JP2003515767A - ピアノのような鍵盤楽器のための鍵盤における圧力点を形成する装置 - Google Patents

ピアノのような鍵盤楽器のための鍵盤における圧力点を形成する装置

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JP2003515767A JP2001540755A JP2001540755A JP2003515767A JP 2003515767 A JP2003515767 A JP 2003515767A JP 2001540755 A JP2001540755 A JP 2001540755A JP 2001540755 A JP2001540755 A JP 2001540755A JP 2003515767 A JP2003515767 A JP 2003515767A
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Abstract

(57)【要約】 ここに記載されているのは、圧力点特性をシミュレーションする装置であり、ここでこの圧力点特性は、チェンバロに典型的な撥弦形態にも、オルガンのキーの特徴にもできる限り近似し、付加的に動的なタッチならびに複数の圧力点をキー操作時にシミュレーションすることも可能である。このために各キーレバー(1)に対して少なくとも1つのセンサ(3)がフレームに固定されて配置されている。このセンサによってキーレバーの位置データが、アナログ信号処理ユニットと、外部に接続されたデジタル信号プロセッサに対するデータを形成するプログラム可能な評価ユニット(6)とに伝達される。キーレバーは1つずつの電磁石(2)に結合されており、この電磁石は、位置データの評価ユニットにより、目下のプログラミングに依存して制御される。鍵盤における圧力点を形成するこの装置は、ピアノのような鍵盤楽器、電子チェンバロおよび電子オルガンに適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ピアノのような電子鍵盤楽器のためのキーにおいて、例えば電子チ
ェンバロおよび電子オルガンのためのキーにおいて圧力点(Druckpunkt)を形成
する装置に関し、ここではこの装置により、キーレバーの操作時にセンサが制御
され、また圧力点を形成するためにキーレバーは、センサとキー磁石とからなる
サンプリング装置に接続されている。
【0002】 従来技術では、ピアノのような鍵盤楽器のためのキーにおいて種々の圧力点装
置が公知であり、そこでは機械的または磁気的に圧力点が形成される。
【0003】 EP0567024B1には装置が記載されており、ここでは2つの永久磁石
が互いに同極で配置されており、これにより磁石が互いにすれ違う場合に、反発
する磁界を克服する力が圧力点として感知される。
【0004】 DE4223739.4A1に記載された装置では、圧力点を形成するために
永久磁石に電磁石が対向して配置される。ここでの欠点は、この電磁石による対
向磁石の作用は限定されており、かつこの装置の作製にはコストがかかることで
ある。
【0005】 公知の装置でもたしかに所定の目標状態に調整することができるが、使用中に
そのパラメタを変更することはできない。さらに永続的に設けられた磁界に入れ
ることによって、比較的弱い移行しか得られないことも不利である。
【0006】 US5922983には、ハープシコードまたはピアノ鍵盤の、力に関連する
機械的過程をキー操作時にシミュレーションする手段が記載されており、ここで
このシミュレーションは、プロセッサが、キーセンサにより検出されたキー運動
データの所定の曲線経過を使用して、このキーに割り当てられた電磁石を制御す
ることにより行われる。確かにこの装置により、シミュレーションされたピアノ
タッチの演奏感覚を模倣することはできるが、パイプオルガンマニュアルまたは
複弦(mehrchoerig)のチェンバロの全く別のキー感覚をシミュレーションする
ことは不可能である。複数の別個の楽器をただ1つの装置でシミュレーションす
ることはできないのである。
【0007】 従来技術では、タッチの動的特性を有する、電子鍵盤楽器のための鍵盤も公知
であり、ここではキー通過速度が2つのコンタクト間で評価される。
【0008】 最初はゆっくり押されたキーが最終的にはさらに加速され、これによって比較
的大きな音が打鍵されるピアノに典型的なタッチの形態は、この鍵盤ではシミュ
レーションすることはできない。さらに望ましくは、圧力点がシミュレーション
可能であり、これによってパイプオルガンの風箱弁を開閉するキーの特徴にでき
る限り近似するとよい。ここではパイプオルガンを操作するのと同様に、複数の
オルガンレジスタを追加接続する際には、圧力点の強さの増加を感知できるよう
にすべきである。この際に圧力点は比較的自然発生的に生じる。同様に複弦のチ
ェンバロにおける撥弦のシミュレーションが触知可能に行われるべきである。
【0009】 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の装置を改良し、この装置によって圧力点
特性がシミュレーションされ、ここでこの圧力点特性が、チェンバロに典型的な
タッチ形態にも、オルガンのキーの特徴にもできる限り近似しており、かつ動的
なタッチならびに複数の圧力点を単一のキー操作の間にシミュレーションできる
ようにすることである。
【0010】 この課題は、本発明により、請求項1の特徴部分に記載された特徴的構成を有
する装置によって解決される。
【0011】 有利な実施形態は従属請求項に記載されている。
【0012】 本発明の装置は、比較的簡単な回路技術装置によって多種の演奏モードをシミ
ュレーションすることが可能である。
【0013】 殊に有利であるのは、複数の圧力点を強さ、位置および長さについて電気的に
調整できることである。ここでは圧力点をパルス状に急峻な立ち上がりによって
、または任意の曲線によって得られる立ち上がりによって形成することができる
。ここでは種々のパラメタをキーの押下またはリリースに対して選択可能である
。さらにこの鍵盤に種々のサウンドシンセサイザを割り当てることができる。
【0014】 本発明を以下、実施例に基づいて詳しく説明する。
【0015】 添付の図面において、 図1は、本発明の装置の動作を概略的に示しており、 図2は、キーレバー操作時の経過のフェーズを示しており、 図3は、センサ磁石の配置に対する種々の実施形態を示しており、 図4は、比較器ユニットのブロック回路図を示しており、 図5は、鍵盤ロジックの動作を示しており、 図6は、キー操作時のスイッチパルスの経過を4つのスイッチの場合に示して
おり、 図7は、キー操作時のスイッチパルスの経過を7つのすべてのスイッチに対し
て示している。
【0016】 図1はこの装置の動作を説明している。各キーレバー1にはセンサ3が割り当
てられており、このセンサはフレームに固定されて支持プレート3.1に配置さ
れている。キーレバー1に固定して接続されているプッシュロッド1.4は、キ
ー運動を環状磁石4に伝達する。キーのストロークはストップフェルト1.2に
よって制限される。キーレバー1の位置データは、環状磁石4が通過運動する際
にセンサ3がトリガする信号によって、アナログ信号処理ユニットに伝達される
。図示の実施例ではこれは比較器ユニット5であるが、アナログ信号処理ユニッ
トとしてアナログデジタル変換器を使用することも可能である。このアナログ信
号処理ユニットにはプログラム可能な評価ユニット6が後置接続されており、こ
れは外部に接続されているデジタル信号プロセッサに対するデータを形成する。
キーレバー1は電磁石2のアーマチュアに結合されている。電磁石2は、評価ユ
ニット6により磁石ドライバ13を介して制御され、ここでこれは位置データの
評価の後、目下のプログラミングに依存して行われる。
【0017】 外部のデジタル信号プロセッサ(DSP)7はプログラム可能な評価ユニット
6に接続されている。ここでDSPOは、オルガンに対するサウンドエクスパン
ダ(Klangexpander)であり、DSPLはチェンバロに対するサウンドエクスパ
ンダであり、DSPDYNは動的なタッチに対するサウンドエクスパンダ、例え
ばピアノエクスパンダである。目標電圧ユニット8は、データフィールド9に関
連して比較器ユニット5を制御する。データフィールド9は、データを決定する
外部の計算機10に接続されている。内部の計算機11はデータをデータ記憶装
置12から受け取り、このデータがデジタル−アナログ変換器15に供給される
。磁石ドライバ13は電圧制御ユニット14と、プログラム可能な評価ユニット
6とによって制御される。
【0018】 図2ではフェーズa)〜f)でキーレバー1を操作する際の運動経過のステッ
プが示されている。キーレバー1は旋回支承部1.1に支承されており、図示し
ない重りまたはバネによって位置a)で示された静止位置の保持される。矢印の
方向のキー下降は、ストップフェルト1.2によって制限される。コイル体2.
1とロッド形アーマチュア2.2とを有する電磁石2は、キーの下のコンタクト
面1.3の近く位置付けられている。コンタクト面1.3を介してキーとロッド
形アーマチュア2.2との間の接続が形成される。コンタクト面1.3は有利に
は調整可能に、ねじとして構成されている。基板として構成された、センサ3を
有する支持プレート3.1は、鍵盤フレームに固定して接続されている。センサ
磁石4として環状の永久磁石が示されており、その軸は鍵盤フレームに接続され
ている。環状磁石4は、逆の極性に磁化された半円形の2つのセグメントを有し
ている。図示の位置ではこの磁石のN極はセンサ3の方を向いている。ここでは
センサ3で、その発生し得る2つの電流方向において最大電圧が形成される。環
状磁石4は、フレームに旋回可能に支承されており、b)に示したようにキーレ
バー1を押下するとプッシュロッド1.4によりその軸の周りを旋回する。これ
によって磁界がセンサ3に及ぼす作用が弱まり、これによってこのセンサはその
電圧を変化させる。この位置で電磁石2はスイッチオンし、そのロッド形アーマ
チュア2.1を下からキーレバー1の方に押す。電磁石2の磁力に打ち勝ってキ
ーをさらに押すことにより、キーは(図2のc)に示したように)電磁石のスイ
ッチオフ位置に到達する。ここで圧力点に打ち勝ち、キーの加速が行われる。フ
ェーズd)に示した位置では、磁石2がセンサ3に与える作用は最も小さい。そ
れは北側も南側もセンサの方を向いていないからである。この場合にセンサ3は
、影響が及ぼされていない状態と同様に半分の動作電圧を供給する。さらにキー
が運動すると環状磁石4はさらに旋回し、これによってセンサ3に反対の磁極方
向が作用する。この位置を示しているのが図2のe)である。これによりこの位
置において別の電流方向が形成され、動作電圧はさらに減少する。センサデータ
を動的に評価するため、センサ3にプロセッサが直接、後置接続されており、こ
れがこのアナログの電圧を評価する。
【0019】 キーレバー1が位置d)に達した後、プッシュロッド1.4と環状磁石4との
間の接続は解かれ、磁石は自由に旋回して加速度運動することができる。ここで
この磁石は旋回してそのS極をセンサ3の方に向ける。適切なばねを有する、ま
たは逆の極に配置された磁石によって、環状磁石4は運動して再び開始位置に戻
る。この状態はf)の図に相当する。磁石4に重りをつけ、これによってキーに
おいて感じることのできる慣性モーメントを形成することは有利である。環状磁
石4がスピンすることによりセンサ3の出力側に形成される電圧振幅はプロセッ
サによって評価され、これによって振幅が減少する瞬間に、電圧測定または時間
測定が終了し、得られたデータ値が有効値としてダイナミック値に変換される。
【0020】 図3a〜3cにはセンサ磁石4を配置する種々の実施例が示されている。セン
サ3ならびに磁束を強化する伝導鉄心(Leiteisen)3.2は基板3.1に配置
されている。図3aに示された装置では、異極の磁石の2つの円周セグメントが
設けられている。この装置はハンマー運動に似ており、短い運動距離しか要しな
い。これは重りに応ずるものである。
【0021】 図3bに示した装置では同様に2つの磁石が使用される。この場合、異極に配
置された2つの磁石は垂直にセンサ3の横を通り過ぎる。この装置は殊にピアノ
およびチェンバロの演奏モードに有利である。
【0022】 図3cに示した装置は垂直方向に極性を有する1つの磁石だけしか必要としな
い。この配置は簡単に実施することができ、オルガンだけを演奏する場合には極
めて有利である。
【0023】 図4は比較器ユニット5の構造と動作を説明している。第1キーにはセンサ3
aが、またつぎのキーにはセンサ3bが割り当てられている。センサ3の出力側
が、比較器K1〜K7の上側の入力側にまとめられているのに対して、下側の比
較器入力側は目標電圧バスの線路に接続されており、ここに目標電圧Usoll [1..7] が供給される。異なる目標電圧によって、センサ電圧が変化した場
合に比較器の出力側に別の時間(キー位置)に別のスイッチ状態が形成される。
このようにして形成される7つのスイッチは所定の機能に分類される。このため
に3つのスイッチ群SGが設けられている。ここで比較器K2〜K4およびK5
〜K7はそれぞれスイッチ群SGを形成する。各スイッチ群SGはスイッチ対S
Pと、比較器K4ないしはK7を有する反転スイッチとからなる。比較器K1は
、すべてのスイッチに対して、キーの静止状態の汎用のリセットとして設けられ
ており、すべてのスイッチに対して最上位の優先度を有する。スイッチ群内で目
標電圧Usollは1つの比較器からつぎの比較器に対してつねに高いかまたは
低いというハイアラーキを考慮すると、スイッチ間隔を任意に変更することがで
きる。ここでは2つのスイッチ群をシフトさせることも可能であり、これによっ
てこれらのスイッチ群が互いに重なり合ったり、互い違いの位置にシフトするこ
とができる。これらのスイッチ群の1つが、センサの電圧上下変動の外の領域に
シフトされる場合、このスイッチ群は作用しない。
【0024】 図5には鍵盤ロジック6の機能が示されている。センサ3,比較器ユニット5
,目標電圧ユニット8およびデータフィールド9からなる部材群の機能は、上記
の動作に相応する。外部のデジタル信号プロセッサ7のアドレス線路ADRおよ
びデータ線路DATは鍵盤ロジック6に接続されている。データフィールド9を
介して選択が行われ、これによっていずれかかのデジタル信号プロセッサ7が制
御される。選択的にはDSPOrgel7.1と、DSPCembalo7.2
と、DSPDYN(ピアノ)7.3が設けられている。すなわちこれらは共通の
バスを有していない。このことの利点は、種々のサウンドエクスパンダを鍵盤に
よって制御できること、すなわちオルガンとピアノを同時に制御することさえも
可能であることである。2弦のチェンバロが模倣可能であるためには、2つのス
イッチ群が設けられる。上記のようにスイッチ群をシフトできることにより、シ
ミュレーションされる弦の組(Saitenchor)の選択および配置を行うことができ
る。このようにしていずれのレジスタも引かれていない場合、圧力点は感知され
ない。頻繁に行われる動的なタッチ形態では、2つのスイッチステップ間の時間
が評価される。本発明の鍵盤ロジックの場合、これは比較器−スイッチ位置K3
とK5との間で行われる。ピアノとオルガンとを組み合わせる際には、オルガン
トーンはピアノトーンと共に比較器K5に供給され、これはそうでなければ圧力
点の終了と共に比較器3に供給される。比較器K4およびK7は、音のスイッチ
ングの際に従属された役割を果たす。
【0025】 図6は、圧力点およびトーンの出だしが得られる様子をオルガンモードで演奏
する際に示している。比較器K1〜K4のスイッチ位置は、下方へのキー運動(
ダウン)と、当接後の上方へのキー運動(アップ)とにおいて、対称な階段状の
ステップとして示されている。比較器K1は、そのL信号によってトーンチャネ
ルをイネーブルする。比較器K2はフリップフロップレジスタFFをセットし、
したがって圧力点ダウンDPdを磁石ドライバ13.1に対してスイッチオンす
る。比較器K3はつぎにリセットされ、圧力点時間が終了する。同時のオルガン
トーンをスイッチオンするためにフリップフロップレジスタがセットされる。デ
ータ出力側オルガンDATOには、オルガントーン持続時間t間、DSPOに
対してアクティブな信号が供給される。その後、キーの下降はスイッチ位置K4
に達し、このスイッチ位置によって同様にフリップフロップレジスタがセットさ
れるが、これは比較器K1によってはじめて再度リセットされる。これによって
このキー運動方向アップに対してスイッチ割り当て状態が反転する。したがって
ここでは比較器K3がフリップフロップレジスタをセットし、比較器K2がリセ
ットする。これによってオルガントーンtはヒステリシスで終了する。このよ
うにスイッチされた圧力点信号はいまや、比較器K4によって決定されて、出力
側DPu MT13.2すなわち圧力点アップ磁石ドライバにおいて発生する。
ここでの圧力点の強さは一般的に比較的弱くすることも、または完全にオフする
ことも可能である。それは2つの圧力点出力側は別個に制御することができるか
らである。これによって1方向の圧力点が得られる。キーの静止位置では比較器
K1はH状態である。
【0026】 この装置の殊に有利な点は、オルガンにおいて引かれているレジスタの数を、
圧力点の重さとして触知可能に模倣できることである。データ記憶装置12で決
定された、変更可能なオルガンレジスタに対する値は、計算機11で加算され、
デジタルアナログ変換器15を介して、磁石ドライバ13に対する電圧制御部1
4に供給される。このようにしてレジスタに依存する圧力点の重さが得られる。
同じことがマニュアル結合に対しても当てはまる。ここでは最大の力の違いが発
生し、これは鍵盤によって触知可能である。
【0027】 図7には、比較器K1〜K7に対する全スイッチパルスステップが示されてい
る。これは2弦のチェンバロの演奏モードに相応する。ここでは2つのスイッチ
群が起動される。ここでは4フットまたは8フットの弦の組を前提としている。
上下に配置された弦が同期的にではなく順次に撥弦されるのは通例のことである
。このチェンバロの特性は、同種の第2の圧力点によって考慮される。基本的な
流れは、図6のオルガンにおいて圧力点を得るための説明で示した流れに相応す
る。しかしながらチェンバロはオルガンとは全く異なる特性を有する。チェンバ
ロには減衰する弦だけしかなく、動的なタッチはここでは不可能である。チェン
バロのキーが規則通りに打鍵されると、典型的な共鳴体ノイズが発生し、これは
、専用のノイズサンプルによってシミュレーションされ、第一圧力点パルスt の持続時間に相応してトーンサンプルtC4 ' /8 'に混合される。このためにデ
ータ出力側DATCに圧力点パルスが一緒に出力され、これは長ければ長いだけ
ノイズが少ないことを意味する。自然発生的な短い圧力点パルスだけが、この打
鍵ノイズを表現するのに適切である。オルガントーンの場合とは異なって、チェ
ンバロトーンtは比較器K2ないしはK5によって終了しない。ここでは終了
はスイッチによって行われる。それは逆方向の圧力点開始によって、極めて特徴
的な載置ノイズ(Aufsetzger"ausch)がスタートされるからである。これは弦の
ダンピングtと共に終了し、かつ少なからず重要な特徴的な上音を多く含む残
響を形成する。このようなキーによって生じる必要な情報は本発明の装置によっ
て提供され、専用のチェンバロサンプルによって利用することができる。ノイズ
およびレジスタとしてのトーンは別個に発生するが、これらはただ1つのキーに
よって発生し、その結果圧力点対も一緒もまとめられる。したがって1つのキー
運動において4つの圧力点を感知することができる。しかしながら必然的に戻り
の圧力点DPuは格段に弱く感じられる。図7から分かるように、8′レジスタ
時の流れは、4′レジスタ時と精確に同じである。スイッチ群をシフトすること
によって、8′レジスタを上の弦の組として演奏することができる。目標電圧U soll をプログラムすることよってレジスタの選択が行われる。チェンバロで
は撥弦することによってのみ圧力点が発生するため、鍵盤ロジック6によって、
引かれているチェンバロレジスタ毎に圧力点が出力される。チェンバロモードで
の演奏は、ピアノモードおよびオルガンモードがスイッチオフされている場合に
だけ可能である。しかしながら複数のモードの演奏は複数のマニュアルを有する
鍵盤楽器では可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置の動作を概略的に示す図である。
【図2】 キーレバー操作時の経過のフェーズを示す図である。
【図3】 センサ磁石の配置に対する種々の実施形態を示す図である。
【図4】 比較器ユニットのブロック回路図である。
【図5】 鍵盤ロジックの動作を示す図である。
【図6】 きー操作時のスイッチパルスの経過を4つのスイッチの場合に示す図である。
【図7】 キー操作時のスイッチパルスの経過を7つのスイッチすべてに対して示す図で
ある。
【符号の説明】
1 キーレバー 1.1 旋回支承部 1.2 ストップフェルト 1.3 コンタクト面 1.4 プッシュロッド 2 電磁石 2.1 コイル 2.2 アーマチュア 2.3 ロッド形アーマチュア 3 センサ 3.1 支持プレート 3.2 伝導鉄心 4 センサ磁石 5 比較器ユニット 6 鍵盤ロジック 7 外部デジタル信号プロセッサ(DSP) 8 目標電圧ユニット 9 データフィールド 10 データ決定のための外部計算機 11 内部計算機 12 データ記憶装置 13 磁石ドライバ 14 電圧制御ユニット 15 デジタルアナログ変換器 16 DPd 圧力点ダウン 17 DPu 圧力点アップ 18 DATO オルガンデータ 19 DATC チェンバロデータ MT 磁石ドライバデータ t オルガントーンのタイミングパルス t チェンバロトーンのタイミングパルス t 当接ノイズに対するタイミングパルス t ダンパーノイズに対するタイミングパルス 4′ 4フットレジスタのチェンバロ 8′ 8フットレジスタのチェンバロ Usoll 目標電圧 K 比較器 GRS 汎用のリセット

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピアノのような電子鍵盤楽器のための鍵盤、例えば電子チェ
    ンバロおよび電子オルガンのための鍵盤における圧力点を形成する装置であって
    、 該装置によって、キーレバー(1)の操作時にセンサ(3)が制御され、 圧力点を形成するために、キーレバー(1)が、センサ(3)とキー磁石(4
    )とからなるサンプリング装置に接続されている形式の、ピアノのような電子鍵
    盤楽器のための鍵盤のおける圧力点を形成する装置において、 各キーレバー(1)に対して、少なくとも1つのセンサ(3)がフレームに固
    定されて配置されており、 該センサからキーレバー(1)の位置データがアナログ信号処理ユニットに伝
    達され、 該アナログ信号処理ユニットには、プログラム可能な評価ユニット(6)が後
    置接続されており、 該評価ユニットは、外部に接続されたデジタル信号プロセッサ(7)に対する
    データを形成し、 前記キーレバー(1)は1つずつの電磁石(2)に結合されており、 該電磁石は、前記評価ユニット(6)により、位置データを評価した後および
    目下のプログラミングに依存して、磁石ドライバ(13)を介して制御されるこ
    とを特徴とする ピアノのような電子鍵盤楽器のための鍵盤における圧力点を形成する装置。
  2. 【請求項2】 アナログ信号処理ユニットとして比較器ユニット(5)が使
    用される 請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 アナログ信号処理ユニットとしてアナログ−デジタル変換器
    が使用される 請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記電磁石(2)はロッド形のアーマチュア(2.1)を有
    しており、 該アーマチュアは、キー操作時にキーレバー(1)の下側に配置されたコンタ
    クト面(1.3)に接触する 請求項1から3までのいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記コンタクト面(1.3)は調整ねじからなる 請求項1から4までのいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 センサ(3)としてホールセンサが使用され、 該ホールセンサは、永久磁石として構成された少なくとも1つのキー磁石(4
    )によってそれぞれ励磁される 請求項1から5までのいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記センサ(3)は、半径方向に磁化された環状磁石(4.
    0)によって励磁される 請求項1から6までのいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記環状磁石(4.0)は、レバー装置または接線方向駆動
    部を介して操作される 請求項1から7までのいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記のプログラム可能な評価ユニット(6)は、装置に所属
    する鍵盤ロジックからなり、 該鍵盤ロジックは、データフィールド(9)または外部計算機(10)を介し
    てプログラム可能であり、かつ磁石ドライバ(13)および外部に接続されたデ
    ジタル信号プロセッサ(7)に対するデータを処理して割り当てる 請求項1から8までのいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記のプログラム可能な評価ユニット(6)は計算機から
    なる 請求項1から8までのいずれか1項の装置。
  11. 【請求項11】 前記磁石ドライバ(13)は、キー運動方向に割り当てら
    れた制御可能な2つの増幅器(13.1および13.2)を含んでおり、 該増幅器の出力電圧は、OR結合を介して電磁石(2)を励磁する 請求項1から10までのいずれか1項の装置。
  12. 【請求項12】 前記電磁石(2)は、制御可能なRC素子またはパルス幅
    制御部を介して遅延されて励磁される 請求項1から11までのいずれか1項の装置。
  13. 【請求項13】 前記比較ユニット(5)は、多数のアナログ比較器(5.
    0)からなり、 該アナログ比較器の各第1入力側はセンサ(3)の電圧出力側に接続されてお
    り、 第2入力側には、プログラム可能かつ制御可能なそれぞれ異なる目標電圧が印
    加され、 該目標電圧は目標電圧ユニット(8)で形成される 請求項1から12までのいずれか1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記センサ(3)は比較器ユニット(5)に接続されてお
    り、 該比較器ユニットによって、目標電圧ユニット(8)の電圧値を決定すること
    により、別個のスイッチ点(K1〜K7)が別個のキー位置に対して形成される 請求項1に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記鍵盤ロジックに計算機(11)が割り当てられており
    、 該計算機は、外部のレジスタ入力(16)によって決定される、デジタル信号
    プロセッサ(7)うちの少なくとも1つのデータと、データ記憶装置(12)の
    データとを比較して評価し、ここで該データ記憶装置のデータはデータフィール
    ド(9)を介して選択される 請求項1から14までのいずれか1項に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記磁石ドライバ(13)は、鍵盤ロジック(6)によっ
    てスイッチングされ、かつ電圧ユニット(14)で形成される駆動器電圧によっ
    てデータフィード(9)に関連して、および/または計算機(11)によってデ
    ジタル−アナログ変換器(15)を介して制御される 請求項1から15までのいずれか1項に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記比較器ユニット(5)は7つのアナログの比較器(K
    1〜K7)を含んでおり、該比較器は1つずつセンサ(3)に接続されており、 前記比較器(K1〜K7)は3つのスイッチ群を形成しており、 該スイッチ群のうちの2つのスイッチ群はそれぞれ3つの比較器(K2〜K4
    ないしはK5〜K7)を含んでおり、 該比較器は、セット器、リセット器および反転器として使用され、 1つのスイッチ群は比較器(K1)を有しており、 該比較器は汎用のリセットとして使用される 請求項1から16までのいずれか1項に記載の装置。
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