JPH07167094A - タービン羽根車及び又はポンプ羽根車並びに該羽根車を製造する方法 - Google Patents

タービン羽根車及び又はポンプ羽根車並びに該羽根車を製造する方法

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JPH07167094A
JPH07167094A JP6262665A JP26266594A JPH07167094A JP H07167094 A JPH07167094 A JP H07167094A JP 6262665 A JP6262665 A JP 6262665A JP 26266594 A JP26266594 A JP 26266594A JP H07167094 A JPH07167094 A JP H07167094A
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JP
Japan
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outer shell
impeller
turbine
pump impeller
vane
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JP6262665A
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English (en)
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Dieter Egert
エーゲルト ディーター
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • F16H41/28Details with respect to manufacture, e.g. blade attachment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Hydraulic Turbines (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 殊に流体力学的なコンバータのためのタービ
ン羽根車及び又はポンプ羽根車であって、少くとも1つ
の外方シェルと、1つの内方リングと、多数の羽根とを
備えている形式のものにおいて、羽根(26)及び内方
リング(24)が羽根挿入体(20)を形成する第1射
出成形部分として製造され、外方シェル(22)が第2
射出成形部分として製造されており、外方シェル(2
2)が組み立てられた状態で羽根挿入体(20)を受容
している。 【効果】 これによって、タービン羽根車及び又はポン
プ羽根車が、主として2つの射出成形部分によって製造
されかつ組み立てられ得るようになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殊に流体力学的なコン
バータのためのタービン羽根車及び又はポンプ羽根車で
あって、少くとも1つの外方シェルと、1つの内方リン
グと、多数の羽根とを備えている形式のものに関する。
フエチンガ(Foettinger)伝動装置として公
知である(Dubbel著:機械設計のためのデータブ
ック、第14版、904頁以下)この種のコンバータ
は、流体力学的な動力伝動装置として使用されており、
駆動ポンプ羽根車から出発して、循環する動力伝達液体
(多くは油)を介し回転モーメントをタービン羽根車に
伝達している。
【0002】公知のタービン羽根車及び又はポンプ羽根
車(以下ではタービン羽根車と呼称する)は、深絞りさ
れて折り曲げられた薄板部分からシェル及び羽根構造体
と一緒に組み立てられている。個々の部分の結合は、切
欠きと切欠きを貫いて差し込まれて折り曲げられた薄板
舌状板とによって達成され、又は個々の薄板部分の溶接
によって達成されている。またプラスチックから成るタ
ービン羽根車も公知であり、その場合タービン羽根車の
中空室は、溶出可能なコアを用いて形成されているか、
又は別個に製作されたプラスチック部分を超音波で溶接
することによって形成されている。
【0003】
【発明の効果】請求項1に記載の特徴を備えたタービン
羽根車は、2つの主要構造グループ、つまり羽根挿入体
と外方シェルとを別個に製造して組み立てるだけである
という利点を有している。その際羽根、内方リング又は
ハブ部分のような機能構造部分は、各主要構造グループ
部分が射出成形法で製造可能であるような主要構造グル
ープに分配されている。
【0004】このような形式で製造コストをコア溶出法
に比較して著しく減少させることができる。更に材料と
しては、射出成形法で処理可能な熱可塑性又は熱硬化性
である総てのプラスチックを使用することができ、しか
もその際溶接性については考慮する必要がない。
【0005】金属から製造されるタービン羽根車に比較
してプラスチックから製造されるタービン羽根車は、著
しく軽量であり、そのために小さな慣性モーメントを有
している。更に、薄板部分から統合されるコスト高のタ
ービン羽根車は、個々の薄板部分を、互いに貫通した薄
板舌状片を折り曲げることによって形成されているの
で、流体の流れている領域における内方及び外方表皮の
平面性が損われ、更にはこの薄板舌状板の貫通位置にお
ける気密性が損われるようになる。このことから流れ損
失が発生して効率が低下する。
【0006】請求項2以下に述べられている特徴によっ
て、請求項1に基くタービン羽根車の有利な構成が可能
である。つまり羽根挿入体及び外方シェルが共に夫々1
つのハブ部分を有しており、その際外方シェルのハブ部
分は、他方で回転モーメントを外方に向って伝達するた
めの接続部材を受容している。この接続部材は、これを
後から挿入しても又は直接射出しても宜い。
【0007】羽根挿入体及び外方シェルのハブ部分が組
み付けられた状態で相互に対応するねじ山を有するよう
に構成されていて、羽根挿入体と外方シェルとが螺着可
能であり、かつタービン運転中羽根に作用する力がこの
螺着を緊締するようになっている場合は特に有利であ
る。これによって、両部分を簡単に組み立てることがで
き、かつ運動中苛酷な要求に耐えることができる。外方
シェルが突起及び又は切欠きを有していて、これに羽根
が支持されうるようになっている場合には安定した構成
体を形成することができる。それは、羽根に作用する力
が羽根自体をねじ山に基いて、外方シェルに対してもま
た突起及び又は切欠きに対しても共に押し込みうるよう
になっているからである。このためねじ山はリード角の
大きなねじとして最良に構成されており、該ねじは羽根
挿入体のピッチと同一のピッチを有している。
【0008】このように組み付けられた部分は、外周部
において両部分を取り囲んでいる薄板条片によって簡単
に相互に結合し得る。負荷の際に発生する力が外方シェ
ル及び羽根挿入体を押圧して一緒にしているので、薄板
条片に苛酷な要求が課せられるようなことはない。
【0009】タービン羽根車の重要な主要グループが射
出成形部分として構成されていることによって、タービ
ン羽根車はコスト的に有利に製造可能である。その際材
料としては熱可塑性又は熱硬化性プラスチックを使用す
ることができる。例へば個々の羽根のような別個に射出
成形された部分が超音波によって相互に溶接されている
従来の構成に比較して、この例では著しく高い温度を負
荷することの可能な熱硬化性プラスチックを使用するこ
とができる。更に、タービン羽根車が苛酷な負荷に晒さ
れる場合には圧力鋳造可能な金属、特にアルミニウム又
はアルミニウム合金を使用することができる。
【0010】有利な形式でこの種のタービン羽根車は次
のように製造される。つまり内方リング及び羽根を羽根
挿入体を形成する第1射出成形部分に統合して次の方法
ステップ射出する。その際羽根は、射出成形工具内でア
ンダカットを形成しているスライダ又はエゼクタを用い
て形成される。傾斜した羽根に基いてアンダカットを有
しているこの羽根挿入体の型抜きは、羽根挿入体と射出
成形工具間の回転運動によって行われる。更に外方シェ
ルを射出して羽根挿入体に結合する。このような形式で
2つだけの主要構成部分によってタービン羽根車を、大
きなアンダカットがあるのにかかわらずコスト的に有利
に製造することができる。その際高価なコア溶出技術を
使用する必要がない。更に、小さな多数の個々の部分を
相互に溶接したり、又は舌状板を用いて相互に結合した
りする必要もない。また使用する工具には、射出成形工
具のために課せられる通常の要求よりも高い要求が課せ
られるようなことはない。
【0011】羽根挿入体及び外方シェルが夫々1つのね
じ山部分を有していて、その組立がねじピッチに対応す
るねじ運動によってだけで行われ得る場合は、製造のた
めの方法が更に簡略化される。
【0012】
【実施例】本発明に基くタービン羽根車の2つの実施例
を図面に図示し、次にこれを詳しく説明することにす
る。
【0013】図1には、ケーシング16内に2つのター
ビン羽根車12と2つの接続軸14とを備えたコンバー
タタービン10が図示されている。タービン羽根車12
の内方には案内羽根18が概略図示されている。
【0014】タービン羽根車は主として、1つの羽根挿
入体20(図2)と1つの外方シェル22(図3)とを
有している。
【0015】羽根挿入体20は、羽根26の周辺の片側
に配置されている内方リング24を有している。羽根2
6は中空輪郭を有していて、ハブ部分28から内方リン
グ24を介して外方リング30にまで延びている。羽根
26は夫々鋭角を成してハブ部分28内と外方リング3
0内とに開口している。
【0016】外方リング30は外周部の周りを延びるバ
ンドの形状を有している。
【0017】ハブ部分28は、内方の透し孔34を制限
しているリード角の大きな雄ねじ32を有している。歯
数及び該雄ねじ32の条の数は、羽根挿入体20の羽根
26の数に等しい。
【0018】外方シェル22は半分側が開放されたトー
ラス状輪郭36(図4に認められる)を有し、その外周
部は外方リング38によって取り囲まれており、該外方
リング38は外周部の周りを延びるバンドの形状を有し
ている。トーラス状構成体の内周部には、ハブ部分40
が円錐台状の突起42と共に1体成形されており、該突
起42の套面にはリード角の大きな雌ねじ44が形成さ
れている。更に円錐台状の突起42は中心貫通開口46
を有している。
【0019】外方シェル22のトーラス状輪郭36の内
方には突起48が配置されており、該突起48は、内面
に亘り弓形に延びて三角形状の横断面(図3のa)を有
している。
【0020】ハブ部分40は切欠き50を有し、該切欠
き50は、半径方向で側方に軽くずらされて延びてい
て、トーラス状輪郭36の側部上に配置されている。
【0021】主として両主要構造グループである羽根挿
入体20と外方シェル22とから成っているタービン羽
根車12は、羽根挿入体20及び外方シェル22が夫々
射出成形法で生成されて組み立てられうる様な形式で製
造されている。
【0022】羽根挿入体20は羽根26の領域にアンダ
カットを有し、該アンダカットは、射出成形型の空所内
又はエゼクタに形成されていて、型抜きの際に必要な、
羽根挿入体20と空所を支持している射出成形型との間
の回転運動を可能にしている。リード角の大きな雌ねじ
32にも型抜きの際にこのような回転運動が要求される
ので、該雌ねじ32は有利な形式でこのねじ状の型抜き
運動に等しいピッチを有している。従って羽根挿入体2
0は公知の簡単な射出成形技術で製造可能である。
【0023】外方シェル22は同じ様に射出成形部分と
して製造可能であり、その際型抜き運動はリード角の大
きな雄ねじ44に基いて同じ様に回転状に行われる。突
起48は空所の部分であって、自動的にトーラス状輪郭
36の内側に1体成形される。
【0024】組立の際には羽根挿入体20を、リード角
の大きな雄ねじ乃至雌ねじ32,44のピッチに対応す
る回転運動でトーラス状輪郭36の内側に回転せしめ、
これによって羽根26の上方縁部52を突起48に当接
させることができる。
【0025】両部分をロックするため、薄板条片54が
適当に重なり合っている外方リング30,38に亘って
設置され、かつ縁部56及び58において折り曲げられ
ている。外方シェル22のハブ部分40内にはトーラス
状輪郭36の側からリングカラー60の設けられた接続
部材62が押し込まれ、かつこれとは反対の側で接続部
材62に溶接された止めディスク64によって固定され
ている。接続部材62の形状は伝動装置内部のコンバー
タタービンの組込み基準値に則っている。接続部材62
の組込みは、外方シェル22及び羽根挿入体20の組立
の前または後のどちらにおいてもこれを行うことができ
る。
【0026】コンバータタービン10の運転の際には2
つのタービン羽根車(あるいは1つのポンプ羽根車と1
つのタービン羽根車)が向い合って位置していて、接続
部材62を介して駆動されている。回転運動によって中
空室内で各羽根の間に位置する流体が内方リング24を
中心に回転するようになり、これにより羽根26の特別
な形状に基いて第2のタービン羽根車も同じ様に回転運
動を開始する。その際回転モーメントの伝達乃至衝撃力
の伝達は、羽根挿入体20乃至羽根26の回転モーメン
トが大きい場合には、羽根の形状とリード角の大きなね
じの形状とに基きトーラス状輪郭36の内側に対してよ
り強く押圧されるような形式で行われる。その際羽根2
6は突起48に支持されており、これによって空間が相
互にシールされる。貫流領域において射出成形部分の表
面が平滑であるため、流体が最適に流れ得ることが一般
的に認められている。
【0027】伝達されるべき回転モーメントとリード角
の大きな歯雄ねじ雌ねじ装置との協同作用によって、本
来相対的にルーズに相互に差し込まれたタービン羽根車
をそれ自体有利な形式で固定することができる。
【0028】図5に図示されている第2実施例にあって
は、接続部材62′が外方シェル22′内に射出されて
いる。これによって固定するために後で行う溶接作業を
省くことができる。
【0029】更に、突起48の代りに切欠きを外方シェ
ル22に設け、その内方に羽根縁部52を位置せしめる
ようにすることも可能である。更にこの領域内では切欠
きも突起も総て省いて、羽根の上方縁部52と外方シェ
ルとを接着、溶接又はそれに類似する形式で固定するこ
とも可能である。これは、羽根の肉厚が非常に小さく選
択されている場合に特に重要である。
【0030】更に流れ技術的に有利である場合には内方
リング24を省くことも可能であり、その場合羽根は、
直接外方リング38とハブ部分40との間に配置され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】フエチンガ伝動装置の概略図である。
【図2】本発明の羽根挿入体の図であり、図2のaは図
2の線II−IIに沿った断面図である。
【図3】本発明の外方シェルの図であり、図3のaは図
3の線III−IIIに沿った断面図である。
【図4】第1実施例に基く組み付けられたタービン羽根
車の断面図である。
【図5】第2実施例に基く組み付けられたタービン羽根
車の断面図である。
【符号の説明】
10 コンバータタービン 12 タービン羽根車 14 接続軸 16 ケーシング 18 案内羽根 20 羽根挿入体 22,22′ 外方シェル 24 内方リング 26 羽根 28 ハブ部分 30 外方リング 32 リード角の大きな雌ねじ 34 透し孔 36 トーラス状輪郭 38 外方リング 40 ハブ部分 42 突起 44 リード角の大きな雄ねじ 46 貫通開口 48 突起 50 切欠き 52 上方縁部 54 薄板条片 56,58 縁部 60 リングカラー 62,62′ 接続部材 64 止めディスク

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 殊に流体力学的なコンバータのためのタ
    ービン羽根車及び又はポンプ羽根車であって、少くとも
    1つの外方シェルと、1つの内方リングと、多数の羽根
    とを備えている形式のものにおいて、 羽根(26)及び内方リング(24)が羽根挿入体(2
    0)を形成する第1射出成形部分として製造され、外方
    シェル(22)が第2射出成形部分として製造されてお
    り、外方シェル(22)が組み立てられた状態で羽根挿
    入体(20)を受容していることを特徴とする、タービ
    ン羽根車及び又はポンプ羽根車。
  2. 【請求項2】 殊に流体力学的なコンバータのためのタ
    ービン羽根車及び又はポンプ羽根車であって、少くとも
    1つの外方シェルと、1つのハブ部分と、多数の羽根と
    を備えている形式のものにおいて、 羽根(26)及びハブ部分(40)が羽根挿入体(2
    0)を形成する第1射出成形部分として製造され、外方
    シェル(22)が第2射出成形部分として製造されてお
    り、外方シェル(22)が組み立てられた状態で羽根挿
    入体(20)を受容していることを特徴とする、タービ
    ン羽根車及び又はポンプ羽根車。
  3. 【請求項3】 羽根が組み立てられた状態で外方シェル
    に接着、溶接又はそれに類似の形式で固定されているこ
    とを特徴とする、請求項1又は2記載のタービン羽根車
    及び又はポンプ羽根車。
  4. 【請求項4】 外方シェル(22)が突起及び又は切欠
    きを有し、これらに羽根(26)が組み立てられた状態
    で支持されていることを特徴とする、請求項1から3ま
    でのいづれか1項記載のタービン羽根車及び又はポンプ
    羽根車。
  5. 【請求項5】 羽根挿入体(20)が羽根(26)を結
    合しているハブ部分(28)を有していることを特徴と
    する、請求項1記載のタービン羽根車及び又はポンプ羽
    根車。
  6. 【請求項6】 外方シェル(22)が接続部材(62)
    を受容しているハブ部分(40)を有していることを特
    徴とする、請求項1から5までのいづれか1項記載のタ
    ービン羽根車及び又はポンプ羽根車。
  7. 【請求項7】 外方シェル(22)のハブ部分(40)
    が、接続部材(62)を適当に取り囲んでいることを特
    徴とする、請求項6記載のタービン羽根車及び又はポン
    プ羽根車。
  8. 【請求項8】 羽根挿入体(20)及び外方シェル(2
    2)のハブ部分(28,40)が、組み立てられた状態
    で相互に対応するねじ山(32,44)を有し、これに
    よって羽根挿入体(20)が外方シェル(22)に螺着
    可能であり、更にタービン(10)の運転中羽根(2
    6)に作用する力がこの螺着部を緊締していることを特
    徴とする、請求項5又は6記載のタービン羽根車及び又
    はポンプ羽根車。
  9. 【請求項9】 羽根挿入体(20)のハブ部分(28)
    がリード角の大きな雌ねじ(32)を有し、かつ外方シ
    ェル(22)のハブ部分(40)がリード角の大きな雄
    ねじ(44)を有していることを特徴とする、請求項8
    記載のタービン羽根車及び又はポンプ羽根車。
  10. 【請求項10】 羽根(26)の外方縁部が環状の外方
    リング(30)を介して結合されていることを特徴とす
    る、請求項1から9までのいづれか1項記載のタービン
    羽根車及び又はポンプ羽根車。
  11. 【請求項11】 羽根挿入体(20)及び外方シェル
    (22)が、外周部(30,38)において両部分(2
    0,22)を取り囲んでいる薄板条片(54)によって
    相互に結合されていることを特徴とする、請求項10記
    載のタービン羽根車及び又はポンプ羽根車。
  12. 【請求項12】 少くとも羽根挿入体(20)及び外方
    シェル(22)のための材料として、熱可塑性又は熱硬
    化性プラスチック材料又はアルミニウムのような圧力鋳
    造可能な材料が使用されていることを特徴とする、請求
    項1から11までのいづれか1項記載のタービン羽根車
    及び又はポンプ羽根車。
  13. 【請求項13】 殊に請求項1乃至12に基づく、少く
    とも1つの外方シェルと、1つの内方リングと、多数の
    羽根とを備えている、殊に流体力学的なコンバータのた
    めのタービン羽根車及び又はポンプ羽根車を製造する方
    法において、 内方リング(24)及び羽根(26)を、羽根挿入体
    (20)を形成している第1射出成形部分に統合して1
    つの方法ステップで射出成形し、羽根(26)を、射出
    成形工具内でアンダカットを形成しているスライダ又は
    エゼクタを用いて形成し、羽根挿入体(20)の型抜き
    を羽根挿入体(20)と射出成形工具との間の回転運動
    によって行い、別の射出成形ステップで外方シェル(2
    2)を射出成形し、かつ外方シェル(22)と羽根挿入
    体(20)とを相互に結合せしめることを特徴とする、
    タービン羽根車及び又はポンプ羽根車を製造する方法。
  14. 【請求項14】 羽根挿入体(20)及び外方シェル
    (22)に夫々1つのねじ山部分(32,44)を1体
    成形し、羽根挿入体(20)及び外方シェル(22)の
    組立をねじ山ピッチに対応したねじ運動によって行うこ
    とを特徴とする、請求項13記載の方法。
JP6262665A 1993-10-26 1994-10-26 タービン羽根車及び又はポンプ羽根車並びに該羽根車を製造する方法 Pending JPH07167094A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4336386.5 1993-10-26
DE4336386A DE4336386A1 (de) 1993-10-26 1993-10-26 Turbinen- und/oder Pumpenrad

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DE (1) DE4336386A1 (ja)
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