JP2003505977A - 順次同期されるネットワークための方法及び装置 - Google Patents

順次同期されるネットワークための方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】順次同期されるネットワークための方法及び装置を提供する。 【解決手段】通信ネットワークにおいて順次同期されたタイミング及び周波数を発生するための方法及び装置は、システム時間及び周波数値を維持する親局12と、親局12からのシステム時間及び周波数値を受信し且つ変調すると共に、時間及び周波数の不一致を除去するように、子局16a、16bでパイロット信号のクロック及び中心周波数を調整することにより、修正されたシステム時間及び周波数値を発生する時間/周波数転送ユニット13a、13b、13cと、時間/周波数転送ユニットによって修正されたシステム時間及び周波数値を直接伝達される子局16a、16bとを含む。修正されたシステム時間及び周波数値が伝達されると、子局16a、16bは親局12となる。このシーケンスはネットワークに配置される局の数だけ繰返し可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的にはタイミング及び周波数を発生するための方法及び装置に
関し、特に、通信ネットワークにおいて順次同期されたタイミング及び周波数を
発生するための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
無線アクセスシステムにおいて、送信の時間及び周波数の同期は最も重要であ
る。同期され且つ公知の時間及び周波数基準を共有する送信は、システムの捕捉
(acquisition)の改良、移動局の検索の単純化、ハンドオフの信頼性の改良、
ハンドセットの待機時間の改良、及び場所及び位置の検索の容易化を提供する。
【0003】 IS−95及び符号分割多元接続(Code Division Multiple Access (CDM
A))の開発の多くは、同期のためのユニバーサル時間基準を得るように、及び
同期に続く利益を得るように、GPS(全地球測位システム(Global Positioni
ng System))時間に作用する。しかしながら、次第に、多くのネットワークオ
ペレータが、GPSへの依存は望ましくないと感じ、また、各基地局でGPS測
定値を形成する必要性が、無線ネットワークに対して、コストの増加及び更なる
時間消費をもたらしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、GPS時間に対して代替時間基準を提供する一方、公知の時間基準に
対する同期を提供する無線通信ネットワークが求められている。更に、公知の周
波数基準に対するネットワーク内の全基地局の単純化された同期を提供する無線
通信ネットワークが求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、通信ネットワークのための同期されたタイミング及び周波数の発生
器に関する。同期されたタイミング及び周波数の発生器は、システム時間及び周
波数値を維持する親局と、第1の親(マスター)局からシステム時間値を受信す
ると共に、修正されたシステム時間及び周波数値を発生する第1の時間/周波数
転送ユニットと、第1の時間/周波数転送ユニットによって修正されたシステム
時間及び周波数値を直接伝達される第1の子(スレーブ)局と、を含む。親局−
時間転送ユニット−子局−親局の階層は、所与の無線ネットワークにおいて配置
される局の数だけ繰返すことが可能である。修正されたシステム時間値は、子局
におけるローカル自走クロックを進める或いは遅らせる調整器を使用して発生可
能となる。
【0006】 望ましい実施の形態において、本発明は、順次時間及び周波数同期システムに
おいて第1の子基地局に結合される第1の時間/周波数転送ユニットに関する。
第1の時間/周波数転送ユニットは、パイロット信号セットを捕捉する受信器と
、親基地局からのSYNCチャネル信号のSYNCメッセージを復調し、SYN
Cメッセージからユニットシステム時間を決定し、次に、親局と第1の時間/周
波数転送ユニットとの間の伝搬遅延に対応する予め決定された量だけ、ユニット
システム時間を進め、絶対システム時間を得るようにする復調器と、を含む。第
1の時間/周波数転送ユニットは、次に、第1の子局から送られる信号のタイミ
ングを制御するために使用される、良好に規定されたエッジを伴う間欠的なパル
ス列を発生するように、絶対システム時間を使用する。
【0007】 望ましい実施の形態において、間欠的なパルス列は1秒の整数倍で、また、S
YNCメッセージ及びSYNCチャネルは、IS−95Aスタンダードで規定さ
れるSYNCメッセージ及びSYNCチャネルに対応する。間欠的なパルス列を
発生するために第1の時間/周波数転送ユニットにおいて使用される発生器は、
第1の子基地局における自走ローカルクロックの出力と第1の時間転送ユニット
により決定された絶対システム時間との間の時間差を測定し、次に、自走クロッ
クの出力を遅らせることにより、自走クロックの出力を第1の時間転送ユニット
により決定された絶対システム時間と同期させるようにする、調整器を含むこと
ができる。
【0008】 第1の子基地局のタイミングが、上述の如く、一旦同期されると、第1の子基
地局は、第1の子基地局から送られた信号の時間同期を制御するように、第1の
時間/周波数転送ユニットにより決定された絶対システム時間を使用する。更に
、第1の子基地局は、絶対システム時間(第1の時間/周波数転送ユニットによ
り決定された)に従って、そのSYNCチャネル上のそれ自身のSYNCメッセ
ージを子基地局に送信し始め、これにより、第1の子基地局を別の(第2の)親
基地局とする。上述のプロセスは、次に、第2の子局で使用される絶対システム
時間を第1及び第2の親局のそれと同期させるように、第2の子基地局に結合さ
れた第2の時間/周波数転送ユニットにより、繰返される。このプロセスは、次
に、望ましくは、通信システム内の他の全ての基地局のために繰返され、これに
より、これ等の基地局が共通絶対システム時間に同期されることとなる。
【0009】 望ましい実施の形態において、子基地局に結合された時間/周波数転送ユニッ
トはまた、システム全体に亘って基地局の周波数同期を順次確立するように使用
される。上述の如く、第1の時間/周波数転送ユニットは、親基地局からのパイ
ロット信号を捕捉する受信器を含む。パイロット信号は、第1の中心周波数で第
1の親局から送信される。第1の子局に結合された第1の時間/周波数転送ユニ
ットは、前述の第1の親局からのパイロット信号を受信すると共に、受信された
パイロット信号の中心周波数を予め決定された基準中心周波数(例えば、10M
Hz)に変換することにより、修正されたシステム周波数値を発生する。第1の
周波数転送ユニットからの修正されたシステム周波数値は、次に、第1の子局に
伝達され、第1の子局の周波数を親局のそれと同期させるために使用される。
【0010】 第1の子基地局の周波数が、上述の如く、一旦同期されると、第1の子基地局
は、変換されたパイロット信号を別の子基地局に送信し始め、これにより、第1
の子基地局を別の(第2の)親基地局とする。上述のプロセスは、次に、第2の
子局で使用される周波数を第1及び第2の親局のそれと同期させるように、第2
の子基地局に結合された第2の時間/周波数転送ユニットにより、繰返される。
このプロセスは、次に、望ましくは、通信システム内の他の全ての基地局のため
に繰返され、これにより、これ等の基地局が周波数において同期されることとな
る。望ましい実施の形態において、本発明のこの視点のために使用されるパイロ
ット信号及びパイロットチャネルは、IS−95Aスタンダードで規定されるパ
イロット信号及びチャネルに対応する。
【0011】 本発明はまた、通信ネットワークにおいてタイミングの発生を同期させる方法
を含む。この方法は、時間転送ユニットで親局からのシステム時間値を受信する
工程と、時間転送ユニットで修正されたシステム時間値を発生する工程と、修正
された時間値を子局に伝達する工程と、を含む。この伝達は、前述の子局におけ
る自走ローカルクロックを修正且つ発生されたシステム時間値と比較する工程と
、この子局における自走ローカルクロックを比較に従って調整する工程と、を含
むことができる。
【0012】 本発明は、従来の問題点を解消することができ、何故なら、本発明は、各基地
局における基準としてGPSタイミングに依存することなく、共通時間及び周波
数基準に対する同期を提供するからである。本発明の以上及び他の利点及び利益
は、下記の発明の詳細な説明から明白となるであろう。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の図及び説明は、本発明の明確な理解に関連する素子を示すように単純
化されており、一方、タイミング同期システムにおいて見出される他の多くの素
子は、明確化のために除かれていることに留意されたい。当業者であれば、本発
明を実施する上で、他の素子が望ましい及び/または必要であることを理解でき
るであろう。しかしながら、そのような素子は当業界において公知であり、また
、本発明をより良く理解することを容易にしないため、ここではそれ等の素子の
説明は行わない。
【0014】 図1は本発明に係る順次タイミング及び周波数同期システムを含む通信ネット
ワーク10を示すブロックダイアグラムである。タイミング/周波数同期システ
ムは第1の親局12、第1の時間/周波数転送ユニット13a、及び第1の子局
16aを含む。通信ネットワークのための同期されたタイミングの発生器はまた
、少なくとも1つの二次の時間転送ユニット13b及び少なくとも1つの二次の
子局16bを含むことができる。親局12及び子局16a、16bは、例えば、
IS−95Aスタンダード(参照として本明細書に組込まれる)に従って動作す
るCDMA無線アクセスシステムのような無線アクセスシステムにおける基地局
を代表することができる。
【0015】 各時間/周波数転送ユニット13a、13b、13cは、望ましくは、親基地
局からパイロット信号及びSYNCメッセージを受信するアンテナと、これ等の
受信された信号を受信し、ダウンコンバート(downconvert)し、且つ復調する
処理回路とを含む。各時間/周波数転送ユニットはまた、望ましくは時間同期シ
ステム14(図2により詳細を示す)を含む。後に詳述するように、各時間同期
システム14は、上述のSYNCメッセージと共に上記ユニットに転送されたシ
ステム時間と、SYNCメッセージを送信する親基地局とSYNCメッセージを
受信する時間/周波数ユニットとの間の予め決定された伝搬遅延時間と、を使用
して絶対システム時間を発生し、この絶対システム時間は、次に、時間/周波数
転送ユニットに結合された基地局において時間基準として使用される。
【0016】 更に、各時間/周波数転送ユニットは、望ましくは、周波数同期システム32
(図3により詳細を示す)を含む。後に詳述するように、各周波数同期システム
32は、上記ユニットに送信されたパイロット信号の中心周波数を、予め決定さ
れた基準周波数にダウンコンバートしてある信号を発生し、この信号は、次に、
時間/周波数転送ユニットに結合された基地局において周波数基準として使用さ
れる。
【0017】 第1の親局12は適度に正確な時間及び周波数値を維持する。第1の親局に維
持される時間及び周波数値は、通信ネットワークが同期されるところの時間及び
周波数値である。システム時間値は第1の親局12で発生することもできるし、
或いは第1の親局が遠隔ソース22から受信することもできる。遠隔ソース22
は、例えば、GPS時間ソースまたはスタンダード時間ソースとすることができ
る。
【0018】 第1の時間/周波数転送ユニット13aは、第1の親局12からパイロット信
号24及びSYNCチャネルメッセージ26を受信し、これ等の受信された信号
を使用して、修正されたシステム時間及び周波数値を発生する。各時間/周波数
転送ユニット13a、13b、13cは、無線システム内の移動局(例えば、I
S−95Aスタンダードに従って動作するCDMA移動局)から形成することが
でき、ここで、各移動局は、夫々の対応する子局16a、16b、16cに対し
て固定されると共に相互配置され、また、無線システム内の基地局から順方向リ
ンク信号だけを受信するように配設される。
【0019】 第1の子局16aは、例えば、制限的ではないが、同軸ケーブル、光ファイバ
ケーブル、或いはアンテナ等のコネクタ36を介して、第1の時間転送ユニット
13aに電気的に接続される。第1の時間転送ユニット13aは、第1の親局1
2からパイロット信号24を受信することにより、第1の親局12を捕捉する。
第1の時間転送ユニット13aはまた、第1の親局12から、タイミング情報(
例えば、第1の親局12内に維持された時間値)を含むSYNCメッセージ信号
26を受信する。SYNCメッセージ26は、望ましくは、IS−95Aスタン
ダードにおいて特定されたフォーマットに従ったSYNCチャネル上の親局12
から送られる。
【0020】 図2は、本発明に係る、子基地局の絶対システム時間及び周波数を親基地局の
それに対して同期させるための、典型的な時間/周波数転送ユニット13aにお
ける構成成分を示すブロックダイアグラムである。RF処理回路25が、パイロ
ット信号24を受信すると共に、親局12からのSYNCメッセージ26を復調
するために配設される。RF処理回路の出力は(ダウンコンバータ27により)
ダウンコンバートされ、次に、IF処理回路29により更に処理される。SYN
Cチャネルメッセージ(望ましくは、IS−95Aのセクション6.6.1.3
(参照として本明細書に組込まれる)において特定されるフォームを有する)は
、次に、タイミング調整器33に提供される。SYNCチャネルにおけるSYN
Cメッセージ信号のタイミングは、望ましくは、親局12内に維持される時間を
代表する。
【0021】 調整器33は、次に、IS−95Aスタンダードに従う時間/転送ユニット1
3aと関連するユニット時間(SYS_TIMEs)を決定する。特に、ユニット時間(S
YS_TIMEs)は、受信されたSYNCチャネルメッセージ26の最後の80msス
ーパフレームの終わりから320ms後に対応するシステム時間から、パイロッ
ト信号24と関連するパイロットPNシーケンスオフセットを差し引いたものと
等しくなるように決定される。調整器33は、次に、親局12と時間/周波数転
送ユニット13aとの間を移動する信号のための伝搬遅延に対応する予め決定さ
れた伝搬遅延値により、ユニット時間(SYS_TIMEs)を修正することにより、絶
対システム時間を算出する。調整器33は、次に、決定された絶対システム時間
と整合するパルスを有するパルスストリ−ムを出力する(80ms間)。特に望
ましい実施の形態において、80msパルスストリ−ムの各パルスはまた、望ま
しくは、基地局から送信されるSYNCチャネル(このようなチャネルはIS−
95Aスタンダードに規定される)上のパイロットロールオーバ点と整合する。
絶対システム時間と整合する80msパルスストリ−ムは、次に、デシメータ3
4に提供され、デシメータ34は、決定された絶対システム時間と整合する毎秒
1つの(或いはある整数の)パルスのパルスストリ−ムを出力する。
【0022】 絶対システム時間値の算出に続いて、調整器33は、子基地局16a内の自走
クロック30のクロックパルスと決定された絶対システム時間値のそれとの間の
時間差を測定し、この時間差を除去するように自走クロック30の脈動を調整す
る。換言すれば、整器33は、決定された絶対時間値に対応するデシメータ34
により出力されるパルス列と適合するように、第1の子局16aにおける自走ロ
ーカルクロック30を進める或いは遅らせることにより、第1の子局16aのク
ロックを調整する。
【0023】 本発明の望ましい実施の形態において、調整の繰返しは、第1の時間転送ユニ
ット13aと第1の子局16aとの通信のために割り当てられた時間間隔で発生
する。第1の時間転送ユニット13aにより修正絶対システム時間値が決定され
た後、及び第1の子局16aのクロック30が絶対システム時間に従って調整さ
れた後、第1の子局16aは第2の親局16aとなり(ネットワーク10を通し
て時間を同期させる目的において)、何故なら局16aは、いまや、親局12と
同じ絶対システム時間に対して同期されているからである。後述するように、局
16aが親局12内に維持される絶対システム時間と同期された後、第2の親局
16aは、絶対システム時間を代表するSYNCメッセージ信号を、別の子局1
6bに結合された第2の時間/周波数転送ユニット13bに送信し始めることが
できる。
【0024】 通信ネットワーク10のための同期されたタイミングの発生器は、任意に、第
2の時間/周波数転送ユニット13bを含む。時間/周波数転送ユニット13b
は、ユニット13bが基地局16bに結合され、パイロット及びSYNCメッセ
ージ信号を、親局12ではなく親局16aから受信する点を除いて、時間転送ユ
ニット13aと実質的に同様に機能する。従って、ユニット13bは、第2の親
局16aからパイロット信号42及びSYNCメッセージ46を受信するための
RF処理回路25を含む。RF処理回路の出力は(ダウンコンバータ27により
)ダウンコンバートされ、次に、IF処理回路29により更に処理される。SY
NCチャネルメッセージ(望ましくは、IS−95Aのセクション6.6.1.
3において特定されるフォームを有する)は、次に、ユニット13bのタイミン
グ調整器33に提供される。SYNCチャネルにおけるSYNCメッセージ信号
のタイミングは、望ましくは、親局16a内に維持される絶対システム時間を代
表する。
【0025】 調整器33は、次に、IS−95Aスタンダードに従う時間/転送ユニット1
3bと関連するユニット時間(SYS_TIMEs)を決定する。特に、ユニット時間(S
YS_TIMEs)は、受信されたSYNCチャネルメッセージ44の最後の80msス
ーパフレームの終わりから320ms後に対応するシステム時間から、パイロッ
ト信号42と関連するパイロットPNシーケンスオフセットを差し引いたものと
等しくなるように、ユニット13bにより決定される。ユニット13bの調整器
33は、次に、親局16aと時間/周波数転送ユニット13bとの間を移動する
信号のための伝搬遅延に対応する予め決定された伝搬遅延値により、ユニット時
間(SYS_TIMEs)を修正することにより、絶対システム時間を算出する。ユニッ
ト13bの調整器33は、次に、決定された絶対システム時間と整合するパルス
を有するパルスストリ−ムを出力する(80ms間)。特に望ましい実施の形態
において、80msパルスストリ−ムの各パルスはまた、望ましくは、基地局か
ら送信されるSYNCチャネル(このようなチャネルはIS−95Aスタンダー
ドに規定される)上のパイロットロールオーバ点と整合する。絶対システム時間
と整合する80msパルスストリ−ムは、次に、ユニット13bのデシメータ3
4に提供され、デシメータ34は、決定された絶対システム時間と整合する毎秒
1つの(或いはある整数の)パルスのパルスストリ−ムを出力する。
【0026】 絶対システム時間値の算出に続いて、ユニット13bの調整器33は、子基地
局16b内の自走クロック30のクロックパルスと決定された絶対システム時間
値のそれとの間の時間差を測定し、この時間差を除去するように自走クロック3
0の脈動を調整する。換言すれば、ユニット13bの整器33は、決定された絶
対時間値に対応するデシメータ34により出力されるパルス列と適合するように
、第2の子局16bにおける自走ローカルクロック30を進める或いは遅らせる
ことにより、第2の子局16bのクロックを調整する。
【0027】 本発明の望ましい実施の形態において、調整の繰返しは、第2の時間転送ユニ
ット13bと第2の子局16bとの通信のために割り当てられた時間間隔で発生
する。第2の時間転送ユニット13bにより修正絶対システム時間値が決定され
た後、及び第2の子局16bのクロック30が絶対システム時間に従って調整さ
れた後、第2の子局16bは第3の親局16bとなり(ネットワーク10を通し
て時間を同期させる目的において)、何故なら局16bは、いまや、親局12、
16aと同じ絶対システム時間に対して同期されているからである。後述するよ
うに、局16bが親局16a内に維持される絶対システム時間と同期された後、
第3の親局16bは、絶対システム時間を代表するSYNCメッセージ信号を、
別の子局16cに結合された第3の時間/周波数転送ユニット13cに送信し始
めることができる。
【0028】 上述のプロセスは、次に、第3の時間/周波数転送ユニット13c及び第3の
子基地局16cを使用して局16cに絶対システム時間を転送する等々を、通信
システム10内の全ての基地局が同じ共通の絶対システム時間に対して同期され
るまで、同様に任意に繰返すことができる。
【0029】 図3は、本発明に係る、子基地局の周波数を同期させるための時間/周波数転
送ユニット13aに含まれる周波数シンセサイザ回路32の構成成分を示すブロ
ックダイアグラムである。親局12から送られたパイロット信号26は、望まし
くは、IS−95Aスタンダードに従って規定されるパイロット信号である。周
波数シンセサイザ回路32は、親局12から送られたパイロット信号26の中心
周波数を、共通の基準中心周波数(fmaster)にダウンコンバートする。
【0030】 本発明の望ましい実施の形態において、受信されたパイロット信号の中心周波
数の調整の繰返しは、第1の時間転送ユニット13aと第1の子局16aとの通
信のために割り当てられた時間間隔で発生する。パイロット信号の中心周波数が
修正システム周波数基準に変換された後、第1の子局16aは第2の親局16a
となり(ネットワーク10を通して周波数を同期させる目的において)、何故な
ら局16aは、いまや、上述の基準中心周波数に対して同期されているからであ
る。後述するように、局16aが基準中心周波数と同期された後、第2の親局1
6aは、基準周波数と整合する中心周波数を有するパイロット信号44を、別の
子局16bに結合された第2の時間/周波数転送ユニット13bに送信し始める
ことができる。
【0031】 通信ネットワーク10のための同期された周波数の発生器は、任意に、別の周
波数シンセサイザ回路32を伴う第2の時間/周波数転送ユニット13bを含む
。時間/周波数転送ユニット13bは、ユニット13bが基地局16bに結合さ
れ、パイロット信号44を、親局12ではなく親局16aから受信する点を除い
て、時間転送ユニット13aと実質的に同様に機能する。従って、ユニット13
bは、第2の親局16aからパイロット信号42及びSYNCメッセージ46を
受信するためのRF処理回路25を含む。親局12から送られたパイロット信号
26は、望ましくは、IS−95Aスタンダードに従って規定されるパイロット
信号である。ユニット13bの周波数シンセサイザ回路32は、親局16aから
送られたパイロット信号44の中心周波数を、共通の基準中心周波数(fmaster )にダウンコンバートする。
【0032】 本発明の望ましい実施の形態において、受信されたパイロット信号の中心周波
数の調整の繰返しは、第2の時間転送ユニット13bと第2の子局16bとの通
信のために割り当てられた時間間隔で発生する。パイロット信号の中心周波数が
修正システム周波数基準に変換された後、第2の子局16bは第3の親局16b
となり(ネットワーク10を通して周波数を同期させる目的において)、何故な
ら局16bは、いまや、上述の基準中心周波数に対して同期されているからであ
る。局16bが基準中心周波数と同期された後、第3の親局16bは、基準周波
数と整合する中心周波数を有するパイロット信号44を、別の子局16cに結合
された第3の時間/周波数転送ユニット13cに送信し始めることができる。
【0033】 上述のプロセスは、次に、第3の時間/周波数転送ユニット13c及び第3の
子基地局16cを使用して局16cに周波数基準を転送する等々を、通信システ
ム10内の全ての基地局から送信されたパイロット信号が同じ共通の中心基準周
波数に対して同期されるまで、同様に任意に繰返すことができる。
【0034】 望ましい実施の形態において、各時間/周波数転送ユニット13a、13b、
13cは、対応する親局に関連する2つ以上のパイロット信号の特有なシーケン
スを検索するように割り当てられる。更に、各時間/周波数転送ユニット13a
、13b、13cは、望ましくは、非連続モードで動作し、ここで、時間/周波
数転送ユニットは、その親基地局から関連信号を捕捉すると共に、その子基地局
に時間及び周波数を転送するように、予め決定された間隔で定期的にウエイクア
ップ(wake-up)し、次に、スリープ(sleep)に戻る。代わりに、各時間/周波
数転送ユニット13a、13b、13cは連続モードで動作可能であり、ここで
、時間/周波数転送ユニットは、その親基地局から関連信号を連続的に捕捉する
と共に、その子基地局に時間及び周波数を転送する。
【0035】 望ましい実施の形態において、ユニット13a、13b、13cは、ネットワ
ーク10の全体に亘って時間及び周波数の両者を同期させるように動作するが、
当業者によれば、ユニット13a、13b、13cは、ネットワーク10の全体
に亘って時間のみ或いは周波数のみ(両変数ではなく)を同期させるように使用
できることが容易に理解できるであろう。
【0036】 図4は、本発明に係る、通信ネットワークにおいてタイミングの発生を同期さ
せる方法を示すフローダイアグラムである。通信ネットワークにおいてタイミン
グの発生を同期させる方法は、システム時間値を受信する工程と、修正されたシ
ステム時間値を発生する工程と、修正された時間値を伝達する工程とを含む。
【0037】 工程300において、親局からのシステム時間値が時間転送ユニットで受信さ
れる。本発明の望ましい実施の形態において、この親局は移動電話基地局である
。システム時間値は親局で発生されることも可能である。本発明の変更形態にお
いて、システム時間値は遠隔時間発生器で発生され、親局に送信されることも可
能である。工程300において、親局からの同期チャネル信号を復調することに
より、親局からシステム時間値を受信することも可能である。この同期チャネル
信号はシステム時間値を含む。この復調は、親局からパイロット信号を受信した
後に行うことも可能である。
【0038】 工程304において、修正されたシステム時間値が、上述の如く、時間転送ユ
ニットで発生される。この修正されたシステム時間値は、上述の如く、親局から
時間転送ユニットへの送信ための予め決定された伝搬遅延を、同親局から転送さ
れたシステム時間値に付加することにより、発生される。
【0039】 工程308において、修正された時間値が子局に伝達される。修正された時間
値が伝達されると、子局における自走ローカルクロックの調整が、自走ローカル
クロックの実際の値と追加された値との比較に従って行われ、これによりこの子
局は、時間を同期させる目的において、親局となる。修正された時間は、時間転
送ユニットから子局へ、直接的な電気的接続を介して伝達されることが可能であ
る。この直接的な電気的接続の通信は、制限的ではないが、同軸ケーブル、光フ
ァイバケーブル、或いはアンテナ等の送信デバイスを使用して行うことが可能で
ある。
【0040】 工程310において、工程300、304、308が、割り当てられた時間間
隔で繰返される。
【0041】 任意の工程312において、工程300、304、308、310が、複数の
二次の時間転送ユニットのために、夫々順に繰返される。修正されたシステム時
間値は、複数の時間転送ユニットで順次受信される。複数の時間転送ユニットの
夫々は、そのシーケンスの先(previous)の親局とそのシーケンスの現在の子局
との間の公知の伝搬遅延を使用して、再修正された時間を発生する。この伝搬遅
延は、2つの局間の往復遅延を測定し(例えば、本発明の譲請人に譲渡された、
1998年3月17日出願の「無線CDMAトランシーバの位置を決定するシス
テム及び方法」という題名の同時継続の米国特許出願09/040,501(参
照として本明細書に組込まれる)に開示の方法を使用することにより)、次に、
「片道」即ち伝搬遅延を決定するようにこの往復遅延を半分に分割することによ
り、決定されることが可能である。
【0042】 再修正された時間は、複数の二次の子局の夫々に順に取り入れられる。複数の
時間転送ユニットに接続された複数の二次の子局は、従って、順次複数の二次の
親局となる。各二次の親局は、次に、新たな二次の時間転送ユニットに対する、
新たに修正された時間値の送信器として働く。
【0043】 任意の工程314において、各二次の時間転送ユニットの全地球測位は、3つ
の空間座標及び所与の局におけるシステム実時間値を使用して算出可能となる。
これ等の空間座標、x、y、zは、3つの全地球測位人工衛星から受信すること
ができる。座標としてシステム実時間値を使用することにより、全地球位置を算
出するのに、第4の人工衛星からの信号が必要となることを排除することができ
る。
【0044】 任意の工程316において、予め決定された伝搬遅延の初期測定後に生じた予
め決定された伝搬遅延に関係する条件における変化に対応するように、所与の時
間間隔で較正が行われる。
【0045】 図5は、本発明に係る、通信ネットワークにおいて周波数の発生を同期させる
方法を示すフローダイアグラム。通信ネットワークにおいて周波数の発生を同期
させる方法は、中心周波数値を有するパイロット信号を受信する工程と、受信さ
れたパイロット信号の中心周波数を基準周波数に変換する工程と、修正された中
心周波数を伴う変換されたパイロット信号を子局に伝達する工程とを含む。
【0046】 工程400において、中心周波数値を有するパイロット信号が、親局から送信
され、周波数転送ユニットで受信される。本発明の望ましい実施の形態において
、この親局は移動電話基地局である。工程404において、上述の如く、受信さ
れたパイロット信号の中心周波数を基準周波数に変換することにより、修正され
たパイロット信号が周波数転送ユニットで発生される。工程408において、基
準中心周波数を伴う修正されたパイロット信号が子局に伝達される。修正された
パイロット信号が伝達されると、この子局は、周波数を同期させる目的において
、親局となる。修正されたパイロットは、周波数転送ユニットから子局へ、直接
的な電気的接続を介して伝達されることが可能である。この直接的な電気的接続
の通信は、制限的ではないが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、或いはアン
テナ等の送信デバイスを使用して行うことが可能である。
【0047】 工程410において、工程400、404、408が、割り当てられた時間間
隔で繰返される。
【0048】 任意の工程412において、工程400、404、408、410が、複数の
二次の周波数転送ユニットのために、夫々順に繰返される。基準中心周波数値を
伴う修正されたパイロットは、複数の周波数転送ユニットで順次受信される。複
数の周波数転送ユニットの夫々は、上述の如く、基準周波数を使用して、再修正
されたパイロットを発生する。再修正されたパイロットは、複数の二次の子局の
夫々に順に取り入れられる。複数の周波数転送ユニットに接続された複数の二次
の子局は、従って、順次複数の二次の親局となる。各二次の親局は、次に、新た
な二次の時間転送ユニットに対する、新たに修正されたパイロット周波数値の送
信器として働く。
【0049】 当業者によれば、本発明に多くの変更が可能であることが理解されるであろう
。例えば、本発明は、如何なる通信システムの全体においても、転送時間及び周
波数に対して適用可能であり、従って、当業者であれば、本発明の適用は、通信
システム、例えば、IS−95Aスタンダードの従うCDMA変調を使用する上
述のようなものに限定されないことが理解されるであろう。上述の記載及びクレ
ームは、そのような変更をも含むことを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る順次タイミング/周波数同期システムを含む通信ネットワークを
示すブロックダイアグラム。
【図2】 本発明に係る、子基地局の絶対システム時間及び周波数を親基地局のそれに対
して同期させるための、典型的な時間/周波数転送ユニットにおける構成成分を
示すブロックダイアグラム。
【図3】 本発明に係る、子基地局の周波数を親基地局のそれに対して同期させるための
、典型的な時間/周波数転送ユニットにおけるより詳細な構成成分を示すブロッ
クダイアグラム。
【図4】 本発明に係る、通信ネットワークにおいてタイミングの発生を同期させる方法
を示すフローダイアグラム。
【図5】 本発明に係る、通信ネットワークにおいて周波数を同期させる方法を示すフロ
ーダイアグラム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU, ZA,ZW

Claims (71)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム時間値を維持する第1の親局と、 前記第1の親局から前記システム時間値を受信すると共に、第1の予め決定さ
    れた伝搬遅延を使用して修正されたシステム時間値を発生する第1の時間転送ユ
    ニットと、 前記第1の時間転送ユニットによって前記修正されたシステム時間値を直接伝
    達され、これにより第2の親局となる第1の子局と、 を具備する通信ネットワークのための同期されたタイミングの発生器。
  2. 【請求項2】 前記システム時間値は前記第1の親局において発生される請求項1に記載の通
    信ネットワークのための同期されたタイミングの発生器。
  3. 【請求項3】 前記システム時間値は遠隔ソースからのもので、前記第1の親局において受信
    される請求項1に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発生
    器。
  4. 【請求項4】 前記遠隔ソースは全地球測位システム時間測定値である請求項3に記載の通信
    ネットワークのための同期されたタイミングの発生器。
  5. 【請求項5】 前記第1の親局は移動電話基地局である請求項1に記載の通信ネットワークの
    ための同期されたタイミングの発生器。
  6. 【請求項6】 前記第1の子局は移動電話基地局である請求項1に記載の通信ネットワークの
    ための同期されたタイミングの発生器。
  7. 【請求項7】 前記第1の時間転送ユニットは、前記第1の親局からパイロット信号を受信す
    ることにより前記第1の親局を捕捉するパイロット信号受信器を含む請求項1に
    記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発生器。
  8. 【請求項8】 前記第1の時間転送ユニットは、前記第1の親局から受信された同期チャネル
    信号を復調することにより前記システム時間値を受信する復調器を含む請求項1
    に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発生器。
  9. 【請求項9】 前記同期チャネル信号は均一な連続電気パルスを具備する請求項8に記載の通
    信ネットワークのための同期されたタイミングの発生器。
  10. 【請求項10】 前記電気パルスは80ミリ秒毎に発生する請求項9に記載の通信ネットワーク
    のための同期されたタイミングの発生器。
  11. 【請求項11】 前記電気パルスは可変な間隔で発生する請求項9に記載の通信ネットワークの
    ための同期されたタイミングの発生器。
  12. 【請求項12】 前記修正されたシステム時間値は前記予め決定された伝搬遅延と前記復調され
    た同期チャネル信号との合計である請求項8に記載の通信ネットワークのための
    同期されたタイミングの発生器。
  13. 【請求項13】 前記第1の子局に結合された調整器を更に具備する請求項1に記載の通信ネッ
    トワークのための同期されたタイミングの発生器。
  14. 【請求項14】 前記調整器は前記第1の子局における自走ローカルクロックを進める或いは遅
    らせる請求項13に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発
    生器。
  15. 【請求項15】 前記調整器は前記第1の子局における自走クロックと前記修正されたシステム
    時間値との間の時間差を測定する調整回路を含み、ここで前記調整回路は前記時
    間差を除去するように前記自走クロックを調整する請求項13に記載の通信ネッ
    トワークのための同期されたタイミングの発生器。
  16. 【請求項16】 前記調整器は予め割り当てられた時間間隔で前記自走クロックの調整を行う請
    求項15に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発生器。
  17. 【請求項17】 前記システム時間値は全地球測位測定値のための時間座標として使用される請
    求項1に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発生器。
  18. 【請求項18】 ある親局から前記修正されたシステム時間値を順次受信すると共に、公知の伝
    搬遅延を使用して再修正されたシステム時間値を発生する少なくとも1つの二次
    の時間転送ユニットと、 前記第2の時間転送ユニットの1つに夫々が対応する少なくとも1つの二次の
    子局であって、前記再修正されたシステム時間値を前記対応の二次の時間転送ユ
    ニットから受信し、これにより更なる親局となる二次の子局と、 を更に具備する請求項1に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミン
    グの発生器。
  19. 【請求項19】 前記二次の子局の夫々は移動電話基地局である請求項18に記載の通信ネット
    ワークのための同期されたタイミングの発生器。
  20. 【請求項20】 前記親局の夫々は移動電話基地局である請求項18に記載の通信ネットワーク
    のための同期されたタイミングの発生器。
  21. 【請求項21】 前記少なくとも1つの二次の時間転送ユニットは、前記第2の親局からパイロ
    ット信号を受信することにより前記第2の親局を捕捉するパイロット信号受信器
    を含む請求項18に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発
    生器。
  22. 【請求項22】 前記少なくとも1つの二次の時間転送ユニットは、前記第1の二次の親局から
    受信された同期チャネル信号を復調することにより前記修正されたシステム時間
    値を受信する復調器を含む請求項18に記載の通信ネットワークのための同期さ
    れたタイミングの発生器。
  23. 【請求項23】 前記再修正されたシステム時間値は前記予め決定された伝搬遅延と前記復調さ
    れた同期チャネル信号との合計である請求項22に記載の通信ネットワークのた
    めの同期されたタイミングの発生器。
  24. 【請求項24】 前記少なくとも1つの二次の時間転送ユニットは、対応する親局に特有のパイ
    ロット信号を受信することにより前記対応する親局を捕捉するパイロット信号受
    信器を含む請求項18に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミング
    の発生器。
  25. 【請求項25】 前記二次の子局の夫々に結合された少なくとも1つの調整器を更に具備する請
    求項18に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発生器。
  26. 【請求項26】 前記少なくとも1つの調整器は前記二次の子局におけるローカル自走クロック
    を進める或いは遅らせる請求項25に記載の通信ネットワークのための同期され
    たタイミングの発生器。
  27. 【請求項27】 前記少なくとも1つの調整器は前記二次の子局における自走クロックと前記再
    修正されたシステム時間値との間の時間差を測定する調整回路を含み、ここで前
    記調整回路は前記時間差を除去するように前記自走クロックを調整する請求項2
    5に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発生器。
  28. 【請求項28】 前記調整器は予め割り当てられた時間間隔で前記自走クロックの調整を行う請
    求項27に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発生器。
  29. 【請求項29】 前記少なくとも1つの二次の子局は、前記少なくとも1つの調整器から調整を
    受けた後、別の親局となる請求項25に記載の通信ネットワークのための同期さ
    れたタイミングの発生器。
  30. 【請求項30】 前記第2の親局からの前記修正されたシステム時間値は、少なくとも1つの指
    向性アンテナから、前記少なくとも1つの二次の時間転送ユニットで順次受信さ
    れる請求項18に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発生
    器。
  31. 【請求項31】 前記第2の親局からの前記修正されたシステム時間値は、同軸ケーブル、光フ
    ァイバケーブル、レーザ光送信器、及び人工衛星送信器からなる群から選択され
    た送信デバイスから、前記少なくとも1つの二次の時間転送ユニットで順次受信
    される請求項18に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミングの発
    生器。
  32. 【請求項32】 前記少なくとも1つの二次の子局の夫々は前記対応する二次の時間転送ユニッ
    トの夫々に電気的に接続される請求項18に記載の通信ネットワークのための同
    期されたタイミングの発生器。
  33. 【請求項33】 前記二次の子局の夫々は前記対応する二次の時間転送ユニットの夫々に、同軸
    ケーブル、光ファイバケーブル、及びアンテナからなる群から選択された接続を
    使用して、電気的に接続される請求項32に記載の通信ネットワークのための同
    期されたタイミングの発生器。
  34. 【請求項34】 前記再修正されたシステム時間値は全地球測位測定値のための時間座標として
    使用される請求項18に記載の通信ネットワークのための同期されたタイミング
    の発生器。
  35. 【請求項35】 パイロット信号セットを捕捉する受信器と、 前記パイロット信号セットから割り当てられた一次の基地局からの同期チャネ
    ル信号を復調すると共に、ここからタイミング情報を抽出する復調器と、 予め決定された伝搬遅延を前記タイミング情報に追加すると共に、接続された
    基地局に直接伝達される正確なクロックパルスを発生する調整器と、 を具備する順次時間同期システムにおいて基地局に接続するための時間転送ユニ
    ット。
  36. 【請求項36】 前記パイロット信号セットは2つ以上のパイロット信号を含む請求項35に記
    載の順次時間同期システムにおいて基地局に接続するための時間転送ユニット。
  37. 【請求項37】 前記パイロット信号セットはシーケンスを有し、ここで前記受信器は、前記シ
    ーケンスに従って前記パイロット信号セットを捕捉するパイロット信号受信器を
    含む請求項36に記載の順次時間同期システムにおいて基地局に接続するための
    時間転送ユニット。
  38. 【請求項38】 前記予め決定された伝搬遅延は、前記一次の基地局と前記時間転送ユニットと
    の間を移動する送信のための時間遅延である請求項35に記載の順次時間同期シ
    ステムにおいて基地局に接続するための時間転送ユニット。
  39. 【請求項39】 前記正確なクロックパルスは前記接続された基地局におけるローカル自走クロ
    ックを遅らせる或いは進める請求項35に記載の順次時間同期システムにおいて
    基地局に接続するための時間転送ユニット。
  40. 【請求項40】 前記接続された基地局に前記正確なクロックパルスを直接伝達する送信デバイ
    スを更に具備する請求項35に記載の順次時間同期システムにおいて基地局に接
    続するための時間転送ユニット。
  41. 【請求項41】 前記送信デバイスは、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、及びアンテナから
    なる群から選択される請求項40に記載の順次時間同期システムにおいて基地局
    に接続するための時間転送ユニット。
  42. 【請求項42】 前記同期チャネル信号は電気パルスの均一な信号を具備する請求項35に記載
    の順次時間同期システムにおいて基地局に接続するための時間転送ユニット。
  43. 【請求項43】 前記電気パルスは80ミリ秒毎に発生する請求項42に記載の順次時間同期シ
    ステムにおいて基地局に接続するための時間転送ユニット。
  44. 【請求項44】 前記電気パルスは可変な間隔で発生する請求項42に記載の順次時間同期シス
    テムにおいて基地局に接続するための時間転送ユニット。
  45. 【請求項45】 前記調整器は前記正確なクロックパルスと前記接続された基地局における自走
    ローカルクロックとの間の時間差を測定する請求項35に記載の順次時間同期シ
    ステムにおいて基地局に接続するための時間転送ユニット。
  46. 【請求項46】 前記調整器は、前記接続された基地局における前記自走ローカルクロックを進
    める或いは遅らせることにより、前記接続された基地局における前記自走ローカ
    ルクロックを調整する請求項45に記載の順次時間同期システムにおいて基地局
    に接続するための時間転送ユニット。
  47. 【請求項47】 前記調整器は予め割り当てられた時間間隔で前記自走クロックを進める或いは
    遅らせる請求項46に記載の順次時間同期システムにおいて基地局に接続するた
    めの時間転送ユニット。
  48. 【請求項48】 前記受信器は送信デバイスから受信する請求項35に記載の順次時間同期シス
    テムにおいて基地局に接続するための時間転送ユニット。
  49. 【請求項49】 前記送信デバイスは、指向性アンテナ、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、
    レーザ光送信器、及び人工衛星送信器からなる群から選択される請求項48に記
    載の順次時間同期システムにおいて基地局に接続するための時間転送ユニット。
  50. 【請求項50】 前記受信器は連続的に動作するか、或いは割り当てられた間隔で測定を行う請
    求項35に記載の順次時間同期システムにおいて基地局に接続するための時間転
    送ユニット。
  51. 【請求項51】 前記受信器は割り当てられた時間間隔で動作する請求項35に記載の順次時間
    同期システムにおいて基地局に接続するための時間転送ユニット。
  52. 【請求項52】 時間転送ユニットで親局からのシステム時間値を受信する工程と、 予め決定された伝搬遅延と前記親局から受信された前記システム時間値とを使
    用して前記時間転送ユニットで修正されたシステム時間値を発生する工程と、 前記修正された時間値を子局に伝達し、これにより前記子局が親局となるよう
    にする工程と、 を具備する通信ネットワークにおいてタイミングの発生を同期させる方法。
  53. 【請求項53】 前記親局で前記システム時間値を発生する工程を更に具備する請求項52に記
    載の通信ネットワークにおいてタイミングの発生を同期させる方法。
  54. 【請求項54】 時間発生器で前記システム時間値を発生する工程と、 前記親局で前記システム時間値を受信する工程と、 を更に具備する請求項52に記載の通信ネットワークにおいてタイミングの発生
    を同期させる方法。
  55. 【請求項55】 複数の二次の時間転送ユニットのために、前記受信、発生、及び伝達を繰返し
    、これにより前記複数の二次の子局が順次複数の二次の親局になるようにする工
    程を更に具備する請求項52に記載の通信ネットワークにおいてタイミングの発
    生を同期させる方法。
  56. 【請求項56】 複数の時間転送ユニットで前記修正されたシステム時間値を順次受信する工程
    と、 シーケンスにおける先の親局とシーケンスにおける現在の子局との間の公知の
    伝搬遅延を使用して前記複数の時間転送ユニットの夫々で再修正された時間を発
    生する工程と、 前記再修正された時間を複数の二次の子局で取り入れ、ここで前記二次の子局
    の夫々は前記複数の二次の時間転送ユニットの1つに対応し、これにより前記二
    次の子局が二次の親局となるようにする工程と、 更に具備する請求項52に記載の通信ネットワークにおいてタイミングの発生を
    同期させる方法。
  57. 【請求項57】 3つの空間座標及び前記システム時間値を使用して前記親局で前記親局の全地
    球測位を算出する工程を更に具備する請求項52に記載の通信ネットワークにお
    いてタイミングの発生を同期させる方法。
  58. 【請求項58】 前記空間座標は少なくとも1つの全地球測位人工衛星から受信される請求項5
    7に記載の通信ネットワークにおいてタイミングの発生を同期させる方法。
  59. 【請求項59】 前記予め決定された伝搬遅延は前記親局と前記時間転送ユニットとの間を移動
    する信号のための時間遅延である請求項52に記載の通信ネットワークにおいて
    タイミングの発生を同期させる方法。
  60. 【請求項60】 前記発生は前記予め決定された伝搬遅延と前記システム時間値とを足すことに
    より行われる請求項52に記載の通信ネットワークにおいてタイミングの発生を
    同期させる方法。
  61. 【請求項61】 前記伝達は直接的な電気的接続の通信である請求項52に記載の通信ネットワ
    ークにおいてタイミングの発生を同期させる方法。
  62. 【請求項62】 前記直接的な電気的接続は同軸ケーブル、光ファイバケーブル、及びアンテナ
    からなる群から選択される請求項61に記載の通信ネットワークにおいてタイミ
    ングの発生を同期させる方法。
  63. 【請求項63】 前記受信は前記親局からのパイロット信号を受信した後に前記親局からの同期
    チャネル信号を復調する工程を含む請求項52に記載の通信ネットワークにおい
    てタイミングの発生を同期させる方法。
  64. 【請求項64】 前記伝達は、 前記子局における自走ローカルクロックを前記修正されたシステム時間値の前
    記発生と比較する工程と、 前記子局における自走ローカルクロックを前記比較に従って調整する工程と、
    を含む請求項52に記載の通信ネットワークにおいてタイミングの発生を同期さ
    せる方法。
  65. 【請求項65】 前記受信、前記発生、及び前記伝達を割り当てられた時間間隔で繰返す工程を
    更に具備する請求項64に記載の通信ネットワークにおいてタイミングの発生を
    同期させる方法。
  66. 【請求項66】 前記予め決定された伝搬遅延を再較正するように所与の時間間隔で較正を行う
    工程を更に具備する請求項52に記載の通信ネットワークにおいてタイミングの
    発生を同期させる方法。
  67. 【請求項67】 第1の中心周波数でパイロット信号を送信する第1の親局と、 前記第1の親局から前記パイロット信号を受信すると共に、前記受信されたパ
    イロット信号の前記中心周波数を基準中心周波数に変換することにより修正され
    たシステム周波数値を発生する第1の周波数転送ユニットと、 前記第1の周波数転送ユニットによって前記修正されたシステム周波数値を直
    接伝達され、これにより第2の親局となる第1の子局と、 を具備する通信ネットワークのための同期された周波数の発生器。
  68. 【請求項68】 前記第2の親局から前記変換されたパイロット信号を受信すると共に、前記第
    2の親局からのパイロット信号の前記中心周波数を基準中心周波数に変換するこ
    とにより更に修正されたシステム周波数値を発生する第2の周波数転送ユニット
    と、 前記第2の時間転送ユニットから前記修正されたシステム周波数値を受信し、
    これにより第3の親局となる第2の子局と、 を更に具備する請求項67に記載の通信ネットワークのための同期された周波数
    の発生器。
  69. 【請求項69】 前記基準周波数は10MHzである請求項68に記載の通信ネットワークのた
    めの同期された周波数の発生器。
  70. 【請求項70】 第1の中心周波数で第1の親局からパイロット信号を送信する工程と、 第1の周波数転送ユニットで、前記第1の親局から前記パイロット信号を受信
    すると共に、前記受信されたパイロット信号の前記中心周波数を基準中心周波数
    に変換することにより修正されたシステム周波数値を発生する工程と、 前記修正されたシステム周波数値を前記第1の周波数転送ユニットから第1の
    子局に伝達し、これにより第1の子局が第2の親局となるようにする工程と、 を具備する通信ネットワークにおいて周波数の発生を同期させる方法。
  71. 【請求項71】 第1の中心周波数で第1の親局からパイロット信号を送信する手段と、 第1の周波数転送ユニットで、前記第1の親局から前記パイロット信号を受信
    すると共に、前記受信されたパイロット信号の前記中心周波数を基準中心周波数
    に変換することにより修正されたシステム周波数値を発生する手段と、 前記修正されたシステム周波数値を前記第1の周波数転送ユニットから第1の
    子局に伝達し、これにより第1の子局が第2の親局となるようにする手段と、 を具備する通信ネットワークにおいて周波数の発生を同期させるシステム。
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