JP2003344983A - 現像処理装置 - Google Patents

現像処理装置

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JP2003344983A
JP2003344983A JP2002157235A JP2002157235A JP2003344983A JP 2003344983 A JP2003344983 A JP 2003344983A JP 2002157235 A JP2002157235 A JP 2002157235A JP 2002157235 A JP2002157235 A JP 2002157235A JP 2003344983 A JP2003344983 A JP 2003344983A
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JP
Japan
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float
processing
tank
processing liquid
liquid level
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JP2002157235A
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Inventor
Kenzo Ishimoto
賢三 石本
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な機器類を追加せずとも、処理液タンク
に搭載されるフロート式液面センサのフロートの固着を
簡単に判別することが出来る現像処理装置を提供する。 【解決手段】 フィルムを現像処理するための処理液を
貯留する処理液タンクと、この処理液タンクに対して水
及び処理液を補充する補水装置及び処理液補充装置と、
ガイド部材に対するフロートの移動により処理液タンク
内の処理液の液面レベルを検出するフロート式液面セン
サとが備えられた現像処理装置において、現像処理装置
の駆動機器を制御するコントローラに、ガイド部材に対
するフロートの固着を判別するフロート固着判別部をソ
フト的に構築すると共に、フロートが固着しているとフ
ロート固着判別部が判断した時にその旨を報知するモニ
ターとを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、写真感光材料の現
像処理液を貯留する処理液タンクと、この処理液タンク
に対して処理液若しくは水の少なくともいずれか一方を
補充する補液手段と、処理液タンク内の処理液の液面レ
ベルを検出するためのフロート式液面センサとが備えら
れた現像処理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】画像の焼き付けられた写真フイルムや印
画紙といった写真感光材料は、現像処理装置により現像
処理が行われるのであるが、この現像処理時、処理液タ
ンクに貯留されている現像液、定着液、安定化液等の各
種処理液は写真感光材料などに付着してタンク外に持ち
出されて、処理液タンク内の液面が次第に低下する不具
合がある。 【0003】そこで以上の現像処理装置では、処理液タ
ンク内の処理液を一定範囲に保つために、処理液タンク
に対して処理液等を補充するための補液手段と、ガイド
部材に対するフロートの上下移動により処理液タンク内
の処理液の液面レベルを検出するフロート式液面センサ
とを搭載し、フロート式液面センサの検出結果に基づい
て補液手段により処理液タンク内への処理液の補充を行
なうようにしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記した
フロート式液面センサは、処理液の液面レベルの上下に
応じてガイド部材に沿って上下するフロートの位置によ
り液面レベルを検知する構造であることから、処理液に
直接触れるフロートやガイド部材などに処理液中の薬品
が結晶化して付着すると、この結晶化物によってフロー
トがガイド部材に固着して、フロートが移動出来なくな
り、その結果、液面の高さを適正に検出できなくなると
いった問題が生じる。 【0005】本発明は以上の実情に鑑みて開発したもの
であって、本発明の目的とするところは、特別な機器類
を追加せずとも、フロートの固着を簡単に判別すること
が出来る現像処理装置を提供するにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ために、請求項1に記載の発明は、写真感光材料を現像
処理するための処理液を貯留する処理液タンクと、この
処理液タンクに対して処理液若しくは水の少なくともい
ずれか一方を補充する補液手段と、ガイド部材に対する
フロートの移動により処理液タンク内の処理液の液面レ
ベルを検出するフロート式液面センサとが備えられた現
像処理装置において、ガイド部材に対するフロートの固
着を判別するフロート固着判別手段と、フロートが固着
しているとフロート固着判別手段が判断した時にその旨
を報知する報知手段とが備えられていることを特徴とす
るものである。 【0007】 【発明の実施の形態】図1は写真感光材料の一例として
のフィルムFを現像処理するための写真現像処理装置の
概略を示したものであって、このフィルム現像処理装置
は、ハウジング1内に、現像処理室11と、この現像処
理室11の下流側に隣接する乾燥処理室12と、現像処
理室11の上流側に隣接するフィルム装填室13とが設
けられている。 【0008】フィルム装填室13には、撮影済みのフィ
ルムFを装填するフィルム装填部2が搭載され、現像処
理室11には、フィルム装填部2から繰り出されるフィ
ルムFを現像処理するための現像処理部3が搭載され、
更に乾燥処理室12には、現像処理部3で現像処理され
たフィルムFを乾燥処理するための乾燥処理部4が搭載
されている。またハウジング1の上方には、乾燥処理部
4で乾燥したフィルム2を一時的に保存するためのフィ
ルム保存部40が設けられている。 【0009】フィルム装填部2には、搬送ローラ2a
と、パトローネPから引き出したフィルムFの後端を切
断するフィルムカッタ2bと、フィルムカッタ2bの一
方の刃をスライド移動させるフィルム切断用ソレノイド
2cと、フィルムFを搬送ローラ2aに圧接するための
圧接ローラ2dと、圧接ローラ2dを上下に移動させ
て、フィルムFを搬送ローラ2aに圧接する状態と圧接
を開放する状態とに切換える圧接ソレノイド2eとが備
えられており、 パトローネPから引き出されたフィル
ムFは、搬送ローラ2aと遊転ローラ2dとに挟持され
た状態で搬送されて、現像処理部3に送り込まれるよう
にしている。 【0010】現像処理部3には、現像,漂白,定着,安
定化の処理を順次行なうため、現像液、漂白液、定着
液、安定化液の各処理液が個別に充填された7台の処理
液タンク5と、この処理液タンク5内に組み込まれてフ
ィルムFを搬送する搬送ユニット50とが備えられてい
る。 【0011】図1に示す現像処理装置では、フィルムF
が搬送される最上流側に位置する処理液タンク5が現像
液を貯留する処理液タンクで、その下流側が漂白液を貯
留する処理液タンクで、続く2台が定着液を貯留する処
理液タンクであり、さらに続く3台が安定化液を貯留す
る処理液タンクであり、フィルムFはこれら処理液タン
ク5内に組み込まれた搬送ユニット50によって搬送さ
れる。 【0012】処理液タンク5は、図2に示すように、フ
ィルムFの現像処理を行う処理槽51と、その処理槽5
1における上部の側方に位置して所謂調整槽として機能
するサブタンク52とから構成され、処理槽51内の上
部とサブタンク52内の上部とは流通可能となってお
り、またサブタンク52の内底部と処理槽51の内底部
とは循環管路53で接続され、この循環管路53の途中
には循環ポンプ54が備えられ、この循環ポンプ54の
駆動により、処理槽51とサブタンク52との間で処理
液を循環させるようにしている。 【0013】また処理液タンク5には、蒸発等で失われ
た水分を処理液タンク5に補充するための補液手段とし
ての補水装置6aと、フィルム1に付着してタンク5外
に持ち出される処理液を補充する目的並びに処理液の活
性度を一定に保つ目的のために、処理液タンク5内に処
理液を補充する補液手段としての処理液補充装置6bと
が搭載されている。 【0014】補水装置6aは、補水タンク61と、サブ
タンク52への補水ラインを形成する補水流路62と、
この補水流路62の途中に介装した補水ポンプ63及び
流量計64とから構成されており、また処理液補充装置
6bは、補充タンク65と、サブタンク52への補充ラ
インを形成する補充流路66と、この補充流路66の途
中に介装した補充ポンプ67及び流量計68とから構成
されている。 【0015】そして以上の現像処理装置では、処理液タ
ンク5からの水の蒸発分を補償するために、例えば現像
処理装置の始動時に、コントローラ7からの制御信号に
より補水ポンプ63を駆動して、流量計64で必要とす
る量の水を計測するまで補水タンク61から給水管路6
2を介してサブタンク52に水が送られるようにしてい
る。 【0016】又、フィルムFの現像処理量が設定値に達
した場合、及び後記する液面センサ8で所定の液面低下
を検出した場合には、コントローラ7からの制御信号に
より補充ポンプ67を駆動して、流量計68で必要とす
る量の処理液を計測するまで補充タンク65から補充流
路66を介してサブタンク52に処理液が送られるよう
にしている。 【0017】処理タンク5の処理槽51には、排液流路
55が接続されており、処理液の補充時に排出ポンプ5
6を動作させ、処理槽31から劣化した処理液を流量計
57で所定量を計測して廃液タンク58へ排出するもの
となっており、処理槽51と廃液タンク58の間には、
オーバーフロー用の排出管路59も設けられている。 【0018】廃液タンク58には、タンク内が廃液で満
杯となった時点でON動作する液面センサー58aが設
けられている。 【0019】またサブタンク52の内部には、処理液タ
ンク5内の処理液の液面レベルを検出するためのフロー
ト式液面センサ8aと、処理液を加熱するヒータ8b
と、温度制御用の温度センサ8cが設けられている。 【0020】フロート式液面センサ8aは、サブタンク
52のカバープレート(図示せず)に取り付けられてい
るガイド部材81と、処理液の液面レベルの上下に応じ
てガイド部材81に沿って上下する円筒状のフロート8
2と、ガイド部材81内に設けられて、フロート82の
内周面に埋め込まれた磁石(図示せず)により検知信号
を生成する信号発生デバイスとしての上下一対のリード
スイッチ83a・83bとから構成されている。 【0021】上側のリードスイッチ83aは液面レベル
の上限を検知するためのものであり、また下側のリード
スイッチ83bは液面レベルの下限を検知するためのも
のであって、これら両リードスイッチ83a・83bは
コントローラ8に接続されている。 【0022】コントローラ7は、マイクロコンピュータ
を中核部材として構成され、コントローラ7には、フィ
ルム搬送や処理液の管理等に関する制御を行う機能が構
築されているのであって、本発明に関連する動作に関す
る機能要素としては、図3に示すように、循環ポンプ5
4の駆動タイミングを決定する循環タイミング決定部7
1、処理槽51に溜められている処理液の活性度を所定
レベルに保つために現像処理量や経過時間等に応じて或
いは液面センサ8aの検知に基づいて処理液補充装置6
bの駆動タイミングを決定する補充タイミング決定部7
2、補水装置6aの駆動タイミング並びに補水量を決定
する補水タイミング決定部73、循環ポンプ54、補水
ポンプ63、補充ポンプ67、排出ポンプ56などの外
部制御機器を制御する機器制御部74などが構築されて
いる。 【0023】尚、処理槽51に充填されている処理液中
の水分の蒸発量は、現像処理装置の設置場所や使用され
る季節により異なることから、予めコントローラ7を構
成するマイクロコンピュターの記憶部に設置場所並びに
季節に応じた適正な補水量をデータとして設定してお
き、補水タイミング決定部73による補水量の決定は、
マイクロコンピュターの記憶部に設定した前記データに
基づいて、その補水量を決定するようにしている。 【0024】一方、前記した乾燥処理部4には、ヒータ
で加熱した空気をフィルム搬送径路に向けて温風として
送るための送風ファン41が備えられており、フィルム
Fは、乾燥処理部4内において搬送されながら送風ファ
ン41から吹き出される温風により乾燥された後、フィ
ルム保存部40に搬出されるようにしている。 【0025】そして以上の構成からなる現像処理装置に
おいて、本発明は、コントローラ7を構成するマイクロ
コンピュータのプログラム上に、液面センサ8aを構成
するガイド部材81に対するフロート82の固着を判別
するフロート固着判別部75を構築し、またコントロー
ラ7の出力側に接続され各種情報をオペレータに報知す
るためのモニター70を報知手段として利用し、フロー
ト82が固着しているとフロート固着判別部75が判断
した時に、コントローラ7の制御により、その旨がモニ
ター70の画面に表示されるようにしたのである。 【0026】即ち、第1の実施形態では、通常、現像処
理装置の現像処理運転に伴って、処理液タンク内の処理
液がフィルムに付着してタンク外に持ち出される等で、
処理液タンク内の液面が低下することにより、液面セン
サ8aは、正常であれば少なくとも一日に一度はON/
OFF動作することに着目し、フロート固着判別部75
は、例えば始業点検時において、液面センサ8aを構成
する上側のリードスイッチ83aのON/OFF動作を
チェックして、予め設定した規定時間(例えば24時間)
内にリードスイッチ83aがON/OFF動作したか否
かを見て、規定時間内に一度もON/OFF動作してい
ない場合には、フロート82がガイド部材81に固着し
ていると判別し、コントローラ7を介して、モニター7
0の画面に処理槽51の処理液の液面高さを確認する旨
及びフロート82の動作を確認する旨のメッセージを表
示させると同時にヒータ8bをオフさせるようにしたの
である。 【0027】また第2の実施形態では、以上の現像処理
装置において、フィルムFの現像処理量が設定量に達し
た時には、処理液の劣化を防止するために排出ポンプ5
6を動作させ、処理槽31から劣化した処理液を廃液タ
ンク58に予め設定された量だけ排出すると共に、補充
ポンプ67を駆動して、予め設定された量の処理液を補
充タンク65からサブタンク52に補充するようにして
いることに着目し、フロート固着判別部75は、現像処
理装置の現像処理運転に伴うフィルムFの現像処理量並
びに液面センサ58aの動作を監視し、フィルムFの現
像処理量が、フィルムFの現像処理に伴って補充タンク
65から補充される処理液の量が廃液タンク58を満杯
とするに見合う所定量となる時点で、液面センサ58a
がオン動作したか否かを見て、フィルムFの現像処理量
が所定量に達したにもかかわらず、廃液タンク58の液
面センサ58aがON動作しない場合には、フロート8
2がOFF動作の位置でガイド部材81に固着して、補
充ポンプ67の駆動が行なえず、補充タンク65からサ
ブタンク52に処理液が補充されていないと判別し、コ
ントローラ7を介して、モニター70の画面に処理槽5
1の処理液の液面高さを確認する旨及びフロート82の
動作を確認する旨のメッセージを表示させると同時にヒ
ータ8bをオフさせるようにしたのである。 【0028】更に第3の実施形態では、以上の現像処理
装置において、蒸発した処理液中の水分を補充するため
に、主として始業点検時に補水装置6aにより補水タン
ク61内の水が一定量処理液タンク5に補充されて、処
理タンク5内の処理液の液面が変化し、また現像処理装
置の現像処理運転時、フィルムFの現像処理量が設定量
に達した時にあっても、補充ポンプ67を駆動して、予
め設定された量の処理液を補充タンク65からサブタン
ク52に補充されて、処理タンク5内の処理液の液面が
変化することに着目し、フロート固着判別部75は、補
水装置6aと処理液補充装置6bの動作、並びに液面セ
ンサ58aの動作を監視し、保水装置6aまたは処理液
補充装置6bが一定時間駆動して、処理液タンク5に水
または処理液が補充されたにもかかわらず、サブタンク
52内の液面センサ8aが変化しない場合、即ち、OF
F状態からON動作しない場合には、フロート82がガ
イド部材81に固着していると判別し、コントローラ7
を介して、モニター70の画面に処理槽51の処理液の
液面高さを確認する旨及びフロート82の動作を確認す
る旨のメッセージを表示させると同時にヒータ8bをオ
フさせるようにしたのである。 【0029】斯くして以上の実施形態1〜3のいずれに
あっても、コントローラ7を構成するマイクロコンピュ
ータのプログラム上に構築したフロート固着判別部75
により、液面センサ8aのフロート82が固着している
か否かが判別されて、フロート8aが固着した時には、
コントローラ7を介してモニター70に所定のメッセー
ジが表示されるので、オペレータは現像処理作業時に使
用されるモニター70上でフロート82の固着を知るこ
とが出来、従って現像処理装置の保守点検のタイミング
が遅れる虞を解消できる。またフロート8aの固着に伴
い、ヒータ8bが自動的にオフするので、処理液タンク
5の所謂空焚きを確実に防止することも出来る。 【0030】また以上の現像処理装置にあっては、特別
な機器類を追加することなく、前記したごとく、コント
ローラを構成するマイクロコンピューターのプログラム
上にソフト的に構築したフロート固着判別部75によ
り、フロート82の状態を監視するようにしているの
で、装置のコストアップを抑制することが出来るに至っ
たのである。 【0031】以上の実施形態では、フィルムFの現像処
理装置に本発明を適用したが、これに限定されるもので
はなく、例えば印画紙の現像処理装置に本発明を適用し
てもよい。 【0032】また以上の実施形態では、報知手段とし
て、現像処理装置に搭載される既存のモニター70を用
いて、モニター70の画面に所定のメッセージを表示す
るようにしたが、これに限定されるものではなく、モニ
ター70に搭載されたスピーカーやランプにより、任意
表示するようにしてもよい。 【0033】 【発明の効果】以上のごとく請求項1に記載の発明によ
れば、写真感光材料を現像処理するための処理液を貯留
する処理液タンクと、この処理液タンクに対して処理液
若しくは水の少なくともいずれか一方を補充する補液手
段と、ガイド部材に対するフロートの移動により処理液
タンク内の処理液の液面レベルを検出するフロート式液
面センサとが備えられた現像処理装置において、ガイド
部材に対するフロートの固着を判別するフロート固着判
別手段と、フロートが固着しているとフロート固着判別
手段が判断した時にその旨を報知する報知手段とが備え
られたことにより、特別に機器類を追加せずとも、フロ
ート式液面センサを構成するフロートの固着を簡単に判
別することが出来、現像処理装置のコストアップを抑制
することが出来るに至ったのである。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明にかかる現像処理装置の概略説明図。 【図2】 本発明にかかる現像処理装置の要部の構成
図。 【図3】 本発明にかかる現像処理装置の要部のブロッ
ク図。 【符号の説明】 11 現像処理室 3 現像処理部 5 処理液タンク 50 搬送ユニット 51 処理槽 52 サブタンク 6a 補水装置(補液手段) 6b 処理液補充装置(補液手段) 7 コントローラ 70 モニター(報知手段) 75 フロート固着判別部(フロート固着判別手段) 8a フロート式液面センサ 81 ガイド部材 82 フロート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】写真感光材料を現像処理するための処理液
    を貯留する処理液タンクと、この処理液タンクに対して
    処理液若しくは水の少なくともいずれか一方を補充する
    補液手段と、ガイド部材に対するフロートの移動により
    処理液タンク内の処理液の液面レベルを検出するフロー
    ト式液面センサとが備えられた現像処理装置において、
    ガイド部材に対するフロートの固着を判別するフロート
    固着判別手段と、フロートが固着しているとフロート固
    着判別手段が判断した時にその旨を報知する報知手段と
    が備えられていることを特徴とする現像処理装置。
JP2002157235A 2002-05-30 2002-05-30 現像処理装置 Withdrawn JP2003344983A (ja)

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Effective date: 20050802