JP2023169261A - アイウェア用可撓性ブリッジ組立品および可撓性アイウェアの組立方法 - Google Patents
アイウェア用可撓性ブリッジ組立品および可撓性アイウェアの組立方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】アイウェアにおいて可撓性により、フレームが変形し、時間の経過とともに形状が失われることがある。組み立てが簡単で、しかも耐久性を有し、強い結合を提供する結合メカニズムが必要である。【解決手段】剛体の取り付け部材が可撓性を有する本体に少なくとも部分的に含まれるか、または埋め込まれて、アイウェア10のレンズ保持部12a、12bに取り付け点を提供し、その間の可撓性を有する本体により、ブリッジ領域またはその付近でアイウェアに可撓性を与えることができる可撓性ブリッジ組立品15を提供する。そのような可撓性ブリッジ組立品を含むアイウェアも提供する。【選択図】図1
Description
(関連出願の相互参照)
本出願は、2018年2月20日に出願された米国仮特許出願第62/632,921
号の優先権の利益を主張し、その内容を参照により本明細書に援用する。
本出願は、2018年2月20日に出願された米国仮特許出願第62/632,921
号の優先権の利益を主張し、その内容を参照により本明細書に援用する。
以下は、アイウェア用可撓性ブリッジ、およびそのような可撓性ブリッジを組み込むア
イウェアの組立方法に関する。
イウェアの組立方法に関する。
メガネ等のアイウェアは、一般に、一つ以上のレンズを支持するフレームを含む。当該
フレームは、通常、ユーザの鼻に係合してユーザの頭部にアイウェアを支持するノーズブ
リッジまたはノーズピースを含む。メガネは、また、当該フレームに取り付けられた(ま
たは一体化された)一対のアームを含み、例えば、当該アームをユーザの耳に置くか、ま
たはこめかみ領域の頭部に係合させることによってさらにメガネを支持する。他のアイウ
ェアは、(例えば、スポーツゴーグルにおいて)ストラップまたはバンドなどの他の支持
要素を含み得る。
フレームは、通常、ユーザの鼻に係合してユーザの頭部にアイウェアを支持するノーズブ
リッジまたはノーズピースを含む。メガネは、また、当該フレームに取り付けられた(ま
たは一体化された)一対のアームを含み、例えば、当該アームをユーザの耳に置くか、ま
たはこめかみ領域の頭部に係合させることによってさらにメガネを支持する。他のアイウ
ェアは、(例えば、スポーツゴーグルにおいて)ストラップまたはバンドなどの他の支持
要素を含み得る。
メガネは、伝統的に、プラスチック、金属、または複合材料などの実質的に剛性を有す
る材料から作製されたフレームまたはフレーム部品を利用する。これらの材料の剛性によ
り、フレーム内にレンズを支持し、ユーザの頭部にいつも変わらず意図したとおりにフィ
ットするようなメガネの形状を実質的に維持する。この剛性の欠点は、フレームが通常は
ある程度の撓みにしか耐えることができず、破損または変形しやすい点である。
る材料から作製されたフレームまたはフレーム部品を利用する。これらの材料の剛性によ
り、フレーム内にレンズを支持し、ユーザの頭部にいつも変わらず意図したとおりにフィ
ットするようなメガネの形状を実質的に維持する。この剛性の欠点は、フレームが通常は
ある程度の撓みにしか耐えることができず、破損または変形しやすい点である。
可撓性部品はアイウェアにおいて、例えば、可撓性アームやアイウェアフレームの可撓
性部分に使用されてきた。可撓性部品を組み込む場合、作製、組み立て、使用においてさ
まざまな課題が発生し得る。たとえば、可撓性により、フレームが変形し、時間の経過と
ともに形状が失われる原因となってはいけない。その他の課題には、複数の異なる材料の
使用に関連して、組み立ての複雑さおよびコストが含まれる。剛性材料で作られた部品と
可撓性材料で作られた部品は、一般に、互いに接着することが困難である可能性があるの
で、組み立てが簡単で、しかも耐久性を有し、強い結合を提供する結合メカニズムが必要
になる可能性がある。
性部分に使用されてきた。可撓性部品を組み込む場合、作製、組み立て、使用においてさ
まざまな課題が発生し得る。たとえば、可撓性により、フレームが変形し、時間の経過と
ともに形状が失われる原因となってはいけない。その他の課題には、複数の異なる材料の
使用に関連して、組み立ての複雑さおよびコストが含まれる。剛性材料で作られた部品と
可撓性材料で作られた部品は、一般に、互いに接着することが困難である可能性があるの
で、組み立てが簡単で、しかも耐久性を有し、強い結合を提供する結合メカニズムが必要
になる可能性がある。
以下の目的は、上述の欠点の少なくとも一つに対処することである。
一つの態様では、アイウェア用可撓性ブリッジ組立品であって、一端に第1の凹部、お
よび他端に第2の凹部を有する可撓性ブリッジ部と、その第1の端部で前述の第1の凹部
に接続された第1の剛性取り付け部材と、その第1の端部で前述の第2の凹部に接続され
た第2の剛性取り付け部材と、を含み、前述の第1および第2の剛性取り付け部材の第2
の端部は、アイウェアの第1および第2のレンズ保持部に対する取り付け部分を提供する
、アイウェア用可撓性ブリッジ組立品が提供される。
よび他端に第2の凹部を有する可撓性ブリッジ部と、その第1の端部で前述の第1の凹部
に接続された第1の剛性取り付け部材と、その第1の端部で前述の第2の凹部に接続され
た第2の剛性取り付け部材と、を含み、前述の第1および第2の剛性取り付け部材の第2
の端部は、アイウェアの第1および第2のレンズ保持部に対する取り付け部分を提供する
、アイウェア用可撓性ブリッジ組立品が提供される。
別の態様では、アイウェア用可撓性ブリッジ組立品であって、可撓性ブリッジと、前述
の可撓性ブリッジの一端に埋め込まれた第1の剛性接続端部と、前述の可撓性ブリッジの
他端に埋め込まれた第2の剛性接続端部と、を含み、前述の第1および第2の接続端部が
、前述の可撓性ブリッジ組立品をアイウェアの第1および第2のレンズ保持部に結合する
ための取り付け部を提供する、アイウェア用可撓性ブリッジ組立品が提供される。
の可撓性ブリッジの一端に埋め込まれた第1の剛性接続端部と、前述の可撓性ブリッジの
他端に埋め込まれた第2の剛性接続端部と、を含み、前述の第1および第2の接続端部が
、前述の可撓性ブリッジ組立品をアイウェアの第1および第2のレンズ保持部に結合する
ための取り付け部を提供する、アイウェア用可撓性ブリッジ組立品が提供される。
さらに別の態様では、アイウェア用可撓性ブリッジ組立品であって、少なくとも一つの
突起および少なくとも一つの穴を有する第1の剛性取り付け部材と、少なくとも一つの突
起および少なくとも一つの穴を有する第2の剛性取り付け部材と、可撓性ブリッジ部と、
少なくとも一つの凹部を有する第1のレンズ保持部と、少なくとも一つの凹部を有する第
2のレンズ保持部と、を含み、前述の第1の剛性取り付け部材の前述の突起は、前述の第
1のレンズ保持部の前述の凹部に対する取り付け部を提供し、かつ前述の第2の剛性取り
付け部材の前述の突起は、前述の第2のレンズ保持部の前述の凹部に対する取り付け部を
提供する、アイウェア用可撓性ブリッジ組立品が提供される。
突起および少なくとも一つの穴を有する第1の剛性取り付け部材と、少なくとも一つの突
起および少なくとも一つの穴を有する第2の剛性取り付け部材と、可撓性ブリッジ部と、
少なくとも一つの凹部を有する第1のレンズ保持部と、少なくとも一つの凹部を有する第
2のレンズ保持部と、を含み、前述の第1の剛性取り付け部材の前述の突起は、前述の第
1のレンズ保持部の前述の凹部に対する取り付け部を提供し、かつ前述の第2の剛性取り
付け部材の前述の突起は、前述の第2のレンズ保持部の前述の凹部に対する取り付け部を
提供する、アイウェア用可撓性ブリッジ組立品が提供される。
他の態様では、上記可撓性ブリッジ組立品のうちの一つを含むアイウェア組立品が提供
される。
される。
一つの実施形態では、剛性取り付け部材は、硬化性樹脂のような締結具を挿入すること
によって、可撓性ブリッジに固定される。別の実施形態では、可撓性ブリッジは、剛性取
り付け部材の上にオーバーモールドされる。
によって、可撓性ブリッジに固定される。別の実施形態では、可撓性ブリッジは、剛性取
り付け部材の上にオーバーモールドされる。
実施形態について、以下、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、可撓性ブリッジ組立品を有するアイウェアの斜視図である。
図2は、図1に示すアイウェアの分解斜視図である。
図3Aは、図1に示す可撓性ブリッジ組立品の部分拡大分解斜視図である。
図3Bは、図1に示す可撓性ブリッジ組立品の内部部品を示すために透視図を利用した部分拡大分解斜視図である。
図4Aは、図1に示す可撓性ブリッジ組立品の内部部品を示すために透視図を利用した部分拡大斜視図である。
図4Bは、図1に示す可撓性ブリッジ組立品の拡大部分斜視図である。
図5は、図4Bに示す可撓性ブリッジ組立品の線V-V線に沿う断面図である。
図6は、別の締結機構を利用する可撓性ブリッジ組立品の部分拡大斜視図である。
図7は、図6の可撓性ブリッジ組立品で使用される取り付け部材を単独で示す拡大斜視図である。
図8は、図6の可撓性ブリッジ組立品を単独で示す斜視図である。
図9は、図6に示す可撓性ブリッジ組立品の線IX-IXに沿う断面図である。
図10は、別の接続機構を利用する可撓性ブリッジ組立品の部分拡大斜視図である。
図11は、図10の可撓性ブリッジ組立品で使用される取り付け部材を単独で示す斜視図である。
図12は、図10の可撓性ブリッジ組立品を単独で示す斜視図である。
図13は、図10の可撓性ブリッジ組立品の部分分解斜視図である。
図14は、図10の可撓性ブリッジ組立品の部分分解正面図である。
図15は、図10の可撓性ブリッジ組立品の部分分解斜視図である。
図16は、図10に示される可撓性ブリッジ組立品の内部部品を示すために透明図を利用した部分拡大正面図である。
図17aは、別の突起設計を利用する可撓性ブリッジ組立品部分分解正面図である。
図17bは、別の凹部設計を利用するレンズ保持部の部分分解斜視図である。
図18は、別の突起設計を利用する可撓性ブリッジ組立品の部分分解正面図である。
図19は、さらに別の突起設計を利用する可撓性ブリッジ組立品の部分分解正面図である。
図20は、さらに別の突起設計を利用する可撓性ブリッジ組立品の部分分解正面図である。
メガネ、サングラス、安全メガネなどのアイウェアに可撓性を提供するために、可撓性
ブリッジ組立品を利用できる。この場合、剛体の取り付け部材が可撓性を有する本体に少
なくとも部分的に含まれるか、または埋め込まれて、アイウェアのレンズ保持部に取り付
け点を提供し、その間の可撓性を有する本体により、ブリッジ領域またはその付近でアイ
ウェアに可撓性を与える。
ブリッジ組立品を利用できる。この場合、剛体の取り付け部材が可撓性を有する本体に少
なくとも部分的に含まれるか、または埋め込まれて、アイウェアのレンズ保持部に取り付
け点を提供し、その間の可撓性を有する本体により、ブリッジ領域またはその付近でアイ
ウェアに可撓性を与える。
図面を参照すると、図1は、組み立てられたアイウェア10の斜視図を提供し、これを
本明細書では簡潔のため、互換的に、アイウェア組立品10またはアイウェア10とも呼
ぶ。アイウェア10は、一対のレンズ保持部12、この例では、第1のレンズ保持部12
aおよび第2のレンズ保持部12bを含む。レンズ保持部12a、12bを、レンズ、具
体的にこの例では、第1のレンズ保持12aに保持される第1のレンズ22aおよび第2
のレンズ保持部12bに保持される第2のレンズ22bを保持するよう適合させる可能性
がある。第1のアーム18aは、第1のレンズ保持部12aに接続し、第2のアーム18
bは、第2のレンズ保持部12bに接続する。第1のレンズ保持部12aは、第1のノー
ズピース20aを含むか、またはそうでなければ支持し、第2のレンズ保持部12bは、
第2のノーズピースを含むか、またはそうでなければ支持する。ノーズピース20はまた
、ノーズ係合部分もしくはノーズパッドと呼び、またはそのようにみなしてもよい。また
、図1に示すノーズピース20は、単なる説明目的のものである。
本明細書では簡潔のため、互換的に、アイウェア組立品10またはアイウェア10とも呼
ぶ。アイウェア10は、一対のレンズ保持部12、この例では、第1のレンズ保持部12
aおよび第2のレンズ保持部12bを含む。レンズ保持部12a、12bを、レンズ、具
体的にこの例では、第1のレンズ保持12aに保持される第1のレンズ22aおよび第2
のレンズ保持部12bに保持される第2のレンズ22bを保持するよう適合させる可能性
がある。第1のアーム18aは、第1のレンズ保持部12aに接続し、第2のアーム18
bは、第2のレンズ保持部12bに接続する。第1のレンズ保持部12aは、第1のノー
ズピース20aを含むか、またはそうでなければ支持し、第2のレンズ保持部12bは、
第2のノーズピースを含むか、またはそうでなければ支持する。ノーズピース20はまた
、ノーズ係合部分もしくはノーズパッドと呼び、またはそのようにみなしてもよい。また
、図1に示すノーズピース20は、単なる説明目的のものである。
レンズ保持部12aおよび12bは、可撓性ブリッジ組立品15を介して相互に接続さ
れ、以下でより詳細に示すように、可撓性ブリッジ組立品15は、可撓性ブリッジ部14
を含み、これを本明細書では、互換的に、ブリッジ部14と呼ぶ。レンズ保持部12aお
よび12bは、それらがユーザの頭部の両側に配置されユーザの目と整列するように、ブ
リッジ組立品15に接続される。可撓性ブリッジ組立品15によりアイウェアが曲がり、
レンズ保持部12a、12bおよびそれに取り付けられたアーム18a、18bは互いに
折れ曲がり、そうでなければ分離しもしくは捩じられることができる。これにより、例え
ば、ユーザは頭部にアイウェアを置くときアーム18a、18bを互いに離れるようにわ
ずかに屈曲させ、可撓性ブリッジ部14の弾性によりアーム18a、18bを互いに向き
合うように戻らせて、ユーザの頭部に対して耳の上に着座させることができる。この可撓
性により、また、例えば、アイウェア10が落下したり、ユーザがその上に座ったり、財
布やバッグに詰め込まれたり、などした場合でも、レンズ保持部12a、12bは曲がり
、ねじられ、ある程度は、折り重なることができるので、破損耐性が向上する。
れ、以下でより詳細に示すように、可撓性ブリッジ組立品15は、可撓性ブリッジ部14
を含み、これを本明細書では、互換的に、ブリッジ部14と呼ぶ。レンズ保持部12aお
よび12bは、それらがユーザの頭部の両側に配置されユーザの目と整列するように、ブ
リッジ組立品15に接続される。可撓性ブリッジ組立品15によりアイウェアが曲がり、
レンズ保持部12a、12bおよびそれに取り付けられたアーム18a、18bは互いに
折れ曲がり、そうでなければ分離しもしくは捩じられることができる。これにより、例え
ば、ユーザは頭部にアイウェアを置くときアーム18a、18bを互いに離れるようにわ
ずかに屈曲させ、可撓性ブリッジ部14の弾性によりアーム18a、18bを互いに向き
合うように戻らせて、ユーザの頭部に対して耳の上に着座させることができる。この可撓
性により、また、例えば、アイウェア10が落下したり、ユーザがその上に座ったり、財
布やバッグに詰め込まれたり、などした場合でも、レンズ保持部12a、12bは曲がり
、ねじられ、ある程度は、折り重なることができるので、破損耐性が向上する。
可撓性ブリッジ組立品15の部品および当該組立品15をレンズ保持部12a、12b
に接続する方法を図2に示す。可撓性ブリッジ部14は、熱可塑性ポリウレタン(TPU
)、ゴムまたは熱可塑性ゴム(TRP)、軟質プラスチックなどの弾性体または任意の他
の適切な材料から作製され得る。レンズ保持部12a、12bは、プラスチック、木材、
アセテート、また他の適切な剛性材料から作製され得る。可撓性ブリッジ組立品15およ
びレンズ保持部12a、12bは、剛性の取り付け部材16を使用して互いに結合される
。取り付け部材16は、本明細書において互換的に、固定部材16とも呼ぶ。固定部材1
6は、この例では、可撓性ブリッジ部14およびレンズ保持部材12に比べて相対的に薄
く、このことにより、それらの中に少なくとも部分的に埋め込まれるか、または含まれる
ことができる。この例では、第1のレンズ保持部12aは、第1の取り付け部材16aに
よって可撓性ブリッジ組立品15に取り付けられ、第2のレンズ保持部12bは、第2の
取り付け部材16bによって可撓性ブリッジ組立品15の反対側に取り付けられる。これ
により、第1のレンズ保持部12aを第2のレンズ保持部12bに、可撓性ブリッジ部1
4を介して効果的に結合して、前述の可撓性および弾性を提供する。固定部材16は、金
属、炭素繊維、プラスチック、または他の任意の適切な剛性材料としてよい。
に接続する方法を図2に示す。可撓性ブリッジ部14は、熱可塑性ポリウレタン(TPU
)、ゴムまたは熱可塑性ゴム(TRP)、軟質プラスチックなどの弾性体または任意の他
の適切な材料から作製され得る。レンズ保持部12a、12bは、プラスチック、木材、
アセテート、また他の適切な剛性材料から作製され得る。可撓性ブリッジ組立品15およ
びレンズ保持部12a、12bは、剛性の取り付け部材16を使用して互いに結合される
。取り付け部材16は、本明細書において互換的に、固定部材16とも呼ぶ。固定部材1
6は、この例では、可撓性ブリッジ部14およびレンズ保持部材12に比べて相対的に薄
く、このことにより、それらの中に少なくとも部分的に埋め込まれるか、または含まれる
ことができる。この例では、第1のレンズ保持部12aは、第1の取り付け部材16aに
よって可撓性ブリッジ組立品15に取り付けられ、第2のレンズ保持部12bは、第2の
取り付け部材16bによって可撓性ブリッジ組立品15の反対側に取り付けられる。これ
により、第1のレンズ保持部12aを第2のレンズ保持部12bに、可撓性ブリッジ部1
4を介して効果的に結合して、前述の可撓性および弾性を提供する。固定部材16は、金
属、炭素繊維、プラスチック、または他の任意の適切な剛性材料としてよい。
可撓性ブリッジ組立品15をレンズ保持部12a、12bと組み立てるための部品およ
び方法についてのその他詳細は、図3Aおよび3Bに示す部分拡大分解斜視図から明らか
である。レンズ保持部12a、12bは、穴、窪みまたは凹部26を備えて作製されるこ
とが観察され得る。凹部26は、対応する取り付け部材16の外側に延在する端部と補完
的な形状および外形とされ、凹部26はそれに取り付けるための固定部材16a、16b
の一部を受け入れることができる。この例では、第1のレンズ保持部12aは第1のレン
ズ保持部凹部26aを有し、第2のレンズ保持部12bは第2のレンズ保持部凹部26b
を有する。可撓性ブリッジ部14は、各端にブリッジ凹部24を含むように作製され、そ
の結果、一つのブリッジ凹部24が、取り付け部材16の他端を受け入れるように各レン
ズ保持部12a、12bに面する。すなわち、ブリッジ凹部24は、取り付け部材16a
、16bの他端を補完し受け入れるサイズおよび外形とされる。第1の取り付け部材16
aの一端を、第1のブリッジ凹部24aに挿入し、かつ第2の取り付け部材16bの一端
を、第2のブリッジ凹部24bに挿入することができる。
び方法についてのその他詳細は、図3Aおよび3Bに示す部分拡大分解斜視図から明らか
である。レンズ保持部12a、12bは、穴、窪みまたは凹部26を備えて作製されるこ
とが観察され得る。凹部26は、対応する取り付け部材16の外側に延在する端部と補完
的な形状および外形とされ、凹部26はそれに取り付けるための固定部材16a、16b
の一部を受け入れることができる。この例では、第1のレンズ保持部12aは第1のレン
ズ保持部凹部26aを有し、第2のレンズ保持部12bは第2のレンズ保持部凹部26b
を有する。可撓性ブリッジ部14は、各端にブリッジ凹部24を含むように作製され、そ
の結果、一つのブリッジ凹部24が、取り付け部材16の他端を受け入れるように各レン
ズ保持部12a、12bに面する。すなわち、ブリッジ凹部24は、取り付け部材16a
、16bの他端を補完し受け入れるサイズおよび外形とされる。第1の取り付け部材16
aの一端を、第1のブリッジ凹部24aに挿入し、かつ第2の取り付け部材16bの一端
を、第2のブリッジ凹部24bに挿入することができる。
この例では、レンズ保持部12は、それぞれ、一つ以上のレンズ保持部通路32を備え
、それらはレンズ保持部12a、12bの後面から、レンズ保持部凹部26を通ってレン
ズ保持部12の前面を部分的に通る(すなわち、前面の皿穴に埋められる)。具体的には
、この例では、第1のレンズ保持部12aは、一対の第1のレンズ保持部通路32aを有
し、第2のレンズ保持部12bは、一対の第1のレンズ保持部通路32bを有する。通路
32は、任意の適切な数だけ提供し得ることが理解されよう。レンズ保持部通路32a、
32bは、レンズ保持部凹部26a、26bの両側に延在し、後述するように、取り付け
部材16内の通路と整列する。同様に、可撓性ブリッジ部14は、その両側に一組の一つ
以上のブリッジ通路34を備え、それらは、それぞれのブリッジ凹部24を同様に通過し
、以下に説明するように、取り付け部材16のさらなる通路と整列する。
、それらはレンズ保持部12a、12bの後面から、レンズ保持部凹部26を通ってレン
ズ保持部12の前面を部分的に通る(すなわち、前面の皿穴に埋められる)。具体的には
、この例では、第1のレンズ保持部12aは、一対の第1のレンズ保持部通路32aを有
し、第2のレンズ保持部12bは、一対の第1のレンズ保持部通路32bを有する。通路
32は、任意の適切な数だけ提供し得ることが理解されよう。レンズ保持部通路32a、
32bは、レンズ保持部凹部26a、26bの両側に延在し、後述するように、取り付け
部材16内の通路と整列する。同様に、可撓性ブリッジ部14は、その両側に一組の一つ
以上のブリッジ通路34を備え、それらは、それぞれのブリッジ凹部24を同様に通過し
、以下に説明するように、取り付け部材16のさらなる通路と整列する。
取り付け部材16a、16bは、それぞれが、レンズ保持部側の一つ以上の通路28の
第1の組、および可撓性ブリッジ部側の一つ以上の通路30の第2の組を備える。第1の
組の通路28と同数のレンズ保持部通路32があり、同様に第2の組の通路30と同数の
ブリッジ通路34があることが好ましい。この例では、第1の取り付け部材16aは、一
対の第1の通路28aおよび一対の第2の通路30aを有する。同様に、第2の取り付け
部材16bは、一対のそれ自体の第1の通路28bおよび一対のそれ自体の第2の通路3
0bを有する。図3aおよび3bに示す図から理解できるように、上述の通路の組を整列
して提供することにより、以下でさらに詳細に説明するように、取り付け部材16を可撓
性ブリッジ部14およびレンズ保持部12の両方に固定できる。
第1の組、および可撓性ブリッジ部側の一つ以上の通路30の第2の組を備える。第1の
組の通路28と同数のレンズ保持部通路32があり、同様に第2の組の通路30と同数の
ブリッジ通路34があることが好ましい。この例では、第1の取り付け部材16aは、一
対の第1の通路28aおよび一対の第2の通路30aを有する。同様に、第2の取り付け
部材16bは、一対のそれ自体の第1の通路28bおよび一対のそれ自体の第2の通路3
0bを有する。図3aおよび3bに示す図から理解できるように、上述の通路の組を整列
して提供することにより、以下でさらに詳細に説明するように、取り付け部材16を可撓
性ブリッジ部14およびレンズ保持部12の両方に固定できる。
図4Aおよび4Bを参照すると、固定部材16a、16bを一端でレンズ保持部凹部2
6a、26b、他端でブリッジ凹部24a、24bに両方とも挿入することによりアイウ
ェア10を組み立て得ることが観察できる。この例では、固定部材16a、16bのサイ
ズ、外形は、それらをレンズ保持部凹部26a、26bおよびブリッジ凹部24a、24
bに挿入するとき、ブリッジ部14の周囲面はレンズ保持部12a、12bに対して重み
がかかり、可撓性ブリッジ部14およびレンズ保持部12a、12bが隣接嵌合を形成す
るように決められる。しかしながら、固定部材16a、16bは、また、ブリッジ14の
周囲面がレンズ保持部12a、12bに直接接触しないように幅が広くてもよく、したが
って、隣接嵌合は必ずしも必要ではないことが理解されよう。
6a、26b、他端でブリッジ凹部24a、24bに両方とも挿入することによりアイウ
ェア10を組み立て得ることが観察できる。この例では、固定部材16a、16bのサイ
ズ、外形は、それらをレンズ保持部凹部26a、26bおよびブリッジ凹部24a、24
bに挿入するとき、ブリッジ部14の周囲面はレンズ保持部12a、12bに対して重み
がかかり、可撓性ブリッジ部14およびレンズ保持部12a、12bが隣接嵌合を形成す
るように決められる。しかしながら、固定部材16a、16bは、また、ブリッジ14の
周囲面がレンズ保持部12a、12bに直接接触しないように幅が広くてもよく、したが
って、隣接嵌合は必ずしも必要ではないことが理解されよう。
また、図5から、固定部材16aを、上述の通り、第1のレンズ保持部12aに挿入し
、かつ可撓性ブリッジ部14に挿入すると、第1のレンズ保持部通路32aが第1の組の
通路28aと整列し、第1のブリッジ部用通路34aが第2の組の通路30aと整列する
ことが観察できる。同様に、固定部材16bを、上述の通り、第2のレンズ保持部12b
に挿入し、かつ可撓性ブリッジ部14に挿入すると、第2のレンズ保持部通路32bが第
2の固定部材16bの第1の組の通路28bと整列し、第2のブリッジ部用通路34bが
第2の固定部材16bの第2の組の通路30bと整列する。これらの配置により、部品を
相互に取り付けることができる。
、かつ可撓性ブリッジ部14に挿入すると、第1のレンズ保持部通路32aが第1の組の
通路28aと整列し、第1のブリッジ部用通路34aが第2の組の通路30aと整列する
ことが観察できる。同様に、固定部材16bを、上述の通り、第2のレンズ保持部12b
に挿入し、かつ可撓性ブリッジ部14に挿入すると、第2のレンズ保持部通路32bが第
2の固定部材16bの第1の組の通路28bと整列し、第2のブリッジ部用通路34bが
第2の固定部材16bの第2の組の通路30bと整列する。これらの配置により、部品を
相互に取り付けることができる。
締結材、より一般的に、締結具36が、可撓性ブリッジ部14をレンズ保持部12a、
12bに固定部材16a、16bを介して結合するために、整列した通路28aおよび3
2a、28bおよび32b、30aおよび34a、30bおよび34bを通るように挿入
され得る。一つの実施例では、締結具36は、樹脂などの締結材を注入することによって
提供でき、ブリッジ14、レンズ保持部12a、12b、および固定部材16a、16b
を組み立て後、整列した通路28aおよび32a、28bおよび32b、30aおよび3
4a、30bおよび34bに締結材を注入するか、さもなければ導入し、次に硬化または
固定する。次に、締結具36を、審美的目的のために、ブリッジ部14およびレンズ保持
部12の表面と面一になるように、バフ仕上げまたは研磨してもよい。別の実施形態では
、締結具36は、ねじ(例えば、図6に見られるように)、ダボ、接着剤、リベット、ま
たは任意の適切な締結具であり得る。
12bに固定部材16a、16bを介して結合するために、整列した通路28aおよび3
2a、28bおよび32b、30aおよび34a、30bおよび34bを通るように挿入
され得る。一つの実施例では、締結具36は、樹脂などの締結材を注入することによって
提供でき、ブリッジ14、レンズ保持部12a、12b、および固定部材16a、16b
を組み立て後、整列した通路28aおよび32a、28bおよび32b、30aおよび3
4a、30bおよび34bに締結材を注入するか、さもなければ導入し、次に硬化または
固定する。次に、締結具36を、審美的目的のために、ブリッジ部14およびレンズ保持
部12の表面と面一になるように、バフ仕上げまたは研磨してもよい。別の実施形態では
、締結具36は、ねじ(例えば、図6に見られるように)、ダボ、接着剤、リベット、ま
たは任意の適切な締結具であり得る。
図6~9は、番号48で示す可撓性ブリッジ組立品の別の実施形態を示す。この実施形
態では、可撓性ブリッジ部50は、以下でより詳細に説明するように、接続端部に可撓性
材料をオーバーモールドすることによって作製される。これにより、図6に示すねじなど
の締結具40によってレンズ保持部12a、12bに取り付けることができるブリッジ組
立品48を形成する。
態では、可撓性ブリッジ部50は、以下でより詳細に説明するように、接続端部に可撓性
材料をオーバーモールドすることによって作製される。これにより、図6に示すねじなど
の締結具40によってレンズ保持部12a、12bに取り付けることができるブリッジ組
立品48を形成する。
オーバーモールド可撓性ブリッジ部50をレンズ保持部12a、12bに結合するため
に使用する接続端部38を、図7に示す。この例では、第1の接続端部38aは、第1の
レンズ保持部12aをオーバーモールドブリッジ部50に結合し、第2の接続端部38b
は、第2のレンズ保持部12bをオーバーモールドブリッジ部50に結合する。接続端部
38a、38bは、オーバーモールドブリッジ48をレンズ保持部12a、12bに取り
付けたときの安定性と支持をアイウェア10に提供するために、剛性材料から作られる。
接続端部38a、38bを、機械加工または型押し加工による金属、またはポリカーボネ
ートのようなポリマーから作ることができる。当技術分野で一般に使用される方法を使用
し、他の任意の剛性材料を使用しても、接続端部38a、38bを形成できることは明ら
かであろう。
に使用する接続端部38を、図7に示す。この例では、第1の接続端部38aは、第1の
レンズ保持部12aをオーバーモールドブリッジ部50に結合し、第2の接続端部38b
は、第2のレンズ保持部12bをオーバーモールドブリッジ部50に結合する。接続端部
38a、38bは、オーバーモールドブリッジ48をレンズ保持部12a、12bに取り
付けたときの安定性と支持をアイウェア10に提供するために、剛性材料から作られる。
接続端部38a、38bを、機械加工または型押し加工による金属、またはポリカーボネ
ートのようなポリマーから作ることができる。当技術分野で一般に使用される方法を使用
し、他の任意の剛性材料を使用しても、接続端部38a、38bを形成できることは明ら
かであろう。
接続端部38の一方の側は、以下に詳細に説明するように、オーバーモールド工程で材
料を受けるための一つまたは複数の穴44(または他の通路)を備える。この例では、第
1の接続端子38aは、細長い穴44aを備え、かつ第2の接続端部38bは、細長い穴
44bを備える。接続端部38はまた、ねじを受けるためのねじ切りがされ得る取り付け
通路42を備え得る。この例では、第1の接続端部38aは二つの第1の取り付け通路4
2aを備え、第2の接続端部38bは二つの第2の取り付け通路42bを備える。穴44
a、44bおよび取り付け通路42a、42bを隆起部46によって分離してもよい。こ
の例では、第1の接続端部38aは、一方の面に第1の隆起部46aを備え、第2の接続
端部38bは、一方の面に第2の隆起部46bを備える。隆起部46a、46bを、図9
に示されるように、レンズ保持部12a、12bに対して組み立てたときの安定性のため
に提供し得る。
料を受けるための一つまたは複数の穴44(または他の通路)を備える。この例では、第
1の接続端子38aは、細長い穴44aを備え、かつ第2の接続端部38bは、細長い穴
44bを備える。接続端部38はまた、ねじを受けるためのねじ切りがされ得る取り付け
通路42を備え得る。この例では、第1の接続端部38aは二つの第1の取り付け通路4
2aを備え、第2の接続端部38bは二つの第2の取り付け通路42bを備える。穴44
a、44bおよび取り付け通路42a、42bを隆起部46によって分離してもよい。こ
の例では、第1の接続端部38aは、一方の面に第1の隆起部46aを備え、第2の接続
端部38bは、一方の面に第2の隆起部46bを備える。隆起部46a、46bを、図9
に示されるように、レンズ保持部12a、12bに対して組み立てたときの安定性のため
に提供し得る。
図8に示すように、オーバーモールドブリッジ部50を形成する材料を、接続端部38
a、38bにオーバーモールドして可撓性ブリッジ組立品48を形成し、その後それをア
イウェア10の作製においてレンズ保持部12a、12bに結合することができる。可撓
性ブリッジ組立品48の作製は、任意の好適なオーバーモールド工程を使用して行うこと
ができる。オーバーモールド工程は、2回射出成形とも呼ばれ、二つ以上の異なる材料を
組み合わせて単一の部品を作成する工程である。通常、第1の材料(または基板)は、製
造工程の間オーバーモールドされる材料によって部分的または完全に覆われる。この場合
、接続端部38a、38bの一部が基板として機能し、オーバーモールドブリッジ部50
を作成するために使用される材料でオーバーモールドされる。
a、38bにオーバーモールドして可撓性ブリッジ組立品48を形成し、その後それをア
イウェア10の作製においてレンズ保持部12a、12bに結合することができる。可撓
性ブリッジ組立品48の作製は、任意の好適なオーバーモールド工程を使用して行うこと
ができる。オーバーモールド工程は、2回射出成形とも呼ばれ、二つ以上の異なる材料を
組み合わせて単一の部品を作成する工程である。通常、第1の材料(または基板)は、製
造工程の間オーバーモールドされる材料によって部分的または完全に覆われる。この場合
、接続端部38a、38bの一部が基板として機能し、オーバーモールドブリッジ部50
を作成するために使用される材料でオーバーモールドされる。
オーバーモールドされる材料は、一般に、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、ゴムもし
くは熱可塑性ゴム(TRP)、軟質プラスチックなどの弾性体、または任意の他の適切な
材料である。当該材料をモールドし、オーバーモールドブリッジ50の周辺面が持ち上が
った隆起部46a、46bに対して少なくとも部分的に重みがかかるようにし得る。可撓
性材料は、通常、ブリッジ組立品48をレンズ保持部12a、12bに取り付ける前に、
接続端部38a、38bにオーバーモールドされることが理解されよう。すなわち、ブリ
ッジ組立品48を、好ましくは、組立工程に組み込まれる別個の部品として作製する。
くは熱可塑性ゴム(TRP)、軟質プラスチックなどの弾性体、または任意の他の適切な
材料である。当該材料をモールドし、オーバーモールドブリッジ50の周辺面が持ち上が
った隆起部46a、46bに対して少なくとも部分的に重みがかかるようにし得る。可撓
性材料は、通常、ブリッジ組立品48をレンズ保持部12a、12bに取り付ける前に、
接続端部38a、38bにオーバーモールドされることが理解されよう。すなわち、ブリ
ッジ組立品48を、好ましくは、組立工程に組み込まれる別個の部品として作製する。
図7から、接続端部38a、38bは、オーバーモールド工程のための一つまたは複数
の穴44a、44bを備え得ることが観察できる。オーバーモールドブリッジ50の材料
は、オーバーモールド工程の間、穴44a、44bを通って流れて充填し、接続端部38
a、38bにさらなる把持および封止を提供し、オーバーモールドブリッジ部50および
接続端部38a、38b間により強い保持を形成する。図7に示す細長い穴44a、44
bは、単なる例示目的であり、任意の形状の任意の一つまたは複数の穴を使用することが
できる。
の穴44a、44bを備え得ることが観察できる。オーバーモールドブリッジ50の材料
は、オーバーモールド工程の間、穴44a、44bを通って流れて充填し、接続端部38
a、38bにさらなる把持および封止を提供し、オーバーモールドブリッジ部50および
接続端部38a、38b間により強い保持を形成する。図7に示す細長い穴44a、44
bは、単なる例示目的であり、任意の形状の任意の一つまたは複数の穴を使用することが
できる。
図6および9は、アイウェア10は、上述の第1の実施例と同様に、ブリッジ組立品4
8の接続端部38a、38bをレンズ保持部12a、12bのレンズ保持部凹部26a、
26bに挿入し、レンズ保持部通路32a、32bを、取り付け通路42a、42bに整
列することによって組み立てられ得ることを示す。締結具40をレンズ保持部通路32a
、32bを通して取り付け通路42a、42bに挿入することによって、接続端部38a
、38bの場所を固定し、それにより、オーバーモールド可撓性ブリッジ部50をレンズ
保持部12a、12bに結合し得る。この例では、締結具40はねじであり、取り付け通
路42には締結具40を保持するためのねじ切りがされている。しかしながら、他の締結
具ならびに締結技術および機構を利用できることが理解されよう。
8の接続端部38a、38bをレンズ保持部12a、12bのレンズ保持部凹部26a、
26bに挿入し、レンズ保持部通路32a、32bを、取り付け通路42a、42bに整
列することによって組み立てられ得ることを示す。締結具40をレンズ保持部通路32a
、32bを通して取り付け通路42a、42bに挿入することによって、接続端部38a
、38bの場所を固定し、それにより、オーバーモールド可撓性ブリッジ部50をレンズ
保持部12a、12bに結合し得る。この例では、締結具40はねじであり、取り付け通
路42には締結具40を保持するためのねじ切りがされている。しかしながら、他の締結
具ならびに締結技術および機構を利用できることが理解されよう。
図10~16は、数字52示す可撓性ブリッジ組立品の別の実施例を示す。この実施形
態では、可撓性ブリッジ部58は、以下でより詳細に記載するように、接続端部54の上
に可撓性材料をオーバーモールドすることによって作成される。これにより、レンズ保持
部12a、12bに取り付け得るブリッジ組立品52形成する。
態では、可撓性ブリッジ部58は、以下でより詳細に記載するように、接続端部54の上
に可撓性材料をオーバーモールドすることによって作成される。これにより、レンズ保持
部12a、12bに取り付け得るブリッジ組立品52形成する。
オーバーモールド可撓性ブリッジ部58をレンズ保持部12a、12bに結合するため
に接続端部54を使用することができる。この例では、少なくとも一つの突起56aが第
1の接続端部54aから突出し、第1のレンズ保持部12aをオーバーモールドブリッジ
部58に結合し、少なくとも一つの突起56bが第2の接続端部54bから突出し、第2
のレンズ保持部12bをオーバーモールドブリッジ部58に結合する。接続端部54a、
54bは、オーバーモールドブリッジ58をレンズ保持部12a、12bに取り付けたと
きの安定性と支持をアイウェア10に提供するために、剛性材料から作られる。接続端部
54a、54bは、機械加工または型押し加工による金属、またはポリカーボネートのよ
うなポリマーから作ることができる。当技術分野で一般に使用される方法を使用し、他の
任意の剛性材料を使用しても、接続端部54a、54bを形成できることは明らかであろ
う。
に接続端部54を使用することができる。この例では、少なくとも一つの突起56aが第
1の接続端部54aから突出し、第1のレンズ保持部12aをオーバーモールドブリッジ
部58に結合し、少なくとも一つの突起56bが第2の接続端部54bから突出し、第2
のレンズ保持部12bをオーバーモールドブリッジ部58に結合する。接続端部54a、
54bは、オーバーモールドブリッジ58をレンズ保持部12a、12bに取り付けたと
きの安定性と支持をアイウェア10に提供するために、剛性材料から作られる。接続端部
54a、54bは、機械加工または型押し加工による金属、またはポリカーボネートのよ
うなポリマーから作ることができる。当技術分野で一般に使用される方法を使用し、他の
任意の剛性材料を使用しても、接続端部54a、54bを形成できることは明らかであろ
う。
接続端部54の一方の側には、以下に詳細に説明するように、オーバーモールド工程で
材料を受けるための一つまたは複数の通路62を備えることができる。
材料を受けるための一つまたは複数の通路62を備えることができる。
図12および13に示すように、オーバーモールドブリッジ部58形成する材料を、接
続端部54a、54bにオーバーモールドして可撓性ブリッジ組立品48を形成し、その
後それをアイウェア10の作製においてレンズ保持部12a、12bに結合することがで
きる。可撓性ブリッジ組立品52の作製は、任意の好適なオーバーモールド工程を使用し
て行うことができる。この場合、接続端部54a、54bの一部が基板として機能し、オ
ーバーモールドブリッジ部58を作成するために使用される材料でオーバーモールドされ
る。また、突起56をオーバーモールドされる基板として機能させてもよい。
続端部54a、54bにオーバーモールドして可撓性ブリッジ組立品48を形成し、その
後それをアイウェア10の作製においてレンズ保持部12a、12bに結合することがで
きる。可撓性ブリッジ組立品52の作製は、任意の好適なオーバーモールド工程を使用し
て行うことができる。この場合、接続端部54a、54bの一部が基板として機能し、オ
ーバーモールドブリッジ部58を作成するために使用される材料でオーバーモールドされ
る。また、突起56をオーバーモールドされる基板として機能させてもよい。
オーバーモールドされる材料は、一般に、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、ゴムもし
くは熱可塑性ゴム(TRP)、軟質プラスチックなどの弾性体、または任意の他の適切な
材料である。可撓性材料は、通常、ブリッジ組立品52をレンズ保持部12a、12bに
取り付ける前に、接続端部54a、54bにオーバーモールドされることが理解されよう
。すなわち、ブリッジ組立品52を、好ましくは、組立工程に組み込まれる別個の部品と
して作製する。
くは熱可塑性ゴム(TRP)、軟質プラスチックなどの弾性体、または任意の他の適切な
材料である。可撓性材料は、通常、ブリッジ組立品52をレンズ保持部12a、12bに
取り付ける前に、接続端部54a、54bにオーバーモールドされることが理解されよう
。すなわち、ブリッジ組立品52を、好ましくは、組立工程に組み込まれる別個の部品と
して作製する。
図11および12から、接続端部54a、54bは、オーバーモールド工程のための一
つまたは複数の通路62を備え得ることが観察できる。オーバーモールドブリッジ部58
の材料は、オーバーモールド工程の間、通路62を通って流れて充填し、接続端部54a
、54bにさらなる把持および封止を提供し、オーバーモールドブリッジ部58よび接続
端部54a、54b間により強い保持を形成する。図11に示す細長い通路62は、単な
る例示目的であり、任意の形状の任意の一つまたは複数の穴を使用することができる。図
12は、接続端部54a、54bの実施形態を示し、オーバーモールドされ、オーバーモ
ールドブリッジ58を形成する。
つまたは複数の通路62を備え得ることが観察できる。オーバーモールドブリッジ部58
の材料は、オーバーモールド工程の間、通路62を通って流れて充填し、接続端部54a
、54bにさらなる把持および封止を提供し、オーバーモールドブリッジ部58よび接続
端部54a、54b間により強い保持を形成する。図11に示す細長い通路62は、単な
る例示目的であり、任意の形状の任意の一つまたは複数の穴を使用することができる。図
12は、接続端部54a、54bの実施形態を示し、オーバーモールドされ、オーバーモ
ールドブリッジ58を形成する。
突起56は、可撓性ブリッジ部50をレンズ保持部12に固定するための窪み64を含
んでよい。図13に示すように、レンズ保持部12aの一方の側に突起56aを受けるた
めの穴60aを備え、かつレンズ保持部12bの一方の側に突起56bを受けるための穴
60bを備えてよい。
んでよい。図13に示すように、レンズ保持部12aの一方の側に突起56aを受けるた
めの穴60aを備え、かつレンズ保持部12bの一方の側に突起56bを受けるための穴
60bを備えてよい。
ネジ等の締結具を、可撓性ブリッジ組立品50レンズ保持部12に結合するために使用
してもよい。可撓性ブリッジ組立品50よびレンズ保持部12は、整列する通路を含んで
よく、そのような整列する通路に締結具を挿入して、可撓性ブリッジ組立品50を第1お
よび第2のレンズ保持部12a、12bと結合させるためである。
してもよい。可撓性ブリッジ組立品50よびレンズ保持部12は、整列する通路を含んで
よく、そのような整列する通路に締結具を挿入して、可撓性ブリッジ組立品50を第1お
よび第2のレンズ保持部12a、12bと結合させるためである。
図14、15、および16は、ブリッジ組立品48の突起56a、56bをレンズ保持
部12a、12bのレンズ保持部凹部60に挿入するか、またはスナップ嵌めすることに
よって組み立て得ることを示す。レンズ保持部凹部60に突起56をスナップ嵌めすると
、突起が僅かに変形し、レンズ保持部凹部内に着座する。オーバーモールドブリッジ58
を、突起56およびレンズ保持部凹部60の形状に応じて、レンズ保持部凹部60に永久
的にまたは取り外し可能にスナップ嵌めすることができる。
部12a、12bのレンズ保持部凹部60に挿入するか、またはスナップ嵌めすることに
よって組み立て得ることを示す。レンズ保持部凹部60に突起56をスナップ嵌めすると
、突起が僅かに変形し、レンズ保持部凹部内に着座する。オーバーモールドブリッジ58
を、突起56およびレンズ保持部凹部60の形状に応じて、レンズ保持部凹部60に永久
的にまたは取り外し可能にスナップ嵌めすることができる。
図17、18、19および20は、使用可能な別の突起設計例を示し、球状突起66、
円錐状突起68、「D」状突起70、および鋸歯状突起72が含まれる。レンズ保持部凹
部61、60を、突起70の形状と一致するように成形することができる。図17aにお
いて、突起66は球形であり、したがって、レンズ保持部12bの部分斜視図(図17b
)において、レンズ保持部凹部61は円形に形作られ、突起66がレンズ保持部凹部61
にスナップ嵌めされ得るのが分かる。レンズ保持部凹部60の形状は、挿入する突起66
、68、70または72の形状により決定される。球状突起66などの突起形状は、必要
に応じて分離できるように、レンズ保持凹部61に取り外し可能にスナップ嵌めされる。
鋸歯状突起72などの他の突起形状は、オーバーモールドブリッジ58をレンズ保持部1
2に永久的に取り付けることができる。
円錐状突起68、「D」状突起70、および鋸歯状突起72が含まれる。レンズ保持部凹
部61、60を、突起70の形状と一致するように成形することができる。図17aにお
いて、突起66は球形であり、したがって、レンズ保持部12bの部分斜視図(図17b
)において、レンズ保持部凹部61は円形に形作られ、突起66がレンズ保持部凹部61
にスナップ嵌めされ得るのが分かる。レンズ保持部凹部60の形状は、挿入する突起66
、68、70または72の形状により決定される。球状突起66などの突起形状は、必要
に応じて分離できるように、レンズ保持凹部61に取り外し可能にスナップ嵌めされる。
鋸歯状突起72などの他の突起形状は、オーバーモールドブリッジ58をレンズ保持部1
2に永久的に取り付けることができる。
適切と考えられる例示について、簡単かつ明確化のため、参照番号を、図面間の対応す
るまたは類似する要素を示すために繰り返している可能性がある。さらに、本明細書に記
載された実施例について完全な理解を提供するために、特定の詳細を多数述べた。しかし
ながら、本明細書に記載した実施例は、これらの特定の詳細が無く実施され得ることが当
業者によって理解されるであろう。他の例では、本明細書で記載した実施例を不明瞭にし
ないように、周知の方法、手順、および部品について詳細に記載しなかった。また、その
記載は、本明細書に記載した実施例の範囲を限定するものと見なすべきでない。
るまたは類似する要素を示すために繰り返している可能性がある。さらに、本明細書に記
載された実施例について完全な理解を提供するために、特定の詳細を多数述べた。しかし
ながら、本明細書に記載した実施例は、これらの特定の詳細が無く実施され得ることが当
業者によって理解されるであろう。他の例では、本明細書で記載した実施例を不明瞭にし
ないように、周知の方法、手順、および部品について詳細に記載しなかった。また、その
記載は、本明細書に記載した実施例の範囲を限定するものと見なすべきでない。
本明細書に使用した実施例および対応の図は、単なる例示目的であることが理解されよ
う。本明細書に表した原理から逸脱することなく、異なる構成および用語を使用すること
ができる。たとえば、部品やモジュールについて、これらの原則から逸脱することなく、
異なる接続で追加、削除、または、配置ができる。
う。本明細書に表した原理から逸脱することなく、異なる構成および用語を使用すること
ができる。たとえば、部品やモジュールについて、これらの原則から逸脱することなく、
異なる接続で追加、削除、または、配置ができる。
上記の原理は、ある特定の実施例を参照して説明してきたが、添付の特許請求の範囲に
概説するような種々の変更が、当業者には明らかであろう。
概説するような種々の変更が、当業者には明らかであろう。
Claims (8)
- 可撓性アイウェアを生産する方法であって、
第1の接続端部を第2の接続端部と整列させるステップと、
可撓性ブリッジ組立品を形成するように前記第1および第2の接続端部に可撓性材料をオーバーモールドするステップと、を含み、前記可撓性ブリッジ組立品は、前記可撓性アイウェアを形成するように、前記第1および第2のコネクタ端部を介して、第1のレンズ保持部と第2のレンズ保持部とを接続する、可撓性アイウェアを生産する方法。 - 前記第1および第2の接続端部の少なくとも一つは、そこから突出している一つ以上の突起を含む、請求項1に記載の可撓性アイウェアを生産する方法。
- 前記第1および第2の接続端部のそれぞれから延びている一対の突起を含む、請求項2に記載の可撓性アイウェアを生産する方法。
- 前記第1および第2の接続端部の少なくとも一つは、前記オーバーモールド時に前記可撓性材料が通って流れる一つ以上の穴を含む、請求項1に記載の可撓性アイウェアを生産する方法。
- 前記第1および第2の接続端部の少なくとも一つは、前記オーバーモールド時に前記可撓性材料が周りを流れる隆起部を含む、請求項1に記載の可撓性アイウェアを生産する方法。
- 前記第1および第2の接続端部の少なくとも一つは、前記オーバーモールド時に前記可撓性材料が通って流れる一つ以上の開口部を含む、請求項1に記載の可撓性アイウェアを生産する方法。
- 前記第1および第2の接続端部は、締結機構を介して、前記第1および第2のレンズ保持部にそれぞれ接続されている、請求項1に記載の可撓性アイウェアを生産する方法。
- 前記締結機構は、複数の締結具を含んでいる、請求項7に記載の可撓性アイウェアを生産する方法。
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US7055953B1 (en) * | 2004-11-19 | 2006-06-06 | Chagny Yves | Hinge for spectacles |
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US9122076B2 (en) * | 2012-07-14 | 2015-09-01 | Ludwig Orozco Castillo | Reduced profile glasses |
TWM468677U (zh) * | 2013-09-06 | 2013-12-21 | Victory Eyewear Co Ltd | 彈性眼鏡框結構 |
US9527252B2 (en) * | 2014-07-21 | 2016-12-27 | Brent Sheldon | Method of making eyewear frame having sections joined with nose bridge |
US9753306B2 (en) * | 2014-09-17 | 2017-09-05 | Marchon Eyewear, Inc. | Eyewear with flexible bridge |
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USD769962S1 (en) | 2015-08-14 | 2016-10-25 | Costa Del Mar, Inc. | Eyeglasses |
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- 2019-02-20 US US16/280,360 patent/US11126009B2/en active Active
- 2019-02-20 CN CN201980014124.6A patent/CN111742257B/zh active Active
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