JP2003506600A - 軌道式の車両、殊に磁気浮上鉄道のための線路 - Google Patents

軌道式の車両、殊に磁気浮上鉄道のための線路

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JP2003506600A
JP2003506600A JP2001515380A JP2001515380A JP2003506600A JP 2003506600 A JP2003506600 A JP 2003506600A JP 2001515380 A JP2001515380 A JP 2001515380A JP 2001515380 A JP2001515380 A JP 2001515380A JP 2003506600 A JP2003506600 A JP 2003506600A
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rolled steel
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JP2001515380A
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ライヒェル,ディーター
ファイクス,ユルゲン
Original Assignee
マクス、ベグル、バウウンテルネームング、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング、ウント、コンパニー、コマンディトゲゼルシャフト
ツェーベーペー、ガイドウェイ、システムズ、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B25/00Tracks for special kinds of railways
    • E01B25/30Tracks for magnetic suspension or levitation vehicles
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B25/00Tracks for special kinds of railways
    • E01B25/30Tracks for magnetic suspension or levitation vehicles
    • E01B25/32Stators, guide rails or slide rails

Abstract

(57)【要約】 梁(2)と、該梁(2)にブラケット(1)を用いて固定された、車両の案内のための、少なくとも1つの取付け部材(3)(機能部材)の結合のためのブラケット(1)を有する、軌道式の車両、殊に磁気浮上鉄道のための線路。該ブラケット(1)は、少なくとも1つの、有利に2つの、ウェブ(5,6)を有しており、このブラケットは、その第1の端部で該梁(2)と結合されておりかつその第2の端部で該ウェブ(5,6)の延びに対して本質的に垂直に配置された受部を該取付け部材(3)の固定のために有している。該ブラケット(1)および/または該取付け部材(3)は、少なくとも1つの圧延鋼異形材から製造されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、梁と、該梁にブラケットを用いて固定された、車両の案内のための
、少なくとも1つの取付け部材(機能部材)の結合のためのブラケットを有する
、軌道式の車両、殊に磁気浮上鉄道のための線路ならびにブラケットの製造方法
に関する。
【0002】 上位概念による線路は、多くの場合高架鉄道として実施される。高架鉄道は、
通常間隔をおいて互いに向き合って配置された梁を有し、これら梁の間に線路を
載せる板が配置されており、この板は、梁から梁にわたっている。この梁は、静
的な力ならびに動的な力を受けとめ、かつ、したがって先ず第一に、受けとめる
べき荷重の大きさに相応して寸法決定されなければならない。梁は、多くの場合
に、殊に磁気高速鉄道の場合には、さらになお、機能により条件付けられてわず
かな位置のずれしか許容しない機能部材を載せるのであるから、この比較的狭い
許容差の維持のために、該梁を該機能部材のための支持部材と一緒に一度に製造
することは、著しく困難である。
【0003】 さらに、このような鉄道が比較的長い耐用期間にわたって調整された後に、収
縮−およびクリープ現象のために、土台において、ならびに固有の建造物におい
て比較的わずかな許容差を鉄道の耐用期間全体にわたって維持もしくは保証する
ことはきわめて困難である。
【0004】 EP0410153A1から軌道式の車両の線路のための支承構造が公知であ
る。必要な梁は、この場合には実施例に応じて鋼−もしくはコンクリート構造で
製造されている。装備部材は、この場合には位置的に正確に梁に固定される。こ
のために、この出願明細書では、梁に接続体が配置されており、さらに該接続体
が第1の接触面を有していることが提案されている。この第1の接触面は、第2
の接触面に対応しており、この第2の接触面は、装備部材結合された梁に配置さ
れている。梁への第1の接触面での接続部分が固定された後で、この第1の接触
面は機械加工され、その結果、装備部材の固定手段の第2の接触面との組合せに
よる装備部材の取付けのための必要とされる許容差維持される。接触面の加工は
、この場合には有利にエアコンディショニングされた工場で管理された条件下で
実施されなければならない。接触面の加工がこのようにして、それも確実にでは
なく梁に関して正しく行なわれるというのは、この方法の欠点である。しかしな
がら、許容差に正確な固定手段の製造は、おそらく著しく高費用であると思われ
る。
【0005】 したがって本発明の課題は、相応の線路の建設の場合に必要とされる許容差を
梁に関してばかりではなく、線路全体に関して維持することができるようにする
ための可能性を提供することである。さらに、経済的に製造することができ、か
つ、機能部材の許容差に適合した取付けを保証するブラケットおよび/または取
付け部材を提供することである。
【0006】 上記課題は、線路および方法特許請求の範囲の請求項1、2、16および21
に記載の特徴によって解決される。
【0007】 本発明による線路は、少なくとも1つの、有利に2つの、ウェブが付いたブラ
ケットを備えており、このブラケットは、その第1の端部で梁と結合されており
かつその第2の端部で該ウェブの延びに対して本質的に垂直に配置された受部を
取付け部材の固定のために有している。したがって、ブラケットと取付け部材の
間の、ないしは梁と取付け部材の間の結合箇所の加工に特に好適である、本発明
によるブラケットが提供される。公知の取り付けの場合には機能部材のための支
持部材を備えた線路のための梁が一体で形成され、かつしたがって梁の位置のず
れが機能部材のための支持部材の位置で直接生じ、かつしたがってもはや修正不
可能であるのに対して、本発明は、線路のための梁を機能部材のための支持部材
から分離させるという考えから出発している。本発明によれば、これら部材間に
取り付けるべきブラケットが使用されており、該ブラケットは、機能部材のため
の支持部材と、ならびに線路のための梁と結合可能である。ブラケットおよび/
または取付け部材が少なくとも1つの圧延鋼異形材から製造される場合には、著
しく簡単にかつ経済的にブラケットおよび/または取付け部材を製造することが
できる。鋳造部材としてのブラケットの従来の著しく高価な製造は、不要である
。さらに本発明によって、鋳造部材中に含有される収縮巣が原因でのブラケット
の破壊による危険をもはや懸念する必要がないという利点が得られる。したがっ
て構成材の費用のかかる検査も不要である。そのうえ、圧延鋼異形材は、相応の
建造物の場合に、交通にとって問題のない範囲内で、本質的に鋳造部材より弾性
的に形成されることが可能であり、かつしたがって取付け部材に生じる熱膨張を
十分に、より良好に補償することが可能である。
【0008】 ブラケットの特に高い安定性を達成するために、ウェブがその第1のおよび/
またはその第2の端部で相互に結合されていることを定めることができる。この
結合によって、例えば取付け部材との結合の場合の、ウェブの機械的な荷重に関
する特別な安定性が提供される。
【0009】 取付け部材とブラケットもしくは梁との間の結合箇所は、受部からなり、該受
部は、取付け部材のための接触面を形成する。この受部は、殊に上板であり、該
上板は、1つもしくは複数のウェブに固定されている。
【0010】 各ウェブに別々の上板が配置されている場合は、特に有利である。このことの
利点は、殊に長さが制限された取付け部材の継ぎ目の場合に、位置合わせの際の
より良好な補償が行なわれうるということにある。異なる上板の分離した接触面
は、この場合には別々に加工することも可能である。そのうえ、それぞれのウェ
ブに1つの上板が配置されている場合には、温度の影響によって取付け部材に生
じる線膨張は、より良好に補償される。
【0011】 上板が接触面として突出部を有する場合には、上板の加工は、特に簡単に可能
である。該接触面は、この場合には機械的な加工としては特別な形である。
【0012】 上板がウェブに対して本質的に直角に配置されていることが、特に有利である
ことが明らかになっている。このことによって、特に良好な力の伝達が可能とな
る。そのうえ、加工は、簡単に可能である。また、このことによって上板ないし
はブラケットへの取付け部材の取付けが容易になり、それというのも、接触しや
すさが改善されているからである。
【0013】 L−、T−、ZもしくはU形の形状が形成されていることが、ウェブと上板の
結合にとって特に有利な形であることが明らかになっている。このことによって
上板への取付け部材の特に良好な取り付けが、良好な安定性または温度による線
膨張の補償と同時に可能である。
【0014】 取付け部材の特に安定した固定のためにウェブおよび/または上板は、穴また
はねじ山を固定ねじおよび/または横荷重ボルトの受入れのために有している。
これらの固定ねじおよび横荷重ボルトを用いることによってブラケットへの取付
け部材の確実な固定が可能である。
【0015】 後からの加工を切削ならびに盛付けにより可能にするために、ウェブおよび/
または上板の材料が切削可能および/または溶接可能な金属、殊に鋼であること
が有利に定められている。
【0016】 線路の縦方向での2つのブラケットの距離が、取付け部材の長さの本質的に整
分数であるという、本発明による解決によって、そのモジュール構造という理由
から、ブラケットおよび支持部材がこれらの取付けの前でも後でも選択的に機械
的に加工することができ、かつ、後から修理目的で容易に交換することができる
というさらなる利点が提供される。このことによって、高い許容差の要求でさえ
、全ての空間軸で比較的容易に満たすことができる。またこのモジュール構造に
よって、正確かつ経済的な製造とともに、例えば事故によって破壊された、機能
部材のための支持部材の簡単な交換が可能になる。
【0017】 最後に機能水準に必要とされる空間曲線は、ブラケットポストの相応の形成お
よび/または加工によって有利に実施することができる。勾配は、多角形に近似
させることが可能である。モジュール長さが基本グリッド、例えばステータパケ
ット長さ、の整数倍である場合は、特に有利である。ステータパケット長さ約1
mの場合にモジュール長さ約3mが有利であることが明らかなっている。該モジ
ュール内には取付け部材の種々の機能面が統合されている。
【0018】 特に大きな位置のずれを補償することができるようにするために、異なるブラ
ケットが備えられていてもよく、該ブラケットは、異なる長さのウェブを有して
いる。このことによってその基準位置からの梁の著しく大きなずれの場合には、
より大きなブラケットを使用することができ、このブラケットによって取付け部
材は、最終的に所望の位置に固定される。ブラケットの特に高い安定性を達成す
るために、ウェブがその第1のおよび/またはその第2の端部で相互に結合され
ていることを定めることができる。この結合によって、例えば取付け部材との結
合の場合の、ウェブの機械的な荷重に関する特別な安定性が提供される。
【0019】 取付け部材とブラケットもしくは梁との間の結合箇所は、受部からなり、該受
部は、取付け部材のための接触面を形成する。この受部は、殊に上板であり、該
上板は、1つもしくは複数のウェブに固定されている。
【0020】 各ウェブに別々の上板が配置されている場合は、特に有利である。このことの
利点は、殊に長さが制限された取付け部材の継ぎ目の場合に、位置合わせの際の
より良好な補償が行なわれうるということにある。異なる上板の分離した接触面
は、この場合には別々に加工することも可能である。そのうえ、それぞれのウェ
ブに1つの上板が配置されている場合には、温度の影響によって取付け部材に生
じる線膨張は、より良好に補償される。
【0021】 コンクリートに埋込まれたブラケットが梁の製造中に通常、既に取り付けられ
ていなければならないのに対して、代替的な実施形態の場合には、ブラケットが
梁に、殊に梁の中に配置された通しボルトに、ねじ締めされていることが定めら
れている。該通しボルトは、この場合には梁の中に埋込まれていてもよいし、中
空管の中に存在していてもよく、このことによって、それぞれの場合に2つのブ
ラケットを梁の両側で少なくとも1つの通しボルトを用いて1構造単位に統合す
る。この場合には特に簡単な形状が得られ、該形状は、取付けの際に、ならびに
場合によっては必要な取外しの際に著しく簡単に取り扱うことができる。通しボ
ルトとしてこの場合には、殊にねじ込みロッドが適当であり、該ねじ込みロッド
は、梁の中を横に通って一方のブラケットから反対側のブラケットに達する。
【0022】 ウェブの第1の端部に少なくとも1つの台板が備えられている場合には、ブラ
ケットのさらなる安定性が得られる。該台板は、この場合には梁の外側に配置さ
れていることができかつこの場合には梁に対して自分を支えていることができる
。しかし該台板は、他の実施形態の場合には梁の中に埋込まれていてもよく、か
つ、したがってブラケットと梁の間の付加的な結合を提供することもできる。
【0023】 該台板が穴、殊にセンター穴を通しボルトでの固定のためにを有している場合
には、ブラケットの取付けおよび交換が簡単に可能である。該センター穴によっ
てこの場合にはブラケットの正確な位置決めが達成される。
【0024】 線路の縦方向での2つのブラケットの距離が 取付け部材の長さの本質的に整
分数である場合には、有利にブラケットは、2つの取付け部材の間の継ぎ目のと
ころに配置される。したがって、この1つのブラケットは、確実に2つの取付け
部材を梁と結合し、そのうえ、該ブラケットのウェブの実施によって、温度の影
響によって回避することができない取付け部材の線膨張を、取付け部材の貯蔵の
場合にひずみが生じることなく、簡単に補償することができる。この場合には、
第1の取付け部材が第1のウェブないしは第1の上板と結合されており、かつ、
第2の取付け部材が第2のウェブないしは第2の上板と結合されていることが特
に有利である。2つのウェブないしは上板は、この場合には熱膨張を相対的な相
互の動きによって補償することができる。
【0025】 取付け部材のための形状が、上載せ面、側面案内面およびステータ固定部が集
積された、断面が本質的に箱形の構成材であることが、明らかになっている。こ
のことによって、ブラケットないしは梁への機能部材の取付けの際の高い取付け
やすさが補償されている。
【0026】 本発明による方法によれば多数のブラケットは、圧延押出しによってブラケッ
トの本質的に少なくとも1つの部分断面を有する圧延鋼異形材レールを形成し、
かつ、引き続き該圧延鋼異形材レールを所望のブラケット幅の長さに切り分ける
ことによって製造される。通常、切り分けは、圧延鋼異形材レールの鋸引きによ
って行なわれるが、しかし、熱切断またはレーザ切断などの方法を使用すること
もできる。このようにして製造されたブラケット片は、例えば切断縁をバリ取リ
しかつ切断面を平滑化することによってさらに後加工することができる。
【0027】 鋳造によるブラケットの製造と異なり、本発明による方法によってブラケット
は、閉込め、例えば収縮巣なしに得られ、かつ、ブラケットの再現可能な、一様
に高い品質が補償されることができる。断面レールの多重の圧延によって該断面
レールの品質は、なお一層高められることができる。数メートルの長さの圧延鋼
異形材レールから多数のブラケットが切断されるので、鋳造によるブラケットの
個別製造に比して製造費が下げられる。
【0028】 異なる断面を有することができる2つ以上の個々の圧延鋼異形材レールが溶接
によって相互に結合される場合には、1つの断面を有する、組み合わされた圧延
鋼異形材レールを製造することができ、このような圧延鋼異形材レールは、従来
の圧延方法用いて製造することはできなかったか、もしくはあまりにも高い出費
のもとでしか製造することはできなかったであろう。数メートルの長さの断面レ
ール相互の溶接は、連続的な溶接の継ぎ目によって行なうことができ、この溶接
の継ぎ目によって、断面レールの長さ全体にわたって一定の品質が保証されかつ
溶接プロセスの自動化が促進される。個々のブラケットへの圧延鋼異形材レール
の切断は、有利に、個々の部分断面を全体断面に組み立てた後に行なわれる。
【0029】 特に有利な実施形態の場合には、組み合わされた断面レールは、2つの対称に
組み合わされた圧延鋼異形材レールから形成される。したがって、該2つの圧延
鋼異形材レールは、同じ圧延装置を用いて製造することができ、このことによっ
て圧延鋼異形材のための開発費および製造費が削減される。
【0030】 2つの圧延鋼異形材の両方の面が接合される場合であって、これら2つの圧延
鋼異形材は、この面で相互に結合されるべきであって、この場合、これらの面は
、相互に平面ではなく、これらの面の少なくとも1つのもう一方の面に向かって
角張っている場合には、これら2つの面の溶接の際に溶接塊状物が2つの結合す
べき面の全体にわたって広がることができる。このことによって2つの圧延鋼異
形材の間の溶接結合の荷重可能性が高められる。本発明のさらなる利点および実
施形態は、次の図に示されている。
【0031】 図1には磁気浮上鉄道100のための線路が断面で示されている。磁気浮上鉄
道100は、取付け部材3を包み込み、該取付け部材は、梁2に横に固定されて
いる。補強が、梁2に配置されているブラケット1を用いて行なわれている。梁
2は、コンクリート既製部材であり、該コンクリート既製部材は、支柱20上の
設置場所に固定される。磁気浮上鉄道100の正しい運転を保証するために、取
付け部材3が相互にかつ梁2に対して決められた位置に配置されていることが重
要である。この取付け部材3の比較的正確な取り付けによって初めて、きわめて
高い速度での磁気浮上鉄道の運転が確実に可能になる。取付け部材は、この場合
には上載せ面、側面案内面およびステータパケットないしはその補強を有し、こ
れらは、磁気浮上鉄道100の案内ならびに磁気浮上鉄道100の駆動を可能に
する。
【0032】 図2には梁2の一部分が透視図で示されている。梁2には多数のブラケット1
が配置されている。梁2は、特に高い安定性を達成するために、箱桁として形成
されている。このことによって著しく大きなスパン達成することができ、このこ
とによって相応の線路の製造費を減らすことができる。梁2の上側のフランジの
範囲内にはそれぞれその端部にブラケット1が配置されている。ブラケットは、
相互に距離Lを開けて 梁の縦方向に存在している。距離Lは、有利に次のよう
に選択されており、即ち、該距離が取付け部材3の長さの整分数である。このこ
とによって、本質的に梁2より短い取付け部材が、常にブラケット1の範囲内で
当てられることが保証される。このことによって正確な結合および割り当てが、
付加的に必要される構成材なしに可能である。このことは、線路の経済的な建設
を容易にし、それというのも、取付け部材3相互のための別々の結合手段が必要
でないからである。
【0033】 梁2の上側のフランジは、幅xを有し、この幅は、ブラケットの外側面どうし
の幅yより小さい。ブラケット1の外側面に取付け部材3が取り付けられる。し
たがって寸法yは、取付け部材3の取り付けのために必要とされる寸法にとって
重要である。寸法yの変更によって、磁気浮上鉄道車両の正確な案内にとって著
しく重要である取付け部材3の水平の距離が変更される。
【0034】 ブラケット1の製造の際に、後から取り付けるべき取付け部材(図1)の側面
上に過大分を有する上板3をつくった。これは、上板3への取付け部材4の引き
続いての固定の際に線路幅の寸法安定性を保証するために、梁2の端面へのブラ
ケット1の取付けの後に梁2の製作公差を線路横方向で補償するためにフライス
仕上げされる。
【0035】 従来であれば梁2への取付け部材4の取付けには、部分品として鋳造されるブ
ラケット1が使用される。しかしながら、この場合には、鋳造部材が閉込め、例
えば収縮巣を有する場合があり、かつ鋳造部材は、必要な品質保証するためにX
線検査されなければならないという問題がある。
【0036】 したがって品質の改善ためにブラケット要素が圧延鋼異形材から製造される方
法が提案される。例えば8から16mの通常の長さでの2つの圧延鋼異形材レー
ルが製造され、かつ、引き続き相互に溶接される。組み合わされた圧延鋼異形材
レールは、同じ長さの片に分割され、その結果、個々のブラケット要素が得られ
る。この場合には、この方法でのブラケットの製造は、鋳造部材に比べて有利で
ありかつより高い品質を達成されることができる。
【0037】 図3には、上側の、ハッチングが施された表示で圧延鋼異形材21のほぼh形
の断面輪郭が示されている。ブラケット1の最終的な断面の製造のために圧延鋼
異形材21に対して、鏡映対称で第2の圧延鋼異形材21’が得られることにな
っておりかつ第1の圧延鋼異形材21と溶接される。梁2に載っているブラケッ
ト1の面と、取付け部材4に載っているブラケット1の面との間のブラケット1
の幅bは、断面形状の圧延の際に過大分uをもって形成され、その結果、ブラケ
ット1は、所望の寸法に、例えばフライス削りによって後加工されることができ
る。
【0038】 図4には個々の圧延鋼異形材レール21が透視図で示されている。図から、圧
延鋼異形材21の長さが図8に示されたブラケット1の高さhの数倍であること
がわかる。
【0039】 2つの圧延鋼異形材21、21’の結合箇所での先の丸くなった継ぎ目22、
22’の代りに図5に示された角張った継ぎ目23、23’を使用することもで
きる。図4Aには、図5に示された圧延鋼異形材の尖った継ぎ目23、23’で
相互に溶接された2つの元来は向かい合うほぼh形の圧延鋼異形材21、21’
の結合箇所でのx形の溶接の継ぎ目25が示されている。
【0040】 図6で黒い面によって示されているとおり、溶接結合の深さは、圧延鋼異形材
21、21’の脚の全体の厚みに及んでいる。このことによって溶接結合25の
高い安定性達成される。
【0041】 図7に示されているとおり、溶接の継ぎ目は、個々の圧延鋼異形材レール21
、21’の全体の長さにわたって延びている。したがって溶接は、一貫して2つ
の圧延鋼異形材レール21、21’の全体の長さにわたって一定の品質で行なう
ことができる。
【0042】 その全体の長さにわたる圧延鋼異形材レール21、21’の溶接の後に得られ
た、組み合わされた断面レール24は、ブラケット1の所望の高さhに短くされ
かつ後加工される。したがって2つの圧延鋼異形材レール21、21’ないしは
断面レール24から多数のブラケット1を製造することができ、その結果、一定
の高い品質が有利な製造費で保証される。
【0043】 ブラケット1の上板4への取付け部材3の取付けの後に、磁気浮上鉄道による
荷重は、線路上の通過の際に、ブラケット範囲内で、ステータパケットを備えた
取付け部材3全体にわたって、上板4に向かって垂直に作用する。上板4の垂直
荷重によってトルクが台板18に作用する。台板18の接触面を梁2の側面に押
している2つの通し棒10’によって、このトルクは、梁2に対して垂直な成分
と梁2に対して平行に垂直な方向に分割される。このことによって台板18のね
じれは、台板18を上板4と結合するウェブの間の範囲内で、十分に回避され、
その結果、ウェブ間で垂直に延びる溶接の継ぎ目25に荷重は作用しない。した
がって溶接の継ぎ目25は、固定装置の全荷重可能性に関して問題のない構成要
素である。
【0044】 図9の実施例の場合にはブラケット1は、梁2の上側のフランジを貫通する通
し棒10および11によって固定されている。通し棒10および11は、鋼から
なるねじ込みロッドであり、このねじ込みロッドは、ブラケット1ならびに該ブ
ラケットに同じである、梁2に向かい合ったブラケット1を相互に結合する。こ
のために梁2の中に、示されていない中空管が埋込まれていてもよく、この中空
間の中をねじ込みロッド10および11が貫通しかつ引き続きブラケット1が相
互にねじ締めされる。梁2へのブラケット1の良好な支えを保証するために、接
触板19は、梁2の側壁9に埋込まれていてもよい。調整のために、接触板19
とブラケット1の間にスペーサを挿入することができる。
【0045】 図10には梁2の一部分が示されている。側壁9から通しボルト10’が突き
出ている。通しボルト10’にブラケット1がその台板18とともに被せられる
。台板18にはセンター穴27が配置されており、このセンター穴は、センター
ナット28に対応している。取り付けられた状態で、図11によれば、ブラケッ
ト1は、側壁9に固くねじ締めされる。該穴27でのナット28のセンタリング
によってブラケット1と梁2の固い結合が得られる。
【0046】 台板18の壁厚は、溶接の継ぎ目の位置で薄くなっている。このことによって
圧延鋼異形材から製造されたブラケット1のより速やかな、かつ、より確実な溶
接が可能になる。
【0047】 図12の実施例の場合には梁2にそれぞれ1つのブラケット1が梁2の上側の
フランジの両側に配置されている。通し棒10’は、2つのブラケット1を相互
に結合している。ナットがねじ込みロッドとして形成された通し棒10’にねじ
締めされることによって、ブラケット1は、通し棒10’の位置で固定される。
したがってブラケット1は、梁2の上側のフランジに押しつけられかつ相互に固
定される。ブラケット1は、この場合には台板18を有しており、この台板は、
ウェブ5、6を相互に結合しかつそのうえ、ブラケット1のねじ締めのために通
しボルト10’および対応のナットの受入れのための穴を有している。
【0048】 通しボルト10’は、有利に鉄筋40が敷かれている平面の間を通っている。
このことによって、特に高い強度が達成される。これに対して代替的に、縁部に
も梁2の高い強度を達成するために、繊維質コンクリートを使用することもでき
る。
【0049】 図13ブラケット1のもう1つ別の実施例が示されている。この実施形態は、
図12のブラケット1に十分に相応する。しかしながら、ウェブ5、6は、より
互いに近くに配置されている。上板4は、互いに反対側に向かっている。この実
施形態は、とりわけ、取付け部材3の固定要素に簡単に達することができるとい
う利点を有する。穴15に通されるねじは、外側から簡単に到達可能であり、か
つしたがって工作機械を用いてもより容易に扱うことができる。上板4は、この
実施例の場合には非対称に実施されている。
【0050】 台板18にはセンター穴が27配置されている。したがって、図12の通し棒
10’への固定のためにセンターナットとの組合せによって梁2へのブラケット
1の著しく正確な位置決めが達成され、さらにねじ込み結合の高い強度が達成さ
れる。
【0051】 図14にはブラケット1のさらに別の実施例が示されてる。この場合には単一
のウェブ5”のみが台板18に固定されている。該ウェブ5”にはそのもう一方
の端部に単一の上板4”配置されており、この上板は、取付け部材3のための穴
15および17を有している。多くの実施形態の場合に、通常は2つのウェブお
よび2つの上板を用いた実施形態が現時点で最も有利な実施形態あると見なされ
ている場合でさえ、ブラケット1のこの形状で十分である。
【0052】 図15には透視図で複数のブラケット1を有する梁2の一部分が示されている
。取付け部材3は、ブラケット1に固定されている。この図から、取付け部材3
の端部がブラケット1の上板のところで終わっていることがわかる。まだ取り付
けられていない次の取付け部材は、ブラケット1の第2の上板にねじで取り付け
られる。したがって、上板4のスロット付きの構造様式によって取付け部材の線
膨張が限定的に可能となる。取付け部材3の下にステータパケット50が配置さ
れている。本発明による実施形態の場合にはステータパケット50の長さは、取
付け部材3の整分数である。
【0053】 本発明は、上記の実施例に制限されるものではない。殊に、個々の特徴の組合
せは、常に、本発明の範囲から逸脱することなく可能である。個々の部分断面相
互の結合の場合の種々の接合方法もまた本発明によって可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 磁気浮上鉄道を伴った、本発明による線路を示している。
【図2】 ブラケットを有する梁を示している。
【図3】 圧延鋼異形材の第1の実施形態の断面図を示している。
【図4】 図3の圧延鋼異形材の断面を有する圧延鋼異形材レールの透視図を示している
【図5】 圧延鋼異形材の第2の実施形態の断面図を示している。
【図6】 図5に示された2つの断面形状から溶接された断面形状の断面図を示している
【図7】 図6の断面形状の断面を有する溶接された断面レールの透視図を示している。
【図8】 図7の断面レールの断片の切出しによって得られるブラケットの透視図を示し
ている。
【図9】 ねじ込みロッドを用いたブラケットの補強を示している。
【図10】 ブラケットの補強を分解立体図で示している。
【図11】 図10の固定されたブラケットを示している。
【図12】 固定されたブラケットを有する梁の一部分の透視図を示している。
【図13】 ブラケットの代替的な実施形態を示している。
【図14】 ブラケットの代替的な実施形態を示している。
【図15】 ブラケットを用いた取付け部材の結合の透視図を示している。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年10月10日(2000.10.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】 本発明は、特許請求の範囲の請求項1、14および20に記載の上位概念によ
るブラケット、線路ならびにブラケットの製造方法に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0002】 上位概念による線路は、多くの場合高架鉄道として実施される。高架鉄道は、
通常間隔をおいて互いに向き合って配置された梁を有し、これら梁の間に線路を
載せる板が配置されており、この板は、梁から梁にわたっている。この梁は、静
的な力ならびに動的な力を受けとめ、かつ、したがって先ず第一に、受けとめる
べき荷重の大きさに相応して寸法決定されなければならない。梁は、多くの場合
に、殊に磁気高速鉄道の場合には、さらになお、機能により条件付けられてわず
かな位置のずれしか許容しない機能部材を載せるのであるから、この比較的狭い
許容差の維持のために、該梁を該機能部材のための支持部材と一緒に一度に製造
することは、著しく困難である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】 さらに、このような鉄道が比較的長い耐用期間にわたって調整された後に、収
縮−およびクリープ現象のために、土台において、ならびに固有の建造物におい
て比較的わずかな許容差を鉄道の耐用期間全体にわたって維持もしくは保証する
ことはきわめて困難である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】 EP0410153A1から軌道式の車両の線路のための支承構造が公知であ
る。必要な梁は、この場合には実施例に応じて鋼−もしくはコンクリート構造で
製造されている。装備部材は、この場合には位置的に正確に梁に固定される。こ
のために、この出願明細書では、梁に接続体が配置されており、さらに該接続体
が第1の接触面を有していることが提案されている。この第1の接触面は、第2
の接触面に対応しており、この第2の接触面は、装備部材結合された梁に配置さ
れている。梁への第1の接触面での接続部分が固定された後で、この第1の接触
面は機械加工され、その結果、装備部材の固定手段の第2の接触面との組合せに
よる装備部材の取付けのための必要とされる許容差維持される。接触面の加工は
、この場合には有利にエアコンディショニングされた工場で管理された条件下で
実施されなければならない。接触面の加工がこのようにして、それも確実にでは
なく梁に関して正しく行なわれるというのは、この方法の欠点である。しかしな
がら、許容差に正確な固定手段の製造は、おそらく著しく高費用であると思われ
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】 したがって本発明の課題は、相応の線路の建設の場合に必要とされる許容差を
梁に関してばかりではなく、線路全体に関して維持することができるようにする
ための可能性を提供することである。さらに、経済的に製造することができ、か
つ、機能部材の許容差に適合した取付けを保証するブラケットおよび/または取
付け部材を提供することである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 上記課題は、線路および方法特許請求の範囲の請求項1、14および20に記
載の特徴によって解決される。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】 本発明による線路は、少なくとも1つの、有利に2つの、ウェブが付いたブラ
ケットを備えており、このブラケットは、その第1の端部で梁と結合されており
かつその第2の端部で該ウェブの延びに対して本質的に垂直に配置された受部を
取付け部材の固定のために有している。したがって、ブラケットと取付け部材の
間の、ないしは梁と取付け部材の間の結合箇所の加工に特に好適である、本発明
によるブラケットが提供される。公知の取り付けの場合には機能部材のための支
持部材を備えた線路のための梁が一体で形成され、かつしたがって梁の位置のず
れが機能部材のための支持部材の位置で直接生じ、かつしたがってもはや修正不
可能であるのに対して、本発明は、線路のための梁を機能部材のための支持部材
から分離させるという考えから出発している。本発明によれば、これら部材間に
取り付けるべきブラケットが使用されており、該ブラケットは、機能部材のため
の支持部材と、ならびに線路のための梁と結合可能である。ブラケットおよび/
または取付け部材が少なくとも1つの圧延鋼異形材から製造される場合には、著
しく簡単にかつ経済的にブラケットおよび/または取付け部材を製造することが
できる。鋳造部材としてのブラケットの従来の著しく高価な製造は、不要である
。さらに本発明によって、鋳造部材中に含有される収縮巣が原因でのブラケット
の破壊による危険をもはや懸念する必要がないという利点が得られる。したがっ
て構成材の費用のかかる検査も不要である。そのうえ、圧延鋼異形材は、相応の
建造物の場合に、交通にとって問題のない範囲内で、本質的に鋳造部材より弾性
的に形成されることが可能であり、かつしたがって取付け部材に生じる熱膨張を
十分に、より良好に補償することが可能である。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0008】 ブラケットの特に高い安定性を達成するために、ウェブがその第1のおよび/
またはその第2の端部で相互に結合されていることが定められている。この結合
によって、例えば取付け部材との結合の場合の、ウェブの機械的な荷重に関する
特別な安定性が提供される。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】 取付け部材とブラケットもしくは梁との間の結合箇所は、受部からなり、該受
部は、取付け部材のための接触面を形成する。この受部は、上板であり、該上板
は、1つもしくは複数のウェブに固定されている。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】 各ウェブに別々の上板が配置されている場合は、特に有利である。このことの
利点は、殊に長さが制限された取付け部材の継ぎ目の場合に、位置合わせの際の
より良好な補償が行なわれうるということにある。異なる上板の分離した接触面
は、この場合には別々に加工することも可能である。そのうえ、それぞれのウェ
ブに1つの上板が配置されている場合には、温度の影響によって取付け部材に生
じる線膨張は、より良好に補償される。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0011】 上板が接触面として突出部を有する場合には、上板の加工は、特に簡単に可能
である。該接触面は、この場合には機械的な加工としては特別な形である。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0012】 上板がウェブに対して本質的に直角に配置されていることが、特に有利である
ことが明らかになっている。このことによって、特に良好な力の伝達が可能とな
る。そのうえ、加工は、簡単に可能である。また、このことによって上板ないし
はブラケットへの取付け部材の取付けが容易になり、それというのも、接触しや
すさが改善されているからである。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0013】 L−、T−、ZもしくはU形の形状が形成されていることが、ウェブと上板の
結合にとって特に有利な形であることが明らかになっている。このことによって
上板への取付け部材の特に良好な取り付けが、良好な安定性または温度による線
膨張の補償と同時に可能である。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0014】 取付け部材の特に安定した固定のためにウェブおよび/または上板は、穴また
はねじ山を固定ねじおよび/または横荷重ボルトの受入れのために有している。
これらの固定ねじおよび横荷重ボルトを用いることによってブラケットへの取付
け部材の確実な固定が可能である。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0015】 後からの加工を切削ならびに盛付けにより可能にするために、ウェブおよび/
または上板の材料が切削可能および/または溶接可能な金属、殊に鋼であること
が有利に定められている。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0016】 線路の縦方向での2つのブラケットの距離が、取付け部材の長さの本質的に整
分数であるという、解決によって、そのモジュール構造という理由から、ブラケ
ットおよび支持部材がこれらの取付けの前でも後でも選択的に機械的に加工する
ことができ、かつ、後から修理目的で容易に交換することができるというさらな
る利点が提供される。このことによって、高い許容差の要求でさえ、全ての空間
軸で比較的容易に満たすことができる。またこのモジュール構造によって、正確
かつ経済的な製造とともに、例えば事故によって破壊された、機能部材のための
支持部材の簡単な交換が可能になる。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0017】 最後に機能水準に必要とされる空間曲線は、ブラケットポストの相応の形成お
よび/または加工によって有利に実施することができる。勾配は、多角形に近似
させることが可能である。モジュール長さが基本グリッド、例えばステータパケ
ット長さ、の整数倍である場合は、特に有利である。ステータパケット長さ約1
mの場合にモジュール長さ約3mが有利であることが明らかなっている。該モジ
ュール内には取付け部材の種々の機能面が統合されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 ライヒェル,ディーター ドイツ、92318、ノイマルクト、バートシ ュトラーセ、13 (72)発明者 ファイクス,ユルゲン ドイツ、82110、ゲルメリング、ケルシェ ンシュタイナー、シュトラーセ、36 Fターム(参考) 2D056 DA03

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梁(2)と、該梁(2)にブラケット(1)を用いて固定さ
    れた、車両の案内のための、少なくとも1つの取付け部材(3)(機能部材)と
    、の結合のためのブラケット(1)を有する、軌道式の車両、殊に磁気浮上鉄道
    のための線路において、該ブラケット(1)が少なくとも1つの、有利に2つの
    、ウェブ(5,6)を有しており、このブラケットは、第1の端部で該梁(2)
    と結合されておりかつ第2の端部で該ウェブ(5,6)の延びに対して略垂直に
    配置された受部を該取付け部材(3)の固定のために有していることを特徴とす
    る線路。
  2. 【請求項2】 梁(2)と、該梁(2)にブラケット(1)を用いて固定さ
    れた、車両の支持および/または案内のための、少なくとも1つの取付け部材(
    3)と、(機能部材)の結合のためのブラケット(1)を有する、軌道式の車両
    、殊に磁気浮上鉄道のための線路において、該ブラケット(1)および/または
    該取付け部材(3)が少なくとも1つの圧延鋼異形材から製造されていることを
    特徴とする線路。
  3. 【請求項3】 前記ブラケット(1)および/または前記取付け部材(3)
    が複数の圧延鋼異形材(21,21’)から製造されており、該圧延鋼異形材が
    相互に溶接されていることを特徴とする、請求項1または2記載の線路。
  4. 【請求項4】 前記ウェブ(5,6)が第1のおよび/または第2の端部で
    相互に結合されていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に
    記載の線路。
  5. 【請求項5】 前記圧延鋼異形材(21,21’)の壁厚が後からの溶接個
    所の範囲内で他の部分の壁厚と比較して薄くなっていることを特徴とする、請求
    項1から4までのいずれか1項に記載の線路。
  6. 【請求項6】 前記受部が前記取付け部材(3)、殊に上板(4)のための
    接触面であることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項に記載の線
    路。
  7. 【請求項7】 各ウェブ(5,6)に1つの上板(4)が配置されているこ
    とを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項に記載の線路。
  8. 【請求項8】 前記上板(4)が接触面として突出部(14)を有すること
    を特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項に記載の線路。
  9. 【請求項9】 前記上板(4)が前記ウェブ(5,6)に対して実質的に直
    角に配置されていることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項に記
    載の線路。
  10. 【請求項10】 前記上板(4)がL−、T−、Z−もしくはU形に前記の
    1つのウェブ(5,6)ないしは前記の複数のウェブ(5,6)に配置されてい
    ることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項に記載の線路。
  11. 【請求項11】 前記ウェブ(5,6)および/または前記上板(4)が前
    記取付け部材(3)のための固定ねじおよび/または横荷重ボルトの受入れのた
    めの穴もしくはねじ山を有することを特徴とする、請求項1から10までのいず
    れか1項に記載の線路。
  12. 【請求項12】 前記ウェブ(5,6)および/または前記上板(4)の材
    料が切削可能および/または溶接可能な金属、殊に鋼であることを特徴とする、
    請求項1から11までのいずれか1項に記載の線路。
  13. 【請求項13】 前記ブラケット(1)が前記梁(2)に、殊に前記梁(2
    )の中に配置された通しボルト(10,11)により、固定され、殊にねじ締め
    もしくは緊結されていることを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1
    項に記載の線路。
  14. 【請求項14】 前記ウェブ(5,6)の第1の端部に少なくとも1つの台
    板(18)が備えられていることを特徴とする、請求項1から13までのいずれ
    か1項に記載の線路。
  15. 【請求項15】 前記台板(18)が穴、殊にボルト(10,11)での固
    定のためのセンター穴を有していることを特徴とする、請求項1から14までの
    いずれか1項に記載の線路。
  16. 【請求項16】 梁(2)と、該梁(2)にブラケット(1)を用いて固定
    された、車両の支持および/または案内のための、少なくとも1つの取付け部材
    (3)(機能部材)と、の結合のための軌道式の車両、殊に磁気浮上鉄道のため
    の線路において、線路の縦方向での2つのブラケット(1)の距離が、取付け部
    材(3)の長さの略整数分であるということを特徴とする線路。
  17. 【請求項17】 前記ブラケット(1)、殊に該ブラケット(1)の台板(
    18)が前記梁(2)の中に埋込まれていることを特徴とする、請求項1から1
    6までのいずれか1項に記載の線路。
  18. 【請求項18】 前記の2つの取付け部材(3)の継ぎ目のところで1つの
    ブラケット(1)は該2つの取付け部材(3)を前記梁(2)と結合し、第1の
    取付け部材(3)が第1のウェブ(5,6)または第1の上板(4)と結合され
    ており、かつ、第2の取付け部材(3)が第2のウェブ(5,6)または第2の
    上板(4)と結合されていることを特徴とする、請求項1から17までのいずれ
    か1項に記載の線路。
  19. 【請求項19】 前記の取付け部材(3)が、上載せ面(24)、側面案内
    面(25)およびステータ固定部が集積された、断面が本質的に箱形の構成材で
    あることを特徴とする、請求項1から18までのいずれか1項に記載の線路。
  20. 【請求項20】 前記ブラケット(1)が繊維質コンクリートから製造され
    た前記梁(2)に取付けられていることを特徴とする、請求項1から19までの
    いずれか1項に記載の線路。
  21. 【請求項21】 −圧延鋼異形材レール(24)の断面が該ブラケット(1
    )の少なくとも1つの部分断面に実質的に同じであるように、殊に金属未加工部
    材の熱間圧延によって、圧延鋼異形材レール(24)を形成し、かつ、 −各断片の長さがブラケット(1)の高さ(h)に同じとなるように、圧延鋼
    異形材レール(24)を断片に切り分ける、 各行程を有する、軌道式の車両の梁(2)への取付け部材(3)の固定のための
    ブラケット(1)の製造方法。 ことによる方法。
  22. 【請求項22】 前記の圧延鋼異形材レール(24)を二重に圧延すること
    を特徴とする、請求項21記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記の相応する断片の長さへの切断の後に前記梁(2)へ
    の該ブラケット(1)を固定するための1つ以上の穴(15,16)を前記ブラ
    ケット(1)の台板(14)にあけることを特徴とする、請求項21または22
    記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記断面レール(24)を少なくとも2つの個々の圧延鋼
    異形材レール(21,21’)の溶接によって組み合わせ、かつこの溶接を殊に
    圧延鋼異形材レール(24)を断片に切り分ける前に行なうことを特徴とする、
    請求項21から23までのいずれか1項に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記の組み合わされた断面レール(24)を2つの対称に
    相互に隣接する圧延鋼異形材レール(21,21’)から組み合わせることを特
    徴とする、請求項21から24までのいずれか1項に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記の圧延鋼異形材レール(21,21’)が本質的にh
    形であることを特徴とする、請求項21から25までのいずれか1項に記載の方
    法。
  27. 【請求項27】 溶接の継ぎ目(25)によって相互に結合される2つの面
    (23)の少なくとも1つを、溶接の前に対向する面(23、23’)の方向に
    角、殊に鈍角を有するように構成し、これにより溶接の際に少なくとも1つのく
    さび形の溶接の継ぎ目(25)が生じることを特徴とする、請求項21から26
    までのいずれか1項に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記の溶接の継ぎ目(25)が前記ブラケット(1)に向
    かって延び、線路体(2)へのブラケット(1)の固定およびブラケット(1)
    への取付け部材(4)の取付けにより該溶接の継ぎ目にはわずかな荷重しかかか
    らないことを特徴とする、請求項21から27までのいずれか1項に記載の方法
  29. 【請求項29】 前記梁(2)に載っている前記ブラケット(1)の面と、
    前記の取付け部材(4)に載っている該ブラケット(1)の面との間のブラケッ
    ト(1)の幅(b)を、異形材の圧延の際に過大分(u)をもって形成し、その
    結果、該ブラケット(1)が所望の寸法に後加工されることができることを特徴
    とする、請求項21から28までのいずれか1項に記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記ブラケット(1)への結合箇所を前記梁(2)へおよ
    び/または前記取付け部材(3)への取付けの前および/または後に機械的に加
    工することを特徴とする、請求項21から29までのいずれか1項に記載の方法
  31. 【請求項31】 材料を、殊にフライス削りもしくは穿孔によって、切削加
    工することを特徴とする、請求項21から30までのいずれか1項に記載の方法
  32. 【請求項32】 前記ブラケット(1)への結合箇所で前記梁(2)へおよ
    び/または前記取付け部材(3)への取付けの前および/または後に材料を載置
    するかまたは台板を取り付けることを特徴とする、請求項21から31までのい
    ずれか1項に記載の方法。
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