JP2003345091A - ローラ及びベルトユニットとこれらを用いた画像形成装置 - Google Patents
ローラ及びベルトユニットとこれらを用いた画像形成装置Info
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Abstract
かつ、高精度になるようにする。 【解決手段】画像形成装置に用いられるベルトユニット
において、無端状ベルトと、該無端状ベルトが懸架され
る複数のローラとを有し、該複数のローラの少なくとも
一つは、周面が樹脂材料から成るとともに、軸方向に分
離可能な複数の部材から構成される。
Description
ユニットとこれらを用いた画像形成装置に関するもので
ある。
等の画像形成装置において、紙等の印刷媒体を搬送する
ための転写ベルトや、ドラムユニットの感光体ドラム上
に形成されたトナー像を印刷媒体に転写するために使用
される中間転写体としての転写ベルトは、複数のローラ
に懸架されて搬送されるようになっている。
の駆動源からの駆動力によって回転して転写ベルトを搬
送する搬送用ドライブローラ、及び、転写ベルトに張力
を付与し、ベルトによって回転させられるアイドルロー
ラが配設される。そして、転写ベルトは、前記搬送用ド
ライブローラ及びアイドルローラの周りに掛け回され、
張力を付与されて懸架される。そのため、前記搬送用ド
ライブローラが回転することによって、前記転写ベルト
は搬送用ドライブローラ及びアイドルローラの周りを回
るように搬送される。
性部材であるアルミニウム等から成る金属製材に切削等
の機械加工を施して形成される。そして、前記アイドル
ローラには金属シャフトが挿入され、該金属シャフトの
両端が支持フレームに取り付けられた軸受けに挿入され
る。これにより、前記ベルトが搬送されるとアイドルロ
ーラが滑らかに回転するようになっている。
像形成装置のベルトユニットにおいては、アイドルロー
ラに導電性部材としてアルミニウム等から成る金属製材
を使用しているので、ベルトユニットの重量が大きくな
ってしまう。
めに金属材を切削する必要があり、材料費や加工費がか
かってしまうので、コストが高くなってしまう。また、
材料費や加工費を抑制するために、前記アイドルローラ
を成形型を用いて一体成形しようとすると、製造が困難
になってしまう。
る。
1は、金属シャフトを挿入するための長尺の貫通孔10
2を備える中空円筒形状を有している。そのため、成形
型を用いて一体成形する場合、成形型には貫通孔102
に対応する長尺の円柱状の突起が形成される。そして、
成形品としてのアイドルローラ101を成形型から取り
外す時には、前記アイドルローラ101を長尺の円柱状
の突起から抜き取る必要がある。
き取りやすくするために、貫通孔102に抜き勾(こ
う)配をつける、すなわち、貫通孔102をテーパ状と
するのが一般的である。例えば、図に示されるように、
前記貫通孔102の一端における内径D1は、他端にお
ける内径D2よりも大きくなるように形成される。な
お、図において、矢印Aはアイドルローラ101を抜き
取る方向を示している。
トを挿入すると、金属シャフトの外形は一定であるの
で、内径の大きい部分(図において左側の部分)におい
て、貫通孔102の内周面と金属シャフトの外周面との
間に隙(すき)間が生じて遊びができてしまう。これに
より、アイドルローラ101の表面が回転軸である金属
シャフトの中心軸と平行でなくなってしまう。したがっ
て、前記アイドルローラ101を使用すると、転写ベル
トが蛇(だ)行したり、転写ベルトがアイドルローラ1
01の一端に寄ってしまう、すなわち、転写ベルトの片
寄りが発生したりしてしまう。
重量が小さく、コストが低く、製造が容易で、かつ、高
精度なローラ及びベルトユニットとこれらを用いた画像
形成装置を提供することを目的とする。
ルトユニットにおいては、画像形成装置に用いられるベ
ルトユニットにおいて、無端状ベルトと、該無端状ベル
トが懸架される複数のローラとを有し、該複数のローラ
の少なくとも一つは、周面が樹脂材料から成るととも
に、軸方向に分離可能な複数の部材から構成される。
て図面を参照しながら詳細に説明する。
タンデム型のカラー電子写真プリンタの構成を示す図で
ある。
のカラー電子写真プリンタ内には、ブラックの画像を形
成するブラックのドラムユニット13、イエローの画像
を形成するイエローのドラムユニット14、マゼンタの
画像を形成するマゼンタのドラムユニット15、及び、
シアンの画像を形成するシアンのドラムユニット16が
配設される。ここで、前記四つのドラムユニット13〜
16は、印刷媒体の搬送経路に沿ってタンデムに配設さ
れて、それぞれにブラック、イエロー、マゼンタ及びシ
アンの各色の画像を形成する。
それぞれには、像担持体としての感光体ドラム、該感光
体ドラムの周囲に配設され、該感光体ドラムの表面に電
荷を供給する帯電装置、帯電された感光体ドラムの表面
に選択的に光を照射して静電潜像を形成する露光装置が
配設される。さらに、トナーを静電潜像が形成された感
光体ドラムの表面に搬送する現像装置、及び、感光体ド
ラムの表面に残留したトナーを除去するクリーニング装
置が配設される。ここで、前記ドラムユニット13〜1
6のそれぞれにおいては、露光装置によって感光体ドラ
ム上に形成された静電潜像が、各色に対応したトナーを
有する現像装置によって可視像化されるようになってい
る。
ドラムユニット13〜16に送り込む給紙ユニットであ
る。ここで、印刷用紙は、画像形成装置の下方に配設さ
れた用紙カセットからホッピングローラによって一枚ず
つ分離されて取り出され、レジストローラを介して、後
述される無端状ベルトとしての転写ベルト19を備える
ベルトユニットとしての転写ユニット12に給紙され
る。なお、前記転写ベルト19は静電力によって印刷用
紙を張り付けて保持して搬送するようになっている。こ
れにより、印刷用紙は各ドラムユニット13〜16のそ
れぞれの感光体ドラムの下方を順次搬送される。
ーラがそれぞれ配設されていて、該転写ローラによって
感光体ドラム上のトナー像を印刷用紙に付着させるよう
になっている。このように、順次四つのドラムユニット
13〜16によって各色のトナー像が印刷用紙上に重ね
合わせられて画像が形成される。
を定着させるための定着ユニット17に搬送され、該定
着ユニット17によってトナーが定着される。そして、
印刷用紙は、図示されない排紙ユニットによって画像形
成装置外に排出される。
印刷用紙にカラー画像を形成することができる。
て説明する。
転写ユニットの斜視図、図5は本発明の第1の実施の形
態における転写ユニットの要部斜視図である。
しての転写ユニット12は、メインフレーム18、無端
状ベルトとしての転写ベルト19、該転写ベルト19を
搬送するローラとしてのドライブローラ20及び前記転
写ベルト19に張力を与えているローラとしてのアイド
ルローラ21を有する。ここで、前記ドライブローラ2
0は、図示されないドライブギヤを備え、前記メインフ
レーム18に回転可能に取り付けられる。そして、画像
形成装置に配設された図示されないモータ等の駆動源か
らの駆動力が、ギヤトレイン等の伝達機構を介して前記
ドライブギヤに伝達されることによって、前記ドライブ
ローラ20は回転して転写ベルト19を搬送するように
なっている。
ローラ20及びアイドルローラ21の周りに掛け回さ
れ、該アイドルローラ21によって張力を付与されて懸
架される。そのため、前記ドライブローラ20が回転す
ることによって、前記転写ベルト19は、ドライブロー
ラ20及びアイドルローラ21の周りを回るように搬送
される。
示されるような左側ガイド部材25及び右側ガイド部材
26を介して前記メインフレーム18に回転可能に取り
付けられている。そのため、前記転写ベルト19が搬送
されるとアイドルローラ21が滑らかに回転する。
いて説明する。
アイドルローラの斜視図、図6は本発明の第1の実施の
形態におけるアイドルローラの概略の構成を示す斜視
図、図7は本発明の第1の実施の形態におけるアイドル
ローラの分解した状態を示す図、図8は本発明の第1の
実施の形態におけるアイドルローラの分解した状態を示
す斜視図、図9は本発明の第1の実施の形態におけるア
イドルローラの分解した状態の端面を示す図である。
1は、全体として長尺の中空円筒形状を有し、中心に形
成された貫通孔に回転軸としての金属製のシャフト22
が挿入されている。そして、該シャフト22には、軸方
向にほぼ垂直な方向に延在する回転止ピン23が挿入さ
れている。該回転止ピン23の両端は、シャフト22の
外周面が突出して、アイドルローラ21内部に形成され
た溝に引っ掛かるようになっている。これにより、アイ
ドルローラ21とシャフト22との相対的な回転が防止
され、アイドルローラ21とシャフト22とは一体的に
回転する。なお、前記アイドルローラ21は、少なくと
も周面が、例えば、ポリアセタールのような絶縁材とし
て機能する樹脂材料から形成されている。
1は、図1に示されるように、軸方向に複数個の部材と
してのローラ部材21a〜21cに分割されている。こ
こで、該ローラ部材21a〜21cの数が三つである場
合について説明するが、アイドルローラ21を構成する
部材の数は、いくつであってもよく、二つであってもよ
いし、四つ以上であってもよい。すなわち、前記アイド
ルローラ21の分割数は適宜設定することができる。
れぞれの軸方向の長さが150〔mm〕以下となるよう
に分割数を設定することが望ましい。例えば、印刷媒体
としての印刷用紙がA4サイズである場合、該印刷用紙
の短辺(210〔mm〕)に対応させて、軸方向の長さ
が72〔mm〕のローラ部材を三個結合してアイドルロ
ーラ21を構成することがより望ましい。また、印刷用
紙がA3サイズである場合には、該印刷用紙の短辺(2
97〔mm〕)に対応させて、軸方向の長さが76〔m
m〕のローラ部材を四個結合してアイドルローラ21を
構成することがより望ましい。
互いに分離可能に結合されている。図7、図8(a)及
び図8(b)に示されるように、それぞれのローラ部材
21a〜21cの一端には突出する爪(つめ)32が形
成され、他端には該爪32に嵌(かん)合する溝33が
形成されている。そして、前記爪32と溝33とを嵌合
させることによって、前記ローラ部材21a〜21cは
互いに結合される。この場合、前記爪32と溝33との
形状によって、結合されたローラ部材21a〜21c
は、相対的な回転が防止され、一体的に回転するように
なっている。
転止ピン23が一つしかなく、例えば、ローラ部材21
aのみの内部に形成された溝に引っ掛かるようになって
いる場合であっても、結合されたローラ部材21a〜2
1cはシャフト22と一体的に回転する。これにより、
ローラ部材21aは、シャフト22に対する軸方向位置
が規制されるとともに、シャフト22の回転動力をロー
ラ部材21b及び21cに伝達することができる。
cの内部は、図9に示されるように、ほぼ中空であり、
シャフト22が圧入される貫通孔27aを備える内筒2
7と円筒状の外周壁である外筒29とを連結する放射状
のリブ24が複数個形成されている。これにより、ロー
ラ部材21a〜21cは十分な強度を維持しつつ重量を
小さくすることができる。したがって、前記ローラ部材
21a〜21cによって構成されるアイドルローラ21
の重量を小さくすることができる。
れるように、爪32及び溝33はシャフト22が圧入さ
れる内筒27に一体的に形成され、周囲に前記リブ24
が形成されている。そのため、前記爪32及び溝33の
強度が向上して変形し難いので、ローラ部材21a〜2
1c同士の結合箇所において、がたつきや撓(たわ)み
が発生することなく、ローラ部材21a〜21cは相互
に結合される。
ーラ21の両端は、左側ガイド部材25及び右側ガイド
部材26によって、シャフト22に対する軸方向位置が
規制されている。そのため、結合されたローラ部材21
a〜21cは、互いに分離することがない。したがっ
て、該結合されたローラ部材21a〜21cは、一体的
に回転する。
いて説明する。
ットに堆(たい)積した状態で収納されている紙等の印
刷媒体がホッピングローラによって、上から一枚ずつ分
離されて搬送される。続いて、前記印刷媒体は、レジス
トローラ及びピンチローラに挟持されて、ブラックのド
ラムユニット13に向けて搬送される。その後、印刷媒
体は転写ユニット12の転写ベルト19に静電力によっ
て保持されるとともに、感光体ドラムの回転によって搬
送される。
ムユニット14、マゼンタのドラムユニット15、及
び、シアンのドラムユニット16を通過する。この場
合、印刷媒体は、前記転写ベルト19によって安定して
搬送されるので、順次各色のドラムユニット13〜16
を通過する時に、各色のトナー像が印刷媒体上に正確に
重ね合わせられる。
ね合わせられた後、定着ユニット17によってトナー像
が定着され、印刷媒体は、排紙ユニットによって画像形
成装置外に排出される。これにより、色ずれのない優れ
たカラー画像が印刷媒体上に形成される。
は、画像形成装置に配設されたモータ等の駆動源からの
駆動力が、ギヤトレイン等の伝達機構を介してドライブ
ギヤに伝達されることによって、ドライブローラ20が
回転して転写ベルト19を搬送するようになっている。
部材25及び右側ガイド部材26を介して前記メインフ
レーム18に回転可能に取り付けられているので、前記
転写ベルト19が搬送されるとアイドルローラ21が滑
らかに回転する。
イドルローラ21は、軸方向に複数個の部材としてのロ
ーラ部材21a〜21cに分割されている。そのため、
製造が容易であり、かつ、寸法精度が高く、アイドルロ
ーラ21の表面と回転軸であるシャフト22の中心軸と
が常に平行となる。
るアイドルローラを成形するための成形型の断面図、図
11は本発明の第1の実施の形態におけるアイドルロー
ラの効果を示す第1の図、図12は本発明の第1の実施
の形態におけるアイドルローラの効果を示す第2の図で
ある。
21a〜21cは、シャフト22を圧入するための貫通
孔27aを備える内筒27を有している。そのため、図
10に示されるような成形型36を用いてローラ部材2
1a〜21cを一体成形する場合、成形型36には貫通
孔27aに対応する円柱状の突起36aが形成される。
そして、成形品としてのローラ部材21a〜21cを成
形型36から取り外す時には、前記ローラ部材21a〜
21cを円柱状の突起36aから抜き取る必要がある。
を抜き取りやすくするために、図11(b)に示される
ように、貫通孔27aに抜き勾配をつける、すなわち、
貫通孔27aをテーパ状とする。そのため、前記貫通孔
27aの一端における内径D3は、他端における内径D
4よりも大きくなるように形成される。
題」において説明した従来のアイドルローラ101も、
図11(a)に示されるように、テーパ状の貫通孔10
2を備えており、該貫通孔102の一端における内径D
1は、他端における内径D2よりも大きくなるように形
成される。そのため、前記貫通孔102にシャフト10
3を挿入すると、該シャフト103の外形は一定である
ので、図12に示されるように、内径の大きい部分にお
いて、貫通孔102の内周面とシャフト103の外周面
との間に隙間が生じて遊びができてしまう。なお、図1
2は説明のために、誇張して描かれている。これによ
り、アイドルローラ101の表面が回転軸であるシャフ
ト103の中心軸と平行でなくなってしまう。したがっ
て、前記アイドルローラ101を使用すると、転写ベル
トが蛇行したり、転写ベルトがアイドルローラ101の
一端に寄ってしまう現象である転写ベルトの片寄りが発
生したりしてしまう。
ーラ部材21a〜21cは、アイドルローラ21を分割
したものなので、図11(a)に示されるような従来の
アイドルローラ101よりも、軸方向の長さが短くなっ
ている。そのため、貫通孔27aの一端における内径D
3と他端における内径D4との差が、貫通孔102の一
端における内径D1と他端における内径D2との差より
も小さくなっている。すなわち、(D1−D2)>(D
3−D4)となっている。
27aの内径の大きい部分においても、貫通孔27aの
内周面とシャフト22の外周面との間の隙間は極めて小
さくなり、ほとんど遊びが生じることがない。前述され
たように、本実施の形態において、ローラ部材21a〜
21cのそれぞれの軸方向の長さが150〔mm〕以下
となるように分割数が設定されることが望ましい。これ
は、前記ローラ部材21a〜21cのそれぞれの軸方向
の長さを150〔mm〕以下とすると、成形型36を用
いてローラ部材21a〜21cを一体成形するために貫
通孔27aにつけた抜き勾配によって、貫通孔27aの
内周面とシャフト22の外周面との間に遊びが生じて
も、アイドルローラ21の表面とシャフト22の中心軸
との非平行度が実質上影響を及ぼさないためである。
サイズである場合、該印刷用紙の短辺に対応させて、軸
方向の長さが72〔mm〕のローラ部材21a〜21c
を結合してアイドルローラ21を構成すると、アイドル
ローラ21の表面とシャフト22の中心軸との非平行度
が極めてわずかなものとなる。また、印刷用紙がA3サ
イズである場合に、軸方向の長さが76〔mm〕のロー
ラ部材を四個結合してアイドルローラ21を構成する場
合も同様である。
イドルローラ21の表面と回転軸であるシャフト22の
中心軸とが常に平行となる。したがって、本実施の形態
においては、転写ベルト19が蛇行することがなく、ま
た、転写ベルト19がアイドルローラ21の一端に寄っ
てしまう現象である転写ベルトの片寄りが発生すること
もない。
ローラ21の材質に絶縁材を使用して説明したが、転写
ベルト19に蓄積された電荷を放電する必要がある場合
には、導電物質を添加した樹脂等を用いてもよい。
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
るアイドルローラの分解した状態を示す図である。
〜21cの一端には、図13(a)に示されるように、
突出する二つの爪42及び爪43が形成されている。こ
こで、前記爪42及び爪43は、図13(b)に示され
るように、大きさが相違する。この場合、爪42の方が
爪43よりも大きくなっている。
の他端に形成された溝44及び溝45も、図13(c)
に示されるように、大きさが相違する。この場合、爪4
2に嵌合する溝44の方が爪43に嵌合する溝45より
も大きくなっている。
を互いに結合する場合、隣接するローラ部材同士の中心
軸回りの回転角度が常に同一となる。したがって、前記
ローラ部材21a〜21cはすべて同一の方向に偏心す
る。
を同一の成形型36を用いて一体成形する時に、不可避
的な成形誤差によって成形品としてのローラ部材21a
〜21cにおける貫通孔27aの位置に偏心が生じた場
合であっても、本実施の形態においては、隣接するロー
ラ部材同士の中心軸回りの回転角度が常に同一となるの
で、偏心の位相を合わせることができる。これにより、
ローラ部材21a〜21cを結合して構成されるアイド
ルローラ21の振れを最小限に抑えることができる。
ーラ部材21a〜21cに形成された爪42及び爪43
の大きさが相違するので、アイドルローラ21の振れを
最小限に抑えることができる。
説明する。なお、第1及び第2の実施の形態と同じ構造
を有するものについては、同じ符号を付与することによ
ってその説明を省略する。
るアイドルローラの取付状態を示す図である。
端は、図14に示されるように、左側ガイド部材25及
び右側ガイド部材26に固定されている。そして、アイ
ドルローラ21を構成するローラ部材21a〜21cは
シャフト22に対して回転可能になっている。すなわ
ち、該シャフト22はローラ部材21a〜21cの貫通
孔27aに相対的に回転可能な状態で挿入されている。
結合されてアイドルローラ21を構成し、該アイドルロ
ーラ21の両端は左側ガイド部材25及び右側ガイド部
材26によって挟まれて規制されている。そのため、ア
イドルローラ21は軸方向には移動不能な構造になって
いる。そして、シャフト22は左側ガイド部材25及び
右側ガイド部材26によって固定されているので、アイ
ドルローラ21だけが回転する。
イドルローラ21をシャフト22の外周を回転可能にし
ているので、シャフト22を左側ガイド部材25及び右
側ガイド部材26に対して回転させるための専用の軸受
けを省略することができ、ベルトユニットとしての転写
ユニット12の構成を簡素化し、コストを低くすること
ができる。
説明する。なお、第1〜第3の実施の形態と同じ構造を
有するものについては、同じ符号を付与することによっ
てその説明を省略する。
るアイドルローラの分解した状態を示す図、図16は本
発明の第4の実施の形態におけるアイドルローラの取付
状態を示す図である。
〜21cの一端には、図15(a)に示されるように、
突出する円筒状の爪52が形成されている。また、ロー
ラ部材21a〜21cの他端には、図15(b)に示さ
れるように、前記円筒状の爪52に嵌合する拡径部53
が形成される。ここで、前記円筒状の爪52の内径は、
シャフト22の外径よりもわずかに大きいが、爪52の
内周面とシャフト22の外周面との間にほとんど遊びが
生じない程度となっている。
7の内径は、前記拡径部53の内径以上の大きさであ
る。なお、前記内筒27を省略することもできる。
シャフト22の両端は、図16に示されるように、左側
ガイド部材25及び右側ガイド部材26に固定されてい
る。そして、アイドルローラ21がシャフト22の外周
に回転可能に取り付けられている。この場合、図16に
示されるように、ローラ部材21a〜21cの一端に形
成された円筒状の爪52の内周面だけがシャフト22の
外周面に接触するようになっている。なお、図16にお
ける右端に位置するローラ部材21cの拡径部53に
は、ブッシュ57が挿入され、該ブッシュ57の内周面
がシャフト22の外周面に接触する。
ーラ部材21a〜21cは互いに結合されてアイドルロ
ーラ21を構成し、該アイドルローラ21の両端は左側
ガイド部材25及び右側ガイド部材26によって挟まれ
て規制されている。そのため、アイドルローラ21は軸
方向には移動不能な構造になっている。そして、シャフ
ト22は左側ガイド部材25及び右側ガイド部材26に
よって固定されているので、アイドルローラ21だけが
回転する。
れぞれのローラ部材21a〜21cの一端に形成された
円筒状の爪52の内周面及びブッシュ57の内周面だけ
がシャフト22の外周面に接触するようになっている。
そのため、シャフト22の外周面との接触面積を小さく
することできるので、アイドルローラ21が回転する場
合の摩擦抵抗を小さくなる。したがって、アイドルロー
ラ21を回転させる場合の摩擦負荷を小さくすることが
でき、ベルトユニットとしての転写ユニット12におい
て転写ベルト19を搬送するための駆動力のマージンを
増加することができる。
ては、ベルトユニットによって印刷媒体を搬送し、該印
刷媒体に直接トナー画像を転写する画像形成装置に適用
した例について説明したが、本発明は、ベルトユニット
のベルトに一旦(たん)トナー画像を転写し、その後、
印刷媒体に再度転写を行う、いわゆる、中間転写方式の
画像形成装置にも適用することができる。
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
れば、画像形成装置に用いられるベルトユニットにおい
ては、無端状ベルトと、該無端状ベルトが懸架される複
数のローラとを有し、該複数のローラの少なくとも一つ
は、周面が樹脂材料から成るとともに、軸方向に分離可
能な複数の部材から構成される。
ラを構成することができるので、ローラの重量が小さ
く、コストが低く、製造が容易で、かつ、精度を高くす
ることができる。
ーラの斜視図である。
のカラー電子写真プリンタの構成を示す図である。
トの斜視図である。
トの要部斜視図である。
ーラの概略の構成を示す斜視図である。
ーラの分解した状態を示す図である。
ーラの分解した状態を示す斜視図である。
ーラの分解した状態の端面を示す図である。
ローラを成形するための成形型の断面図である。
ローラの効果を示す第1の図である。
ローラの効果を示す第2の図である。
ローラの分解した状態を示す図である。
ローラの取付状態を示す図である。
ローラの分解した状態を示す図である。
ローラの取付状態を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 (a)画像形成装置に用いられるベルト
ユニットにおいて、(b)無端状ベルトと、(c)該無
端状ベルトが懸架される複数のローラとを有し、(d)
該複数のローラの少なくとも一つは、周面が樹脂材料か
ら成るとともに、軸方向に分離可能な複数の部材から構
成されることを特徴とするベルトユニット。 - 【請求項2】 前記軸方向に分離可能な複数の部材から
構成されるローラは、回動させるための駆動源を有さな
い従動ローラである請求項1に記載のベルトユニット。 - 【請求項3】 前記分離可能な複数の部材のそれぞれ
は、ほぼ円筒状の成形部材であり、軸方向の長さが15
0〔mm〕以下である請求項1又は2に記載のベルトユ
ニット。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のベ
ルトユニットによって印刷媒体を搬送し、該印刷媒体に
画像が記録される直接転写方式の画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のベ
ルトユニットにおける無端状ベルト上に画像が転写さ
れ、転写された画像が印刷媒体に転写される中間転写方
式の画像形成装置。 - 【請求項6】 軸方向に分離可能な複数の部材から構成
されるローラにおいて、前記部材は、隣接する他の部材
と係合し、一体となって回動するのに十分な強度を備え
た係合部を備えたことを特徴とするローラ。
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