JP2003513400A - 高い捻れ抵抗を有するシャーシを持つ記録及び/又は再生装置 - Google Patents

高い捻れ抵抗を有するシャーシを持つ記録及び/又は再生装置

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JP2003513400A
JP2003513400A JP2001534157A JP2001534157A JP2003513400A JP 2003513400 A JP2003513400 A JP 2003513400A JP 2001534157 A JP2001534157 A JP 2001534157A JP 2001534157 A JP2001534157 A JP 2001534157A JP 2003513400 A JP2003513400 A JP 2003513400A
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ヘンリカス ルイテン
ハーバート ペラー
ハラルド ブルバウマー
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Philips Electronics NV
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon

Abstract

(57)【要約】 記録及び/又は再生装置用のシャーシ(9)は、1つの主壁(10)と、この主壁(10)に固定的に接続される4つの追加壁(11,12,13,14)とを有し、第1追加壁(11)及び好ましくはこの第1追加壁に隣接する2つの補助壁(12,13)は、それぞれの境界領域(16,17)のエリアにおいて互いに固定的に接続され、第1追加壁(11)及びこの第1追加壁(11)に隣接する2つの追加壁(12,13)は、更に前記主壁(10)から距離をおいて置かれた接続領域(28,29)において、補助壁(30)を使って互いに固定的に接続され、この結果として、高い捻れ抵抗を持つシャーシ(9)が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録及び/又は再生装置の色々な機械部品に接続されたシャーシを
有する当該記録及び/又は再生装置に関する。
【0002】 本発明は更に、記録及び/又は再生装置用のシャーシにも関し、このシャーシ
に、前記装置の色々な機械部品が接続される。
【0003】 上記記録及び/又は再生装置並びに上記シャーシは、商用的に色々なバージョ
ンで利用可能であり、それ故に公知である。
【0004】 本明細書において、例えば米国特許公報第5,161,239号が参照され、
この特許公報は、記録及び/又は再生装置並びにこの装置用のシャーシを開示し
てあり、このシャーシはほぼ平面形状である。このような平面形状のシャーシが
本質的に比較的低い捻れ抵抗を平面形状のシャーシは有し、この捻れ抵抗が基本
的に歪みのかなりの危険性となるという問題を有している。この理由のために、
上記平面形状のシャーシは、例えばアルミニウムのような比較的厚い材質から形
成されるべきであり、更に適当な捻れの安定度(torsional stability)を得るた
めに、例えば補強リブのような補強要素も有するべきである。しかしながら、こ
のようなシャーシは、かなり重量があり、かなり高価なものである。
【0005】 主壁を有する、記録及び/又は再生装置用のシャーシに、この主壁から突出し
、互いに接続されている追加壁を供給することも既知である。この点に関しては
、例えば米国特許公報第5,659,441号が参照される。前記特許公報は、
当該特許公報に開示されたシャーシが、プラスチックで形成されていて、従って
特に高い剛性を持たず、その結果、特に高い捻れ抵抗も持たないことが述べられ
ているが、この特許公報に開示されたシャーシは、グラスファイバ補強のプラス
チックで形成されていることも指摘されている。言い換えると、適当な割合のグ
ラスファイバ、例えばかなりの量のグラスファイバ補強により、比較的固定的な
シャーシを実現することも可能であることを意味する。それにもかかわらず、か
なりの量のグラスファイバ補強の場合でさえも、前記特許公報第5,659,4
41号から公知であるシャーシは、ある用途に対し適当な剛性及び適当な捻れ抵
抗を供給できず、これは多くの用途に対し絶対に必要であり、例えばデータスト
リーマすなわちデータが複数の長手トラックで磁気テープ上に記憶できる磁気テ
ープ記録及び再生装置に必要であることを知っておくべきである。PC及び他の
データ処理マシン用のプラグインユニットとしても使用される上記記録及び/又
は再生装置は、そこに用いられるシャーシに対し非常に高い剛性と非常に高い捻
れ抵抗を特に必要とする。
【0006】 本発明の目的は、第1段落に規定された形式の記録及び/又は再生装置と第2
段落に規定された形式のシャーシとを簡単なやり方によって僅かな追加費用だけ
で改良し、改良された記録及び/又は再生装置並びに改良されたシャーシを提供
することであり、このシャーシは、シャーシの歪みを防ぐために特に高い捻れ抵
抗を有する。
【0007】 上述の目的を達成するために、本発明による記録及び/又は再生装置は、請求
項1の特徴部に規定された特徴的構成要件を有する。
【0008】 その上、上述の目的を達成するために、本発明によるシャーシは、請求項6の
特徴部に規定された特徴的構成要件を有する。
【0009】 本発明による特徴的構成要件を供給することで、少なくとも1つの境界領域の
エリア及びシャーシの主壁から距離をおいて置かれた接続領域において、取付区
画室(mounting compartment)の完全に固定されたコーナが補助壁を使って実現さ
れ、これは、主壁と4つの追加壁と補助壁との間の固定的な接続により、取付区
画室の全ての他のコーナでも完全に固定され、この結果として、この区画室の完
全に固定された構成によって特に高い捻れ抵抗を持つ構成が本発明による装置及
び本発明によるシャーシで得られることが最小の追加費用のみで簡単なやり方に
よって得られる。この特に高い捻れ抵抗は、シャーシ及び特にシャーシの主壁の
歪みを防ぎ、この結果、シャーシ及び主に主壁に取り付けられる又は取り付けら
れるべき色々な機械部品は、動作中に如何なる望ましくない相対的動きを行えな
いことを保証し、このことは常に正確な記録及び/又は再生処理が得られること
を達成するのに重要である。
【0010】 更に、請求項2及び請求項7に規定される特徴的構成要件が本発明による記録
及び/又は再生装置と本発明によるシャーシとにそれぞれ供給されるときに非常
に有利となることもわかった。このやり方で、特に高い捻れ抵抗が実現される。
この点において、請求項5及び請求項10に規定されたような特徴的構成要件が
それぞれ供給されるときに非常に有利となることが更にわかる特に高い捻れ抵抗
を達成するために、これが更に有益となるからである。
【0011】 更に、請求項3及び請求項8に規定される特徴的構成要件が本発明による記録
及び/又は再生装置と本発明によるシャーシとにそれぞれ供給されるときに非常
に有利となることもわかる。このような構成は、非常に簡単であると同時に、高
い機械的安定度及び容易な生産性という利点を有している。
【0012】 前述の段落に記載された本発明による記録及び/又は再生装置において、補助
壁は、第1追加壁を横断して取付区画室に向かう方向に延在する。しかしながら
、請求項4及び請求項9に規定されるような特徴的構成要件が供給されたとき、
特に有利となることがわかる。この構成は、部品がシャーシの取付区画室の内側
に取り付けられるとき、補助壁が障害物を形成しないという利点を有する。
【0013】 第1追加壁から横断して突出する補助壁は、好適には主壁に平行して延在する
ことに注意されたい。しかしながら、代わりに、補助壁が主壁に傾斜していても
よい。
【0014】 上述の特徴及び本発明の更なる特徴は、以下に記載の実施例から明らかであり
、これら実施例を参照して説明されるであろう。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明は図面を参照してより詳細に説明される。これら図面は例示により与え
られる3つの実施例を示すが、本発明を限定するものではない。
【0016】 図1は、いわゆるプラグインユニットとして構成された記録及び再生装置1を
示す。この記録及び再生装置1は、いわゆるデータストリーマである。この記録
及び再生装置1は、底壁3、前面壁4、背面壁5並びに第1側壁6及び第2側壁
7を有するハウジング2を有している。これら壁3から7は、互いに固定的に接
続されている。ハウジング2は、上壁を持たない。磁気テープカセットが前記記
録及び再生装置1の内部に挿入され、挿入された磁気テープカセットがこの記録
及び再生装置1から取り出されるのに通るスロット8を備えたハウジング2の前
面壁4が形成されている。
【0017】 前記記録及び再生装置1は、構造上の細部が図2に示されたシャーシ9を収納
している。このシャーシ9は、記録再生装置1の色々な機械部品を保持又は担持
するのに役立ち、そのように構成される。図2は、主に位置決めピン及びベアリ
ングスピンドルである機械部品を数個しか示していない。このシャーシ9の構成
は、以下に詳細に記載されるであろう。
【0018】 シャーシ9は、主壁10とこの主壁10に固定的に接続され、主壁10から突
出した4つの追加壁、すなわち第1追加壁11、第2追加壁12、第3追加壁1
3及び第4追加壁14を有する。スロット8に関して、第4追加壁14が追加前
面壁を形成し、第1追加壁11が追加背面壁を形成し、第2追加壁12が追加左
手壁を形成し、第3追加壁13が追加右手壁を形成する。これら主壁10と4つ
の追加壁11、12、13及び14とは、記録及び再生装置1の部品を取り付け
るための取付区画室15に境界を付ける。
【0019】 シャーシ9に対し、主壁10及び4つの追加壁11、12、13及び14は、
2つの追加壁が主壁10に横断して延在する細長い境界領域に沿って常に互いに
隣接するように構成される。第1追加壁11及び第2追加壁12は、境界領域1
6において互いに隣接している。第1追加壁11及び第3追加壁13は、境界領
域17において互いに隣接している。第4追加壁14及び第2追加壁12は、境
界領域18において互いに隣接している。第4追加壁14及び第3追加壁13は
、境界領域19において互いに隣接している。これら4つの細長い境界領域16
、17、18及び19は、シャーシ9の主壁10に対し垂直に延在している。他
の構成において、これら4つの細長い境界領域が主壁10に対し傾けられてもよ
い。
【0020】 好適には、第1追加壁11とこの第1追加壁11に隣接する2つの追加壁、す
なわち第2追加壁12及び第3追加壁13とは、境界領域の位置、すなわち第1
境界領域16の位置及び第2境界領域17の位置において互いに固定的に接続さ
れている。このために、第1追加壁11は、第1境界領域16のエリアに2つの
突出部20を有し、これら突出部20の各々は、第2追加壁12における開口2
1を通り、この突出部の通過後、リベット接合(riveted joint)を形成するため
に、この突出部の自由端の位置において変形される。同様に、2つの突出部22
も第2境界領域17のエリアに設けられ、これら突出部は各々第3追加壁13に
形成される開口23と共働し、リベット接合を形成するために、それの自由端の
位置において変形される。
【0021】 主壁10と第2追加壁12及び第3追加壁13との間の接続も、5つの突出部
24及び第2追加壁12の対応する5つの開口25、並びに5つの他の突出部2
6及び第3追加壁13の対応する5つの開口26によって行われる。
【0022】 第1追加壁11が主壁10と一体であることに注意すべきである。この第1追
加壁11は、折り曲げ作業を使って形成され、作業において第1追加壁11が主
壁10に対して折り曲げられる。同様に、第4追加壁14が主壁10と一体であ
る。この第4追加壁14も折り曲げ作業を使って形成され、本事例において、第
3境界領域18のエリアにおいて第4追加壁14と第2追加壁12との間及び第
4境界領域19のエリアにおいて第4追加壁14と第3追加壁との間に固定的な
接続はない。しかしながら、これら第3境界領域及び第4境界領域に固定的な接
続があってもよい。
【0023】 好適には、更に、シャーシ9の第1追加壁11及び第2追加壁12と第1追加
壁11及び第3追加壁13とは、補助壁30を使ってそれぞれの接続領域28又
は29において各々互いに固定的に接続されている。本事例において、第1追加
壁11は、この第1追加壁11に横断して延在する補助壁30に固定的に接続さ
れている。本事例において、この補助壁30は第1追加壁11と一体であり、折
り曲げ作業を使って形成され、この第1追加壁11に対し垂直に突出し、その結
果として、主壁10に平行して延在する。補助壁30は、第1追加壁11に隣接
する2つの壁、すなわち第2追加壁12及び第3追加壁13に固定的に接続され
ている。これら固定的な接続は、突出部31とこの突出部31と共働する開口3
2とを用いて及び他の突出部33とこの突出部33と共働する開口34とを用い
て、同じように行われる。これら2つの突出部31及び33は、リベット接合を
形成するために、これら突出部の自由端の位置において同様に変形される。
【0024】 図2から明らかであるように、補助壁30は、取付区画室15から遠ざかる方
向に、第1追加壁11から横断して突出し、第2追加壁12及び第3追加壁13
各々は、この取付区画室15から遠ざかる方向に延在するそれぞれの壁部35又
は36を有し、これら壁部35又は36にそれぞれの開口32又は34が形成さ
れ、補助壁30は、それぞれの突出部31及び33を介して前記壁部35又は3
6に固定的に接続される。
【0025】 2つの壁部35及び36を介して第2追加壁12及び第2追加壁13に接続さ
れ、それと一体である第1追加壁11にも固定的に接続された補助壁30を設け
た結果として、第1追加壁11と第2追加壁12及び第3追加壁13とは、主壁
10に固定的に接続されるという事実により、全体で4つの完全に固定したコー
ナが、第1境界領域16及び第2境界領域17のエリアに得られ、その結果、全
体のシャーシ構成が非常に高い剛性を有し、結果としてシャーシ9の主壁10の
望ましくない歪みに対し高い抵抗力を持つことが簡単なやり方で達成される。
【0026】 図3は、第2境界領域17のエリアにおけるシャーシ9の詳細を概略的に示す
。この表現の目的は、図4及び図5に示されるシャーシ9の2つの更なる実施例
の説明を簡単にすることである。
【0027】 図4に示されるシャーシ9と、図3に示されるシャーシ9との違いは、図4に
示されるシャーシ9において、補助壁30が第1追加壁11から垂直ではなく、
直角ではない角度で突出することである。従って補助壁30は、主壁10に対し
鋭角に延在する。この補助壁30の向きのために、第3追加壁13の壁部36は
、この壁部が取付区画室から遠ざかる方向に延在し、くさび形状の部分37も有
する。
【0028】 図5に示されるシャーシ9において、第1追加壁11から横断して突出する補
助壁はないが、補助壁38が設けられている。この補助壁38は、第1追加壁1
1の端面39と第3追加壁13の端面40とを固定的に相互接続し、これら2つ
の端面39及び40は、主壁10から離れていて、各々が接続領域39及び40
を形成する。本事例において、補助壁40は、ストリップ形状である。しかしな
がら、この補助壁40が代わりに三角形状又は扇形状でもよい。補助壁40は、
第2境界領域17に隣接している。第1境界領域に面しているエリアにも上記補
助壁40を供給することが有利であるが、これは図5には示されない。
【0029】 本発明は、先に述べたシャーシに制限されるものではない。他のシャーシにお
いて、第4追加壁を持つことなく所望の結果を達成することも可能である。この
場合、3つだけの追加壁が主壁に固定的に接続されている。他のシャーシは、第
2追加壁及び第3追加壁として主壁からほぼ等しく遠ざかるように延在する第4
追加壁を持ってもよく、この第4追加壁は、少なくとも1つの補助壁によって、
少なくとも第2追加壁又は第3追加壁に固定的に接続される。
【0030】 図2又は図3に示されるようなシャーシ9の実施例の改良例として、改良され
たシャーシは、例えば2つの追加壁12及び13が折り曲げ作業により形成され
、結果的に主壁10と一体となってもよく、これら2つの追加壁12及び13は
、境界領域16及び17のエリアにおいて追加壁11とリベット接合されるだけ
である。この結果として、少数のリベット接合が必要とされる。一体形成された
壁部の他の組合せも可能である。
【0031】 最後に、リベット接合の代わりに、溶接接合若しくは接着接合又はこれら接合
の組合せを提供することも可能であることに注意されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1実施例に従うシャーシを有する本発明の実施例
に従う記録及び再生装置を示す斜平面図である。
【図2】 組み立てられていない状態での本発明の第1実施例によるシャー
シの斜平面図である。
【図3】 図2に示されるシャーシの詳細を概略的に示す。
【図4】 本発明の第2実施例に従うシャーシの詳細を図3と同じように示
す。
【図5】 本発明の第3実施例に従うシャーシの詳細を図3及び図4と同じ
ように示す。
【符号の説明】
1 記録及び再生装置 2 ハウジング 3 底壁 4 前面壁 5 背面壁 6 第1側壁 7 第2側壁 8 スロット 9 シャーシ 10 主壁 11 第1追加壁 12 第2追加壁 13 第3追加壁 14 第4追加壁 15 取付区画室 16、17、18、19 境界領域 20、22、24、26、31、33 突出部 21、23、25、27、32、34 開口 28、29 接続領域 30、38 補助壁 35、36 壁部 37 くさび形状部分 39、40 端面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペラー ハーバート オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 (72)発明者 ブルバウマー ハラルド オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 Fターム(参考) 4E360 AB02 AB13 AB52 ED06 ED07 ED08 ED27 GA11 GC02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録及び/又は再生装置の色々な機械部品に接続されるシャ
    ーシを有する記録及び/又は再生装置であって、前記シャーシは、主壁と、前記
    主壁に固定的に接続され、当該主壁から突出する少なくとも3つの追加壁とを有
    し、前記主壁及び前記少なくとも3つの追加壁は、部品を取り付ける取付区画室
    を境界付け、常に2つの追加壁は、前記主壁に横断して延在する細長境界領域に
    沿って互いに隣接し、第1追加壁と、前記第1追加壁に隣接する2つの追加壁の
    少なくとも一方とは、境界領域のエリアにおいて互いに固定的に接続され、更に
    前記主壁から距離をおいて置かれた接続領域において、少なくとも1つの補助壁
    を使って互いに固定的に接続されることを特徴とする記録及び/又は再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の記録及び/又は再生装置において、前記第
    1追加壁及び当該第1追加壁に隣接する前記2つの追加壁の各々は、それぞれの
    境界領域において互いに固定的に接続され、更に、少なくとも1つの補助壁を使
    って互いに固定的に接続されていることを特徴とする記録及び/又は再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の記録及び/又は再生装置において、前記第
    1追加壁は、当該第1追加壁に横断して延在する補助壁に固定的に接続され、当
    該補助壁は、前記第1追加壁に隣接する前記2つの追加壁の少なくとも一方に固
    定的に接続されていることを特徴とする記録及び/又は再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の記録及び/又は再生装置において、前記補
    助壁は、前記取付区画室から遠ざかる方向に、前記第1追加壁から横断して突出
    し、前記第1追加壁に隣接する前記2つの追加壁の少なくとも一方は、前記取付
    区画室から遠ざかる方向に延在し、前記補助壁が固定的に接続される壁部を有す
    ることを特徴とする記録及び/又は再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の記録及び/又は再生装置において、前記シ
    ャーシは、前記主壁に固定的に接続され、前記主壁から突出する第4追加壁を有
    することを特徴とする記録及び/又は再生装置。
  6. 【請求項6】 記録及び/又は再生装置用のシャーシであり、前記装置の色
    々な機械部品が接続されるシャーシにおいて、前記シャーシは、主壁と前記主壁
    に固定的に接続され、当該主壁から突出する少なくとも3つの追加壁とを有し、
    前記主壁及び前記少なくとも3つの追加壁は、部品を取り付ける取付区画室を境
    界付け、2つの追加壁は、常に前記主壁を横断して延在する細長境界領域に沿っ
    て互いに隣接し、第1追加壁及び前記第1追加壁に隣接する2つの追加壁の少な
    くとも一方が境界領域のエリアにおいて互いに固定的に接続され、更に前記主壁
    から距離をおいて置かれた接続領域において、少なくとも1つの補助壁を使って
    互いに固定的に接続されることを特徴とするシャーシ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のシャーシにおいて、前記第1追加壁と、前
    記第1追加壁に隣接する前記2つの補助壁の各々とは、それぞれの境界領域にお
    いて互いに固定的に接続され、更に少なくとも1つの補助壁を使って互いに固定
    的に接続されることを特徴とするシャーシ。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載のシャーシにおいて、前記第1追加壁は、当
    該追加壁を横断して延在する補助壁に固定的に接続され、当該追加壁は、前記第
    1追加壁に隣接する前記2つの追加壁の少なくとも一方に固定的に接続されるこ
    とを特徴とするシャーシ。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のシャーシにおいて、前記補助壁は、前記取
    付区画室から遠ざかる方向に、前記第1追加壁から横断して突出し、前記第1追
    加壁に隣接する前記2つの追加壁の少なくとも一方は、前記取付区画室から遠ざ
    かって延在し、前記補助壁が固定的に接続される壁部を有することを特徴とする
    シャーシ。
  10. 【請求項10】 請求項6に記載のシャーシにおいて、前記シャーシは、前
    記主壁に固定的に接続され、前記主壁から突出する第4追加壁を有することを特
    徴とするシャーシ。
JP2001534157A 1999-10-25 2000-10-06 高い捻れ抵抗を有するシャーシを持つ記録及び/又は再生装置 Withdrawn JP2003513400A (ja)

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