JP2003523489A - 流体動力学的連結装置 - Google Patents

流体動力学的連結装置

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JP2003523489A
JP2003523489A JP2000558322A JP2000558322A JP2003523489A JP 2003523489 A JP2003523489 A JP 2003523489A JP 2000558322 A JP2000558322 A JP 2000558322A JP 2000558322 A JP2000558322 A JP 2000558322A JP 2003523489 A JP2003523489 A JP 2003523489A
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ソーヴァージュ フレデリク
コソニエール フィリップ
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    • F16H2045/0294Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members

Abstract

(57)【要約】 本発明は、被動シャフトに連結可能であり、かつ衝撃スタータホイール内に格納されていて、前記衝撃スタータホイールと連結可能である入力シャフトから、前記被動シャフトに流体動力学的にトルクを伝達するために連係可能なタービンホイールを備え、タービンホイールまたは衝撃スタータホイールは、ハブ(2)上に固定されたドーナツ状の外側部(3)と、前記ドーナツ状の外側部(3)、およびオプションとしてドーナツ状の内側(8)と一体に形成されたブレード(4)とを含むホイール(1)の形式とされている流体動力学的連結装置に関する。前記ブレードホイール(1)は、少なくとも一部が、熱可塑性材料、熱硬化性材料、または合成材料の合金製で一体に、または幾つかの部分に成形され、前記材料は強化ファイバで補強されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、1998年3月31日付けのフランス国特許願第98/04216
号に記載されている種類の、施錠クラッチを有する流体動力学的連結装置に関す
る。
【0002】 上記のような流体動力学的連結装置は、被動シャフトに連結可能であり、かつ
衝撃ホイールケーシング内に格納されていて、前記衝撃ホイールと連結可能であ
る駆動シャフトから、前記被動シャフトに流体動力学的にトルクを伝達するため
に連係可能なタービンホイールを備え、タービンホイールまたは衝撃ホイールは
、環状部に固定されたブレードと共に、外側の環状部または内側の環状部を備え
るホイールの形式で形成されている。 上記の種類の流体動力学的連結装置の動作は公知であり、以下に繰り返えすの
は、単に記憶を喚起するためだけのものである。
【0003】 上記の種類の流体動力学的連結装置は、特に自動車に利用することができるが
、このような用例でよく知られているように、部品の数を削減し、軽量化し、か
つコスト上の利点を得るということについて、常に関心が持たれている。
【0004】 より正確には、本発明は、固定されているブレードと共に、外側または内側の
環状部を含むホイールの構造に関するものであり、前記ブレード付きホイールは
、この種類の流体動力学的連結装置において、例えば合成材料で成形されている
衝撃ホイール、またはタービンホイールのいずれかとして使用することができる
。 前記文献フランス国特許願第98/04216号では、ブレード付きホイール
は、3つの部品からなっている。このホイールを簡略化することが望ましい。
【0005】 従って、本発明は、上記のブレード付きホイール、およびその種々の部品の構
造とは異なり、前記内側の環状部と、ブレードによる外側および内側のホイール
の組立てと、外側の環状部をハブに連結する手段と、最後にホイールが衝撃ホイ
ールである場合に、前記ブレード付きホイールのカバープレートへの組立ての構
造に関する。 本発明の目的は次の如くである。 ・スチールに代わる合成材料で軽量化すること。 ・特に製造プロセスで動作工程の数を削減することにより、タービンまたは衝
撃ホイールを、一体、または2体で製造することによる簡略化と共に、部品がス
チール製である場合と比較して、コストを節減すること。 ・従来のスチール製品と比較して、液体損(ブレードとトーラスとの間の漏れ
)に関して改良すること。 ・ブレードの形状をより複雑としたタービンまたは衝撃ホイールを成形するこ
とにより、流体の流れを向上させて、装置の出力の利得を増加させること。 である。
【0006】 本発明の主要な構成としては、本明細書の冒頭に記載した種類の流体動力学的
連結装置は、ブレードと環状部とを、熱可塑性材料、熱硬化性材料、または合成
材料の合金から成る合成材料で一体に成形し、前記材料は、強化ファイバで補強
されうることを特徴としている。
【0007】 好適には、前記強化ファイバは、グラスファイバ、「ケブラー(Kevlar,商標
)」ファイバ等である。
【0008】 好適には、成形タービンホイールは、クラッチ板と連結するためのばね用のア
ーチ状の台座を含むことができるような肉厚の周囲部を有している。
【0009】 本発明によって、ブレードと環状部とからなるサブアセンブリを、簡単かつ安
価に製造することができ、それによって、部品数を削減でき、かつホイール、特
にタービンホイールを一体に形成することが極めて困難な場合に、サブアセンブ
リを合成材料で容易に製造することが可能になる。
【0010】 この点に関しては、鋳型は極めて複雑となる。更に、ブレードをより複雑な形
状にすることができ、従って動力学点な観点での性能が向上する。
【0011】 本発明のある実施例では、ホイールは内側の環状部を有していない。
【0012】 別の実施例では、環状部とは離れている安定化のためのハブが、ブレードを安
定させるために、ブレードの自由側に設けられている。このような構成によって
、動作中のブレードのひずみを回避できる。
【0013】 ブレード間の間隔を保持し、ブレードを安定させるための手段は、ならい削り
の形式でもよく、そうでなくてもよいクラウン、または歯付きディスクからなっ
ている。
【0014】 別の実施態様では、前記手段は、別の環状部からなっている。
【0015】 前記別の部分は、金属製、または合成材料製であるのがよい。
【0016】 ある実施例では、ブレードは、鋳型と部品との螺旋状の相対運動で鋳型から剥
離できるように傾斜している。
【0017】 この作動は、容易に実施できる。
【0018】 ブレードがまっすぐであれば、鋳型からの剥離は、軸方向に簡単に行うことが
できる
【0019】 ブレードとの一体成形により形成された環状部は、内側の環状部、または外側
の環状部のいずれでもよい。
【0020】 別の実施態様では、ブレードの一部は、内側の環状部から形成され、他の一部
は、外側の環状部から形成され、その後、例えば接着剤によって、または例えば
レーザー溶接のような間接的な加熱によって、自由端の領域で互いに組立てられ
る。
【0021】 このように、複雑な形状で、しかも流体力学的な観点での性能も向上したブレ
ードを得ることができる。
【0022】 次に、本発明を実際に実施する様々な方法を、図1から図12および図14を
参照して、限定的にではなく、例示として説明する。前記図面は、全て流体動力
学的連結装置内の衝撃ホイール、またはタービンホイールを構成するようにした
、本発明に基づくブレード付きホイールの軸方向の半断面であり、また、図13
は、図1のブレードと外側トーラスとからなるアセンブリの透視図であり、図1
5は、前記ホイールの部分的軸断面図である。
【0023】 図1は、例えばタービンホイール1であるブレード付きホイールが、スチール
製ハブ2に固定されている実施例を示しており、ブレード4が固定されている外
側の環状包絡部、すなわち環状部3を備えている。部材3、4は、一体形成され
た合成材料からなり、リベット5(またはボルト)のクラウンによって、ハブの
ラジアルプレート部7の外周部6上に固定されている。ハブ2の内部には、被動
シャフトに回転可能に連結するために、キー溝を切ってある。ハブ2は、流体動
力学的連結装置の出力部材を構成している。
【0024】 図2は、共通の部分は図1と同じ意味を持つ実施例を示している。ブレードホ
イールには、付加的に内側の環状部8が含まれており、これは、このような実施
例では一般的であり、かつ例えば合成材料からなり、前記環状部は、後述する方
法でブレード4によって外側の環状部3上に固定されていることにより、前記ブ
レード4は、外側の環状部3とは反対側に共に固定される。従って、内側の環状
部8は、ブレードを安定化させ、その相互間隔を保持するために、ブレードの自
由側に配置された安定化手段を構成している。
【0025】 図3は、図2の実施例の変形を示している。この場合、リベットまたはボルト
による締付けを回避するために、ハブ2のスチール製のラジアルプレート7は、
例えばその薄い周囲部6に、規則的な間隔を隔て、かつ成形動作中に、外側の環
状部3の合成材料が充填されることにより、外側の環状部が、例えばそれ自体は
公知の成形方法で形成される孔9を設けている。
【0026】 図4〜図6は、ハブを取り付ける要領を示している。外側の環状部3の反対側
の自由端側にブレード4が保持される変化形が、合成材料またはスチール製の歯
付きクラウン10(図4)、合成材料またはスチール製の歯付きディスク11(
図5a、5b)、または合成材料またはスチール製のならい削りされた歯付きク
ラウン12によって得られる。ブレードの自由側に配置された前記クラウン、ま
たはディスクは、前述の安定手段を構成する。
【0027】 図4に示すように、クラウン10は、軸方向を向く櫛形であり、その歯は、ブ
レード4を安定させるためのブレード間のスペーサを構成している。図5aおよ
び図5bでは、ディスク11も櫛形であり、クラウン10の場合と同様に、ブレ
ードの間に歯があるが、ディスクは横向きに延在形成されている。
【0028】 図6では、クラウン10はL形の断面を有しており、従って、ブレード4の間
で横向きの歯を有し、かつクラウン10のような軸方向を向く連続部分に接合さ
れている。
【0029】 上記の全ての実施例から、外側の環状部3とブレード4とは、合成材料で一体
に成形されているのが分かる。前述のように、材料は、熱可塑性材料、熱硬化性
材料、または合成材料の混合物でよく、これらの材料は、特にグラスファイバ、
カーボンファイバ、「ケルブラー(商標)」等の強化ファイバで補強できる。
【0030】 更に、外側の環状部3を、そのブレード4と共に、例えば図7に示したスチー
ル製である外側の金属シェル上に現場で成形される合成材料から形成するように
構成することもでき、それによってブレード付きホイール1の剛性が高まる。
【0031】 その後、このアセンブリを、ハブのラジアルプレート部上の15の部位に溶接
されたシェル13の内縁部14によってハブ2上に固定することができ、リベッ
ト(またはボルト)5の円形の列が前記縁部14で、外側の環状部3をラジール
プレート部7の周囲縁の外側に締付ける。内側の環状部は、前記アセンブリ13
、3、4のブレード4上に取付けられる。
【0032】 前述の実施例、および図11で、外側の環状部3とブレード4を成形する基本
作業は、極めて容易に実施されて、サブアセンブリが形成される。合成材料また
はスチール製の別個の外側の環状部3を設け、これを、前述したように、また図
9、図10および図12を参照して後述するように、同じ種類の合成材料で一体
に成形された内側の環状部8と、ブレード4のアセンブリに取り付けるようにし
てもよい。
【0033】 本発明は更に、ブレード付きホイール1の各種の部分を相互に固定するために
実施できる様々な組立て方法にも関するものである。
【0034】 ブレード付きホイール1の各種部材3、4、8を相互に固定するため、例えば
、熱硬化性および熱可塑性材料または合金用のフェノール樹脂による接着、また
は溶接、または例えば超音波溶接、例えばレーザー溶接である間接的溶接のよう
な他の任意の種類の加熱接着、または、熱可塑性材料用の電磁場、または高周波
電流、または摩擦、振動、リベット締め、またはすえ込みを利用することができ
る。
【0035】 更に、鋳型内に挿入された溶接可能である金属インサードによる接合方法を採
用することも可能である。
【0036】 ブレード付きホイール1の組立て、すなわち、スチール製タービンハブとター
ビンホイールとの組立て、またはスチール製のポンプを駆動するハブと衝撃ホイ
ールとの組立ては、図3、図4、図5a、図5bおよび図6に示す現場成形によ
って、または、これも標準形のリベット締め(図1、図2、図7)によって、ま
たはねじまたはボルト締めによって行うことができる。
【0037】 次の各種の手段を採用することもできる。すなわち、 ・スナップ締め:ホイール1に固定されたならい削り部材を、対応するハブ内
に形成されたハウジングに挿入する。 ・圧力ばめ:機械的力が伝達されるように、2つの部材の間に圧力を加える。 ・すえ込み:対応するハブの位置決め後に、タービンホイールまたは衝撃ホイ
ールの脚部に設けたペグ上に、熱または超音波を加えることによって頭部を形成
する。
【0038】 最後に、本発明は更に、衝撃ホイールの場合、これを基本的用例において符号
2で示したようなカバープレートまたはケーシングとのアセンブリにも関するも
のである。
【0039】 これは特に、下記のようにして進行される。すなわち、 ・成形された衝撃ホイール、またはアセンブリ外側の環状部を有していないが
、ブレードに固定された内側の環状部を有する衝撃ホイールのアセンブリをスチ
ール製シェル内に挿入し、それによって、ブレードを受容するノッチがシェル内
に形成されるプロセス、 ・または、この場合も衝撃ホイールの外側の環状部とブレードとからなるアセ
ンブリ内にスチール製のクラウン16(図18)を現場成形して、クラウン16
によって、流体動力学的連結装置がカバープレートに溶接されるようにするプロ
セスである。
【0040】 図9の実施例では、内側の環状部8は、前述の方法で合成材料で一体に成形さ
れたブレード4と一体成形することができる。この場合、環状部は、熱可塑性ま
たは熱硬化性樹脂、または合成材料の合金でよく、これらの材料を、グラスファ
イバ、「ケブラー」ファイバ、またはカーボンファイバのような強化ファイバに
よって補強してもよい。環状部8は、例えば接着によって、スチール性の外側の
環状部3に取り付ける。
【0041】 図10は、図9では一体に成形され、またスチール性の外側の環状部3上にク
リッピング(またはシーミング)によって取り付けられたブレード4、および衝
撃ホイールの内側の環状部8からなるアセンブリを示している。前記の目的のた
め、外側の環状部3は、ブレード4のホゾ18が嵌合する台座17を含んでいる
。内部では、ブレード4を受容するために、外縁部の20の部位にスロットを設
けたスチール製のディスク19が、ブレード付きホイール1からなるアセンブリ
を内部に保持するように、外側の環状部、すなわち包絡部3上にリベットによっ
て固定されている。
【0042】 21で示したリベットは、例えばレーザー溶接のような溶接によって、内周部
の22の領域でハブ2に固定された外側の環状部3の押出しによって形成される
【0043】 このような構成は、タービンホイールにも衝撃ホイールにも採用可能であるこ
とに注目されたい。
【0044】 図11の実施例では、以下の2つの複合部、すなわち、ブレード4と外側の環
状部3からなるアセンブリと、内側の環状部8からなるタービンホイール2が示
されており、この例では、タービンホイール2の代わりに、例えば機械加工、成
形、プレス成形、またはその他の方法で簡単に製造できるオプションの半径方向
の止めを設けて、現場での成形、または内部インサート23への接着によって形
成されたスプラインスリーブ2’が使用されている。
【0045】 このような方法は、衝撃ホイールにも適用できるが、この場合には、外部イン
サート23が使用される。
【0046】 図12の実施例では、環状部8と共に成形されたブレード4が、例えば包絡部
3上にプレス成形され、かつ前記ブレード4の外縁部を受容する溝24、または
例えばプレス成形されたノッチによって、外側の環状部、すなわち包絡部3に回
転可能に固定され、この場合、衝撃ホイールまたはタービンホイールも、図10
に示したものと同一か、またはそれと類似している(この場合には、押出し成形
されたリベット21の代わりに、密閉形のリベット21’が使用される)。
【0047】 図13は、傾斜したブレード4を有する衝撃、またはタービンホイール1を示
している。特に、 鋳型と部品との螺旋状の相対運動で鋳型から剥離できるよう
に、ブレートに特定の形状を与えることが可能である。この実施例は、図1〜図
8、および図11に示した実施態様に応用できる。勿論、構造的に反転させるこ
とによって、図9、図10、図12と同様に、プロセスを進展させることができ
る。
【0048】 最後に、図14および図15は1998年7月7日付けのフランス国特許願第
98 08674号の図4および図5にそれぞれ対応しており、これは、クラッ
チ板28が、ホイールに連結されるばね27用のアーチ状の台座26を含むこと
ができるように、25の部位で肉厚にされた周囲部を有する成形されたタービン
ホイール1を示している。上述の方法で形成された外側のトーラス1とブレード
4とからなるサブアセンブリに、トーラス8が取付けられる。
【0049】 このような流体動力学的連結装置の動作は公知である。この種類の装置は、一
般的には、作動液を含むチャンバ11’を備えており、前記作動液の圧力はチャ
ンバ100の圧力よりも高いので、クラックディスク28のライナ18’は、衝
撃ホイールのケーシングの半径方向壁2aから間隔を隔てられ、その結果、衝撃
ホイールからのトルクは、前記連結装置内の流体力学的な作用のみによって慴動
運動でタービンホイール1に伝達され、その際ばね27は作動しない。
【0050】 一方、チャンバ100内の圧力がチャンバ11’内の圧力よりも高い場合には
、ライナ18’は、半径方向の壁2aと摩擦接触状態になり、それによって、タ
ービンホイールは、ディスク28のならい削りされたラグ19’および21’を
介して、またばね27によって駆動される。
【0051】 図15に示した実施態様は、成形可能なタービンホイール1の材料を、成形に
よってその上に取付けることができる金属製のインサート29の形式のアーチ状
台座を備えることが可能であることを示している。それによって、ばね27が動
作中に成形材料に加わる周囲力、すなわち遠心力により、材料内に埋没すること
が防止される。
【0052】 図14および図15では、タービンホイールは、ピストン28に固定されたラ
イナ18’によって、ケーシング2aの部分に取り外し可能に連結されており、
前記ケーシングの1つが、図14に(符号は付していないが)示されているねじ
山付きの部品によって、駆動シャフトに回転可能に連結されるように構成されて
いる。
【0053】 この図では、ピストン28は、その外周部に、ばね27の周囲間と結合し、か
つ1998年3月3日に出願された、フランス国特許願第98 02808号に
記載されているように、ばねを容易に保持するためのならい削りされたラグ19
’と21’を設けて構成されている。
【0054】 別の実施態様では、前記文献の図1に示されているように、ラグ19’、21
’は、ケーシング部の横壁と、ピストンとの間に軸方向に挿入されたディスクの
一部である。
【0055】 図1では、リベットは、勿論、押出し成形された半径方向のプレート部7と一
体に形成できる。薄い部分6によって、外側の環状部3の環状の内周部用の裏当
て板が形成される。この場合には、環状部3の環状のリング部は、自由端が前記
金属製の環状リングと接触するようにすえ込みされているリベットが双方を通過
する、プレート部7と金属製の環状リングとの間に挿入されている。 漏れのリスクは押出成形されたリベットにより低減される。
【0056】 衝撃ホイールの詳細は、フランス国特許公開第2634849号の例えば図1
を参照されたい。図7、図9、図10、図12に示すタイプにより、フランス国
特許公開第2634849号の構成要素57または62の外側環状部にそれが溶
接可能であり、かつプラスチック材料製のブレードを備えることができることが
分かる。
【0057】 ブレードは勿論、前述の態様で、外側と内側の環状部を設けて成形されている
2体からなっていてもよい。
【0058】 次に、ブレードの自由端の2つのアセンブリは、例えば前述のような接着剤、
超音波溶接、レーザー溶接などによって固定される。それによって、複雑な形状
のブレードを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図2】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図3】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図4】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図5】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図6】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図7】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図8】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図9】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図10】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図11】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図12】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図13】 アセンブリの透視図である。
【図14】 本発明に基づくブレート付きホイールの半断面図である。
【図15】 ホイールの部分軸断面図である。
【符号の説明】
1 タービンホイール 2 ハブ 3 アセンブリ 4 アセンブリ 5 リベット 6 周囲部 7 ラジアル・プレート部 8 内側の環状部 9 孔 10 歯付きクラウン 11 歯付きディスク 12 歯付きクラウン 13 シェル 14 内縁部 15 溶接部 16 クラウン 17 台座 18 ホゾ 18’ライナ 19 スチールディスク 19’ラグ 20 スロット 21 リベット 21’ラグ 22 内周領域 23 インサート 24 溝 25 肉厚部 26 台座 27 ばね 28 ピストン 29 インサート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フィリップ コソニエール フランス国 エフ−78350 ジュ・アン・ ジョザ パルク ドゥ ディアヌ 6

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被動シャフトに連結可能であり、かつ衝撃ホイール・ケー
    シング内に格納されていて、前記衝撃ホイールと連結可能である駆動シャフトか
    ら、前記被動シャフトに流体動力学的にトルクを伝達するために連係可能なター
    ビン・ホイールを備え、タービン・ホイールまたは衝撃ホイールは環状部(3、
    8)に固定されたブレード(4)と共に、外側の環状部(3)または内側の環状
    部(8)を備えたホイール(1)の形式として形成されている流体力学的連結装
    置において、ブレード(4)と環状部(3、8)とは、熱可塑性材料、熱硬化性
    材料、または合成材料の合金で一体に形成され、かつ前記材料は、強化ファイバ
    で補強されうることを特徴とする流体動力学的連結装置。
  2. 【請求項2】 前記強化ファイバは、グラスファイバ、「ケブラー(Kevlar
    ,商標)」ファイバ、またはカーボンファイバであることを特徴とする、請求項
    1記載の流体動力学的連結装置。
  3. 【請求項3】 前記ブレード付きホイール(1)は、スチール製ハブ(2
    )に固定され、ブレード(4)と一体に成形された外側の環状部(3)を含むこ
    とを特徴とする、請求項1記載の流体動力学的連結装置。
  4. 【請求項4】 前記外側の環状部(3)とは反対側で、前記ブレード(4
    )は、内側の環状部(8)によって互いに固定されることを特徴とする、請求項
    3記載の流体動力学的連結装置。
  5. 【請求項5】 前記ブレード付きホイール(1)は、内側の環状部(8)
    とブレード(4)とからなり、一体に形成されたそのアセンブリは、外側の環状
    部(3)に固定されていることを特徴とする。請求項1記載の流体動力学的連結
    装置。
  6. 【請求項6】 前記アセンブリ(4、8)は、協働するホゾおよび台座(
    17、18)の組によって、外側の環状部(3)に固定されていることを特徴と
    する、請求項5記載の流体動力学的連結装置。
  7. 【請求項7】 前記アセンブリ(4、8)は、外側の環状部(3)内にプ
    レフ成形され、かつ前記ブレード(4)の外縁部を受容する溝(24)によって
    、外側の環状部(3)に固定されていることを特徴とする、請求項5記載の流体
    動力学的連結装置。
  8. 【請求項8】 前記外側の環状部(3)の反対側では、前記ブレード(4
    )は、熱可塑性材料、熱硬化性材料からなる合成材料、または合成材料の合金か
    らなる歯付きクラウン(10)によって互いに固定され、かつ前記材料は、強化
    ファイバで補強可能であるか、またはスチール製であることを特徴とする、請求
    項3記載の流体動力学的連結装置。
  9. 【請求項9】 前記外側の環状部(3)の反対側では、前記ブレード(4
    )は、熱可塑性材料、熱硬化性材料からなる合成材料、または合成材料の合金か
    らなる歯付きディスク(11)によって互いに固定され、かつ前記材料は、強化
    ファイバで補強可能であるか、またはスチール製であることを特徴とする請求項
    3記載の流体動力学的連結装置。
  10. 【請求項10】 前記外側の環状部(3)の反対側では、前記ブレード(4
    )は、合成材料、熱可塑性材料、熱硬化性材料、または合成材料の合金からなる
    歯付きの、ならい削りされたクラウン(12)によって互いに固定され、かつ前
    記材料は、強化ファイバで補強可能であるか、またはスチール製であることを特
    徴とする請求項3記載の流体動力学的連結装置。
  11. 【請求項11】 ブレード(4)を有する外側の環状部(3)は、外側の金
    属シェル(13)上に現場で一体形成された合成材料からなることを特徴とする
    請求項3記載の流体動力学的連結装置。
  12. 【請求項12】 ブレード(4)を有する外側の環状部(3)は、リベット
    またはボルト(5)のクラウンによって、前記ハブ(2)のラジアルプレート部
    (7)の薄い周囲部(6)上に固定されていることを特徴とする、請求項1記載
    の流体動力学的連結装置。
  13. 【請求項13】 ハブ(2)は、ラジアルプレート部(7)の薄い周囲部(
    6)内に、成形工程中に前記外側の環状部(3)の合成材料が充填されることに
    よって、ブレード(4)と共に前記外側の環状部を前記ハブ上に固定するための
    溝(9)の集合を含むことを特徴とする、請求項1記載の流体動力学的連結装置
  14. 【請求項14】 外側の環状部(3)は、そのブレード(4)と共に、前記
    ハブ(2)のラジアルプレート部(7)上に溶接(22)によって固定され、デ
    ィスク(19)は、ブレード(4)を受容するためのスロット付きの外縁部(2
    0)を有し、リベット締め(21)によって、前記外側の環状部(3)上に固定
    されていることを特徴とする、請求項1記載の流体動力学的連結装置。
  15. 【請求項15】 前記リベット締め(21)は、前記外側の環状部(3)の
    押出しによって行われることを特徴とする、請求項14記載の流体動力学的連結
    装置。
  16. 【請求項16】 前記ハブ(2)上への外側の環状部(3)、およびそのブ
    レード(4)のアセンブリの締付けは、ハブのラジアルプレート部(7)上に溶
    接された前記金属シェル(13)の内縁部(14)によって行われ、リベットま
    たはボルト(5)の列が、前記外側の環状部(3)を前記内縁部(14)上に締
    付けていることを特徴とする、請求項11記載の流体動力学的連結装置。
  17. 【請求項17】 前記外側の環状部(3)は、現場で成形されるか、または
    タービンホイール用の内部インサート(23)、または衝撃ホイール用の外部イ
    ンサートに接着されたスプラインスリーブ(2’)と一体に成形されていること
    を特徴とする、請求項1記載の流体動力学的連結装置。
  18. 【請求項18】 ブレート付きホイール(1)の各種部材(3、4、8)は
    、接着剤によって互いに組立てられていることを特徴とする、請求項1記載の流
    体動力学的連結装置。
  19. 【請求項19】 ブレート付きホイール(1)の各種部材(3、4、8)は
    加熱することよって互いに組立てられていることを特徴とする、請求項1記載の
    流体動力学的連結装置。
  20. 【請求項20】 ブレード付きホイール(1)は衝撃ホイールであり、これ
    は、クラウン(16)の現場成形によって衝撃ホイールのカバープレートと共に
    、前記衝撃ホイールの外側の環状部(3)およびブレード(4)からなるアセン
    ブリへ組立てられることにより、前記カバープレートに溶接可能であることを特
    徴とする、請求項1記載の流体動力学的連結装置。
  21. 【請求項21】 ブレード(4)は、鋳型と部品との螺旋状の相対運動で鋳
    型から剥離できるように傾斜していることを特徴とする、請求項1記載の流体動
    力学的連結装置。
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