JP2003523886A - 平形要素と平形要素の製造方法 - Google Patents

平形要素と平形要素の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 平形要素(2)が外板(4)と補強手段を含み、形材(8)と形材連結部材(10)が外板(4)上に所定の配置構造で設けられている、ディファレンシャル構造の車体用の平形要素(2)を製造するための方法において、第1のステップで、補強手段が外板(4)に接着され、第2のステップで、形材(8)と形材連結部材(10)が配置され、それらの少なくとも一部が冷間接合方法によって接合されてフレームを形成し、第3のステップで、フレームの少なくとも一部が冷間接合方法によって補強手段の側で外板(4)に接合される。この手段により、薄板区域の高い平面座屈強度が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、平形要素が外板と補強手段を含み、形材と形材連結部材が外板上に
所定の配置構造で設けられている、ディファレンシャル構造(異なる構造、差動
構造、差別構造)の車体用平形要素を製造するための方法と、平形要素に関する
【0002】 例えば旅客輸送のための車体はいろいろな要素から構成されている。この要素
には特に平形要素が含まれる。この平形要素は互いに接合される複数の薄板と半
製品とからなっている。接合技術して、例えば点溶接や慣用のアーク溶接のよう
ないろいろな溶接技術が使用される。
【0003】 鉄道車両では従来、鉄道車両の車体用部品をディファレンシャル構造で形成す
ることが一般的であり、周知である。この場合、形材を接合した棒構造体または
格子構造体は外板を備えている。この外板は、剪断強度のある平形要素を生じる
ように棒構造体に連結される。格子棒の間にある面内で、外板は内側が、座屈補
強材としての、往々にしてZ字状横断面の直線的な形材によって付加的に補強さ
れている。それによって、外板の必要な座屈強度が得られる。
【0004】 英国特許第885279号明細書により、大型車体用格子構造体を帽子状の形
材によって形成することが知られている。この形材はその交叉個所に、同様に帽
子の形に形成された形材連結部材がかぶさり、この形材連結部材に形状拘束的に
かつ摩擦連結的に接合されている。
【0005】 上記の場合、棒構造体または格子構造体を製作するため、外板との接合のため
およびそれに続いて直線的な座屈補強材を取付けるために、接合方法として、全
体にわたってあるいは少なくとも部分的に、熱間接合方法が使用される。このす
べての接合方法にとって、棒構造体または格子構造体の形状を定める際に高い精
度が確保され、そのためにコストがかかり、そして加えられた熱がすべての部品
に不所望な応力や歪みを生じるという欠点がある。この応力や歪みは、平形要素
の所望な形状や表面平坦性を得るためおよび要求される許容誤差内にとどめるた
めに、時間のかかる面倒な後加工を必要とする。
【0006】 更に、熱による大きな歪みが発生する。この歪みは座屈の発生時に顕著であり
、表面の質に不利に作用する。歪みを補償するために、面倒なくせ取り加工や切
削加工および新たな研削による後加工が必要である。発生する寸法誤差は最終組
立て時の適合コストを増大させることになる。公知の接合方法は後の膨大な腐食
防止加工を必要とするかまたはコストのかかる特殊鋼の使用を必要とする。適切
な平面座屈強度を発生するためには、後処理において平形要素に熱応力を加える
かまたは平形要素が形材座屈補強材を備える必要がある。
【0007】 更に、この接合方法は、ほとんどが無機または有機の腐食防止層である材料の
使用、例えば断熱または最終的な着色を行う予め充分に製作された部品の製作並
びにいろいろな材料(その中に繊維複合材料が含まれる)から作られたハイブリ
ッド部品の製作を阻止または妨害する。
【0008】 従って、鉄道車両の製作時に、熱間接合方法を冷間接合方法に置き換える試み
が益々多く行われる。
【0009】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第19501805号公報には、格子構造体と
直線的な座屈補強材を接着方法によって外板に接合することが開示されている。
この技術はすべての用途に使用することは不可能であり、コスト的に望ましくな
い。
【0010】 欧州特許出願第0855978号公報により、少なくとも一部が冷間接合(例
えば打ち抜きリベット止め)によってディファレンシャル構造で製作可能でかつ
互いに接合可能である平形要素モジュールが知られている。この技術は部分的に
、装置や工具について高いコストを必要とし、構造的に比較的に自由がなく、複
雑である。中空室を有する形材は形成および設置するためにコストがかかり、高
価でフレキシブルでない鋳造連結部材が必要で、誤差が補償されない。形材また
は薄板の範囲内の平形要素のエッジ形成も非常に面倒である。
【0011】 国際出願97/14596A1には、ディファレンシャル構造のモジュール要
素とその製造方法が記載されている。モジュール要素は外板と、外板の内面の方
に向いた載置面を有し、外板を支持し、輪郭を付与するフレーム形材と、フレー
ム形材の端部を互いに連結し、互いに接する2個のモジュール要素を連結するた
めに分離継目に沿って対をなして並置可能なエッジ形材とを備えている。このエ
ッジ形材はモジュール要素を連結するために冷間接合可能な連結手段を差し込む
ための切欠きを有する。エッジ形材の切欠きはそれぞれフレーム端部の範囲に配
置されている。フレーム端部はそれぞれフレーム基部に固定連結されている。フ
レーム基部は冷間接合可能な連結手段を用いて隣接するモジュール要素の対応す
るフレーム基部の間を形状拘束的および摩擦的に直接連結する働きをし、それ自
体冷間接合継手によってそれぞれの切欠きの範囲においてエッジ形材に連結され
ている。このようなモジュール要素を製作するために、輪郭を付与する或る数の
フレーム形材が所定の長さに切断される。モジュール要素の各々の縦方向エッジ
のために、エッジ形材が切断され、フレーム形材との連結個所に切欠きを備えて
いる。エッジ形材はフレームの端部に固定されたフレーム基部によって、整列す
る端部と平行に並ぶフレームに冷間固定される。このフレーム基部はモジュール
要素を互いに連結する働きをする。側部を平行に向けた外板は、外板の方に向い
たフレームの載置面に載り、載置面およびエッジ形材に永久的に冷間連結される
【0012】 欧州特許出願第0369134号公報には、支持フレームと、この支持フレー
ムに固定されたサンドイッチ部品とからなる、特に鉄道車両用の車室が開示され
ている。このサンドイッチ部品はそれぞれ、外側の被覆層と、内側の被覆層と、
この両被覆層の間に接着された支持層を含んでいる。車室は完成した個々の車室
モジュールから構成されている。この車室モジュールはそれぞれ一体化構造で、
支持層の範囲に嵌め込まれ被覆層に固定された支持フレーム部材を備えたサンド
イッチ構造体として形成され、支持フレーム部材のエッジ側に、車室モジュール
を接合するための嵌め合い連結部を備えている。
【0013】 P.Cordes, V.Hueller 著の鉄道車両建造のための最新鋼軽量構造体(薄板管形
材 42 (1995 年)12 )の第773 〜777 頁には特に、突起付き板の使用が記載され
ている。この突起付き板の場合、滑らかな薄板が第2の薄板に連結されている。
この第2の薄板には、所定のパターンで球状突出部またはピラミッド状突出部が
形成されている。それぞれ突起付き底内の1つの溶接点を介して、滑らかな薄板
と突起付き薄板が互いに連結される。
【0014】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第19742772号公報には、上側の階を下
側の階から分離するために、二階鉄道車両用中間床が記載されている。この中間
床は一方の車両縦側から他方の車両縦側まで、車両長さの一部にわたって延びて
いる。中間床は並べて配置された平らな長方形の複数のサンドイッチ要素からな
っている。このサンドイッチ要素はその幅の狭い端面が一方の車両縦側から他方
の車両縦側まで延び、そこでそれぞれ車両縦方向に延びる梁に載っている。一方
、サンドイッチ要素の幅の広い縦側はそれぞれ中空の曲がりやすいバーに連結さ
れ、このバーは少なくとも車両の内側の幅の一部区間にわたって横方向に延びて
いる。実施の形態では、サンドイッチ要素はセル構造を有する2枚の薄板からな
っている。このセル構造は薄板にそれぞれ深絞りによって凹部を成形することに
よって形成されている。凹部の尖端は接触し、互いに溶接されている。
【0015】 そこで、本発明の根底をなす課題は、公知の方法の欠点が回避され、平形要素
が小さな許容誤差の範囲でかつ高い表面品質で製作される、ディファレンシャル
構造の車体用平形要素を製造するための方法を提供することである。更に、本発
明による方法に従って製造された平形要素を提供すべきである。
【0016】 この課題は請求項1記載の特徴を有する、ディファレンシャル構造の車体用平
形要素を製造するための方法によって解決される。
【0017】 更に、この課題はこのようにして製造された平形要素によって解決される。
【0018】 平形要素を製造するための方法により、薄板区域の高い平面座屈強度が得られ
る。小さな許容誤差範囲しか発生しない。この場合、薄板は接着プロセスによっ
て自動的に平らにされる。本方法を使用することにより、多彩な機能統合が達成
される。この場合、腐食防止と防音が重要である。冷間接合方法を使用すること
により、非常に小さな部品許容誤差が達成される。更に、例えばくせ取り、サン
ドブラスト、切削、研磨、パテ塗りのようなコストのかかるプロセスを省略する
ことにより、多大の資金が節約される。更に、材料コストも節約される。下塗り
を省略することができ、中間塗り、上塗りまたはフィルムだけしか必要でない。
この方法によって更に、ハイブリッド構造やモジュラー構造も可能である。平形
要素はいろいろな断面形状を有していてもよい。例えば平らな側壁または湾曲し
た側壁でもよい。
【0019】 好ましくは第2のステップと第3のステップにおいて完全に冷間接合される。
溶接を省略することにより、既に記載した利点が一層最適化される。
【0020】 冷間接合は特にロックリングボルト、打ち抜きリベットまたは貫通接合によっ
て行うことができる。打ち抜きリベット、ロックリングボルトおよび貫通接合を
組み合わせてもよい。この接合技術は小さな許容誤差の接合を保証する。という
のは、溶接時に回避することができない重大な収縮プロセスが、冷間接合の場合
回避されるからである。
【0021】 本発明の他の実施形では、形材と形材連結部材の少なくとも一部が装置内に配
置され、接合される。型または型板によって、フレームの構成要素を所定の位置
に配置することができる。従って、不正確の原因となる遊びがほとんど閉め出さ
れる。冷間接合技術との協働により、最高の精度でのフレームの設置が保証され
る。
【0022】 好ましくは、補強手段が真空バッグ方法で外板に接着される。例えば接着すべ
き薄板は気密のバッグ、例えばフィルム内に入れられ、続いてこのフィルム内に
負圧が発生させられるので、補強手段は外板に押し付けられ、外板は例えば湾曲
した側壁のための平面または型に押し付けられる。このいわゆる真空バッグ方法
により、低コストで、最高精度の平らな面を生じることができる。この方法は平
形要素の大きさに無関係であることが判った。平形要素の大きさに依存し、コス
トのかかる、平らな面状要素を製造するための個々の装置はもはや不要である。
【0023】 有利な実施形は従属請求項に記載してある。
【0024】 添付の図に関連して本発明を実施の形態に基づいて詳しく説明する。
【0025】 図1は、平形要素2の一部を概略的に示す平面図である。この平形要素2は外
板4と、外板4上に配置された突起付き薄板6を備えている。外板4上には、突
起付き薄板側に形材8が配置されている。この形材は形材連結部材10によって
互いに連結されている。図示していない他の実施の形態では、突起付き薄板6の
代わりに、補強手段として、例えば成形された薄板、発泡体と被覆薄板の組み合
わせあるいは繊維複合半製品を設けることができる。
【0026】 平形要素2を製造するための本方法の場合、第1のステップにおいて、突起付
き薄板6が外板4に接着され、互いに固定連結される。第2のステップにおいて
、形材8と形材連結部材10は所定の方法で配置され、少なくとも一部が冷間接
合方法によって接合されてフレームを形成する。第3のステップにおて、フレー
ムの少なくとも一部が冷間接合方法によって外板4の突起付き薄板側に接合され
る。その代わりに、第2と第3のステップにおいて、完全に冷間接合することも
できる。この実施の形態では、フレーム形成のための形材8として、帽子状形材
が使用される。しかし、他の形材を使用してもよい。
【0027】 形材8と形材連結部材10は少なくとも一部が装置内に配置され、予め接合さ
れる。型または型板によって、フレームの形材8と形材連結部材10は既に最終
的に配置されている。従って、不正確性の原因となる遊びはほとんど閉め出され
る。冷間接合技術との協働により、フレームの設置は最高の精度で保証される。
【0028】 突起付き薄板6の突起は平面状に規則的に配置され、水平および垂直に延び交
叉する列をなしてあるいは斜めに延び交叉する列をなして形成可能である。
【0029】 図示していない他の実施の形態では、突起付き薄板6の突起は平面状に不規則
的に配置されて形成されている。この場合、大きな座屈強度を有する範囲には、
多数の突起が小さな間隔をおいて配置され、低い座屈強度の範囲には、少数の突
起が設けられている。
【0030】 形材8の突き合わせ個所または交叉個所には、形材連結部材10が配置されて
いる。この形材連結部材は互いに突き合わせられるかまたは交叉する形材8にか
ぶさり、形材8に連結され、形材8の突き合わせ個所または交叉個所を補強する
。形材8の一部とこの形材寄りの形材連結部材10の端部は、帽子状の横断面を
有する。形材連結部材10は深絞り技術によって製作される。
【0031】 図2は、図1のA−A線に沿った断面を示している。外板4は接着剤12によ
って突起付き薄板6に接合されている。更に、外板4と突起付き薄板6の間に形
成された空間内に絶縁材14が設けられている。接合は好ましくは真空バッグ方
法で行われる。接着すべき構造体は本実施の形態では、気密の包装体、例えばフ
ィルム内に入れられる。続いて、この包装体内に負圧が発生させられる。しかし
、外板に対する突起付き薄板の押圧は他の方法で行うこともできる。
【0032】 フレーム、すなわち形材8と形材連結部材10からなる形成体は、本実施の形
態では打ち抜きリベット16によって冷間接合される。図示していない他の実施
の形態では、冷間接合はロックリングボルトまたは貫通接合によって行われる。
これらの冷間接合技術の組み合わせも適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ディファレンシャル構造の車体用の平形要素の一部の概略的な平面図である。
【図2】 図1のA−A線に沿った断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブーフヴァルト・ペーター ドイツ連邦共和国、ベルクフェルデ、ビル ケンヴェルダー・ストラーセ、35 (72)発明者 マイヤー・イーナ ドイツ連邦共和国、シルドウ、ブロムベー アヴェーク、4

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平形要素(2)が外板(4)と補強手段を含み、形材(8)
    と形材連結部材(10)が外板(4)上に所定の配置構造で設けられている、デ
    ィファレンシャル構造の車体用の平形要素(2)を製造するための方法において
    、 第1のステップで、平面状に形成された補強手段が用いられ、かつ外板(4)
    に接着され、 第2のステップで、形材(8)と形材連結部材(10)が配置され、それらの
    少なくとも一部が冷間接合方法によって接合されてフレームを形成し、 第3のステップで、フレームの少なくとも一部が冷間接合方法によって補強手
    段の側で外板(4)に接合されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 第2と第3のステップで完全に冷間接合されることを特徴と
    する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 打ち抜きリベット(16)によって冷間接合されることを特
    徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 冷間接合がロックリングボルトまたは貫通接合によって行わ
    れることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の方法。
  5. 【請求項5】 形材(8)と形材連結部材(10)の少なくとも一部が装置
    内に配置され、接合されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載
    の方法。
  6. 【請求項6】 補強手段が真空バッグ方法で外板(4)に接着されることを
    特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一つの方法に従って製造された平形
    要素(2)。
  8. 【請求項8】 補強手段として突起付き薄板(6)が外板(4)に固定連結
    されていることを特徴とする請求項7記載の平形要素。
  9. 【請求項9】 突起付き薄板(6)の突起が平面状に規則的に配置されて水
    平および垂直方向に延び交叉する列をなすように形成されていることを特徴とす
    る請求項8記載の平形要素(2)。
  10. 【請求項10】 突起付き薄板(6)の突起が平面状に規則的に配置されて
    、斜めに延び交叉する列をなすように形成されていることを特徴とする請求項8
    記載の平形要素(2)。
  11. 【請求項11】 突起付き薄板(6)の突起が平面状に不規則的に配置され
    、大きな座屈強度を有する範囲に、多数の突起が小さな間隔をおいて配置され、
    小さな座屈強度を有する範囲に、少ない突起が大きな間隔をおいて配置されてい
    ることを特徴とする請求項8記載の平形要素(2)。
  12. 【請求項12】 形材(8)の突き合わせ個所または交叉個所に、形材連結
    部材(10)が配置され、この形材連結部材が互いに突き合わせまたは交叉する
    形材(8)にかぶさり、形材(8)に連結され、そして形材(8)の突き合わせ
    個所または交叉個所を補強することを特徴とする請求項7〜11のいずれか一つ
    に記載の記載の平形要素(2)。
  13. 【請求項13】 形材(8)の少なくとも一部と、この部分寄りの形材連結
    部材(10)の端部が帽子状の横断面を有することを特徴とする請求項12記載
    の平形要素(2)。
  14. 【請求項14】 形材連結部材(10)が深絞り技術によって製作されてい
    ることを特徴とする請求項12記載の平形要素(2)。
  15. 【請求項15】 形材(8)と形材連結部材(10)の少なくとも一部が冷
    間接合方法によって互いに連結されていることを特徴とする請求項13または1
    4記載の平形要素(2)。
  16. 【請求項16】 補強手段として、成形された被覆薄板、発泡体および被覆
    薄板または繊維複合半製品が設けられていることを特徴とする請求項7記載の平
    形要素(2)。
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