JP2003526566A - ピボット式シートベルト用アッパーアンカーポイント取り付け具 - Google Patents

ピボット式シートベルト用アッパーアンカーポイント取り付け具

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JP2003526566A
JP2003526566A JP2001566942A JP2001566942A JP2003526566A JP 2003526566 A JP2003526566 A JP 2003526566A JP 2001566942 A JP2001566942 A JP 2001566942A JP 2001566942 A JP2001566942 A JP 2001566942A JP 2003526566 A JP2003526566 A JP 2003526566A
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belt
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anchor
torso
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JP2001566942A
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デヴィッド・ジョセフ・ロメオ
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シムラ,インコーポレイテッド
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 膝ベルト・リトラクターと接続された第一端、および第2端を有する膝ベルト(101)、前記膝ベルトの第二端と接続された第一端、および第二端を有する胴体ベルト(102)を備える座席用3点式乗員拘束システムである。前記胴体ベルトの第二端は、乗員座席又は車両の側面構造に旋回可能に取り付けられているアンカーアーム(140)であって、それ自身が胴体ベルト(140)のたるみを除去するよう付勢されているもの、に取り付けられている。アンカーアーム(140)は回転し、これにより、(i)3点式拘束システム用の高さを調節するアッパーアンカーポイントとして機能するとともに、(ii)最小で女性の100分の5の順位、最大で男性の100分の95の順位の範囲内のサイズの乗員を快適に収容するため、ベルトの長さを調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】
本発明は、車両の乗員拘束システムに関し、具体的には、シートベルト用上方
固定金具(upper anchor point)として動作する旋回アームに関するものである。
【0002】
【発明の背景】
自動車、トラック、バン、ヘリコプター、航空機又は他のいずれの自己推進車
両における乗員拘束システムは、高価ではあるが、安全確保のため重要な部品で
ある。よく知られた乗員拘束システムには、第1点と第2点で固定される膝ベル
ト(lap belt)と、第2点と第3点で固定される胴体ベルト(torso belt)を含む
3点式システムがある。多くのデザインにおいて、第1点は、膝ベルトのたるみ
を除去するとともに、急停止でロックする膝ベルト慣性リトラクター(lap belt inertial retractor)を備えている。
【0003】 第2点は、通常、バックルが膝ベルト・慣性リトラクターと反対側のシートに
取り付けられ、タン(tongue)がバックルに着脱される、タン・アンド・バックル
構造を備えている。膝ベルトおよび胴体ベルトの各端部は、タン固定機構または
タンスライド機構におけるタンに固定される、膝ベルトおよび胴体ベルトは、開
口部を通過してタン内にスライドする連続したベルト部を備えている。3点式シ
ステムの第3点は、通常、(例えば、自動車の場合)B−ピラーの下部に位置す
る慣性リトラクター、および、通常、B−ピラーのウエブに取り付けられている
D−リングを通過する胴体ベルトを有している。最近のデザインにおいて、胴体
ベルトおよびD−リングはシートフレームに取り付けられている。
【0004】 近年、多くの乗員拘束システムデザインが、特定の人を収容するのに適切な胴
体ベルトの長さを供給又は巻き上げるために用いられる、片側又は両側の慣性リ
トラクターに加え、様々な大きさの乗客に対応するため垂直にスライド可能なD
−リング(高さ調節機構)を備えている。いずれにせよ、このD−リングを通過
する胴体ベルトのスライド動作により、胴体ベルト自身に予期しないほどの摩耗
が生じてしまい、これにより、胴体ベルトの極限強度が低下してしまうとともに
、外見も見苦しくなってしまう。また、タン固定機構では、慣性リトラクターを
二つ使用するので、高価になってしまう。さらに、手動、または、モーター駆動
D−リング、による高さ調節機構も高価なものである。
【0005】
【発明の要約】
本発明は、胴体ベルトの範囲内で様々な大きさの乗員を快適に収容しつつ、D
−リング、具体的には、高価な手動、または、モーター駆動式D−リング高さ調
節機構、および胴体ベルト慣性リトラクターの必要性をなくすことにより、従来
の3点式乗員拘束システムを改良するものである。
【0006】 本発明は、二つの端部を有するアッパーアンカーアームを提供する。第一端部
は、シートの背もたれ又は車両の側面構造に対して旋回可能に取り付けられてい
る。胴体ベルトの上端は、アンカーアームの第二端部にしっかりと固定されてい
る。アンカーアームは、胴体ベルトのたるみを除去するよう回転方向に付勢可能
であることが好ましい。同時に、アンカーアームは、乗員の身長に拘わらず、胴
体ベルトの上端が乗員の肩の上に心地よく位置するよう、たるみを除去する方向
と反対の方向に回転可能である。
【0007】 本発明の様々な実施例にかかるアンカーアームは、互いに約90度の角度を形
成する二つの脚部を有する構成を備えるとともに、偏心した(eccentrically)形
状、又は、ほぼ長方形に構成することができる。
【0008】 いずれの実施形態においても、アンカーアームは、少なくとも最小で女性の1
00分の5の順位、最大で男性の100分の95の順位の範囲内の大きさの乗員
を快適に収容するため、旋回可能であることが好ましい。これは、旋回点の回り
をアンカーアームが回転することにより実現される。また、アンカーアームは、
シートに人が座っていない場合に胴体ベルトがほぼ収納される”駐車(park)”位
置、ならびに、それ自身が乗員の身体の上方への移動を妨げず、これにより、動
きを制限されることもなく快適となるよう、乗員が移動、又は、前に手を伸ばし
た(reach forward)場合に、着席した乗員とともに胴体ベルトが引き出される”
快適(confort)”位置を可能とするため、後方に十分旋回することが好ましい。
【0009】 すなわち、本発明の目的は、改良された車両用の3点式拘束システムを提供す
ることにある。
【0010】 また、本発明の目的は、3点式拘束システムにおける胴体ベルト用の高さ調節
可能なアッパーアンカーポイントとして機能する、旋回可能なアンカーアームを
提供することにある。
【0011】 さらに、本発明の目的は、様々な乗員を胴体ベルト・リトラクターを必要とせ
ず、快適に収容することにある。
【0012】 また、本発明の目的は、D−リングアセンブリを自己調節(乗員の大きさ、身
長および快適度に合わせて)取り付けアセンブリに代えた、改良された乗員拘束
システムを提供することにある。
【0013】 本発明の上記、又は、その他の目的は、添付された図面を参照しつつ詳細な説
明を読むことにより明らかとなる。
【0014】
【発明の説明】
図1は、本発明の第一の好ましい実施形態を示す略図である。自動車の運転席
の左座席、又は、急停止又は衝突時に乗員を拘束する必要がある車両には、座席
底面115および背もたれ120が設けられている。乗員は、 膝ベルト101
および胴体ベルト102により、座席底面115および背もたれ120に固定さ
れる。膝ベルト・リトラクター118は、膝ベルト101のタン(図示せず)が
スリップタイプの場合、膝ベルト101のたるみを除去するよう動作し、胴体ベ
ルト102のたるみを除去するのを補助してもよい。膝ベルト・リトラクター1
18は、急停止又は衝突時にロックされる慣性リトラクターであることが好まし
い。慣性型リトラクターは、当技術分野でよく知られている。
【0015】 図1の右側上方に、本発明の第一の好ましい実施形態が表されている。図示し
たように、胴体ベルト102は、その上端が点185において、二つの脚部14
0aおよび140bを有することが好ましいアンカーアーム140、に取り付けら
れている。これらの脚部は、互いに約90度の角度をなすように構成されること
が好ましい。しかし、脚部140aおよび140b間の角度は、鋭角または鈍角い
ずれでもよい。特に、約45度に至る鋭角および最大180度までの鈍角が、本
発明の範囲に入る。
【0016】 アンカーアーム140は、以下に詳細が説明されるように、少なくとも特定の
アンカーアーム位置において、胴体ベルト102がそれを超えて接触する面14
4を有している。
【0017】 アンカーアーム140は、背もたれ120のシート側面の開口部145に、背
もたれ120に対し旋回点148で旋回可能となるよう設けられるのが好ましい
。アンカーアーム140の他端、すなわち、脚部140aの点185、が胴体ベルト
102の上方取り付け点(upper anchor poin)として機能するので、この接続点
において、十分な固定が確保されるとともに旋回可能に取り付けられることが重
要である。したがって、アンカーアーム140は、鋼鉄又は合金等の丈夫な材料
で構成することが好ましい。必要な強度を確保するため、アンカーアーム140
の取り付けは、乗員の衝撃負荷をシートフレーム又は車両構造に伝達可能な、機
械的ブッシュ、ベアリング、軸又は負荷ベアリングヒンジあるいはピボット、に
よってなされることが好ましい。車両が衝突した場合、ピボット構造は、一般的
なシートベルト・リトラクターと同様の方法でロックするのが好ましい。また、
アンカーアーム140用に選ばれた素材は、一定レベルのストレスがかかると、
アンカーアーム140は、曲がり又はよじれるような応力制限能力(force limit
ing capabilities)を有することが好ましく、これにより、シートの乗員に対す
る過度の制止力を緩和することができる。なお、乗員に対する応力制限をピボッ
トに集中させることもできる。
【0018】 さらに、アンカーアーム140には、バネによる負荷がかけられ、もしくは、
旋回点148の周囲で時計回りに連続的に付勢されることが好ましい。もちろん
、右側の座席の場合、付勢は、反時計回りである。所望する付勢を実現するため
の様々な機構は、当業者に自明であるので、ここでは説明しない。しかし、従来
からシートベルト・リトラクターの設計に用いられてきた機構と同じもの、すな
わち、コイルスプリング、トーションバー、が本発明においても用いられること
が好ましい。
【0019】 本発明によると、アンカーアーム140は、3点式乗員拘束システム用の自動
高さ調節アッパーアンカーポイントとして機能し、特に固定長の胴体ベルト10
2とともに動作するのに適している。すなわち、本発明において、アンカーアー
ム140は、回転方向に付勢(右側の座席においては時計回りに)されているの
で、アンカーアーム140の旋回動作によって胴体ベルト102のたるみが吸収
され、乗員に対する高さ調節が行われる。これにより、上述のように、アンカー
アーム140は、従来の3点式乗員拘束システムに通常用いられるとともに、固
定長の胴体ベルトおよび/又はタン固定拘束システムに通常必要とされる、高さ
調節機構および胴体ベルト慣性リトラクターの必要性をなくする。したがって、
本発明は、比較的高価な2つの部品(胴体ベルト慣性リトラクターおよび高さ調
節機構)を削除することを可能とし、これにより、乗員拘束システム全体のコス
トを低減を図る事が可能となる。
【0020】 旋回するアンカーアーム140は、急停止又は衝突時に反時計方向への回転(
左側の座席用)を停止させる慣性停止機構を有することが好ましい。かかる慣性
停止機構は、当業者によく知られている。また、慣性停止機構は、一定量の力が
加えられた後の移動を許容することにより、応力制限機能も提供する。かかる応
力制限機能は、それ単独で用いることも、あるいは、上述の素材に基づいた応力
制限機能と組み合わせて用いることもできる。
【0021】 アンカーアーム140は、回転するよう構成されているので、駐車位置に移動
するにつれ、胴体ベルト102が様々な角度で面144と接触する。胴体ベルト
102を正しい位置に保っておくため、少なくとも面144の一部が、脚部14
0bおよび脚部140a(図4A)の端部に沿って走る突出部150により定義さ
れる。突出部150は、その高さが1−10mm程度であり、胴体ベルト102
を”溝(groove)”内に保つようにすることが好ましい。
【0022】 旋回するアンカーアーム140は、様々な大きさの乗員を快適に収容すること
を可能にする動作範囲を有することが好ましく、最小で女性の100分の5の順
位、最大で男性の100分の95の順位の範囲内の大きさの乗員を収容可能であ
ることがより好ましい。また、かかる動作範囲は、100分の95の順位の乗員
を収容するアンカーアーム位置を超え、それぞれ位置する”駐車”位置および”
快適(comfort)”位置、を含むことが更に好ましい。
【0023】 図2Aから図2Dは、アンカーアーム140の好ましい全動作範囲を示してい
る。図示したように、”駐車”位置(図2A)において、アンカーアーム140
は、旋回点148の周囲で完全に時計回りに回転されている。背もたれの厚みに
もよるが、アンカーアーム140の脚部140aは、背もたれ120の後表面を
超えて伸長するようにしてもよい(図1参照)。しかし、他の考えられるほとん
どの位置において、脚部140aは、かかる表面の前方にあることが好ましい。
【0024】 アンカーアーム140は、最小で女性の100分の5の順位、最大で男性の1
00分の95の順位の範囲内の背丈(in length)および身長(in height)を有する
様々な乗員を収容するための複数の位置を介し、反時計方向に連続的に回転する
ことができ、胴体ベルトを正しく位置させた状態で着席しつつ、乗員が快適かつ
支障なく移動、又は、前に手を伸ばすことができる”快適”位置(図2D)で完
全に停止することが好ましい。図2Bおよび図2Dは、それぞれ、100分の5
の順位、100分の95の順位の場合の回転位置を示している。
【0025】 下記のテーブル1は、本発明の第一の実施形態に基づき、胴体ベルトの好まし
い長さの変化をリストアップしたものである。もちろん、かかる寸法は、例示の
目的のみで示したものであり、シートの設計、脚部140aおよび140bの大
きさによっても変化する。好ましい実施形態において、前記100分の95の順
位に対応する位置にある場合、旋回点148および脚部140aは、背もたれ1
20の長手方向の中央線170とほぼ一直線、例えば、中央線170から10度
以内、に位置する。
【0026】
【表1】 図3は、本発明の第二の好ましい実施形態を示している。この場合、アンカー
アーム140は、全体が伸長したほぼ長方形であって、独立した脚部を有してい
ない。旋回点148は、第一端部に位置しており、胴体ベルトのアンカーポイン
トは、第二端部に位置している。この比較的シンプルなアンカーアームの形状は
、特定クラスの車両および/又はシートの構造に、より適している。また、より
シンプルな形状を採用しているので、製造コストも安あがりである。しかし、か
かる構造には、説明がなされた第一の実施形態と比較すると、駐車位置において
ベルトの巻き上げ量が少なくなるおそれもある。
【0027】 本発明の第二実施形態にも、第一実施形態で説明したような付勢されたピボッ
ト、ロック機構および応力制限機能を有することが好ましい。
【0028】 図4Aおよび図4Bは、本発明にかかるアンカーアーム/胴体ベルト・インタ
ーフェースの好ましい構成を示している。本発明におけるこの構成の特徴を図1
に示す第一実施形態を参照しつつ説明するが、かかる構成は、第二実施形態にも
適用可能である。胴体ベルト102は、アンカーアーム140の脚部140a表
面上を覆うカバー181のカバー開口部180を通過することが好ましい。また
、図6Bに示すように、胴体ベルト102は、それ自身が脚部140aに対し構
造的に固定されており、開口部180を介してアクセス可能なアンカーピン18
5を包み込むよう構成されていることが好ましい。胴体ベルト102は、本発明
によるアッパーアンカーポイントとして効率的に機能するようベルトを固定する
ため、領域190において縫い合わされていることが好ましい。
【0029】 他の実施形態(図示せず)において、アンカーアーム140の位置は、電気モ
ーターによって制御される。かかるモーターは、スイッチを介して直接乗員によ
って制御されるか、あるいは、所望のアンカーアーム位置を記憶しておき、特定
の乗員が、例えば、体重により、識別された場合に、アンカーアームを自動的に
位置させるためのメモリが採用される。
【0030】 また、本発明のその他の実施形態において、アンカーアーム140は、図5に
示すように車両の側面構造に取り付けられている。アンカーアーム140は、車
両の屋根およびドア(図示せず)を支持する車両の側面構造500に取り付ける
のが好ましい。アンカーアーム140は、支柱(support)510上に取り付けら
れることが好ましい。図示したように、アンカーアーム140は、その回転軸が
胴体ベルトの前後面に対し、ほぼ垂直となるような角度で取り付けてもよい。
【0031】 これにより、本発明は、胴体ベルトを備えた拘束システム内において、様々な
大きさの乗員を安全かつ快適に収容しつつ、特に、従来の胴体ベルト・リトラク
ターおよびD−リング高さ調節アセンブリを除去することにより、改良された乗
員拘束システムを提供することが明かとなる。
【0032】 前記の実施形態の開示および本発明を示す具体的な例は、図示および説明の目
的でなされたものであり、本発明を、開示されたものと同じ形式のものに完全に
限定することを意図するものではない。開示された実施形態の様々な変更および
改良は、上述の開示を考慮すれば当業者にとって明かである。例えば、胴体ベル
ト・リトラクターを除去しつつ、高さ調節機能および支障なく前に手を伸ばせる
余裕を提供するために、従来の機械式又は電動式の高さ調節機構を本発明の駆動
アンカーアームと合体させることも望ましいであろう。本発明の範囲は、添付し
た特許請求の範囲およびその均等物のみによって決められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の好ましい実施形態を示す略図である。
【図2A】 図2Aは、本発明の第一の好ましい実施形態の動作範囲を示す図である。
【図2B】 図2Bは、本発明の第一の好ましい実施形態の動作範囲を示す図である。
【図2C】 図2Cは、本発明の第一の好ましい実施形態の動作範囲を示す図である。
【図2D】 図2Dは、本発明の第一の好ましい実施形態の動作範囲を示す図である。
【図3】 本発明の第二の好ましい実施形態を示す略図である。。
【図4A】 図4Aは、本発明にかかるアンカーアーム/胴体ベルト・インターフェースの
好ましい構成を表す図である。
【図4B】 図4Bは、本発明にかかるアンカーアーム/胴体ベルト・インターフェースの
好ましい構成を表す図である。
【図5】 本発明の他の実施形態を示す略図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年10月15日(2001.10.15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0015】 図1の右側上方に、本発明の第一の好ましい実施形態が表されている。図示し
たように、胴体ベルト102は、その上端142が点185において、二つの脚
部140aおよび140bを有することが好ましいアンカーアーム140、に取り
付けられている。これらの脚部は、互いに約90度の角度をなすように構成され
ることが好ましい。しかし、脚部140aおよび140b間の角度は、鋭角または
鈍角いずれでもよい。特に、約45度に至る鋭角および最大180度までの鈍角
が、本発明の範囲に入る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0018】 さらに、アンカーアーム140には、バネによる負荷(例えば、図4bのバネ 200) がかけられ、もしくは、旋回点148の周囲で時計回りに連続的に付勢
されることが好ましい。もちろん、右側の座席の場合、付勢は、反時計回りであ
る。所望する付勢を実現するための様々な機構は、当業者に自明であるので、こ
こでは説明しない。しかし、従来からシートベルト・リトラクターの設計に用い
られてきた機構と同じもの、すなわち、コイルスプリング、トーションバー、が
本発明においても用いられることが好ましい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0019】 本発明によると、アンカーアーム140は、3点式乗員拘束システム用の自動
高さ調節アッパーアンカーポイントとして機能し、特に固定長の胴体ベルト10
2とともに動作するのに適している。すなわち、本発明において、アンカーアー
ム140は、回転方向に付勢(左側の座席においては時計回りに)されているの
で、アンカーアーム140の旋回動作によって胴体ベルト102のたるみが吸収
され、乗員に対する高さ調節が行われる。これにより、上述のように、アンカー
アーム140は、従来の3点式乗員拘束システムに通常用いられるとともに、固
定長の胴体ベルトおよび/又はタン固定拘束システムに通常必要とされる、高さ
調節機構および胴体ベルト慣性リトラクターの必要性をなくする。したがって、
本発明は、比較的高価な2つの部品(胴体ベルト慣性リトラクターおよび高さ調
節機構)を削除することを可能とし、これにより、乗員拘束システム全体のコス
トを低減を図る事が可能となる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0028】 図4Aおよび図4Bは、本発明にかかるアンカーアーム/胴体ベルト・インタ
ーフェースの好ましい構成を示している。本発明におけるこの構成の特徴を図1
に示す第一実施形態を参照しつつ説明するが、かかる構成は、第二実施形態にも
適用可能である。胴体ベルト102は、アンカーアーム140の脚部140a表
面上を覆うカバー181のカバー開口部180を通過することが好ましい。また
図4Bに示すように、胴体ベルト102は、それ自身が脚部140aに対し構
造的に固定されており、開口部180を介してアクセス可能なアンカーピン18
5を包み込むよう構成されていることが好ましい。胴体ベルト102は、本発明
によるアッパーアンカーポイントとして効率的に機能するようベルトを固定する
ため、領域190において縫い合わされていることが好ましい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図1】
【図2a】
【図2b】
【図2c】
【図2d】
【図3】
【図4a】
【図4b】
【図5】

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席用の3点式乗員拘束システムであって、 膝ベルト・リトラクターと接続された第一端、および第二端を有する膝ベルト
    (lap belt)、 前記膝ベルトの第二端と接続された第一端、および第二端を有する胴体ベルト
    (torso belt)、および 前記座席および車両の側面構造のいずれかに旋回可能に取り付けられたアンカ
    ーアームであって、前記胴体ベルトの第二端が取り付けられるとともに、前記胴
    体ベルトのたるみ(slack)を除去するため、回転方向に付勢されているもの、を
    備えたこと、 を特徴とするもの。
  2. 【請求項2】 請求項1の乗員拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、二つの脚部を
    有すること、 を特徴とするもの。
  3. 【請求項3】 請求項2の乗員拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、前記二角脚部
    の接合部(junction)に旋回可能に設けられ、前記胴体ベルトは、前記二の脚部の
    いずれかに取り付けられること、 を特徴とするもの。
  4. 【請求項4】 請求項1の乗員拘束システムにおいて、前記胴体ベルトの第二端は、ピンを介
    して前記アンカーアームに取り付けられること、 を特徴とするもの。
  5. 【請求項5】 請求項1の乗員拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、少なくとも一
    つの回転位置においてその上に前記胴体ベルトが乗せられる面を有していること
    、 を特徴とするもの。
  6. 【請求項6】 請求項2の乗員拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、最小で女性の
    100分の5の順位、最大で男性の100分の95の順位の範囲内の大きさおよ
    び身長の乗員を収容すること、 を特徴とするもの。
  7. 【請求項7】 請求項6の乗員拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、駐車位置およ
    び快適位置(park and comfort positions)にそれぞれ位置するため、後方および
    前方にさらに回転可能であること、 を特徴とするもの。
  8. 【請求項8】 請求項1の乗員拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、偏心したアン
    カーアームであること、 を特徴とするもの。
  9. 【請求項9】 請求項1の乗員拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、急停止又は衝
    突を検知すると、ロックされること、 を特徴とするもの。
  10. 【請求項10】 座席の側面および車両の側面構造のいずれかに旋回可能に取り付けられた胴体
    ベルトアンカーアーム(torso belt anchor arm)であって、前記アンカーアーム
    は、胴体ベルト用のアッパーアンカーポイントとして動作するとともに、胴体ベ
    ルトと接触する面を有し、前記胴体ベルトは突出部間の前記面上に位置するもの
    、 前記胴体ベルトのたるみを低減する方向に前記アンカーアームを回転させるよ
    う付勢する手段、および 前記胴体ベルトと一体化された膝ベルト、 を備えた車両の座席用拘束システム。
  11. 【請求項11】 請求項10の拘束システムにおいて、前記膝ベルトの一端は、慣性リトラクタ
    ー(inertial retractor)に接続されること、 を特徴とするもの。
  12. 【請求項12】 請求項10の拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、二つの脚部を有
    すること、 を特徴とするもの。
  13. 【請求項13】 請求項10の拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、偏心およびほぼ
    長方形のいずれかであること、 を特徴とするもの。
  14. 【請求項14】 請求項10の拘束システムにおいて、前記胴体ベルトは、ピンを用いて前記ア
    ンカーアームに取り付けられること、 を特徴とするもの。
  15. 【請求項15】 その一端が座席に固定されている膝ベルト、および胴体ベルト、および アンカーアーム、 を備えた座席底面および背もたれを有する座席用拘束システムにおいて、 前記胴体ベルトの一端は、前記アンカーアームに固定され、前記アンカーアー
    ムは、前記背もたれの側面および車両の側面構造のいずれかに旋回可能に設けら
    れており、前記アンカーアームは、車両の急停止又は衝突を検知すると、ロック
    されること、 を特徴とするもの。
  16. 【請求項16】 請求項15の拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、最小で女性の1
    00分の5の順位、最大で男性の100分の95の順位の範囲内の大きさの乗員
    を収容するようなベルト長さおよび乗員の高さに、前記胴体ベルトを位置させる
    ことができること、 を特徴とするもの。
  17. 【請求項17】 請求項16の拘束システムにおいて、前記アンカーアームが、100分の95
    の順位の男性を収容する位置にある場合、当該アンカーアームの旋回点および当
    該アンカーアームに固定される前記胴体ベルトの端は、前記背もたれの中央線と
    ほぼ一直線となること、 を特徴とするもの。
  18. 【請求項18】 請求項15の拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、二つの脚部を
    有すること、 を特徴とするもの。
  19. 【請求項19】 請求項15の拘束システムにおいて、前記アンカーアームは、時計回りおよび
    反時計回りのいずれか一方に回転可能に付勢されること、 を特徴とするもの。
  20. 【請求項20】 請求項15の拘束システムにおいて、さらに、応力制限特性(force-limiting
    properties)、を備えたこと、 を特徴とするもの。
  21. 【請求項21】 乗員拘束システムにおける胴体ベルト用のアンカーアームであって、 その上に前記胴体ベルトが乗せられ、突出部により定義される接触面を介して
    胴体ベルトを案内する第一脚部、および 前記胴体ベルトの一端を固定する手段を有する第二脚部、を備えたこと、 を特徴とするもの。
  22. 【請求項22】 請求項21のアンカーアームにおいて、前記第一脚部および前記第二脚部は、
    互いに約90度の角度をなすよう配置されること、 を特徴とするもの。
  23. 【請求項23】 請求項21のアンカーアームにおいて、前記第二脚部は、それを介して胴体ベ
    ルトが通過する開口部、を備えていること、 を特徴とするもの。
  24. 【請求項24】 請求項21のアンカーアームにおいて、 前記胴体ベルトの一端を固定する手
    段は、ピンを備えたこと、 を特徴とするもの。
  25. 【請求項25】 請求項1のアンカーアームにおいて、前記アンカーアームは、胴体ベルトの高
    さ調節機能を提供すること、 を特徴とするもの。
  26. 【請求項26】 請求項25のアンカーアームにおいて、前記アンカーアームは、前記胴体ベル
    トの回収動作を行うこと を特徴とするもの。
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