とする。
【0007】
上記構成の気圧式倍力装置においては、定圧室と変圧室との差圧が圧縮ばねのセット荷重を越えると、圧縮ばねが縮んで環状部材および弁座部材がプランジャ本体に対して定圧室側に相対移動し、リアクションディスクと反力受けとの間隙が拡大して2次的なジャンプイン出力が生じ、大きな出力を必要とする領域においてブレーキ操作力が軽減される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基いて説明する。
【0009】
図1および図2は、本発明の実施の形態としての気圧式倍力装置を示したものである。本気圧式倍力装置は、タンデム型として構成したもので、フロントシェル11とリヤシェル12とからなるシェル本体10内はセンターシェル13により前・後2室に区画され、この前・後2室はさらに、ダイアフラム14,15を備えたパワーピストン16,17により定圧室18,19と変圧室20,21とに区画されている。各パワーピストン16,17は、その中央に、大径のカップ部22aと小径の筒状部22bとを連接してなるバルブボデー22を備えており、バルブボデー22は、センターシェル13およびリヤシェル12を気密的にかつ摺動自在に挿通して、その筒状部22bをリヤシェル12の後方へ延ばしている。
【0010】
バルブボデー22には、2つの定圧室18と19とを連通しかつ各定圧室18,19をバルブボデー22の筒状部22b内に連通する定圧通路(負圧通路)23が設けられる他、2つの変圧室20と21とを連通しかつ各変圧室20,21をバルブボデー22の筒状部22b内に連通する空気通路(大気通路)24が設けられている。フロント側の定圧室18には、フロントシェル11の前部に接続した導入管25を通じて、例えばエンジン負圧が導入されるようになっており、一方、バルブボデー22の筒状部22b内には、該筒状部22bの開口端部に嵌合したフィルタ26を通じて大気が導入されるようになっている。
【0011】
バルブボデー22の軸心には、筒状部22b内とフロント側定圧室18とを連通する段付孔27が設けられており、この段付孔27内にはプランジャ28が配設されている。プランジャ28は、ここではリヤ側に配置されたプランジャ本体29と、このプランジャ本体29にシール部材30を介して摺動可能に嵌合された筒状の弁座部材31と、フロント側に配置された反力受け32とから概略構成されており、そのプランジャ本体29の後端にはブレーキペダル(図示略)と連動する入力軸33が連結されると共に、その弁座部材31の後端には、弁機構34を構成する弁座35が形成されている。なお、このプランジャ28については、後にさらに詳述する。
【0012】
弁機構34は、バルブボデー22の筒状部22bの内面に押え部材36を用いて基端部が固定された弾性変形可能な弁体37と、この弁体37の前端の外縁部と負圧通路23の開口端を含むようにバルブボデー22の内周に形成された弁座38とで構成される負圧弁39と、弁体37の前端の内縁部と前記弁座部材31の後端の弁座35とで構成される大気弁40と、入力軸33に一端を係合させて、常時は負圧弁39および大気弁40を閉じる方向へ弁体37を付勢する弁ばね41とを備えている。なお、入力軸33は、前記押え部材37に一端を係合させた戻しばね42により常時はブレーキペダル側へ付勢されている。また、プランジャ本体29は、バルブボデー22に設けた半径方向孔43に挿入したストップキー44によりバルブボデー22との相対移動範囲が規制されている。
【0013】
一方、バルブボデー22のカップ部22aの内底部にはボス部45が形成されており、このボス部45には、中央に貫通孔46を有するリテーナ47が嵌合固定されている。リテーナ47の前面には凹部47aが形成されており、この凹部47aにはゴム製のリアクションディスク48と出力軸49の基端大径部49aとが収納されている。出力軸49は、その先端部をフロントシェル11を気密的に挿通させて前方へ延ばしており、これにはマスタシリンダ(図示略)が作動連結されるようになっている。また、フロント側定圧室18には、パワーピストン16,17を作動位置から非作動位置(図1に示す位置)に復帰させる戻しばね50が配設されており、前記出力軸49の基端大径部49aとリアクションディスク48とは、この戻しばね50の一端を受けるばね受け51により、前記リテーナ47の凹部47bからの抜けが規制されている。リテーナ47は、前記ボス部46に嵌合固定された状態において、該ボス部46の端面との間に所定の間隙52を形成するようになっており、この間隙52を通じてフロント側変圧室18と前記バルブボデー22の段付孔27とは相互に連通するようになっている。
【0014】
ここで、上記プランジャ28の分割要素であるプランジャ本体29は、バルブボデー22の段付孔27の一部に摺動可能に嵌挿され、入力軸33の動きに応じてバルブボデー22の軸心上を進退動できるようになっている。一方、反力受け32は、前記リテーナ47の貫通孔46に摺動可能に嵌挿された受け本体53と、この受け本体53の後部のねじ部に螺合連結された受けロッド54とからなっており、受けロッド54は、その後端の凹部にプランジャ本体29の前端の突起55を嵌合させてプランジャ本体29に係合させられている。
【0015】
バルブボデー22の段付孔27は、上記反力受け32の受けロッド54の外径より十分大きな口径を有しており、この段付孔27の内面と受けロッド54の外周面との間は、環状シリンダ56として提供されている。そして、この環状シリンダ56には、環状ピストン(環状部材)57が内外シール部材58を介して摺動可能に配設されており、その後端部には、前記プランジャ28の分割要素である弁座部材31の前端部が連結されている。しかして環状ピストン57は、受けロッド54に設けた段差部54aによりリヤ側(後方)への移動が規制され、かつ、前記受け本体53に設けたフランジ53aに一端を係合させた圧縮ばね59により、常時は所定のセット荷重で前記段差部54aに押えられている。
【0016】
なお、プランジャ28の分割要素である反力受け32および弁座部材31は、環状ピストン57および圧縮ばね59と共にサブアセンブリ体として供され、その全長は、倍力装置の非作動状態で確保されるところの、プランジャ本体29とリアクションディスク48の間の距離よりも小さく設定されている。したがって、非作動状態では、反力受け32の受け本体53とリアクションディスク48との間に所定の隙δが確保されるようになる。
【0017】
以下、上記のように構成した気圧式倍力装置の作用を図3〜図6も参照して説明する。
気圧式倍力装置は、そのリヤシェル12の後面に植立した複数のスタッドボルト60を用いて車体に取付けられ、この取付状態で入力軸33に図示を略すブレーキペダルが連結される。そして、この取付状態でブレーキペダルを踏込むと、入力軸33とプランジャ本体29および反力受け32とが、図1および図2の左方向へ一体的に前進する。この時、環状ピストン57に圧縮ばね59の所定のセット荷重がかかっているので、反力受け33と環状ピストン57および弁座部材31とが一体的に前進し、大気弁40が開いてフィルタ26を通じてバルブボデー22内に大気が流入し、この大気は大気通路24を通って2つの変圧室21,20に導入される。この結果、負圧が導入されている定圧室18,19と変圧室20,21との間に差圧が発生し、前・後のパワーピストン16,17が前進して、その推力(出力)がバルブボデー22およびリアクションディスク48を介して出力軸49に伝達され、倍力作用が行われる。
【0018】
この倍力作用の開始に際しては、先ずリアクションディスク48と反力受け32の受け部材53との間の隙δが解消され、この間、図5に示すように所定のジャンプイン出力Aが発生し、続いて、出力反力によりリアクションディスク48がリテーナ47の貫通孔46内に膨出変形することで、出力反力の一部が反力受け32およびプランジャ本体29を介して入力軸33に伝達され、入力に応じて出力が直線的に増大する倍力作用が行われる。
【0019】
その後、さらに入力(踏力)が増大すると、定圧室18,19と変圧室20,21との間の差圧が大きくなり、これに応じて環状ピストン57の前・後の差圧も大きくなる。そして、この差圧が圧縮ばね59のセット荷重を越えると、圧縮ばね59が縮んで環状ピストン57が反力受け32と相対に前進し、図3に示すように、プランジャ28の全長が短縮して弁座部材31の弁座35が弁体37から大きく離間、すなわち大気弁40の開弁量Sが拡大する。すると、変圧室20,21に導入される大気の量が急増してバルブボデー22が大きく前進し、図4に示すように、反力受け32、プランジャ本体29、環状ピストン57および弁座部材31がバルブボデー22と相対に後退する。すなわち、前記相対移動によって反力受け32とリアクションディスク48との間隙が実質的に拡大し、図5に示すように、2次的なジャンプイン出力Cが生じ、大きな出力を必要とする領域においてブレーキ操作力が軽減されるようになる。
【0020】
ここで、ブレーキペダルから踏力がなくなると、戻しばね42によって入力軸33がプランジャ本体29と一体に後退すると共に、リアクションディスク48からの反力で反力受け32、環状ピストン57および弁座部材31が一体的に後退し、図6に示すように、弁体37が持上げられて負圧弁39が開く。この結果、定圧室18、19内の負圧が変圧室20、21に導入され、上記した差圧が解消されて、フロント側の定圧室18内の戻しばね36のばね力により各パワーピストン16、17が、図1および2に示した非作動状態に復帰すると共に、環状ピストン57も元の位置に復帰する。
【0021】
なお、上記実施の形態では、タンデム型として構成した例を示したが、本発明は、定圧室および変圧室をそれぞれ一つずつ設けたシングル型として構成したものも含むことは、もちろんである。
【0022】
【発明の効果】
本発明に係る気圧式倍力装置によれば、ジャンプイン出力を2段階に発生させて、高出力側におけるブレーキ操作力を軽減し得るようにしたので、通常制動はもとより緊急制動にも円滑かつ安定して対処できるようになり、装置に対する信頼性の向上に大きく寄与するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るタンデム型気圧式倍力装置の全体的構造を示す断面図である。
【図2】 図1に示した気圧式倍力装置の要部を拡大して示す断面図である。
【図3】 本気圧式倍力装置の作動状態を示す断面図である。
【図4】 本気圧式倍力装置の作動状態を示す断面図である。
【図5】 本気圧式倍力装置の入出力特性を示すグラフである。
【図6】 本気圧式倍力装置の作動状態を示す断面図である。
【図7】 従来の気圧式倍力装置の要部構造を示す断面図である。
【図8】 従来の気圧式倍力装置の入出力特性を示すグラフである。
【符号の説明】
10 シェル本体
14,15 ダイアフラム
16,17 パワーピストン
18,19 定圧室
20,21 変圧室
22 バルブボデー
28 プランジャ
29 プランジャ本体
31 弁座部材
32 反力受け
33 入力軸
34 弁機構
47 リテーナ
48 リアクションディスク
49 出力軸
53 反力受けの受け本体
54 反力受けの受けロッド
56 環状シリンダ
57 環状ピストン(環状部材)
59 圧縮ばね

Claims (2)

  1. シェル本体内をダイアフラムを備えたパワーピストンにより定圧室と変圧室とに区画し、前記パワーピストンに設けたバルブボデー内に、入力軸と連結されたプランジャと該プランジャの後端に設けた弁座を要素とする弁機構とを配設し、前記プランジャの摺動に応じて前記弁機構を作動させることにより、前記定圧室と前記変圧室とに差圧を発生させ、この差圧により前記パワーピストンに生じた推力をリアクションディスクを介して出力軸に伝達すると共に、出力反力の一部を前記リアクションディスクを介して前記プランジャに伝達するようにした気圧式倍力装置において、前記プランジャを、前記入力軸に連結されたプランジャ本体と、前記弁機構の弁座を後端に有して大気弁を構成する筒状の弁座部材と、に分割し、該弁座部材の先端を前記バルブボデー内に配置した環状部材に連結し、該環状部材は、圧縮ばねにより所定のセット荷重で保持させた状態で前記プランジャ本体と共に移動し、かつ、前記環状部材の前端に前記定圧室内の圧力を、その後端に前記変圧室内の圧力をそれぞれ作用させ、所定の差圧となったとき、前記圧縮ばねが縮んで前記環状部材および前記弁座部材が前記プランジャ本体に対して前記定圧室側に相対移動して前記弁機構の弁体から前記弁座部材の弁座を離間させるようにしたことを特徴とする気圧式倍力装置。
  2. 前記プランジャは前記プランジャ本体の前端側に前記リアクションディスクからの反力を受ける反力受けを有し、前記環状部材は前記反力受けに圧縮ばねにより所定のセット荷重で保持されていることを特徴とする請求項1に記載の気圧式倍力装置。
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