JP2003507518A - ポリマー組成物中の補強用充填剤として用いるための組成物 - Google Patents
ポリマー組成物中の補強用充填剤として用いるための組成物Info
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Abstract
Description
り小さい形状ファクターを有する粒子及びポリマー中に分散可能な粒子を含有す
る組成物を乾燥させることによって得られる組成物に関する。 本発明はまた、この組成物を含有するポリマー組成物にも関する。 最後に、本発明はさらに、これらのポリマー組成物をベースとした完成品に関
する。
ることはよく知られている。 一般的に、充填剤によって提供される最適な補強特性を得るためには、ポリマ
ーマトリックス中に充填剤をできるだけ微細に分割され且つできるだけ均一に分
配された最終形態で存在させることが必要であることが知られている。しかしな
がら、このような状態が達成できるのは、一方で充填剤がポリマーとブレンドす
る際に非常に容易にマトリックス中に組み込まれ(充填剤の組込み可能性)且つ
非常に微細な粉末に非常に容易に解凝集され(充填剤の解凝集)、他方で上記解
凝集プロセスから得られる粉末がポリマー中に完全に且つ均一に分散される(粉
末の分散)場合だけである。
いに凝集するという厄介な傾向を有することがある。これらの充填剤/充填剤の
相互作用は、補強特性を、もしもブレンド操作の際に作り出すことが可能なすべ
てのポリマー/充填剤相互作用が実際に得られれば理論上達成可能なレベルより
かなり低いレベルに抑制するという望ましくない結果を有する。 さらに、かかる相互作用は、未加工状態において配合物の剛性及び粘稠度を増
大させ、かくしてこの配合物をより一層加工しにくいものにする傾向がある。
て高い分散性を有する沈降シリカが特に用いられてきた。 また、固体の形のそれぞれの充填剤、例えば分散可能な沈降シリカとアルミナ
とを直接ブレンドすることによって得られる充填剤の組合せ物も用いることがで
きる。しかしながら、この組合せ物を用いるときには、充填剤の内の一方につい
て適用媒体中での分散性に限界があるという問題が再び持ち上がってきて、得ら
れるポリマー組成物の補強特性が常に満足できないものとなる。こうして添加剤
が添加されたこれらのポリマー組成物中には凝集した物体(場合によっては直径
約10μmまでになる)が観察され、これら凝集物体はこれらの組成物の特性に
とって有害である。
中に分散可能ではない成分との少なくとも2つの成分から特別な方法で調製され
る組成物であって、ポリマー組成物中の充填剤として用いた時にこのポリマー組
成物中で機械的特性と流動学的特性と力学的特性との間の非常に満足できる折衷
点を達成し、特にそれぞれの成分を固体の形で直接ブレンドしたものを充填剤と
して用いて得られたものを上回る改善された特性をこれらのポリマー組成物に提
供する前記組成物を提供することにある。
は有機粒子Aと、ポリマー媒体中に分散可能な無機又は有機粒子Bとを含有する
懸濁液(一般的には水性懸濁液)を乾燥させることによって得られる組成物を提
供する。
機又は有機粒子Aの少なくとも1つの懸濁液(一般的には水性懸濁液)と、ポリ
マー媒体中に分散可能な無機又は有機粒子Bの少なくとも1つの懸濁液(一般的
には水性懸濁液)とを混合することによって得られた懸濁液を乾燥させることに
よって調製される。換言すれば、本発明に従う組成物は、粒子A及びBの2つの
懸濁液を共乾燥させることによって調製されるのが一般的である。
得られた懸濁液の形で用いることができる。 また、これら2つの懸濁液はそれぞれ、固体の形(乾燥形態)の粒子A又はB
を液状媒体中に再分散させることによって得ることもできる。粒子A及び/又は
Bは前もって少なくともある程度の表面処理に付すことができる。
処理、例えば湿式磨砕又は超音波処理から成ることができる。この均質化操作は
、機械的な撹拌から成るのが一般的である。 また、混合の際に、安定剤、例えばヒドロコロイドを添加することもできる。
ができる。 しかしながら、本発明の非常に有利な具体例に従えば、前記乾燥は噴霧(共噴
霧)によって、即ち熱い雰囲気中で前記懸濁液を噴霧することによって実施する
(噴霧乾燥)。従って、本発明に従う組成物は、「共噴霧された物質」と呼ぶこ
とができる。用いる噴霧器の出口温度は、170℃未満にするのが一般的であり
、140℃未満にするのが好ましく、例えば100〜135℃の範囲にする。乾
燥は、任意のタイプの好適な噴霧器、特にノズル付きタービン噴霧器によって実
施することができ、ノズル噴霧器(特に液圧式)を用いるのが好ましい。
る。これは特に乾燥をノズル噴霧器によって実施した場合にはほぼ球状のビーズ
の形にあることができ、その平均寸法は少なくとも80μm、特に少なくとも1
00μm、例えば少なくとも150μmであることができる。この寸法は、最大
でも300μmであるのが一般的である。この平均寸法は、NF規格X1150
7(1970年12月)に従って乾式スクリーニング(篩分け)をし且つ50%
累積篩上(オーバーサイズ)に相当する直径を測定することによって決定される
。 乾燥操作の後に、得られた組成物を所望ならば磨砕工程又は別の成形工程、例
えば造粒、圧密化又は押出のような成形工程に付すことができる。
びBは、懸濁液媒体中に、必要ならば随意に分散体に対して添加剤又は後処理剤
を用いることによって、分散させることができる。
を有する。この形状ファクターとは、粒子Aの最大平均寸法対粒子Aの最小平均
寸法の比と定義される。 一般的に、粒子Aは1μm未満、特に0.8μm未満、例えば0.5μm未満
の平均凝結体寸法を有する。
あるのが好ましい。 かくして、これらの粒子Aは、アルミノ珪酸塩又は二酸化チタン粒子であるこ
とができる。 このらの粒子Aはまた、アルミニウム若しくはマグネシウムのヒドロキシ炭酸
塩、ヒドロキシオキシ炭酸塩若しくはオキシ炭酸塩粒子又はハイドロタルサイト
粒子であることもできる。 粒子Aは、アルミナ粒子であるのが好ましい。
ベーマイトの懸濁液を特に少なくとも1種の酸の存在下、特に酢酸の存在下(例
えば酢酸/Al2O3モル比として1.5〜5の範囲、特に2〜4の範囲の割合)
でオートクレーブ処理することによって得ることができる。この場合、このオー
トクレーブ処理は、110〜150℃の範囲の温度に保持された温度において実
施するのが一般的であり、この温度保持は6〜10時間持続させる。このオート
クレーブ処理の後に、化学及び/又は熱後処理(例えば中和又はか焼)を随意に
行うこともできる。
ルミニウムとを共沈させることによって得られた本質的にベーマイトの形の結晶
性一水和物である。
違って、適用媒体中、即ちポリマー媒体中に分散可能ではないのが一般的である
。しかしながら、驚くべきことに、本発明に従う組成物が調製される方法のせい
で、この組成物をポリマー組成物中の充填剤として用いた時の粒子Aの分散性が
一般的にかなり改善されるということがわかった。かくして、走査型電子顕微鏡
によって得られた写真では、この方法で添加剤が組み込まれたポリマー組成物中
には凝集物(agglomerat)又は凝結体(agregat)が何ら又は非常に少ししか検
出されず、他方、固体の形の粒子Aと粒子Bとの直接ブレンドを充填剤として含
有するポリマー組成物の場合には直径約10μmに達し得る凝集物体がかなりの
量で観察されるということがわかった。かくして、ゴム組成物中における粒子B
のマクロ分散の品質が(特にアルミナの場合には)かなり改善できるということ
がわかった。
体中に分散可能であり、即ちそれらの適用媒体中において高い分散性を有するも
のである。 本発明において、粒子A及び粒子Bは、化学的性状が異なる(例えば粒子Aが
二酸化チタン粒子である場合には粒子Bは二酸化チタン(粒子Aを構成するもの
と同一のもの又は同一ではないもの)から成るものではない)。 粒子Bは、ポリマー媒体中、特にエラストマー中において高い分散性を有する
沈降シリカ粒子から成るのが好ましい。
カ粒子は、それらの調製方法から直接得られた懸濁液の形で、本発明に従う組成
物を調製するのに用いることができる。これらはまた、固体の形で調製された後
にそれらを媒体中に再分散させることによって用いることもできる。
国際公開WO95/09127号パンフレット及び同95/09128号パンフ
レットに記載されたもの又はそれらに示された方法によって得られるものを挙げ
ることができる。
平均寸法を有し、直径175〜275Åの範囲の細孔によって構成される細孔容
積が直径400Å以下の細孔によって構成される細孔容積の少なくとも50%を
占めるような細孔分布を有する沈降シリカ粒子を選択することができる。
ー(FD)及び超音波解凝集後に5μmより小さいメジアン直径値(φ50)を有
するものから選択することもできる。この場合、この沈降シリカ粒子はさらに、
直径175〜275Åの範囲の細孔によって構成される細孔容積が直径400Å
以下の細孔によって構成される細孔容積の少なくとも50%を占める細孔分布を
有するのが好ましい。
波解凝集後に2.5μmより小さいメジアン直径値(φ50)を有する沈降シリカ
粒子を選択することもできる。
うにして行われる。各試験片を200℃のオーブン中で2時間予備乾燥させ、次
いでオーブンから取り出して5分以内に試験チャンバーに入れ、真空ガス抜き(
例えば回転羽根型ポンプを用いて)する。細孔直径は、140°の接触角度θ及
び484ダイン/cmの表面張力γでウォッシュバーン(WASHBURN)関係式から
計算される(MICROMERITICS 9300多孔度計)。
される。 凝集物の凝集力(cohesion)は、超音波によって前もって解凝集させたシリカ
の懸濁液に対する粒子寸法測定(レーザー散乱による)によって評価される。か
くして、この方法において、シリカの解凝集能力{0.1μm〜数十μmの寸法
の物品の破砕(break-up)}が測定される。超音波解凝集は、直径19mmのプ
ローブを備えたVIBRACELL BIOBLOCK(600W)音波変換器を用いることによっ
て行われる。粒子寸法測定は、SYMPATEC粒子寸法分析機を用いてレーザー散乱に
よって実施される。
50gになるまで脱イオン水を添加する。こうして4%シリカ水性懸濁液が製造
され、これを電磁式撹拌機によって2分間均質化させる。次いで以下のようにし
て超音波解凝集操作を実施する。プローブを4cmの深さまで浸漬し、出力を調
節して、出力目盛板(パワーダイアル)の指針が20%を示す点に振れるように
する。解凝集を420秒間実施する。次いで、既知の容量(ミリリットル)の均
質化された懸濁液を粒子寸法分析機の容器中に導入した後に、粒子寸法測定を実
施する。
能力が大きい。次の比: (導入した分散液の容量の10倍の値(ミリリットル))/(粒子寸法分析機に
よって検知された懸濁液の光学密度) (ここで、この光学密度は約20である)もまた決定される。この比は、粒子寸
法分析機によって検知されない0.1μmより小さい粒子の含有率の指標である
。この比は超音波解凝集ファクターFDと称され、これが大きいほどシリカの分
散性/解凝集能力が比例的に大きくなる。
の範囲、好ましくは100〜240m2/gの範囲、特に140〜240m2/g
の範囲のCTAB比表面積を有することができる。CTAB比表面積は、NF規
格T−45007(1987年11月)(5.12)に従って測定される外的表
面積である。
総使用量に対して0.1〜99.9%を占め、特に粒子Bが沈降シリカ粒子であ
る場合には50〜98%、例えば60〜85%を占めるのが好ましい。
填剤としてのものである。これは、ポリマー組成物中で機械的特性と流動学的特
性と力学的特性との間の非常に満足できる折衷点を達成し、特にこれらの特性は
、粒子A及び粒子Bを固体の形で直接ブレンドしたものを充填剤として用いて得
られたものを上回って改善される。
のさらなる主題を構成し、このポリマー組成物は一般的に1種以上のポリマー又
はコポリマーをベースとし、特に1種以上のエラストマー(特に熱可塑性エラス
トマー)、好ましくは−150〜+300℃の範囲、例えば−150〜20℃の
範囲のガラス転移温度を有するものをベースとする。
げることができる。 例えば、天然ゴム、少なくとも1個の不飽和基を含有する脂肪族若しくは芳香
族モノマー(例えば特にエチレン、プロピレン、ブタジエン、イソプレン及びス
チレン)から誘導されるポリマー若しくはコポリマー、ポリアクリル酸ブチル又
はそれらの組合せを挙げることができる。また、シリコーンエラストマー及びハ
ロゲン化ポリマーを挙げることもできる。 このポリマーは、バルクのポリマー(コポリマー)、又は水若しくは任意のそ
の他の好適な分散用液体中のポリマー(コポリマー)ラテックス若しくはポリマ
ー(コポリマー)溶液であることができる。
とも1種の回復剤(agent de recouvrement)を含有する。これらはまた、特に
酸化防止剤を含有することもできる。 これらは、本発明に従う組成物以外の補強用充填剤を何ら含有しないのが有利
である。
て変えることができる。一般的に、これはポリマーの量の25〜70%、例えば
35〜60%を占める。
関する。完成品としては、床被覆材、靴底、乗物の軌道部分、タイヤカバー(特
にタイヤの踏面及び側壁)、ケーブルカーのローラー、家庭電化製品のシール、
ケース、ケーブル並びに輸送ベルトを挙げることができる。
ら限定するものではない。
によって得られた、Al2O3固形分含有率70%のもの)250gを水2.7リ
ットルと混合することによって、Al2O3含有率64g/リットルの懸濁液を形
成させた。この懸濁液を機械的撹拌機(Rayneri Turbo test 200)によって毎分
2000回転の速度で20分間撹拌した。このときの懸濁液のpHは7.9だっ
た。 次に酢酸309gを添加し、20分間撹拌を続けた。最終的なpHは2.9で
あり、最終容量は3リットルだった。酢酸/Al2O3モル比は3だった。
下でオートクレーブ処理操作に付した。 ・撹拌速度:560rpm; ・昇温時間:1時間; ・温度保持:130℃; ・保持時間:8時間。 このオートクレーブ処理操作の後に、こうして調製された懸濁液をノズル噴霧
器によって、それぞれ400℃及び120℃の噴霧器入口温度及び出口温度で、
乾燥させた。得られたアルミナ(粒子形態)をAL1とする。
液状に戻してAl2O3の58g/リットル懸濁液を得た。
霧乾燥工程なしで、用いた。かくして、ヨーロッパ特許公開第0520862号
公報の例1において得られた沈降シリカスラリーを濾過し、圧濾器(フィルター
プレス)を用い、79%の強熱減量(従って21重量%の固形分含有率)を有す
るシリカケークが回収されるようにして、洗浄した。このケークを次いで機械的
及び化学的作用によって流動状にした(Al/SiO2重量比3000ppmに
相当する量のアルミン酸ナトリウムを添加)。この砕壊操作の後に、6.3のp
Hを有する沈降シリカの懸濁液(ポンプ輸送可能なケークの形)が得られた。
レードを備えたRayneri撹拌機中で2000rpmの速度において10分間撹拌
した。この懸濁液のpHは3.2だった。並行して、(b)において得られた沈
降シリカ懸濁液713gに水1リットルを添加し、こうして調製された懸濁液も
また解膠ブレードを備えたRayneri撹拌機中で2000rpmの速度において1
0分間撹拌した。
ミナの懸濁液に機械的に撹拌しながら素早く添加した(Rayneri Turbo test 200
)。この配合物を15分間撹拌した(2000rpm)。得られた懸濁液のpH
は3.7だった。
0℃及び120℃の噴霧器入口温度及び出口温度において乾燥させた。得られた
組成物をC1とする。
カ(MP1とする)とアルミナAL1との直接ブレンドを含有するもの(対照用
組成物R)。
マー(BUNA VSL 5525-1タイプ); (2)充填剤/ポリマーカップリング剤(Degussa社より販売); (3)N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジア
ミン; (4)N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド。
工程で80回転/分の平均ブレード速度で、110℃の温度が得られるまで、エ
ラストマーを熱機械的に処理することによって調製され、これらの工程の後に外
部ミキサー上で仕上げ工程が実施される。 組成物の加硫は、対応する配合物の加硫速度に合わせて行った。 組成物の特性を以下に与える。測定は以下の規格及び/又は方法に従って(加
硫させた組成物に対して)行った。
Large1+4(100℃)の測定); ・加硫:NF規格T−43015。 Monsant 100Sレオメーターを、特に最小トルク(Cmin)及び最大トルク(Cm ax )測定のために、使用した; ・Ts2は配合物を監視することが可能な時間に相当し、Ts2の後にゴム配合物が
硬化する(加硫の開始); ・T90は90%加硫が起こった時間に相当する。
x%モジュラスは、x%の引張伸び時に測定された応力に相当する。 ・引裂き強さ:DIN規格53−507。 ・ショアーA硬度:ASTM規格D−2240。懸案の値は、力を加えた15秒
後に測定される。
対G'の比と定義される)を機械式分光計(Metravib RDSからのViscoanalyzer V
A2000)に対して様々な歪み速度で測定した。
5mm、おおよそ)。5Hzの一定周波数において増大する振幅の正弦歪みを加
えた。G'、G''及びtan δをそれぞれの歪み速度において測定した。下記の表
において、ΔG'は0.001の剪断歪みにおいて測定したモジュラスG'と1の
剪断歪みにおいて測定したモジュラスG'との間の差を意味し、tan δmaxは歪み
の関数としての損失正接の最大に相当する。
折衷点があることがわかる。 さらに、2つの組成物の走査型電子顕微鏡において得られた写真を比較すると
、本発明に従う組成物1においては凝集物又は凝結体は何ら検出されず、他方、
対照用組成物Rの場合には直径約10μmの物体が観察されるということがわか
った。本発明に従う組成物1の場合にはポリマー組成物中におけるアルミナのマ
クロ分散の品質がかなり改善された。
入した。 ・硫酸アルミニウム(22.75g/リットル、500リットル/時間)、 ・アルミン酸ナトリウム(290g/リットル、86リットル/時間)。 温度は60℃に保った。 静的ミキサーから取り出した際に、pHは9であり、得られたアルミニウム一
水和物の濃度は60g/リットルだった。 次に、この一水和物を、撹拌力500W/m2のプロペラ式撹拌機を収納させ
た反応器(12リットル容量)中に入れた。 90℃においてpHを9に保つためにこの反応器にアルミン酸ナトリウム(濃
度290g/リットル)を添加し、この温度において配合物を3時間放置して熟
成させる。 熟成工程後のアルミナを次いで例1におけるように濾過し、洗浄し、乾燥させ
る。 得られたアルミナ(AL2とする)は、次の特性を有していた。 ・優勢的な結晶形態:ベーマイト; ・結晶度:85%; ・晶子寸法:45Å。
て懸濁液1リットルを得た。
霧乾燥工程なしで、用いた。かくして、ヨーロッパ特許公開第0520862号
公報の例1において得られた沈降シリカスラリーを濾過し、圧濾器(フィルター
プレス)を用い、79%の強熱減量(従って21重量%の固形分含有率)を有す
るシリカケークが回収されるようにして、洗浄した。このケークを次いで機械的
及び化学的作用によって流動状にした(Al/SiO2重量比3000ppmに
相当する量のアルミン酸ナトリウムを添加)。この砕壊操作の後に、6.3のp
Hを有する沈降シリカの懸濁液(ポンプ輸送可能なケークの形)が得られた。
拌機中で2000rpmの速度において10分間撹拌した。この懸濁液のpHは
11だった。並行して、(b)において得られた沈降シリカ懸濁液713gに水
1リットルを添加し、こうして調製された懸濁液もまた解膠ブレードを備えたRa
yneri撹拌機中で2000rpmの速度において10分間撹拌した。
ナ懸濁液に機械的に撹拌しながら素早く添加した(Rayneri Turbo test 200)。
この混合物を15分間撹拌した(2000rpm)。次いでこの懸濁液を希釈し
てその最終容量を4リットルにした。得られた懸濁液のpHは8.2だった。
0℃及び120℃の噴霧器入口温度及び出口温度において乾燥させた。得られた
組成物をC2とする。
カ(MP1とする)とアルミナAL2との直接ブレンドを含有するもの(対照用
組成物R')。
マー(BUNA VSL 5525-1タイプ); (2)充填剤/ポリマーカップリング剤(Degussa社より販売); (3)N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジア
ミン; (4)N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド。
に従って(加硫させた組成物に対して)行った。
の折衷点があることがわかる。 さらに、2つの組成物の走査型電子顕微鏡において得られた写真を比較すると
、本発明に従う組成物2においては凝集物又は凝結体は何ら検出されず、他方、
対照用組成物R'の場合には直径約10μmの物体が観察されるということがわ
かった。本発明に従う組成物2の場合にはポリマー組成物中におけるアルミナの
マクロ分散の品質がかなり改善された。
Claims (24)
- 【請求項1】 15より小さい形状ファクターを有する無機又は有機粒子A
と、ポリマー媒体中に分散可能な無機又は有機粒子Bとを含有する懸濁液を乾燥
させることによって得られる組成物。 - 【請求項2】 前記懸濁液が、15より小さい形状ファクターを有する無機
又は有機粒子Aの少なくとも1つの懸濁液と、ポリマー媒体中に分散可能な無機
又は有機粒子Bの少なくとも1つの懸濁液とを混合することによって得られたも
のであることを特徴とする、請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 前記の15より小さい形状ファクターを有する無機又は有機
粒子Aがポリマー媒体中に分散可能ではないことを特徴とする、請求項1又は2
記載の組成物。 - 【請求項4】 前記乾燥を噴霧乾燥によって実施することを特徴とする、請
求項1〜3のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項5】 前記乾燥の際に用いる噴霧器の出口温度が170℃未満、好
ましくは140℃未満であることを特徴とする、請求項4記載の組成物。 - 【請求項6】 前記乾燥をノズル噴霧器によって実施することを特徴とする
、請求項4又は5記載の組成物。 - 【請求項7】 前記粒子Bがポリマー媒体中に分散可能な沈降シリカ粒子で
あることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項8】 前記粒子Bが、直径175〜275Åの範囲の細孔によって
構成される細孔容積が直径400Å以下の細孔によって構成される細孔容積の少
なくとも50%を占める細孔分布を有する沈降シリカ粒子であることを特徴とす
る、請求項1〜7のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項9】 前記粒子Bが5.5ミリリットルより大きい超音波解凝集フ
ァクター(FD)及び超音波解凝集後に5μmより小さいメジアン直径値(φ50
)を有する沈降シリカ粒子であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに
記載の組成物。 - 【請求項10】 前記粒子Bが、直径175〜275Åの範囲の細孔によっ
て構成される細孔容積が直径400Å以下の細孔によって構成される細孔容積の
少なくとも50%を占める細孔分布を有する沈降シリカ粒子であることを特徴と
する、請求項9記載の組成物。 - 【請求項11】 前記粒子Bが11ミリリットルより大きい超音波解凝集フ
ァクター(FD)及び超音波解凝集後に2.5μmより小さいメジアン直径値(
φ50)を有する沈降シリカ粒子であることを特徴とする、請求項1〜10のいず
れかに記載の組成物。 - 【請求項12】 前記粒子Bが50〜240m2/gの範囲、好ましくは1
00〜240m2/gの範囲、特に140〜240m2/gの範囲のCTAB比表
面積を有する沈降シリカ粒子であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれ
かに記載の組成物。 - 【請求項13】 前記粒子Aがアルミノ珪酸塩又は二酸化チタン粒子である
ことを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項14】 前記粒子Aがアルミニウム若しくはマグネシウムのヒドロ
キシ炭酸塩、ヒドロキシオキシ炭酸塩若しくはオキシ炭酸塩粒子又はハイドロタ
ルサイト粒子であることを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載の組成
物。 - 【請求項15】 前記粒子Aがアルミナ粒子であることを特徴とする、請求
項1〜12のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項16】 前記アルミナが、ベーマイト又は擬ベーマイトの懸濁液を
好ましくは少なくとも1種の酸の存在下でオートクレーブ処理することによって
得られたものであることを特徴とする、請求項15記載の組成物。 - 【請求項17】 前記オートクレーブ処理を110〜150℃の範囲に保持
された温度において6〜10時間実施したことを特徴とする、請求項16記載の
組成物。 - 【請求項18】 前記アルミナが、アルミン酸ナトリウムと硫酸アルミニウ
ムとを共沈させることによって得られた本質的にベーマイトの形の結晶性一水和
物であることを特徴とする、請求項15記載の組成物。 - 【請求項19】 ポリマー組成物中の補強用充填剤として用いるための、請
求項1〜18のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項20】 前記ポリマー組成物が、−150〜+300℃の範囲のガ
ラス転移温度を有する少なくとも1種のポリマー又はコポリマーをベースとする
ことを特徴とする、請求項19記載の組成物。 - 【請求項21】 少なくとも1種のポリマー又はコポリマーをベースとし且
つ補強用充填剤を含有させたポリマー組成物であって、前記補強用充填剤が請求
項1〜18のいずれかに記載の組成物から成ることを特徴とする、前記ポリマー
組成物。 - 【請求項22】 前記ポリマー又はコポリマーが−150〜+300℃の範
囲のガラス転移温度を有することを特徴とする、請求項21記載のポリマー組成
物。 - 【請求項23】 少なくとも1種のカップリング剤及び/又は少なくとも1
種の回復剤をさらに含むことを特徴とする、請求項21又は22記載のポリマー
組成物。 - 【請求項24】 請求項21〜23のいずれかに記載の少なくとも1種の組
成物をベースとする完成品。
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