JP2003509660A - 間隔センサのためのハウジング又はハウジング部品 - Google Patents
間隔センサのためのハウジング又はハウジング部品Info
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- H01Q19/00—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
- H01Q19/06—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using refracting or diffracting devices, e.g. lens
- H01Q19/062—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using refracting or diffracting devices, e.g. lens for focusing
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- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
- H01Q3/2658—Phased-array fed focussing structure
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/88—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
- G01S13/93—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
- G01S13/931—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
- G01S2013/9327—Sensor installation details
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
特に車両用の,間隔センサのためのハウジング又はハウジング部品であって,少なくとも1つの第1のハウジング部品(1)を有し,そのハウジング部品内に,間隔センサのメインビーム方向において,センサ放射を集束させるための少なくとも1つのセンサ放射を透過するボディ(3)及び/又は意図された集束のない少なくとも1つのレイドームが一体化されており,かつ少なくとも1つの第2のハウジング部品(2)を有し,そのハウジング内に,間隔センサのメインビーム方向に対して直交して,アンテナ(8)を備えた少なくとも1つの基板(6)が組み込み可能であって,その場合に第1のハウジング部品(1)と第2のハウジング部品(2)との間の接続線(16)は,基板(6)とセンサ放射を透過するボディ(3)及び/又はレイドームとの間の領域に延びており,その場合に少なくとも1つの接続コネクタ(12)が設けられており,その接続コネクタによって車両に対する間隔センサの電気的接続(13,14)が形成可能であり,その場合に接続線(16)は間隔センサの接続コネクタ(12)の領域に位置し,かつその場合に接続コネクタ(12)は間隔センサのメインビーム方向に対して同軸に整合されている。
Description
【0001】
本発明は,車両用間隔センサのハウジング又はハウジング部品に関する。かか
る間隔センサは,例えばプレクラッシュ認識装置あるいは適応的な走行速度制御
(Adaptive Cruise control,ACC)の範囲内で使用
することができる。
る間隔センサは,例えばプレクラッシュ認識装置あるいは適応的な走行速度制御
(Adaptive Cruise control,ACC)の範囲内で使用
することができる。
【0002】
従来技術
DE19703095C1には,特に車両レーダシステムのマイクロ波送信及
び/又は受信装置用のハウジング又はハウジング部品が記載されている。ハウジ
ングは,カバーを形成するハウジング上部とハウジング下部とからなる。ハウジ
ング上部は,U字状の一周する溝とU字状の一周する稜とを有している。段階的
に形成されたアンテナレンズのフランジは,一方側においてU字状の一周する溝
内へ嵌入し,他方側においてはスナップ部材によってU字状の一周する稜に固定
されている。ハウジング下部内には,電子回路を収容することができる。両ハウ
ジング部品(ハウジング上部とハウジング下部)は,既知の構造によって互いに
結合されており,その場合にシールは,ハウジングが全体として水分と汚れの侵
入に対して保護されていることをもたらす。
び/又は受信装置用のハウジング又はハウジング部品が記載されている。ハウジ
ングは,カバーを形成するハウジング上部とハウジング下部とからなる。ハウジ
ング上部は,U字状の一周する溝とU字状の一周する稜とを有している。段階的
に形成されたアンテナレンズのフランジは,一方側においてU字状の一周する溝
内へ嵌入し,他方側においてはスナップ部材によってU字状の一周する稜に固定
されている。ハウジング下部内には,電子回路を収容することができる。両ハウ
ジング部品(ハウジング上部とハウジング下部)は,既知の構造によって互いに
結合されており,その場合にシールは,ハウジングが全体として水分と汚れの侵
入に対して保護されていることをもたらす。
【0003】
DE19712098A1からは,車両のボディ部品に一体化することができ
る,レーダセンサのためのハウジングが既知である。例えば車両のバンパーへ一
体化する可能性が記載されており,その場合にバンパーはマイクロ波を透過する
プラスチックから形成されている。レーダビームを集束するレンズ形状のアンテ
ナとバンパーは,同一の材料で完全に一体的に形成されている。
る,レーダセンサのためのハウジングが既知である。例えば車両のバンパーへ一
体化する可能性が記載されており,その場合にバンパーはマイクロ波を透過する
プラスチックから形成されている。レーダビームを集束するレンズ形状のアンテ
ナとバンパーは,同一の材料で完全に一体的に形成されている。
【0004】
DE19530065A1は,対象検出のために使用可能な車両用のモノスタ
ティックFMCW−レーダセンサを開示している。カップ形状のハウジング下部
は,ビーム方向において,好適なエコー信号の送信のためにも受信のためにも形
成される誘電体レンズによって気密に閉鎖されている。ハウジングの壁の好適な
個所,周面又は底部に圧力補償部材が配置されている。ハウジング下部の底の近
傍に,送信信号と受信信号を評価する評価回路を有する基板が配置されている。
評価回路の下方に,接続平面が設けられており,その接続平面を介して対応する
信号が図示しないコネクタ又は導線を介して外部へ導出されている。
ティックFMCW−レーダセンサを開示している。カップ形状のハウジング下部
は,ビーム方向において,好適なエコー信号の送信のためにも受信のためにも形
成される誘電体レンズによって気密に閉鎖されている。ハウジングの壁の好適な
個所,周面又は底部に圧力補償部材が配置されている。ハウジング下部の底の近
傍に,送信信号と受信信号を評価する評価回路を有する基板が配置されている。
評価回路の下方に,接続平面が設けられており,その接続平面を介して対応する
信号が図示しないコネクタ又は導線を介して外部へ導出されている。
【0005】
DE4412770A1は,車両間隔警告レーダのためのマイクロ波レンズア
ンテナ装置を示している。開示されるカップ形状のハウジングは,ビーム方向に
おいて,段階的な誘電レンズ及び/又は低損失のレイドーム窓によって閉鎖され
ている。一体化されたレンズアンテナ装置を有する構造的実施の例は,直方体形
状の金属ハウジングであって,同ハウジングはその前側(ビーム方向において)
をレンズにより覆われている。レンズは,例えばスナップ止めによって,カバー
として設置することができる。側壁の接続ケース内にコネクタピンが鋳込まれて
おり,そのコネクタピンには,ハウジング内の電子切換素子用の電流供給部とハ
ウジングから車両内の外部計算機へ情報を案内するための導線が接続されている
。
ンテナ装置を示している。開示されるカップ形状のハウジングは,ビーム方向に
おいて,段階的な誘電レンズ及び/又は低損失のレイドーム窓によって閉鎖され
ている。一体化されたレンズアンテナ装置を有する構造的実施の例は,直方体形
状の金属ハウジングであって,同ハウジングはその前側(ビーム方向において)
をレンズにより覆われている。レンズは,例えばスナップ止めによって,カバー
として設置することができる。側壁の接続ケース内にコネクタピンが鋳込まれて
おり,そのコネクタピンには,ハウジング内の電子切換素子用の電流供給部とハ
ウジングから車両内の外部計算機へ情報を案内するための導線が接続されている
。
【0006】
DE19644164A1からは,天候の影響から保護するため,及び好まし
くは集束させるためにも,電磁波のビーム路内に誘電体が配置されている,車両
レーダシステムが既知である。誘電体は,電気的に導通可能なレーンが配置され
ており,そのレーンによって誘電体を加熱することができ,それによって誘電体
が例えば氷,雪又は水分の付着から解放される。さらに,電気的に導通可能なレ
ーンは,誘電体上の様々な付着の低減の測定及び目標シミュレーションによるレ
ーダシステムの機能検査のために利用することができる。
くは集束させるためにも,電磁波のビーム路内に誘電体が配置されている,車両
レーダシステムが既知である。誘電体は,電気的に導通可能なレーンが配置され
ており,そのレーンによって誘電体を加熱することができ,それによって誘電体
が例えば氷,雪又は水分の付着から解放される。さらに,電気的に導通可能なレ
ーンは,誘電体上の様々な付着の低減の測定及び目標シミュレーションによるレ
ーダシステムの機能検査のために利用することができる。
【0007】
DE19621075C1は,車両内の間隔測定装置のためのハウジングを開
示している。ハウジングは,レーダ放射のための送信機と受信機を中に有してお
り,かつレーダ放射のためのレンズを備えた通過開口部を有している。その場合
に,ハウジングのボックス形状のカバー部品とレンズとは一体的に形成されてお
り,かつ同一材料から形成されており,その材料は,レーダ放射を透過し,かつ
そのビーム路に影響を与える。その一方,この材料は,可視領域の電磁放射につ
いては不透過である。カバー部品は,ハウジング下部にかぶせられて,平面内に
ある一周するシールによってそのハウジング下部と密に結合されている。ハウジ
ング内に配置されている回路装置のエネルギ供給及び車両との信号交換は,ハウ
ジング下部内のコネクタを介して行われる。この特許公報は,さらに,シールピ
ルによって周囲の雰囲気との圧力補償を行うことができる可能性を示している。
示している。ハウジングは,レーダ放射のための送信機と受信機を中に有してお
り,かつレーダ放射のためのレンズを備えた通過開口部を有している。その場合
に,ハウジングのボックス形状のカバー部品とレンズとは一体的に形成されてお
り,かつ同一材料から形成されており,その材料は,レーダ放射を透過し,かつ
そのビーム路に影響を与える。その一方,この材料は,可視領域の電磁放射につ
いては不透過である。カバー部品は,ハウジング下部にかぶせられて,平面内に
ある一周するシールによってそのハウジング下部と密に結合されている。ハウジ
ング内に配置されている回路装置のエネルギ供給及び車両との信号交換は,ハウ
ジング下部内のコネクタを介して行われる。この特許公報は,さらに,シールピ
ルによって周囲の雰囲気との圧力補償を行うことができる可能性を示している。
【0008】
課題,解決及び利点
本発明の課題は,安価に形成することができ,組み立てが簡単であって,組込
み寸法に関して最適化されている,間隔センサのためのハウジング又はハウジン
グ部品を提供することである。
み寸法に関して最適化されている,間隔センサのためのハウジング又はハウジン
グ部品を提供することである。
【0009】
この課題は,少なくとも1つの第1のハウジング部品を有し,そのハウジング
部品内に,間隔センサのメインビーム方向において,センサ放射を集束させるた
めの少なくとも1つのセンサ放射を透過するボディ及び/又は意図された集束の
ない少なくとも1つのレイドームが一体化されており,かつ少なくとも1つの第
2のハウジング部品を有しており,そのハウジング部品内に,間隔センサのメイ
ンビーム方向に対して直交して,アンテナ素子を備えた少なくとも1つの基板が
組み込み可能であって,その場合に第1のハウジング部品と第2のハウジング部
品との間の接続線は,基板とセンサ放射を透過するボディ及び/又はレイドーム
との間の領域に延びており,その場合に少なくとも1つの接続コネクタが設けら
れており,その接続コネクタによって車両に対する間隔センサの電気的接続が形
成可能であって,その場合に接続線は間隔センサの接続コネクタの領域内にあっ
て,かつその場合に接続コネクタは間隔センサのメインビーム方向に対して同軸
に整合されている,特に車両用の間隔センサのためのハウジング又はハウジング
部品によって解決される。この解決は,製造コストに関して,第1のハウジング
部品内にセンサ放射を集束させるためのセンサ放射を透過するボディ及び/又は
意図された集束のない少なくとも1つのレイドームが一体化されており,従って
間隔センサのハウジングが,決定的に2つのハウジング部品のみからなる,とい
う利点を提供する。このハウジング部品の数が少ないことは,さらに,簡単な組
み立てが可能である,という利点を提供する。組込み寸法に関しては,接続コネ
クタが間隔センサのメインビーム方向に対して同軸に整合していることが,特に
有利である。というのは,それによってハウジングの高さはアンテナ素子及びア
ンテナレンズとセンサ放射を透過するボディの準光学的特性のみに決定的に依存
するからである。特に,接続コネクタが車両のメイン走行方向に対して逆に,あ
るいは間隔センサのメインビーム方向に対して逆に配置されていると,特に効果
的である。というのは,コネクタと従ってコネクタ接点も汚れから保護されてい
るからである。
部品内に,間隔センサのメインビーム方向において,センサ放射を集束させるた
めの少なくとも1つのセンサ放射を透過するボディ及び/又は意図された集束の
ない少なくとも1つのレイドームが一体化されており,かつ少なくとも1つの第
2のハウジング部品を有しており,そのハウジング部品内に,間隔センサのメイ
ンビーム方向に対して直交して,アンテナ素子を備えた少なくとも1つの基板が
組み込み可能であって,その場合に第1のハウジング部品と第2のハウジング部
品との間の接続線は,基板とセンサ放射を透過するボディ及び/又はレイドーム
との間の領域に延びており,その場合に少なくとも1つの接続コネクタが設けら
れており,その接続コネクタによって車両に対する間隔センサの電気的接続が形
成可能であって,その場合に接続線は間隔センサの接続コネクタの領域内にあっ
て,かつその場合に接続コネクタは間隔センサのメインビーム方向に対して同軸
に整合されている,特に車両用の間隔センサのためのハウジング又はハウジング
部品によって解決される。この解決は,製造コストに関して,第1のハウジング
部品内にセンサ放射を集束させるためのセンサ放射を透過するボディ及び/又は
意図された集束のない少なくとも1つのレイドームが一体化されており,従って
間隔センサのハウジングが,決定的に2つのハウジング部品のみからなる,とい
う利点を提供する。このハウジング部品の数が少ないことは,さらに,簡単な組
み立てが可能である,という利点を提供する。組込み寸法に関しては,接続コネ
クタが間隔センサのメインビーム方向に対して同軸に整合していることが,特に
有利である。というのは,それによってハウジングの高さはアンテナ素子及びア
ンテナレンズとセンサ放射を透過するボディの準光学的特性のみに決定的に依存
するからである。特に,接続コネクタが車両のメイン走行方向に対して逆に,あ
るいは間隔センサのメインビーム方向に対して逆に配置されていると,特に効果
的である。というのは,コネクタと従ってコネクタ接点も汚れから保護されてい
るからである。
【0010】
好ましくは接続コネクタの少なくともハウジング内部側は,第1のハウジング
部品によって包囲されている。これは,接続コネクタのハウジング内部側は,第
1のハウジング部品がまだ取り付けられていない間は,特に好適な方法で自由に
接近できる,という利点を提供する。
部品によって包囲されている。これは,接続コネクタのハウジング内部側は,第
1のハウジング部品がまだ取り付けられていない間は,特に好適な方法で自由に
接近できる,という利点を提供する。
【0011】
ハウジング又はハウジング部品の好ましい形態においては,ハウジングの内部
と周囲との間の圧力をバランスさせるための少なくとも1つの装置が,第1のハ
ウジング部品内の接続コネクタの領域に配置されている。圧力をバランスさせる
この装置によって,ハウジングの残りを好ましい方法で気密に閉鎖することがで
きる。というのは,例えばハウジング内部の構成素子の発熱に基づいて必要とさ
れる場合のある可能な圧力補償を,圧力補償部材によってバランスさせることが
できるからである。従って,ハウジングの内部に周囲に関して過圧あるいは負圧
が生じることが防止される。
と周囲との間の圧力をバランスさせるための少なくとも1つの装置が,第1のハ
ウジング部品内の接続コネクタの領域に配置されている。圧力をバランスさせる
この装置によって,ハウジングの残りを好ましい方法で気密に閉鎖することがで
きる。というのは,例えばハウジング内部の構成素子の発熱に基づいて必要とさ
れる場合のある可能な圧力補償を,圧力補償部材によってバランスさせることが
できるからである。従って,ハウジングの内部に周囲に関して過圧あるいは負圧
が生じることが防止される。
【0012】
第1のハウジング部品が第2のハウジング部品と接続線において溝−ばね結合
によって,そして係止可能な保持部材によって固定されていると効果的である。
溝−ばね結合と係止可能な保持部材のこの好ましい組合せによって,一つには気
密で,さらには永続的に保持可能な解決が示される。
によって,そして係止可能な保持部材によって固定されていると効果的である。
溝−ばね結合と係止可能な保持部材のこの好ましい組合せによって,一つには気
密で,さらには永続的に保持可能な解決が示される。
【0013】
好ましくは第1のハウジング部品とセンサ放射を透過するボディのカバー層は
,1つの単位体からなり,かつ同一の材料から形成されている。この特殊な解決
は,第1のハウジング部品が外側に完全に均質な表面を有しており,従って特に
好適な方法で天候の影響に耐えることができる,という利点を提供する。
,1つの単位体からなり,かつ同一の材料から形成されている。この特殊な解決
は,第1のハウジング部品が外側に完全に均質な表面を有しており,従って特に
好適な方法で天候の影響に耐えることができる,という利点を提供する。
【0014】
好ましくは材料として,次の製品群の少なくとも1つからなる材料が使用され
る:ポリエーテルイミド,ポリフェニレンオキシド又はポリアミド。
る:ポリエーテルイミド,ポリフェニレンオキシド又はポリアミド。
【0015】
さらに,第1のハウジング部品,カバー層及びセンサ放射を透過するボディが
,多段射出成形方法で形成されていると,効果的である。これは,特に好ましい
方法で,製造コストと製造の手間に作用する。
,多段射出成形方法で形成されていると,効果的である。これは,特に好ましい
方法で,製造コストと製造の手間に作用する。
【0016】
さらに,基板上には,アンテナ素子の他に,少なくとも1つの内部のアッセン
ブリが配置されていると効果的である。これは,いずれアンテナ素子のために必
要である基板が,少なくとも1つの内部のアッセンブリを配置することにより,
さらに利用されるという利点を提供する。このことにより,ハウジング内部に構
成部品を内蔵することができ,それが間隔センサの全体大きさに好ましく作用す
る。
ブリが配置されていると効果的である。これは,いずれアンテナ素子のために必
要である基板が,少なくとも1つの内部のアッセンブリを配置することにより,
さらに利用されるという利点を提供する。このことにより,ハウジング内部に構
成部品を内蔵することができ,それが間隔センサの全体大きさに好ましく作用す
る。
【0017】
さらに,第2のハウジング部品の高さが,少なくとも基板上の内部のアッセン
ブリの高さに相当するように定められていると効果的である。このことにより,
内部のアッセンブリとアンテナ素子は,第2のハウジング部品によりカップ形状
に包囲される。その場合に,上位配置の物理的基準は,アンテナ素子とセンサ放
射を透過するボディ及び/又はレイドームとの間の集束状態を考慮しなければな
らないことである。当然ながら,内部のアッセンブリを設計する場合に,センサ
放射のビーム路が影響を受けないようにも注意しなければならない。
ブリの高さに相当するように定められていると効果的である。このことにより,
内部のアッセンブリとアンテナ素子は,第2のハウジング部品によりカップ形状
に包囲される。その場合に,上位配置の物理的基準は,アンテナ素子とセンサ放
射を透過するボディ及び/又はレイドームとの間の集束状態を考慮しなければな
らないことである。当然ながら,内部のアッセンブリを設計する場合に,センサ
放射のビーム路が影響を受けないようにも注意しなければならない。
【0018】
本発明にかかるハウジングの特に好ましい形態においては,接続コネクタは,
第2のハウジング部品内に取り外し可能に挿入されており,接続コネクタと第1
のハウジング部品との間にはシールが設けられている。それによってまず,第2
のハウジング部品と接続コネクタとの間に気密の接続が確保され,さらに,ハウ
ジングの特別な柔軟性が保たれる。というのは,必要に応じて,例えば異なる車
両タイプに適用する場合に必要となるような他の構造の接続コネクタを使用する
ことができるからである。
第2のハウジング部品内に取り外し可能に挿入されており,接続コネクタと第1
のハウジング部品との間にはシールが設けられている。それによってまず,第2
のハウジング部品と接続コネクタとの間に気密の接続が確保され,さらに,ハウ
ジングの特別な柔軟性が保たれる。というのは,必要に応じて,例えば異なる車
両タイプに適用する場合に必要となるような他の構造の接続コネクタを使用する
ことができるからである。
【0019】
特に好ましい形態においては,センサ放射を透過するボディは,誘電レンズで
ある。かかる誘電レンズは,特に好ましい方法で,アンテナ素子から放射された
センサ放射を集束させる。さらに,センサ放射を透過するボディ内に,電気的に
導通可能なレーンが挿入されていると効果的である。電気的に導通可能なレーン
によって,間隔センサを特に好ましい方法で,天候の影響から保護することがで
きる。そのために,電気的に導通可能なレーンの加熱と,それに伴って間接的に
第1のハウジング部品の表面の加熱をもたらす電気出力が消費される。このこと
により,第1のハウジング部品上の可能な雪や氷の汚れが溶けて,それに続いて
さらに加熱する場合には表面が乾く。
ある。かかる誘電レンズは,特に好ましい方法で,アンテナ素子から放射された
センサ放射を集束させる。さらに,センサ放射を透過するボディ内に,電気的に
導通可能なレーンが挿入されていると効果的である。電気的に導通可能なレーン
によって,間隔センサを特に好ましい方法で,天候の影響から保護することがで
きる。そのために,電気的に導通可能なレーンの加熱と,それに伴って間接的に
第1のハウジング部品の表面の加熱をもたらす電気出力が消費される。このこと
により,第1のハウジング部品上の可能な雪や氷の汚れが溶けて,それに続いて
さらに加熱する場合には表面が乾く。
【0020】
実施例の説明
図1と図2についての以下の説明において,同一の対象については同一の参照
符号が使用されている。
符号が使用されている。
【0021】
図1は,好ましくは車両における適応的な速度制御の範囲内で間隔センサのた
めに使用されるような,本発明にかかるハウジングを示している。図1の切断図
は,第1のハウジング部品1と第2のハウジング部品2を示す。第1のハウジン
グ部品1内に誘電レンズ3が内蔵されており,その表面にまた電気的に導通可能
なレーン4が挿入されている。第1のハウジング部品1には,さらに,ハウジン
グの内部と周囲との間の圧力補償に用いられる圧力補償部材5が挿入されている
。第2のハウジング部品2内には,間隔センサのメインビーム方向に対して直交
して基板6が配置されており,その基板は固定部材7によって第2のハウジング
部品2に固定されている。基板6上には,アンテナ素子8と内部のアッセンブリ
9が配置されている。アンテナ素子の数は,本実施例においては3つと仮定して
いるが,それは本発明の主旨における制限を意味するものではない。従って,3
つより少ない,あるいは多いアンテナ素子を配置することもできる。第1のハウ
ジング部品1と第2のハウジング部品2は,溝−及びばね結合10によって互い
に結合されている。第1のハウジング部品1と第2のハウジング部品2との間の
結合を固定するために,溝−及びばね結合10の他に,本実施例においてはクリ
ップ11として実施されている係止可能な保持装置11が設けられている。かか
るクリップ11の可能な実施形態は,以下の図2の範囲内で詳細に説明する。第
2のハウジング部品2内には,接続コネクタ12が挿入されている。この接続コ
ネクタ12は,ハウジングの内部への接点13と接点14とを有しており,その
接点14はハウジングの外側へ導出されている。接続コネクタ12の第2のハウ
ジング2との接続は,例えばここには図示されていない係止により行うことがで
きる。ハウジングをシールするために,接続コネクタ12と第2のハウジング部
品2との間には,シール15が設けられている。その場合にシールの適切な設計
は,当業者に委ねられている。
めに使用されるような,本発明にかかるハウジングを示している。図1の切断図
は,第1のハウジング部品1と第2のハウジング部品2を示す。第1のハウジン
グ部品1内に誘電レンズ3が内蔵されており,その表面にまた電気的に導通可能
なレーン4が挿入されている。第1のハウジング部品1には,さらに,ハウジン
グの内部と周囲との間の圧力補償に用いられる圧力補償部材5が挿入されている
。第2のハウジング部品2内には,間隔センサのメインビーム方向に対して直交
して基板6が配置されており,その基板は固定部材7によって第2のハウジング
部品2に固定されている。基板6上には,アンテナ素子8と内部のアッセンブリ
9が配置されている。アンテナ素子の数は,本実施例においては3つと仮定して
いるが,それは本発明の主旨における制限を意味するものではない。従って,3
つより少ない,あるいは多いアンテナ素子を配置することもできる。第1のハウ
ジング部品1と第2のハウジング部品2は,溝−及びばね結合10によって互い
に結合されている。第1のハウジング部品1と第2のハウジング部品2との間の
結合を固定するために,溝−及びばね結合10の他に,本実施例においてはクリ
ップ11として実施されている係止可能な保持装置11が設けられている。かか
るクリップ11の可能な実施形態は,以下の図2の範囲内で詳細に説明する。第
2のハウジング部品2内には,接続コネクタ12が挿入されている。この接続コ
ネクタ12は,ハウジングの内部への接点13と接点14とを有しており,その
接点14はハウジングの外側へ導出されている。接続コネクタ12の第2のハウ
ジング2との接続は,例えばここには図示されていない係止により行うことがで
きる。ハウジングをシールするために,接続コネクタ12と第2のハウジング部
品2との間には,シール15が設けられている。その場合にシールの適切な設計
は,当業者に委ねられている。
【0022】
図1において明らかに認識できるように,接続コネクタ12のハウジング内部
側あるいはハウジング13の内部への接点は,第1のハウジング部品1によって
包囲されている。それに対して接続コネクタ12の外部の接点14は,第2のハ
ウジング部品2の領域内に配置されている。
側あるいはハウジング13の内部への接点は,第1のハウジング部品1によって
包囲されている。それに対して接続コネクタ12の外部の接点14は,第2のハ
ウジング部品2の領域内に配置されている。
【0023】
符号16は,第1のハウジング部品1と第2のハウジング部品2との間の仮想
の接続線を示している。接続コネクタ12は,間隔センサを車両に電気的に接続
するために用いられ,接続線16の高さにおいて間隔センサのメインビーム方向
に対して同軸に整合されている。間隔センサのメインビーム方向は,アンテナ素
子8から基板6に対して垂直に延びるセンサ放射であって,それが誘電レンズ3
を通過する。
の接続線を示している。接続コネクタ12は,間隔センサを車両に電気的に接続
するために用いられ,接続線16の高さにおいて間隔センサのメインビーム方向
に対して同軸に整合されている。間隔センサのメインビーム方向は,アンテナ素
子8から基板6に対して垂直に延びるセンサ放射であって,それが誘電レンズ3
を通過する。
【0024】
第1のハウジング部品1内の接続コネクタ12の周囲に設けられている第1の
ハウジング部品1に内蔵された圧力補償部材5は,当業者に既知の形式で,例え
ば圧力ピルとして形成することができる。
ハウジング部品1に内蔵された圧力補償部材5は,当業者に既知の形式で,例え
ば圧力ピルとして形成することができる。
【0025】
第1のハウジング部品1と誘電レンズ3のカバー層は,本実施例においては1
つの単位体から,そして同一の材料から形成されている。そのための材料として
は,特にポリエーテルイミド,ポリフェニレンオキシド又はポリアミドの製品群
からなる材料が提供される。当然ながら,その場合に,第1のハウジング部品1
とカバー層を形成するために他の好適な材料を使用することは,当業者に委ねら
れている。その場合に,第1のハウジング部品1,カバー層及び挿入されている
導電性のレーン4を備えた誘電レンズ3を,特に効果的に多段射出成形方法で形
成することができる。一体化された誘導レンズ3と電気的に導通するレーン4を
備えた第1のハウジング部品1を多段射出成形方法で形成することは,まず,誘
電レンズ3の基本ボディがプラスチック射出成形部品として形成されるように行
うことができる。この基本ボディに溝が形成されて,その溝内へ電気的に導通す
るレーン4を挿入することができる。このように完成した基本ボディを,後続の
射出成形プロセスにおいて,電気的に導通するレーンを保護する層も,発生した
カバー層も,そしてまた第1のハウジング部品1の残りも射出成形することがで
きる。その場合に,射出成形材料としては,例えば,後の使用にとって望ましい
機械的及び電気的特性を有するポリエーテルイミドのようなプラスチックが,特
に好適である。この多段射出成形方法は,さらに,マイクロ波固有の幾何学配置
にとって重要な,均一な壁厚が形成できる,という利点を提供する。
つの単位体から,そして同一の材料から形成されている。そのための材料として
は,特にポリエーテルイミド,ポリフェニレンオキシド又はポリアミドの製品群
からなる材料が提供される。当然ながら,その場合に,第1のハウジング部品1
とカバー層を形成するために他の好適な材料を使用することは,当業者に委ねら
れている。その場合に,第1のハウジング部品1,カバー層及び挿入されている
導電性のレーン4を備えた誘電レンズ3を,特に効果的に多段射出成形方法で形
成することができる。一体化された誘導レンズ3と電気的に導通するレーン4を
備えた第1のハウジング部品1を多段射出成形方法で形成することは,まず,誘
電レンズ3の基本ボディがプラスチック射出成形部品として形成されるように行
うことができる。この基本ボディに溝が形成されて,その溝内へ電気的に導通す
るレーン4を挿入することができる。このように完成した基本ボディを,後続の
射出成形プロセスにおいて,電気的に導通するレーンを保護する層も,発生した
カバー層も,そしてまた第1のハウジング部品1の残りも射出成形することがで
きる。その場合に,射出成形材料としては,例えば,後の使用にとって望ましい
機械的及び電気的特性を有するポリエーテルイミドのようなプラスチックが,特
に好適である。この多段射出成形方法は,さらに,マイクロ波固有の幾何学配置
にとって重要な,均一な壁厚が形成できる,という利点を提供する。
【0026】
第2のハウジング部品2は,本実施例においては,高さが少なくとも基板8上
の内部のアッセンブリの高さに相当するように設計されている。換言すると,基
板6は,その上にある構成部材と共に,カップ状の第2のハウジング部品2によ
って完全に包囲されている。第1のハウジング部品1と第2のハウジング部品2
の体積は,本実施例においては例えば1対1.5から1.5対1の比にある。し
かし,ハウジング寸法を定める場合には,常に,アンテナ素子とセンサ放射を透
過するボディ及び/又はレイドームとの間の集束状態が,物理的な必要条件に応
じて選択されることを考慮しなければならない。さらに,内部のアッセンブリを
設計する場合にも,センサ放射のビーム路が影響を受けないように注意しなけれ
ばならない。
の内部のアッセンブリの高さに相当するように設計されている。換言すると,基
板6は,その上にある構成部材と共に,カップ状の第2のハウジング部品2によ
って完全に包囲されている。第1のハウジング部品1と第2のハウジング部品2
の体積は,本実施例においては例えば1対1.5から1.5対1の比にある。し
かし,ハウジング寸法を定める場合には,常に,アンテナ素子とセンサ放射を透
過するボディ及び/又はレイドームとの間の集束状態が,物理的な必要条件に応
じて選択されることを考慮しなければならない。さらに,内部のアッセンブリを
設計する場合にも,センサ放射のビーム路が影響を受けないように注意しなけれ
ばならない。
【0027】
図2は,第1のハウジング部品1を,図1の構成に対して鏡像位置で示してい
る。第1のハウジング部品1内に,ここでも電気的に導通するレーン4を具備す
る誘電レンズ3が内蔵されている。図1に示す構成とは異なり,図2に示す構成
においては,圧力補償部材が第1のハウジング部品1へ挿入されていない。この
構成においては,可能な圧力補償部材を挿入することのできる個所に,シールガ
イド17が記載されている。図2に示す第1のハウジング部品1の下方の境界を
形成するのは,第2のハウジング部品2への移行を示す仮想の接続線16である
。
る。第1のハウジング部品1内に,ここでも電気的に導通するレーン4を具備す
る誘電レンズ3が内蔵されている。図1に示す構成とは異なり,図2に示す構成
においては,圧力補償部材が第1のハウジング部品1へ挿入されていない。この
構成においては,可能な圧力補償部材を挿入することのできる個所に,シールガ
イド17が記載されている。図2に示す第1のハウジング部品1の下方の境界を
形成するのは,第2のハウジング部品2への移行を示す仮想の接続線16である
。
【0028】
図2に示す構成は,特に,第1のハウジング部品1と第2のハウジング部品2
との間の機械的な結合を示すために使用される。その場合に,図2に示す構成に
おいては,溝−ばね結合10と係止可能な保持装置11が明確に記載されている
。係止可能な保持装置11は,本実施例においては,クリップ部材として形成さ
れている。その場合に,同様な方法で場所をとらず,コスト的に好ましく,かつ
簡易に形成可能で,特に信頼できる,他の固定方法を見出すことは,当業者に委
ねられる。
との間の機械的な結合を示すために使用される。その場合に,図2に示す構成に
おいては,溝−ばね結合10と係止可能な保持装置11が明確に記載されている
。係止可能な保持装置11は,本実施例においては,クリップ部材として形成さ
れている。その場合に,同様な方法で場所をとらず,コスト的に好ましく,かつ
簡易に形成可能で,特に信頼できる,他の固定方法を見出すことは,当業者に委
ねられる。
【0029】
双方の図面1及び2に示されている誘電レンズ3は,当然ながら,意図された
集束なしのレイドーム又はセンサ放射を集束するための他の種類のセンサ放射を
透過するボディによって代用することができる。その場合に,レイドームは,適
合にも用いられる。好適に材料が選択された場合には,誘電レンズの領域にある
第1のハウジング部品1の層も,同様に適合に用いることができる。さらに,ハ
ウジングの内部に,本実施例においては図示されていない,他の構成部材あるい
は内部のアッセンブリを配置することができる。さらに,間隔センサと車両との
間の機械的な結合に用いられる他の保持装置を設けることができる。同様に,実
施例においては,電気的に導通するレーン4と内部のアッセンブリ9又は,電気
的に導通するレーン4の機能のために必要とされる任意の他の制御/エネルギ供
給部との間の電気的な接触も図示されていない。第2のハウジング部品2は,第
1のハウジング部品2と同一の材料から形成することができ,あるいはまた好ま
しくは,例えばアルミニウムあるいはアルミニウムダイカストのようなセンサ放
射を透過しない材料から形成することができる。必要に応じて,圧力補償部材5
を第2のハウジング部品2内へ一体化することもできる。
集束なしのレイドーム又はセンサ放射を集束するための他の種類のセンサ放射を
透過するボディによって代用することができる。その場合に,レイドームは,適
合にも用いられる。好適に材料が選択された場合には,誘電レンズの領域にある
第1のハウジング部品1の層も,同様に適合に用いることができる。さらに,ハ
ウジングの内部に,本実施例においては図示されていない,他の構成部材あるい
は内部のアッセンブリを配置することができる。さらに,間隔センサと車両との
間の機械的な結合に用いられる他の保持装置を設けることができる。同様に,実
施例においては,電気的に導通するレーン4と内部のアッセンブリ9又は,電気
的に導通するレーン4の機能のために必要とされる任意の他の制御/エネルギ供
給部との間の電気的な接触も図示されていない。第2のハウジング部品2は,第
1のハウジング部品2と同一の材料から形成することができ,あるいはまた好ま
しくは,例えばアルミニウムあるいはアルミニウムダイカストのようなセンサ放
射を透過しない材料から形成することができる。必要に応じて,圧力補償部材5
を第2のハウジング部品2内へ一体化することもできる。
【0030】
図示の間隔センサの好ましい実施形態は,3つのアンテナ素子8と誘電レンズ
3とを具備するFMCW−レーダである。しかし,アンテナ素子8の数を変化さ
せ,かつ上記FMCW−レーダ方法とは異なる方法を使用することも,本発明の
範囲内にある。
3とを具備するFMCW−レーダである。しかし,アンテナ素子8の数を変化さ
せ,かつ上記FMCW−レーダ方法とは異なる方法を使用することも,本発明の
範囲内にある。
【図1】
図1は,本発明にかかるハウジングを示す横断面図を示し,及び
【図2】
図2は,本発明にかかる第1のハウジング部品を他の切断面で示している。
─────────────────────────────────────────────────────
【要約の続き】
合に接続コネクタ(12)は間隔センサのメインビーム
方向に対して同軸に整合されている。
Claims (13)
- 【請求項1】 特に車両用の間隔センサのためのハウジング又はハウジング
部品であって, −少なくとも1つの第1のハウジング部品(1)を有し,前記ハウジング部品
内に前記間隔センサのメインビーム方向において,センサ放射を集束するための
少なくとも1つのセンサ放射を透過するボディ(3)及び/又は意図された集束
のない少なくとも1つのレイドームが一体化されており,かつ −少なくとも1つの第2のハウジング部品(2)を有し,前記ハウジング部品
内に,前記間隔センサのメインビーム方向に対して直交して,アンテナ素子(8
)を備えた少なくとも1つの基板(6)が組込み可能であって, −その場合に,前記第1のハウジング部品(1)と前記第2のハウジング部品
(2)との間の接続線(16)は,前記基板(6)と前記センサ放射を透過する
ボディ(3)及び/又は前記レイドームとの間の領域に延びており, −その場合に,少なくとも1つの接続コネクタ(12)が設けられており,前
記接続コネクタによって車両に対する間隔センサの電気的接続(13,14)が
形成可能である, 間隔センサのためのハウジング又はハウジング部品において, −前記接続線(16)は,前記間隔センサの前記接続コネクタ(12)の領域
に配置されており,かつ −前記接続コネクタ(12)は,前記間隔センサのメインビーム方向に対して
同軸に整合されている, ことを特徴とする間隔センサのためのハウジング又はハウジング部品。 - 【請求項2】 前記接続コネクタ(12)の少なくともハウジング内部側(
13)は,前記第1のハウジング部品(1)によって包囲されている, ことを特徴とする請求項1に記載のハウジング又はハウジング部品。 - 【請求項3】 前記ハウジングの内部と周囲との間の圧力をバランスさせる
ための少なくとも1つの装置(5)が,前記第1のハウジング部品(1)内の前
記接続コネクタ(12)の領域に配置されている, ことを特徴とする請求項1に記載のハウジング又はハウジング部品。 - 【請求項4】 前記第1のハウジング部品(1)は,前記第2のハウジング
部品(2)と,前記接続線(16)において溝−ばね結合(10)によって,か
つ係止可能な保持装置(11)によって固定されている, ことを特徴とする請求項1に記載のハウジング又はハウジング部品。 - 【請求項5】 前記第1のハウジング部品(1)とセンサ放射を透過するボ
ディ(3)のカバー層は,1つの単位体から,かつ同一の材料から形成されてい
る, ことを特徴とする請求項1に記載のハウジング又はハウジング部品。 - 【請求項6】 材料として,以下の製品群: −ポリエーテルイミド −ポリフェニレンオキシド −ポリアミド の少なくとも1つからなる材料が使用される, ことを特徴とする請求項5に記載のハウジング又はハウジング部品。
- 【請求項7】 前記第1のハウジング部品(1),前記カバー層及びセンサ
放射を透過するボディ(3)は,多段射出成形方法において形成される, ことを特徴とする請求項5に記載のハウジング又はハウジング部品。 - 【請求項8】 前記基板(6)上に,前記アンテナ素子(8)の他に,少な
くとも1つの内部のアッセンブリ(9)が配置されている, ことを特徴とする請求項1に記載のハウジング又はハウジング部品。 - 【請求項9】 前記第2のハウジング(2)の高さは,それが少なくとも基
板(6)の内部のアッセンブリ(9)の高さに相当するように定められている, ことを特徴とする請求項8に記載のハウジング又はハウジング部品。 - 【請求項10】 前記接続コネクタ(12)は,取り外し可能に第2のハウ
ジング部品(2)内へ挿入されており,かつ前記接続コネクタ(12)と第2の
ハウジング部品(2)との間にシール(15)が設けられている, ことを特徴とする請求項1に記載のハウジング又はハウジング部品。 - 【請求項11】 前記センサ放射を透過するボディ(3)は,誘電レンズで
ある,ことを特徴とする請求項1に記載のハウジング又はハウジング部品。 - 【請求項12】 前記センサ放射を透過するボディ(3)内に,電気的に導
通するレーン(4)が挿入されている, ことを特徴とする請求項1に記載のハウジング又はハウジング部品。 - 【請求項13】 前記接続コネクタ(12)は,前記間隔センサのメインビ
ーム方向とは逆に配置されている, ことを特徴とする請求項1に記載のハウジング又はハウジング部品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19941931A DE19941931A1 (de) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | Gehäuse oder Gehäuseteil für einen Abstandsensor |
DE19941931.0 | 1999-09-03 | ||
PCT/DE2000/002952 WO2001018902A2 (de) | 1999-09-03 | 2000-08-30 | Gehäuse oder gehäuseteil für einen abstandsensor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003509660A true JP2003509660A (ja) | 2003-03-11 |
Family
ID=7920606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001522619A Withdrawn JP2003509660A (ja) | 1999-09-03 | 2000-08-30 | 間隔センサのためのハウジング又はハウジング部品 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6674412B1 (ja) |
EP (1) | EP1216494A2 (ja) |
JP (1) | JP2003509660A (ja) |
DE (1) | DE19941931A1 (ja) |
WO (1) | WO2001018902A2 (ja) |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
WO2023276669A1 (ja) * | 2021-07-01 | 2023-01-05 | 株式会社デンソー | レーダ装置 |
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