JPH11222911A - 側溝蓋曲面支持部並びに該側溝蓋曲面支持部を成形する曲面支持溝成形具及び該曲面支持溝成形具による前記側溝蓋曲面支持部を成形する曲面支持溝成形方法 - Google Patents

側溝蓋曲面支持部並びに該側溝蓋曲面支持部を成形する曲面支持溝成形具及び該曲面支持溝成形具による前記側溝蓋曲面支持部を成形する曲面支持溝成形方法

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JPH11222911A
JPH11222911A JP3812698A JP3812698A JPH11222911A JP H11222911 A JPH11222911 A JP H11222911A JP 3812698 A JP3812698 A JP 3812698A JP 3812698 A JP3812698 A JP 3812698A JP H11222911 A JPH11222911 A JP H11222911A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既に設置されている側溝を撤去することな
く、そのまま利用でき、しかも、側溝蓋のガタツキを防
止できる側溝蓋曲面支持部並びに該側溝蓋曲面支持部を
成形する曲面支持溝成形具及び該曲面支持溝成形具によ
る前記側溝蓋曲面支持部を成形する曲面支持溝成形方法
を提供する。 【解決手段】 曲面形状の側溝当接面を有する側溝蓋の
該側溝当接面と当接可能な曲面状の側溝蓋支持面を既設
側溝21の側溝蓋支持溝22に成形する成形面2b,3
bを有する成形面部材と、前記成形面2b,3bが前記
側溝蓋支持面を前記側溝蓋支持溝22に成形する位置に
前記成形面部材を支持する支持手段とを備えた曲面支持
溝成形具1を、既設側溝21の対向する側溝蓋支持溝2
2にモルタルを載置し成形面2b,3bを当接させて成
形面部材を吊り支持し、既設側溝の側溝蓋支持溝に側溝
蓋曲面支持部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、側溝蓋曲面支持部
並びに該側溝蓋曲面支持部を成形する曲面支持溝成形具
及び該曲面支持溝成形具による前記側溝蓋曲面支持部を
成形する曲面支持溝成形方法に関するものであり、特
に、既設側溝の側溝蓋支持溝に形成することにより曲面
形状の側溝当接面を有する側溝蓋を既設側溝において曲
面支持できるようにする側溝蓋曲面支持部並びに該側溝
蓋曲面支持部を成形する曲面支持溝成形具及び該曲面支
持溝成形具による前記側溝蓋曲面支持部を成形する曲面
支持溝成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、側溝蓋は側溝に平面で支持さ
れている。そのため、前記側溝及び側溝蓋の成形時に生
じた僅かな誤差が原因で、側溝の側溝蓋を支持する面に
隙間が発生し、側溝蓋の上を車両等が通過すると側溝蓋
がガタツクことがある。
【0003】このガタツキを防止するため、側溝蓋の支
持面にテーパをつけたり、ゴム等のクッション材を介在
させる方法が考案されているが、どの方法も完全にガタ
ツキを防止する効果はない。この点に着目した本願出願
人は側溝蓋の支持構造を曲面とした特許第251491
8号公報に記載の「騒音の発生しない側溝」を考えだし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、側溝蓋のガタツキを防止するためには、新たに側溝
を設ける場合、特許第2514918号公報に記載の
「騒音の発生しない側溝」を新設すればよいが、既に、
従来の平面支持等の支持構造を持つガタツキ防止対策が
なされていない側溝が設置されている道路等の場所で
は、側溝そのものを特許第2514918号公報に記載
の「騒音の発生しない側溝」に交換しない限りガタツキ
を防止することができなかった。
【0005】そのため、側溝交換工事に伴う手間、時
間、及び費用が新設する場合より多く要していた。ま
た、既設側溝を交換する場合、撤去された既設の側溝を
粗大ゴミとして処理する必要があり、この処理費用も必
要であった。
【0006】そこで、本発明は、既に設置されている側
溝を撤去することなく、そのまま利用でき、しかも、側
溝蓋のガタツキを防止できる側溝蓋曲面支持部並びに該
側溝蓋曲面支持部を成形する曲面支持溝成形具及び該曲
面支持溝成形具による前記側溝蓋曲面支持部を成形する
曲面支持溝成形方法の提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
側溝蓋曲面支持部は、既設側溝の側溝蓋支持溝にモルタ
ル材料を打ち込み前記側溝蓋支持溝と一体化され、曲面
形状の側溝当接面を有する側溝蓋の該側溝当接面と当接
可能な曲面状の側溝蓋支持面を有するものである。
【0008】したがって、請求項1の発明の側溝蓋曲面
支持部によれば、既設側溝をそのまま利用して、曲面形
状の側溝当接面を有する側溝蓋を曲面で支持することが
できる。
【0009】請求項2の発明にかかる側溝蓋曲面支持部
は、請求項1の側溝蓋曲面支持部において、側溝蓋支持
溝との境界面に接着剤等の接着層を備えたものである。
【0010】ここで、接着層の材質は、既設側溝の側溝
蓋支持溝との結合力を高めるものであれば、特に限定さ
れるものではない。
【0011】したがって、請求項2の発明の側溝蓋曲面
支持部によれば、請求項1の側溝蓋曲面支持部の作用に
加えて、側溝の側溝蓋支持溝との結合力が増す。
【0012】請求項3の発明にかかる側溝蓋曲面支持部
は、請求項2の側溝蓋曲面支持部において、モルタル
に、接着層との結合力を高めた樹脂等の繋ぎ材が混在さ
れているものである。
【0013】ここで、繋ぎ材の材質には、接着層との結
合力を高めるものであれば、接着層の材質に応じて結合
力が高い材質である等、どのような材質であってもよ
い。
【0014】したがって、請求項3の発明の側溝蓋曲面
支持部によれば、請求項2の側溝蓋曲面支持部の作用に
加えて、側溝の側溝蓋支持溝との結合力が更に増す。
【0015】請求項4の発明にかかる曲面支持溝成形具
は、曲面形状の側溝当接面を有する側溝蓋の該側溝当接
面と当接可能な曲面状の側溝蓋支持面を既設側溝の側溝
蓋支持溝に成形する成形面を有する成形面部材と、前記
成形面が前記側溝蓋支持面を前記側溝蓋支持溝に成形す
る位置に前記成形面部材を支持する支持手段とを備えた
ものである。
【0016】ここで、支持手段の形状及び構造には、成
形面が側溝蓋支持面を既設側溝の側溝蓋支持溝に成形す
る位置に成形面部材を支持するものであれば、特に、限
定されるものではない。
【0017】したがって、請求項4の発明の曲面支持溝
成形具によれば、既設側溝の側溝蓋支持溝に所定量のモ
ルタルを載置し、成形面が前記側溝蓋支持面を既設側溝
の側溝蓋支持溝に成形する位置に支持手段により成形面
部材を支持するだけで、前記側溝蓋支持溝には曲面形状
の側溝当接面を有する側溝蓋を当接支持可能な曲面形状
の側溝蓋支持面が前記モルタルにより形成できる。
【0018】請求項5の発明にかかる曲面支持溝成形方
法は、既設側溝の側溝蓋支持溝にモルタルを打ち込み、
曲面形状の側溝当接面を有する側溝蓋の該側溝当接面と
当接可能な曲面状の側溝蓋支持面を前記側溝蓋支持溝に
成形するものである。
【0019】ここで、曲面状の側溝蓋支持面を成形する
道具には、曲面状の成形面を備えた成形面部材が考えら
れるが、ローラを一定条件で転がす構造を持つものでも
よい。
【0020】したがって、請求項5の発明の曲面支持溝
成形方法によれば、曲面形状の側溝当接面を有する側溝
蓋の該側溝当接面と当接可能な曲面状の側溝蓋支持面を
既設側溝の側溝蓋支持溝に成形できるので、既設側溝を
そのまま利用して曲面形状の側溝当接面を有する側溝蓋
を曲面で支持できる。
【0021】請求項6の発明にかかる曲面支持溝成形方
法は、請求項5の曲面支持溝成形方法において、側溝蓋
支持溝にモルタルを打ち込む前に予め接着剤等を表面に
塗布して接着層を形成するものである。
【0022】ここで、接着層の材質は、モルタルにより
側溝蓋支持溝に側溝蓋支持面が成形される部分が既設側
溝の側溝蓋支持溝との結合力を高めるものであれば、特
に限定するものではない。
【0023】したがって、請求項6の発明の曲面支持溝
成形方法によれば、請求項5の曲面支持溝成形方法の作
用に加えて、モルタルにより側溝蓋支持溝に側溝蓋支持
面が成形される部分の側溝蓋支持溝との結合力が増す。
【0024】請求項7の発明にかかる曲面支持溝成形方
法は、請求項6の曲面支持溝成形方法において、モルタ
ルに接着層との結合力を高めた樹脂等の繋ぎ材を打ち込
み前に予め混在させるものである。
【0025】ここで、繋ぎ材の材質には、接着層との結
合力を高めるものであれば、接着層の材質に応じて結合
力が高い材質である等、どのような材質であってもよ
い。
【0026】したがって、請求項7の発明の曲面支持溝
成形方法によれば、請求項6の曲面支持溝成形方法の作
用に加えて、モルタルにより側溝蓋支持溝に側溝蓋支持
面が成形される部分の側溝蓋支持溝との結合力が更に増
す。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明をする。図1は本発明の一実施形態である曲面支
持溝成形具を示す斜視図、図2は本発明の一実施形態で
ある曲面支持溝成形具を用いて既設側溝の側溝蓋支持溝
に側溝蓋曲面支持部を成形する状態を示す斜視図、図3
は図2のX−X断面を示す断面図である。
【0028】図1乃至図3に示すように、本実施形態の
曲面支持溝成形具1は、成形面部材2,3と、裏部材2
a,3aと、横架材8とで略全体が構成されている。
【0029】成形面部材2は、鉄板等からなり、所定幅
の帯状をしており、図3に示すように、横断面を見ると
略円弧状に湾曲している。そして、成形面部材2の円弧
状に凸になった側の面が、後述する側溝蓋支持面31a
を成形する成形面2bとなっている。
【0030】前記成形面部材2の裏面側には、横断面が
L字状で全体が棒材をした鋼材からなる裏部材2aが溶
接等により固着されており、この裏部材2aで成形面部
材2が変形しないように補強している。なお、裏部材2
aのL字の両端部に位置する部分間の距離と成形面部材
2の横幅とは略等しく、裏部材2aのL字の両端部に位
置する部分に成形面部材2の横幅方向の両端部が各々固
着されている。また、成形面部材2と裏部材2aの各長
手方向の長さは略等しく、各々の部材の長手方向の端部
は揃っている。
【0031】成形面部材3は、上記成形面部材2と同様
に、鉄板等からなり、所定幅の帯状をしており、横断面
が略円弧状に湾曲している。そして、成形面部材3の円
弧状に凸になった側の面が、後述する側溝蓋支持面31
aを成形する成形面3bとなっている。
【0032】前記成形面部材3の裏面側には、横断面が
L字状で全体が棒材の鋼材からなる裏部材3aが溶接等
により固着されており、この裏部材3aで成形面部材3
が変形しないように補強している。なお、裏部材3aの
L字の両端部に位置する部分間の距離と成形面部材3の
横幅とは略等しく、裏部材3aのL字の両端部に位置す
る部分に成形面部材3の横幅方向の両端部が各々に固着
されている。また、成形面部材3と裏部材3aの各長手
方向の長さは略等しく、各々の部材の長手方向の端部は
揃っている。
【0033】前記裏部材2a,3aは略平行を保って複
数の横架材8で繋がれている。ところで、裏部材2a,
3aは見方を変えれば2つの平板部分からなる。前記裏
部材2aには、2つの平板部分のうちの1つの平板部分
より、この平板部分に幅が略等しい帯状の鋼板からなる
端部支持部材4、及び中間部支持部材5が垂設されてい
る。特に、端部支持部材4は、裏部材2aの長手方向の
端部に設けられ裏部材2aの端部全体を覆って固着され
ている。また、中間部支持部材5は裏部材2aの中間位
置において所定間隔で裏部材2aの長さに応じて複数枚
が配設されている。
【0034】同様に、前記裏部材3aにも、2つの平板
部分のうちの1つの平板部分より、この平板部分に幅が
略等しい帯状の鋼板からなる端部支持部材6、及び中間
部支持部材7が垂設されている。特に、端部支持部材6
は、裏部材3aの長手方向の端部に設けられ裏部材3a
の端部全体を覆って固着されている。また、中間部支持
部材7は裏部材3aの中間位置において所定間隔で裏部
材3aの長さに応じて複数枚が設置されている。
【0035】前記端部支持部材4,6、中間部支持部材
5,7には、横幅方向に均等の2つづつ長手方向に複数
組ならんで各々に留孔4a,6a,5a,7aが穿設さ
れている。
【0036】図3に示すように、中間部支持部材5の横
幅方向並ぶ留孔5aは、一方が第一留孔5b、他方が前
記第一留孔5bより直径が小さな第二留孔5cであり、
隣どうしの留孔が直径の異なる2種類の留孔で構成され
る。また、中間部支持部材5の長手方向に並ぶ留孔5a
は、隣に移るに従い交互に前記第二留孔5cと、前記第
一留孔5bとが入れ違って配置されており、やはり、隣
どうしでは、直径が異なる。前記第一留孔5b、前記第
二留孔5cは各々にボルト9、ガイドテーパピン11を
挿通するための孔であり、挿通するボルト9、ガイドテ
ーパピン11の直径に応じて直径が変えてある。端部支
持部材4,6、中間部支持部材7の留孔4a,6a,7
aも、留孔5aと同様に、横幅方向及び長手方向に隣接
するものどうし直径の異なる第一留孔及び第二留孔から
構成されている。
【0037】また、前記横架材8は、横断面がL字状で
全体が棒材をした鋼材であり、横架材8の2つの平板部
分のうちの一方には、長手方向の両端近傍において、横
幅方向に均等の2つづつ長手方向に複数組ならんで留孔
8aが穿設されている。留孔8aも横架材8の横幅方向
及び長手方向に隣接するものどうし直径の異なる第一留
孔及び第二留孔から構成されている。留孔4a,6a,
5a,7aの横幅方向に並ぶものどうしの距離と留孔8
aの長手方向に隣り合って並ぶものどうしの距離とは等
しく、留孔4a,6a,5a,7aの長手方向に隣り合
って並ぶものどうしの距離と留孔8aの横幅方向に並ぶ
ものどうしの距離とは等しい。
【0038】そのため、図3に示すように、横架材8の
一端部近傍に穿設された留孔8aのうちの横架材8の横
幅方向及び長手方向に隣り合う4つの留孔を、中間部支
持部材5に穿設された留孔5aのうち、中間部支持部材
5の長手方向及び横幅方向に隣り合う4つの留孔の対応
する留孔に連通させることができ、第一留孔どうしが連
通する部分にはボルト9を挿通しナット10で固定し、
第二留孔どうしが連通する部分にはガイドテーパピン1
1を挿通することができる。
【0039】同様に、横架材8の他端部近傍に穿設され
た留孔8aのうちの横架材8の横幅方向及び長手方向に
隣り合う4つの留孔を、中間部支持部材7に穿設された
留孔7aのうち中間部支持部材7の長手方向及び横幅方
向に隣り合う4つの留孔の対応する留孔に連通させるこ
とができ、第一留孔どうしが連通する部分にはボルト9
を挿通しナット10で固定し、第二留孔どうしが連通す
る部分にはガイドテーパピン11を挿通することができ
る。
【0040】その結果、裏部材2a,3aの横架材8が
架け渡された部分は、互いの距離が一定に保たれるとと
もに左右対称な向きとなる。このとき、ナット10とボ
ルト9とが、中間部支持部材5または7と、横架材8と
を固定する役割を担い、ガイドテーパピン11は第一留
孔とボルト9の各直径の違いによる誤差を補正して中間
部支持部材5または7と、横架材8との正確な位置決め
を行う。
【0041】また、端部支持部材4,6においても、中
間部支持部材5,7同様に、横架材8の両端部が、各々
にボルト9及びナット10で固定され、ガイドテーパピ
ン11で位置決めされる。
【0042】なお、中間部支持部材5,7は各々に裏部
材2a,3aの長手方向に等間隔に複数組設けられてい
るため、実際には中間部支持部材5,7の設けられてい
る組数に応じた本数の横架材8で裏部材2a,3aが繋
がれている。
【0043】このとき、裏部材2a、3aは、左右対称
に配置され、裏部材2a、3aの間隔は、規格化された
側溝の対向する側溝蓋支持溝の間隔に対応した距離にな
る。つまり、側溝には規模に応じて対向する側溝蓋支持
溝の間隔が異なり、対向する側溝蓋支持溝の間隔は規格
により予め決められた何種類かの寸法のうちの1つに該
当する。この規格化された側溝の対向する側溝蓋支持溝
の間隔に応じた距離に裏部材2a、3aの間隔が調節で
きるように端部支持部材4,6、中間部支持部材5,7
の留孔4a,6a,5a,7a、及び横架材8の留孔8
aの位置関係が決められている。
【0044】そして、本実施形態の曲面支持溝成形具1
は、規格により予め決められた対向する側溝蓋支持溝の
間隔に対応して、対向する側溝蓋支持溝の各々に曲面形
状の側溝当接面を有する側溝蓋の該側溝当接面と当接可
能な曲面状の側溝蓋支持面31aが成形できるような間
隔に成形面部材2,3間の距離を変えて、横架材8を、
端部支持部材4,6、中間部支持部材5,7に固定でき
るようになっている。
【0045】また、横架材8の端部に固定するときに使
用する端部支持部材4,6、中間部支持部材5,7の留
孔4a,6a,5a,7aの組み合わせを上下方向に変
えることにより、裏部材2a,3aの上下方向の高さ位
置を調節できる。
【0046】続いて、本実施形態の曲面支持溝成形具1
を用いて既設側溝の側溝蓋支持溝に曲面状の後述する側
溝蓋支持面31aを成形する方法について説明する。
【0047】先ず、横架材8の留孔8aと、端部支持部
材4,6、中間部支持部材5,7の留孔4a,6a,5
a,7aとの組み合わせを決めて、裏部材2a,3aの
互いの間隔と上下方向の位置を調節する。このとき、裏
部材2a,3aと各々に一体である成形面部材2,3の
互いの間隔は、曲面形状の側溝当接面を有する側溝蓋の
該側溝当接面と当接可能な曲面状の側溝蓋支持面31a
を図2に示すような既設側溝21の対向する側溝蓋支持
溝22に成形できるような距離である。
【0048】なお、図2では既設側溝21の対向する側
溝蓋支持溝22のうちの一方しか示してないが、実際に
は他方の対向する位置にも側溝蓋支持溝22が存在す
る。
【0049】裏部材2a,3aの互いの間隔と上下方向
の位置の調節が終わったら、既設側溝21の対向する側
溝蓋支持溝22の各々の長手方向の所定区間に図3に示
すように接着剤を塗布し接着層24を形成する。
【0050】接着層24の形成に続いて、対向する側溝
蓋支持溝22の接着層24を形成した部分にモルタル2
3を載置する。
【0051】対向する側溝蓋支持溝22にモルタル23
を載置したら、既設側溝21のモルタル23が載置され
た区間に本実施形態の曲面支持溝成形具1を配置する。
【0052】すると、図3に示すように、一方の側溝蓋
支持溝22に載置されたモルタル23は、成形面部材2
の成形面2bで成形され、モルタル23の硬化後に曲面
支持溝成形具1を既設側溝21より離脱させると、図4
に示すような側溝蓋支持面31aを備えた側溝蓋曲面支
持部31が既設側溝21の側溝蓋支持溝22に一体成形
される。図4は本発明の一実施形態である曲面支持溝成
形具を用いて側溝蓋支持溝に側溝蓋曲面支持部が成形さ
れた既設側溝を示す正面図である。
【0053】そのため、側溝蓋支持溝22は、図4で既
設側溝21の上方に記載してあるような曲面形状の側溝
当接面26aを有する側溝蓋26の該側溝当接面26a
と当接可能な曲面状の側溝蓋支持面31aを備えること
ができる。
【0054】なお、既設側溝21に曲面支持溝成形具1
を載置すると、成形面部材2,3の横幅方向の一端近傍
と側溝蓋支持溝22との間には所定幅の隙間からなる余
剰モルタル流出孔25が形成され側溝蓋曲面支持部31
を成形するのに余剰なモルタル23が前記余剰モルタル
流出孔25より外部へと流出する。
【0055】同様に、他方の側溝蓋支持溝22も、載置
されたモルタル23が成形面部材3の成形面3bで成形
され、曲面形状の側溝当接面26aを有する側溝蓋26
の該側溝当接面26aと当接可能な曲面状の側溝蓋支持
面31aを備えることができる。
【0056】つまり、本実施形態の曲面支持溝成形具1
を用いれば、既設側溝21の対向する側溝蓋支持溝22
は曲面形状の側溝当接面26aを有する側溝蓋26を曲
面支持できる曲面支持溝に変えることができる。
【0057】このように、本実施形態の曲面支持溝成形
具1は、曲面形状の側溝当接面26aを有する側溝蓋2
6の該側溝当接面26aと当接可能な曲面状の側溝蓋支
持面31aを既設側溝21の側溝蓋支持溝22に成形す
る成形面2b,3bを有する成形面部材2,3と、複数
の横架材8と端部支持部材4,6、中間部支持部材5,
7とからなり、前記成形面2b,3bが前記側溝蓋支持
面31aを前記側溝蓋支持溝22に成形する位置に前記
成形面部材2,3を支持する支持手段とを備えている。
【0058】また、本実施形態の曲面支持溝成形具1に
より成形される側溝蓋曲面支持部31は、既設側溝21
の側溝蓋支持溝22にモルタル23を材料に打ち込み形
成されて前記側溝蓋支持溝22と一体化され、曲面形状
の側溝当接面26aを有する側溝蓋26の該側溝当接面
26aと当接可能な曲面状の側溝蓋支持面31aを有す
る。
【0059】さらに、本実施形態の曲面支持溝成形具1
により成形される側溝蓋曲面支持部31は、側溝蓋支持
溝22との境界面に接着剤等の接着層24を備えてい
る。
【0060】また、本実施形態の曲面支持溝成形具1に
よる既設側溝21の側溝蓋支持溝22を曲面支持溝に成
形する曲面支持溝成形方法は、既設側溝21の側溝蓋支
持溝22にモルタル23を打ち込み、曲面形状の側溝当
接面26aを有する側溝蓋26の該側溝当接面26aと
当接可能な曲面状の側溝蓋支持面31aを前記側溝蓋支
持溝22に成形するものである。
【0061】さらに、本実施形態の曲面支持溝成形具1
による既設側溝21の側溝蓋支持溝22を曲面支持溝に
成形する曲面支持溝成形方法は、側溝蓋支持溝22にモ
ルタル23を打ち込む前に予め接着剤等を表面に塗布し
て接着層24を形成するものである。
【0062】したがって、本実施形態の曲面支持溝成形
具1は、既設側溝21の側溝蓋支持溝22に所定量のモ
ルタル23を載置し、成形面が前記側溝蓋支持面31a
を既設側溝21の側溝蓋支持溝22に成形する位置に、
複数の横架材8と端部支持部材4,6、中間部支持部材
5,7とからなる支持手段により成形面部材2,3を支
持するだけで、前記側溝蓋支持溝22には曲面形状の側
溝当接面26aを有する側溝蓋26を当接支持可能な曲
面形状の側溝蓋支持面31aが前記モルタル23により
形成されるので、既設側溝21が設けられているところ
において、側溝を交換する場合に比べて大幅に安価に、
しかも、短期間に側溝蓋26がガタツクのを解消する工
事を終えることができる。
【0063】また、本実施形態の曲面支持溝成形具1に
より成形される側溝蓋曲面支持部31は、既設側溝21
をそのまま利用して、曲面形状の側溝当接面26aを有
する側溝蓋26を曲面で支持することができるので、既
設側溝21において前記側溝蓋26を密接状態で支持で
き、人や車両通過時の側溝蓋26に作用する荷重が分散
されて既設側溝21に伝わり、人や車両通過時に側溝蓋
26がガタツクことを防止できる。特に、既設側溝21
をそのまま利用できるので、既設側溝21を交換する場
合に比べて既設側溝21交換に伴う工事費、及び撤去さ
れた既設側溝21の処理費が不要となり、大変経済的で
ある。また、既設側溝21を交換する場合に比べて手間
が軽減され、より短期間に工事を終えることができる。
【0064】さらに、本実施形態の曲面支持溝成形具1
により成形される側溝蓋曲面支持部31は、既設側溝2
1の側溝蓋支持溝22との結合力が増すので、側溝蓋2
6に作用する荷重がより大きくなっても側溝蓋支持溝2
2から離脱することがない。
【0065】また、本実施形態の曲面支持溝成形具1に
よる既設側溝21の側溝蓋支持溝22を曲面支持溝に成
形する曲面支持溝成形方法は、曲面形状の側溝当接面2
6aを有する側溝蓋26の該側溝当接面26aと当接可
能な曲面状の側溝蓋支持面31aを既設側溝21の側溝
蓋支持溝22に成形でき、既設側溝21をそのまま利用
して曲面形状の側溝当接面26aを有する側溝蓋26を
曲面で支持できるので、既設側溝21が設けられている
ところにおいて、既設側溝21を交換する場合に比べて
大幅に安価に、しかも、短期間に側溝蓋26がガタツク
のを解消する工事を終えることができる。
【0066】さらに、本実施形態の曲面支持溝成形具1
による既設側溝21の側溝蓋支持溝22を曲面支持溝に
成形する曲面支持溝成形方法は、モルタル23により側
溝蓋支持溝22に側溝蓋支持面31aが成形される部分
である側溝蓋曲面支持部31の側溝蓋支持溝22との結
合力が増すので、側溝蓋26に作用する荷重がより大き
くなってもモルタル23により側溝蓋支持溝22に側溝
蓋支持面31aが成形される部分である側溝蓋曲面支持
部31が側溝蓋支持溝22から離脱することがない。
【0067】ところで、上記説明では、側溝蓋曲面支持
部31を成形する材料には、モルタル23を用いてお
り、側溝蓋曲面支持部31と側溝蓋支持溝22との間に
は結合力を増大させるための接着層24が形成されてい
るが、必ずしも、接着層24を形成する必要はなく、側
溝蓋支持溝22に直接、モルタル23を打ち込んで側溝
蓋曲面支持部31を成形しても構わない。また、側溝蓋
曲面支持部31と側溝蓋支持溝22との間に接着層24
を形成する場合、モルタル23内に接着層24との結合
力を高めた樹脂等の繋ぎ材を混在させても構わない。側
溝蓋曲面支持部31を成形するモルタル23内に接着層
24との結合力を高めた樹脂等の繋ぎ材を混在させれ
ば、側溝蓋曲面支持部31と既設側溝21の側溝蓋支持
溝22との結合力が更に増すので、側溝蓋26に作用す
る荷重がより一層大きくなっても側溝蓋支持溝22から
側溝蓋曲面支持部31が離脱することがない。なお、繋
ぎ材の材質には、接着層24との結合力を高めるもので
あれば、接着層24の材質に応じて結合力が高い材質で
ある等、どのような材質であってもよい。
【0068】また、上記説明では、支持手段の形状及び
構造は、複数の留孔4a,6a,5a,7aを各々に備
えた平板からなり、成形面部材2,3と各々に一体の裏
部材2a,3aの外側面に垂設された端部支持部材4,
6、中間部支持部材5,7と、長手方向の両端部に複数
の留孔8aを備えた横架材8とをボルト9及びガイドテ
ーパピン11で結合して、成形面部材2,3を既設側溝
21の対向する側溝蓋支持溝22の所定の位置に支持さ
せるものとしたが、支持手段の形状及び構造は必ずし
も、このような形状及び構造に限定されるものではな
く、成形面2b,3bが側溝蓋支持面31aを既設側溝
21の対向する側溝蓋支持溝22に成形する位置に成形
面部材2,3を支持できるものであれば、その他の形状
及び構造であっても構わない。
【0069】さらに、接着層24の材質は、既設側溝2
1の側溝蓋支持溝22との結合力を高めるものであれ
ば、特に限定されるものではない。
【0070】また、上記説明では、曲面状の側溝蓋支持
面31aを成形する道具として、曲面状の成形面を備え
た成形面部材2,3を用いているが、その他に、ローラ
を一定条件で転がして曲面状の側溝蓋支持面31aを成
形する構造を持つもの等でもよい。
【0071】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の側溝蓋
曲面支持部は、既設側溝をそのまま利用して、曲面形状
の側溝当接面を有する側溝蓋を曲面で支持することがで
きるので、既設側溝において前記側溝蓋を密接状態で支
持でき、人や車両通過時の側溝蓋に作用する荷重が分散
されて側溝に伝わり、人や車両通過時に側溝蓋がガタツ
クことを防止できる。特に、既設側溝をそのまま利用で
きるので、側溝を交換する場合に比べて側溝交換に伴う
工事費、及び撤去された側溝の処理費が不要となり、大
変経済的である。また、側溝を交換する場合に比べて手
間が軽減され、より短期間に工事を終えることができ
る。
【0072】請求項2の発明の側溝蓋曲面支持部は、請
求項1の側溝蓋曲面支持部の効果に加えて、側溝の側溝
蓋支持溝との結合力が増すので、側溝蓋に作用する荷重
がより大きくなっても側溝蓋支持溝から離脱することが
ない。
【0073】請求項3の発明の側溝蓋曲面支持部は、請
求項2の側溝蓋曲面支持部の効果に加えて、側溝の側溝
蓋支持溝との結合力が更に増すので、側溝蓋に作用する
荷重がより一層大きくなっても側溝蓋支持溝から離脱す
ることがない。
【0074】請求項4の発明の曲面支持溝成形具は、既
設側溝の側溝蓋支持溝に所定量のモルタルを載置し、成
形面が前記側溝蓋支持面を既設側溝の側溝蓋支持溝に成
形する位置に支持手段により成形面部材を支持するだけ
で、前記側溝蓋支持溝には曲面形状の側溝当接面を有す
る側溝蓋を当接支持可能な曲面形状の側溝蓋支持面が前
記モルタルにより形成されるので、既設側溝が設けられ
ているところにおいて、側溝を交換する場合に比べて大
幅に安価に、しかも、短期間に側溝蓋がガタツクのを解
消する工事を終えることができる。
【0075】請求項5の発明の曲面支持溝成形方法は、
曲面形状の側溝当接面を有する側溝蓋の該側溝当接面と
当接可能な曲面状の側溝蓋支持面を既設側溝の側溝蓋支
持溝に成形でき、既設側溝をそのまま利用して曲面形状
の側溝当接面を有する側溝蓋を曲面で支持できるので、
既設側溝が設けられているところにおいて、側溝を交換
する場合に比べて大幅に安価に、しかも、短期間に側溝
蓋がガタツクのを解消する工事を終えることができる。
【0076】請求項6の発明の曲面支持溝成形方法は、
請求項5の曲面支持溝成形方法の効果に加えて、モルタ
ルにより側溝蓋支持溝に側溝蓋支持面が成形される部分
の側溝蓋支持溝との結合力が増すので、側溝蓋に作用す
る荷重がより大きくなってもモルタルにより側溝蓋支持
溝に側溝蓋支持面が成形される部分が側溝蓋支持溝から
離脱することがない。
【0077】請求項7の発明の曲面支持溝成形方法は、
請求項6の曲面支持溝成形方法の効果に加えて、モルタ
ルにより側溝蓋支持溝に側溝蓋支持面が成形される部分
の側溝蓋支持溝との結合力が更に増すので、側溝蓋に作
用する荷重がより一層大きくなってもモルタルにより側
溝蓋支持溝に側溝蓋支持面が成形される部分が側溝蓋支
持溝から離脱することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である曲面支持溝成形具を
示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態である曲面支持溝成形具を
用いて既設側溝の側溝蓋支持溝に側溝蓋曲面支持部を成
形する状態を示す斜視図である。
【図3】図2のX−X断面を示す断面図である。
【図4】本発明の一実施形態である曲面支持溝成形具を
用いて側溝蓋支持溝に側溝蓋曲面支持部が成形された既
設側溝を示す正面図である。
【符号の説明】
1 曲面支持溝成形具 2,3 成形面部材 2a,3a 裏部材 2b,3b 成形面 4,6 端部支持部材 5,7 中間部支持部材 8 横架材 11 ガイドテーパピン 21 既設側溝 22 側溝蓋支持溝 23 モルタル 24 接着層 26 側溝蓋 26a 側溝当接面 31 側溝蓋曲面支持部 31a 側溝蓋支持面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 595023183 秋 忠男 埼玉県幸手市香日向1丁目1番5号 (71)出願人 398011398 アルファダイマル株式会社 埼玉県南埼玉郡宮代町金原205番地 (72)発明者 平田 純一 岐阜県美濃加茂市本郷町9丁目9番28号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設側溝の側溝蓋支持溝にモルタル材料
    を打ち込み前記側溝蓋支持溝と一体化され、曲面形状の
    側溝当接面を有する側溝蓋の該側溝当接面と当接可能な
    曲面状の側溝蓋支持面を有することを特徴とする側溝蓋
    曲面支持部。
  2. 【請求項2】 前記側溝蓋支持溝との境界面には接着剤
    等の接着層を備えていることを特徴とする請求項1に記
    載の側溝蓋曲面支持部。
  3. 【請求項3】 前記モルタルには前記接着層との結合力
    を高めた樹脂等の繋ぎ材が混在されていることを特徴と
    する請求項2に記載の側溝蓋曲面支持部。
  4. 【請求項4】 曲面形状の側溝当接面を有する側溝蓋の
    該側溝当接面と当接可能な曲面状の側溝蓋支持面を既設
    側溝の側溝蓋支持溝に成形する成形面を有する成形面部
    材と、 前記成形面が前記側溝蓋支持面を前記側溝蓋支持溝に成
    形する位置に前記成形面部材を支持する支持手段とを具
    備することを特徴とする曲面支持溝成形具。
  5. 【請求項5】 既設側溝の側溝蓋支持溝にモルタルを打
    ち込み、曲面形状の側溝当接面を有する側溝蓋の該側溝
    当接面と当接可能な曲面状の側溝蓋支持面を前記側溝蓋
    支持溝に成形することを特徴とする曲面支持溝成形方
    法。
  6. 【請求項6】 前記側溝蓋支持溝にはモルタルを打ち込
    む前に予め接着剤等を表面に塗布して接着層を形成する
    ことを特徴とする請求項5に記載の曲面支持溝成形方
    法。
  7. 【請求項7】 前記モルタルには打ち込み前に前記接着
    層との結合力を高めた樹脂等の繋ぎ材を予め混在させる
    ことを特徴とする請求項6に記載の曲面支持溝成形方
    法。
JP03812698A 1998-02-03 1998-02-03 側溝蓋曲面支持部並びに該側溝蓋曲面支持部を成形する曲面支持溝成形具及び該曲面支持溝成形具による前記側溝蓋曲面支持部を成形する曲面支持溝成形方法 Expired - Fee Related JP3730390B2 (ja)

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