JP2003520335A - 変速機システム - Google Patents

変速機システム

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JP2003520335A
JP2003520335A JP2000560379A JP2000560379A JP2003520335A JP 2003520335 A JP2003520335 A JP 2003520335A JP 2000560379 A JP2000560379 A JP 2000560379A JP 2000560379 A JP2000560379 A JP 2000560379A JP 2003520335 A JP2003520335 A JP 2003520335A
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JP
Japan
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transmission
gear
shift
speed
variation
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JP2000560379A
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English (en)
Inventor
フリードリッヒ、エールリンガー
ローランド、シュタウバー
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ZF Friedrichshafen AG
Original Assignee
ZF Friedrichshafen AG
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Filing date
Publication date
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    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/40Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism comprising signals other than signals for actuating the final output mechanisms
    • F16H63/44Signals to the control unit of auxiliary gearing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16H2057/0335Series transmissions of modular design, e.g. providing for different transmission ratios or power ranges
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    • F16H2200/003Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
    • F16H2200/0065Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds the gear ratios comprising nine forward speeds

Abstract

(57)【要約】 異なる総変速比又は異なる変速段数を有する自動車用変速機のバリエーションを構成するための変速機構成システム。変速機(2)は3つの相前後して配置される部分変速機(10、22、40)、即ち主変速機(22)と多段のスプリット変速機(40)と多段のグループ変速機(10)とから成っており、スプリット変速機(40)とグループ変速機(10)と主変速機(22)の変速段が、すべての歯車(28、32、36)のすべてのバリエーションにおいて、少なくとも最少の変速段数の変速機(2)のバリエーションの歯車組(28−52−54、32−50、36−48)に相当する歯車組(28−52−54、32−50、36−48)については、同じ歯数を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特許請求の範囲の請求項1に上位概念として示す構成の自動車用変
速機のためのシステムに関する。
【0002】 コスト圧縮のために変速機メーカーは、最少限の種類の構成部品を用いて必要
な製品のバリエーションを実現することを強いられている。重要な点として、単
に変動する製品コストだけでなく、多数の構成部品によって生ずる総合コストも
挙げられる。
【0003】 電子式の噴射技術の導入による内燃機関の変化及びコスト的に最良の解決策を
得る必要性は必然的に絶えず異なる製品を生む。
【0004】 中型並びに大型の貨物自動車のクラスのためには例えば次のような要件を満た
す多くの変速機バリエーションが望まれる。即ち、 − 細かく段階付けられた高速段を有する12段、 − 選択式の直結段又はオーバードライブ段、 − 種々の変速機の同一又は類似の条件、 − あまり細かくない段階付けの10段、 − 約1000Nmから約3000Nmまでの広いトルク範囲、 − すべての製品が手動シフト、又は部分自動シフト及び又は全自動シフト。
【0005】
【従来の技術】
同じ構成部品を異なる変速機用として用いるための解決策の一例が本出願人に
よるECOSPLIT−16段変速機によって示されている。この変速機は、例
えば「ヨハンネス・ローマン:歯車変速機、第3版、スプリンガー出版社、ベル
リン ハイデルベルク、1996」の第264頁以降に種々の実施態様と共に記
載されている。この変速機によれば、同じ変速機コンセプトで異なる車輪幅によ
り種々の大きさのトルクの伝達が可能である。異なる変速比シリーズによって直
結段又はオーバードライブ段のバージョンのための多くの実施態様が得られる。
マッチングは歯車、軸、ケーシング、シフト機構その他の寸法変更によって行う
ことができる。インターダのような付加的な機器はケーシング及び駆動側の歯車
の歯の変更を伴うことがある。また、製品の多様さは思わぬ大きな物流管理コス
ト及び個々の適用例へのマッチングコストにつながる。
【0006】 DE−4129290A1によれば、多段変速機の場合に種々の許容入力トル
ク用に用いられる部品の多様さを減少させるための変速機シリーズが知られてい
る。しかしながら、この公知例の場合、それぞれ変速比の数が同じ変速機のみで
あって、変速段数を異にする変速機は対象外である。
【0007】 しばしば、このような変速機には2つの異なる変速比シリーズを有するバージ
ョンが用意されている。これは、自動車の異なる用途に対応できる同じ構造の変
速機を自動車メーカーに提供できるように変速機メーカーから提案されている。
これによって例えば、自動車のオフロード走行又は市街地走行に用いられる変速
機のオーバードライブ段並びに直結段のバージョンを構成することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、記述のような問題並びに大きなコストを排除し、変速段数の
異なる種々の変速機用に交換可能である対等に用いることができる構造部品シス
テムを開発することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このような課題は、本発明によれば、特許請求の範囲の欄の請求項1に示す特
徴事項を有する構造システムによって解決される。請求項2以降の対象は有利な
実施態様である。
【0010】 本発明の提案によれば、変速機の製品シリーズが、歯車組の一定の配置を有す
る基本バリエーションから出発して、モジュール式のユニット方式で単に1つの
歯車組が変更又は追加される別のバリエーションを生むことができるように設定
される。これによって、従来の変速比数を保ったままで変速機の総変速比を変え
ることができるか、又は変速比数を増加することができる。いずれの場合でもグ
ループ変速機の歯車は変更しないままである。また、最少の変速比数を有するバ
リエーションのすべての歯車組はいずれのバリエーションにも用いられる。
【0011】 変速機全体としては多段式のスプリット変速機と、多段式の主変速機と、多段
式のグループ変速機とから成っており、これらの変速機は直列に前後して配置さ
れている。本発明のシステムは1つの副軸を備えた変速機用としても、複数、特
に2つの副軸への負荷分配を行う変速機用としても適用できる。グループ変速機
は遊星歯車装置から成っていると有利であり、この場合太陽歯車が変速機の主軸
によって駆動され、遊星キャリアが変速機の被駆動軸をなす。遊星歯車装置のリ
ング歯車は種々の変速比を構成するために選択的に変速機ケーシングか又は遊星
キャリアに連結することができる。基本バリエーションが8段バリエーションか
ら成っていると有利である。この基本バリエーションから出発して本発明のシス
テムによれば有利な実施態様の場合、10段バリエーション及び12段バリエー
ションが構成される。
【0012】 基本的な前提として、すべての変速比間の飛びφが等しい。この変速比の飛び
は半分飛びφ0.5として設定してもよい。変速機の各軸の相互間隔はすべてのバ
リエーションにおいて等しい。
【0013】 有利な実施態様によれば、12段バリエーションは10段バリエーションに比
較して付加的な歯車組を備えており、この歯車組は、第9段の変速比が10段バ
リエーションの第8段及び第9段の変速比の間に位置して、かつ第11段の変速
比が10段バリエーションの第9段及び第10段の変速比の間に位置するように
設定されている。
【0014】 別の有利な実施態様によれば、変速機のオーバードライブ段バリエーションを
構成するために、変速比数は等しいまま主変速機の定数の歯車組ではない1つの
歯車組が交換され、変速機の他の歯車組は同じまま用いる。
【0015】 別の有利な実施態様によれば、2つの変速比だけ多い変速比数の変速機のオー
バードライブ段バリエーションを構成するために、主変速機の1つの歯車組が追
加され、変速機の他の歯車組はそのまま用いられる。
【0016】 別の有利な実施態様によれば、2つの変速比だけ多い変速比数の変速機のオー
バードライブ段バリエーションを直結段バリエーションから構成するために、主
変速機に1つの歯車組が追加される。この場合、追加される歯車組は定数の歯車
組ではなく、変速機の他の歯車組はそのまま用いられる。
【0017】 さらに別の有利な実施態様によれば、オーバードライブ段バリエーションを構
成するために、定数の歯車組が変速比2つの飛びだけ高速の歯車組に交換され、
変速機の他の歯車組はそのまま用いられる。
【0018】 別の有利な実施態様によれば、変速機の手動シフトの場合にシフトパターンの
シフトレバー位置を変えるために主変速機の少なくとも1つの歯車が同じ軸上で
仮想軸線を中心として180度ずらして配置される。この場合、仮想軸線は軸の
縦軸線に対して直角をなしている。
【0019】 別の有利な実施態様によれば、12段変速機の場合に、変速比1から変速比8
までと後進段とが手動シフト可能であり、変速比9から変速比12までは自動シ
フト可能であり、変速機のシフトパターン内に自動化されたシフトモードの導入
を表すシフトレバー位置が設けられている。
【0020】 別の有利な実施態様によれば、10段変速機の場合に、変速比1から変速比8
までと後進段とが手動シフト可能であり、変速比9及び変速比10は自動シフト
可能であり、変速機のシフトパターン内に自動化されたシフトモードの導入を表
すシフトレバー位置が設けられている。
【0021】 さらに別の有利な実施態様によれば、10段変速機の場合に、変速比1から変
速比6までと後進段とが手動シフト可能であり、変速比7から変速比10までは
自動シフト可能であり、変速機のシフトパターン内に自動化されたシフトモード
の導入を表すシフトレバー位置が設けられている。
【0022】 自動化されたシフトモードを有する前記変速機のための有利な実施態様によれ
ば、自動化されたシフトモード用のシフトレバー位置がH型もしくはHH型シフ
トパターン内のセレクト路の外方右端に位置している。
【0023】 別の有利なシフトパターンによれば、自動化されたシフトモード用のシフトレ
バー位置がH型もしくはHH型シフトパターン内の外方右のシフト路の端部に位
置している。
【0024】 さらに別の有利なシフトパターンによれば、自動化されたシフトモード用のシ
フトレバー位置がH型もしくはHH型シフトパターン内のセレクト路の外方右端
にやはり位置しているが、このシフトレバー位置に達する前にレンジグループの
シフトを生ぜしめるポジションが設けられている。
【0025】 有利な実施態様によれば、12段バリエーションが10段バリエーションと異
なって付加的な歯車組を備えており、この歯車組は、12段バリエーションの第
9段の変速比が10段バリエーションの第8段の変速比よりも変速比半分の飛び
φ0.5だけ高速であって、かつ第11段の変速比が10段バリエーションの第9
段の変速比よりも変速比半分の飛びだけ高速であるように設定されている。
【0026】 別の有利な実施態様によれば、12段バリエーションが10段バリエーション
と異なって付加的な歯車組(116−117)を備えており、この歯車組は、1
2段バリエーションの第10段の変速比が10段バリエーションの第9段の変速
比よりも変速比半分の飛びφ0.5だけ高速であって、かつ第12段の変速比が1
0段バリエーションの第10段の変速比よりも変速比半分の飛びだけ高速である
ように設定されている。これによって、変速機の総変速比拡張が変速比半分の飛
びφ0.5だけ高められる。
【0027】 別の有利な実施態様によれば、各部分変速機それぞれに異なる数の同等の副軸
が設けられており、歯車組はトルク容量を異にする変速機においても等しい歯幅
を有し、ケーシング並びにシフト機構も等しい。
【0028】
【発明の実施の形態】
次に、図面に従って本発明を詳述する。
【0029】 各図において同じ部分には同じ符号が付けられている。
【0030】 図1は8段変速の変速機2を示している。入力軸4が主変速機22の主軸6と
同軸に配置されている。主軸6の端部には遊星歯車装置として構成されたグルー
プ変速機10の太陽歯車12が配置されている。この太陽歯車12は遊星キャリ
ア20上に支承されている遊星歯車14にかみ合っている。遊星歯車14はさら
にリング歯車16にかみ合っており、リング歯車16自体はシフト機構24を介
してケーシング26か又は変速機2の出力軸8に接続可能である。出力軸8は遊
星歯車装置キャリア20に結合されている。主軸6上には後進歯車28が配置さ
れており、この後進歯車28はシフト機構30を介して主軸6に相対回転不能に
接続可能である。
【0031】 主軸6上にはさらに歯車32が配置されており、この歯車32はシフト機構3
4を介して主軸6に相対回転不能に接続可能である。主軸6上のさらに別の歯車
36がやはりシフト機構34を介して主軸6に連結可能である。この歯車36は
またスプリット変速機40内のシフト機構38を介して入力軸4に連結すること
もできる。入力軸4は、入力軸4上で自由回転可能な歯車42を保持しており、
この歯車42は主変速機22の副軸46の歯車44にかみ合っている。入力軸4
は主変速機22側の端部にシフト機構38を保持しており、このシフト機構38
は、入力軸4を前記の自由回転する歯車42か、又は主変速機22の主軸6上に
自由回転可能に配置された歯車36にトルク伝達のため相対回転不能に連結する
ことを可能にする。入力軸4上の歯車42と副軸46上でかみ合う歯車44との
第1の歯車組はしばしば第1定数もしくは定数Iとして表され、これに対して、
主軸6上に緩く配置された歯車36とこれにかみ合う副軸46上の歯車48との
第2の歯車組は第2定数もしくは定数IIとして表される。シフト機構38を介
して定数Iか又は定数IIがトルク伝達に使われる。副軸46上の別の歯車50
が歯車32にかみ合っており、さらに別の歯車52が歯車28とかみ合う後進歯
車54にかみ合っている。
【0032】 図2は図1に示す8段変速機のオーバードライブ段バリエーションを示してい
る。図1の歯車42、44から成る定数Iの歯車組が歯車56、57から成る2
つの変速比だけ高速の歯車組と置き換えられている。他の構成部品はすべて図1
の場合と同様である。
【0033】 図3には図1及び図2に示す両方のバリエーションに相当する8段変速機のシ
フトパターン58が示されている。符号R1/2で示符号すシフトレバー位置に
おいて図1のシフト機構30が後進用の歯車28を主軸6に相対回転不能に接続
する。第1後進段及び第2後進段相互の切り替えはスプリット変速機40内のシ
フト機構38によって行われ、その際シフトレバー位置はポジションR1/2に
保たれる。シフト路68への移行の際にはまずシフト機構30がそのトルク伝達
を遮断され、次いでシフト路68においてシフト機構34の操作によって後進段
1/2か又は変速段3/4のためにシフトレバー位置が決められる。このシフト
レバー位置においても、以下に示すすべての対応するポジションにおけると同様
にシフト機構38によって後進段1と2との間もしくは変速段3との4との間の
切り替えがなされる。シフト路70への移行は、シフト機構24の、低速の変速
比から高速の変速比への切り替えを生ずる。このためにセレクト路72内におい
て、シフト機構24の主として空圧操作式の切り替えを生ずるポジション75が
越えられる。次いで、シフト路70内において再びシフト機構34が操作され、
図1又は図2において、右への操作によりシフトレバーポジション5/6へ達し
、左への操作によりシフトレバーポジション7/8へ達する。
【0034】 図1及び図2に示す変速機バリエーションは基本バリエーションを表している
。ここに用いられている歯車は他のすべてのバリエーションに等しく用いられて
いる。
【0035】 図4には、図1に示す変速機に比較して付加的な歯車組を1つ備えた10段変
速機が示されている。この付加的な歯車組は主軸6上でルーズに回転可能な歯車
60と副軸46に固定結合された歯車62とから成っている。歯車60、28を
主軸6に相対回転不能に接続するために1つの変形されたシフト機構64が設け
られている。
【0036】 図5には、図2に示す変速機に比較して1つの付加的な歯車組を備えた10段
変速機のオーバードライブ段バリエーションが示されている。この付加的な歯車
組はやはり主軸6上でルーズに回転可能な歯車60と副軸46に固定結合された
歯車62とから成っている。歯車60、28を主軸6に相対回転不能に接続する
ために1つの変形されたシフト機構64が設けられている。図4に示すバリエー
ションと異なり、この図5に示すバリエーションは変形された定数Iを備えてお
り、この定数Iは図2におけると同様に歯車56、57による歯車組から成って
いる。他のすべての歯車は、図1による直結バリエーションにおいても図2によ
るオーバードライブ段バリエーションにおいても基本バリエーションの歯車に相
当する。
【0037】 図6は、図4及び図5に示す両方のバリエーションに相当する10段変速機の
シフトパターン66を示している。符号R1/2で示すシフトレバー位置におい
ては、図4中のシフト機構64が操作されて後進用の歯車28が主軸6に相対回
転不能に接続される。第1後進段及び第2後進段相互の切り替えはスプリット変
速機40内のシフト機構34によって行われ、その際シフトレバー位置はポジシ
ョンR1/2に保たれる。前進段1、2はこのシフトパターンにおいては後進段
と同じシフト路74内に位置する。シフト路76への移行時にはまずシフト機構
64がそのトルク伝達を遮断され、次いで、シフト路76内でシフト機構34の
操作によって変速段5/6用のシフトレバー位置か、又は変速段3/4用のシフ
トレバー位置にされる。シフト路78へ移行すれば低速の変速比から高速の変速
比へのシフト機構24の切り替えが可能になる。その際には、セレクト路80内
で、主として空圧操作されるシフト機構24の切り替えを生ずるポジション82
が越えられる。
【0038】 図7及び図8は歯車組の配置を変形させた10段変速機の別の2つのバリエー
ションを示しており、配置を変形させた結果、図9に示す外方のシフト路86内
にシフト方向転換部が設けられる。図7の例は図4に示すバリエーションと同じ
構成部品を用いる。歯車32は主軸6上において、その縦軸線90に対して直角
をなす仮想軸線88を中心として180度ずらして配置されている。歯車28、
60もまた同様に180度ずらされている。シフト機構92、94、96も対応
して変形されている。これらのシフト機構の右への操作はそれぞれ所属のシフト
パターン内でセレクト路から上方のシフトレバーポジションへの動きに相当する
。図9はこのような図7及び図8の両方のバリエーションに相当する10段変速
機用のシフトパターンを示している。符号R1/2で示すシフトレバー位置にお
いては図7中のシフト機構96が操作されて後進用の歯車28が主軸6に相対回
転不能に結合される。このためシフト機構96は図7中で見て左へ動かされる。
第1及び第2の後進段相互の切り替えはスプリット変速機40内のシフト機構3
8によって行われ、その際シフトレバー位置はポジションR1/2内に保たれる
。前進段1、2はこのシフトパターン98に従って図3のシフトパターン58に
おける変速段3、4と同じシフト路100内に位置する。シフト路100への切
り替えの際にはまずシフト機構96がそのトルク伝達を遮断され、次いで、シフ
ト路100内でシフト機構94の操作によって前進段1/2用のシフトレバー位
置か、又は変速段3/4用のシフトレバー位置にされる。シフト路102への切
り替えは低速の変速比から高速の変速比へのシフト機構24の切り替えを可能に
する。そのためにはセレクト路104内において、もっぱら空圧操作されるシフ
ト機構24の切り替えを生ずるポジション82が越えられる。シフト路102内
においては、対応する変速段5、6及び変速段7、8のシフトポジション5/6
、7/8が与えられる。シフトパターン98内におけるさらに右への動きは変速
段9、10用のシフトレバーポジションが位置するシフト路86へ通じる。シフ
ト路100内でシフトレバーを上から下へ動かした場合、この動きは図7及び図
8においてシフト機構94を右から左へシフト操作することに相当する。シフト
路100内のポジション3/4からシフト路102内のポジション5/6へのシ
フトレバーの動きは、図7及び図8中において左から右へシフト機構94を動か
すことに相当する。ポジション82を越えた後に遊星歯車装置の切り替えがなさ
れることによって、同じ歯車60がトルク伝達に加わるにも拘わらず同じ変速比
は得られない。シフトレバーポジション9/10に達する際にはセレクト路10
4に対して相対的に一面においてはポジションR1/2とは反対側のポジション
を占めることになり、他面においてはシフト機構92を歯車36と主軸6とを連
結させるために図7及び図8中において左へ動かさねばならないので、シフト路
86内でシフトレバー操作方向を転換させることが必要となる。ただし、このた
めの必要な処置は本発明の対象ではない。
【0039】 図8は、図5に示す10段変速機のオーバードライブ段バリエーションを図7
に対応して示した概念図である。
【0040】 図10は、図7に示すバリエーションに比較して付加的に別の歯車組が追加さ
れている12段変速機のバリエーションを示す概念図である。付加的な歯車組は
主軸6上でルーズに回転可能な歯車108と副軸46に固定結合された歯車11
0とから成っている。歯車108及び歯車36を主軸6に相対回転不能に連結す
るために変形されたシフト機構92が設けられている。
【0041】 図11は、図8に示す変速機に比較して付加的な歯車組を備えた12段変速機
のオーバードライブ段バリエーションを示している。付加的な歯車組はやはり主
軸6上でルーズに回転可能な歯車108と副軸46に固定結合された歯車110
とから成っている。歯車108及び歯車36を主軸6に相対回転不能に連結する
ためにやはり変化させたシフト機構92が設けられている。図10に示すバリエ
ーションと比較してこの図11に示すバリエーションは変形された定数Iを備え
ており、この定数Iは図2におけると同様に歯車56、57による歯車組から成
っている。他のすべての歯車機構は、図1に示す直結段バリエーションにおいて
も図2に示すオーバードライブ段バリエーションにおいても基本バリエーション
の歯車機構に相当する。
【0042】 図12は12段変速機用のシフトパターン114を示している。図9のシフト
パターンに比較して、シフト路106内に付加的なシフトポジション10/12
が設けられている。このポジションへシフトレバーを動かす際には図10又は図
11に示すシフト機構92が左へ動かされ、これによって歯車36と主軸6との
連結がなされる。このシフトパターン114は図10及び図11に示す両方のバ
リエーションに相当する。
【0043】 図13は12段変速機用の別のオーバードライブ段バリエーションを示してい
る。図10による直結段バリエーションと異なって、歯車42、44から成る定
数Iの歯車組ではなくて両方の歯車108、110が両方の歯車116、117
と置き換えられている。歯車116、117は元来の歯車組よりも変速比1つの
飛びだけ高速である。これによって、定数I及び定数IIを保ったまま直結段バ
リエーションから変速比半分の飛びだけ大きな総変速比拡張を有するオーバード
ライブ段バリエーションが得られる。
【0044】 図14は、図13の場合と異なって変形された定数Iを有する別の12段変速
機用のオーバードライブ段バリエーションを示している。この例では図11に示
すオーバドライブ段バリエーションと異なって単に歯車108、110のみが変
速比半分の飛びだけ大きな総変速比拡張を有する歯車116、117に置き換え
られている。
【0045】 図12に示すシフトパターン114においては最右端のシフトポジション10
/12へ達する際シフト機構92が図10及び図11において左へ動かされる。
しかしながら、図13及び図14に示すオーバードライブ段バリエーションに相
当する図15のシフトパターン118の場合、シフト機構92は図13及び図1
4において右へ動かさねばならない。というのは、歯車116の接続状態で最大
変速比が得られるからである。シフトパターン114中のシフトポジション配置
をシフトパターン118にも与えようとする場合には、シフトパターン118内
のシフト路106において図9の場合に似たシフト方向転換を行う必要がある。
ただし、そのために必要な処置は本発明の対象外である。
【0046】 図16及び図17は、第6段よりも上位の変速段が部分的に自動化されている
変速機用の2つのシフトパターン120、122を示している。シフトパターン
120、122は10段変速機バリエーション用として用いることが可能である
。セレクト路80内においてセレクト時にポジション82が越えられ、シフトパ
ターン122内でセレクト路80の右端に位置するシフトポジションAUTOに
達する。シフトパターン120においてはこのシフトポジションがシフト路78
の上端に位置している。シフトポジションAUTOにおいてはすべてのシフトが
もはやシフトレバーによるシフトポジション変更によってなされるのではなくて
、計算機ユニットによって上位変速段が許容限度内で自動的にシフトされる。
【0047】 図18及び図19は、図9、図12及び図15に示すシフトパターン98、1
14及び118に対応するシフトパターン124、126を示している。
【0048】 図20は図6に示すシフトパターン66に対応するシフトパターン128を示
している。このシフトパターン128は10段変速機バリエーションに適用され
るもので、シフトポジションAUTOがシフト路78内に設けられている。
【0049】 図21は、図12に示すシフトパターン114及び図10に示す変速機概略図
による12段変速機の変速比表の一例を示している。この変速比表によって分か
るように、最初の4つの変速段についてはグループ変速機10がそれぞれ低速の
変速比でシフトされる。第5の変速段からこのグループ変速機10は高速の変速
比にシフトされ、以降の変速段についてもこの高速にシフトされたポジションの
まま変化することはない。第5から第8までの変速段においてはそれぞれ第1か
ら第4までの変速段におけると同じ歯車32、36、42、60がグループ変速
機10の高速の変速比でシフトされる。第9及び第11の変速段においては定数
Iの歯車42か、又は定数IIの歯車36並びに歯車108がトルク伝達に用い
られる。第10及び第12の変速段においては定数Iの歯車42及び歯車36が
トルク伝達に用いられるか、又はシフト機構92、38によって入力軸4と主軸
6との直結接続がなされる。
【0050】 図22は、図9に示すシフトパターン98及び図7に示す変速機概略図による
10段変速機の変速比表の一例を示している。この変速比表によって分かるよう
に、最初の4つの変速段についてはグループ変速機10がそれぞれ低速の変速比
でシフトされる。第5の変速段からこのグループ変速機10は高速の変速比にシ
フトされ、以降の変速段についても高速にシフトされたこのポジションのまま変
化することはない。第5から第8までの変速段においてはそれぞれ第1から第4
までの変速段におけると同じ歯車32、36、42、60がグループ変速機10
の高速の変速比でシフトされる。ところで、図10の例に比較して図7の場合に
は歯車108が欠けている。従ってこの図22の例の場合、第9段の変速比が図
21の場合の第10段の変速比に相当し、第10段は変速比は図21の場合の第
12段の変速比に相当する。これによって分かるように、図21に示す12段変
速機においては、第9段の変速比が図22に示す10段変速機の第8段の変速比
と第9段の変速比との間に位置し、第11段の変速比が10段変速機の第9段の
変速比と第10段は変速比との間に位置する。第9及び第10の変速段において
は定数Iの歯車42及び歯車36がトルク伝達に用いられるか、又はシフト機構
92、38によって入力軸4と主軸6との直結接続がなされる。
【0051】 図23は、図6に示すシフトパターン66及び図4に示す変速機概略図による
10段変速機の変速比表の別の一例を示している。この変速比表から分かるよう
に、最初の6つの変速段についてはそれぞれグループ変速機10が低速の変速比
でシフトされる。第5及び第6の変速段においては定数Iの歯車42及び歯車3
6がトルク伝達に用いられるか、又はシフト機構34、38によって入力軸4と
主軸6との直結接続がなされる。第7段からグループ変速機10は高速の変速比
にシフトされ、以降の変速段についてもこの高速にシフトされたポジションのま
ま変化することはない。第7から第10までの変速段においてはそれぞれ第3か
ら第6までの変速段におけると同じ歯車32、36、42がグループ変速機10
の高速の変速比でシフトされる。ところで、図10の例に比較して図4の場合に
は歯車108が欠けている。従ってこの図23の例の場合、第9段の変速比が図
21の場合の第10段の変速比に相当し、第10段の変速比は図21の場合の第
12段の変速比に相当する。これによって分かるように、図21に示す12段変
速機においては、第9段の変速比が図23に示す10段変速機の第8段の変速比
と第9段の変速比との間に位置し、第11段の変速比が10段変速機の第9段の
変速比と第10段の変速比との間に位置する。
【0052】 図24は、図3に示すシフトパターン58及び図1に示す変速機概略図による
8段変速機の変速比表の一例を示している。この変速比表から分かるように、最
初の4つの変速段についてはそれぞれグループ変速機10が低速の変速比でシフ
トされる。第3及び第4の変速段においては、定数Iの歯車42及び歯車36が
トルク伝達に用いられるか、又はシフト機構34、38によって入力軸4と主軸
6との直結接続がなされる。第5段からグループ変速機10は高速の変速比にシ
フトされ、以降の変速段についても高速にシフトされたこのポジションのまま変
化することはない。第5から第8までの変速段においてはそれぞれ第1から第4
の変速段におけると同じ歯車32、36、42がグループ変速機10の高速の変
速比でシフトされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 8段の直結変速機の概略図。
【図2】 8段のオーバードライブ変速機の概略図。
【図3】 8段変速機用のシフトパターン図。
【図4】 10段の直結変速機の概略図。
【図5】 10段のオーバードライブ変速機の概略図。
【図6】 10段変速機用のシフトパターン図。
【図7】 10段の直結変速機の概略図。
【図8】 10段のオーバードライブ変速機の別の概略図。
【図9】 10段変速機用の別のシフトパターン図。
【図10】 12段の直結変速機の概略図。
【図11】 12段のオーバードライブ変速機の概略図。
【図12】 12段変速機用のシフトパターン図。
【図13】 12段のオーバードライブ変速機の別の概略図。
【図14】 12段のオーバードライブ変速機のさらに別の概略図。
【図15】 12段変速機用の別のシフトパターン図。
【図16】 シフトパターン図。
【図17】 シフトパターン図。
【図18】 シフトパターン図。
【図19】 シフトパターン図。
【図20】 シフトパターン図。
【図21】 変速比表。
【図22】 変速比表。
【図23】 変速比表。
【図24】 変速比表。
【符号の説明】
2 変速機 4 入力軸 6 主軸 8 被動軸 10 グループ変速機 12 太陽歯車 14 遊星歯車 16 リング歯車 20 遊星キャリア 22 主変速機 24 シフト機構 26 ケーシング 28 後進歯車 30 シフト機構 32 歯車 34 シフト機構 36 歯車 38 シフト機構 40 スプリット変速機 42 歯車 44 歯車 46 副軸 48 歯車 50 歯車 52 歯車 54 後進歯車 56 歯車 57 歯車 58 シフトパターン図 60 歯車 62 歯車 64 シフト機構 66 シフトパターン図 68 シフト路 70 シフト路 72 セレクト路 74 シフト路 75 ポジション 76 シフト路 78 シフト路 80 セレクト路 82 ポジション 86 シフト路 88 軸線 90 軸線 92 シフト機構 94 シフト機構 96 シフト機構 98 シフト路 100 シフト路 102 シフト路 104 セレクト路 106 シフト路 108 歯車 110 歯車 114 セレクト路 116 歯車 117 歯車 118 シフトパターン図 120 シフトパターン図 122 シフトパターン図 124 シフトパターン図 126 シフトパターン図 128 シフトパターン図
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年5月5日(2000.5.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J028 EA07 EB09 EB14 EB33 EB62 EB66 EB67 FA06 FB03 FC13 FC23 FC32 FC63 GA02 3J062 AA02 AA18 AB01 AB06 AC02 BA01 BA22 CG03 CG13 CG82

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる総変速比又は異なる変速段数を有する自動車用変速機(2)のバリエー
    ションを構成するための変速機システムであって、変速機(2)は3つの相前後
    して配置される部分変速機(10、22、40)、即ち主変速機(22)と多段
    のスプリット変速機(40)と多段のグループ変速機(10)とから成る形式の
    ものにおいて、スプリット変速機(40)とグループ変速機(10)と主変速機
    (22)の変速段が、すべての歯車(28、32、36)のすべてのバリエーシ
    ョンにおいて、少なくとも最少の変速段数の変速機(2)のバリエーションの歯
    車組(28−52−54、32−50、36−48)に相当する歯車組(28−
    52−54、32−50、36−48)については、同じ歯数を有していること
    を特徴とする、変速機システム。
  2. 【請求項2】 直結段バリエーションからオーバードライブ段バリエーションを構成するため
    に、定数の歯車組(42−44)が2つの変速比の飛びだけ高速の歯車組(56
    −57)に変更され、他の歯車組はそのまま用いられることを特徴とする、請求
    項1に記載の変速機システム。
  3. 【請求項3】 直結段バリエーションから変速比数が同じ変速機のオーバードライブ段バリエ
    ーションを構成するために、主変速機の定数の歯車組ではない歯車組(108−
    110、116−117)が交換され、変速機の他の歯車組はそのまま用いられ
    ることを特徴とする、請求項1に記載の変速機システム。
  4. 【請求項4】 2つの変速比だけ多い変速比数の変速機の高速段バリエーションを構成するた
    めに、主変速機の定数の歯車組ではない歯車組(108−110、116−11
    7)が追加され、変速機の他の歯車組はそのまま用いられることを特徴とする、
    請求項1に記載の変速機システム。
  5. 【請求項5】 直結段バリエーションから2つの変速比だけ多い変速比数の変速機の高速段バ
    リエーションを構成するために、主変速機の定数の歯車組ではない歯車組(11
    6−117)が追加され、変速機の他の歯車組はそのまま用いられることを特徴
    とする、請求項4に記載の変速機システム。
  6. 【請求項6】 変速機の手動シフトの場合にシフトパターン(66、98)のシフトレバー位
    置を変えるために、主変速機(22)の1つの歯車組(28、32、60)が同
    じ軸(6)上で仮想軸線(88)を中心として180度ずらして配置されていて
    、仮想軸線(88)は軸(6)の縦軸線(90)に対して直角をなしていること
    を特徴とする、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の変速機システ
    ム。
  7. 【請求項7】 12段変速機の場合に変速段1から変速段8までと後進段とが手動シフト可能
    であり、変速段9から変速段12までは自動シフト可能であり、変速機のシフト
    パターン(124、126)内に自動化されたシフトモードの導入を表すシフト
    レバー位置(AUTO)が設けられていることを特徴とする、請求項1から請求
    項6までのいずれか1項に記載の変速機システム。
  8. 【請求項8】 10段変速機の場合に変速段1から変速段8までと後進段とが手動シフト可能
    であり、変速段9及び変速段10は自動シフト可能であり、変速機のシフトパタ
    ーン(124、126、128)内に自動化されたシフトモードの導入を表すシ
    フトレバー位置(AUTO)が設けられていることを特徴とする、請求項1から
    請求項6までのいずれか1項に記載の変速機システム。
  9. 【請求項9】 10段変速機の場合に変速段1から変速段6までと後進段とが手動シフト可能
    であり、変速段7から変速段10までは自動シフト可能であり、変速機のシフト
    パターン(120、122)内に自動化されたシフトモード(AUTO)の導入
    を表すシフトレバー位置が設けられていることを特徴とする、請求項1から請求
    項6までのいずれか1項に記載の変速機システム。
  10. 【請求項10】 自動化されたシフトモード(AUTO)用のシフトレバー位置がHもしくはH
    Hシフトパターン(122、126)内のセレクト路(80、104)の外方右
    端に位置していることを特徴とする、請求項7から請求項9までのいずれか1項
    に記載の変速機システム。
  11. 【請求項11】 自動化されたシフトモード(AUTO)用のシフトレバー位置がHもしくはH
    Hシフトパターン(120、124、128)内の外方右のシフト路(78、1
    06)の端部に位置していることを特徴とする、請求項7から請求項9までのい
    ずれか1項に記載の変速機システム。
  12. 【請求項12】 自動化されたシフトモード(AUTO)用のシフトレバー位置がHもしくはH
    Hシフトパターン内のセレクト路(80、104)の外方右端又は外方右のシフ
    ト路(78、106)の端部に位置していて、このシフトレバー位置に達する前
    にレンジグループのシフトを生ぜしめるポジション(82)が設けられているこ
    とを特徴とする、請求項10又は請求項11に記載の変速機システム。
  13. 【請求項13】 12段バリエーションが10段バリエーションと異なって付加的な歯車組(1
    08−110)を備えており、この歯車組は、第9段の変速比が10段バリエー
    ションの第8段の変速比よりも変速比半分の飛びφ0.5だけ高速であって、かつ
    第11段の変速比が10段バリエーションの第9段の変速比よりも変速比半分の
    飛びだけ高速であるように設定されていることを特徴とする、請求項1から請求
    項12までのいずれか1項に記載の変速機システム。
  14. 【請求項14】 12段バリエーションが10段バリエーションと異なって付加的な歯車組(1
    16−117)を備えており、この歯車組は、第10段の変速比が10段バリエ
    ーションの第9段の変速比よりも変速比半分の飛びφ0.5だけ高速であって、か
    つ第12段の変速比が10段バリエーションの第10段の変速比よりも変速比半
    分の飛びだけ高速であるように設定されていることを特徴とする、請求項1から
    請求項12までのいずれか1項に記載の変速機システム。
  15. 【請求項15】 部分変速機(10、40)内に異なる数の同等の副軸が設けられており、トル
    ク容量を異にする変速機(2)においても歯車組は等しい歯幅を有し、ケーシン
    グ並びにシフト機構は等しいことを特徴とする、請求項1から請求項14までの
    いずれか1項い記載の変速機システム。
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