JP2003512646A - 眼鏡及びその製造方法 - Google Patents

眼鏡及びその製造方法

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JP2003512646A JP2001532142A JP2001532142A JP2003512646A JP 2003512646 A JP2003512646 A JP 2003512646A JP 2001532142 A JP2001532142 A JP 2001532142A JP 2001532142 A JP2001532142 A JP 2001532142A JP 2003512646 A JP2003512646 A JP 2003512646A
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Abstract

(57)【要約】 本発明による眼鏡は、着用者の鼻に係合するための2つの支持エレメント(7)を含む。各支持エレメント(7)は、弾性材料製パッド(8)と、強化部材(22)と、アイレットに受け入れられるペグ(13)とを含む。強化部材(22)及びペグ(13)は、互いにスナップ嵌め式に係合するようになっている。ペグ(13)はパッド(8)に対する引っ張り力を軽減し、それにより、非常に柔軟で快適な材料をパッド用に選択することを可能にする。簡単な取付及び安全な保持が提供される。本発明はさらに、ペグ(13)を製造するためのブランク、及び、眼鏡を製造する方法も提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、着用者の顔の一部と係合可能な支持エレメントが設けられた眼鏡
に関する。本発明は更に、その支持エレメントの部分を形成するブランクと眼鏡
の製造方法とに関する。
【0002】 ここで眼鏡とは、ユーザが眼鏡を通して見ることができるようにその眼前に着
用するための、ガラス又は他の屈折若しくは着色材料製の2つのレンズと、ユー
ザが両眼で各レンズを通して平行な視線で前方を真っ直ぐに見ることのできる好
ましい使用位置に、レンズ若しくはガラスを具合良く固定しておくように形成さ
れた支持構造若しくは眼鏡フレームとから実質的に構成された、周知の装身具を
いう。
【0003】 眼鏡の重量を支持すること、及び、ユーザの頭との関係で比較的安定した位置
を保証することという両機能的要件を満足させるために、支持体は通常、着用者
の顔の一部分又は複数の部分と係合するように、典型的には、鼻の鼻背の両側に
係合するようになっている。支持エレメントは、眼鏡フレーム自体の部分と、ガ
ラスのリムの部分、又は、眼鏡フレーム若しくはガラスに固定された専用の金具
から構成されることもある。
【0004】 本発明は、支持エレメントが、ユーザに最善の快適さを与えるように選択され
た、特に弾性及び衝撃吸収性を有する材料のパッドを含む眼鏡に関する。このデ
ザインによれば、眼鏡フレームは一般に鼻背に接触せず、眼鏡フレーム自体の大
きさを最小に抑えることができ、その結果、眼鏡全体の重量を最小に抑えること
ができる。
【0005】 眼鏡フレームを、チタンを含む軽量合金製のワイヤで形成し、鼻背の各側と係
合する一対の支持エレメントを設け、各支持エレメントを拡大されたヘッドを有
するシャンクと一体のパッドで構成し、このヘッドを有するシャンクを眼鏡フレ
ームの対応するアイレットに挿通することによって固定することは公知である。
公知の眼鏡において、アイレットは、横開口を有する湾曲形状にされたワイヤで
構成される。
【0006】 WO-A-9826324は、柔軟な鼻パッドを有する眼鏡を開示しており、この眼鏡では
、各鼻パッドが、眼鏡フレームの各アイレットに挿入されるシャフトを含む。シ
ャフトには拡大ヘッドが設けられ、シャフトは、それをアイレットの横開口の中
に移動させることによってアイレットに挿入される。シャフトが挿入されると、
比較的堅いコア部材でシャフトの一部をふくらませるように、ペグがシャフトの
軸方向の孔に押し込まれる。
【0007】 この解決法では、シャフトがワイヤのアイレットと直接係合し且つ引っ張り負
荷を受けるので、パッドの材料の選択に当たって、その状況を考慮に入れなけれ
ばならない。ところで、この配慮事項は、ユーザの快適さなどの他の配慮事項と
相反する。つまり、柔軟性や皮膚との適合性を考慮したときに最も好ましい材料
は、一般に、引裂き強度や耐集中負荷の点では優れていない。さらに、アイレッ
トが閉じている場合は、シャフトを装着するのが困難である。
【0008】 本発明の一つの目的は、ユーザの心地よさの点で最適な材料の選択を可能にす
る眼鏡を提供することである。
【0009】 本発明の別の目的は、支持エレメントが確実に締結され、不用意な取り扱いに
耐え得る眼鏡を提供することである。
【0010】 本発明のさらに別の目的は、支持エレメントがどのようなアイレットにも簡単
に嵌合し且つ適している眼鏡を提供することである。
【0011】 本発明のさらに別の目的は、製造及び取り扱いが簡単な、眼鏡製造用のブラン
クを提供することである。
【0012】 本発明のさらに別の目的は、眼鏡を製造するための簡単且つ便利な方法を提供
することである。
【0013】 第一の観点での本発明は、請求項1に規定する眼鏡を提供する。
【0014】 この眼鏡において、パッドはフレームのアイレットと係合する各ペグによって
固定される。ペグは、パッドの安定的な嵌合を提供する。パッドは強化され、且
つ、一般に引っ張り負荷が与えられないので、柔軟性及び皮膚適合性の点で優れ
た材料をパッド用に選択することができる。他方、ペグについては、集中負荷を
与える可能性のあるアイレットの場合であっても、アイレットとよく整合する構
造材料を選択することができる。パッドは、如何なる種類のアイレットにも嵌合
し得る。ペグ用の堅固な材料を使用することによって、細いアイレットに嵌合可
能な細いペグの使用も可能になる。眼鏡の組立は、いつ正しく係合したかを確認
させるスナップ嵌め式係合の触感によって容易にされる。
【0015】 好ましい実施の形態では、弾性材料製パッドは、アイレットに挿入されている
ペグに弾力的に押し合わされ、且つ、強化部材とスナップ嵌め式に係合するよう
に押圧される。これは、パッドのフレームに対する安定的且つ堅固な嵌合を提供
する。
【0016】 好ましい実施の形態では、ペグは、強化部材と係合するために、テーパ状の前
端部分と、この前端部分に隣接する返し又は環状ビードのような保持手段とを含
む。テーパ状前端部分は、挿入中、ペグを案内し、前端部分に隣接する環状ビー
ドの配置は、鋭利なエッジでも一般にパッドのバルク内に十分にシールドされこ
とを保証し、ユーザの快適さを改善する。
【0017】 好ましくは、強化部材及びペグは、相互にぴったり嵌合可能な夫々の案内面を
有する。それによって堅固でガタつきのない係合が達成される。
【0018】 好ましい実施の形態によれば、強化部材は、ペグとパッドとの間に加えられる
力を分散することのできる扁平なディスク状構造を含む。この種の構造は、ペグ
とパッドとの間の力の伝達のための最善のインターフェースを提供する。
【0019】 好ましくは、パッドは柔軟な皮膚適合性を有する材料から成り、強化部材は、
良好な構造性とパッド材料に対する良好な接着性とを考慮して選択された、より
堅固な材料から成る。
【0020】 第2の観点での本発明は、請求項8に規定されたブランクを提供する。
【0021】 このブランクは、好ましくは、上述したような眼鏡の支持エレメントの中にペ
グを設けるために使用される。ブランクは、取付中のペグを操うために使用され
るハンドリングピースを含む。弾性パッドへのだぼの導入及びスナップ嵌め式係
合の完了に続いて、ハンドリングピースは取り外され、移行領域でそれを切断し
、ペグを構成するだぼ部分を残す。
【0022】 ハンドリングピースは、ペグを構成する微小部品を取り扱うのに便利な道具を
提供し、且つ、それを不用意に遺失する恐れを回避する。ブランクは、好ましく
は、射出成形に適し且つそれを破断することによってハンドリングピースを容易
に切断することのできるポリカーボネートのような透明なプラスティック材料か
ら成る。射出成形工程で見られるスプルー又は型入口部分により、ハンドリング
ピースを提供することが得策である。
【0023】 好ましい実施の形態では、1つのハンドリングピースと2つのだぼとが一体で
ある。これによって、材料が節約され、ペグが通常対をなすことを要求されるこ
とに対応し易い。
【0024】 好ましい実施の形態では、ブランクを射出成形する工程は、縮小された断面の
移行領域を介してシャンクに連結された型入口部分にハンドリングピースを形成
することができる。これにより、これまでは廃棄されていた成形部の一部を利用
することができる。
【0025】 本発明の他の特徴及び利点は、図面を参照した以下の詳細な説明から明らかに
なるであろう。
【0026】 全ての図面は、概念的であり、且つ、必ずしも寸法通りでなく、単に、本発明
の理解に必要と思われる細部を示す一方、他の細部を省略している。全図を通し
て、同一若しくは類似する部分に同じ参照符号を使用している。
【0027】 まず、本発明に従う眼鏡を夫々正面図及び断面側方図で示す図1及び図2を参
照する。この眼鏡は、眼鏡フレーム2によって一体に保持された種々の部分から
なり、眼鏡フレーム2は、一般にガラスを保持する手段と、眼鏡テンプルバー用
ヒンジと、2つの支持エレメント7とを有する。好ましい実施例における眼鏡フ
レーム2は、実質的に、この用途に適していることが知られているチタン合金ワ
イヤのような可撓性金属ワイヤ3で形成される。別の好ましい実施例では、眼鏡
フレームは、WO-A-9921047に説明されているように、一つの板片の切断及び屈曲
加工によって製造される構造体から成る。基本的に、本発明は、鼻パッドの取り
付けのためのアイレットに特徴を有するあらゆる種類の眼鏡フレームに適用する
ことができる。
【0028】 次に、着用者の顔の一部に係合するための鼻パッドの拡大平面図及び拡大側面
図である図9a及び図9bを参照する。鼻パッド8は扁平且つ略回転方向に対称
なボディから成り、このボディは、ユーザの顔の一部と係合するようにされた接
触面9と、その反対側に、軸方向の非貫通孔2を有する突出スタッド10とを有
する。鼻パッド8の軸には、符号6が付されている。
【0029】 鼻パッド8は、図8を参照してさらに詳細に説明するコア部材22を含む。鼻
パッド8は、コア部材の周囲に射出成形で形成される。パッドに適した材料は、
ドイツ国のBayerから入手可能なSilopren LSRのような透明なシリコーンゴムで
ある。かかる材料は、好ましくは40〜80の範囲のショア硬度を有する他の同様な
柔軟且つ生物学的適合性ゴムであってもよい。
【0030】 次に、特に図5、図6及び図7を参照して、ブランク20及びペグ13を説明
する。図5は、幅広の端部分を有する細長い形状の構成部分の形態に成形された
ブランク20を示す。射出成形工程からの型入口部分19は、最も大きな部分を
構成する棒状のボディーから成り、この棒状ボディーは、各ブランチスプルー1
8(図5及び図6では上向きである)及び細まった各移行領域17を通してペグ
13自体に通じている。
【0031】 ペグ13は、テーパ上のヘッド14を有するだぼ状のエレメントであり、テー
パ状ヘッド14は、周縁に沿って返り方向に向いたビード又は環状返し15を有
する。ビードの後方において、ペグ13は、全体として筒形のシャフト16に連
なると共に、その他端には、円環状のカラー11と境界を画するテーパ状のシャ
ンク21を含む。筒形シャフト16は、当業者に明らかなように、眼鏡のアイレ
ットに嵌合可能である。ペグ13及び特に筒状シャフト16は、眼鏡のアイレッ
トに適合可能である。
【0032】 ブランチスプルー18は、移行領域17に向かって細まり、曲げ力を集中させ
るウェッジを形成し、且つ、スプルーに筒状シャフトに対する曲げ応力をかける
とクラックが開始しやすい領域を提供する。
【0033】 ブランクは、Makrolon PCの名前でドイツ国Bayerから入手可能な透明なポリカ
ーボネートのような材料で成形される。他の同様の材料、好ましくはクラックに
よって切断可能な材料も使用できる。
【0034】 次に図8を参照して、コア部材22ともいう強化部材を説明する。コア部材2
2は、全体として扁平でディスク状の回転体から成り、ディスク26の一方の側
に続くスリーブ24に囲まれた軸方向の開口を有する。ディスクの他方の側は開
口を除いて全体に平坦である。スリーブ24は、細い端でエッジ25によって区
画されたテーパ状ソケットを構成し、エッジ25は、チャンバ27とも称するデ
ィスクの平坦な表面の欠如によるより広い孔への移行部を形成している。
【0035】 コア部材22は、ドイツ国Emser Werkeから入手可能なPA 12 Grilamidのよう
な透明なポリアミドで射出成形される。パッドに使用される材料と接着可能であ
れば他の同様の材料であってもよい。
【0036】 コア部材22とペグ13は、ペグのテーパシャンク21がコアのテーパソケッ
ト23にぴったり嵌合し、且つ、ペグ13のヘッド14がコア13の平坦な面の
面一の外観を損なわずにチャンバ27に収容されるように、互いに調整されてい
る。
【0037】 前述したように、鼻パッド8はコア部材22の周囲に成形される。鼻パッド8
は、調和的な接触面を提供するように調整された円滑な丸みを帯びた面(図4で
は上面)を有する拡張ディスク構造を提供するように形成されている。その面の
中心部分は、コア部材22の面によって緊密に支持されている。鼻パッド8には
、他方の側(図9の下面)に、ソケット及びコア部材のチャンバへの進入を可能
にする開口12が成形されている。
【0038】 再び図3及び図4を参照して、眼鏡の残りの部分との関連で、支持エレメント
の嵌合について簡単に説明する。図3及び図4は、支持エレメント22を固定す
るように構成され且つアイレット4に横開口5を設けるようなワイヤ3の適切な
成形によって作られた眼鏡フレームの一部分を示す。支持エレメント22を嵌合
させるために、ペグ13を、カラー11がアイレット4の一方の側と係合するま
でアイレット4内に挿入し、パッドを、ボア12をペグ13のヘッド14と整合
させつつアイレット4の他方の側に近づける。
【0039】 各部品を互いに軸方向に押し、ペグ13をコア部材22のテーパ状ソケット2
3の中に押し入れ、ペグ13を完全に押し込んで、返し15をエッジ25とスナ
ップ嵌め式に係合させる。スナップ嵌め式係合はクリック式の触感を生じさせる
。この動作中、ブランク20は、型入口部分19によって都合よく操われる。ス
ナップ嵌め式係合を確認したら、型入口部分19をスナップ式に離し、移行領域
17でだぼを分離してペグ13を孔内に残し、取付が完了する。
【0040】 取付位置で、パッドのスタッド10がアイレット4の一方の側に向けて軸方向
に押し合わされる一方、アイレット4はカラー11によって反対側に規制されて
いる。これにより、安定的な嵌合を保証する。
【0041】 しかしながら、例えば交換のために支持エレメントを除去する必要があれば、
カラー11をアイレット4に係合させ、且つ、返し15及び/又はエッジ25を
弾力的に撓ませるのに十分な力でペグ13をアイレット4から遠ざけて、パッド
8から捻り取るようにすれば、ペグ13をアイレット4から引き抜くことができ
、パッド8が除去され、交換が可能になる。
【0042】 以上、本発明を明らかにするために具体的な実施例を説明したが、これらの実
施例は、本発明を限定するものでは決してなく、本発明は、請求項の範囲内で、
種々変形可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従う眼鏡の正面図である。
【図2】 眼鏡の中心面に沿った、眼鏡の断面側方図である。
【図3】 支持エレメントとフレームの隣接部分とをフレームの側方から見た拡大図であ
る。
【図4】 フレームアイレット内に導入され且つペグが挿入された支持エレメントの側面
図である。
【図5】 本発明に従うブランクの側面図である。
【図6】 図5の一部分の拡大図である。
【図7a】 ペグの側面図である。
【図7b】 ペグの平面図である。
【図8a】 強化部材の軸方向断面図である。
【図8b】 強化部材の平面図である。
【図9a】 鼻パッド8の側面図である。
【図9b】 鼻パッドの平面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA, BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,C Z,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE ,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS, JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,L R,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN ,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,T R,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着用者の顔の一部分と係合するための支持エレメントと、ア
    イレットとを有し、前記支持エレメントは、弾性材料製パッドと、強化部材と、
    前記アイレットに受け入れられるペグとを含み、前記強化部材及び前記ペグが互
    いにスナップ嵌め式に係合可能である眼鏡。
  2. 【請求項2】 前記ペグは、前記アイレットと係合可能なカラーを含む請求
    項1に記載の眼鏡。
  3. 【請求項3】 前記弾性材料製パッドは、アイレットに挿入されている前記
    ペグに弾力的に押し合わされ、前記強化部材とスナップ嵌め式に係合するように
    押圧可能である請求項1に記載の眼鏡。
  4. 【請求項4】 前記ペグは、前記強化部材と係合するために、テーパ状の前
    端部分と、この前端部分に隣接する返し又は環状ビードのような保持手段とを含
    む請求項1に記載の眼鏡。
  5. 【請求項5】 前記強化部材及び前記ペグはそれぞれ、相互にぴったり嵌合
    可能なガイド面を含む請求項1に記載の眼鏡。
  6. 【請求項6】 前記強化部材は、前記ペグと前記パッドとの間に加えられた
    力を分散させることのできる扁平なディスク状構造を含む請求項1に記載の眼鏡
  7. 【請求項7】 前記パッドが柔軟な皮膚適応性材料から成り、前記強化部材
    が、パッド材料に対して良好な接着性の観点で選択された、より堅固な材料から
    成る請求項1に記載の眼鏡。
  8. 【請求項8】 眼鏡のアイレットに挿入可能であり且つ弾力的なパッドの内
    側の強化部材とスナップ嵌め式に係合可能であるペグの製造に使用されるブラン
    クであって、テーパ状前端、シャフト及びカラーを有するだぼと、前記カラーに
    よって前記だぼと一体にされ且つだぼへの移行領域を形成する切欠きを有するハ
    ンドリングピースとを含むブランク。
  9. 【請求項9】 1つのハンドリングピースと2つのだぼとが一体である請求
    項8に記載のブランク。
  10. 【請求項10】 前記ブランクは、応力によって前記移行領域で破断可能な
    プラスティック材料から成る請求項8に記載のブランク。
  11. 【請求項11】 眼鏡のフレームにアイレットを設ける段階と、 保持手段を含むペグを前記アイレットに挿入する段階と、 前記ペグの突出部分に、弾性材料製パッド及び強化部材とを含む支持エレメン
    トを挿入し、前記ペグを押し込んで、前記ペグと前記強化部材とをスナップ嵌め
    式に係合させ、前記パッドの少なくとも一部を前記アイレットの第2の側に弾力
    的に押し合せる段階と、を含む眼鏡の製造方法。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載のブランクの製造方法であって、縮小され
    た断面の移行領域を介してシャンクに接続された型入口部分に前記ハンドリング
    ピースを形成可能な型の中で、前記ブランクを射出成形する工程を含むブランク
    の製造方法。
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