JP2003534972A - 4リンク式ワイパレバー - Google Patents

4リンク式ワイパレバー

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JP2003534972A
JP2003534972A JP2001588058A JP2001588058A JP2003534972A JP 2003534972 A JP2003534972 A JP 2003534972A JP 2001588058 A JP2001588058 A JP 2001588058A JP 2001588058 A JP2001588058 A JP 2001588058A JP 2003534972 A JP2003534972 A JP 2003534972A
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wiper lever
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Abstract

(57)【要約】 本発明は4リンク式ワイパレバー(14)であって、駆動レバー(20)が設けられており、この駆動レバーが、駆動軸(90)に回動不能に結合されていて連結エレメント(16)を介してガイドリンク(22)にヒンジ結合されており、このガイドリンクが車両のボデイに軸受箇所(92)内で旋回可能に支承されている形式のものから出発する。駆動レバー(20)が、ウインドワイパ(70)のパーク位置内で連結エレメント(16)を伴ってほぼ90°の角度(α)を成しており、かつ連結エレメント(16)に対してほぼ平行に延びていて駆動軸(90)の縦軸線と交わっている調整軸線(24)を中心として調整可能であり、かつ、連結エレメント(16)がボールジョイント(32)を介してガイドロツド(22)に結合されていることが提案される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は請求項1の上位概念に記載した形式の4リンク式ワイパレバーから出
発する。
【0002】 自動車のための、複数のウインドワイパを備えたワイパ装置は一般的にそのワ
イパ支承部によって直接または間接的に基板を介して車両ボディに固定されてい
る。ワイパモータが、これに組付けられた伝動装置によって1つのクランクと連
接ロッドとを介して、それぞれのウインドワイパのための駆動軸に固定的に結合
された別のクランクを駆動する。
【0003】 さらに、ワイパモータの被駆動軸が4リンク式ワイパレバーを駆動することが
可能である。4リンクワイパレバーは旋回可能な駆動レバーを有しており、この
駆動レバーは駆動軸上に座着していて連結エレメントを介してガイドリンクに結
合されている。ガイドリンクはその他方の端部で定置の軸上に座着している。ガ
イドリンクはそれが長いために比較的多くの組付けスペースを要する。連結エレ
メントにはワイパワームの固定部が一体成形されており、この固定部には揺動ジ
ョイントを介してワイパアームの継手部が固定されている。駆動レバーはワイパ
モータの駆動軸によって直接、またはクランクと連接ロッドとを介して駆動され
る。4リンクワイパレバーの運動機構は複数のウインドワイパの組み合わされた
往復−旋回運動を生じる。このことにより、車両ウインドシールドの中央の近く
に駆動軸を有する方のウインドワイパはウインドワイパの同期作動時に車両ウイ
ンドシールドの方形状の輪郭により良く追従することができ、そのことにより、
視野および快適姓の増大のためにしばしば運転助手側に使用される。
【0004】 ウインドワイパの拭取り域はパーク位置と反転位置との間に制限される。ウイ
ンドワイパは、多くの場合、エンジンフードと車両ウインドシールドとの間のい
わゆるボンネット隙間内の下方の位置に位置するパーク位置から、上向きに反転
位置まで運動し、次いで再び戻り運動する。
【0005】 ウインドワイパはワイパアームを有しており、ワイパアームは固定部と、これ
にヒンジ結合された、つまり枢着的に結合された継手部とを有しており、この継
手部にはワイパロッドがヒンジ結合されており、または一体成形されている。ワ
イパロッドの自由端はワイパブレードにヒンジ結合されており、ワイパブレード
の、拭取りリップを備えた拭取り条片はパーク位置と反転位置との間の旋回運動
時に車両ウインドシールド上を運動する。
【0006】 ドイツ連邦共和国特許第3621233号明細書からは、自動車の湾曲したウ
インドシールドを洗浄するためのワイパブレードが公知である。平らな車両ウイ
ンドシールド上で良い拭取り結果を得るためには、ウインドワイパのワイパブレ
ードは、ワイパブレードが負荷軽減された際にその縦中央平面がウインドシール
ド上に垂直に立つように、かつ拭取り条片に一体成形された拭取りリップがウイ
ンドシールド表面に接触するように配置されるだけでよい。しかるに、球面状に
湾曲した車両ウインドシールドでは、ウインドシールド表面に対するワイパブレ
ードの縦中央平面の傾きが全拭取り域にわたり変化する。さらに、縦中央平面の
傾きは拭取り条片の縦方向においても変化する。平らなウインドシールドにおい
て説明した最適なアライニングは、球面状に湾曲した車両ウインドシールドでは
拭取り運転中にたんに点状で、かつワイパブレードの縦方向で変動するようにし
か得ることができない。その場合、直角方向、要するに車両ウインドシールドに
対して垂直方向からの偏位、要するに角度で測定されて垂直偏位または垂直エラ
ーと言われる偏位は、車両ウインドシールドの著しく湾曲した側方領域において
平らな中央領域よりも大きい。拭取りゴムの弾性はこの垂直偏位を部分的にしか
補償することができない。
【0007】 実際において、ウインドシールドに対する、ひいては垂直エラーに対するワイ
パブレードの所要のアタックアングルは多くの場合ワイパロツドの被駆動軸の傾
斜位置によって生じる。それゆえワイパブレードは、車両ウインドシールドに対
する直角な位置から偏位した所望の位置を占める。ワイパ装置が幅に対する長さ
の大きな比率で特徴付けられているため、ワイパロッドの被駆動軸の角度位置ひ
いてはワイパブレードの垂直エラーの大きな敏感性が特にパーク位置で生じる。
ウインドワイパおよびその駆動装置の多数の個々の構成部分の製作誤差がたとえ
わずかであっても、それらの誤差の和は、車両ボディへの固定の誤差および車両
ボディ自体の誤差とあいまって極めて大きくなり、その結果、最適なアタックア
ングルは大量生産では保証されない。それゆえ、所望の垂直エラーが得られるよ
うに、組付け時において、製作誤差の補償のためにウインドワイパの縦中央平面
が車両ウインドシールドに対してワイパアームのオフセットによって調整される
。しかし、パーク位置での、要するにアタックアングルに関する可能な限り大き
なバンド幅が許容されなければならないパーク位置でのこの調整がウインドワイ
パの反転位置での著しい偏位を招いてはならない。
【0008】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第4428371号明細書からは、ウインドワ
イパの波形ハブ結合が公知であり、この場合には駆動軸が結合領域内で非円形の
、特に多角形の横断面と段部とを有している。固定部は切欠の縁で段部または中
間板に当接されており、その場合、切欠は駆動軸の端部へ向かって円錐状に拡張
されている。この切欠内には適合する円錐状の締付け部材が挿入されており、こ
の締付け部材はナットによって固定部へ圧着される。締付け部材は駆動軸のため
の貫通孔を有しており、その横断面輪郭は駆動軸の横断面輪郭に相応している。
【0009】 米国特許第3085821号明細書からはウインドワイパの同様の波形ハブ結
合が公知である。締付け部材は駆動軸のための貫通孔を有しており、この貫通孔
は、きざみ付きもしくはセレーション付きの表面を備えた駆動軸の円筒状または
円錐状の領域に適合する。固定部と締付け部材との間の円錐状の結合によって、
かつ場合によっては締付け部材と駆動軸との間の円錐状の結合によって、固定部
および駆動軸のセレーション付きの表面が締付け部材のなめらかな表面内へ著し
く深く押し込まれてこの表面を永続的に変形せしめる。締付け部材はこの目的の
ために弾性的な材料から、または比較的柔らかい非鉄金属から成る。摩擦結合の
他に、セレーションの多数の細かな側面によって支援的な形状結合が得られる。
【0010】 発明の利点 本発明によれば、4リンク式ワイパレバーの駆動レバーがウインドワイパのパ
ーク位置において連結エレメントを伴ってほぼ90°の角度を成しており、かつ
調整軸線を中心として調整可能であり、この調整軸線が連結エレメントに対して
ほぼ平行に延びていて、駆動軸の縦軸線と交わっている。連結エレメントはボー
ルジョイントを介してガイドリンクに結合されている。さらに、ボールジョイン
トにはワイパアームの固定部が固定されており、または一体に成形されており、
この固定部には折り曲げジョイントを介してワイパロッドを有する継手部がヒン
ジ結合されている。このワイパロッドにワイパブレードがヒンジ結合されている
【0011】 調整軸線を中心とする駆動レバーの旋回時に、連結エレメントは固定部と一緒
にその縦軸線を中心として回動され、これによってワイパブレードの所望の垂直
エラーが調整される。調整は簡単な形式でウインドワイパのパーク位置において
行われることができる。調整範囲は有利には±3°である。この調整範囲は駆動
レバーの両方の主軸線の傾斜位置に対して付加的に得られる。
【0012】 ワイパブレードの所望の垂直エラーはウインドワイパの組付け時に自由に選択
でき、その結果、製作誤差が垂直エラーに悪影響を与えない。駆動レバーが調整
軸線を中心として回動されると、連結エレメントの高さ位置が変化する。これに
より4リンク式ワイパレバーが緊張してその運動経過が妨げられないように、連
結エレメントが2つの部分から成り、その場合、第1の連結部分が駆動レバーに
ヒンジ結合されており、かつ連結エレメントの縦方向に対して直角に位置する回
転軸線を有する旋回ジョイントを介して第2の連結部分に結合されていると有利
である。第2の連結部分はボールジョイントを介してガイドリンクに結合されて
いる。このことにより、高さのずれが補償される。
【0013】 本発明の構成では、締付け部材と駆動レバーとの間の接触面が球の表面の一部
分を形成しており、他面において駆動レバーと駆動軸の段部との間の当接面が円
筒の外套面の一部分を形成しており、その円筒軸線が球の中心点を通っていてワ
イパブレードの縦方向に対して平行に延びている。これにより、当接面がなめら
かであれば、駆動レバーひいてはワイパアームがその縦軸線を中心として小さな
組付けスペースで無段に調整されることができる。当接面が円筒軸線に対して平
行なリッフルを有していれば段階的な調整が可能である。このリッフルは有利に
は調整パターンとして役立つ。さらに、摩擦係合的な結合が形状係合的な結合に
よって支援され、その結果、大きな力を伝達することができる。
【0014】 駆動軸と駆動レバーとの間の結合は確実でなければならず、かつ大きなトルク
を伝達することができなければならない。それにもかかわらず、このトルクは、
選択された調整がねじの締付け時に不所望に変化することがないように、ねじ締
結の締付トルクに敏感に反応してはならない。それゆえ、本発明の1実施形態で
は駆動レバーの当接面の円筒軸線が、締付け部材と駆動レバーとの間の接触面の
球中心点を通って延びており、その際、円筒軸線は駆動レバーの固定領域の内部
に位置していると有利である。
【0015】 本発明の1構成では、当接面の円筒軸線を中心とする駆動レバーの調整角度δ
1 またはδ2 がストッパによって制限されている。このことにより、全く不要な
調整角度を車両に不用意に組み付けることが回避される。これらのストッパは最
適なアタックアングルを挟んでおり、このアタックアングルから、最適ではない
がしかし必要である偏位した調整が可能である。ストッパは簡単な形式では円筒
軸線に対して直角に延びていて駆動軸と協働する縦長の穴を駆動レバーに設ける
ことにより形成される。
【0016】 円筒状の当接面は駆動軸に直に一体成形されいていもよいが、しかし有利には
組付けの後に駆動軸の段部に支持される別個の支持板内に成形されている。この
支持板は回動可能に駆動軸上に案内されており、従って、締付け部材によるトル
ク結合およびねじ締結が生じるのに先立って、駆動レバーの縦方向ひいてはワイ
パアームの縦方向は駆動軸軸線を中心として回動され、かつアライニングされる
ことができる。それと同時に、駆動レバーを両方のストッパの間で調整軸線を中
心として回動させることができ、これにより、車両ウインドシールドに対するワ
イパブレードのアタックアングルを調整することができる。
【0017】 トルクは有利には非円形の、有利には多角形横断面を有する成形部を介して締
付け部材へ伝達され、締付け部材は球形の接触面を介した主たる摩擦係合によっ
てトルクを駆動レバーへ伝達する。このことにより、トルクは小さな円周で確実
な形状係合によって伝達され、他面において摩擦係合は比較的大きな直径におい
て作用し、これにより比較的小さな圧着力によって比較的大きなトルクを伝達す
ることができる。駆動レバーの球面が粗面加工され、またはリッフル付けされて
いると、摩擦係合を形状係合によって支援することができる。その場合、締付け
部材のリッフルは駆動レバーのリッフルに対して角度を成して延びていると有利
であり、その結果、両者の方向が交差し、かつ伝達されるべきトルクの方向と調
整力の方向とに作用する形状係合が生じ、その際、リッフルは部分的に互いに内
外に入り込むことができる。リッフルの変形可能性によって製作誤差も補償する
ことができる。
【0018】 本発明のさらに別の1構成によれば、締付け部材がその周囲に縦方向に延びる
溝を有しており、この溝が大きい方の端面の直前で終わっている。この溝によっ
て、締付け部材は弾性的に変形することができ、かつこのことによって駆動レバ
ーの凹所により良く適合することができる。溝が締付け部材の端面まで達してい
ずに、その直前で終わっているため、なめらかな端面が得られる。さらに、溝が
外に向かって保護される。
【0019】 最終組立に先立って、すでに若干の結合部材が予備組立てされることができる
。このことのために、1実施例では、支持板を駆動軸上に回転可能に固定するプ
ラスチック製の安全リングが役立てられ、別の実施例では、支持板を円筒軸線中
心として旋回可能に駆動レバーに固定的に保持するプラスチッククリップが役立
てられる。この場合、駆動レバーはつばを有しており、このつばにプラスチック
クリップが保持されている。さらに、プラスチッククリップは突起で駆動レバー
の切欠内に係合することができる。
【0020】 その他の利点が以下の図面説明から明らかとなる。図面には本発明の実施例が
示されている。図面、記載および請求項は多数の特徴を組み合わせて保有してい
る。当業者はこれらの特徴を有利には個別的にも観察し、かつ有意義な別の組み
合わせにまとめるであろう。
【0021】 実施例の説明 ワイパモータ10と、これに組付けられた伝動装置12とから成る、ワイパ装
置の駆動装置がクランク64とレバー機構とを介して2つのウインドワイパ70
,72を駆動する(図1)。運転者側では、レバー機構がクランク64にヒンジ
結合されたジョイントロッド66を有しており、このジョイントロッドはその他
方の端部で駆動軸76の別のクランク68にヒンジ結合されている。このクラン
ク68にはその他方の端部にウインドワイパ72の固定部74が取付けられてい
る。この固定部74に続いて、折り曲げジョイント78を介して継手部80が設
けられており、この継手部80はワイパブレード84を備えたワイパロッド82
を保持している。固定部74の旋回運動中にワイパブレード84は車両ウインド
シールド54上の拭取り域56を擦過する。
【0022】 ウインドワイパ70の運転助手側の拭取り域58は、ウインドワイパの外側の
端部が車両ウインドシールド54の上角隅内の比較的大きな領域を拭取ることで
運転者側の拭取り域56と異なっている。拭取り域58を得るためにはウインド
ワイパ70は、4リンク式ワイパレバー14によって生じる往復・旋回運動を実
施しなければならない。この4リンク式ワイパレバーは駆動レバー20と、ガイ
ドリンク22と、一体成形された固定部18を備えた連結エレメント16とを有
している。
【0023】 駆動レバー20は駆動軸90に取付けられており、駆動軸90は図示されてい
ない車両ボディに固定されたパネル62の軸受箇所42内に支承されている。駆
動軸90はクランク88によって駆動される。ジョイントロッド86がクランク
88を伝動装置12のクランク64に結合している。ガイドリンク22はプレー
ト62の軸受箇所92内に旋回可能に支承されており、かつボールジョイント3
2を介して連結エレメント16に結合されており、連結エレメント16はジョイ
ント94を介して駆動レバー20に結合されている。
【0024】 連結エレメント16の、ボールジョイント32の他方の側の延長部はウインド
ワイパ70の固定部18を形成しており、この固定部に続いて折り曲げジョイン
ト60と、ワイパロッド38と、ワイパブレード40とを備えた継手部36が設
けられている。拭取りサイクル中にウインドワイパ70はそのパーク位置46か
ら運転者側へ向かって反転位置50へ運動する。
【0025】 ワイパーブレード40は、ヒンジピン104を介して互いにヒンジ結合された
上位のヨーク96と、爪ヨーク98とを有している(図2)。爪ヨーク98の複
数の爪100によって拭取りゴム34が保持されている。拭取りゴム34の成形
背部内にはばねレール102が位置しており、このばねレールはワイパブレード
40の圧着力を、拭取りゴム34に一体成形された拭取りリップ44に均一に分
配する。
【0026】 ワイパブレード40はパーク位置では車両ウインドシールド54に対する垂線
122を伴って角度φを成している。垂直エラーとも言われるこの角度φは所望
の値を有しており、この値は製作誤差によってその目標値から偏位することがあ
る。
【0027】 目標値を再度得るために、ワイパブレード40はウインドワイパ70の取り付
け時にパーク位置46において駆動レバー20を調整軸線24を中心として回動
させることによって調整される。この目的のために駆動レバー20は円筒状の当
接面116を介して駆動軸90の対応する円筒状の当接面114に支持されてい
る。駆動軸90の自由端部上に支持板106がはめ込まれていると有利であり、
この支持板は段部126に支持されているが、しかし駆動軸90を中心として回
動可能に案内されている(図3および図5)。支持板106には駆動レバー20
へ向かって円筒状の当接面114が加工されている。当接面114,116の共
通軸線は同時に調整軸線24をも形成している。
【0028】 さらに、駆動レバー20は凹所128を有しており、この凹所内には締付け部
材108が挿入されている。ねじ山120内に螺合するナット112が締付け部
材108と、駆動レバー20と、支持板106とを駆動軸90の段部126に締
付ける。駆動レバー20は薄板から成形されていると有利であり、その場合、凹
所が深絞りされる。
【0029】 駆動レバー20に設けられた円筒面116は、調整軸線24がパーク位置46
において連結エレメント16の縦軸線に対してほぼ平行に延びるようにアライニ
ングされている。さらに、締付け部材108と駆動レバー20との間の接触面1
18,128は球の表面の一部分を形成しており、その場合、調整軸線24は有
利には球の中心点124を通って延びている。これにより、ナット112によっ
て駆動レバー20が締付けられた際に、調整を再び不所望に変化せしめるような
調整モーメントが生じない。調整範囲を制限するために、調整方向において縦長
に形成された穴130が駆動レバー20に設けられており、その結果、この穴は
駆動軸90の両側でそれぞれ1つのストッパを形成する。円筒面114,116
が、調整軸線24に対して平行に延びるリッフル132を有していると有利であ
り、このリッフルは調整を段階的に行わしめると共に、付加的には既に行われた
調整を確保する。
【0030】 締付け部材108は内側の連行成形部110を有しており、この連行成形部は
駆動軸90の外側の成形部に適合しており、かつ、駆動トルクを駆動軸90から
締付け部材108へ形状係合的に伝達せしめる。連行成形部は非円形の、有利に
は多角形の横断面を有すると有利である。締付け部材108と駆動軸90との間
のこの形状係合的な結合によって、小さな直径で大きなトルクを確実に伝達する
ことができる。締付け部材108の外周の著しく大きな直径は、摩擦係合によっ
て駆動トルクを駆動レバー20へ伝達するのにより良く適している。締付け部材
108が駆動レバー20の凹所に弾性的により良く適合することができるように
、締付け部材108は縦方向に延びる溝48を備えている。
【0031】 本発明によれば、駆動レバー20はウインドワイパ70のパーク位置46にお
いて連結エレメント16を伴ってほぼ90°の角度αを成している(図4)。い
ま、駆動レバー20が軸受箇所42において出発位置134から所定の角度だけ
旋回されられると、この旋回運動は連結エレメント16へ伝達され、かつ固定部
18のための受容孔136が出発位置134から出発してδ1 またはδ2 の調整
角度範囲を示す。
【0032】 駆動レバー20が調整軸線24を中心として旋回させられることによって、そ
れと同時にジョイント94における駆動レバー20の高さ位置が変化する。これ
によって生じる、定置のガイドリンク22に対する高さの相異を補償するために
、連結エレメント16は第1の連結部分26を有しており、この連結部分はジョ
イント94のところで駆動レバー20に結合されていると共に、旋回ジョイント
30を介して第2の連結部分28に結合されている。この第2の連結部分28は
ボールジョイント32を介してガイドリンク22に結合されている。このことに
より、4リンク式ワイパレバー14が無理なく運動することができる。
【0033】 駆動レバー20の組付けは、組付け前に支持板106が他の構成部分に結合さ
れていると容易となる。このことのために、支持板106を駆動軸90上に保持
する安全リング138が役立てられている(図7)。その他の1つの可能性が図
6に示されており、この場合、プラスチッククリップ140が図面の左半分によ
れば駆動レバー20のつば142を後方から掴んでおり、または図面の右半分に
よれば適当な切欠内に係合している。つば142および切欠144は、それらが
調整軸線24を中心とする駆動レバー20の調整を妨げないように配置され、か
つ形成されていなければならない。
【0034】 図8には、ワイパアームのオフセットによって調整された従来一般のウインド
ワイパにおいてパーク位置46で存在する、垂線エラーからの偏位が、全拭取り
域56,58にわたり反転位置50に至るまで変化せずに、中間の1つの出発位
置を示す曲線148に対して保存されていることが示されている。曲線150は
一方の方向での最大調整範囲を、他面において曲線152はその逆方向での最大
の調整範囲を示す。これに対して、図9は駆動レバー20を介して調整される本
発明による4リンク式ワイパレバー14での対応する曲線148,150,15
2を示す。この場合にはパーク位置46における、垂直エラーから調整された偏
位が全拭取り域56,58にわたり種々異なって生じ、かつ特に反転位置50で
は著しく小さな偏位146を示している。それゆえ、垂直エラーφをパーク位置
46でのみ適合させるのが合理的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ワイパ装置のパーク位置における斜視図である。
【図2】 図1のII−II線に沿ったワイパブレードの横断面を拡大した図である。
【図3】 本発明によるワイパ軸受を図1のIII−III線に沿って断面して拡大した
図である。
【図4】 4リンク式ワイパレバーの拡大斜視図である。
【図5】 駆動軸を備えた駆動レバーの分解図である。
【図6】 駆動レバーを駆動軸との接続領域で部分的に縦断面した拡大図である。
【図7】 組付けられた支持板の拡大断面図である。
【図8】 ワイパアームのオフセットの成果を示す線図である。
【図9】 4リンク式ワイパレバーにおけるワイパアームの調整の成果を示す線図である
【符号の説明】
10 ワイパモータ、 12 伝動装置、 14 4リンク式ワイパレバー、 16 連結エレメント、 18 固定部、 20 駆動レバー、 22 ガイ
ドリンク、 24 調整軸線、 26 第1の連結部分、 28 第2の連結部
分、 30 旋回ジョイント、 32 ボールジョイント、 34 拭取りゴム
、 36 継手部、 38 ワイパロッド、 40 ワイパブレード、 42
支承位置、 44 拭取りリップ、 46 パーク位置、 48 溝、 50
反転位置、 54 ウインドシールド、 56 拭取り域、 58 拭取り域、
60 折り曲げジョイント、 62 パネル、 64 クランク、 66 ジ
ョイントロッド、 68 クランク、 70,72 ウインドワイパ、 74
固定部、 76 駆動軸、 78 折り曲げジョイント、 80 継手部分、
82 ワイパロッド、 84 ワイパブレード、 86 ジョイントロッド、
88 クランク、 90 駆動軸、 92 軸受箇所、 94 ジョイント、
96 上位のヨーク、 98 爪ヨーク、 100 爪、 102 ばねレール
、 104 ヒンジピン、 106 支持板、 108 締付け部材、 110
連行成形部、 112 ナット、 114 円筒面、 116 円筒面、 1
18 球面、 120 ねじ山、 122 垂線、 124 球の中心、 12
6 段部、 128 凹所、 130 穴、 132 リッフル、 134 出
発位置、 136 受容孔、 138 安全リング、 140 プラスチックク
リップ、 142 つば、 144 切欠、 146 偏位、 148 曲線、
150 曲線、 152 曲線、 154 偏位、 α 角度、 φ 垂直エ
ラー、 δ1 調整角度、 δ1 調整角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4リンク式ワイパレバー(14)であって、駆動レバー(2
    0)が設けられており、この駆動レバーが駆動軸(90)に回動不能に結合され
    ていて、連結エレメント(16)を介してガイドリンク(22)にヒンジ結合さ
    れており、ガイドリンクが軸受箇所(92)内で旋回可能に車両ボディに支承さ
    れている形式のものにおいて、 駆動レバー(20)が、ウインドワイパのパーク位置(46)内で連結エレメ
    ント(16)を伴ってほぼ90°の角度(α)を成しており、かつ連結エレメン
    ト(16)に対してほぼ平行に延びていて駆動軸(90)の縦軸線と交わる調整
    軸線(24)を中心として調整可能であり、かつ、連結エレメント(16)がボ
    ールジョイント(32)を介してガイドリンク(22)に結合されていることを
    特徴とする、4リンク式ワイパレバー。
  2. 【請求項2】 連結エレメント(16)が、駆動レバー(20)にヒンジ結
    合された第1の連結部分(26)と、ボールジョイント(32)を介してガイド
    リンク(22)にヒンジ結合された第2の連結部分(28)とを有しており、そ
    の場合、両方の連結部分(26,28)が旋回ジョイント(30)を介して互い
    に結合されており、この旋回ジョイントの回転軸線が連結部分(16)の縦方向
    に対して直角に延びている、請求項1記載の4リンク式ワイパレバー。
  3. 【請求項3】 連結エレメント(16)のガイドリンク側の端部に固定部(
    18)が一体成形されており、この固定部にウインドワイパ(70)の継手部(
    36)がヒンジ結合されている、請求項1または2記載の4リンク式ワイパレバ
    ー。
  4. 【請求項4】 駆動軸(90)が駆動レバー(20)の拡張した凹所(12
    8)を通して差し込まれており、かつナット(112)が、凹所(128)に適
    合した締付け部材(108)を介して駆動軸(90)の段部(126)へ締付け
    られており、かつ、締付け部材(108)と駆動レバー(20)との間の接触面
    (118,128)が球の表面の一部分を形成しており、かつ、駆動レバー(2
    0)が円筒面(114,116)を介して段部(126)に支持されており、そ
    の場合、円筒面(114,116)の軸線が調整軸線(24)であって球の中心
    点(124)を通って延びている、請求項1から3までのいずれか1項記載の4
    リンク式ワイパレバー。
  5. 【請求項5】 駆動軸(90)の段部(126)に支持されていて駆動軸(
    90)を中心として回動可能である支持板(106)に、円筒面(114)が成
    形されている、請求項4記載の4リンク式ワイパレバー。
  6. 【請求項6】 調整軸線(24)を中心とする調整角度(δ1 ,δ2 )がス
    トッパ(130)によって制限されている、請求項1から5までのいずれか1項
    記載の4リンク式ワイパレバー。
  7. 【請求項7】 ストッパが、駆動レバー(20)の、調整方向において縦長
    に形成された穴(130)と駆動軸(90)とによって形成されている、請求項
    6記載の4リンク式ワイパレバー。
  8. 【請求項8】 調整軸線(24)が駆動レバー(20)の固定領域の内部に
    延びている、請求項1から7までのいずれか1項記載の4リンク式ワイパレバー
  9. 【請求項9】 駆動レバー(20)が薄板から成形されており、かつ凹所(
    128)が深絞りされている、請求項1から8までのいずれか1項記載の4リン
    ク式ワイパレバー。
  10. 【請求項10】 締付け部材(108)が、非円形の横断面を有する連行成
    形部(110)を介して駆動軸(90)に結合されている、請求項1から9まで
    のいずれか1項記載の4リンク式ワイパレバー。
  11. 【請求項11】 連行成形部(110)が多角形横断面を有している、請求
    項10記載の4リンク式ワイパレバー。
  12. 【請求項12】 支持板(106)がプラスチック製の安全リング(138
    )によって駆動軸(90)上に回動可能に取り付けられている、請求項5から1
    1までのいずれか1項記載の4リンク式ワイパレバー。
  13. 【請求項13】 支持板(106)が調整軸線(24)を中心として旋回可
    能に駆動レバー(20)に取り付けられている、請求項5から11までのいずれ
    か1項記載の4リンク式ワイパレバー。
  14. 【請求項14】 支持板(106)がプラスチッククリップ(140)によ
    って駆動レバー(20)に取り付けられている、請求項13記載の4リンク式ワ
    イパレバー。
  15. 【請求項15】 駆動レバー(20)がつば(142)を有しており、この
    つばに、プラスチッククリップ(140)が保持されている、請求項14記載の
    4リンク式ワイパレバー。
  16. 【請求項16】 駆動レバー(20)が切欠(144)を有しており、この
    切欠内にプラスチッククリップ(140)が係合している、請求項15記載の4
    リンク式ワイパレバー。
  17. 【請求項17】 円筒面(114,116)が、調整軸線(24)に対して
    平行に延びるリッフル(132)を有している、請求項1から16までのいずれ
    か1項記載の4リンク式ワイパレバー。
  18. 【請求項18】 駆動レバー(20)および締付け部材(108)が球面(
    118)において粗面加工されており、または駆動レバー(20)のリッフル(
    132)が締付け部材(108)のリッフル(132)と交差するようにリッフ
    ル付けされている、請求項1から17までのいずれか1項記載の4リンク式ワイ
    パレバー。
  19. 【請求項19】 締付け部材(108)がその外周に縦方向に延びる溝(4
    8)を有している、請求項1から18までのいずれか1項記載の4リンク式ワイ
    パレバー。
  20. 【請求項20】 溝(48)が大きい方の端面の直前で終わっている、請求
    項19記載の4リンク式ワイパレバー。
  21. 【請求項21】 請求項1から20までのいずれか1項に記載した4リンク
    式ワイパレバーの調整のための方法において、垂直エラー(φ)をパーク位置(
    46)においてのみ適合させることを特徴とする4リンク式ワイパレバーの調整
    のための方法。
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