JP2003521380A - パイプレンチ - Google Patents
パイプレンチInfo
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- JP2003521380A JP2003521380A JP2001523180A JP2001523180A JP2003521380A JP 2003521380 A JP2003521380 A JP 2003521380A JP 2001523180 A JP2001523180 A JP 2001523180A JP 2001523180 A JP2001523180 A JP 2001523180A JP 2003521380 A JP2003521380 A JP 2003521380A
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B13/00—Spanners; Wrenches
- B25B13/10—Spanners; Wrenches with adjustable jaws
- B25B13/28—Spanners; Wrenches with adjustable jaws the jaws being pivotally movable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B13/00—Spanners; Wrenches
- B25B13/48—Spanners; Wrenches for special purposes
- B25B13/50—Spanners; Wrenches for special purposes for operating on work of special profile, e.g. pipes
- B25B13/5008—Spanners; Wrenches for special purposes for operating on work of special profile, e.g. pipes for operating on pipes or cylindrical objects
- B25B13/5016—Spanners; Wrenches for special purposes for operating on work of special profile, e.g. pipes for operating on pipes or cylindrical objects by externally gripping the pipe
- B25B13/5025—Spanners; Wrenches for special purposes for operating on work of special profile, e.g. pipes for operating on pipes or cylindrical objects by externally gripping the pipe using a pipe wrench type tool
- B25B13/5041—Spanners; Wrenches for special purposes for operating on work of special profile, e.g. pipes for operating on pipes or cylindrical objects by externally gripping the pipe using a pipe wrench type tool with movable or adjustable jaws
- B25B13/505—Pivotally moving or adjustable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】円弧状の歯の中心とリンクホールとの間で合理的な協働を行わせ、円弧状の刃先チップとリンクホールの長さを偏心させることにより、迅速なグリップと解除、時間の節約、労力の節約、容易な操作などを可能にするパイプレンチを提供する。
【解決手段】頭部のフック、メインボディ、円弧状ジョーブロック、スプリング保護プレート、スプリング、オイルロープ、ピン、ねじ付ボルトを包含する。２つの異なる寸法の円弧で形成されるジョーブロックがハンドル上のスロットＢに内挿され、ジョーブロックの円弧の中心から偏心したリンクホールはその設定長さによりジョーブロックの刃先チップ上の円弧と良好に協働し、パイプレンチの信頼性を高め、その開口幅を拡大すると共に、ワークピース上での自己ロックを堅固なものにする。
Description
【０００１】
本発明はグリップとクランプの機能を備えたハンドツールの技術に関する。
【０００２】
通常のパイプレンチは、リーディングスクリュー（先導ねじ）とスクリューナ
ット（ねじ式ナット）とを備えるように作られ、その開放と閉鎖はこれら２つの
部品間の協働作用で実現されるので、操作中に連続した調整が必要とされ、時間
と労力を消費し、その構造上ワークピース（被把持物）が壊れやすく、加えてワ
ークピース上に不均等な力が作用したりスリップを生じたりしていた。従来のパ
イプレンチはワークピース上で３点接触の機能を有しているが、頭部のフックと
円弧状ジョーブロック（Ｊａｗ−Ｂｌｏｃｋ）の頂部の歯との間の距離、及びジ
ョーブロックの歯先チップに頭部のフックの歯先チップを加えた円弧の中心とピ
ンホールとの間の距離から不合理な機構となっており、開口を広げるように操作
しても充分な程度にまで達することがなく、操作するのに不便なものとなってい
る。
ット（ねじ式ナット）とを備えるように作られ、その開放と閉鎖はこれら２つの
部品間の協働作用で実現されるので、操作中に連続した調整が必要とされ、時間
と労力を消費し、その構造上ワークピース（被把持物）が壊れやすく、加えてワ
ークピース上に不均等な力が作用したりスリップを生じたりしていた。従来のパ
イプレンチはワークピース上で３点接触の機能を有しているが、頭部のフックと
円弧状ジョーブロック（Ｊａｗ−Ｂｌｏｃｋ）の頂部の歯との間の距離、及びジ
ョーブロックの歯先チップに頭部のフックの歯先チップを加えた円弧の中心とピ
ンホールとの間の距離から不合理な機構となっており、開口を広げるように操作
しても充分な程度にまで達することがなく、操作するのに不便なものとなってい
る。
【０００３】
本発明の目的は、上述した不十分な点を回避し、良好な性能を提供し、操作可
能な開口幅を拡大し、信頼性の高いグリッピング（把持）性能、迅速なロック（
施錠）性能、労力の節減、簡便な操作性などを実現することにあり、それらは円
弧状の歯の中心とリンキングホールとの間の距離や、円弧状の歯先チップとリン
クホールとの間の偏心（変化）した距離などによる協働作用を提供する合理的な
設計によってもたらされる。
能な開口幅を拡大し、信頼性の高いグリッピング（把持）性能、迅速なロック（
施錠）性能、労力の節減、簡便な操作性などを実現することにあり、それらは円
弧状の歯の中心とリンキングホールとの間の距離や、円弧状の歯先チップとリン
クホールとの間の偏心（変化）した距離などによる協働作用を提供する合理的な
設計によってもたらされる。
【０００４】
本発明の特徴によれば、頭部のフック、メインボディ、円弧状ジョーブロック
、スプリング保護プレート、スプリング、オイルロープ、ピン、及びねじ付ボル
トを備えたパイプレンチが提供される。 頂部表面の２つの異なる円弧部分によって形成されるジョーブロックがメイン
ボディ上のスロットＢ内に内挿されており、円弧状ジョーブロックの頂部にある
水平線ＰがリンクホールＡの水平中心線Ｏから２０〜５０ｍｍの距離だけ離れて
おり、ポイントＣからポイントＤまでの第１の円弧状ライン・第１の円弧状ライ
ンに接続されるポイントＤからポイントＥまでの第２の円弧状ライン・ジョーブ
ロックの第１の円弧状ラインの中心点Ｆの垂直延長ラインはそれぞれリンクホー
ルＡの中心線Ｏから８〜６５ｍｍの距離だけ離れている。 ジョーブロック上の第１の円弧状ラインの中心点Ｆはリンクホールの中心の垂
直延長ラインＱから水平方向に１０〜４３ｍｍの距離だけ離れている。 中心点ｍの垂直延長ライン，すなわち第１の円弧状ラインに接続されたポイン
トＤからポイントＥまでのジョーブロックの第２の円弧状ラインの中心点ｍの垂
直延長ラインから、リンクホールＡの水平中心線Ｏまでの距離は２〜３３ｍｍの
距離である。 中心点ｍの水平線Ｎ、すなわち第１の円弧状ラインに接続されたポイントＤか
らポイントＥまでの第２の円弧状ラインの中心点ｍの水平線Ｎは、リンクホール
の垂直延長中心線Ｑから１６〜６２ｍｍの距離だけ離れており、水平線Ｇはリン
クホールＡの中心ラインＯから２６〜５８ｍｍの距離だけ離れている。
、スプリング保護プレート、スプリング、オイルロープ、ピン、及びねじ付ボル
トを備えたパイプレンチが提供される。 頂部表面の２つの異なる円弧部分によって形成されるジョーブロックがメイン
ボディ上のスロットＢ内に内挿されており、円弧状ジョーブロックの頂部にある
水平線ＰがリンクホールＡの水平中心線Ｏから２０〜５０ｍｍの距離だけ離れて
おり、ポイントＣからポイントＤまでの第１の円弧状ライン・第１の円弧状ライ
ンに接続されるポイントＤからポイントＥまでの第２の円弧状ライン・ジョーブ
ロックの第１の円弧状ラインの中心点Ｆの垂直延長ラインはそれぞれリンクホー
ルＡの中心線Ｏから８〜６５ｍｍの距離だけ離れている。 ジョーブロック上の第１の円弧状ラインの中心点Ｆはリンクホールの中心の垂
直延長ラインＱから水平方向に１０〜４３ｍｍの距離だけ離れている。 中心点ｍの垂直延長ライン，すなわち第１の円弧状ラインに接続されたポイン
トＤからポイントＥまでのジョーブロックの第２の円弧状ラインの中心点ｍの垂
直延長ラインから、リンクホールＡの水平中心線Ｏまでの距離は２〜３３ｍｍの
距離である。 中心点ｍの水平線Ｎ、すなわち第１の円弧状ラインに接続されたポイントＤか
らポイントＥまでの第２の円弧状ラインの中心点ｍの水平線Ｎは、リンクホール
の垂直延長中心線Ｑから１６〜６２ｍｍの距離だけ離れており、水平線Ｇはリン
クホールＡの中心ラインＯから２６〜５８ｍｍの距離だけ離れている。
【０００５】
本発明の実施形態につき、添付図面を参照しながら説明する。
図１及び図２は本発明の実施例によるパイプレンチを表しており、一部は図示
が省略されている。 図３は図１のパイプレンチの一部を表している。
が省略されている。 図３は図１のパイプレンチの一部を表している。
【０００６】
上述した目的を達成するため、本発明の実施例によるパイプレンチはＶ字形の
頭部フックを有し、その内側表面に配列された歯を有する。Ｖ字形の頭部フック
の角度は１１０〜１２５°で、メインボディのリンクポジション内／及び又はそ
の間に内挿されている。リンクホールＡにはピンが挿入され、２つの異なる円弧
状ラインによって形成されるジョーブロックがメインボディのスロットＢ内に内
挿されている。ジョーブロックの歯先チップの水平線ＰとリンクホールＡの中央
水平線Ｏの間の距離は２〜５０ｍｍであり、ジョーブロックのポイントＣからポ
イントＤまでの第１の円弧状ラインの角（ａｎｇｌｅ）はＲ３０〜Ｒ１２０ｍｍ
であり、第１の円弧状ラインに接続されるポイントＤからポイントＥまでの第２
の円弧状ラインの角はＲ２０〜ｍｍである。
頭部フックを有し、その内側表面に配列された歯を有する。Ｖ字形の頭部フック
の角度は１１０〜１２５°で、メインボディのリンクポジション内／及び又はそ
の間に内挿されている。リンクホールＡにはピンが挿入され、２つの異なる円弧
状ラインによって形成されるジョーブロックがメインボディのスロットＢ内に内
挿されている。ジョーブロックの歯先チップの水平線ＰとリンクホールＡの中央
水平線Ｏの間の距離は２〜５０ｍｍであり、ジョーブロックのポイントＣからポ
イントＤまでの第１の円弧状ラインの角（ａｎｇｌｅ）はＲ３０〜Ｒ１２０ｍｍ
であり、第１の円弧状ラインに接続されるポイントＤからポイントＥまでの第２
の円弧状ラインの角はＲ２０〜ｍｍである。
【０００７】
ジョーブロックの第１の円弧状ラインの中心点Ｆに垂直な延長ラインＳとリン
クホールＡの中心線Ｏの間の距離は８〜６５ｍｍであり、リンクホールＡの延長
中心ラインＱと交差するジョーブロックの第１の円弧状ラインの中心点Ｆと中心
線Ｏの間の距離は１０〜４３ｍｍであり、ポイントＤとポイントＥ間の円弧の中
心ｍの延長中心ラインと中心線Ｏの間の距離は２８〜３３ｍｍ、第１の円弧状ラ
インに接続されたポイントＤからポイントＥまでの第２の円弧状ラインの中心点
ｍの水平線Ｎは、リンクホールの垂直延長中心線Ｑから２６〜５８ｍｍの距離だ
け離れており、頭部フックの水平中央線ＧはリンクホールＡの中心ラインＯから
２６〜５８ｍｍの距離だけ垂直方向に離れている。
クホールＡの中心線Ｏの間の距離は８〜６５ｍｍであり、リンクホールＡの延長
中心ラインＱと交差するジョーブロックの第１の円弧状ラインの中心点Ｆと中心
線Ｏの間の距離は１０〜４３ｍｍであり、ポイントＤとポイントＥ間の円弧の中
心ｍの延長中心ラインと中心線Ｏの間の距離は２８〜３３ｍｍ、第１の円弧状ラ
インに接続されたポイントＤからポイントＥまでの第２の円弧状ラインの中心点
ｍの水平線Ｎは、リンクホールの垂直延長中心線Ｑから２６〜５８ｍｍの距離だ
け離れており、頭部フックの水平中央線ＧはリンクホールＡの中心ラインＯから
２６〜５８ｍｍの距離だけ垂直方向に離れている。
【０００８】
オイルロープを内部に有するスプリングの一端は頭部フックの場所Ｈに固定さ
れ、他端はスプリングスロットＵ内にセットされ、スプリング保護プレートがメ
インボディの場所Ｕ内に固定されている。ジョーブロックの円弧状中心から偏心
しているリンクホールＡとジョーブロックの刃先チップの２つの円弧状ラインの
一部が重なったリンケージとの間の設定された寸法に基づく妥当な協働作用、す
なわち本発明の特徴によって、動作するジョーのより大きな開口幅と同様に堅固
な自己グリップ力がもたらされ、頭部フックは小さな押しボタンがワークピース
上で押されることにより即座に開いて、メインボディが押されている間、作動ジ
ョーがワークピース上で堅固にグリップされ、メインボディを持ち上げて迅速に
解除する。メインボディ上に多くの圧力がかかるほど、ロックが一層堅固になり
、メインボディが持ち上げられている間、開放が即座に実施される。グリップの
信頼性は、開口幅の拡大及び利便性の向上と同様に増進されることになる。
れ、他端はスプリングスロットＵ内にセットされ、スプリング保護プレートがメ
インボディの場所Ｕ内に固定されている。ジョーブロックの円弧状中心から偏心
しているリンクホールＡとジョーブロックの刃先チップの２つの円弧状ラインの
一部が重なったリンケージとの間の設定された寸法に基づく妥当な協働作用、す
なわち本発明の特徴によって、動作するジョーのより大きな開口幅と同様に堅固
な自己グリップ力がもたらされ、頭部フックは小さな押しボタンがワークピース
上で押されることにより即座に開いて、メインボディが押されている間、作動ジ
ョーがワークピース上で堅固にグリップされ、メインボディを持ち上げて迅速に
解除する。メインボディ上に多くの圧力がかかるほど、ロックが一層堅固になり
、メインボディが持ち上げられている間、開放が即座に実施される。グリップの
信頼性は、開口幅の拡大及び利便性の向上と同様に増進されることになる。
【０００９】
本発明の実施例によるパイプレンチの構造は、リンクホールＡの水平線Ｏとジ
ョーブロックの歯の円弧状中心との間、及びリンクホールＡの中心とジョーブロ
ック上の歯の円弧状中心との間の両方において協働する寸法に基づき合理的な装
置を提供し、信頼性の高いグリップ力のみならず動作するジョーの拡大した開口
幅を保証する。破損することがあるジョーブロックは、その信頼性と寿命を増大
させるために合金スチールで作られる。スプリング用スロットの頂部に被せられ
るスプリング保護プレートは、スプリングに対する破損の可能性から保護するた
めのものである。スプリングの穴内にオイルロープが挿入されるが、その目的は
、錆を防止すると共に寿命を延長し、快適な緊張力を保持させ、ワークピースが
脱落するのを防止することにあり、この種のパイプレンチがその限界内のどの位
置で操作されても堅固なグリップ力を保持し、ワークピース上に充分な外部力を
働かせるように作られている。
ョーブロックの歯の円弧状中心との間、及びリンクホールＡの中心とジョーブロ
ック上の歯の円弧状中心との間の両方において協働する寸法に基づき合理的な装
置を提供し、信頼性の高いグリップ力のみならず動作するジョーの拡大した開口
幅を保証する。破損することがあるジョーブロックは、その信頼性と寿命を増大
させるために合金スチールで作られる。スプリング用スロットの頂部に被せられ
るスプリング保護プレートは、スプリングに対する破損の可能性から保護するた
めのものである。スプリングの穴内にオイルロープが挿入されるが、その目的は
、錆を防止すると共に寿命を延長し、快適な緊張力を保持させ、ワークピースが
脱落するのを防止することにあり、この種のパイプレンチがその限界内のどの位
置で操作されても堅固なグリップ力を保持し、ワークピース上に充分な外部力を
働かせるように作られている。
【００１０】
頭部フックは、頭部フック上の押しボタンを押すことによって操作される間に
迅速に開放され、パイプレンチをワークピース上に位置決めし、メインボディを
押して、頭部フック自身がワークピースを堅固に把持する。パイプレンチの解除
は、操作後にメインボディを軽く持ち上げることによって動作させられる。かく
して、迅速で自在性に富み、信頼性が高く便利であり、人間の労力と時間を節約
することができて、高い効率が実現されることになる。
迅速に開放され、パイプレンチをワークピース上に位置決めし、メインボディを
押して、頭部フック自身がワークピースを堅固に把持する。パイプレンチの解除
は、操作後にメインボディを軽く持ち上げることによって動作させられる。かく
して、迅速で自在性に富み、信頼性が高く便利であり、人間の労力と時間を節約
することができて、高い効率が実現されることになる。
【００１１】
図１及び図２において、符号１は頭部のフック、２はメインボディ、３は円弧
状ジョーブロック、４はスプリング保護プレート、５はスプリング、６はオイル
ロープ、７はピン、８はねじ付ボルト、をそれぞれ表している。
状ジョーブロック、４はスプリング保護プレート、５はスプリング、６はオイル
ロープ、７はピン、８はねじ付ボルト、をそれぞれ表している。
【００１２】
図３において、符号Ａは頭部フック及びメインボディのリンクホール、Ｂはジ
ョーブロックを固定するためのスロット、Ｐは円弧状ジョーブロック上の刃先チ
ップの水平線、ＯはリンクホールＡの水平中心線をそれぞれ表している。さらに
、ポイントＣ〜ポイントＤにわたるジョーブロックの第１の円弧状ライン、第１
の円弧状ラインに接続されているポイントＤ〜ポイントＥにわたるジョーブロッ
クの第２の円弧状ライン、ジョーブロックの第１の円弧状ラインの中心Ｆ、ジョ
ーブロックの第１の円弧状ラインの中心の垂直延長ラインＳ、リンクホールの中
心の垂直延長ラインＱ、ジョーブロックの第２の円弧状ラインの中心ｍ、ジョー
ブロックの第２の円弧状ラインの中心の水平延長ラインＮ、頭部フックの水平中
心線Ｇが図示されている。
ョーブロックを固定するためのスロット、Ｐは円弧状ジョーブロック上の刃先チ
ップの水平線、ＯはリンクホールＡの水平中心線をそれぞれ表している。さらに
、ポイントＣ〜ポイントＤにわたるジョーブロックの第１の円弧状ライン、第１
の円弧状ラインに接続されているポイントＤ〜ポイントＥにわたるジョーブロッ
クの第２の円弧状ライン、ジョーブロックの第１の円弧状ラインの中心Ｆ、ジョ
ーブロックの第１の円弧状ラインの中心の垂直延長ラインＳ、リンクホールの中
心の垂直延長ラインＱ、ジョーブロックの第２の円弧状ラインの中心ｍ、ジョー
ブロックの第２の円弧状ラインの中心の水平延長ラインＮ、頭部フックの水平中
心線Ｇが図示されている。
【００１３】
添付図に示した本発明の好適な実施例によれば、このパイプレンチは図１及び
図２に示すように、頭部のフック１、メインボディ２、円弧状ジョーブロック３
、スプリング保護プレート４、スプリング５、オイルロープ６、ピン７、ねじ付
ボルト８を包含している。頭部フックはメインボディのリンクポイント内／及び
又はその間に内挿されており、メインボディはＶ字形に作られ、その内側表面に
配列された歯を有する。Ｖ字形のメインボディの角度は１１５°で、１つのピン
を頭部フック及びメインボディの両方上のリンクホール内に挿入することによっ
て連結されている。２つの異なる円弧状ラインによって形成されるジョーブロッ
クがメインボディのスロットＢ内に内挿されている。ジョーブロックの歯先チッ
プの水平線ＰとリンクホールＡの中央水平線Ｏの間の距離は２７ｍｍであり、ジ
ョーブロックのポイントＣからポイントＤまでの第１の円弧状ラインの角はＲ２
３ｍｍであり、その中心点Ｆとその垂直延長ラインＳはリンクホールＡの中央水
平線から９ｍｍ離れている。
図２に示すように、頭部のフック１、メインボディ２、円弧状ジョーブロック３
、スプリング保護プレート４、スプリング５、オイルロープ６、ピン７、ねじ付
ボルト８を包含している。頭部フックはメインボディのリンクポイント内／及び
又はその間に内挿されており、メインボディはＶ字形に作られ、その内側表面に
配列された歯を有する。Ｖ字形のメインボディの角度は１１５°で、１つのピン
を頭部フック及びメインボディの両方上のリンクホール内に挿入することによっ
て連結されている。２つの異なる円弧状ラインによって形成されるジョーブロッ
クがメインボディのスロットＢ内に内挿されている。ジョーブロックの歯先チッ
プの水平線ＰとリンクホールＡの中央水平線Ｏの間の距離は２７ｍｍであり、ジ
ョーブロックのポイントＣからポイントＤまでの第１の円弧状ラインの角はＲ２
３ｍｍであり、その中心点Ｆとその垂直延長ラインＳはリンクホールＡの中央水
平線から９ｍｍ離れている。
【００１４】
ジョーブロック上の第１の円弧状ラインの中心点ＦはリンクホールＡの垂直延
長ラインＱから水平方向に１６ｍｍ離れており、第１の円弧状ラインに接続され
るポイントＤからポイントＥまでの第２の円弧状ラインの中心ｍの垂直延長ライ
ンＮは、リンクホールＡの垂直中心線Ｑから１８ｍｍの距離にあり、頭部フック
の水平中心線ＧはリンクホールＡの中心線Ｏから２８ｍｍ離れている。内部にオ
イルロープが装着されているスプリングの一端は小さなフックＨ上に引っ掛けら
れており、その他端はメインボディ上のスプリングスロットＵ内に固定され、ス
プリング保護プレートが１つのねじボルトでメインボディ上の場所Ｕに固定され
ている。所定の寸法に定められた上述の合理的な協働作用によって、開口幅が拡
大されると共にグリップの信頼性が確保される。
長ラインＱから水平方向に１６ｍｍ離れており、第１の円弧状ラインに接続され
るポイントＤからポイントＥまでの第２の円弧状ラインの中心ｍの垂直延長ライ
ンＮは、リンクホールＡの垂直中心線Ｑから１８ｍｍの距離にあり、頭部フック
の水平中心線ＧはリンクホールＡの中心線Ｏから２８ｍｍ離れている。内部にオ
イルロープが装着されているスプリングの一端は小さなフックＨ上に引っ掛けら
れており、その他端はメインボディ上のスプリングスロットＵ内に固定され、ス
プリング保護プレートが１つのねじボルトでメインボディ上の場所Ｕに固定され
ている。所定の寸法に定められた上述の合理的な協働作用によって、開口幅が拡
大されると共にグリップの信頼性が確保される。
【００１５】
頭部フックは＃２０クロムスチールから鍛造されるか、あるいは正確な鋳造ス
チールで作られ、一部が機械加工された後に硬化させられる。メインボディ上に
内挿されるジョーブロックは、＃６０合金スチールに主要な成分としてシリコン
、マンガン（Ｍｎ）、モリブデン（Ｍｏ）等を加えて、鍛造されるかあるいは鋳
造スチールで作られ、機械加工された後に冷却（ｑｕｅｎｃｈ）される。
チールで作られ、一部が機械加工された後に硬化させられる。メインボディ上に
内挿されるジョーブロックは、＃６０合金スチールに主要な成分としてシリコン
、マンガン（Ｍｎ）、モリブデン（Ｍｏ）等を加えて、鍛造されるかあるいは鋳
造スチールで作られ、機械加工された後に冷却（ｑｕｅｎｃｈ）される。
【００１６】
本発明によるパイプレンチによれば、開口幅が拡大され、グリップ力の信頼性
が高められ、迅速な自己ロックと解除がなされ、時間と労力が節約され、操作が
容易になるという効果が達成される。
が高められ、迅速な自己ロックと解除がなされ、時間と労力が節約され、操作が
容易になるという効果が達成される。
【図１】
本発明によるパイプレンチの正面図である。
【図２】
パイプレンチの一部を拡大して示す正面図である。
【図３】
パイプレンチの一部を拡大して示す正面図である。
１ 頭部のフック
２ メインボディ
３ 円弧状ジョーブロック
４ スプリング保護プレート
５ スプリング
６ オイルロープ
７ ピン
８ ねじ付ボルト
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ，
ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ
Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ
，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ，
ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ
Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ
，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，
ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，
ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，Ｃ
Ｎ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ，ＥＥ，ＥＳ
，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，
ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，Ｋ
Ｒ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ
，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，
ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，Ｓ
Ｉ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ
，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ
Claims (2)
- 【請求項１】 （１）頭部のフック、（２）メインボディ、（３）円弧状ジ
ョーブロック、（４）スプリング保護プレート、（５）スプリング、（６）オイ
ルロープ、（７）ピン、（８）ねじ付ボルトを備えたパイプレンチであって、 頂部表面の２つの異なる円弧部分によって形成されるジョーブロックがメイン
ボディ上のスロットＢ内に内挿されており、円弧状ジョーブロックの頂部にある
水平線ＰがリンクホールＡの水平中心線Ｏから２０〜５０ｍｍの距離だけ離れて
おり、ポイントＣからポイントＤまでの第１の円弧状ライン・第１の円弧状ライ
ンに接続されるポイントＤからポイントＥまでの第２の円弧状ライン・ジョーブ
ロックの第１の円弧状ラインの中心点Ｆの垂直延長ラインはそれぞれリンクホー
ルＡの中心線Ｏから８〜６５ｍｍの距離だけ離れており、 ジョーブロック上の第１の円弧状ラインの中心点Ｆはリンクホールの中心の垂
直延長ラインＱから水平方向に１０〜４３ｍｍの距離だけ離れており、 中心点ｍの垂直延長ライン，すなわち第１の円弧状ラインに接続されたポイン
トＤからポイントＥまでのジョーブロックの第２の円弧状ラインの中心点ｍの垂
直延長ラインから、リンクホールＡの水平中心線Ｏまでの距離は２〜３３ｍｍの
距離であり、 中心点ｍの水平線Ｎ、すなわち第１の円弧状ラインに接続されたポイントＤか
らポイントＥまでの第２の円弧状ラインの中心点ｍの水平線Ｎは、リンクホール
の垂直延長中心線Ｑから１６〜６２ｍｍの距離だけ離れており、 水平線ＧはリンクホールＡの中心線Ｏから２６〜５８ｍｍの距離だけ離れてい
るパイプレンチ。 - 【請求項２】 ポイントＣからポイントＤまでの第１の円弧状ラインはＲ３
０〜１２０ｍｍの角であり、ポイントＤからポイントＥまでの第２の円弧状ライ
ンはＲ２０〜Ｒ９０ｍｍの角である請求項１記載のパイプレンチ。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN 99244513 CN2399168Y (zh) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | 一种管子钳 |
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