JP4571769B2 - 眼鏡及びその製造方法 - Google Patents
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Description
この発明は、着用者の顔の一部と係合可能な支持エレメントが設けられた眼鏡に関する。本発明は更に、その支持エレメントの部分を形成するブランクと眼鏡の製造方法とに関する。
【0002】
ここで眼鏡とは、ユーザが眼鏡を通して見ることができるようにその眼前に着用するための、ガラス又は他の屈折若しくは着色材料製の2つのレンズと、ユーザが両眼で各レンズを通して平行な視線で前方を真っ直ぐに見ることのできる好ましい使用位置に、レンズ若しくはガラスを具合良く固定しておくように形成された支持構造若しくは眼鏡フレームとから実質的に構成された、周知の装身具をいう。
【0003】
眼鏡の重量を支持すること、及び、ユーザの頭との関係で比較的安定した位置を保証することという両機能的要件を満足させるために、支持体は通常、着用者の顔の一部分又は複数の部分と係合するように、典型的には、鼻の鼻背の両側に係合するようになっている。支持エレメントは、眼鏡フレーム自体の部分と、ガラスのリムの部分、又は、眼鏡フレーム若しくはガラスに固定された専用の金具から構成されることもある。
【0004】
本発明は、支持エレメントが、ユーザに最善の快適さを与えるように選択された、特に弾性及び衝撃吸収性を有する材料のパッドを含む眼鏡に関する。このデザインによれば、眼鏡フレームは一般に鼻背に接触せず、眼鏡フレーム自体の大きさを最小に抑えることができ、その結果、眼鏡全体の重量を最小に抑えることができる。
【0005】
眼鏡フレームを、チタンを含む軽量合金製のワイヤで形成し、鼻背の各側と係合する一対の支持エレメントを設け、各支持エレメントを拡大されたヘッドを有するシャンクと一体のパッドで構成し、このヘッドを有するシャンクを眼鏡フレームの対応するアイレットに挿通することによって固定することは公知である。公知の眼鏡において、アイレットは、横開口を有する湾曲形状にされたワイヤで構成される。
【0006】
WO-A-9826324は、柔軟な鼻パッドを有する眼鏡を開示しており、この眼鏡では、各鼻パッドが、眼鏡フレームの各アイレットに挿入されるシャフトを含む。シャフトには拡大ヘッドが設けられ、シャフトは、それをアイレットの横開口の中に移動させることによってアイレットに挿入される。シャフトが挿入されると、比較的堅いコア部材でシャフトの一部をふくらませるように、ペグがシャフトの軸方向の孔に押し込まれる。
【0007】
この解決法では、シャフトがワイヤのアイレットと直接係合し且つ引っ張り負荷を受けるので、パッドの材料の選択に当たって、その状況を考慮に入れなければならない。ところで、この配慮事項は、ユーザの快適さなどの他の配慮事項と相反する。つまり、柔軟性や皮膚との適合性を考慮したときに最も好ましい材料は、一般に、引裂き強度や耐集中負荷の点では優れていない。さらに、アイレットが閉じている場合は、シャフトを装着するのが困難である。
【0008】
本発明の一つの目的は、ユーザの心地よさの点で最適な材料の選択を可能にする眼鏡を提供することである。
【0009】
本発明の別の目的は、支持エレメントが確実に締結され、不用意な取り扱いに耐え得る眼鏡を提供することである。
【0010】
本発明のさらに別の目的は、支持エレメントがどのようなアイレットにも簡単に嵌合し且つ適している眼鏡を提供することである。
【0011】
本発明のさらに別の目的は、製造及び取り扱いが簡単な、眼鏡製造用のブランクを提供することである。
【0012】
本発明のさらに別の目的は、眼鏡を製造するための簡単且つ便利な方法を提供することである。
【0013】
第一の観点での本発明は、請求項1に規定する眼鏡を提供する。
【0014】
この眼鏡において、パッドはフレームのアイレットと係合する各ペグによって固定される。ペグは、パッドの安定的な嵌合を提供する。パッドは強化され、且つ、一般に引っ張り負荷が与えられないので、柔軟性及び皮膚適合性の点で優れた材料をパッド用に選択することができる。他方、ペグについては、集中負荷を与える可能性のあるアイレットの場合であっても、アイレットとよく整合する構造材料を選択することができる。パッドは、如何なる種類のアイレットにも嵌合し得る。ペグ用の堅固な材料を使用することによって、細いアイレットに嵌合可能な細いペグの使用も可能になる。眼鏡の組立は、いつ正しく係合したかを確認させるスナップ嵌め式係合の触感によって容易にされる。
【0015】
好ましい実施の形態では、弾性材料製パッドは、アイレットに挿入されているペグに弾力的に押し合わされ、且つ、強化部材とスナップ嵌め式に係合するように押圧される。これは、パッドのフレームに対する安定的且つ堅固な嵌合を提供する。
【0016】
好ましい実施の形態では、ペグは、強化部材と係合するために、テーパ状の前端部分と、この前端部分に隣接する返し又は環状ビードのような保持手段とを含む。テーパ状前端部分は、挿入中、ペグを案内し、前端部分に隣接する環状ビードの配置は、鋭利なエッジでも一般にパッドのバルク内に十分にシールドされことを保証し、ユーザの快適さを改善する。
【0017】
好ましくは、強化部材及びペグは、相互にぴったり嵌合可能な夫々の案内面を有する。それによって堅固でガタつきのない係合が達成される。
【0018】
好ましい実施の形態によれば、強化部材は、ペグとパッドとの間に加えられる力を分散することのできる扁平なディスク状構造を含む。この種の構造は、ペグとパッドとの間の力の伝達のための最善のインターフェースを提供する。
【0019】
好ましくは、パッドは柔軟な皮膚適合性を有する材料から成り、強化部材は、良好な構造性とパッド材料に対する良好な接着性とを考慮して選択された、より堅固な材料から成る。
【0020】
第2の観点での本発明は、請求項8に規定されたブランクを提供する。
【0021】
このブランクは、好ましくは、上述したような眼鏡の支持エレメントの中にペグを設けるために使用される。ブランクは、取付中のペグを操うために使用されるハンドリングピースを含む。弾性パッドへのだぼの導入及びスナップ嵌め式係合の完了に続いて、ハンドリングピースは取り外され、移行領域でそれを切断し、ペグを構成するだぼ部分を残す。
【0022】
ハンドリングピースは、ペグを構成する微小部品を取り扱うのに便利な道具を提供し、且つ、それを不用意に遺失する恐れを回避する。ブランクは、好ましくは、射出成形に適し且つそれを破断することによってハンドリングピースを容易に切断することのできるポリカーボネートのような透明なプラスティック材料から成る。射出成形工程で見られるスプルー又は型入口部分により、ハンドリングピースを提供することが得策である。
【0023】
好ましい実施の形態では、1つのハンドリングピースと2つのだぼとが一体である。これによって、材料が節約され、ペグが通常対をなすことを要求されることに対応し易い。
【0024】
好ましい実施の形態では、ブランクを射出成形する工程は、縮小された断面の移行領域を介してシャンクに連結された型入口部分にハンドリングピースを形成することができる。これにより、これまでは廃棄されていた成形部の一部を利用することができる。
【0025】
本発明の他の特徴及び利点は、図面を参照した以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0026】
全ての図面は、概念的であり、且つ、必ずしも寸法通りでなく、単に、本発明の理解に必要と思われる細部を示す一方、他の細部を省略している。全図を通して、同一若しくは類似する部分に同じ参照符号を使用している。
【0027】
まず、本発明に従う眼鏡を夫々正面図及び断面側方図で示す図1及び図2を参照する。この眼鏡は、眼鏡フレーム2によって一体に保持された種々の部分からなり、眼鏡フレーム2は、一般にガラスを保持する手段と、眼鏡テンプルバー用ヒンジと、2つの支持エレメント7とを有する。好ましい実施例における眼鏡フレーム2は、実質的に、この用途に適していることが知られているチタン合金ワイヤのような可撓性金属ワイヤ3で形成される。別の好ましい実施例では、眼鏡フレームは、WO-A-9921047に説明されているように、一つの板片の切断及び屈曲加工によって製造される構造体から成る。基本的に、本発明は、鼻パッドの取り付けのためのアイレットに特徴を有するあらゆる種類の眼鏡フレームに適用することができる。
【0028】
次に、着用者の顔の一部に係合するための鼻パッドの拡大平面図及び拡大側面図である図9a及び図9bを参照する。鼻パッド8は扁平且つ略回転方向に対称なボディから成り、このボディは、ユーザの顔の一部と係合するようにされた接触面9と、その反対側に、軸方向の非貫通孔2を有する突出スタッド10とを有する。鼻パッド8の軸には、符号6が付されている。
【0029】
鼻パッド8は、図8を参照してさらに詳細に説明するコア部材22を含む。鼻パッド8は、コア部材の周囲に射出成形で形成される。パッドに適した材料は、ドイツ国のBayerから入手可能なSilopren LSRのような透明なシリコーンゴムである。かかる材料は、好ましくは40〜80の範囲のショア硬度を有する他の同様な柔軟且つ生物学的適合性ゴムであってもよい。
【0030】
次に、特に図5、図6及び図7を参照して、ブランク20及びペグ13を説明する。図5は、幅広の端部分を有する細長い形状の構成部分の形態に成形されたブランク20を示す。射出成形工程からの型入口部分19は、最も大きな部分を構成する棒状のボディーから成り、この棒状ボディーは、各ブランチスプルー18(図5及び図6では上向きである)及び細まった各移行領域17を通してペグ13自体に通じている。
【0031】
ペグ13は、テーパ上のヘッド14を有するだぼ状のエレメントであり、テーパ状ヘッド14は、周縁に沿って返り方向に向いたビード又は環状返し15を有する。ビードの後方において、ペグ13は、全体として筒形のシャフト16に連なると共に、その他端には、円環状のカラー11と境界を画するテーパ状のシャンク21を含む。筒形シャフト16は、当業者に明らかなように、眼鏡のアイレットに嵌合可能である。ペグ13及び特に筒状シャフト16は、眼鏡のアイレットに適合可能である。
【0032】
ブランチスプルー18は、移行領域17に向かって細まり、曲げ力を集中させるウェッジを形成し、且つ、スプルーに筒状シャフトに対する曲げ応力をかけるとクラックが開始しやすい領域を提供する。
【0033】
ブランクは、Makrolon PCの名前でドイツ国Bayerから入手可能な透明なポリカーボネートのような材料で成形される。他の同様の材料、好ましくはクラックによって切断可能な材料も使用できる。
【0034】
次に図8を参照して、コア部材22ともいう強化部材を説明する。コア部材22は、全体として扁平でディスク状の回転体から成り、ディスク26の一方の側に続くスリーブ24に囲まれた軸方向の開口を有する。ディスクの他方の側は開口を除いて全体に平坦である。スリーブ24は、細い端でエッジ25によって区画されたテーパ状ソケットを構成し、エッジ25は、チャンバ27とも称するディスクの平坦な表面の欠如によるより広い孔への移行部を形成している。
【0035】
コア部材22は、ドイツ国Emser Werkeから入手可能なPA 12 Grilamidのような透明なポリアミドで射出成形される。パッドに使用される材料と接着可能であれば他の同様の材料であってもよい。
【0036】
コア部材22とペグ13は、ペグのテーパシャンク21がコア部材22のテーパソケット23にぴったり嵌合し、且つ、ペグ13のヘッド14がコア部材22の平坦な面の面一の外観を損なわずにチャンバ27に収容されるように、互いに調整されている。
【0037】
前述したように、鼻パッド8はコア部材22の周囲に成形される。鼻パッド8は、調和的な接触面を提供するように調整された円滑な丸みを帯びた面(図4では上面)を有する拡張ディスク構造を提供するように形成されている。その面の中心部分は、コア部材22の面によって緊密に支持されている。鼻パッド8には、他方の側(図9の下面)に、ソケット及びコア部材のチャンバへの進入を可能にする開口12が成形されている。
【0038】
再び図3及び図4を参照して、眼鏡の残りの部分との関連で、支持エレメント7の嵌合について簡単に説明する。図3及び図4は、支持エレメント7を固定するように構成され且つアイレット4に横開口5を設けるようなワイヤ3の適切な成形によって作られた眼鏡フレームの一部分を示す。支持エレメント7を嵌合させるために、ペグ13を、カラー11がアイレット4の一方の側と係合するまでアイレット4内に挿入し、パッド8を、ボア12をペグ13のヘッド14と整合させつつアイレット4の他方の側に近づける。
【0039】
各部品を互いに軸方向に押し、ペグ13をコア部材22のテーパ状ソケット23の中に押し入れ、ペグ13を完全に押し込んで、返し15をエッジ25とスナップ嵌め式に係合させる。スナップ嵌め式係合はクリック式の触感を生じさせる。この動作中、ブランク20は、型入口部分19によって都合よく操われる。スナップ嵌め式係合を確認したら、型入口部分19をスナップ式に離し、移行領域17でだぼを分離してペグ13を孔内に残し、取付が完了する。
【0040】
取付位置で、パッドのスタッド10がアイレット4の一方の側に向けて軸方向に押し合わされる一方、アイレット4はカラー11によって反対側に規制されている。これにより、安定的な嵌合を保証する。
【0041】
しかしながら、例えば交換のために支持エレメントを除去する必要があれば、カラー11をアイレット4に係合させ、且つ、返し15及び/又はエッジ25を弾力的に撓ませるのに十分な力でペグ13をアイレット4から遠ざけて、パッド8から捻り取るようにすれば、ペグ13をアイレット4から引き抜くことができ、パッド8が除去され、交換が可能になる。
【0042】
以上、本発明を明らかにするために具体的な実施例を説明したが、これらの実施例は、本発明を限定するものでは決してなく、本発明は、請求項の範囲内で、種々変形可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従う眼鏡の正面図である。
【図2】 眼鏡の中心面に沿った、眼鏡の断面側方図である。
【図3】 支持エレメントとフレームの隣接部分とをフレームの側方から見た拡大図である。
【図4】 フレームアイレット内に導入され且つペグが挿入された支持エレメントの側面図である。
【図5】 本発明に従うブランクの側面図である。
【図6】 図5の一部分の拡大図である。
【図7a】 ペグの側面図である。
【図7b】 ペグの平面図である。
【図8a】 強化部材の軸方向断面図である。
【図8b】 強化部材の平面図である。
【図9a】 鼻パッド8の側面図である。
【図9b】 鼻パッドの平面図である。
Claims (8)
- 着用者の顔の一部分と係合するための支持エレメントと、
アイレットと、を有し、
前記支持エレメントは、前記アイレットの中に挿入されない弾性材料製パッドと、前記弾性材料製パッド内に設けられる強化部材と、前記アイレットに受け入れられるペグとを含み、前記強化部材と前記アイレットに受け入れられた前記ペグとが互いにスナップ嵌め式に係合可能である眼鏡。 - 前記ペグは、前記アイレットと係合可能なカラーを含む請求項1に記載の眼鏡。
- 前記弾性材料製パッドは、アイレットに挿入されている前記ペグに弾力的に押し合わされ、前記強化部材とスナップ嵌め式に係合するように押圧可能である請求項1に記載の眼鏡。
- 前記ペグは、前記強化部材と係合するために、テーパ状の前端部分と、この前端部分に隣接する返し又は環状ビードのような保持手段とを含む請求項1に記載の眼鏡。
- 前記強化部材及び前記ペグはそれぞれ、相互にぴったり嵌合可能なガイド面を含む請求項1に記載の眼鏡。
- 前記強化部材は、前記ペグと前記パッドとの間に加えられた力を分散させることのできる扁平なディスク状構造を含む請求項1に記載の眼鏡。
- 前記パッドが柔軟な皮膚適応性材料から成り、前記強化部材が、パッド材料に対して良好な接着性の観点で選択された、より堅固な材料から成る請求項1に記載の眼鏡。
- 眼鏡のフレームにアイレットを設ける段階と、
保持手段を含むペグを前記アイレットにその一方の側から挿入する段階と、
強化部材の周囲に成形された弾性材料製パッドを、前記アイレットに挿入しないで、前記アイレットの他方の側から前記ペグの突出部分に挿入し、前記ペグを押し込んで、前記ペグと前記強化部材とをスナップ嵌め式に係合させ、前記パッドの少なくとも一部を前記アイレットの前記他方の側に弾力的に押し合せる段階と、を含む眼鏡の製造方法。
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