JP2019095573A - 画像形成装置 - Google Patents

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彰 堀江
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彰 堀江
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Abstract

【課題】操作パネル部の操作性と表示パネル部の視認性とを両立可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、操作パネル部11及び表示パネル部12を支持する第一及び第二チルト軸13b,14bを有している。操作パネル部11及び該表示パネル部12は、それぞれ第一チルト軸13b及び第二チルト軸14b回りに独立に揺動可能に構成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来より、操作パネル部と表示パネル部とが一体化された操作表示部を備えた画像形成装置は知られている(例えば、特許文献1参照)。操作表示部は、画像形成装置本体の上端部に固定されている。操作パネル部は、画像形成装置に対するユーザーの各種の入力操作を受け付ける操作キーを有している。表示パネル部は、ユーザーが視認可能な液晶モニター等を有している。この種の画像形成装置では、操作表示部の角度を調整可能なチルト機構を備える場合がある。
特開2009−115849号公報
しかしながら、従来の画像形成装置では、操作パネル部と表示パネル部とを操作表示部とが一体化されているので、チルト機構により表示パネル部を揺動させると、操作パネル部が表示パネル部と一緒に揺動してしまう。この結果、表示パネル部の視認性が向上する反面、操作パネル部の操作性が損なわれてしまうという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、操作パネル部の操作性と表示パネル部の視認性とを両立可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明に係る画像形成装置は、操作パネル部と表示パネル部とを備えている。
そして、上記画像形成装置は、上記操作パネル部及び上記表示パネル部を支持するチルト軸を有していて該操作パネル部及び該表示パネル部の該チルト軸回りの揺動角をそれぞれ独立に調整可能なチルト機構を備えている。
本発明によれば、操作パネル部の操作性と表示パネル部の視認性とを両立可能な画像形成装置が提供される。
図1は、実施形態における画像形成装置を示す外観斜視図である。 図2は、操作表示部を示す外観斜視図である。 図3は、操作表示部を示す平面図である。 図4は、画像形成装置に取付けられた操作表示部を示す側面図である。 図5は、他の実施形態を示す図4相当図である。 図6は、他の実施形態を示す図3相当図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
《実施形態》
図1は、実施形態における画像形成装置1を示している。この画像形成装置1は、印刷機能の他にスキャナー機能とファックス機能とコピー機能とを有する複合機(MFP)である。尚、以下の説明において、前側、後側は、画像形成装置1の前側、後側を意味し、左側、右側は、画像形成装置1を前側から見たときの左側、右側を意味するものとする。
画像形成装置1は、本体筐体2と、本体筐体2の上部に配置された画像読取装置3とを備えている。本体筐体2は、その上下方向の中間部に配置された印刷部4と、印刷部4の下側に配置された給紙カセット5とを有している。給紙カセット5内には印刷用の用紙が収容されている。印刷部4は、給紙カセット5より供給される用紙に対して所定の画像データに基づいて印刷を行う。印刷部4における印刷方式には電子写真方式が採用されている。すなわち、印刷部4は、感光体ドラムの表面に画像データに対応するレーザー光を照射して静電潜像を形成し、この静電潜像をトナーで現像して用紙に転写する。
上記画像読取装置3は、上面にコンタクトガラスが嵌装されたスキャナー筐体6を有している。コンタクトガラスの上面には原稿が載置される。スキャナー筐体6内には、コンタクトガラス上の原稿を光学的に読取る画像読取りユニット(図示省略)が収容されている。スキャナー筐体6の後端部には、原稿押さえカバー7が揺動可能に支持されている。原稿押さえカバー7の上面には自動原稿送り装置8が設けられている。自動原稿送り装置8は、原稿押さえカバー7が閉じた状態で原稿給紙トレイ8aにセットされた原稿を所定の搬送経路に沿ってコンタクトガラス上の画像読取位置に供給する。画像読取位置を通過した原稿は原稿排紙トレイ8bに排出される。
上記画像読取装置3の前側方には操作表示部10が設けられている。操作表示部10は、スキャナー筐体6の前側面から突出する突出支持部9に支持されている。
図2及び図3に示すように、操作表示部10は、操作パネル部11と表示パネル部12とを有している。操作パネル部11は、画像形成装置1に対するユーザーの入力操作を受付ける。操作パネル部11の詳細は後述する。
表示パネル部12は、画像形成装置1の状態などユーザーが必要とする情報を視認可能に表示する。表示パネル部12は、液晶モニター12aと液晶モニターの後端面と左右両端面を囲むコ字状の枠部12bとを有している。
操作パネル部11は、表示パネル部12の前端部に連結されている。操作パネル部11は、固定パネル部13と、固定パネル部13の前端部に連結された可動パネル部14とを有している。固定パネル部13には、第一の操作キー群13aが設けられ、可動パネル部14には、第二の操作キー群14aが設けられている。
第一の操作キー群13aは、操作頻度が比較的低いキー群である。第一の操作キー群13aの一例として、ログアウトキーやカラーキー等が挙げられる。ログアウトキーは、ユーザーが画像形成装置1にログイン又はログアウトする際に使用するキーである。カラーキーは、ユーザーが画像形成装置1の印刷モードをカラーモードとモノクロモードとに切り替える際に使用するキーである。
第二の操作キー群14aは、第一の操作キー群13aよりも操作頻度が高いキー群である。第二の操作キー群14aの一例として、テンキー、スタートキー、省エネキー、ファクシミリ切替えキー、スキャナー切替えキー等が挙げられる。テンキーは、ユーザーが印刷枚数の入力等に使用するキーである。スタートキーは、ユーザーが画像形成装置1に対して指定した処理(例えば印刷処理)を開始させる際に使用するキーである。省エネキーは、ユーザーが画像形成装置1の作動モードを通常モードと省エネモードに切り替えるためのキーである。ファクシミリ切替えキーは、画像形成装置1の機能をファクシミリ機能に切替えるためのキーである。スキャナー切替えキーは、画像形成装置1の機能をスキャナー機能に切替えるためのキーである。
固定パネル部13の後端部(図3の上側端部)は、パネル厚さ方向から見て凸型状をなしている。固定パネル部13の後端部の左右両側面からはそれぞれ第一チルト軸13bが突出している。第一チルト軸13bは、固定パネル部13と表示パネル部12との境界部に設けられている。固定パネル部13の後端部は、表示パネル部12の枠部12bの前端部同士の間に嵌合している。各チルト軸13bは、枠部12bの前端部(図3の下側端部)の左右方向の内側面に形成されたチルト穴12cに嵌合している。そうして、表示パネル部12は、各第一チルト軸13bを介して固定パネル部13の後端部に揺動可能に連結されている。第一チルト軸13bとチルト穴12cとの嵌合はきつめに設定されている。これにより、第一チルト軸13bの外周面とチルト穴12cの内周面との摩擦により表示パネル部12を任意の角度で保持可能になっている。
固定パネル部13の前端部(図3の下側端部)は、パネル厚さ方向から見て凹型状をなしていて、可動パネル部14の後端部に嵌合している。
可動パネル部14の後端部は、パネル厚さ方向から見て凸型状をなしている。可動パネル部14の後端部の左右両側面からはそれぞれ第二チルト軸14bが突出している。第二チルト軸14bは、可動パネル部14と固定パネル部13との境界部に設けられている。
可動パネル部14の後端部は、固定パネル部13の前端部の凹形状に嵌合している。各第二チルト軸14bは、固定パネル部13の前端部の左右方向の内側面に形成されたチルト穴13cに嵌合している。そうして、可動パネル部14は、各第二チルト軸14bを介して固定パネル部13の前端部に揺動可能に連結されている。各第二チルト軸14bとチルト穴13cとの嵌合はきつめに設定されている。これにより、第二チルト軸14bの外周面とチルト穴13cの内周面との摩擦により可動パネル部14を任意の角度で保持可能になっている。
図4に示すように、固定パネル部13は、突出支持部9の上面に形成された傾斜面9aに固定されている。傾斜面9aは、後側に向かって上側に傾斜している。この傾斜角度は例えば15度以上30度以下であることが好ましい。
以上のように構成された画像形成装置1によれば、表示パネル部12を各第一チルト軸13bにより支持し、可動パネル部14を各第二チルト軸14bにより支持して、表示パネル部12及び可動パネル部14の揺動角をそれぞれ独立に調整可能にしている。
したがって、表示パネル部12の回転操作に連動して可動パネル部14が揺動することもない。よって、ユーザーは表示パネル部12と可動パネル部14とをそれぞれ独立に揺動させることで、表示パネル部12の視認性と可動パネル部14の操作性とを両立させることができる。
また、本実施形態では、操作パネル部11を、第一の操作キー群13aを有する固定パネル部13と、第一の操作キー群13aよりも使用頻度が高い第二の操作キー群14aを有する可動パネル部14とに分けて、可動パネル部14を第二チルト軸14b回りに揺動させるようにしている。
これによれば、使用頻度が高い第二の操作キー群14aを有する可動パネル部14だけを揺動させることで、操作パネル部11全体を揺動させる場合に比べて揺動スペースを低減することができる。また、各第二チルト軸14bに加わる負荷を低減してチルト機構の耐久性を向上させることができる。
《他の実施形態》
上記実施形態では、操作パネル部11を固定パネル部13と可動パネル部14とに分けて可動パネル部14のみを揺動させるようにしているが、これに限ったものではなく、例えば図5に示すように、操作パネル部11全体をチルト軸15回りに揺動させるようにしてもよい。この場合、図6に示すように、各チルト軸15を、操作パネル部11の後端部及び枠部12bの前端部を貫通するように形成する。そして、突出支持部9を左右方向に並ぶ一対の支持板9a,9bで構成して、各チルト軸15を支持板9a,9bに対して固定支持させる。これにより、表示パネル部12及び操作パネル部11は、チルト軸15を支点にそれぞれ独立に回動可能になる。よって、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
上記実施形態では、画像形成装置1が複合機(MFP)である例について説明したが、これに限ったものではない。画像形成装置1は、複写機、プリンター又はファクシミリ等であってもよい。
以上説明したように、本発明は、画像形成装置について有用である。
1 :画像形成装置
10 :操作表示部
11 :操作パネル部
12 :表示パネル部
13 :固定パネル部
13a :第一の操作キー群
13b :第一チルト軸(第一のチルト軸、チルト機構)
14 :可動パネル部
14a :第二の操作キー群
14b :第二チルト軸(第二のチルト軸、チルト機構)
15 :チルト軸(一つのチルト軸、チルト機構)

Claims (4)

  1. 操作パネル部と表示パネル部とを備えた画像形成装置であって、
    上記操作パネル部及び上記表示パネル部を支持するチルト軸を有していて該操作パネル部及び該表示パネル部の該チルト軸回りの揺動角をそれぞれ独立に調整可能なチルト機構を備えた、画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    上記操作パネル部は、第一の操作キー群を有していて当該画像形成装置に固定された固定パネル部と、第二の操作キー群を有する可動パネル部とを有していて、
    上記チルト軸は二つ設けられ、
    上記チルト機構は、上記固定パネル部と上記表示パネル部との境界部に設けられた第一のチルト軸により上記表示パネル部を揺動可能に支持し、上記固定パネル部と上記可動パネル部との境界部に設けられた第二のチルト軸により上記可動パネル部を揺動可能に支持することで、該可動パネル部及び該表示パネル部の揺動角をそれぞれ独立に調整可能に構成されている、画像形成装置。
  3. 請求項2記載の画像形成装置において、
    上記第二の操作キー群は、上記第一の操作キー群よりも操作頻度が高いキー群である、画像形成装置。
  4. 請求項1記載の画像形成装置において、
    上記チルト軸は一つであり、
    上記操作パネル部及び該表示パネル部は、上記一つのチルト軸に対して独立に揺動可能に支持されている、画像形成装置。



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