JP2003514323A - 自動テープ・ライブラリ用ロータリ・アクセス・ポート - Google Patents

自動テープ・ライブラリ用ロータリ・アクセス・ポート

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JP2003514323A
JP2003514323A JP2001537015A JP2001537015A JP2003514323A JP 2003514323 A JP2003514323 A JP 2003514323A JP 2001537015 A JP2001537015 A JP 2001537015A JP 2001537015 A JP2001537015 A JP 2001537015A JP 2003514323 A JP2003514323 A JP 2003514323A
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ティー カーペンター キプレー
エー アスケンブレナー マイク
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    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
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    • GPHYSICS
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    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/225Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the disks are transferred from a fixed magazine to a fixed playing unit using a moving carriage

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Abstract

(57)【要約】 オペレータが、固定テープ・ホルダーにテープ・カートリッジを挿入、又は取り出すためにアクセスすることができる開位置と、ライブラリ・マシン内に位置するロボット・タイプのテープ・ハンドリング機構によりカートリッジにアクセスすることができる閉位置との間を制御下で回転することができる円筒形ドアを含むロボット・タイプのテープ・ライブラリ・マシン用の自動ロータリ・アクセス・ポートを提供する。ここで、カートリッジは、ラベルがライブラリのロボット側を向いた状態で、挿入したり、取り出され、ドアの回転中、ホルダー内の最初のセル位置に固定される。ドアは、その内部に開口部を持つシェルの形に形成される。開口部は、テープ・ホルダー内の固定保持セル又はスロット内に位置するように、内凹部内へのテープ・カートリッジの挿入を受け入れることができる大きさを持つ。シェルは、シェルの一部が、何時でも、オペレータとライブラリ・マシンの内部との間のすべての直接接触を防止するように、ライブラリ・マシンのハウジング内の対応するアクセス開口部に見合うように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [技術分野] 本発明は、大量のデータを記憶するために使用される自動テープ・ライブラリ
・マシンに関し、特にオペレータの負傷の危険性を最小限度に低減する一方で、
テープ・カートリッジを取り出すことを可能にする改良形アクセス・ポートに関
する。
【0002】 [背景技術] 効率を大きく改善し、コンピュータ・ネットワークにより発生するような大量
のデータを外部ホスト・システムにより容易に記憶したり、アクセスしたりする
のに自動テープ・ライブラリ・マシンが使用されてきた。このようなマシンは、
当業者にとって周知のものであり、通常、必要なテープ・カートリッジを検索し
、そのカートリッジをテープ・ドライブ・ユニット内にロードするために、マイ
クロプロセッサの制御の下でハウジング内を移動するロボット・タイプのユニッ
トを含む。これらのマシンは、さらに、顧客アクセス・ポート(CAP)、又は
ユーザが、マシン全体をオフラインの状態にしなくても、自動テープ・ライブラ
リ・マシン内にデータ記憶カートリッジを挿入したり、取り出したりすることが
できるように構成されているドアを含む。
【0003】 任意の所与のテープ・ライブラリ・マシン用の顧客アクセス・ポートの機械設
計は、特定の機能上の要件、安全上の要件、美的要件、経済的要件及び信頼性の
要件に関連する種々様々な設計上の要因を満足させなければならない。これらの
設計要因のうち、安全性は、恐らく最も重要なものであろう。すなわち、顧客が
顧客アクセス・ポートを操作する場合、いかなる場合でも、オペレータが、ライ
ブラリの移動するロボット・タイプの機構からの物理的損傷の危険に曝されない
ように、何時でも安全なものでなければならない。周知の顧客アクセス・ポート
装置は、通常、顧客からのカートリッジを受け入れるための入力スロット、及び
その後で挿入されたカートリッジを、入力スロットから、ロボット・タイプのテ
ープ・システムと係合させるために移動するための機構を提供する。
【0004】 しかし、このような顧客アクセス・ポート装置は、高速テープ・ローディング
/アンローディング要件及び信頼性の要件を満足させるために、高価で複雑な機
械式装置を必要とするという欠点がある。それ故、顧客の安全性を損なわない、
信頼性の高い簡単なアクセス・ポート装置の開発が待望されている。
【0005】 [発明の開示] それ故、本発明の1つの目的は、オペレータとマシン内に位置するロボット・
タイプの機構との間の潜在的接触を防止する一方で、ローディング及びアンロー
ディング中、テープを最初のセル位置に固定して置くことができるテープ・ライ
ブラリ・マシン用の自動アクセス・ポートを提供することである。
【0006】 本発明のもう1つの目的は、オペレータがアクセスすることができる位置とロ
ボットがアクセスすることができる位置との間の固定テープ保持機構を中心にし
て回転するように構成されたドアを含むテープ・ライブラリ・マシン用の自動ア
クセス・ポートを提供することである。上記ドアは、テープのローディング及び
アンローディング中、上記オペレータとロボット機構との間の潜在的接触を防止
するように構成されている。
【0007】 上記及びその他の目的に従って、本発明は、ライブラリ・ハウジング内に形成
されたカートリッジ・アクセス開口部を含むライブラリからテープ・カートリッ
ジを挿入したり、取り出したりすることができる自動テープ・カートリッジ・ラ
イブラリ・ハウジングに装着されているアクセス・ポート、及び上記アクセス開
口部に隣接して装着されている回転ドアを提供する。ドアは、その表面にドア開
口部を持つシェルと、その内部に装着されている固定カートリッジ保持機構を中
心にしてシェルが回転できるようにするためのドア開口部と整合しているシェル
内の凹部とを含む。回転ドアは、ドア・シェルの一部が、ドアが開いているとき
でも、閉じているときでも、何時でも、アクセス・ポートのオペレータ側とテー
プ・ライブラリの内部との間に位置するように、ライブラリ・ハウジング内のア
クセス開口部に見合う大きさになっている。
【0008】 1つの態様によれば、本発明は、上記安全性基準及び性能基準に適合するよう
に回転ドア装置を使用する自動テープ・ライブラリ用の自動ロータリ・アクセス
・ポートである。上記ドアは、オペレータが、ホルダーへテープ・カートリッジ
を挿入したり、取り出したりすることができる開位置と、ライブラリ内に位置す
るロボット・タイプのテープ・ハンドリング機構によりテープ・カートリッジに
アクセスすることができる閉位置との間で、制御下で回転することができる。カ
ートリッジは、ラベルがアクセス・ポートのロボット側を向いている状態で、挿
入したり、取り出したりすることができ、最初のセル又はホルダー内のスロット
位置に固定される。ドアは、テープ・ホルダーを中心にして回転するように構成
されている。ドアは、保持スロット内に位置するように内凹部内へのテープ・カ
ートリッジの挿入を受け入れる大きさの、その内部に開口部を持つシェルの形に
形成される。シェルは、シェルの一部が、何時でも、オペレータとライブラリ・
マシンの内部との間に位置するように、ライブラリのハウジング内のアクセス・
パネル、又は側面の対応する開口部に対して構成されている。好適な実施形態の
場合には、シェルは円筒形をしていて、シェル及びテープ・ライブラリ両方の開
口部は、シェルの外面の90度の円弧より小さく、そのため、シェルの一部が、
シェルの回転中でも、何時でも、確実にオペレータとライブラリの内部との間に
位置する。
【0009】 本発明の上記及びその他の目的、特徴及び利点は、添付の図面を参照しながら
、本発明を実施するための最良の形態の以下の詳細な説明を読めば、容易に理解
することができるだろう。
【0010】 [発明を実施するための最良の形態] 図1−図4は、本発明の自動テープ・ライブラリ・マシン12用の自動ロータ
リ・アクセス・ポート10である。より詳細に説明すると、上記アクセス・ポー
トは、その内部に位置する開口部16を持つシェル14から形成されたドア13
を含む。図5及び図6は、それぞれ、分離状態のドア13を示す前面図及び後面
図である。開口部16により、テープ・カートリッジを、シェルの内凹部内でマ
シン12に組み込まれている又は装着されている固定テープ保持装置18に挿入
したり、取り出したりすることができる。好適な実施形態の場合には、シェルは
円筒形をしている。
【0011】 図1及び図4に最もはっきり示すように、シェル14は、開口部16及びライ
ブラリ・テープ・マシン12のハウジング内のアクセス・パネル内に設けられて
いる、対応するアクセス開口部20が、テープ・カートリッジを受け入れるには
十分の大きさであるが、シェルの周囲の90度の円弧よりは小さくなるような十
分大きな直径を持つ。このような装置により、シェル16の一部が、何時でも、
確実に、開口部20の両面を貫通して延びていて、それにより、オペレータとラ
イブラリ・マシンの内部との間にバリヤが形成される。ライブラリ・マシン12
は、任意の従来の設計とすることができ、その内部に位置するテープ検索ロボッ
ト機構を含む。上記ライブラリ・マシンの動作及び構造の詳細は、通常の当業者
にとって周知のものであり、本発明の一部を構成するものではない。
【0012】 シェル16は、適当なシャフト及びジャーナル機構22により、ライブラリ・
マシン・ハウジングの内壁に、回転できるように装着されている。機構は1つし
か図示してないが、シェル16の両方の端部を、ライブラリ・ハウジング又はア
クセス・パネルの内面上にシャフト・ジャーナル機構により装着することができ
ることを理解することができるだろう。電気モータ24も、ライブラリ・ハウジ
ングに装着され、図1及び図2に示すように開位置に、又は図3及び図4に示す
ように閉位置に、シェルを制御下で回転させるために、シェル・シャフトに接続
している。図の実施形態の場合には、モータ24は、シェル16を回転させるた
めに、一組のシャフト装着のプーリに掛かっているベルト26を駆動する。しか
し、このようなベルト駆動装置は、本発明を制限するものと見なすべきではない
。何故なら、通常の当業者であれば、他のギヤ又はシャフト駆動装置を代わりに
使用できることを容易に理解することができるだろうからである。例えば、モー
タ24は、シェル16に対して横に装着することができ、ウォームギヤ駆動機構
を含むことができる。モータ24の動作は、開口部20に近いライブラリ・ハウ
ジングの外面上に装着されている制御パネル・スイッチ(図示せず)、及び/又
は他の適当な遠隔オペレータ・インターフェースにより制御することができる。
【0013】 固定テープ保持装着18は、ライブラリ・マシン12内に位置するロボット・
タイプのテープ機構(図示せず)によりアクセスされるまで、テープを正しい位
置に保持するように構成されている少なくとも1つのスロット又はセル28を含
む。図に示すように、テープ保持装置は、好適には、同時にライブラリ・マシン
内に複数のテープ・カートリッジ・ボリュームを挿入することができるセル28
の垂直なスタックを形成することが好ましい。
【0014】 動作中、オペレータは、円筒形シェルを、図1及び図2の開位置に回転するよ
うにモータを制御する。開位置にある場合には、オペレータは、カートリッジを
挿入又は取り出すことができるように、テープ保持装置に直接アクセスする。テ
ープ・カートリッジは、ラベルの端部をアクセス・ポートのロボット側に向けた
状態で挿入される。必要なテープ・カートリッジが挿入されると、テープ保持装
置を中心にして、シェルを、図3及び図4の閉位置に、回転させるようにモータ
が制御される。閉位置に来ると、ライブラリ・マシン・ロボットは、ローディン
グされたテープ・カートリッジに直接アクセスする。アクセス・ポートが動作中
、シェル16、開口部18及び開口部20の大きさにより、どんな場合でも、オ
ペレータの手がライブラリ・マシン内に決して入ることはなく、そのため、内部
に位置するロボット機構と接触することによる潜在的な負傷が防止される。
【0015】 それ故、本発明のアクセス・ポートは、何時でも機械的に安全であり、そのた
め、テープ・カートリッジを単にローディング及びアンローディングするためだ
けに、ライブラリ・マシンをオフライン状態にしなくてもすむ。さらに、マシン
・ロボットのアクセスの信頼性が向上する。何故なら、ローディングされたカー
トリッジが、ロボットと係合するまで、アクセス・ポート・シェル内で固定状態
に維持されるからである。
【0016】 以上、本発明を実施するための最良の形態について説明してきたが、本発明に
関連する当業者であれば、下記の特許請求の範囲に記載するように、本発明を実
行するための種々の別の設計及び実施形態を想到可能であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 テープ・ライブラリ・マシンの外部から見た、開位置にある自動
テープ・ライブラリ・ロータリ・アクセス・ポートの斜視図である。
【図2】 テープ・ライブラリ・マシンから外に向かって見た場合の、開位
置にある自動テープ・ライブラリ・ロータリ・アクセス・ポートの斜視図である
【図3】 テープ・ライブラリ・マシンの外部から見た、閉位置にある自動
テープ・ライブラリ・ロータリ・アクセス・ポートの斜視図である。
【図4】 テープ・ライブラリ・マシンから外に向かって見た場合の、閉位
置にある自動テープ・ライブラリ・ロータリ・アクセス・ポートの斜視図である
【図5】 本発明のロータリ・ドアの前面の斜視図である。
【図6】 本発明のロータリ・ドアの後面の斜視図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年9月10日(2001.9.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】 [発明を実施するための最良の形態] 図1−図4は、本発明の自動テープ・ライブラリ・マシン12用の自動ロータ
リ・アクセス・ポート10である。より詳細に説明すると、上記アクセス・ポー
トは、その内部に位置する開口部16を持つシェル14から形成されたドア13
を含む。図5及び図6は、それぞれ、分離状態のドア13を示す前面図及び後面
図である。開口部16により、テープ・カートリッジを、シェルの内凹部内に組
み込まれている又は装着されているテープ保持装置18に挿入したり、取り出し
たりすることができる。好適な実施形態の場合には、シェルは円筒形をしている
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0011】 図1及び図4に最もはっきり示すように、シェル14は、開口部16及びライ
ブラリ・テープ・マシン12のハウジング内のアクセス・パネル内に設けられて
いる、対応するアクセス開口部20が、テープ・カートリッジを受け入れるには
十分の大きさであるが、シェルの周囲の90度の円弧よりは小さくなるような十
分大きな直径を持つ。このような装置により、シェル14の一部が、何時でも、
確実に、開口部20の両面を貫通して延びていて、それにより、オペレータとラ
イブラリ・マシンの内部との間にバリヤが形成される。ライブラリ・マシン12
は、任意の従来の設計とすることができ、その内部に位置するテープ検索ロボッ
ト機構を含む。上記ライブラリ・マシンの動作及び構造の詳細は、通常の当業者
にとって周知のものであり、本発明の一部を構成するものではない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0012】 シェル14は、適当なシャフト及びジャーナル機構22により、ライブラリ・
マシン・ハウジングの内壁に、回転できるように装着されている。機構は1つし
か図示してないが、シェル14の両方の端部を、ライブラリ・ハウジング又はア
クセス・パネルの内面上にシャフト・ジャーナル機構により装着することができ
ることを理解することができるだろう。電気モータ24も、ライブラリ・ハウジ
ングに装着され、図1及び図2に示すように閉位置に、又は図3及び図4に示す
ように開位置に、シェルを制御下で回転させるために、シェル・シャフトに接続
している。図の実施形態の場合には、モータ24は、シェル14を回転させるた
めに、一組のシャフト装着のプーリに掛かっているベルト26を駆動する。しか
し、このようなベルト駆動装置は、本発明を制限するものと見なすべきではない
。何故なら、通常の当業者であれば、他のギヤ又はシャフト駆動装置を代わりに
使用できることを容易に理解することができるだろうからである。例えば、モー
タ24は、シェル14に対して横に装着することができ、ウォームギヤ駆動機構
を含むことができる。モータ24の動作は、開口部20に近いライブラリ・ハウ
ジングの外面上に装着されている制御パネル・スイッチ(図示せず)、及び/又
は他の適当な遠隔オペレータ・インターフェースにより制御することができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0013】 テープ保持装着18は、ライブラリ・マシン12内に位置するロボット・タイ
プのテープ機構(図示せず)によりアクセスされるまで、テープを正しい位置に
保持するように構成されている少なくとも1つのスロット又はセル28を含む。
図に示すように、テープ保持装置は、好適には、同時にライブラリ・マシン内に
複数のテープ・カートリッジ・ボリュームを挿入することができるセル28の垂
直なスタックを形成することが好ましい。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0014】 動作中、オペレータは、円筒形シェルを、図3及び図4の開位置に回転するよ
うにモータを制御する。開位置にある場合には、オペレータは、カートリッジを
挿入又は取り出すことができるように、テープ保持装置に直接アクセスする。テ
ープ・カートリッジは、ラベルの端部をアクセス・ポートのロボット側に向けた
状態で挿入される。必要なテープ・カートリッジが挿入されると、シェルを、図
1及び図2の閉位置に、回転させるようにモータが制御される。閉位置に来ると
、ライブラリ・マシン・ロボットは、ローディングされたテープ・カートリッジ
に直接アクセスする。アクセス・ポートが動作中、シェル14、開口部16及び
開口部20の大きさにより、どんな場合でも、オペレータの手がライブラリ・マ
シン内に決して入ることはなく、そのため、内部に位置するロボット機構と接触
することによる潜在的な負傷が防止される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU, ZA,ZW (72)発明者 マイク エー アスケンブレナー アメリカ合衆国 80221 コロラド州 ウ ェストミンスター ジェリソン コート 9025 Fターム(参考) 5D057 BA04 EB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライブラリにテープ・カートリッジを挿入したり、取り出し
    たりすることができる自動テープ・カートリッジ・ライブラリ・ハウジングに装
    着されているアクセス・ポートであって、 前記ライブラリ・ハウジング内に形成されたカートリッジ・アクセス開口部と
    、 前記アクセス開口部に隣接して装着されている回転ドアとを備え、該ドアが、
    その表面にドア開口部を有するシェル、及び前記ドア開口部と整合していて、又
    その内部に装着されているカートリッジ保持機構を中心にして、シェルが回転で
    きるように構成されている前記シェル内の凹部とを備え、前記回転ドアの大きさ
    が、前記ドア・シェルの一部が、前記アクセス・ポートのオペレータ側と前記テ
    ープ・ライブラリの内部との間に常に位置するように、前記ライブラリ・ハウジ
    ング内の前記アクセス開口部に見合う大きさに形成されていることを特徴とする
    アクセス・ポート。
  2. 【請求項2】 前記ドア・シェルが円筒形であることを特徴とする請求項1
    に記載のアクセス・ポート。
  3. 【請求項3】 前記ドア開口部及び前記アクセス開口部が、テープ・カート
    リッジの大きさを受け入れるのには十分の大きを持つが、シェルの周囲の90度
    の円弧よりは小さくなるように、前記シェルが十分大きな直径を持つことを特徴
    とする請求項2に記載のアクセス・ポート。
  4. 【請求項4】 さらに、前記ドア開口部と前記アクセス開口部とが整合し、
    前記テープ保持機構にオペレータがアクセスすることができるように対向する開
    位置と、前記ドア開口部が整合し、前記テープ・ライブラリ内に位置するロボッ
    ト・テープ・ハンドリング機構と整合及び対向する閉位置との間の回転を制御す
    るために、前記ドアに接続しているモータを具備する請求項1に記載のアクセス
    ・ポート。
JP2001537015A 1999-11-05 2000-10-31 自動テープ・ライブラリ用ロータリ・アクセス・ポート Pending JP2003514323A (ja)

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US09/435,017 1999-11-05
US09/435,017 US6271983B1 (en) 1999-11-05 1999-11-05 Rotary access port for automated tape library
PCT/US2000/030009 WO2001035357A1 (en) 1999-11-05 2000-10-31 Rotary access port for automated tape library

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