JP2003535227A - テクスチャード加工機の制御方法およびテクスチャード加工機 - Google Patents

テクスチャード加工機の制御方法およびテクスチャード加工機

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、複数の合成糸を相応する数の加工ステーションによって仮撚りするテクスチャード加工機の制御方法およびテクスチャード加工機に関する。ここで本発明によれば、複数の加工ステーションをそれぞれ複数の加工ステーションを備えた複数のセクションへ分割する。その際に所定のセクションの加工ステーションは隣接するセクションの加工ステーションからは独立して監視ないし制御され、糸は所定のセクション内では隣接するセクションの糸から独立している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は請求項1の上位概念記載のテクスチャード加工機の制御方法、および
請求項10の上位概念記載のテクスチャード加工機に関する。
【0002】 この形式のテクスチャード加工機の制御方法およびテクスチャード加工機は国
際特許出願公開第98/033963号明細書から公知である。
【0003】 この種のテクスチャード加工機は機械の長手方向側に並べて配置された多数の
(通常は216個以上の)加工ステーションを有している。ここでそれぞれの加
工ステーションは複数のプロセスアセンブリを有しており、このプロセスアセン
ブリは糸を繰り出し、テクスチャード加工し、ドラフティングし、ボビンに巻き
取るというプロセスステップを1個ずつ実行する。プロセスアセンブリ、ひいて
は個々の加工ステーションにおけるプロセスステップは中央の加工機制御部によ
り監視され制御される。操作のために制御装置は一般に操作可能な視覚化ユニッ
トを有しており、この視覚化ユニットにより制御データおよび監視データは視覚
化可能かつ変更可能となる。ただし通常はそれぞれ制御ないしプロセス監視のた
めに2個の分離した視覚化ユニットが使用される。プロセスステップへ介入する
には、複数のプロセス制御装置を設け、この制御装置の全てを中央の加工機制御
部へ結合する。その場合にプロセス制御装置とプロセスアセンブリとの接続は2
個の手段にしたがって行われる。国際特許出願公開第98/033963号明細
書などから公知の手法では、プロセスアセンブリは加工ステーション内部でそれ
ぞれ対応する制御装置を備えた個別の駆動装置によって駆動され、各加工ステー
ションに複数のプロセス制御装置が配属されている。ここでは全ての加工ステー
ションの全てのプロセス制御装置が中央の加工機制御部に接続されている。
【0004】 第2の手法は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第3324243号明細
書などから公知のように、全ての加工ステーションのうち同じ機能を有するプロ
セスアセンブリを中央の駆動装置によって駆動し、これにより同じ機能を有する
全てのプロセスアセンブリを1個のプロセス制御装置によって制御するものであ
る。このバリエーションでは個別の駆動装置を設ける前述のケースに比べて制御
コストは著しく低減されるが、テクスチャード加工機の全ての加工ステーション
を同期して駆動しなければならないという欠点を有している。
【0005】 したがって本発明の課題は、複数の合成繊維を複数の相応の加工ステーション
において仮撚りするテクスチャード加工機の制御方法およびこの種のテクスチャ
ード加工機を提供して、加工糸を紡績する際のフレキシビリティを高くし、同時
に制御コストの低減を達成することである。
【0006】 この課題は本発明により、請求項1の特徴を有する方法および請求項10の特
徴を有するテクスチャード加工機を構成して解決される。
【0007】 本発明はテクスチャード加工機を複数のセクションへ分割し、各セクションを
相互に独立に制御するという着想に基づいている。つまり例えば全体で216個
の加工ステーションを有するテクスチャード加工機を例えば全部で18個のセク
ションへ分割する。したがって18個のセクションにはそれぞれ12個ずつ加工
ステーションが含まれる。1個のセクション内の加工ステーションは隣接するセ
クションの加工ステーションには依存せずに監視および制御される。本発明の特
に有利な点は1個のテクスチャード加工機で糸をセクションごとに種々に調整し
ながら製造できることである。さらに各セクションを隣接するセクションから独
立にメンテナンスないしエラー除去のために遮断することができる。このため製
品の欠陥は最小化される。更なる利点として、全てのセクションに対して共通に
テクスチャード加工機の給電電圧の給電部から給電できることが挙げられる。こ
の場合特に有利には、複数のセクションを共通に1個のメインスイッチまたは1
個の非常停止スイッチへ接続することができる。
【0008】 セクション内の全ての加工ステーション上でほぼ同じプロセスステップを実行
できるようにするには、本発明の方法の請求項2記載の有利な実施形態により、
当該のセクションの全てのプロセスステップを1個のセクションに割り当てられ
たフィールド制御ユニットにより監視ないし制御する。このためにプロセスに関
連する全てのパラメータがフィールド制御ユニット内に格納されている。同様に
駆動データも加工ステーションから連続してフィールド制御ユニットへ供給され
る。このようにしてフィールド制御ユニットによりセクションごとの個別の監視
および制御を行うことができる。
【0009】 プロセスステップを駆動制御するために、本発明の方法の請求項3記載の有利
な実施形態によれば、1個の加工ステーションの各プロセスステップを隣接する
加工ステーションのプロセスステップから独立させて個別に制御する。例えば給
糸ローラ機構として使用されるプロセスアセンブリをこの実施形態では簡単に種
々の送り速度で駆動することができる。有利には糸を加工ステーションにかける
際に全ての給糸ローラ機構が等しい送り速度を有する。糸がかけられた後はじめ
て送り速度の差が形成され、これにより糸がドラフティングされる。
【0010】 本発明の請求項4記載の実施形態によれば、個々の糸をセクション内で加工す
る際に特に高いフレキシビリティが得られる。ここでは1個の加工ステーション
のプロセスステップが隣接する加工ステーションのプロセスステップからは独立
して個別に制御される。
【0011】 ただし隣接する加工ステーションのプロセスステップ(例えば同じ機能を有す
るプロセスステップ)を当該の加工ステーションの隣接するプロセスステップに
は依存させずに1個のグループとして制御することもできる。このようにすれば
例えば糸を供給ボビンから繰り出す際にセクションの複数の加工ステーションの
第1の給糸ローラ機構を共通に駆動することができる。
【0012】 本発明の方法の請求項6記載の実施形態は、1個の加工ステーション内の種々
の形式のプロセスステップをできる限り小さな制御コストで駆動するのに特に適
している。プロセスステップとしてここでは例えば繰り出し、加熱、ドラフティ
ング、撚り、巻き取りが行われる。糸を送るために行われるプロセスステップは
有利には1個のグループとして制御される。これに対して糸を撚るプロセスステ
ップは有利には個別に制御される。
【0013】 セクション内の複数の加工ステーションのプロセスステップを1個のグループ
へまとめる場合には本発明の方法の請求項7記載の実施形態が有利であり、制御
部から独立してプロセスステップの遮断を行うことができる。この種の遮断は例
えば1個の加工ステーション内で糸の破断が生じたときや、連続的に監視されて
いるパラメータが加工ステーション内で上方超過されたときに必要となる。
【0014】 本発明の方法はきわめて多くの加工ステーションを有するテクスチャード加工
機に基づいており、1個のセクション内で少なくとも6個の糸、有利には12個
の糸が同時に並列に順次に加工される。
【0015】 本発明の請求項10の特徴部分記載の構成を有するテクスチャード加工機は本
発明の基礎となる課題を解決する手段である。このために複数の加工ステーショ
ンがそれぞれ複数の加工ステーションを備えた複数のセクションへ分割される。
各セクションには複数のフィールド制御ユニットのうち1個がセクションの制御
ないし監視のために配属されている。セクションの加工ステーションのプロセス
アセンブリを制御するプロセス制御装置はここでは配属された各フィールド制御
ユニットに接続されている。各セクションとこれに配属されたフィールド制御ユ
ニットとは個別に駆動可能な部分テクスチャード加工機を形成している。プロセ
スパラメータはここではフィールド制御ユニットにより設定される。
【0016】 テクスチャード加工機を操作するために、フィールド制御ユニットは相互に独
立にマイクロプロセッサに接続されており、オペレータは1個または複数のフィ
ールド制御ユニットのデータの表示またはデータの入力またはデータの変更を操
作可能な視覚化ユニットで行うことができる。
【0017】 テクスチャード加工機の効率を高めるために、さらにマイクロプロセッサを遠
隔データネットワークを介して診断ステーションへ結合するように構成してもよ
い。これによりエラー発生時にも中央ステーションから迅速な介入を行うことが
できる。
【0018】 フィールド制御ユニットからプロセス制御装置へのデータ伝送およびプロセス
制御装置からフィールド制御ユニットへのデータ伝送のために、有利にはシリア
ルバスシステムが設けられている。これにより迅速な調整変更を行うことができ
る。
【0019】 個々のプロセスステップの種々の要求に基づいて、プロセスアセンブリとフィ
ールド制御ユニットとの間のデータ交換の量および頻度は異なる。このためにバ
スシステムは有利には種々のデータ伝送速度を有する複数のデータネットワーク
から成っている。
【0020】 個々の調整変更を加工ステーションのプロセスステップで行えるようにするた
めに、本発明のテクスチャード加工機の有利な実施形態によれば、セクション内
の加工ステーションの各プロセスアセンブリに個々のプロセス制御装置が配属さ
れている。
【0021】 大きな変更を受けない加工ステーション内のプロセスステップは有利には請求
項16記載の実施形態によって行われる。この場合セクション内の加工ステーシ
ョンのプロセスアセンブリは同じ機能のグループへ分割され、各グループのプロ
セスアセンブリに個々のプロセス制御装置が配属されている。
【0022】 隣接する加工ステーションの個々のプロセスステップをグループとしてまとめ
ても繊維を加工する際のフレキシビリティが維持されるようにするには、本発明
の請求項18記載のテクスチャード加工機の実施形態により、少なくとも一部の
プロセスアセンブリにスイッチを配属し、このスイッチによりプロセスアセンブ
リを切り換え可能にプロセス制御装置へ接続し、このスイッチをプロセス制御装
置から独立に駆動可能にする。
【0023】 この種のテクスチャード加工機はそれ自体で本発明の基礎となる課題を解決す
るのに適している。グループごとにプロセスアセンブリを駆動制御することによ
り、プロセスアセンブリとプロセス制御装置との間の切り換え可能な接続部を介
して有利には各加工ステーションを個別に制御することができる。例えば1個の
グループとして共通に制御される給糸ローラ機構のうちの1個の機構に糸パッケ
ージが到来すると、当該の給糸ローラ機構はプロセス制御装置によって遮断され
、その際にも隣接する給糸ローラ機構の駆動が影響されることはない。
【0024】 プロセスアセンブリとプロセス制御装置との間に設けられるスイッチは、有利
にはフィールド制御ユニットにより駆動される。
【0025】 ただしプロセスアセンブリに監視装置を配属し、この監視装置により必要に応
じてスイッチを作動してもよい。
【0026】 プロセスアセンブリの遮断を必要に応じて迅速に大きな遅延なく行えるように
するために、有利な別の実施形態では、プロセスアセンブリの少なくとも1個の
パラメータを監視するセンサ装置が設けられている。このセンサ装置はプロセス
アセンブリに配属された監視ユニットまたはプロセスアセンブリに配属されたフ
ィールド制御ユニットに接続されている。この場合パラメータとして、例えば温
度センサによって直接にモータで検出されるモータ温度または回転数センサによ
り駆動装置で直接に検出される駆動装置の目標回転数などが選択される。ただし
遮断を糸監視部の信号に基づいたフィールド制御ユニットまたは監視ユニットの
信号により直接にトリガすることもできる。
【0027】 制御機能および監視機能は有利には操作可能な視覚化ユニットを用いてオペレ
ータが行う。ここで視覚化ユニットはマイクロプロセッサに接続されている。た
だし制御機能および監視機能は分離された2個の視覚化ユニットよって行うこと
もできる。
【0028】 本発明の別の有利な実施形態によれば、セクションはそれぞれ少なくとも6個
の加工ステーション、有利には12個の加工ステーションを有する。
【0029】 添付の図を参照しながら本発明の方法および本発明のテクスチャード加工機の
幾つかの実施例を以下に詳細に説明する。
【0030】 図1には本発明のテクスチャード加工機の第1の実施例の概略的な側面図が示
されている。図2には図1の実施例の平面図が概略的に示されている。図3には
図1、図2のテクスチャード加工機のセクションの制御が概略的に示されている
。図4〜図6には本発明のテクスチャード加工機のセクションを駆動する別の実
施例が示されている。
【0031】 図1には本発明のテクスチャード加工機の概略的な側面図が示されており、図
2には本発明のテクスチャード加工機の概略的な平面図が示されている。特に言
及のないかぎり、以下の説明は図1、図2の双方に相当する。
【0032】 テクスチャード加工機はクリーム架台2、プロセス架台3、およびパッケージ
架台1から成る。プロセス架台3とパッケージ架台1との間にサービス路23が
形成される。パッケージ架台1のサービス路23に対向する側にはクリール架台
2がパッケージ架台1への所定の間隔を置いて配置されている。パッケージ架台
1とクリール架台2との間にドッフィング路24が形成される。
【0033】 テクスチャード加工機は長手方向に複数の加工ステーション25を有しており
、通常のテクスチャード加工機には200個以上の加工ステーションが存在する
が、そのうち図2に例として最初の3個の加工ステーションが参照番号25.1
,25.2,25.3で示されている。各加工ステーション25でそれぞれ1個
の糸が加工される。巻上げ装置は加工ステーション3個分の幅を示されている。
したがって3個の巻上げ装置20.1,20.2,20.3がパッケージ架台1
の1列に上下に配置されている。このことは後に詳述する。
【0034】 各加工ステーション25は供給ボビン7を有しており、このボビンに熱可塑性
の糸4が巻き取られる。糸4は糸走行方向に順次に配置された複数のプロセスア
センブリ5.1〜5.8により複数のプロセスステップで加工され、ボビンに巻
き取られる。各プロセスアセンブリ5.1〜5.8にはそれぞれ1個ずつプロセ
ス制御装置6.1〜6.8が配属されている。これらのプロセス制御装置6.1
〜6.8はバスシステム29を介してフィールド制御ユニット27.1に接続さ
れている。
【0035】 詳細には、図1、図2に示されているテクスチャード加工機のプロセスアセン
ブリは第1の給糸ローラ機構11、加熱装置12、仮撚り機14、第2の給糸ロ
ーラ機構15、熱固定ヒータ16、第3の給糸ローラ機構17、トラバース装置
19、およびボビン駆動装置18により形成されている。ここで糸4は加工ステ
ーション25内で糸始端ガイド10およびガイドローラ9.1を介して所定の張
力をかけられながら第1の給糸ローラ機構11を通って引き取られる。第1の給
糸ローラ機構11はモータとこのモータに接続されたフィーダ軸とを有する。フ
ィーダ軸は例えば周囲がジグザグ形状の糸走行トラックを備えた送りローラとし
て構成されており、これは国際特許出願公開第98/033963号明細書から
公知である。ただしフィーダ軸をゴデットローラとして構成し、複数回糸を巻き
付けてもよい。フィーダ軸の構成とは無関係に、それぞれの駆動装置には電動モ
ータが設けられている。モータを制御するプロセス制御装置6.1はコンバータ
として構成されている。
【0036】 糸送り方向で第1の給糸ローラ機構11の後方に細長い第1の加熱装置12が
存在している。加熱装置を通って糸4は送られ、所定の温度まで加熱される。こ
の加熱装置は高温ヒータとして構成することができ、ヒータ表面温度は300℃
以上となる。この種のヒータは例えばヨーロッパ特許第0412429号明細書
(Bag.1720)から公知である。この点についてはこの刊行物を引用して
おく。温度監視のために加熱装置12にはプロセス制御装置6.2が配属されて
おり、このプロセス制御装置はこの実施例では加熱装置制御部として構成されて
いる。
【0037】 加熱装置12の後方には冷却レール13が存在している。冷却レール13の後
方には仮撚り機14がプロセス架台3内に配置されている。この仮撚り機14は
個別モータ駆動装置を備えたフリクションディスクアセンブリとして構成されて
いる。こうした構成はヨーロッパ特許第0744480号明細書(Bag.23
22)に記載されている。仮撚り機14のモータにはプロセス制御装置6.3、
例えばコンバータが配属されている。
【0038】 仮撚り機14に続いて別の第2の給糸ローラ機構15が糸4を加熱装置12お
よび冷却レール13を介して引き取るために用いられる。第2の給糸ローラ機構
15はプロセス制御装置6.4によって制御される。この第2の給糸ローラ機構
15はここでは前述の第1の給糸ローラ機構11と同様の構造を有している。
【0039】 第2の給糸ローラ機構15の糸走行方向の後方に熱固定ヒータ16が存在して
おり、このヒータには同様にプロセス制御装置6.5が配属されている。熱固定
ヒータ16の後方にはさらに第3の給糸ローラ機構17が存在しており、この第
3の給糸ローラ機構は糸4を加熱装置16から巻上げ装置20.1へ供給する。
第3の給糸ローラ機構17にはプロセス制御装置6.6が配属されている。巻上
げ装置20.1はパッケージ架台1に配置されている。巻上げ装置20.1では
糸がボビンへ巻き取られる。ボビンはほぼ一定の周速度を有するボビン駆動装置
18により駆動される。ボビン駆動装置はこのために駆動ローラを有しており、
この駆動ローラは直接にボビンの周囲に接している。駆動ローラはプロセス制御
装置6.8に結合されたモータにより駆動される。糸がボビンへ供給されると、
糸4はトラバース装置19により往復運動(綾振り)し、これにより綾巻パッケ
ージがボビン上に発生する。トラバース装置は同様にプロセス制御装置6.7を
介して駆動される駆動装置を有している。
【0040】 巻上げ装置20.1はボビン蓄積部21を有しており、このボビン蓄積部は巻
上げ装置が完全なボビンを形成した際に完成したボビンを収容するために用いら
れる。完成ボビンの取り外し時にはスピンドル支持部が旋回し、完成したボビン
がボビン蓄積部21へ格納される。ボビン蓄積部21には完成ボビンが搬送まで
待機される。したがってボビン蓄積部はパッケージ架台1の側方に配置され、ド
ッフィング路24に隣接しておりサービス路23からは反対方向にある。さらに
巻上げ装置20には空管供給装置22が設けられているが、これについてはこれ
以上立ち入らない。
【0041】 隣接する加工ステーション25.2,25.3,...も同様に前述のプロセ
スアセンブリ5.1〜5.8と配属されたプロセス制御装置6.1〜6.8とを
有している。図2に示されているように、加工ステーションは長手方向で順次に
配置されている。テクスチャード加工機の複数の加工ステーションは複数のセク
ション28.1,28.2,...に分割されている。図2には2つのセクショ
ン28.1,28.2の全部分が示されている。セクション28.1,28.2
は複数の加工ステーションを有している。この実施例では順次に配置された12
個の加工ステーション25が1個のセクション28を形成している。各セクショ
ン28にはフィールド制御ユニット27が配属されており、セクション28.1
はフィールド制御ユニット27.1により制御され、セクション28.2はフィ
ールド制御ユニット27.2により制御される。この場合セクション28の加工
ステーション25のプロセス制御装置6はそれぞれこれに属するフィールド制御
ユニット27とバスシステム29を介して接続されている。フィールド制御ユニ
ット27.1はバスシステム29.2を介してセクション28.1のプロセス制
御装置6.1〜6.8へ接続されており、フィールド制御ユニット27.2はバ
スシステム29.2を介してセクション28.2のプロセス制御装置6へ接続さ
れている。このようにしてテクスチャード加工機の全ての加工ステーションが分
割される。
【0042】 フィールド制御ユニット27.1,27.2はマイクロプロセッサ33に結合
されており、このマイクロプロセッサは操作のためにデータの表示および各フィ
ールド制御ユニット27に対するデータの変更を可能にする。このためにマイク
ロプロセッサ33は操作可能な視覚化ユニット34に接続されている。この実施
例ではセクションの制御および監視のために個別の操作が所望されるので、マイ
クロプロセッサ33は分離された2個の視覚化ユニットに接続されている。
【0043】 図1、図2に示されているテクスチャード加工機では、セクション28.1の
全ての加工ステーションは隣接するセクション28.2などの加工ステーション
から独立してフィールド制御ユニット27.1により監視および制御される。各
セクションは隣接するセクションから独立して個別に駆動可能な部分テクスチャ
ード加工機を形成している。エネルギ供給のみ(ここでは図示されていないが)
複数のセクションに対して同一の中央のインタフェースから行われる。なぜなら
テクスチャード加工機は給電電圧の供給部に接続されているからである。同様に
例えば欠陥糸を吸引するための圧力空気供給部も中央のインタフェースから給電
される。
【0044】 図3には概略的にセクション内の加工ステーションのプロセス制御装置とその
フィールド制御ユニットとが示されている。フィールド制御ユニットは図1、図
2のテクスチャード加工機内に設けられていたものと同様である。この場合加工
ステーション25ごとにセクションの加工ステーションの一部および加工ステー
ションのプロセスアセンブリの一部のみが示されている。例として4個の加工ス
テーション25.1,25.2,25.3,25.4が選択されている。各加工
ステーションは糸の繰り出しおよびドラフティングのために全部で3個のプロセ
スアセンブリ5.1,5.4,5.6を有しており、これらは給糸ローラ機構1
1,15,17として構成されている。図3のスキーマではわかり易くするため
にプロセスアセンブリの駆動装置のみが示されている。加工ステーション25.
1はプロセスアセンブリ5.1.1,5.4.1,5.6.1を有しており、加
工ステーション25.2は同様にプロセスアセンブリ5.1.2,5.4.2,
5.6.2を有している。加工ステーション25.3,25.4に対するプロセ
スアセンブリも同様に配置されている。各プロセスアセンブリ5.1にはそれぞ
れ個別のプロセス制御装置6.1が配属されており、加工ステーション25.1
内でプロセスアセンブリ5.1.1がプロセス制御装置6.1.1に結合されて
いる。相応にプロセスアセンブリ5.4.1はプロセス制御装置6.4.1に結
合されており、プロセスアセンブリ5.6.1はプロセス制御装置6.6.1に
結合されている。残りの加工ステーション25.2,25.3,25.4も同様
に構成されており、各プロセスアセンブリ5にそれぞれ固有のプロセス制御装置
6が結合されている。図示の実施例ではプロセスアセンブリ6として5個の駆動
装置が選択されており、プロセス制御装置6はコンバータにより形成することが
できる。
【0045】 加工ステーション25.1,25.2,25.3,25.4の全てのプロセス
制御装置6.1,6.4,6.6はバスシステム29.1を介してフィールド制
御ユニット27.1に結合されている。これにより各プロセスアセンブリは各加
工ステーション内で個別に制御される。
【0046】 図4には概略的にプロセスアセンブリをセクション内で駆動するための別の実
施例が示されている。セクションはこの場合フィールド制御ユニット27.1に
より制御される。例として4個の加工ステーション25.1,25.2,25.
3,25.4が示されている。ここでは再び給糸ローラ機構11,15,17の
駆動装置がプロセスアセンブリの例として選択されている。加工ステーション2
5.1はプロセスアセンブリ5.1.1,5.4.1,5.6.1を有しており
、加工ステーション25.2は同様にプロセスアセンブリ5.1.2,5.4.
2,5.6.2を有している。残りの加工ステーションも相応に構成されている
。加工ステーション25.1,25.2,25.3,25.4のプロセスアセン
ブリ5.1.1,5.1.2,5.1.3,5.1.4は1個のグループにまと
められ、共通にプロセス制御装置6.1を介して駆動される。同様に加工ステー
ション25.1,25.2,25.3,25.4のプロセスアセンブリ5.4は
1個のグループにまとめられ、共通にプロセス制御装置6.4へ結合されている
。全ての加工ステーションのプロセスアセンブリ5.6はプロセス制御装置6.
6に接続されている。バスシステム29.1を介してプロセス制御装置6.1,
6.4,6.6はフィールド制御ユニット27.1へ結合されている。プロセス
アセンブリをこのように結合する手段は特に加工ステーションを同じ速度で駆動
する駆動装置に対して有利である。プロセス制御装置6.1または6.4または
6.6はグループのコンバータとなり、接続された全ての駆動装置を同様に制御
する。
【0047】 図5、図6にはセクションのプロセスアセンブリとフィールド制御ユニットと
の結合部および監視部の別の実施例が概略的に示されている。図5に示されてい
る結合の構成は図4に示されている結合の構成と同一である。この点については
前述の実施例で説明したので、以下では両者の相違点のみを説明する。
【0048】 加工ステーション25.1〜25.4のプロセスアセンブリ5.1は共通にプ
ロセス制御装置6.1に接続されている。この場合各プロセスアセンブリ5.1
にはスイッチ30.1が配属されている。スイッチ30.1によりプロセス制御
装置6.1とそれぞれのプロセスアセンブリ5.1との間の接続を中断すること
ができる。このためにスイッチ30.1は直接にフィールド制御ユニット27.
1によって駆動される。各プロセスアセンブリ5.1にはセンサ装置32.1が
配属されており、このセンサ装置はそれぞれフィールド制御ユニット27.1に
接続されている。同様に加工ステーション25.1,25.2,25.3,25
.4内のプロセスアセンブリ5.4にはそれぞれスイッチ30.2とセンサ装置
32.2とが配属されている。また4個の加工ステーション25.1,25.2
,25.3,25.4のプロセスアセンブリ5.6は各スイッチ30.3を介し
てプロセス制御装置6.6に結合されている。プロセス制御装置5.6にはさら
にセンサ32.3.1〜32.3.4が配属されている。
【0049】 図5に示されている本発明のテクスチャード加工機の実施例では、センサ装置
32を介してプロセスアセンブリ5内の少なくとも1個のパラメータが監視され
る。これは例えば回転数監視または温度監視であってよい。その時点で検出され
たデータはセンサ装置32からフィールド制御ユニット27.1へ出力される。
プロセスアセンブリ5が許容不能なパラメータ値を有する場合には、プロセスア
センブリ5に配属されているスイッチ30.1がフィールド制御ユニット27.
1により作動される。当該のプロセスアセンブリ5はこれにより即座にプロセス
制御装置6から分離される。これにより例えば加工ステーションでの糸の破断を
、同じ制御装置に配属された隣接する加工ステーションへの影響なしに除去する
ことができる。
【0050】 図6にはグループごとの制御を行う制御装置の別の実施例が示されている。ア
センブリの構造および配置はほぼ図5のスキーマの構造に相応しており、これに
ついては前述の実施例で説明した。図5に示されている実施例とは異なり、隣接
する加工ステーション25.1,25.2,25.3,25.4のスイッチ30
.1.1〜30.1.4は監視ユニット31.1に接続されている。同様に隣接
の加工ステーション25.1〜25.4のセンサ装置32.1.1〜32.1.
4も監視ユニット31.1に接続されている。監視ユニット31.1には個々の
プロセスアセンブリ5.1.1〜5.1.4の目標パラメータが格納されている
。1個のセンサ32.1が異なる値のパラメータを信号化するとただちに監視ユ
ニット31.1を介してプロセスアセンブリ5.1に配属されたスイッチ30.
1が作動される。プロセスアセンブリ5.4,5.6の制御および監視も同様に
行われる。プロセスアセンブリ5.4内には監視ユニット31.2が配属されて
おり、プロセスアセンブリ5.6内には監視ユニット31.3が配属されている
。データ交換および上位の制御命令の受信のために、監視ユニット31.1,3
1.2,31.3はフィールド制御ユニット27.1に接続されている。
【0051】 本発明のテクスチャード加工機の前述の実施例では、1個のセクション内の加
工ステーションの数が例として示されている。問題なく6個、8個、10個また
はそれ以上の加工ステーションを1個のセクションとしてまとめることができる
。セクションは有利にはクリール架台内で設定された分離部材の数を加工ステー
ションの数を選定するための設定値として選択することにより形成することがで
きる。このようにクリール架台が複数の可動のユニットにより形成されることが
周知である。ここで各ユニットは例えば12個の供給ボビンを有する。この実施
例ではセクションはクリールセクションに相応する。
【0052】 同様にプロセスアセンブリの数および配置が例として示されている。テクスチ
ャード加工機は例えば2個の給糸ローラ機構のみを有しており、ここでは第2の
給糸ローラ機構の直接後方に巻上げ装置が接続されている。ただし複数の給糸ロ
ーラ機構をプロセスアセンブリとして設け、仮撚り機と熱固定ヒータとの間には
2個の給糸ローラ機構を連続して配列し、別のプロセスアセンブリを糸のスワー
ル効果のために配置することもできる。本発明の方法および本発明のテクスチャ
ード加工機はプロセスアセンブリおよびプロセス制御装置の構成には依存せずに
複数の加工ステーションは幾つかのセクションへ分割され、小さなユニットとし
て簡単に制御可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のテクスチャード加工機の第1の実施例の側面図である。
【図2】 図1の実施例の平面図である。
【図3】 図1、図2のテクスチャード加工機のセクションの制御を示す図である。
【図4】 本発明のテクスチャード加工機のセクションを駆動する別の実施例を示す図で
ある。
【図5】 本発明のテクスチャード加工機のセクションを駆動する別の実施例を示す図で
ある。
【図6】 本発明のテクスチャード加工機のセクションを駆動する別の実施例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 パッケージ架台 2 クリール架台 3 プロセス架台 4 糸 5 プロセスアセンブリ 6 プロセス制御装置 7 供給ボビン 9 ガイドローラ 10 糸始端ガイド 11 第1の給糸ローラ機構 12 加熱装置 13 冷却レール 14 仮撚り機 15 第2の給糸ローラ機構 16 熱固定ヒータ 17 第3の給糸ローラ機構 18 ボビン駆動装置 19 トラバース装置 20 巻上げ装置 21 巻成体貯え器 22 空管供給装置 23 サービス路 24 ドッフィング路 25 加工ステーション 26 ボビン 27 フィールド制御ユニット 28 セクション 29 バスシステム 30 スイッチ 31 監視ユニット 32 センサ装置 33 マイクロプロセッサ 34 視覚化ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ラインハルト リーバー ドイツ連邦共和国 シュプロックヘーフェ ル アム ヴェステン 47 (72)発明者 ミヒャエル クルーク ドイツ連邦共和国 ボッフム アルテ バ ーンホフスシュトラーセ 192 (72)発明者 シュテファン ガイスラー ドイツ連邦共和国 フェルベルト パウル −ケラー−シュトラーセ 34 Fターム(参考) 4L036 AA01 MA04 PA05 PA18 PA42

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の合成糸を複数の相応の加工ステーションによって仮撚
    りする テクスチャード加工機の制御方法において、 複数の加工ステーションをそれぞれ複数の加工ステーションを備えた複数のセ
    クションへ分割し、 所定のセクションの加工ステーションを隣接するセクションの加工ステーショ
    ンから独立して監視ないし制御する、 ことを特徴とするテクスチャード加工機の制御方法。
  2. 【請求項2】 所定のセクションの各加工ステーション内でそれぞれの糸を
    複数のプロセスステップにより少なくとも繰り出し、テクスチャード加工し、ド
    ラフティングし、巻き取り、当該のセクションの全てのプロセスステップを1個
    のセクションに割り当てられたフィールド制御ユニットにより監視ないし制御す
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 1個の加工ステーションの各プロセスステップを加工ステー
    ションの隣接のプロセスステップから独立に個々に制御する、請求項2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 1個の加工ステーションのプロセスステップを同じセクショ
    ンの隣接する加工ステーションのプロセスステップから独立に個々に制御ないし
    監視する、請求項2または3記載の方法。
  5. 【請求項5】 隣接する加工ステーションのプロセスステップを当該のセク
    ションの加工ステーションのそれぞれ隣接するプロセスステップから独立に1個
    のグループとして制御する、請求項2または3記載の方法。
  6. 【請求項6】 所定のセクションの加工ステーションのプロセスステップを
    部分的に個々に制御しかつ部分的にグループとして制御する、請求項2から5ま
    でのいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 1個のグループのプロセスステップを制御部から独立して個
    別に遮断する、請求項5または6記載の方法。
  8. 【請求項8】 所定のプロセスステップの遮断を連続して監視されるパラメ
    ータに依存して行う、請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 少なくとも6つの糸、有利には12の糸を並列かつ順次にセ
    クションの加工ステーション内で同時にテクスチャード加工する、請求項1から
    8までのいずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 糸(4)は加工ステーション(25)内で複数のプロセス
    アセンブリ(5)により少なくとも繰り出され、テクスチャード加工され、ドラ
    フティングされ、巻き取られ、 複数のプロセス制御装置(6)が設けられており、該プロセス制御装置は制御
    のために加工ステーション(25)のプロセスアセンブリ(5)に配属されてい
    る、 複数の合成糸(4)が複数の相応の加工ステーション(25)のプロセスアセ
    ンブリ(5)によって仮撚りされるテクスチャード加工機において、 複数の加工ステーション(25)がそれぞれ複数の加工ステーション(25)
    を備えた複数のセクション(28)へ分割され、 各セクション(28)には1つずつフィールド制御ユニット(27)がセクシ
    ョン(28)の加工ステーション(25)の制御ないし監視のために配属されて
    おり、 所定のセクション(28)の加工ステーション(25)のプロセス制御装置(
    6)は加工ステーション(25)のセクション(28)に配属されたフィールド
    制御ユニット(27)に接続されている、 ことを特徴とするテクスチャード加工機。
  11. 【請求項11】 フィールド制御ユニット(27)はデータ表示、データ入
    力および/またはデータ変更のために相互に独立にマイクロプロセッサ(33)
    に接続されている、請求項10記載のテクスチャード加工機。
  12. 【請求項12】 マイクロプロセッサ(33)は遠隔データネットワークを
    介して診断ステーションに結合可能である、請求項11記載のテクスチャード加
    工機。
  13. 【請求項13】 フィールド制御ユニット(27)は相互に独立にシリアル
    バスシステム(29)を介して対応するプロセス制御装置(6)に接続されてい
    る、請求項10から12までのいずれか1項記載のテクスチャード加工機。
  14. 【請求項14】 バスシステム(29)は種々のデータ伝送速度を有する複
    数のデータネットワークから成っている、請求項13記載のテクスチャード加工
    機。
  15. 【請求項15】 所定のセクション(28)の加工ステーション(25)の
    各プロセスアセンブリ(5)に個々のプロセス制御装置(6)が配属されている
    、請求項10から14までのいずれか1項記載のテクスチャード加工機。
  16. 【請求項16】 所定のセクション(28)の加工ステーション(25)の
    プロセスアセンブリ(5)は同じ機能のグループに分割され、プロセスアセンブ
    リ(5)の各グループに個々のプロセス制御装置(6)が配属されている、請求
    項10から14までのいずれか1項記載のテクスチャード加工機。
  17. 【請求項17】 所定のセクション(28)の加工ステーション(25)の
    プロセスアセンブリ(5)の一部は個別に、また一部はグループ化されて各プロ
    セス制御装置(6)に配属されている、請求項10から14までのいずれか1項
    記載のテクスチャード加工機。
  18. 【請求項18】 少なくとも一部のプロセスアセンブリ(5)にスイッチ(
    30)が配属されており、該スイッチを介してプロセスアセンブリ(5)は切り
    換え可能に各プロセス制御装置(6)に接続されており、該スイッチ(30)は
    プロセス制御装置(6)から独立に駆動される、請求項10から17までのいず
    れか1項記載のテクスチャード加工機。
  19. 【請求項19】 糸(4)は加工ステーション(25)内で複数のプロセス
    アセンブリ(5)により少なくとも繰り出され、テクスチャード加工され、ドラ
    フティングされ、巻き取られ、 複数のプロセス制御装置(6)が設けられており、該プロセス制御装置は制御
    のために加工ステーション(25)のプロセスアセンブリ(5)に配属されてい
    る、 複数の合成糸(4)が複数の相応の加工ステーション(25)によって仮撚り
    されるテクスチャード加工機において、 隣接する加工ステーション(25)のプロセスアセンブリ(5)のグループ内
    でプロセスアセンブリ(5)にそれぞれ1つずつスイッチ(30)が配属されて
    おり、 該スイッチを介してプロセスアセンブリ(5)は切り換え可能にプロセス制御
    装置(6)に接続されており、 スイッチ(30)は対応するプロセス制御装置(6)から独立に駆動可能であ
    る、 ことを特徴とするテクスチャード加工機。
  20. 【請求項20】 各スイッチ(30)はプロセス制御装置(6)の上位にあ
    るフィールド制御ユニット(27)によって駆動可能である、請求項18または
    19記載のテクスチャード加工機。
  21. 【請求項21】 各スイッチ(30)はプロセス制御装置(6)の上位にあ
    る監視ユニット(31)によって駆動可能であり、該ユニットはプロセス制御装
    置(6)の上位にあるフィールド制御ユニット(27)に接続されている、請求
    項18または19記載のテクスチャード加工機。
  22. 【請求項22】 プロセスアセンブリ(5)の少なくとも1個のパラメータ
    を監視するセンサ装置(32)が設けられており、該センサ装置(32)はプロ
    セスアセンブリ(5)に配属された監視ユニット(31)またはプロセスアセン
    ブリ(5)に配属されたフィールド制御ユニット(27)に接続されている、請
    求項20または21記載のテクスチャード加工機。
  23. 【請求項23】 セクション(28)はそれぞれ少なくとも6個の加工ステ
    ーション(25)、有利には12個の加工ステーション(25)を有している、
    請求項10から22までのいずれか1項記載のテクスチャード加工機。
  24. 【請求項24】 セクション(28)の制御ないし監視のためのマイクロプ
    ロセッサ(33)は操作可能な1個の視覚化ユニット(34)に接続されている
    か、または最大で2個の操作可能な視覚化ユニット(34)に接続されている、
    請求項11から23までのいずれか1項記載のテクスチャード加工機。
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