JP2003518212A - 強化ロッド等の細長いエレメントを互いに連結するための方法及び装置 - Google Patents

強化ロッド等の細長いエレメントを互いに連結するための方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 コンクリート強化ロッド等の少なくとも二つの細長いエレメントを、中心線を持つ巻回ばねの形態の連結部材によって互いに連結するための方法であって、巻回ばねを、二つの細長いエレメント間の連結場所のところで、中心線を中心として回転させると同時に細長いエレメントの周面との接触によって拡げることによって、細長いエレメントの周囲に螺旋状に装着する方法において、選択された巻回ばねは渦巻き状又はねじ状渦巻き形状のばねであり、その少なくとも一つの巻回部の直径は、連結されるべき細長いエレメントにより決められる、連結場所のところの最大横方向寸法よりも小さく、巻回ばねは、その中心線が細長いエレメントに関して所定の角度となるよう配置され、このようにして得られた開始位置から細長いエレメントの方向に螺旋状に移動され、少なくとも一つの巻回部が直径方向に拡げられるまで螺旋状の移動が続けることを特徴とする方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、コンクリート強化ロッド等の少なくとも二つの細長いエレメントを
、中心線を持つ巻回ばねの形態の連結部材によって互いに連結するための方法で
あって、巻回ばねを、二つの細長いエレメント間の連結場所のところで、中心線
を中心として回転させると同時に細長いエレメントの周面との接触によって拡げ
ることによって、細長いエレメントの周囲に螺旋状に装着する方法に関する。本
発明は、更に、このような連結方法で使用される連結部材及びこれらの連結部材
からなるアッセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】
上述した方法は、特開平3−221665号公報で知られている。その図5、
図6及び図7に示す実施の形態によれば、連結されるべきエレメントの接合部の
直径とほぼ等しい開放した内径を持つ比較的弱い巻回ばねを、連結されるべきエ
レメントの周囲に螺旋状に装着することによって、二つの細長いエレメントを連
結する。かくして、連結部材を比較的迅速に且つ簡単な方法で装着することがで
きるけれども、巻回ばねが比較的大きく且つ弱いため、二つのエレメントは緩く
結束された状態で連結されることになる。このような連結は、例えば、コンクリ
ート強化ロッドのブレーディング(braiding)等のプロセスで使用するのに適し
ていない。より強固に連結するのが望ましい場合には、図17に示す実施の形態
を使用しなければならない。即ち、これらのロッドに巻き付けた鉄線によってロ
ッドを相互に連結し、その後、鉄線の端部を捩り合わせ、大きさに合わせて切断
する。このような方法は、労働集約的であるばかりでなく、肉体的にも辛く、場
合によっては身体の障害をもたらし、作業不能となることもある。
【0003】 とりわけ、上述した理由により、この作業を楽にし且つ簡単にする方法につい
て集中的な探究がなされてきた。これにより、例えば米国特許第4,388,7
91号、欧州特許第A−0 485 332号、欧州特許第A−0 560 7
07号、欧州特許第A−0 657 597号、WO−A−94/13902号
、WO−A−90/13718号、及びWO−A−90/03484号に示すよ
うな、機械的に装着できる又はできない様々な種類の連結−クランプ部材が得ら
れた。線状材料から製造された部材及び更に中実の部材の両方に関する。前者の
部材は、実際には、部材及び装着工具が交差点の下の上方から係合することが常
に必要とされ、これは、上述したコンクリートブレーディングに関して実施され
るべき作業の複雑さを全くではないにしろほとんど小さくせず、更に、多くの場
合、連結を行うことができるようにする頑丈な手段を必要とする。更に、連結部
材は、装着後、多くの場合、真に固定されない。これは、使用された技術が連結
部材から弾性をなくさないためである。しかしながら、スナッピング(snapping
)によって取り付けられた連結部材に高過ぎる応力が加わっている場合には、外
れる危険が生じる。これらの欠点は、より頑丈な部材では余り生じないけれども
、このような中実の部材には、他方、連結場所での強化ロッドとコンクリートと
の間の接触を強く阻害するという欠点がある。両種類の部材の欠点は、これらが
、多くの場合、交差するロッドにしか適していないということである。この際、
このようなコンクリート構造では、他の状況、例えば平行なロッド間の連結部、
又は例えば90°に亘って湾曲したロッドをその屈曲点で交差ロッドに連結する
連結部、又は二つの平行なロッド及びこれらと交差する一つのロッドとの間の連
結部も提供されなければならない。その他に、このような部材は、多くの場合、
特定のロッド直径に合わせて調節されるが、コンクリート構造では、使用される
べき強化ロッドの直径が変化するため、数種類の部材を用意しておかなければな
ず、連結作業中に手が届く所に置いておかなければならない。全てのこれらの欠
点により、様々な解決手段は受け入れられるものとはなっておらず、コンクリー
トブレーディングは、今でも、従来の困難で肉体的にきつい方法で行われている
【0004】 本発明の目的は、上述した問題点を完全にではないにしろ実質的になくす、連
結方法を提供することである。
【0005】 これは、本発明によれば、冒頭に記載した種類の方法において、選択された巻
回ばねは渦巻き状又はねじ状渦巻き形状のばねであり、その少なくとも一つの巻
回部の直径は、連結されるべき細長いエレメントにより決められる、連結場所の
ところの最大横方向寸法よりも小さく、巻回ばねは、その中心線が細長いエレメ
ントに関して所定の角度となるよう配置され、このようにして得られた開始位置
から細長いエレメントの方向に螺旋状に移動され、少なくとも一つの巻回部が直
径方向に拡げられるまで螺旋状の移動が続けられることを特徴とする方法によっ
て達成される。この方法により、一方の側からの簡単な回転移動で連結部を形成
することができる。巻回ばねを拡げることにより、連結されるべき細長いエレメ
ントが滑らかに取り囲まれるばかりでなく、連結部材から弾性を奪い、そのため
、細長いエレメントの周囲をしっかりとグリップし且つクランプする方法で装着
される。ばねの一つ又は複数の巻回部が直径方向に拡げられるため、連結される
べき細長いエレメントを互いに非常に強固にクランプすることができると同時に
、同じ巻回ばねを所定範囲のロッド直径に使用することができる。更に、巻回ば
ねは、交差する二つのロッド間に連結部を形成することができるばかりでなく、
他の配向及び設計に基づく強化ロッド間についても連結部を問題なく形成するこ
とができる。更に、巻回ばねは、装着位置において、このようにして連結された
強化ロッドと実質的に局所的にしか接触せず、これにより、これらのロッドとこ
れらのロッドの周囲に注入されるコンクリートとの間の接触を最適にする。これ
は、概して言えば、利点及び望ましい効果を提供する非常に簡単な方法である。
【0006】 本発明の別の実施の形態によれば、巻回ばねはばね鋼から製造され、螺旋状の
移動は少なくとも一つの巻回部が塑性変形するまで続けられるのが好ましい。ば
ね鋼から製造されたこのような連結部材では、比較的短い弾性拡張で大きな押圧
力を得ることができ、これに続いて比較的大きく塑性拡張し、押圧力の増大が大
幅に減少し、連結部材を、連結されるべきエレメントの様々な断面の大きな範囲
に適したものにする。
【0007】 連結部の形成中の巻回ばねの螺旋状をなした装着を更に容易にするため、本発
明の別の実施の形態によれば、細長いエレメントの周囲に螺旋状に装着する最中
に巻回ばねの中心線を細長いエレメントに関して90°からずれた所定の角度で
傾斜して配向するのが好ましい。これにより、細長いエレメントに沿って傾斜し
て摺動するばね巻回部の配置効果が向上し、これにより、連結されるべき細長い
エレメントを巻回ばねによって包囲することが容易になる。
【0008】 更に詳細には、上述したような包囲は、次のようにして本発明に従って行われ
る。これは、二つの自由端を持つ巻回ばねの一方の端部を、連結されるべき一方
の細長いエレメントの周面と摺動接触させ、一方の細長いエレメントの周面と接
触した状態を維持しながら中心線を中心として回転させることによって、端部に
連結した巻回ばねの部分を別の細長いエレメントの周面と摺動接触させ、その後
、連結部材を更に回転させることによって、前記端部を別の細長いエレメントの
周面に沿って取り囲むように移動させ、次いで周面を離れさせ、一方の細長いエ
レメントの周面と摺動接触させ又は摺動接触させないようにして、エレメントを
包囲するように取り囲み始めさせ、これと同時に、このようにして装着された巻
回ばねが発生するばね力が、連結されるべき二つの細長いエレメントを互いに弾
性的に押し付けるようにする。
【0009】 使用されるべき巻回ばねは、どのような種類の形態であってもよい。かくして
、負荷が加わっていない開始位置で円錐形をなした渦巻き状ねじばねを考えるこ
とができるが、渦巻き状平ばねも可能である。渦巻き状平ばねの場合、本発明の
別の実施の形態によれば、細長いエレメントへの螺旋状の装着の開始時に巻回ば
ねの端部を外方に屈曲させ、巻回ばねが螺旋状に装着される第1の細長いエレメ
ントを受け入れるための空間を巻回部の間に形成するのが好ましい。このような
渦巻き状平ばねの第1の部分を外方に屈曲させた後、細長いエレメントの周囲へ
更に螺旋状に巻き付けるとき、巻回ばねの残りの部分がその最初の平らな形体か
ら自動的に引き出される。
【0010】 既に分かっているように、このような連結は、簡単に及び一方の側からだけ巻
回ばねを螺旋状をなして装着することによって行われなければならない。更に、
これにより、巻回ばねをモータ駆動装置によって中心線を中心として回転させる
本発明の別の実施の形態による方法を簡単に機械化することができる。
【0011】 機械的な装着方法を使用できるようにするため、本発明の別の実施の形態によ
れば、側部と側部とを向き合わせて配置し且つ互いに束ねることによって円筒形
アッセンブリにした複数の巻回ばねを、分離手段に対して回転させ、円筒形アッ
センブリの一端を画成する巻回ばねの端部の少なくとも一方と分離手段とが接触
するように長さ方向にシフトさせ、これにより、分離手段と円筒形アッセンブリ
との相対的な回転によって前記巻回ばねを円筒形アッセンブリから取り外し、こ
の際、前記巻回ばねの一方の端部を細長いエレメントの方向に案内し、回転を続
けることによって細長いエレメントの周囲に螺旋状に装着するのが好ましい。こ
れらの方法により、一連の巻回ばねを一つ又は複数の細長いエレメントの周囲に
連続的に、即ち非常に便利に且つ迅速に装着することができる。これは、緩い新
たな巻回ばねを繰り返し取り上げることを必要とせず、所望の適当な場所に円筒
形アッセンブリを配置した後に分離手段及び円筒形アッセンブリを相対的に回転
させ、巻回ばねを分離し、螺旋状をなして装着すればよいからである。
【0012】 本発明の別の実施の形態によれば、円筒形アッセンブリを固定的に配置する一
方で、分離手段を回転させるとよい。このような実施の形態では、円筒形アッセ
ンブリの取り扱い及び配置を簡単に行うことができ、一連の巻回ばねの連続的な
装着中に回転質量を減少させる必要がない。好ましくは、一つの巻回ばねを本発
明の別の実施の形態に従って分離して案内する。回転分離手段を押圧して前記巻
回ばねの第1の端部と接触させることにより、この巻回ばねを円筒形アッセンブ
リから分離及び回転させ、前記巻回ばねの第2の端部を細長いエレメントの方向
に案内する。
【0013】 分離手段を固定的に配置し且つ円筒形アッセンブリを回転させる場合には、本
発明による方法を更に精巧に行うことができる。この場合、分離手段は、円筒形
アッセンブリの回転中、前記巻回ばねの前端及び円筒形アッセンブリの隣接した
巻回ばねとの間に割込んで接触し、前記前端を細長いエレメントの方向に案内す
ることを有利に行うことができる。この実施の形態では、分離手段により、円筒
形アッセンブリからの巻回ばねの取り外し及びこの巻回ばねが周囲に装着される
べき細長いエレメントへのこの巻回ばねの案内の両方が行われる。
【0014】 更に、上述した実施の形態の両方の組み合わせが可能であり、即ち分離手段の
回転及び円筒形アッセンブリの回転の両方の組み合わせが可能である。このよう
な移動の組合せによる実施の形態は次のとおりである。円筒形アッセンブリが所
定限度の角度に亘って回転されるように構成されており、押圧接触中に円筒形ア
ッセンブリが所定限度の角度に亘って第2の位置に回転されるまで、第1の位置
に保持される場合、スプリッティング部材が、所定限度の角度に亘る回転中、第
2の端部及びこれに連結された前記巻回ばねの部分とを円筒形アッセンブリから
分離し、これは、次いで、第2の位置でこれ以上回転しないようにブロックされ
、その後、前記巻回ばねを、分離手段を更に回転させることによって円筒形アッ
センブリから完全に分離し、その後、円筒形アッセンブリを第2の位置から第1
の位置に戻す。
【0015】 分離後に巻回ばねを細長いエレメントまで案内することにより、細長いエレメ
ントの周囲での巻回ばねの端部の形体とは別に、本発明の別の好ましい実施の形
態によれば、各巻回ばねは平らなディスクの形態で製造され、対象物に対して案
内されるとき、外端がディスクの形態から外方に軸線方向に屈曲されるという有
利な可能性が与えられる。
【0016】 本発明は、更に、上述し且つ添付の特許請求の範囲に記載した方法の一つで使
用することができる巻回ばねを含む。この巻回ばねは、渦巻き形態又はねじ状渦
巻き形態を備えているのがよく、ワイヤ状又はストランド状の弾性材料から製造
されているのがよく、このような連結部では巻回ばねが特に好ましい。
【0017】 螺旋状の装着のための移動中の巻回ばねの配置を容易にするため、更に詳細に
は、縁部、リブ又は同様の突出部に対してジャミング(jamming)が起こらない
ようにするため、本発明の別の実施の形態によれば、一方の端部に丸味を付ける
。これは、上述したような端部を外方に湾曲するように屈曲させて丸味を付ける
ことによって更に精巧に行われる。
【0018】 本発明の別の実施の形態によれば、一方の端部を中心線の方向にフック状に又
はループをなすように屈曲させ、巻回ばねをその中心線を中心として回転できる
ようにするためのハンドルを形成する。巻回ばねを細長いエレメントの周囲に、
例えば手で螺旋状をなして装着することがかなり容易になる。モータ駆動で巻回
ばねを螺旋状に装着しようとする場合には、一方の端部を後方内方に屈曲させ、
巻回ばねをその中心線を中心として回転できるようにするための工具用グリップ
部分を形成するのが好ましい。
【0019】 更に、巻回ばねは、特定の拘束位置又は端部位置を表す少なくとも一つの屈曲
部をその巻回部に備えている。
【0020】 巻回ばね用の材料として、ばね鋼等の金属及びプラスチックが適している。
【0021】 更に、本発明は、ワイヤ状又はストランド状の弾性材料から製造された少なく
とも二つの同じ渦巻き状又はねじ状渦巻き形状の巻回ばねで構成された円筒形ア
ッセンブリに関する。各巻回ばねは、第1及び第2の端部を持つ湾曲状の形態を
有し、第1及び第2の端部が整合した少なくとも二つの巻回ばねが互いに取り外
し自在に取り付けられている。
【0022】 円筒形アッセンブリが好ましく、少なくとも二つの巻回ばねの各々について、
第1端は外端であり、第2端は内端であり、内端は外端と重なる。少なくとも二
つの巻回ばねの各々は、巻回ばねの所期の使用用途に応じて、平らなディスクの
形態、又は円錐形渦巻きばねの形態又は他の形態を有するが、少なくとも二つの
巻回ばねの各々について、少なくとも一方の端部がフック状に屈曲されているの
がよい。
【0023】 添付図面に示す代表的な実施例を参照して、本発明を単なる例として以下に詳
細に説明する。
【0024】 図1は、弾性鋼線で形成されたねじ状渦巻き形状の巻回ばねを示す。このばね
には、コイル状巻回部を含む中央部分1が設けられている。コイル状巻回部は、
図1で上から下に見て渦巻きをなして延びる、即ち半径が中心線2に対して一定
の割合で増大する。中央部分1は、狭幅の上端にてフック部分3に合流している
。このフック部分3は、90°に亘って曲げてあり、及びかくして中央部分1に
対して垂直方向に中心線2の方向に延びる。フック部分3はハンドルを形成し、
このハンドルにより巻回ばねをその中心線2を中心として比較的簡単な方法で回
転することができる。中央部分1は、フック部分3とは反対側に配置された広幅
の下端にて、屈曲部配置端4として終端する。
【0025】 図2は、図1の巻回ばねによって連結された互いに交差した二つのロッド5、
6を示す。連結は、例えば点7で示すロッド5の場所に配置端4を配置し、これ
と同時に巻回ばねを、好ましくは、交差ロッド5、6に関して僅かに傾斜した位
置に保持することによって行われる。
【0026】 その後、フック部分3によって巻回ばねをその中心線を中心として回転させる
。その結果、配置端4は、ロッド5及びロッド6の両方に関して傾斜した経路を
辿る。その際、配置端4は、先ず最初にロッド5の周面上を摺動し、その後、巻
回ばねを更に回転させると、配置端4がロッド6の周面と接触するまでその周面
から離れる。この接触が起こった後、巻回ばねを更に回転させると、配置端4が
外方に弾性的に押圧され、ロッド6の下面(図1では見えない)上を摺動し始め
る。その下端を越えると、配置端4は、巻回ばねを更に回転させたとき、ロッド
6の周面を離れ、この回転中、ロッド5の周面と接触する。更に回転させること
によってロッド5と接触した状態から再度離れ、次いで、ロッド6と二回目の接
触を行う。更に一回転させた後、図1に示す状態に達する。この状態では、配置
端4はロッド6の周面と接触した状態から再び離れる。
【0027】 巻回ばねは、ロッド5、6の周囲に螺旋状に装着する際に直径方向に拡がるた
め、ロッド5、6の周囲にしっかりと弾性的に装着し、これらのロッドを弾性的
に押圧し、互いにクランプする。巻回ばね及びロッドの両方が曲面を有するため
、相互の接触は局所的であり、そのため、この連結部及びその周囲に注入される
べきコンクリートはロッド5、6と最適に接触することができる。更に、ロッド
5、6は直径が互いに異なるが、これは、行われる連結に影響を及ぼさない。直
径が等しい場合でも、連結は同じ方法で行われる。
【0028】 図3は、屈曲場所で直線状のロッド9と交差する、90°に亘って屈曲したロ
ッド8を示す。両方のロッド8、9は、図1に示す種類の巻回ばねによってそれ
らの交差点で互いに連結される。この連結を行う方法は、図2を参照して説明し
た方法と対応するが、巻回ばねの回転回数が1回少なく、図3に示す位置では、
最大渦巻き状巻回部、即ち配置端4に連結する巻回部がもはやロッド8、9と接
触しないように増大する渦巻き状巻回部を備えている。このような設計の巻回ば
ねでは、大径のロッド又は二つ以上のロッドを互いに連結することができる。
【0029】 図4は、図5に示す最初は平らな渦巻き状の巻回ばねによって互いに連結され
た二つの平行なロッド10、11を示す。この巻回ばねは、例えばプラスチック
製であり、渦巻き形状部分12を備えている。この渦巻き形状部分は、外アーム
が、丸味を帯びた端部13で終端し、内アームが、中心線14を通って延びる直
線状部分15で終端する。この部分15は、例えばドリルやねじ回しに用いる機
械の工具のモータ駆動シャフトの端溝に受け入れることができる。かくして、こ
の巻回ばねは、二つ又はそれ以上のロッド間の連結を行うために回転させること
ができる。図4では、これらは二つの平行なロッド10、11である。図示のよ
うな連結を行うため、先ず最初に丸味を帯びた端部13を屈曲させてばね平面の
外に置き、ロッド10の周面と摺動接触させる。この際、巻回ばねを、両方のロ
ッド10、11の中心線を通る平面に関して約45°に保持する。巻回ばねを更
に回転させると、渦巻き形態により、丸味を帯びた端部13が先ず最初にロッド
10の周面から離れ、次いで図4の裏側でロッド11の周面と摺動接触し、この
際、前記摺動接触により巻回ばねを拡げ、その後、丸味を帯びた端部13が図4
の紙面に現れる。巻回ばねを更に半回転だけ回転させることによって、図4に示
す位置に達する。
【0030】 最初に丸味を帯びた端部13をばね平面の外に積極的に屈曲させた後、最初の
平らなばね平面の外に引っ張り、巻回部を直径方向に拡げる。このとき、中心線
の方向に引き出した図4に示す位置をとる。これは、ロッド10、11上に螺旋
状に装着することによって自動的に行われる。
【0031】 図6は、ロッド18と交差した二つの平行なロッド16、17を示す。これら
のロッドは、巻回ばねによって交差点のところで互いに連結されている。巻回ば
ねをロッドの周囲に螺旋状に装着する。先ず最初に巻回ばねをロッド18上に配
置し、図6の裏側でロッド16、17に通した後、ロッド18の下に延ばす。所
望であれば、巻回ばねを、ロッド16、17の裏側に通した後、ロッド18の上
に延ばすことができる。
【0032】 図7は、中心線19にコイル状に巻いた中央部分20を備えた部分円筒形コイ
ル状巻回ばねを示す。このばねは、一方では、外方及び下方に屈曲した配置端2
1で終端する直径方向に拡げられた巻回部まで延び、他方では、中心線19の方
向に延び且つ巻回ばねを回転させるためのグリップ部分として役立つ屈曲ループ
部分22まで延びる。
【0033】 図8は、ホルダ31を示し、このホルダ31は、図9から最も明瞭に視認する
ことができるように、カム状突起33を持つチューブ壁32を有する。ホルダ3
1は、互いに連結されて円筒形アッセンブリ34をなす一連の巻回ばね35を摺
動自在に受け入れるように設計されている。各巻回ばね35は、直線状脚部分3
5aで終端する平渦巻きばねの形態を有する。直線状脚部分35aは、カム状突
起33の対応する凹所内に延びる。円筒形アッセンブリ34は、図8で分かるよ
うに、ばね手段(図示せず)によって左方にストップ36に押し付けられている
。ストップは、一つの巻回ばね35だけがホルダ31の外側に延びるように設計
及び構成されている。チューブ壁32は、平渦巻きを形成する形態、即ち、遠心
ベンチレーター用渦巻き状ケーシングと同じ形態を有する。ホルダ31の中央に
は、回転自在のシャフト37が位置決めされている。このシャフト37の端部に
は、分離エレメント38が取り付けられている。このエレメント38は、ホルダ
31の外側まで延びる巻回ばね35の平渦巻きの内端に当接することができるス
トップ面39を有する。従って、ストップ面39は、完全にチューブ壁32の外
側に設けられている。カム状突起には突出部40が設けられている。この突出部
40は、ホルダ31と整合して突出しており、脚部分35aが延びる凹所から見
て、図8及び図10から明瞭に視認することができるように、外方に流れるよう
に延びる。
【0034】 巻回ばね35をアッセンブリ34から分離するため、シャフト37を図9で見
て時計回り方向に駆動する。ストップ面39を平渦巻きの自由内端に押し付け、
及びかくしてアッセンブリ34の外側の巻回ばね35を分離する。取り外された
巻回ばね35を、ストップ面39を持つ分離エレメント38を介してシャフト3
7によって回転させる。この際、脚部分35aは、突出部40に当たることによ
って軸線方向外方に移動する。所望であれば、巻回ばね35の他の部分がその開
始平面に残るようにストップ36の形態及び数を変化させることができる。屈曲
させた脚部分は、巻回ばねが周囲に装着されるべき対象物の方向に案内すること
ができる。ストップ36からの最終的な取り外しは、巻回ばね35の渦巻き形態
によって、及びこの巻回ばねの徐々に大きくなる部分が外方に屈曲することによ
って自動的に起こる。これにより、所与の時期に巻回ばねの部分が、この部分が
もはや前記ストップ36によってカバーされたり捕捉されたりされないような小
半径で、ストップ36に沿って回転し、及びかくしてホルダ31から完全に外れ
る。
【0035】 図11は、アッセンブリ34からの巻回ばね35の分離を同期して行うことが
できる構造上の可能な変更例を示す。この目的のため、脚部分35aが配置され
た凹所を図9に破線48で示すように増大し、これと同時に、アッセンブリ34
を、図示していない手段によるばね力によって図9に示す位置に押し込む。シャ
フト37が回転すると、アッセンブリ34全体が、拡大された凹所によって許容
される角度に亘って回転する。広幅にされた凹所は、アッセンブリ34の回転時
に外側の巻回ばね35の脚部分35aをアッセンブリ34から取り外すスプリッ
ティング部材49によって外側が閉鎖されている。アッセンブリ34の脚部分3
5aが、ホルダ31内で、広幅にされた凹所の端壁に当たった後、外側の巻回ば
ね35は、シャフト37を上述した方法で更に駆動することによって、その全体
がアッセンブリ34から外れ、対象物に対して案内される。外側の巻回ばね35
をアッセンブリ34から取り外した後、このアッセンブリ34は、ばね力により
図9に示すその開始位置に戻される。
【0036】 図12及び図13は、互いに連結された多数の巻回ばね55によって形成され
たアッセンブリ54を示す。各巻回ばね55は、内端55a及びフック形態に屈
曲させた外端55bの両方を備えた平渦巻き形態を有する。各巻回ばね55のフ
ック状の内端55aを回転自在のシャフト57のスロット56に通す。このスロ
ット56は、シャフト57の前端の手前で終端する。スロット56の端部は、ス
ロット端の方向に図示していない手段で弾性的に押圧されるアッセンブリ54の
ためのストップ部材を形成する。かくして、アッセンブリ54は常に正確に保持
され且つ位置決めされている。シャフト57によって、アッセンブリ54全体を
回転させることができる。このような回転中、外端55bは、盛り上がった突出
面58aを持つスプリッティング部材58と接触する。このスプリッティング部
材は、外側の巻回ばね55を外端55bで始めて徐々に分離すると同時に外側の
巻回ばねをアッセンブリ54から外方に屈曲させる。所望であれば、スプリッテ
ィング部材58は、双方向矢印Bの方向に前後に移動することができる。
【0037】 添付の特許請求の範囲に記載した本発明の範囲内で多くの変形及び変更が可能
であるということは明らかである。かくして、例えば、巻回ばねに関し、多くの
他の形態をとることができ、また互いに連結することができるロッドの数を変更
することができる。強化ロッドを参照してきたが、対象物は、他の細長いエレメ
ントであってもよい。更に、特定の拘束位置又は最終位置を表す一つ又は複数の
屈曲部を巻回ばねの巻回部に設けることができる。特定の用途で好ましい場合に
は、巻回部は、円形の代わりに、例えば楕円形等の他の形体をとることもできる
。更に、巻回部は、例えば正方形の形態等の円形以外の断面を備えていてもよい
。障害物が存在する場合のシューティングスルー(shooting-through)効果は、
配置端を屈曲させたり丸味を付けたりする方法とは異なる方法で、例えば摺動を
促す材料を端部にコーティングすることによって、又は錫めっきによって先端に
丸味を付けることによって、促される。更に、円筒形アッセンブリから外された
巻回ばねの部分のための案内押縁もまた考えられる。この押縁は、外方に屈曲さ
せるばかりでなく、それに対して垂直方向にも屈曲させる。外されて更に回転さ
れた巻回ばねを適当に案内することによって、関連した用途に適した所望の屈曲
を行うことができるということは明らかであろう。巻回ばねを製造するための材
料に関し、これは任意の所望の適当なプラスチックであるのがよく、この他に好
ましくはばね鋼等の金属であってもよいということは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ねじ状渦巻き形状の巻回ばねの一つの可能な実施の形態を示す図である。
【図2】 図1の巻回ばねによって連結された二つの交差したロッドを示す図である。
【図3】 屈曲点が直線状のロッドと交差するとともにこの交差点で図1の巻回ばねによ
って直線状のロッドに連結された湾曲状のロッドを示す図である。
【図4】 巻回ばねによって連結された二つの平行なロッドを示す図である。
【図5】 平渦巻きばねの一つの可能な実施の形態を示す図である。
【図6】 巻回ばねによって連結された二つの平行なロッド及び一つの交差したロッドを
示す図である。
【図7】 部分円筒形ねじ状ばねの一つの可能な実施の形態を示す図である。
【図8】 円筒形アッセンブリを含むホルダの側面図である。
【図9】 図8の矢印の方向から見た図である。
【図10】 図8及び図9のホルダの平面図である。
【図11】 一つの可能な構造上の変更例を示す図である。
【図12】 別の実施の形態の正面図である。
【図13】 図12の実施の形態の平面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年1月7日(2002.1.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート強化ロッド等の少なくとも二つの細長いエレメントを、中心線を
    持つ巻回ばねの形態の連結部材によって互いに連結するための方法であって、前
    記巻回ばねを、前記二つの細長いエレメント間の連結場所のところで、中心線を
    中心として回転させると同時に前記細長いエレメントの周面との接触によって拡
    げることによって、前記細長いエレメントの周囲に螺旋状に装着する方法におい
    て、選択された巻回ばねは渦巻き状又はねじ状渦巻き形状のばねであり、その少
    なくとも一つの巻回部の直径は、連結されるべき前記細長いエレメントにより決
    められる前記連結場所のところの最大横方向寸法よりも小さく、前記巻回ばねは
    、その中心線が前記細長いエレメントに関して所定の角度となるよう配置され、
    このようにして得られた開始位置から前記細長いエレメントの方向に螺旋状に移
    動され、少なくとも一つの巻回部が直径方向に拡げられるまで前記螺旋状の移動
    が続けられることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記巻回ばねはばね鋼から製造され、前記螺旋状の移動は少なくとも一つの巻
    回部が塑性変形するまで続けられることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記細長いエレメントの周囲へ螺旋状に装着される最中、前記巻回ばねの前記
    中心線は、前記細長いエレメントに関して90°からずれた所定の角度で傾斜し
    た位置に配向されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 二つの自由端を持つ巻回ばねの一方の端部を、連結されるべき一方の細長いエ
    レメントの周面と摺動接触させ、前記一方の細長いエレメントの周面と接触した
    状態を維持しながら前記中心線を中心として回転させることによって、前記端部
    に連結した前記巻回ばねの部分を別の細長いエレメントの周面と摺動接触させ、
    その後、前記連結部材を更に回転させることによって、前記端部を前記別の細長
    いエレメントの周面に沿って取り囲むように移動させ、次いで前記周面を離れさ
    せ、前記一方の細長いエレメントの周面と摺動接触させ又は摺動接触させないよ
    うにして、前記エレメントを包囲するように取り囲み始めさせ、これと同時に、
    このようにして装着された巻回ばねが発生するばね力が、連結されるべき前記二
    つの細長いエレメントを互いに弾性的に押し付けるようにすることを特徴とする
    、請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記細長いエレメントへの螺旋状の装着の開始時に前記巻回ばねの端部を外方
    に屈曲させ、前記巻回ばねが螺旋状に装着される第1の細長いエレメントを受け
    入れるための空間を前記巻回部の間に形成することを特徴とする、請求項1乃至
    4のうちのいずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記中心線を中心とした前記巻回ばねの回転をモータ駆動装置によって行うこ
    とを特徴とする、請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 側部と側部とを向き合わせて配置し且つ互いに束ねることによって円筒形アッ
    センブリにした複数の巻回ばねを、分離手段に対して回転させ、前記円筒形アッ
    センブリの一端を画成する前記巻回ばねの端部の少なくとも一方と前記分離手段
    とが接触するように長さ方向にシフトさせ、これにより、前記分離手段と前記円
    筒形アッセンブリとの相対的な回転によって前記巻回ばねを円筒形アッセンブリ
    から取り外し、この際、前記巻回ばねの一方の端部を前記細長いエレメントの方
    向に案内し、回転を続けることによって前記細長いエレメントの周囲に螺旋状に
    装着することを特徴とする、請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載の方法
  8. 【請求項8】 前記円筒形アッセンブリを固定的に配置する一方で、前記分離手段を回転させ
    ることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記回転分離手段を押圧して前記巻回ばねの第1の端部と接触させることによ
    り、この巻回ばねを前記円筒形アッセンブリから分離及び回転させ、前記巻回ば
    ねの第2の端部を前記細長いエレメントの方向に案内することを特徴とする、請
    求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記円筒形アッセンブリは、所定限度の角度に亘って回転されるように構成さ
    れており、押圧接触中に前記円筒形アッセンブリが所定限度の角度に亘って第2
    の位置に回転されるまで、第1の位置に保持され、この際、スプリッティング部
    材が、前記所定限度の角度に亘る回転中、前記第2の端部とこれに連結された前
    記巻回ばねの部分とを前記円筒形アッセンブリから分離し、これは、次いで、前
    記第2の位置でこれ以上回転しないようにブロックされ、その後、前記巻回ばね
    を、前記分離手段を更に回転させることによって前記円筒形アッセンブリから完
    全に分離し、その後、前記円筒形アッセンブリを前記第2の位置から前記第1の
    位置に戻すことを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記分離手段を固定的に配置する一方で、前記円筒形アッセンブリを回転させ
    ることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記分離手段は、前記円筒形アッセンブリの回転中、前記巻回ばねの前端と前
    記円筒形アッセンブリの隣接した巻回ばねとを分離させるように接触し、前記前
    端は、前記細長いエレメントの方向に案内されることを特徴とする、請求項11
    に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記各巻回ばねは、平らなディスクの形態で製造され、対象物に対して案内さ
    れるとき、外側の端部が前記ディスクの形態から外方に軸線方向に屈曲されるこ
    とを特徴とする、請求項7又は8に記載の方法。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至13のうちのいずれか一項に記載の方法で使用するための巻回ば
    ねにおいて、この巻回ばねは渦巻き状又はねじ状渦巻き形状を有し、ワイヤ状又
    はストランド状の弾性材料から製造される、巻回ばね。
  15. 【請求項15】 一方の端部に丸味が付けられている、請求項14に記載の巻回ばね。
  16. 【請求項16】 前記端部を外方に湾曲するように屈曲させることによって丸味が付けられてい
    る、請求項15に記載の巻回ばね。
  17. 【請求項17】 前記巻回ばねをその中心線を中心として回転できるようにするためのハンドル
    を形成するよう、一方の端部が前記中心線の方向にループをなすように屈曲され
    ている、請求項14乃至16のうちのいずれか一項に記載の巻回ばね。
  18. 【請求項18】 前記巻回ばねをその中心線を中心として回転できるようにするための工具用グ
    リップ部分を形成するよう、一方の端部が後方内方に屈曲されている、請求項1
    4乃至16のうちのいずれか一項に記載の巻回ばね。
  19. 【請求項19】 前記巻回部には少なくとも一つの屈曲部が配置されている、請求項14乃至1
    8のうちのいずれか一項に記載の巻回ばね。
  20. 【請求項20】 ばね鋼線から製造された、請求項14乃至19のうちのいずれか一項に記載の
    巻回ばね。
  21. 【請求項21】 プラスチックから製造された、請求項14乃至19のうちのいずれか一項に記
    載の巻回ばね。
  22. 【請求項22】 請求項1乃至13のうちのいずれか一項に記載の方法で使用するための円筒形
    アッセンブリにおいて、ワイヤ状又はストランド状の弾性材料から製造された少
    なくとも二つの渦巻き状又はねじ状渦巻き形状の巻回ばねで構成されており、前
    記各巻回ばねは、第1及び第2の端部を持つ湾曲状の形態を有し、前記少なくと
    も二つの巻回ばねは、前記第1及び第2の端部を整合させて互いに取り外し自在
    に取り付けられている、円筒形アッセンブリ。
  23. 【請求項23】 前記少なくとも二つの巻回ばねの各々について、前記第1の端部は外端であり
    、前記第2の端部は内端であり、前記内端は前記外端と重なることを特徴とする
    、請求項22に記載の円筒形アッセンブリ。
  24. 【請求項24】 前記少なくとも二つの巻回ばねの各々は平らなディスクの形態を有することを
    特徴とする、請求項22又は23に記載の円筒形アッセンブリ。
  25. 【請求項25】 前記少なくとも二つのエレメントの各々について、少なくとも一方の端部がフ
    ック状に屈曲されていることを特徴とする、請求項21乃至23のいずれか一項
    に記載の円筒形アッセンブリ。
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