JP2003346587A - 画像形成装置の操作パネル - Google Patents
画像形成装置の操作パネルInfo
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- JP2003346587A JP2003346587A JP2002155007A JP2002155007A JP2003346587A JP 2003346587 A JP2003346587 A JP 2003346587A JP 2002155007 A JP2002155007 A JP 2002155007A JP 2002155007 A JP2002155007 A JP 2002155007A JP 2003346587 A JP2003346587 A JP 2003346587A
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- forming apparatus
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複写機等の画像形成装置の操作パネルから切
替部材を、工具を使用せずに容易に取り外せるようにす
る。 【解決手段】 ワンタッチキーキー群８の上に切替プレ
ート９をセットし、切替プレート９の表面に貼ったラベ
ル９ａ上に宛先を記入する。切替プレート９は、支点軸
１０を中心に回動でき、切替プレート９の位置に応じて
切替スイッチ１１がＯＮ、ＯＦＦされる。切替プレート
９は可撓性を有するＰＰ材等で形成してあり、少し撓ま
せれば切替プレート９の軸１２を、操作パネル本体に設
けた軸受突起１３の軸穴１３ａに差し込め、脱着が容易
に行えるようになっている。
替部材を、工具を使用せずに容易に取り外せるようにす
る。 【解決手段】 ワンタッチキーキー群８の上に切替プレ
ート９をセットし、切替プレート９の表面に貼ったラベ
ル９ａ上に宛先を記入する。切替プレート９は、支点軸
１０を中心に回動でき、切替プレート９の位置に応じて
切替スイッチ１１がＯＮ、ＯＦＦされる。切替プレート
９は可撓性を有するＰＰ材等で形成してあり、少し撓ま
せれば切替プレート９の軸１２を、操作パネル本体に設
けた軸受突起１３の軸穴１３ａに差し込め、脱着が容易
に行えるようになっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やファクシ
ミリ等の画像形成装置の操作パネルに関する。
ミリ等の画像形成装置の操作パネルに関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
の操作パネルとしては、例えば特開平０８-２９３２２
４号公報に開示されている複合複写機の操作部がある。
この操作パネルは、あらかじめ登録された宛先を設定す
る宛先設定ワンタッチキー部に機能を切替える切替部材
（切替プレート）を設けてある。そして、少なくとも２
つの複合的な機能を有する複合複写機の操作部をなす。
構造的には、キートップ、これを保持するケース、キー
の機能を切り替えるための第１開閉スイッチを設けた切
替え蓋を有し、本体ケースに対して上下に開閉可能に軸
支し、この軸部に第２開閉スイッチを有する第１面キー
ユニットと、第１面キーユニットの下面側に配置され、
キートップ、電気スイッチ、プリント基板、不要なキー
部分を覆って隠す表示シート、第１開閉スイッチにより
動作する第１切替えスイッチ、第２開閉スイッチによっ
て動作し、キーの機能を切り替える第２切替えスイッチ
を有する第２面キーユニットとからなる。
の操作パネルとしては、例えば特開平０８-２９３２２
４号公報に開示されている複合複写機の操作部がある。
この操作パネルは、あらかじめ登録された宛先を設定す
る宛先設定ワンタッチキー部に機能を切替える切替部材
（切替プレート）を設けてある。そして、少なくとも２
つの複合的な機能を有する複合複写機の操作部をなす。
構造的には、キートップ、これを保持するケース、キー
の機能を切り替えるための第１開閉スイッチを設けた切
替え蓋を有し、本体ケースに対して上下に開閉可能に軸
支し、この軸部に第２開閉スイッチを有する第１面キー
ユニットと、第１面キーユニットの下面側に配置され、
キートップ、電気スイッチ、プリント基板、不要なキー
部分を覆って隠す表示シート、第１開閉スイッチにより
動作する第１切替えスイッチ、第２開閉スイッチによっ
て動作し、キーの機能を切り替える第２切替えスイッチ
を有する第２面キーユニットとからなる。
【０００３】上述のような従来の操作パネルでは、宛先
設定ワンタッチダイヤル部の切替部材に宛先を記入する
箇所が存在する。この宛先記入箇所に宛先を記入する
際、切替部材が操作パネルに取り付いている状態では、
操作パネル上の凹凸が妨げとなって、宛先の記入が面倒
あるいは困難であり、解決が望まれていた。
設定ワンタッチダイヤル部の切替部材に宛先を記入する
箇所が存在する。この宛先記入箇所に宛先を記入する
際、切替部材が操作パネルに取り付いている状態では、
操作パネル上の凹凸が妨げとなって、宛先の記入が面倒
あるいは困難であり、解決が望まれていた。
【０００４】そこで本発明は、切替部材を取り外して平
らなところで宛先を記入できれば問題が解消される点に
かんがみ、工具を使用しなくても切替部材を操作パネル
から容易に取り外せるようにすることを目的とする。
らなところで宛先を記入できれば問題が解消される点に
かんがみ、工具を使用しなくても切替部材を操作パネル
から容易に取り外せるようにすることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に係る
画像形成装置の操作パネルは、上記目的を達成するため
に、画像形成装置の操作パネルであって、あらかじめ登
録された宛先を設定する宛先設定ワンタッチキー部に機
能を切替える切替部材を設けてなるものにおいて、上記
切替部材が可撓性材料からなることを特徴とする。
画像形成装置の操作パネルは、上記目的を達成するため
に、画像形成装置の操作パネルであって、あらかじめ登
録された宛先を設定する宛先設定ワンタッチキー部に機
能を切替える切替部材を設けてなるものにおいて、上記
切替部材が可撓性材料からなることを特徴とする。
【０００６】同請求項２に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項１の画像形成装置の操作パネルにお
いて、上記切替部材に取り付ける宛先内容記入シートを
交換可能としてなることを特徴とする。
するために、請求項１の画像形成装置の操作パネルにお
いて、上記切替部材に取り付ける宛先内容記入シートを
交換可能としてなることを特徴とする。
【０００７】同請求項３に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項２の画像形成装置の操作パネルにお
いて、上記宛先内容記入シートを記入事項一件ごとに分
割してなることを特徴とする。
するために、請求項２の画像形成装置の操作パネルにお
いて、上記宛先内容記入シートを記入事項一件ごとに分
割してなることを特徴とする。
【０００８】同請求項４に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項２または３のいずれかの画像形成装
置の操作パネルにおいて、上記宛先内容記入シート表面
を透明なフィルム状シートで覆ってなることを特徴とす
る。
するために、請求項２または３のいずれかの画像形成装
置の操作パネルにおいて、上記宛先内容記入シート表面
を透明なフィルム状シートで覆ってなることを特徴とす
る。
【０００９】同請求項５に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項４の画像形成装置の操作パネルにお
いて、上記切替部材が、上記宛先内容記入シートと、上
記透明なフィルム状シートを固定する引掛け爪を複数備
えることを特徴とする。
するために、請求項４の画像形成装置の操作パネルにお
いて、上記切替部材が、上記宛先内容記入シートと、上
記透明なフィルム状シートを固定する引掛け爪を複数備
えることを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図１、図２は、本発明に係る画像形
成装置の操作パネルの第１の実施形態を示す。図１に示
す操作パネルにおけるキーなどの内容の概略は、スター
トキー１、クリヤー／ストップキー２、コピーキー３、
数字入力用のテンキー群４、画質、ポーズ、リダイヤル
などの機能を切替えるための機能切替キー群５、動作内
容を表示するＬＣＤ表示部６、グループダイヤル設定、
送信レポート出力などの機能を設定するファンクション
キー群７、あらかじめ登録された宛先を設定するワンタ
ッチキー群８である。
参照して説明する。図１、図２は、本発明に係る画像形
成装置の操作パネルの第１の実施形態を示す。図１に示
す操作パネルにおけるキーなどの内容の概略は、スター
トキー１、クリヤー／ストップキー２、コピーキー３、
数字入力用のテンキー群４、画質、ポーズ、リダイヤル
などの機能を切替えるための機能切替キー群５、動作内
容を表示するＬＣＤ表示部６、グループダイヤル設定、
送信レポート出力などの機能を設定するファンクション
キー群７、あらかじめ登録された宛先を設定するワンタ
ッチキー群８である。
【００１１】ワンタッチキーキー群８の部分には切替部
材として切替プレート９がセットしてあり、切替プレー
ト９の表面に貼ったラベル９ａ（図では０１から３０の
番号である。）上に宛先を記入するようになっている。
この切替プレート９は、図に一点鎖線で示した支点軸１
０を中心に図の左右方向に回動できるようになってい
る。例えば、切替プレート９が図の右側に倒れた状態で
は、図に破線で示した部分の下に配置した切替スイッチ
１１は押されていない状態（ＯＦＦ）であるが、切替プ
レート９を図の左側に倒すと、切替スイッチ１１が押さ
れた状態（ＯＮ）になる。このように、切替プレート９
を図の左右のどちらかへ倒すことにより、切替スイッチ
ＯＮ状態とＯＦＦ状態の２種類の状態を形成することが
でき、一つのキーについて２種類の機能を持たせること
ができる。
材として切替プレート９がセットしてあり、切替プレー
ト９の表面に貼ったラベル９ａ（図では０１から３０の
番号である。）上に宛先を記入するようになっている。
この切替プレート９は、図に一点鎖線で示した支点軸１
０を中心に図の左右方向に回動できるようになってい
る。例えば、切替プレート９が図の右側に倒れた状態で
は、図に破線で示した部分の下に配置した切替スイッチ
１１は押されていない状態（ＯＦＦ）であるが、切替プ
レート９を図の左側に倒すと、切替スイッチ１１が押さ
れた状態（ＯＮ）になる。このように、切替プレート９
を図の左右のどちらかへ倒すことにより、切替スイッチ
ＯＮ状態とＯＦＦ状態の２種類の状態を形成することが
でき、一つのキーについて２種類の機能を持たせること
ができる。
【００１２】図２は、切替プレート９を操作パネル本体
に装着する際の詳細を示す。切替プレート９は可撓性を
有する材料（ＰＰ材等）で形成してあり、図示のように
少し撓ませることで、切替プレート９の軸１２を、操作
パネル本体に設けた軸受突起１３の軸穴１３ａに差し込
むことができ、切替プレート９の操作パネル本体からの
脱着を容易にしている。なお切替プレート９を操作パネ
ル本体に装着した状態で軸１２と軸穴１３ａの軸線が上
述の支点軸１０をなす。
に装着する際の詳細を示す。切替プレート９は可撓性を
有する材料（ＰＰ材等）で形成してあり、図示のように
少し撓ませることで、切替プレート９の軸１２を、操作
パネル本体に設けた軸受突起１３の軸穴１３ａに差し込
むことができ、切替プレート９の操作パネル本体からの
脱着を容易にしている。なお切替プレート９を操作パネ
ル本体に装着した状態で軸１２と軸穴１３ａの軸線が上
述の支点軸１０をなす。
【００１３】図３は、本発明に係る画像形成装置の操作
パネルの第２の実施形態を示す。上記第１実施形態の操
作パネルにおいては、切替プレート９の表面に貼ったラ
ベル９ａ上に宛先を記入する方式になっているが、それ
では宛先の変更や修正を行う際、ラベルを操作部本体に
装着したままラベルに記入された文字を修正する作業が
生じ、面倒である。
パネルの第２の実施形態を示す。上記第１実施形態の操
作パネルにおいては、切替プレート９の表面に貼ったラ
ベル９ａ上に宛先を記入する方式になっているが、それ
では宛先の変更や修正を行う際、ラベルを操作部本体に
装着したままラベルに記入された文字を修正する作業が
生じ、面倒である。
【００１４】そこで本実施形態は、ラベルを切替プレー
ト９の表面に貼るのではなく、切替プレート９に宛先を
記入するシートを装着する方式とし、宛先の文字修正を
このシートを交換することで行えるようにして、宛先の
変更や修正を容易にかつ何回も行うことを可能にしてい
る。すなわち切替プレート９の宛先記入部分１４は、図
示のように表面と裏面がそれぞれ凹溝状に形成してあ
り、この凹溝状の宛先記入部分１４に宛先記入シート１
５を挿入する。
ト９の表面に貼るのではなく、切替プレート９に宛先を
記入するシートを装着する方式とし、宛先の文字修正を
このシートを交換することで行えるようにして、宛先の
変更や修正を容易にかつ何回も行うことを可能にしてい
る。すなわち切替プレート９の宛先記入部分１４は、図
示のように表面と裏面がそれぞれ凹溝状に形成してあ
り、この凹溝状の宛先記入部分１４に宛先記入シート１
５を挿入する。
【００１５】図４は、本発明に係る画像形成装置の操作
パネルの第３の実施形態を示す。上述した第２実施形態
の操作パネルにおいては、宛先の文字修正を宛先記入シ
ート１５を交換することで行えるようにしているが、本
実施形態では凹溝状の宛先記入部分及び宛先記入シート
を、それぞれ宛先ごとに一つの凹溝部１４ａとシートに
分割している。すなわち、宛先記入シート１５ａ・・・
は一件、一件独立しており、宛先内容を変更、修正する
ときは、修正したい宛先記入シート１５ａのみを交換す
る。このようにすることで、宛先の変更や修正作業をさ
らに効率よく行える。
パネルの第３の実施形態を示す。上述した第２実施形態
の操作パネルにおいては、宛先の文字修正を宛先記入シ
ート１５を交換することで行えるようにしているが、本
実施形態では凹溝状の宛先記入部分及び宛先記入シート
を、それぞれ宛先ごとに一つの凹溝部１４ａとシートに
分割している。すなわち、宛先記入シート１５ａ・・・
は一件、一件独立しており、宛先内容を変更、修正する
ときは、修正したい宛先記入シート１５ａのみを交換す
る。このようにすることで、宛先の変更や修正作業をさ
らに効率よく行える。
【００１６】図５は、本発明に係る画像形成装置の操作
パネルの第４の実施形態を示す。本実施形態の操作パネ
ルにおいては、切替パネル９の宛先を記入する面を透明
なフィルム状シートで覆って、宛先記入面が汚れないよ
うにして美観を保てるようにしてある。すなわち、表裏
面とも凹状の宛先記入部分１４の表面に透明なフィルム
状のシート１６を貼り付け、この透明なシート１６と凹
状の宛先記入部分１４の間に宛先記入シート１５を挿入
する構造としてある。
パネルの第４の実施形態を示す。本実施形態の操作パネ
ルにおいては、切替パネル９の宛先を記入する面を透明
なフィルム状シートで覆って、宛先記入面が汚れないよ
うにして美観を保てるようにしてある。すなわち、表裏
面とも凹状の宛先記入部分１４の表面に透明なフィルム
状のシート１６を貼り付け、この透明なシート１６と凹
状の宛先記入部分１４の間に宛先記入シート１５を挿入
する構造としてある。
【００１７】図６は、本発明に係る画像形成装置の操作
パネルの第５の実施形態を示す。本実施形態の操作パネ
ルは上述した第２実施形態の操作パネルの変形例であ
り、宛先記入部分１４上を透明なフィルム状のシート１
６で覆ってあり、切替パネル９に宛先記入シート１５を
装着する際、切替パネル９の部材表面とシート１６の間
に挿入する方式になっている。この方式では、ユニット
製造工程で切替パネル９表面にシート１６を接着する作
業が生じ、多少コストが掛かる。そこで本実施形態で
は、宛先記入シートとこれを覆う透明フィルム状のシー
トが容易に外れるようにして比較的コストが掛からない
ようにしている。すなわち、空洞状の宛先記入部分１４
の内周面に爪１７を表裏で互い違いに設け、宛先記入シ
ート１５をセットする際は爪１７に宛先記入シート１５
を引掛け、その上から同様にシート１６を爪１７に引掛
けることにより組立作業を簡易化し、低コスト化してい
る。
パネルの第５の実施形態を示す。本実施形態の操作パネ
ルは上述した第２実施形態の操作パネルの変形例であ
り、宛先記入部分１４上を透明なフィルム状のシート１
６で覆ってあり、切替パネル９に宛先記入シート１５を
装着する際、切替パネル９の部材表面とシート１６の間
に挿入する方式になっている。この方式では、ユニット
製造工程で切替パネル９表面にシート１６を接着する作
業が生じ、多少コストが掛かる。そこで本実施形態で
は、宛先記入シートとこれを覆う透明フィルム状のシー
トが容易に外れるようにして比較的コストが掛からない
ようにしている。すなわち、空洞状の宛先記入部分１４
の内周面に爪１７を表裏で互い違いに設け、宛先記入シ
ート１５をセットする際は爪１７に宛先記入シート１５
を引掛け、その上から同様にシート１６を爪１７に引掛
けることにより組立作業を簡易化し、低コスト化してい
る。
【００１８】
【発明の効果】請求項１に係る画像形成装置の操作パネ
ルは、以上説明してきたように、あらかじめ登録された
宛先を設定する宛先設定ワンタッチキー部に機能を切替
える切替部材を設けてなり、この切替部材が可撓性材料
からなる構成としたので、切替部材の取り付け、取り外
しを、操作パネルを外すことなく、また工具無しで容易
に行えるようになり、切替部材を取り外してそこに宛先
を記入する作業を楽に行うことが可能になるという効果
がある。
ルは、以上説明してきたように、あらかじめ登録された
宛先を設定する宛先設定ワンタッチキー部に機能を切替
える切替部材を設けてなり、この切替部材が可撓性材料
からなる構成としたので、切替部材の取り付け、取り外
しを、操作パネルを外すことなく、また工具無しで容易
に行えるようになり、切替部材を取り外してそこに宛先
を記入する作業を楽に行うことが可能になるという効果
がある。
【００１９】請求項２に係る画像形成装置の操作パネル
は、以上説明してきたように、切替部材に取り付ける宛
先内容記入シートを交換可能としてなるので、請求項１
に係る操作パネルと共通の効果に加え、宛先の内容を記
入するシートを切替部材から自由に脱着、交換でき、宛
先の変更もしくは修正を、部材を取り外すことなく行な
えるようになり、宛先内容記入シートを入れ替えること
で宛先の変更、修正を何回も行なうことができるように
なるという効果がある。
は、以上説明してきたように、切替部材に取り付ける宛
先内容記入シートを交換可能としてなるので、請求項１
に係る操作パネルと共通の効果に加え、宛先の内容を記
入するシートを切替部材から自由に脱着、交換でき、宛
先の変更もしくは修正を、部材を取り外すことなく行な
えるようになり、宛先内容記入シートを入れ替えること
で宛先の変更、修正を何回も行なうことができるように
なるという効果がある。
【００２０】請求項３に係る画像形成装置の操作パネル
は、以上説明してきたように、宛先内容記入シートを記
入事項一件ごとに分割してなるので、請求項２に係る操
作パネルと共通の効果に加え、宛先を追加、修正したい
場合、修正したい宛先のシートのみを交換すれば済むよ
うになり、宛先の追加若しくは修正作業を効率よく行う
ことができるという効果がある。
は、以上説明してきたように、宛先内容記入シートを記
入事項一件ごとに分割してなるので、請求項２に係る操
作パネルと共通の効果に加え、宛先を追加、修正したい
場合、修正したい宛先のシートのみを交換すれば済むよ
うになり、宛先の追加若しくは修正作業を効率よく行う
ことができるという効果がある。
【００２１】請求項４に係る画像形成装置の操作パネル
は、以上説明してきたように、宛先内容記入シート表面
を透明なフィルム状シートで覆ってなるので、請求項２
または３に係る操作パネルと共通の効果に加え、切替部
材の宛先が記入されている面が汚れることを防止でき、
操作パネル全体の美観を保つことができるという効果が
ある。
は、以上説明してきたように、宛先内容記入シート表面
を透明なフィルム状シートで覆ってなるので、請求項２
または３に係る操作パネルと共通の効果に加え、切替部
材の宛先が記入されている面が汚れることを防止でき、
操作パネル全体の美観を保つことができるという効果が
ある。
【００２２】請求項５に係る画像形成装置の操作パネル
は、以上説明してきたように、切替部材が宛先内容記入
シートと透明なフィルム状シートを固定する引掛け爪を
複数備える構成としたので、請求項４に係る操作パネル
と共通の効果に加え、ユニット製造工程で部材と透明シ
ートを接着する工程を無くし、宛先を記入するシートと
これを覆う透明フィルム状シートを工具無しで容易に取
付けられるようになり、操作パネル製造工程でのコスト
低減を図れるという効果がある。
は、以上説明してきたように、切替部材が宛先内容記入
シートと透明なフィルム状シートを固定する引掛け爪を
複数備える構成としたので、請求項４に係る操作パネル
と共通の効果に加え、ユニット製造工程で部材と透明シ
ートを接着する工程を無くし、宛先を記入するシートと
これを覆う透明フィルム状シートを工具無しで容易に取
付けられるようになり、操作パネル製造工程でのコスト
低減を図れるという効果がある。
【図１】本発明に係る画像形成装置の操作パネルの第１
の実施形態を示す平面図である。
の実施形態を示す平面図である。
【図２】本発明に係る画像形成装置の操作パネルの第１
の実施形態を示す斜視図である。
の実施形態を示す斜視図である。
【図３】本発明に係る画像形成装置の操作パネルの第２
の実施形態を示す斜視図である。
の実施形態を示す斜視図である。
【図４】本発明に係る画像形成装置の操作パネルの第３
の実施形態を示す斜視図である。
の実施形態を示す斜視図である。
【図５】本発明に係る画像形成装置の操作パネルの第４
の実施形態を示す斜視図である。
の実施形態を示す斜視図である。
【図６】本発明に係る画像形成装置の操作パネルの第５
の実施形態を示す斜視図である。
の実施形態を示す斜視図である。
１ スタートキー
２ クリヤー／ストップキー
３ コピーキー
４ テンキー群
５ 機能切替キー群
６ ＬＣＤ表示部
７ ファンクションキー群
８ ワンタッチキー群
９ 切替プレート
９ａ ラベル
１０ 支点軸
１１ 切替スイッチ
１２ 切替プレートの軸
１３ 軸受突起
１３ａ 軸穴
１４ 宛先記入部分
１４ａ 凹溝部
１５、１５ａ 宛先記入シート
１６ 透明なフィルム状のシート
１７ 爪
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０３Ｍ 11/14 Ｇ０６Ｆ 3/023 ３２０Ｄ
Ｈ０４Ｎ 1/00
Ｆターム(参考） 2H027 GA35 GA56 ZA07
2H171 FA01 FA03 FA26 GA06 GA12
HA31 HA34 KA02 KA09 KA22
UA03 UA12 UA13
5B020 DD34 DD45
5C062 AA02 AA05 AB20 AD05 AD06
BA04
5G006 AZ09 CB05 JA02 JF02
Claims (5)
- 【請求項１】 画像形成装置の操作パネルであって、あ
らかじめ登録された宛先を設定する宛先設定ワンタッチ
キー部に機能を切替える切替部材を設けてなるものにお
いて、上記切替部材が可撓性材料からなることを特徴と
する画像形成装置の操作パネル。 - 【請求項２】 請求項１の画像形成装置の操作パネルに
おいて、上記切替部材に取り付ける宛先内容記入シート
を交換可能としてなることを特徴とする画像形成装置の
操作パネル。 - 【請求項３】 請求項２の画像形成装置の操作パネルに
おいて、上記宛先内容記入シートを記入事項一件ごとに
分割してなることを特徴とする画像形成装置の操作パネ
ル。 - 【請求項４】 請求項２または３のいずれかの画像形成
装置の操作パネルにおいて、上記宛先内容記入シート表
面を透明なフィルム状シートで覆ってなることを特徴と
する画像形成装置の操作パネル。 - 【請求項５】 請求項４の画像形成装置の操作パネルに
おいて、上記切替部材が、上記宛先内容記入シートと、
上記透明なフィルム状シートを固定する引掛け爪を複数
備えることを特徴とする画像形成装置の操作パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002155007A JP2003346587A (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | 画像形成装置の操作パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002155007A JP2003346587A (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | 画像形成装置の操作パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003346587A true JP2003346587A (ja) | 2003-12-05 |
Family
ID=29771627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002155007A Pending JP2003346587A (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | 画像形成装置の操作パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003346587A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007115027A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Kyocera Mita Corp | 電子機器装置 |
| US7949361B2 (en) | 2006-03-28 | 2011-05-24 | Nec Infrontia Corporation | Terminal unit with easily detachable panel |
-
2002
- 2002-05-29 JP JP2002155007A patent/JP2003346587A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007115027A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Kyocera Mita Corp | 電子機器装置 |
| US7949361B2 (en) | 2006-03-28 | 2011-05-24 | Nec Infrontia Corporation | Terminal unit with easily detachable panel |
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