JP2003527725A - 自動基準セルトリミング検証 - Google Patents

自動基準セルトリミング検証

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JP2003527725A JP2001567593A JP2001567593A JP2003527725A JP 2003527725 A JP2003527725 A JP 2003527725A JP 2001567593 A JP2001567593 A JP 2001567593A JP 2001567593 A JP2001567593 A JP 2001567593A JP 2003527725 A JP2003527725 A JP 2003527725A
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Abstract

(57)【要約】 フラッシュEEPROMメモリセルアレイにおいて基準セルトランジスタ上でプログラム検証動作を実行するための基準トリミング検証回路および方法が提供される。基準電流分岐部(14)は、プログラムされるべき基準セルの予め定められたオーバードライブ電圧に対応する基準電流を発生するのに用いられる。ドレイン電流分岐部(16)は、プログラムされるべき基準セルトランジスタに接続されて、これのコントロールゲートに印加された固定ゲート電圧と、ドレイン電流が所望のレベルにあるときにドレインに印加される予め定められたドレイン電圧とで、ドレイン電流を発生する。比較器(18)は、ドレイン電流に対応するセンス電圧と、基準電流に対応する基準電圧とを比較するのに用いられる。比較器は、センス電圧が基準電圧未満であるときにロウの論理レベルにあり、かつセンス電圧が基準電圧よりも大きいときにハイの論理レベルにある、出力信号を発生する。比較器がロウの論理レベルを発生するたびにプログラムパルスが基準トランジスタに印加され、比較器がハイの論理レベルを発生するとプログラムパルスが終了させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
この発明は一般的に、フラッシュ電気的消去可能プログラマブル読出専用メモ
リ(EEPROM)セルアレイなどの浮遊ゲートメモリデバイスに関する。この
発明はより特定的に、フラッシュEEPROMメモリセルアレイで用いられてプ
ログラム検証(verify)動作を基準セル上で実行し、製造プロセス中の全体のテ
スト時間を減少させるための、基準セルトリミング検証回路および方法に関する
【0002】
【背景技術】
一般に当該技術で周知のように、浮遊ゲートを用いてここに電荷を蓄積する電
気的プログラマブルおよび消去可能メモリアレイデバイス(フラッシュEPRO
Ms/EEPROMs)が近年現れた。従来のEEPROMメモリデバイスでは
、複数の1トランジスタ型メモリセルが半導体基板上に形成され、各セルは、P
型の導電型の基板と、基板内で一体形成されるN型の導電型のソース領域と、や
はり基板内で一体形成されるN型の導電型のドレイン領域とによって構成される
。浮遊ゲートは薄い絶縁層によって基板から分離される。第2の絶縁層がコント
ロールゲートを浮遊ゲートから分離する。基板におけるP型のチャネル領域がソ
ース領域とドレイン領域とを分離する。
【0003】 EEPROMセルをプログラムするために、ドレイン領域およびコントロール
ゲートは、ソース領域に印加される電位を上回る予め定められた電位まで上昇さ
せられる。たとえば、ドレイン領域にはおよそ+5.0ボルトの電圧が印加され
、コントロールゲートにはおよそ+8.5ボルトの電圧が印加される。これら電
圧は「ホットエレクトロン」を生じさせ、これらは加速されて薄い絶縁層を超え
、浮遊ゲートに入る。このホットエレクトロン注入の結果、デバイスのしきい値
がおよそ2ボルトから4ボルト上昇する。
【0004】 EEPROMセルに対して消去を行なうためには、相対的に高い正の電位(た
とえば+5.0ボルト)がソース領域に印加される。コントロールゲートには−
8.5ボルトの負の電圧が印加され、ドレイン領域は浮遊可能にされる。強い電
界が浮遊ゲートとソース領域との間に生じ、負の電荷がファウラ−ノルドハイム
(Fowler-Nordheim)トンネルによって浮遊ゲートからソース領域へと引抜かれ
る。
【0005】 EEPROMセルがプログラムされたかどうかを判断するために、読出電流の
大きさが測定される。通例、読出動作モードにおいて、ソース領域は接地電位に
保たれ、コントロールゲートは約+4.2ボルトの電位に保たれる。ドレイン領
域は1ボルトから2ボルトの間の電位に保たれる。これらの条件下で、プログラ
ムされていない、または消去されたセル(論理「1」を記憶)は、予め定められ
た量の電流を通す。一方、プログラムされたセル(論理「0」を記憶)にははる
かに少ない電流が流れる。
【0006】 これに加え、フラッシュEEPROMメモリセルアレイにおけるプログラム、
消去および読出動作の実行に関連して、基準セルのしきい値を、消去された状態
から、読出、消去検証、およびプログラム検証動作モードのために望ましいレベ
ルへと、トリミング(プログラム)および検証する作業が必要である。この基準
セルのトリミングおよび検証の手順は、極めて困難かつ時間のかかるものであり
、フラッシュメモリデバイスの製作プロセス中に製造技術者により実行される。
最初に基準セルは消去され、次にトリミングおよび検証が行なわれる。最初に、
制御されたパルス幅および電圧振幅を有する高電圧のパルスが、ソースに印加さ
れる電位を上回るように基準セルのコントロールゲートおよびドレインに印加さ
れる。これらパルスは、基準セルの浮遊ゲートに電荷を追加するために印加され
る。次にテスト動作モードが実行されて基準セルのしきい値電圧Vtを検証する
。このテスト動作モードでは、固定されたゲート電圧が基準セルに印加され、+
0.5ボルトの小さなドレイン電圧がこれのドレインに印加される。このバイア
ス条件下で基準セルは或る量の電流を通す。これは従来の読出動作に極めて類似
のものである。
【0007】 基準セルがこのバイアス条件下で望ましいプログラムしきい値に達すると、固
定量のドレイン電流が流れていることがわかり、これは実験室での実験によって
判断され得る。換言すると、ドレインにおける電圧がたとえば+0.5ボルトに
固定され、かつコントロールゲートに印加される(Vgs−Vt)で規定されるオ
ーバードライブ電圧が1ボルトに設定されると、4.5μAなどの或る所望のド
レイン電流が得られることになる。しかしながら、テスト設備によって引起され
るばらつきと電源電圧の変化とを考慮に入れると、実際のドレイン電流は4.5
μA±1μA、すなわち3.5μAから5.5μAの範囲内であり得る。
【0008】 測定された電流が5.5μAよりも高ければ、別のプログラムパルスを印加し
てしきい値電圧Vtを上昇させ、こうしてオーバードライブ電圧を減少させる。
反対に、測定された電流が3.5μA未満であれば、これは基準セルが過剰にプ
ログラムされた(たとえばしきい値電圧Vtが高すぎる)ことを意味する。従っ
て、基準セルを消去してこれのしきい値電圧Vtを低下させる必要がある。この
プログラムパルス、プログラム検証、プログラムパルスのサイクルは、基準セル
が所望のしきい値まで首尾よくプログラムされるまで、何度も繰返される。やが
て基準セルのしきい値電圧のすべてに対して、テスト設備によって外的にトリミ
ングおよび検証が行なわれる。これは多大な時間を必要とし、労働コストを上昇
させる。
【0009】 さらに、製造プロセス中に電流が所望の範囲内にあるかどうかを精密に測定す
ることは極めて困難である。さらに、プログラムパルスの振幅とこれのパルス幅
とを精密に制御可能にすることは極度に難しい。それにもかかわらずこの発明の
発明者は、製造プロセスを単純にするために、メモリデバイスを含む同じ半導体
集積回路上で同じ機能を実現するやり方を開発した。これは、基準セルトリミン
グ検証回路を設けてプログラム検証動作を基準セル上で実行し、こうして製造プ
ロセス中の全体のテスト時間を減少させることによって達成され、ここで各々の
オンチップのプログラミングパルスが有限ステップによって基準セルのしきい値
電圧を増加させることができると想定する。これに従い、基準セルをプログラム
するために多くのプログラミングパルスが必要となる。この発明の基準セルトリ
ミング検証回路は、以前に製造技術者が得ていたものと同じ程度の正確さをもた
らす。
【0010】
【発明の開示】
これに従い、この発明の一般的な技術的利点は、従来は不可能であった、フラ
ッシュEEPROMメモリセルアレイで用いられてプログラム検証動作を基準セ
ル上で実行するための、基準セルトリミング検証回路および方法を提供すること
である。
【0011】 この発明の技術的利点は、フラッシュEEPROMメモリセルアレイで用いら
れてプログラム検証動作を基準セル上で実行し、製造プロセス中の全体のテスト
時間を減少させるための、基準セルトリミング検証回路および方法を提供するこ
とである。
【0012】 この発明の他の技術的利点は、フラッシュEEPROMメモリセルアレイで用
いられてプログラム検証動作を基準セル上で実行するための基準セルトリミング
検証回路および方法であって、メモリデバイスを含む同じ半導体集積回路上に形
成されたものを提供することである。
【0013】 この発明のさらに他の技術的利点は、フラッシュEEPROMメモリセルアレ
イで用いられてプログラム検証動作を基準セル上で実行するための基準セルトリ
ミング検証回路および方法であって、基準電流を発生する基準電流分岐部と、ド
レイン電流を発生するドレイン電流分岐部と、ドレイン電流と基準電流とを比較
するための比較器とを含み、基準セルの所望のしきい値電圧が達せられた場合を
判断するものを提供することである。
【0014】 この発明の好ましい実施例では、フラッシュEEPROMメモリセルアレイで
用いられて、プログラム検証動作を基準セル上で実行するための、基準セルトリ
ミング検証回路が提供される。トリミング検証回路は、プログラムされるべき基
準セルの特定のオーバードライブしきい値電圧に対応する基準電流を発生するた
めの基準電流分岐部を含む。ドレイン電流分岐部は基準セルに結合され、これの
コントロールゲートに印加された固定ゲート電圧と、ドレイン電流がその所望の
レベルにあるときにドレインに印加される予め定められたドレイン電圧とで、ド
レイン電流を発生する。高利得増幅器は、ドレイン電流に対応するセンス電圧と
、基準電流に対応する基準電圧とを比較するのに用いられ、センス電圧が基準電
圧未満のときにはロウの論理レベルにあり、センス電圧が基準電圧よりも大きい
ときにはハイの論理レベルにある、出力信号を発生する。比較器がロウの論理レ
ベルを発生するたびにプログラムパルスが基準セルに印加され、比較器がハイの
論理レベルを発生するとプログラムパルスが終了させられる。
【0015】 この発明のこれらおよびその他の目的および利点は、以下の詳細な説明を添付
の図面とともに読むことでより十分に明らかとなるであろう。
【0016】
【発明の実施のベストモード】
特定の例を示す図面を詳細に参照して、図1には基準セルトリミング検証回路
10の概略的な回路図が示され、これはフラッシュEEPROMメモリセルアレ
イで用いられて基準セル上でプログラム検証動作を実行し、製造プロセス中の全
体のテスト時間を減少させるものであり、この発明の原理に従って構成される。
この発明のトリミング検証回路10は、基準セルのしきい値電圧Vtを正確に定
めるよう働く。これは、プログラムされるべき基準セルの所望のオーバードライ
ブ電圧(Vgs−Vt)に対応する基準電流源を設定し、基準セルにおけるドレイ
ン電流に対応するセンス電圧を基準電流に対応する基準電圧と比較し、かつ、セ
ンス電圧が基準電圧よりも大きくなると基準セルに対するプログラムパルスを終
了させることにより、達成される。この時点で基準セルのしきい値電圧Vtがわ
かる。基準セルトリミング検証回路は、メモリデバイスを含む同じ半導体集積回
路上に形成される。
【0017】 基準セルトリミング検証回路10は、トリミングまたはプログラムされるべき
基準セル12と用いられるように示され、これはドレイン、ソースおよびゲート
を有する浮遊ゲート基準セルトランジスタQ1により形成される。基準セルトラ
ンジスタQ1のコントロールゲートはノードAに接続されて固定ゲート電圧VG
を受取り、基準セルトランジスタQ1のドレインはノードBに接続されて、ドレ
イン電流が所望のレベルにあるときに固定ドレイン電圧VDを受取り、基準セル
トランジスタQ1のソースは低い方のまたは接地電位VSSに接続される。トリ
ミング検証回路10は検証電圧選択回路12、基準電流分岐部14、ドレイン電
流分岐部16、および比較器18を含む。
【0018】 検証電圧選択回路12は、パスゲートトランジスタQ2と、抵抗器R1−R3
により形成された抵抗器分割回路網と、複数の選択トランジスタQ3−Q5とを
含む。パスゲートトランジスタQ2のドレインは、およそ+6.0ボルトである
第1の高い方の電源電位VDD1に接続され、パスゲートトランジスタQ2のソ
ースはノードCで抵抗器R1の一方端に接続され、パスゲートトランジスタQ2
のゲートは入力信号VERIFYを受取るように接続される。抵抗器R2の一方
端はノードDで抵抗器R1の他方端に接続される。抵抗器R3の一方端はノード
Eで抵抗器R2の他方端に接続される。抵抗器R3の他方端は低い方の電源電位
VSSに接続される。
【0019】 第1の選択トランジスタQ3のドレインはノードCでパスゲートトランジスタ
Q2のソースに接続され、第1の選択トランジスタQ3のソースはノードAで基
準セルトランジスタQ1のコントロールゲートに接続される。選択トランジスタ
Q3のゲートは選択信号VP1を受取るように接続される。同様に第2の選択ト
ランジスタQ4のドレインはノードDで抵抗器R1の他方端に接続され、第2の
選択トランジスタQ4のソースはノードAで基準セルトランジスタQ1のコント
ロールゲートに接続される。選択トランジスタQ4のゲートは選択信号VP2を
受取るように接続される。さらに第3の選択トランジスタQ5のドレインはノー
ドEで抵抗器R2の他方端に接続され、第3の選択トランジスタQ5のソースは
ノードAで基準セルトランジスタQ1のコントロールゲートに接続される。選択
トランジスタQ5のゲートは選択信号VP3を受取るように接続される。選択信
号VP1、VP2またはVP3のうちただ1つのみが一度に活性化され、こうし
て、それぞれプログラム−検証、読出、または読出−検証動作モード中に、基準
セルトランジスタQ1のコントロールゲートに印加されるべき適当な電圧レベル
を選択する。
【0020】 基準電流分岐部14は、パスゲートトランジスタQ6と、抵抗器R4、R5で
形成された抵抗器分割回路網とを含む。パスゲートトランジスタQ6のドレイン
は第2の高い方の電源電位VDD2に接続され、パスゲートトランジスタQ6の
ソースは抵抗器R4の一方端に接続され、パスゲートトランジスタQ6のゲート
もまた入力信号VERIFYを受取るように接続される。抵抗器R5の一方端は
ノードFで抵抗器R4の他方端に接続され、抵抗器R5の他方端は低い方の電源
電位VSSに接続される。基準電流分岐部14は、VDD2/(R4+R5)に
等しい基準電流IREFを設定するのに用いられる。基準電流レベルはトリミン
グされるべき基準セルトランジスタQ1の所望のオーバードライブ電圧(Vgs
t)に対応するように選択される。たとえば基準電流レベルは、オーバードラ
イブ電圧(Vgs−Vt)=+1.0ボルトに対応する4.5μAに等しくなるよ
うに設定される。もしVgs=+5.0Vであれば、Vt=+4.0Vであり、も
しVgs=+4.0Vであれば、Vt=+3.0Vである。基準電流は、抵抗器R
5にわたり(ノードFで)基準電圧V(IN1)を生じさせる。
【0021】 ドレイン電流分岐部16は、パスゲートトランジスタQ7と、抵抗器R6、R
7および基準セルトランジスタQ1で形成された抵抗器分割回路網とを含む。パ
スゲートトランジスタQ7のドレインもまた第2の高い方の電源電位VDD2に
接続され、パスゲートトランジスタQ7のソースは抵抗器R6の一方端に接続さ
れ、パスゲートトランジスタQ7のゲートもまた入力信号VERIFYを受取る
ように接続される。基準セルトランジスタQ1は可変抵抗を表わし、これの値は
これのしきい値電圧Vtに依存する。抵抗器R7の一方端はノードGで抵抗器R
6の他方端に接続され、抵抗器R7の他方端は基準セルトランジスタQ1のドレ
イン/ソース電極を通じて接地電位に接続される。検証動作モード中に入力信号
VERIFYが活性化されると、或る量のドレイン電流IDがドレイン電流分岐
部16を通じて流れる。このドレイン電流IDにより、センス電圧V(IN2)
が、抵抗器R7とトランジスタQ1のドレイン/ソース電極とにわたり(ノード
Gで)発生する。このセンス電圧V(IN2)は変化されることになり、トラン
ジスタQ1の等価抵抗に依存する。
【0022】 比較器18は高利得増幅器で形成され、これの反転入力はノードFで基準電圧
V(IN1)を受取るように接続され、高利得増幅器の非反転入力はセンス電圧
V(IN2)をノードGで受取るように接続される。比較器は、センス電圧と基
準電圧との間の電圧差を増幅するのに用いられ、リード線20上で出力論理信号
VDONEを発生する。
【0023】 動作においては、基準セル12のしきい値電圧Vtが所望のレベルにあるとき
、ドレイン電流IDは以前に設定された4.5μAの基準電流IREFに等しく
なければならない。従って抵抗器R7の抵抗値は、ドレイン電流ID=4.5μ
Aであれば+0.5ボルトの電圧が基準セルトランジスタQ1のドレインすなわ
ちノードBにあるよう、選択される。この条件下で基準セルのしきい値電圧Vt
は所望のレベルにある。抵抗器R6と抵抗器R4との値が等しくされるので、ノ
ードGにおけるセンス電圧V(IN2)はノードFにおける基準電圧V(IN1
)と等しくなければならない。一方、基準セルのしきい値電圧Vtが所望のレベ
ルよりもわずかに高いまたは低い場合、センス電圧V(IN2)は基準電圧V(
IN1)からわずかに異なることになる。
【0024】 基準セル12が消去された状態(Vte~1ボルト)にあり、かつ基準セルをト
リミングして、これが4.5μAの基準電流に対応する+5.0ボルトに等しい
しきい値電圧Vtpを有するようにするのが望ましい場合を想定する。これに従う
と、選択信号VP1が活性化されて、第1の電源電位VDD1が基準セルトラン
ジスタQ1のコントロールゲートに達するようにする。入力信号VERIFYが
ハイになると、基準電流分岐部14とドレイン電流分岐部16とはともに活性化
される。基準セル12は消去された状態にあるので、これの等価抵抗は低く、こ
れがドレイン電流を基準電流IREFよりも高くする。結果として、センス電圧
V(IN2)は基準電圧V(IN1)よりも低くなる。こうして、線20上の比
較器18の出力信号VDONEはロウの論理レベルにあることになる。
【0025】 ロウの論理レベルにある出力信号は、状態機械(図示せず)を活性化してプロ
グラムパルスの発生と基準セルに対する印加とを引起し、これのしきい値電圧レ
ベルを上昇させるために用いられる。なお、プログラムパルスの印加中に入力信
号VERIFYはオフとなる。次に入力信号VERIFYが再びハイになり、電
圧V(IN2)とV(IN1)とが再び比較される。
【0026】 当業者には、各々のプログラムパルスが、プログラムパルスあたり0.005
ボルトなどの小さな有限ステップでプログラムされている基準セルのしきい値電
圧を増加させることができると想定されることが、理解されるであろう。この小
さな有限ステップは、基準セルのゲートおよびドレインの電圧レベルを制御し、
プログラムパルスの幅を変化させることによって達成される。この態様で、多く
のプログラムパルスの印加によって、プログラムされるべき基準セルのしきい値
電圧を、小さな増加ステップで、最初の消去しきい値Vteから所望のまたはプロ
グラムしきい値レベルVtpまで上昇させることができる。
【0027】 従って、このプログラムパルスおよびプログラム検証を印加するサイクルは、
ドレイン電流IDが基準電流IREFよりもわずかに低くなるまで何度も繰返さ
れることになる。こうなった時点で、センス電圧V(IN2)は基準電圧V(I
N1)よりもわずかに高くなる。これが比較器18のリード線20上の出力信号
をハイの論理レベルにする。このハイの論理信号は、状態機械がこれ以上のプロ
グラムパルスの印加を終了させるようにする。なお、所望のプログラムしきい値
レベルを、選択信号VP2またはVP3を交互に活性化することにより変化させ
ることができる。結果として、基準セルトランジスタのノードAにある固定ゲー
ト電圧VGと、これに対応して目標のしきい値電圧とが変化させられる。
【0028】 以上の詳細な説明より、この発明はフラッシュEEPROMメモリセルアレイ
において基準セルトランジスタ上でプログラム検証動作を実行するための基準セ
ルトリミング検証回路を提供することが理解されるであろう。基準セルトリミン
グ検証回路は、検証電圧選択回路、基準電流分岐部、ドレイン電流分岐部、およ
び比較器を含む。比較器は、ドレイン電流に対応するセンス電圧と、基準電流に
対応する基準電圧とを比較するのに用いられる。センス電圧が基準電圧よりも低
ければ、そのたびにプログラムパルスが基準セルに印加される。センス電圧が基
準電圧よりも高くなれば、これは所望のしきい値が達せられたことを示している
【0029】 この発明の好ましい実施例と現在考えられるものを例示および説明したが、当
業者には、この発明の真の範囲から逸脱することなく、さまざまな変化および変
形が行なわれ、均等物がこれの要素の代わりとなり得ることが理解されるであろ
う。さらに、多くの変形を行なうことにより、この発明の中心的な範囲から逸脱
することなく、これの教示に対して特定の状況または材料を適合させることがで
きる。従ってこの発明は、この発明の実施のために企図されたベストモードとし
て開示された特定の実施例に限定されず、前掲の特許請求の範囲の範囲内に属す
るすべての実施例を含むことを意図する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のプログラム検証動作を実行するための基準セルトリミ
ング検証回路の概略的な回路図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パン,フェン アメリカ合衆国、95132 カリフォルニア 州、サン・ノゼ、キャッスルゲート・ドラ イブ、1721 (72)発明者 ビル,コリン・エス アメリカ合衆国、95014 カリフォルニア 州、キューパーティーノ、ローズ・ガーデ ン・レーン、1384 Fターム(参考) 2G132 AA09 AB00 AC01 AK07 AK09 AK12 AL09 5B025 AA03 AB01 AC01 AD07 AD16 AE08 AE09 5F038 BG08 DT08 DT12 EZ20 【要約の続き】 れる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラッシュEEPROMメモリセルアレイにおいて基準セル
    トランジスタ上でプログラム検証動作を実行するための基準セルトリミング検証
    回路であって、前記トリミング回路は、 プログラムされるべき前記基準セルトランジスタの予め定められたオーバード
    ライブ電圧に対応する基準電流を発生するための基準電流分岐手段(14)と、 プログラムされるべき前記基準セルトランジスタに結合され、これのコントロ
    ールゲートに印加された固定ゲート電圧と、ドレイン電流が所望のレベルにある
    ときにドレインに印加される予め定められたドレイン電圧とで、ドレイン電流を
    発生するための、ドレイン電流分岐手段(16)と、 前記ドレイン電流に対応するセンス電圧と前記基準電流に対応する基準電圧と
    を比較し、前記センス電圧が前記基準電圧未満のときにロウの論理レベルにあり
    、かつ前記センス電圧が前記基準電圧よりも高いときにハイの論理レベルにある
    、出力信号を発生するための、比較手段(18)と、 前記比較手段が前記ロウの論理レベルを発生するたびに前記基準トランジスタ
    にプログラムパルスを印加し、かつ、前記比較手段が前記ハイの論理レベルを発
    生するときに前記プログラムパルスを終了させるための、手段とを含む、基準セ
    ルトリミング検証回路。
  2. 【請求項2】 異なる固定ゲート電圧を発生するための検証電圧選択手段(
    12)をさらに含み、前記異なる固定ゲート電圧は前記基準トランジスタの前記
    コントロールゲートに印加され、こうしてこれを対応する異なるしきい値電圧レ
    ベルへとプログラム検証する、請求項1に記載の基準セルトリミング検証回路。
  3. 【請求項3】 前記検証電圧選択手段は、パスゲートトランジスタ(Q2)
    と、複数の抵抗器(R1−R3)で形成された抵抗器分割回路網と、複数の選択
    トランジスタ(Q3−Q5)とを含む、請求項2に記載の基準セルトリミング検
    証回路。
  4. 【請求項4】 前記基準電流分岐手段は、第1のパスゲートトランジスタ(
    Q6)と、第1の抵抗器(R4)および第2の抵抗器(R5)で形成された抵抗
    器分割回路網とを含み、前記第1のパスゲートトランジスタのドレイン/ソース
    電極と、前記第1の抵抗器と、前記第2の抵抗器とは、第1の高い方の電源電位
    と低い方の電源電位との間に直列接続されて、ここを流れる前記基準電流を発生
    し、前記第1および第2の抵抗器の接合部は前記基準電圧を発生する、請求項1
    に記載の基準セルトリミング検証回路。
  5. 【請求項5】 前記ドレイン電流分岐手段は、第2のパスゲートトランジス
    タ(Q7)と、第3および第4の抵抗器(R6、R7)ならびに前記基準トラン
    ジスタで形成された抵抗器分割回路網とを含み、前記第2のパスゲートトランジ
    スタのドレイン/ソース電極と、前記第3および第4の抵抗器と、前記基準トラ
    ンジスタのドレイン/ソース電極とは、前記第1の高い方の電源電位と前記低い
    方の電源電位との間に直列接続されて、ここを流れる前記ドレイン電流を発生し
    、前記第3および第4の抵抗器の接合部は前記センス電圧を発生する、請求項4
    に記載の基準セルトリミング検証回路。
  6. 【請求項6】 前記比較手段は高利得増幅器(18)を含み、前記高利得増
    幅器の反転入力は前記基準電圧を受取るように接続され、前記高利得増幅器の非
    反転入力は前記センス電圧を受取るように接続され、前記比較手段はさらに前記
    出力信号を与えるための出力を含む、請求項5に記載の基準セルトリミング検証
    回路。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の、フラッシュEEPROMメモリセルアレ
    イにおいて基準セルトランジスタ上でプログラム検証動作を実行するための基準
    セルトリミング検証方法。
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