JP2003532575A - 運転ペダルモジュール - Google Patents
運転ペダルモジュールInfo
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/30—Controlling members actuated by foot
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K26/00—Arrangements or mounting of propulsion unit control devices in vehicles
- B60K26/02—Arrangements or mounting of propulsion unit control devices in vehicles of initiating means or elements
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ガスペダルが運転室床に枢着されていない場合、ガスペダルの旋回運動が、運転室床に枢着されたガスペダルを作動する場合ほど快適には感じられないという問題点があった。本発明がここに提案する運転ペダルモジュール(1)では、足載せ面(20)を有するペダルレバー(10)が、該ペダルレバー(10)を運転室床(26)に取付けた場合と同等の感じをドライバーの足に伝達することができる。本発明の運転ペダルモジュールは、車両の走行速度を制御するために設けられている。
Description
【0001】
技術分野
本発明は、請求項1に発明の上位概念として規定したように、保持構造と第1
レバーと第2レバーとペダルレバーを備え、しかも前記第1レバーが第1のレバ
ー旋回ジョイントを介して前記保持構造に旋回可能に支承されており、前記第2
レバーが第2のレバー旋回ジョイントを介して前記保持構造に旋回可能に支承さ
れており、前記ペダルレバーが第1のペダル旋回ジョイントを介して前記第1レ
バーに、かつ第2のペダル旋回ジョイントを介して前記第2レバーに支承されて
おり、かつ前記保持構造が自動車の車体部分に固着されている形式の、自動車の
走行速度を制御するための運転ペダルモジュールに関する。
レバーと第2レバーとペダルレバーを備え、しかも前記第1レバーが第1のレバ
ー旋回ジョイントを介して前記保持構造に旋回可能に支承されており、前記第2
レバーが第2のレバー旋回ジョイントを介して前記保持構造に旋回可能に支承さ
れており、前記ペダルレバーが第1のペダル旋回ジョイントを介して前記第1レ
バーに、かつ第2のペダル旋回ジョイントを介して前記第2レバーに支承されて
おり、かつ前記保持構造が自動車の車体部分に固着されている形式の、自動車の
走行速度を制御するための運転ペダルモジュールに関する。
【0002】
米国特許第4,528,590号明細書には、自動車の運転室床に装着可能な運
転ペダルモジュールが開示されている。この運転ペダルモジュールでは、ペダル
レバーの作動時にドライバー足に対して快適な感覚を生ぜしめるように、ペダル
レバーの足載せ面の旋回支点を確定することが可能である。もっとも多数の自動
車メーカーは、運転ペダルモジュールを運転室床の領域に装着することを良しと
せず、むしろ大抵は運転ペダルモジュールを、運転室の直立壁にか或いはステア
リング・コラムの下位領域に存在する支持桁に固着しようとする。これには種々
の理由があるが、特に運転ペダルモジュールの装備がより簡便、より迅速になる
からであり、運転室床領域には往々にして振動が発生する場合があるからであり
、また運転ペダルモジュールが運転室床に固着されていなければ事故発生時にお
けるドライバー足部の負傷率も著しく低減するという見解からに他ならない。
転ペダルモジュールが開示されている。この運転ペダルモジュールでは、ペダル
レバーの作動時にドライバー足に対して快適な感覚を生ぜしめるように、ペダル
レバーの足載せ面の旋回支点を確定することが可能である。もっとも多数の自動
車メーカーは、運転ペダルモジュールを運転室床の領域に装着することを良しと
せず、むしろ大抵は運転ペダルモジュールを、運転室の直立壁にか或いはステア
リング・コラムの下位領域に存在する支持桁に固着しようとする。これには種々
の理由があるが、特に運転ペダルモジュールの装備がより簡便、より迅速になる
からであり、運転室床領域には往々にして振動が発生する場合があるからであり
、また運転ペダルモジュールが運転室床に固着されていなければ事故発生時にお
けるドライバー足部の負傷率も著しく低減するという見解からに他ならない。
【0003】
特開昭60−99729号公報(特願昭58−207192号)には、運転室
の直立壁に装着可能な運転ペダルモジュールが開示されている。もっとも当該運
転ペダルモジュールでは、足載せ面を有するペダルレバーの旋回支点が、ドライ
バー足の踵下端部の可成り上位に位置し、要するに前記踵下端部から可成り離れ
て位置しているという欠点がある。この事実は、多くのドライバーにとって、ペ
ダルレバーの作動時に不快感・障害感として感受される。
の直立壁に装着可能な運転ペダルモジュールが開示されている。もっとも当該運
転ペダルモジュールでは、足載せ面を有するペダルレバーの旋回支点が、ドライ
バー足の踵下端部の可成り上位に位置し、要するに前記踵下端部から可成り離れ
て位置しているという欠点がある。この事実は、多くのドライバーにとって、ペ
ダルレバーの作動時に不快感・障害感として感受される。
【0004】
欧州特許出願公開第0 575 197号明細書並びに米国特許第5,321,9
80号明細書及び米国特許第5,133,321号明細書には、足載せ面を有する
ペダルレバーの旋回支点をドライバー足の踵下端部の領域に位置させた形式の運
転ペダルモジュールが開示されている。もっとも該運転ペダルモジュールの製作
費は著しく高くつき、かつ該運転ペダルモジュールを装着せねばならない部位が
多数の自動車メーカーからは受け入れられない。
80号明細書及び米国特許第5,133,321号明細書には、足載せ面を有する
ペダルレバーの旋回支点をドライバー足の踵下端部の領域に位置させた形式の運
転ペダルモジュールが開示されている。もっとも該運転ペダルモジュールの製作
費は著しく高くつき、かつ該運転ペダルモジュールを装着せねばならない部位が
多数の自動車メーカーからは受け入れられない。
【0005】
米国特許第5,063,811号明細書及び国際公開第89/07706号パン
フレットには、足載せ面を有するペダルレバーの旋回支点が運転室床域に位置し
、かつ前記ペダルレバーの位置を検知するセンサが、前記運転室床よりも上位の
運転室直立壁に位置している形式のペダルユニットが開示されている。この公知
のペダルユニットでは、ペダルレバーの作動時にドライバー足にとって快的な感
覚が生じはするものの、この公知のペダルユニットは全体として著しく大形であ
り、かつ該ペダルユニットの製作費及び自動車におけるペダルユニットの組付け
費が著しく嵩む。
フレットには、足載せ面を有するペダルレバーの旋回支点が運転室床域に位置し
、かつ前記ペダルレバーの位置を検知するセンサが、前記運転室床よりも上位の
運転室直立壁に位置している形式のペダルユニットが開示されている。この公知
のペダルユニットでは、ペダルレバーの作動時にドライバー足にとって快的な感
覚が生じはするものの、この公知のペダルユニットは全体として著しく大形であ
り、かつ該ペダルユニットの製作費及び自動車におけるペダルユニットの組付け
費が著しく嵩む。
【0006】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第195 00 569号明細書には、可成り下
方に達するリンクばねを備えた、運転室の直立壁に装着可能な運転ペダルモジュ
ールが開示されている。これは前記リンクばねを用いて、運転室床に装着された
ペダルの運動プロセスにほぼ等しい運動プロセスを得ようとするものであるが、
完璧に達成することはできない。そればかりでなく、この構成の運転ペダルモジ
ュールは可成り大形に成る。それに加えて、この運転ペダルモジュールは破損の
危険があり、かつリンクばねの下縁と運転室床との間の空隙が縮小されている。
方に達するリンクばねを備えた、運転室の直立壁に装着可能な運転ペダルモジュ
ールが開示されている。これは前記リンクばねを用いて、運転室床に装着された
ペダルの運動プロセスにほぼ等しい運動プロセスを得ようとするものであるが、
完璧に達成することはできない。そればかりでなく、この構成の運転ペダルモジ
ュールは可成り大形に成る。それに加えて、この運転ペダルモジュールは破損の
危険があり、かつリンクばねの下縁と運転室床との間の空隙が縮小されている。
【0007】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第197 01 184号明細書には、運転室の
直立壁に装着可能な運転ペダルモジュールが開示されている。足載せ面によって
ペダルレバーを作動する場合、該ペダルレバーは、運転室の直立壁に対してほぼ
平行に下向運動する。この運転ペダルモジュールのペダルレバーの運動プロセス
によって、例えばフォークリフト車の場合のように、高められた着座位置を慣用
する多くの作業機械の場合には確かに、障害感を格別受けることはない。しかし
例えば乗用車の場合のように、より低い着座位置を慣用する自動車の場合には、
ペダルレバーのこのような運動プロセスは到底認容することができない。
直立壁に装着可能な運転ペダルモジュールが開示されている。足載せ面によって
ペダルレバーを作動する場合、該ペダルレバーは、運転室の直立壁に対してほぼ
平行に下向運動する。この運転ペダルモジュールのペダルレバーの運動プロセス
によって、例えばフォークリフト車の場合のように、高められた着座位置を慣用
する多くの作業機械の場合には確かに、障害感を格別受けることはない。しかし
例えば乗用車の場合のように、より低い着座位置を慣用する自動車の場合には、
ペダルレバーのこのような運動プロセスは到底認容することができない。
【0008】
発明の利点
従来技術に対比して、請求項1の特徴部に記載した構成手段によって構成され
た本発明の運転ペダルモジュールによって得られる利点は、運転ペダルモジュー
ルが、ペダルレバーを作動するドライバーの足に対して運転室床の上位に装着さ
れているにも拘わらず、旋回支点が肉体的に運転室床の領域に直接位置している
形式のペダルレバーを備えたペダルユニットとほぼ同等の感覚を伝える点にある
。本発明の運転ペダルモジュールは作動時に少なくとも、運転室床に装着された
ペダルレバーに相当する快適さを提供する。
た本発明の運転ペダルモジュールによって得られる利点は、運転ペダルモジュー
ルが、ペダルレバーを作動するドライバーの足に対して運転室床の上位に装着さ
れているにも拘わらず、旋回支点が肉体的に運転室床の領域に直接位置している
形式のペダルレバーを備えたペダルユニットとほぼ同等の感覚を伝える点にある
。本発明の運転ペダルモジュールは作動時に少なくとも、運転室床に装着された
ペダルレバーに相当する快適さを提供する。
【0009】
本発明の運転ペダルモジュールの更なる利点は、運転ペダルモジュールが全体
として軽量に製造でき、比較的小さな構成寸法を有し、コンパクトに予め組付け
でき、その他の後作業及び調節を必要とすることなしに運転室の直立壁にか又は
運転室床より上位のその他の支持桁材に取付けることができることである。また
更なる利点は、運転ペダルモジュールが優れた耐振性を有し、破損及び摩耗の発
生率が低い点にある。また運転ペダルモジュールの下縁と運転室床との間に、可
成り大きくて比較的一定の間隙を解放できる点も有利である。
として軽量に製造でき、比較的小さな構成寸法を有し、コンパクトに予め組付け
でき、その他の後作業及び調節を必要とすることなしに運転室の直立壁にか又は
運転室床より上位のその他の支持桁材に取付けることができることである。また
更なる利点は、運転ペダルモジュールが優れた耐振性を有し、破損及び摩耗の発
生率が低い点にある。また運転ペダルモジュールの下縁と運転室床との間に、可
成り大きくて比較的一定の間隙を解放できる点も有利である。
【0010】
第2レバー旋回ジョイントの旋回軸線を設計的に確定する本発明の方法は、第
2レバー旋回ジョイントの旋回軸線を極めて簡単にかつ著しく精確に確定できる
という利点を提供する。
2レバー旋回ジョイントの旋回軸線を極めて簡単にかつ著しく精確に確定できる
という利点を提供する。
【0011】
独立請求項に記載した運転ペダルモジュールの有利な構成及び改善は、従属請
求項に挙げた構成手段によって可能になる。
求項に挙げた構成手段によって可能になる。
【0012】
特に付加的に得られる利点は、足載せ面を有するペダルレバーの旋回支点を著
しく精密に確定でき、かつ、ペダルレバーを作動するドライバーの足にとって格
別快適な感覚を得るのに望ましい部位に前記旋回支点を正確に位置させることで
ある。
しく精密に確定でき、かつ、ペダルレバーを作動するドライバーの足にとって格
別快適な感覚を得るのに望ましい部位に前記旋回支点を正確に位置させることで
ある。
【0013】
図面
本発明の選択された特に有利な実施例が図面に概略的に示されていて、以下に
詳しく説明されている。
詳しく説明されている。
【0014】
実施例の説明
本発明によって構成された運転ペダルモジュール1は、種々の駆動機械を制御
するために使用することができる。この駆動機械は例えば、サーボモータによっ
て調整される絞り弁を備えたガソリン機関である。運転ペダルモジュール1はこ
の場合、絞り弁を調整するサーボモータに供給される電気信号を送出するために
使用される。前記駆動機械は、しかし又、例えばディーゼル機関又は電動モータ
であることもでき、この場合も運転ペダルモジュール1から電気信号が送出され
、該電気信号は適当に変形されて、駆動機械の出力を制御する。
するために使用することができる。この駆動機械は例えば、サーボモータによっ
て調整される絞り弁を備えたガソリン機関である。運転ペダルモジュール1はこ
の場合、絞り弁を調整するサーボモータに供給される電気信号を送出するために
使用される。前記駆動機械は、しかし又、例えばディーゼル機関又は電動モータ
であることもでき、この場合も運転ペダルモジュール1から電気信号が送出され
、該電気信号は適当に変形されて、駆動機械の出力を制御する。
【0015】
しかし又、運転ペダルモジュール1は、自動車のブレーキ又はクラッチを作動
するために使用することもできる。
するために使用することもできる。
【0016】
運転ペダルモジュール1は殊に自動車ドライバーの動作域内において、自動車
の車体部分24に直接取付けられている。該運転ペダルモジュール1を、駆動機
関の出力を制御するために使用する場合には、運転ペダルモジュール1のペダル
レバー10はしばしばガスペダル(アクセルペダル)とも呼ばれる。
の車体部分24に直接取付けられている。該運転ペダルモジュール1を、駆動機
関の出力を制御するために使用する場合には、運転ペダルモジュール1のペダル
レバー10はしばしばガスペダル(アクセルペダル)とも呼ばれる。
【0017】
図面には、本発明によって構成された運転ペダルモジュール1の優先的に選択
された特に有利な1実施例が側面図で図示されている。
された特に有利な1実施例が側面図で図示されている。
【0018】
運転ペダルモジュール1は、保持構造2、センサ4、第1レバー6、第2レバ
ー8及びペダルレバー10から成っている。空間的な配置の故に第1レバー6を
上位レバーと呼び、第2レバー8を下位レバーと呼ぶことも可能である。センサ
4と第1レバー6との間の機械的な連結は、国際特許出願公開第97/1278
1号明細書及び米国特許第5,934,152号明細書に詳説かつ図示されてい
るように行うことができる。
ー8及びペダルレバー10から成っている。空間的な配置の故に第1レバー6を
上位レバーと呼び、第2レバー8を下位レバーと呼ぶことも可能である。センサ
4と第1レバー6との間の機械的な連結は、国際特許出願公開第97/1278
1号明細書及び米国特許第5,934,152号明細書に詳説かつ図示されてい
るように行うことができる。
【0019】
第1レバー6は、第1レバー旋回ジョイント11を介して保持構造2に旋回可
能に支承されている。第2レバー8は第2レバー旋回ジョイント12を介して保
持構造2に旋回可能に支承されている。ペダルレバー10は、第1レバー旋回ジ
ョイント11から離反した方の第1レバー6の端部で、第1ペダル旋回ジョイン
ト21を介して第1レバー6に旋回可能に支承されている。この支承以外にペダ
ルレバー10は、第2レバー旋回ジョイント12から離反した方の第2レバー8
の端部で、第2ペダル旋回ジョイント22を介して第2レバー8に旋回可能に支
承されている。
能に支承されている。第2レバー8は第2レバー旋回ジョイント12を介して保
持構造2に旋回可能に支承されている。ペダルレバー10は、第1レバー旋回ジ
ョイント11から離反した方の第1レバー6の端部で、第1ペダル旋回ジョイン
ト21を介して第1レバー6に旋回可能に支承されている。この支承以外にペダ
ルレバー10は、第2レバー旋回ジョイント12から離反した方の第2レバー8
の端部で、第2ペダル旋回ジョイント22を介して第2レバー8に旋回可能に支
承されている。
【0020】
保持構造2から離反した方のペダルレバー10の側には、ペダルプレート18
が設けられている。該ペダルプレート18は、運転室28の方向に向いた足載せ
面20を有している。
が設けられている。該ペダルプレート18は、運転室28の方向に向いた足載せ
面20を有している。
【0021】
センサ4は、第1レバー6の位置に応じて電気信号を、図示を省いた制御装置
に供給し、該制御装置によって、図示を省いた駆動機関の出力が左右される。第
1レバー6の運動がペダルレバー10の運動に作用結合されているので、足載せ
面20の圧下を介して第1レバー6は移動調整され、それによってセンサ4を介
してドライバーの意思を駆動機関に伝えることが可能である。
に供給し、該制御装置によって、図示を省いた駆動機関の出力が左右される。第
1レバー6の運動がペダルレバー10の運動に作用結合されているので、足載せ
面20の圧下を介して第1レバー6は移動調整され、それによってセンサ4を介
してドライバーの意思を駆動機関に伝えることが可能である。
【0022】
運転ペダルモジュール1は又、センサ4によって自動車のブレーキ装置(図示
せず)又はクラッチ(図示せず)を制御するように使用することも可能である。
或いはまた、例えば自動車のブレーキ又はクラッチを作動するために第1レバー
6の位置に応じて油圧信号又は機械的な信号を発生させるように運転ペダルモジ
ュール1を改変することも可能である。
せず)又はクラッチ(図示せず)を制御するように使用することも可能である。
或いはまた、例えば自動車のブレーキ又はクラッチを作動するために第1レバー
6の位置に応じて油圧信号又は機械的な信号を発生させるように運転ペダルモジ
ュール1を改変することも可能である。
【0023】
運転ペダルモジュール1の保持構造2は、図示を省いた取付けねじを介して車
体部分24に固着されている。運転室床26は、自動車の運転室28の下面を制
限している。車体部分24は例えば、運転室28と、該運転室28の前方に位置
する空間、例えばエンジン室との間の隔壁である。車体部分24は例えば、ステ
アリング・コラムの下位に設けられた横桁又縦桁であってもよい。車体部分24
、特に隔壁は直立又は傾斜することもできる。図示の実施例が示すように、上向
きに張出す車体部分24は、水平方向の運転室床26へ一体的に移行することも
できる。やはり図面から容易に想到できるように、運転ペダルモジュール1の保
持構造2は、運転室床26から上方へ明確な距離を隔てて固着されている。図示
の実施例では、運転ペダルモジュール1と自動車の運転室床26との間に直接的
な接触は全くない。
体部分24に固着されている。運転室床26は、自動車の運転室28の下面を制
限している。車体部分24は例えば、運転室28と、該運転室28の前方に位置
する空間、例えばエンジン室との間の隔壁である。車体部分24は例えば、ステ
アリング・コラムの下位に設けられた横桁又縦桁であってもよい。車体部分24
、特に隔壁は直立又は傾斜することもできる。図示の実施例が示すように、上向
きに張出す車体部分24は、水平方向の運転室床26へ一体的に移行することも
できる。やはり図面から容易に想到できるように、運転ペダルモジュール1の保
持構造2は、運転室床26から上方へ明確な距離を隔てて固着されている。図示
の実施例では、運転ペダルモジュール1と自動車の運転室床26との間に直接的
な接触は全くない。
【0024】
第1レバー旋回ジョイント11は旋回軸線11aを有し、該旋回軸線を中心と
して第1レバー6は、或る所定の角度だけ旋回可能である。図平面に対して垂直
に延びる旋回軸線11aは、図面では点としてシンボル化されている。第2レバ
ー旋回ジョイント12は旋回軸線12aを有し、該旋回軸線を中心として第2レ
バー8は或る所定の角度だけ旋回可能である。第2レバー旋回ジョイント12の
、図平面に対して垂直に延びる旋回軸線12aは、シンボル的に点で図示されて
いる。第1ペダル旋回ジョイント21は、図平面に対して垂直に延びる旋回軸線
を有し、該旋回軸線を中心として第1レバー6とペダルレバー10は、制限され
た角度だけ相対的に旋回可能である。図面において点でシンボル化して図示した
、第1ペダル旋回ジョイント21の旋回軸線を以下、第1ペダル旋回ジョイント
21の旋回支点21aとして表わす。第2ペダル旋回ジョイント22は1つの旋
回軸線を有し、該旋回軸線を中心として第2レバー8とペダルレバー10は、制
限された角度だけ相対的に旋回可能である。図面において点でシンボル化して図
示した、第2ペダル旋回ジョイント22の旋回軸線を以下、第2ペダル旋回ジョ
イント22の旋回支点22aとして表わす。
して第1レバー6は、或る所定の角度だけ旋回可能である。図平面に対して垂直
に延びる旋回軸線11aは、図面では点としてシンボル化されている。第2レバ
ー旋回ジョイント12は旋回軸線12aを有し、該旋回軸線を中心として第2レ
バー8は或る所定の角度だけ旋回可能である。第2レバー旋回ジョイント12の
、図平面に対して垂直に延びる旋回軸線12aは、シンボル的に点で図示されて
いる。第1ペダル旋回ジョイント21は、図平面に対して垂直に延びる旋回軸線
を有し、該旋回軸線を中心として第1レバー6とペダルレバー10は、制限され
た角度だけ相対的に旋回可能である。図面において点でシンボル化して図示した
、第1ペダル旋回ジョイント21の旋回軸線を以下、第1ペダル旋回ジョイント
21の旋回支点21aとして表わす。第2ペダル旋回ジョイント22は1つの旋
回軸線を有し、該旋回軸線を中心として第2レバー8とペダルレバー10は、制
限された角度だけ相対的に旋回可能である。図面において点でシンボル化して図
示した、第2ペダル旋回ジョイント22の旋回軸線を以下、第2ペダル旋回ジョ
イント22の旋回支点22aとして表わす。
【0025】
旋回支点30は実験によって求めることができる。この旋回支点30は、ペダ
ルレバー10が、該ペダルレバー10に設けられた足載せ面20によって前記点
を中心として旋回する場合に、前記ペダルレバー10を作動するドライバーの足
にとって、最も快適な、最も疲労感のない、しかも最もひきつった感じのない状
態を生ぜしめるように検索された部位を表す点に他ならない。旋回支点30にと
っての最良の部位は、経験によれば運転室床26の領域に位置しているが、該運
転室床26から幾分離して設けることもできる。
ルレバー10が、該ペダルレバー10に設けられた足載せ面20によって前記点
を中心として旋回する場合に、前記ペダルレバー10を作動するドライバーの足
にとって、最も快適な、最も疲労感のない、しかも最もひきつった感じのない状
態を生ぜしめるように検索された部位を表す点に他ならない。旋回支点30にと
っての最良の部位は、経験によれば運転室床26の領域に位置しているが、該運
転室床26から幾分離して設けることもできる。
【0026】
ペダルレバー10を作動するドライバーの着座位置に応じて、前記旋回支点3
0は理想的には、運転室床26の上面に直接接して位置しており、或いは該旋回
支点30は運転室床26の幾分上位に位置しているか又は該旋回支点30は運転
室床26の上面の僅か下位に位置している。旋回支点30の正確な位置は、自動
車が提供する着座位置及び自動車を使用するドライバーに関連しており、かつ実
験を介して平均値として確定することができる。提案した運転ペダルモジュール
1の提供する有利な可能性は、運転ペダルモジュール1の使用者が所望する部位
に旋回支点30を正確に設定できる点にある。
0は理想的には、運転室床26の上面に直接接して位置しており、或いは該旋回
支点30は運転室床26の幾分上位に位置しているか又は該旋回支点30は運転
室床26の上面の僅か下位に位置している。旋回支点30の正確な位置は、自動
車が提供する着座位置及び自動車を使用するドライバーに関連しており、かつ実
験を介して平均値として確定することができる。提案した運転ペダルモジュール
1の提供する有利な可能性は、運転ペダルモジュール1の使用者が所望する部位
に旋回支点30を正確に設定できる点にある。
【0027】
理想的な旋回支点30が、運転室床26の領域内もしくは運転室床26の近傍
に位置している故に、かつ運転ペダルモジュール1が(特にペダルレバー10も
)運転室床26に対して最小限の間隔を有していねばならず、しかもこの最小間
隔が、旋回支点30と運転室床26との間隔よりも著しく大であるが故に、旋回
支点30はペダルレバー10の外位に位置することになる。
に位置している故に、かつ運転ペダルモジュール1が(特にペダルレバー10も
)運転室床26に対して最小限の間隔を有していねばならず、しかもこの最小間
隔が、旋回支点30と運転室床26との間隔よりも著しく大であるが故に、旋回
支点30はペダルレバー10の外位に位置することになる。
【0028】
旋回支点30が、運転モジュール1のペダルレバー10の外位に著しく隔たっ
て位置しているにも拘わらず、本提案の運転ペダルモジュール1では、ペダルプ
レート18を作動すると、ペダルレバー10がペダルプレート18と一緒に旋回
支点30を中心として運動することが達成される。
て位置しているにも拘わらず、本提案の運転ペダルモジュール1では、ペダルプ
レート18を作動すると、ペダルレバー10がペダルプレート18と一緒に旋回
支点30を中心として運動することが達成される。
【0029】
これを達成させるために、第2レバー旋回ジョイント12の旋回軸線12aは
、完全に特定された部位に位置していなければならない。回転軸線12aがこの
部位に位置している場合に限り、ペダルレバー10の作動時に該ペダルレバーが
旋回支点30を中心として運動することが達成される。第2レバー旋回ジョイン
ト12の旋回軸線12aの所要位置を求める簡単な方式を以下に説明する。或い
は換言すれば、次に説明する方法によって、第2レバー旋回ジョイント12の旋
回軸線12aを構成上位置させねばならない部位を簡単に求めることが可能にな
る。すなわち: 第1レバー旋回ジョイント11と、該第1レバー旋回ジョイント11に支承さ
れた第1レバー6と、第1ペダル旋回ジョイント21を介してレバー6に支承さ
れたペダルレバー10とを備えた保持構造2が先ず、直立する車体部分24に固
着される。この固着操作は、例えばリアルな実験車両において、又は、このため
に設けられた実験スタンドにおいて、又は製図板で、或いはコンピュータ支援構
造の場合にはコンピュータ製図で行われる。その場合、旋回軸線12aを有する
第2レバー旋回ジョイント12の位置は未確定状態にある。また第2レバー8も
未だ存在していない。しかしその場合、第2ペダル旋回ジョイント22の旋回軸
線22aは、ペダルレバー10の正規の部位にすでに設けられている。
、完全に特定された部位に位置していなければならない。回転軸線12aがこの
部位に位置している場合に限り、ペダルレバー10の作動時に該ペダルレバーが
旋回支点30を中心として運動することが達成される。第2レバー旋回ジョイン
ト12の旋回軸線12aの所要位置を求める簡単な方式を以下に説明する。或い
は換言すれば、次に説明する方法によって、第2レバー旋回ジョイント12の旋
回軸線12aを構成上位置させねばならない部位を簡単に求めることが可能にな
る。すなわち: 第1レバー旋回ジョイント11と、該第1レバー旋回ジョイント11に支承さ
れた第1レバー6と、第1ペダル旋回ジョイント21を介してレバー6に支承さ
れたペダルレバー10とを備えた保持構造2が先ず、直立する車体部分24に固
着される。この固着操作は、例えばリアルな実験車両において、又は、このため
に設けられた実験スタンドにおいて、又は製図板で、或いはコンピュータ支援構
造の場合にはコンピュータ製図で行われる。その場合、旋回軸線12aを有する
第2レバー旋回ジョイント12の位置は未確定状態にある。また第2レバー8も
未だ存在していない。しかしその場合、第2ペダル旋回ジョイント22の旋回軸
線22aは、ペダルレバー10の正規の部位にすでに設けられている。
【0030】
これらの前作業の後にペダルレバー10が第1の位置Aに設定され、この位置
ではペダルレバー10は、車両内で理想的に位置するように方位修正されかつ傾
斜されている。その場合特に好ましいのは、ペダルレバー10が未作動位置にあ
るような位置を第1の位置Aとして決めることである。前記未作動位置は通例、
駆動機関のアイドリング位置に相当する。ペダルレバー10のこの位置Aにおい
て、第2ペダル旋回ジョイント22の旋回支点22aの位置がマーキングされる
。この操作工程を一層簡単に説明できるようにするために、前記旋回支点22a
を第1位置A22として表示することにする。次いで旋回軸線11aを中心とす
る第1レバー6の旋回によって第1レバー6は、ほぼ中間位置に位置するまで旋
回させられる。第1レバー6のこの位置において、次いでペダルレバー10が旋
回支点21aを旋回され、該ペダルレバー10は、旋回支点30を中心とする旋
回運動を行った位置にまで達する。ペダルレバー10のこの新たな位置をここで
は第2位置Bとして表示する。ペダルレバー10の方位修正はその場合きわめて
簡単に可能である。それというのは第2レバー8がこの調整時にはなお存在して
いないからである。ペダルレバー10のこの位置Bにおいて次いで旋回支点22
aの第2位置B22がマーキングされる。それに続いて第1レバー6が旋回軸線
11aを中心として更に旋回させられ、該第1レバー6は第3位置にまで達する
。この第3位置としては、第1レバー6を完全に押し下げた場合の位置を選ぶこ
とを提案する。この位置は通常、駆動機関の最大出力のための全負荷位置に相当
する。第1レバー6のこの位置において次いでペダルレバー10は、該ペダルレ
バー10の位置がやはり旋回支点30を中心とする旋回に相当するように前記ペ
ダルレバー10が方位修正されるまで、旋回支点21aを中心として旋回させら
れる。ペダルレバー10のこの第3位置Cにおいて、第2ペダル旋回ジョイント
22の旋回支点22aの第3位置C22がマーキングされる。
ではペダルレバー10は、車両内で理想的に位置するように方位修正されかつ傾
斜されている。その場合特に好ましいのは、ペダルレバー10が未作動位置にあ
るような位置を第1の位置Aとして決めることである。前記未作動位置は通例、
駆動機関のアイドリング位置に相当する。ペダルレバー10のこの位置Aにおい
て、第2ペダル旋回ジョイント22の旋回支点22aの位置がマーキングされる
。この操作工程を一層簡単に説明できるようにするために、前記旋回支点22a
を第1位置A22として表示することにする。次いで旋回軸線11aを中心とす
る第1レバー6の旋回によって第1レバー6は、ほぼ中間位置に位置するまで旋
回させられる。第1レバー6のこの位置において、次いでペダルレバー10が旋
回支点21aを旋回され、該ペダルレバー10は、旋回支点30を中心とする旋
回運動を行った位置にまで達する。ペダルレバー10のこの新たな位置をここで
は第2位置Bとして表示する。ペダルレバー10の方位修正はその場合きわめて
簡単に可能である。それというのは第2レバー8がこの調整時にはなお存在して
いないからである。ペダルレバー10のこの位置Bにおいて次いで旋回支点22
aの第2位置B22がマーキングされる。それに続いて第1レバー6が旋回軸線
11aを中心として更に旋回させられ、該第1レバー6は第3位置にまで達する
。この第3位置としては、第1レバー6を完全に押し下げた場合の位置を選ぶこ
とを提案する。この位置は通常、駆動機関の最大出力のための全負荷位置に相当
する。第1レバー6のこの位置において次いでペダルレバー10は、該ペダルレ
バー10の位置がやはり旋回支点30を中心とする旋回に相当するように前記ペ
ダルレバー10が方位修正されるまで、旋回支点21aを中心として旋回させら
れる。ペダルレバー10のこの第3位置Cにおいて、第2ペダル旋回ジョイント
22の旋回支点22aの第3位置C22がマーキングされる。
【0031】
この前作業の後に第2ペダル旋回ジョイント22の旋回支点22aについて、
3つのマーキングされた位置A22,B22,C22が得られる。次いで位置A
22,B22,C22の前記3つのマーキング点を通る1つの円32の中心点が
求められる。方位付けを一層迅速にするために図面では前記円32は一点鎖線で
示唆されている。3つの点によって円32が正確に規定されている故に、かつこ
れら3つの点A22,B22,C22によって、これら3つの点A22,B22
,C22を通って延びる円32の中心点を正確かつ簡単に求めることが可能であ
るが故に、第2レバー旋回ジョイント12の旋回軸線12aが位置せねばならな
い部位を正確に求めることが容易に可能であり、従ってペダルレバー10の作動
時に該ペダルレバー10は、旋回支点30を中心とする旋回に相当する運動を行
うことを達成することができる。円32の中心点は、第2レバー旋回ジョイント
12の旋回軸線12aのための理想的な部位を生ぜしめる。なお序でに述べてお
くが、3つの規定点を通る1つの円の中心点を求める方法は通常、一般教養を修
学する中学校で学習され、かつ数学者及びエンジニアにおいて使用される多数の
基礎ハンドブックから調べることもできる。またキーを押せば、3点を通る円の
中心点を即座に表示するコンピュータプログラムも多数存在している。
3つのマーキングされた位置A22,B22,C22が得られる。次いで位置A
22,B22,C22の前記3つのマーキング点を通る1つの円32の中心点が
求められる。方位付けを一層迅速にするために図面では前記円32は一点鎖線で
示唆されている。3つの点によって円32が正確に規定されている故に、かつこ
れら3つの点A22,B22,C22によって、これら3つの点A22,B22
,C22を通って延びる円32の中心点を正確かつ簡単に求めることが可能であ
るが故に、第2レバー旋回ジョイント12の旋回軸線12aが位置せねばならな
い部位を正確に求めることが容易に可能であり、従ってペダルレバー10の作動
時に該ペダルレバー10は、旋回支点30を中心とする旋回に相当する運動を行
うことを達成することができる。円32の中心点は、第2レバー旋回ジョイント
12の旋回軸線12aのための理想的な部位を生ぜしめる。なお序でに述べてお
くが、3つの規定点を通る1つの円の中心点を求める方法は通常、一般教養を修
学する中学校で学習され、かつ数学者及びエンジニアにおいて使用される多数の
基礎ハンドブックから調べることもできる。またキーを押せば、3点を通る円の
中心点を即座に表示するコンピュータプログラムも多数存在している。
【0032】
前段で説明した方法を用いれば、第2レバー旋回ジョイント12の旋回軸線1
2aにとっての所要位置を簡単かつ正確に特定して確定することが可能である。
慣用の工作機械を用いて、このようにして求められた寸法を有する運転ペダルモ
ジュールを製作した場合、ペダルプレート18を押し下げれば、ペダルレバー1
0は足載せ面20と共に旋回支点30を中心として旋回することが達成される。
2aにとっての所要位置を簡単かつ正確に特定して確定することが可能である。
慣用の工作機械を用いて、このようにして求められた寸法を有する運転ペダルモ
ジュールを製作した場合、ペダルプレート18を押し下げれば、ペダルレバー1
0は足載せ面20と共に旋回支点30を中心として旋回することが達成される。
【0033】
なお念のために述べておくが、運転ペダルモジュール1を使用する顧客の要求
に応じて、第2レバー旋回ジョイント12の回転軸線12aの実際の部位を、前
記の理想的な位置からやや偏位されることも可能である。それというのはペダル
レバー10の操作中における旋回支点30の軽度の移動は多数の顧客によって許
容されるからである。
に応じて、第2レバー旋回ジョイント12の回転軸線12aの実際の部位を、前
記の理想的な位置からやや偏位されることも可能である。それというのはペダル
レバー10の操作中における旋回支点30の軽度の移動は多数の顧客によって許
容されるからである。
【0034】
ペダルレバー10と固定的に結合された1本の方位基準直線33を想定すれば
、旋回支点22aの3つの位置A22,B22,C22を求めることが容易にな
る。但しその場合、この方位基準直線33は、ペダルレバー10の具象範囲を超
えている。方位を明確にするために方位基準直線33は図面では一点鎖線で図示
されている。3つの位置A22,B22,C22を求めるために、方位基準直線
33を具体的に例えばバーの形態で装着することも可能であり、或いは方位基準
直線33を観念的に想定すること、或いはコンピュータに支援された構造の場合
には補助ラインとして書き込むことも可能である。ペダルレバー10の3つの位
置A,B,Cを求める間なお留意すべき点は、方位基準直線33が3つの位置A
,B,Cの全てにおいて夫々旋回支点30を通って延びることである。格別有利
には、第1ペダル旋回ジョイント21の旋回支点21aも交切するように方位基
準直線33を設定すれば、特に正確な結果が得られる。更にまたペダルレバー1
0の足載せ面20が方位基準直線33に対してほぼ平行に延びるように配慮する
ことを提案する。しかしながらドライバーの着座位置に応じて、図示のように足
載せ面20を、方位基準直線33に対して僅かに傾斜させておくのも有利である
。
、旋回支点22aの3つの位置A22,B22,C22を求めることが容易にな
る。但しその場合、この方位基準直線33は、ペダルレバー10の具象範囲を超
えている。方位を明確にするために方位基準直線33は図面では一点鎖線で図示
されている。3つの位置A22,B22,C22を求めるために、方位基準直線
33を具体的に例えばバーの形態で装着することも可能であり、或いは方位基準
直線33を観念的に想定すること、或いはコンピュータに支援された構造の場合
には補助ラインとして書き込むことも可能である。ペダルレバー10の3つの位
置A,B,Cを求める間なお留意すべき点は、方位基準直線33が3つの位置A
,B,Cの全てにおいて夫々旋回支点30を通って延びることである。格別有利
には、第1ペダル旋回ジョイント21の旋回支点21aも交切するように方位基
準直線33を設定すれば、特に正確な結果が得られる。更にまたペダルレバー1
0の足載せ面20が方位基準直線33に対してほぼ平行に延びるように配慮する
ことを提案する。しかしながらドライバーの着座位置に応じて、図示のように足
載せ面20を、方位基準直線33に対して僅かに傾斜させておくのも有利である
。
【0035】
図面ではペダルレバー10の、作動されない不作用位置が実線で図示されてい
る。該不作用位置は位置Aに相当し、図面では符号Aで表示されている。図面で
は、(すでに全負荷位置Cとして前述した)フルに作動された終端位置における
ペダルレバー10が破線で付加的に図示されている。位置Aと位置Cとの間には
ペダルレバー10の位置Bがなお存在している。図面では、図示を判り易くする
ためにペダルレバー10は位置Bでは図示されていず、ペダルレバー10の位置
Bは、矢印Bによって示唆されているにすぎない。
る。該不作用位置は位置Aに相当し、図面では符号Aで表示されている。図面で
は、(すでに全負荷位置Cとして前述した)フルに作動された終端位置における
ペダルレバー10が破線で付加的に図示されている。位置Aと位置Cとの間には
ペダルレバー10の位置Bがなお存在している。図面では、図示を判り易くする
ためにペダルレバー10は位置Bでは図示されていず、ペダルレバー10の位置
Bは、矢印Bによって示唆されているにすぎない。
【0036】
図面では方位基準直線33が破線で2度図示されている。1度目の方位基準直
線33は、ペダルレバー10が作動されていない位置Aに在る場合であり、2度
目に示した方位基準直線33は、ペダルレバー10が、フルに作動された位置C
に在る場合である。
線33は、ペダルレバー10が作動されていない位置Aに在る場合であり、2度
目に示した方位基準直線33は、ペダルレバー10が、フルに作動された位置C
に在る場合である。
【0037】
一点鎖線で2度図示した方位基準直線33間には角度αが存在する。つまりペ
ダルレバー10が旋回支点30を中心として角度αだけ旋回していることを意味
している。
ダルレバー10が旋回支点30を中心として角度αだけ旋回していることを意味
している。
【0038】
図面では、更にまた一点鎖線で図示した結合直線35が方位補助線としてシン
ボリックに図示されている。該結合直線35は、第1レバー旋回ジョイント11
の旋回軸線11aと旋回支点30とに交切している。ペダルレバー10は、実線
で示した位置Aから、破線で示した位置Cへ作動されると、ペダルレバー10は
旋回支点30を中心として旋回し、その場合ペダルレバー10は先ず旋回支点3
0寄りの方向に僅かな半径方向運動を行い、かつ位置Cに到達する前にペダルレ
バー10は再び旋回支点30から幾分離反する半径方向に運動する。旋回支点を
基準として半径方向に経過する、ペダルレバー10の前記運動は極めて微々たる
ものにすぎず、ペダルレバー10の作動時にドライバーの足によって実感される
ことはない。ペダルレバー10が旋回支点30へ接近する半径方向運動及び旋回
支点30から離反する半径方向運動を行う故に、本明細書では前記の点30を、
回転支点又は回転軸線としては表示せず、あえて旋回支点又は旋回軸線として表
示した。
ボリックに図示されている。該結合直線35は、第1レバー旋回ジョイント11
の旋回軸線11aと旋回支点30とに交切している。ペダルレバー10は、実線
で示した位置Aから、破線で示した位置Cへ作動されると、ペダルレバー10は
旋回支点30を中心として旋回し、その場合ペダルレバー10は先ず旋回支点3
0寄りの方向に僅かな半径方向運動を行い、かつ位置Cに到達する前にペダルレ
バー10は再び旋回支点30から幾分離反する半径方向に運動する。旋回支点を
基準として半径方向に経過する、ペダルレバー10の前記運動は極めて微々たる
ものにすぎず、ペダルレバー10の作動時にドライバーの足によって実感される
ことはない。ペダルレバー10が旋回支点30へ接近する半径方向運動及び旋回
支点30から離反する半径方向運動を行う故に、本明細書では前記の点30を、
回転支点又は回転軸線としては表示せず、あえて旋回支点又は旋回軸線として表
示した。
【0039】
前記結合直線35が旋回角度α内に位置するように運転ペダルモジュール1を
設計すると、旋回支点30を基準とする、ペダルレバー10の半径方向運動は特
に小さくなる。結合直線35が、旋回角度αの角度二等分線に合致する場合には
、ペダルレバー10の半径方向運動は全体として最小になる。
設計すると、旋回支点30を基準とする、ペダルレバー10の半径方向運動は特
に小さくなる。結合直線35が、旋回角度αの角度二等分線に合致する場合には
、ペダルレバー10の半径方向運動は全体として最小になる。
【0040】
第1レバー旋回ジョイント11の旋回軸線11aとペダルレバー10の下部域
との間の水平方向間隔を三等分し、ほぼ該水平方向間隔の各三分の一の所に第2
レバー旋回ジョイント12の旋回軸線12a及び第2ペダル旋回ジョイント22
の旋回支点22aを設ける場合には、全体的に見て最小の構造寸法が得られる。
との間の水平方向間隔を三等分し、ほぼ該水平方向間隔の各三分の一の所に第2
レバー旋回ジョイント12の旋回軸線12a及び第2ペダル旋回ジョイント22
の旋回支点22aを設ける場合には、全体的に見て最小の構造寸法が得られる。
【図1】
本発明による運転ペダルモジュールの側面図である。
1 運転ペダルモジュール、 2 保持構造、 4 センサ、 6
第1レバー、 8 第2レバー、 10 ペダルレバー、 11 第1レ
バー旋回ジョイント、 11a 旋回軸線、 12 第2レバー旋回ジョイ
ント、 12a 旋回軸線、 18 ペダルプレート、 20 足載せ面
、 21 第1ペダル旋回ジョイント、 21a 旋回支点、 22 第
2ペダル旋回ジョイント、 22a 旋回支点、 24 車体部分、 26
運転室床、 28 運転室、 30 旋回支点、 32 円、 33
方位基準直線、 35 方位補助線としての結合直線、 A ペダルレ
バーの第1の位置、 B ペダルレバーの第2の位置、 C ペダルレバー
の第3の位置、 A22 第2ペダル旋回ジョイントの旋回支点の第1位置、
B22 第2ペダル旋回ジョイントの旋回支点の第2位置、 C22 第
2ペダル旋回ジョイントの旋回支点の第3位置、 α 旋回角度
第1レバー、 8 第2レバー、 10 ペダルレバー、 11 第1レ
バー旋回ジョイント、 11a 旋回軸線、 12 第2レバー旋回ジョイ
ント、 12a 旋回軸線、 18 ペダルプレート、 20 足載せ面
、 21 第1ペダル旋回ジョイント、 21a 旋回支点、 22 第
2ペダル旋回ジョイント、 22a 旋回支点、 24 車体部分、 26
運転室床、 28 運転室、 30 旋回支点、 32 円、 33
方位基準直線、 35 方位補助線としての結合直線、 A ペダルレ
バーの第1の位置、 B ペダルレバーの第2の位置、 C ペダルレバー
の第3の位置、 A22 第2ペダル旋回ジョイントの旋回支点の第1位置、
B22 第2ペダル旋回ジョイントの旋回支点の第2位置、 C22 第
2ペダル旋回ジョイントの旋回支点の第3位置、 α 旋回角度
Claims (8)
- 【請求項1】 保持構造(2)と第1レバー(6)と第2レバー(8)とペ
ダルレバー(10)を備え、しかも前記第1レバー(6)が第1のレバー旋回ジ
ョイント(11)を介して前記保持構造(2)に旋回可能に支承されており、前
記第2レバー(8)が第2のレバー旋回ジョイント(12)を介して前記保持構
造(2)に旋回可能に支承されており、前記ペダルレバー(10)が第1のペダ
ル旋回ジョイント(21)を介して前記第1レバー(6)に、かつ第2のペダル
旋回ジョイント(22)を介して前記第2レバー(8)に支承されており、かつ
前記保持構造(2)が自動車の車体部分(24)に固着されている形式の、自動
車の走行速度を制御するための運転ペダルモジュールにおいて、 ペダルレバー(10)の外部の所望部位に1つの旋回支点(30)が設けられ
ており、かつペダルレバー(10)の少なくとも仮想の方位基準直線(33)が
、前記ペダルレバー(10)の各位置において実質的に前記旋回支点(30)を
通過していることを特徴とする、運転ペダルモジュール。 - 【請求項2】 自動車が運転室(28)と、該運転室(28)を下方で制限
する運転室床(26)とを有し、かつ該運転室床(26)の上位で保持構造(2
)が車体部分(24)に装着されている、請求項1記載の運転ペダルモジュール
。 - 【請求項3】 旋回支点(30)が、運転室床(26)の領域内に設けられ
ている、請求項2記載の運転ペダルモジュール。 - 【請求項4】 ペダルレバー(10)が足載せ面(20)を有し、かつ方位
基準直線(33)が、前記足載せ面(20)に対して実質的に平行に延びている
、請求項1から3までのいずれか1項記載の運転ペダルモジュール。 - 【請求項5】 方位基準直線(33)が、第1ペダル旋回ジョイント(21
)を通って延びている、請求項1から4までのいずれか1項記載の運転ペダルモ
ジュール。 - 【請求項6】 ペダルレバー(10)が旋回角度(α)にわたって旋回支点
(30)を中心として旋回可能であり、かつ第1レバー旋回ジョイント(11)
と前記旋回支点(30)を通って延びる1本の結合直線(35)が実質的に前記
旋回角度(α)の角度二等分線を形成している、請求項1から3までのいずれか
1項記載の運転ペダルモジュール。 - 【請求項7】 請求項1から6までのいずれか1項記載の運転ペダルモジュ
ール(1)の第2レバー旋回ジョイント(12)の旋回軸線(12a)を設計的
に確定する方法において、 ペダルレバー(10)の第1の位置(A)で第2ペダル旋回ジョイント(22
)の旋回支点(22a)の第1位置(A22)を求め、前記ペダルレバー(10
)の第2の位置(B)で前記第2ペダル旋回ジョイント(22)の旋回支点(2
2a)の第2位置(B22)を求め、前記ペダルレバー(10)の第3の位置(
C)で前記第2ペダル旋回ジョイント(22)の旋回支点(22a)の第3位置
(C22)を求め、かつ前記第2ペダル旋回ジョイント(22)の旋回支点(2
2a)の第1位置(A22)と第2位置(B22)と第3位置(C22)とを通
る円(32)の中心点を、第2レバー旋回ジョイント(12)の旋回軸線(12
a)として使用することを特徴とする、運転ペダルモジュールの第2レバー旋回
ジョイントの旋回軸線を設計的に確定する方法。 - 【請求項8】 ペダルレバー(10)の第1の位置(A)が、前記ペダルレ
バー(10)の作動されないアイドリング位置(A)であり、前記ペダルレバー
(10)の第2の位置(B)が、前記ペダルレバー(10)の中間振れ位置であ
り、かつ前記ペダルレバー(10)の第3の位置(C)が、前記ペダルレバー(
10)のフルに作動された全負荷位置(C)である、請求項7記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10022960A DE10022960A1 (de) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | Fahrpedalmodul |
DE10022960.3 | 2000-05-11 | ||
PCT/DE2001/001722 WO2001085485A1 (de) | 2000-05-11 | 2001-05-08 | Fahrpedalmodul |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001582114A Pending JP2003532575A (ja) | 2000-05-11 | 2001-05-08 | 運転ペダルモジュール |
Country Status (8)
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