JP2003343950A - 自動製氷装置 - Google Patents

自動製氷装置

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JP2003343950A JP2003191978A JP2003191978A JP2003343950A JP 2003343950 A JP2003343950 A JP 2003343950A JP 2003191978 A JP2003191978 A JP 2003191978A JP 2003191978 A JP2003191978 A JP 2003191978A JP 2003343950 A JP2003343950 A JP 2003343950A
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Haruyuki Ishio
治之 石王
Yoshinori Ohashi
祥記 大橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭用冷蔵庫等で採用されている自動製氷装
置において、製氷皿の取り付け取り外し、及び交換を容
易に行えるようにする。 【解決手段】 製氷皿25と、製氷皿25の回転軸後端
の凹部25aを保持して製氷皿25を回転させる出力軸
27を備えた駆動部28と、製氷皿25を冷凍室の手前
側へ取出す際のガイドとなる一対のレール36、37と
を備えているので、簡単に前後方向手前側に製氷皿25
を取り出せ、また、製氷皿25を取り付けるときも、製
氷皿25を前後方向奥側に挿入して取り付けることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫に備えられ、
製氷皿の取外しができる自動製氷装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の自動製氷装置としては、
たとえば特開平6−323702号公報に示されている
ものがある。
【0003】以下図面を参照しながら上記従来の自動製
氷装置について説明する。
【0004】図6は冷蔵庫の扉を開いた状態の要部斜視
図、図7は要部断面図である。図において、1は冷蔵庫
本体で、冷凍室2と冷蔵室3を有する。4は冷凍室2と
冷蔵室3とを仕切る中仕切、5は冷凍室2の扉である。
6は冷凍室2に設置された自動製氷装置、7は自動製氷
装置6で作った氷塊を貯えておく貯氷箱、8は自動製氷
装置6の前面を覆う化粧カバーである。9は冷凍室2の
奥の冷却室に設置された蒸発器、10は蒸発器9で冷却
された冷気を庫内に循環させる庫内ファンである。11
は冷凍室2から製氷室を仕切るための仕切板、12は化
粧カバー8を固定するためのネジである。
【0005】自動製氷装置6は、図8に示すように、製
氷皿13と、製氷皿13を反転させてねじり、その中の
氷塊を貯氷箱7の中に落下させる駆動部14、及び駆動
部14に固定され、製氷皿13の反駆動部側の軸を支え
るための軸受け部15と軸受け部15につながる製氷皿
取出し用ガイド溝16を有するフレーム17とにより構
成されている。また、ガイド溝16は一時的に製氷皿1
3の軸を固定するための軸固定用突起16aを有してい
る。製氷皿13は給水ポンプ(図示せず)より給水され
た水を氷塊とするもので可撓性材料で作られている。
【0006】駆動部14は図9に示すようにモータ等を
備えた駆動部本体18に連動する出力軸19、それにつ
ながる蛇腹部20及び中空パイプ部21より構成されて
いる。また、出力軸19は中空状に形成されるととも
に、図10に示すように出力軸19の内部に製氷検出、
給水検出を行う温度センサー22を通し、温度センサー
22が中空パイプ部21に設置された構造となってい
る。
【0007】自動製氷装置6の駆動部14は冷凍室2の
蒸発器9側に設置され、出力軸19を扉側に向けて取付
けられている。
【0008】製氷皿13は、一方側に駆動部14の駆動
軸が係合するための係合穴を設け、温度センサー22を
備えた出力軸19が係合され、温度センサー22が製氷
皿13の下端に取付けられる構造を形成している。ま
た、製氷皿13の他方側の軸は軸受部15に軸固定用突
起16aで支える構造をしている。
【0009】化粧カバー8は反駆動部側の製氷皿の軸が
軸受部15より外れるのを防止する外れ防止兼軸押さえ
用つめ8a,8bおよびフレーム17の上下を固定する
フレーム押さえつめ8c,8dを備えている。
【0010】この構造により化粧カバー8を固定してい
るネジ12を外して、化粧カバー8を取り外し、製氷皿
13の手前の軸を下に引き下げ軸固定用突起16aより
外した後、手前に引抜くことで自動製氷装置6より製氷
皿13を取り外すことができ、清掃または交換ができ
る。
【0011】また、製氷皿13の取付けについては、製
氷皿13の係合穴に出力軸19が係合するように挿入し
た後、製氷皿13の反駆動部側の軸をフレーム17に形
成された製氷皿取出し用ガイド溝16につながる軸受部
15に嵌め込み、一時的に軸固定用突起16aで固定し
たのち、製氷皿外れ防止を兼ねた化粧カバー8を取り付
けることで容易にできる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動製氷装置6は、製氷皿13の前方に位置するフ
レーム17が邪魔になり、取り付け取り外しの時は、貯
氷箱7を取り出して、取り付け取り外し作業のためのス
ペースを確保しなければならず、特に、取り付けの場合
は、製氷皿13の前方に位置するフレーム17が邪魔に
なって出力軸19の位置が確認しにくく、さらに蛇腹部
20が設けられているため出力軸19の先端の位置が変
わり易く、製氷皿13の係合穴に出力軸19を挿入しに
くい。また、化粧カバー8を取り外した状態での製氷皿
13の取り付け取り外しの作業は、製氷皿13の反駆動
部側の軸をフレーム17に形成された製氷皿取出し用ガ
イド溝16から出し入れする作業と、出力軸19への製
氷皿13の取り付け取り外し作業の2つになり、両手で
作業しなければならず、作業が手間取るという課題があ
った。
【0013】本発明は上述した課題を解消するものであ
り、製氷皿を容易に交換できる自動製氷装置を提供する
ことを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、回転軸が冷凍室の前後方向になるように前記
冷凍室に設置され所定の形状の氷を生成する製氷皿と、
前記冷凍室の奥側に設けられ手前側へ前記製氷皿を取外
し可能に前記製氷皿の回転軸の後端部を保持するととも
に前記製氷皿を回転させる出力軸を備えた駆動部とから
成り、前記冷凍室の手前側へ前記製氷皿を取外しできる
ようにしたものであり、手前側へ製氷皿を引き出せば、
製氷皿の回転軸の後端部が駆動部の出力軸から外れて、
製氷皿を手前側へ取り出すことができ、また、製氷皿を
取り付けるときは、製氷皿を奥側へ押し込むことによ
り、製氷皿を取り付けることができ、片手作業の1作業
で済み簡単に製氷皿を取り付けることができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記製氷皿を回動可能に保持するフレ
ームを冷凍室に設置したものであり、製氷皿の取り付け
取り外し時に製氷皿を載せる台として利用できる。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記フレームに、前記製氷皿の回転軸
方向に延びて前記製氷皿を支持する支持アームを備えた
ものであり、製氷皿の取り付け取り外し時に製氷皿を載
せる台として利用できる。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、前記支持アームは、前記製氷皿を手前
に引き出すことで前記製氷皿から抜け出て、前記製氷皿
を挿入すると前記製氷皿と係合するものであり、手前側
へ製氷皿を引き出せば取り出すことができ、製氷皿を取
り付けるときは、製氷皿を奥側へ押し込むことにより、
製氷皿を取り付けることができ、片手作業の1作業で済
み簡単に製氷皿を取り付けることができる。
【0018】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
において、前記製氷皿を前記冷凍室の手前側へ引き出す
ための一対のレールが設けられているものであり、スム
ーズに製氷皿を出力軸に取り付けることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明による自動製氷装置
の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0020】(実施の形態1)図1から図5において、
23は冷凍室24の左端に設置される自動製氷装置であ
り、角型の氷を生成する製氷皿25(もしくは粒型の氷
を生成する製氷皿26)と、冷凍室24の奥側に位置し
モ−タ、減速ギア群(図示せず)等を内蔵し製氷皿25
(もしくは製氷皿26)を回転させる出力軸27を備え
た駆動部28と、製氷皿25(もしくは製氷皿26)の
下方に設置され氷を貯える貯氷箱(図示せず)と、製氷
皿25(もしくは製氷皿26)の前面を覆う化粧カバー
29と、駆動部28が取り付けられ化粧カバー29を開
閉自在に支持し製氷皿25(もしくは製氷皿26)、駆
動部28、貯氷箱の上面と右側面を覆う枠体30とから
なる。
【0021】製氷皿25,26は、それぞれ回転軸の後
端に回転軸方向に凹み半径方向左側に延びる凹部25
a,26aを、回転軸の前端に回転軸方向に突出した凸
部25b,26bを形成している。なお、凹部26aの
深さ寸法Bは、凹部25aの深さ寸法Aより大きくなっ
ており、凹部26aの凹んだ底の部分から凸部26bの
突出した先端までの距離は、凹部25aの凹んだ底の部
分から凸部25bの突出した先端までの距離と等しくな
っている。
【0022】化粧カバー29は、下側に左右方向の回動
軸29aを備え、化粧カバー29の裏面に、製氷皿25
(もしくは製氷皿26)の回転軸の前端の凸部25b
(もしくは凸部26b)を支持する軸受け29bと、化
粧カバー29を開いたときに製氷皿25(もしくは製氷
皿26)の回転軸と略平行かつ製氷皿25(もしくは製
氷皿26)の下面と略同じ高さとなる平面29cが形成
されている。そして、化粧カバー29を開いたとき手前
側に製氷皿25(もしくは製氷皿26)が取外し可能な
開口ができるように、枠体30に支持されている。
【0023】駆動部28の出力軸27の先端は、製氷皿
25(もしくは製氷皿26)の回転軸後端の凹部25a
(もしくは凹部26a)に係合する凸形状になってい
る。本実施の形態では、出力軸27の先端と製氷皿25
(もしくは製氷皿26)の回転軸後端部の凹部25a
(もしくは凹部26a)との係合の幅を半径方向に大き
く取って、出力軸27の回転力を製氷皿25(もしくは
製氷皿26)に伝えやすくしている。
【0024】また、出力軸27は、回転軸方向に出没自
在に且つスプリング31により突出方向に付勢力が与え
られた状態で駆動部28に設けられる。出力軸27の反
製氷皿側端部近傍の外周面には半径方向に突出した突部
からなるカム32が設けられており、カム32は出力軸
27の出没動作に連動して回転軸方向に変位する。
【0025】33は出力軸27が没入方向に略第1の所
定量変位したときカム32との当接により操作部が半径
方向外向きに押し込まれてON信号を出力するように駆
動部28内に配置された第1検知スイッチである。34
は出力軸27が没入方向に略第2の所定量変位したとき
カム32との当接により操作部が半径方向外向きに押し
込まれてON信号を出力するように駆動部28内に配置
された第2検知スイッチである。なお、第2検知スイッ
チ34の操作部は、第1検知スイッチ33の操作部よ
り、製氷皿26の凹部26aの深さ寸法Bと製氷皿25
の凹部25aの深さ寸法Aの差の分だけ反製氷皿側に位
置している。
【0026】ここで、第1の所定量は、製氷皿25の凹
部25aを出力軸27に係合保持させ化粧カバー29を
閉じたときに出力軸27が没入方向に変位する量であ
り、第2の所定量は、製氷皿26の凹部26aを出力軸
27に係合保持させ化粧カバー29を閉じたときに出力
軸27が没入方向に変位する量である。
【0027】35はフレームであり、製氷皿25(もし
くは製氷皿26)の回転軸方向手前側に延び回転軸方向
にスライド自在に製氷皿25(もしくは製氷皿26)の
左右の外周部を保持する一対のレール36,37と、出
力軸27に固定され一対のレール36,37の後端部を
連結する後連結部38と、製氷皿25(もしくは製氷皿
26)より上方で一対のレール36,37の略前端部を
連結する前連結部39とからなる。
【0028】40は、後端が出力軸27に固定され製氷
皿25(もしくは製氷皿26)の回転軸方向手前側に延
び製氷皿25(もしくは製氷皿26)を下面側から支持
する支持ア−ムであり、製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)の下面と対向する面に温度検知センサ−41を有す
る。
【0029】25c,26cは、製氷皿25(もしくは
製氷皿26)の下面側に設けられ、支持ア−ム40と係
合する支持ア−ム係合部である。
【0030】以上のように構成された自動製氷装置につ
いて、先ず、角型の氷を生成する製氷皿25を取り外
し、製氷皿25を洗浄後再び取り付けるときの動作を説
明する。
【0031】使用者が冷凍室24の扉を開けると、製氷
皿25の前面を覆っている化粧カバ−29が目に入る。
化粧カバ−29の上部を手前に引くようにして化粧カバ
−29を開けると、化粧カバ−29は回動軸29aを軸
として回動し水平位置で停止する。このとき、出力軸2
7とフレ−ム35と支持ア−ム40とに保持されてはい
るが、製氷皿25の手前側への取り出しを邪魔するもの
がなにもない状態の製氷皿25が使用者の目に入る。
【0032】使用者は、貯氷箱を取り出すことなく、製
氷皿25を、フレ−ム35のレール36,37、支持ア
−ム40、化粧カバー29の裏面の平面29cに沿って
手前側に引き出すことにより、製氷皿25の凹部25a
が駆動部28の出力軸27から外れ、支持ア−ム40か
ら製氷皿25の支持ア−ム係合部25cが抜け、フレ−
ム35の一対のレール36,37から製氷皿25の左右
の外周部が抜け、化粧カバー29を開いた後は、片手作
業の1作業で簡単に製氷皿25を取り外すことができ
る。
【0033】このとき駆動部28の出力軸27はスプリ
ング31のばね力によって所定の出代分だけ突出し、出
力軸27に連動してカム32が移動し第1検知スイッチ
33はOFFする。第1検知スイッチ33のOFF信号
が制御部(図示せず)入力され、給水がなされないよう
に制御される。
【0034】製氷皿25を取り付けるときは、凹部25
aを奥側にして化粧カバー29の裏面に製氷皿25を載
せ、製氷皿25を化粧カバー29の平面29c上を滑ら
せて、フレ−ム35の一対のレール36,37の前端部
に製氷皿25の左右の外周部を合わせ、製氷皿25をフ
レ−ム35の一対のレール36,37に挿入していく、
挿入していくにつれて支持ア−ム40に製氷皿25の支
持ア−ム係合部25cが係合し、駆動部28の出力軸2
7に製氷皿25の凹部25aが係合し、温度検知センサ
−41が製氷皿25の下面の所定位置に密着する。
【0035】次に化粧カバー29を閉じると、製氷皿2
5の凸部25bは化粧カバー29の軸受け29bに支持
され、出力軸27が没入方向に第1の所定量変位する。
このときカム32も連動して移動し第1検知スイッチ3
3をONさせる。第1検知スイッチ33がONし、第2
検知スイッチ34がOFFのままであることから、製氷
皿25が取り付けられたことを検知できる。これで、製
氷皿25の取り付けは完了し、化粧カバー29を閉じる
までは、片手作業の1作業で済み簡単に製氷皿25を取
り付けることができる。
【0036】一方、製氷皿25を粒型氷を生成する製氷
皿26に交換した場合は、図2に示すように、出力軸2
7が没入方向に第2の所定量変位する。このときカム3
2も連動して移動し第1検知スイッチ33をONさせた
後に第2検知スイッチ34をONさせる。このON信号
は制御部に入力され、粒型氷を生成する製氷皿26が取
りつけられたと判断し、粒型氷の製氷モ−ドに切り換わ
る。
【0037】以上のように本実施の形態の自動製氷装置
では、回転軸が冷凍室24の前後方向になるように冷凍
室24に設置され所定の形状の氷を生成する製氷皿25
(もしくは製氷皿26)と、冷凍室24の奥側に設けら
れ手前側に製氷皿25(もしくは製氷皿26)が取外し
可能に製氷皿25(もしくは製氷皿26)の回転軸後端
の凹部25a(もしくは凹部26a)を保持するととも
に製氷皿25(もしくは製氷皿26)を回転させる出力
軸27を備えた駆動部28と、製氷皿25(もしくは製
氷皿26)の前面を覆うとともに製氷皿25(もしくは
製氷皿26)の回転軸前端の凸部25b(もしくは凸部
26b)を支持する軸受け29bが形成された化粧カバ
ー29と、化粧カバー29を開閉自在にかつ化粧カバー
29を開いたとき手前側に製氷皿25(もしくは製氷皿
26)が取り外し可能な開口ができるように化粧カバー
29を支持する枠体30とを備えている。
【0038】これにより、冷凍室24の扉を開け化粧カ
バー29を開いたとき製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)が使用者の目に入り、貯氷箱を取り出すことなく、
手前側に製氷皿25(もしくは製氷皿26)を引き出せ
ば、製氷皿25(もしくは製氷皿26)の回転軸後端の
凹部25a(もしくは凹部26a)が駆動部28の出力
軸27から外れて、製氷皿25(もしくは製氷皿26)
を手前側に取り出すことができ、化粧カバー29を開い
た後は、片手作業の1作業で簡単に製氷皿25(もしく
は製氷皿26)を取り出せる。
【0039】また、製氷皿25(もしくは製氷皿26)
を取り付けるときは、製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)を出力軸27に取り付け易く、製氷皿25(もしく
は製氷皿26)を奥側に押し込み製氷皿25(もしくは
製氷皿26)を出力軸27に取り付けたのち、化粧カバ
ー29を閉じることにより、製氷皿25(もしくは製氷
皿26)を取り付けることができ、化粧カバー29を閉
じるまでは、片手作業の1作業で済み簡単に製氷皿25
(もしくは製氷皿26)を取り付けることができる。
【0040】なお、製氷皿25(もしくは製氷皿26)
を保持誘導するフレーム35及び支持アーム40を設け
ない場合は、製氷皿25(もしくは製氷皿26)の回転
軸後端の凹部25a(もしくは凹部26a)の深さ寸法
を深くするなどして出力軸27にしっかり保持させ、化
粧カバー29を閉じるまでに製氷皿25(もしくは製氷
皿26)が出力軸27から外れないようにする必要があ
る。
【0041】また、製氷皿25(もしくは製氷皿26)
を保持誘導するフレーム35及び支持アーム40を設け
ない場合は、製氷皿25(もしくは製氷皿26)の回転
軸後端の凹部25a(もしくは凹部26a)が出力軸2
7に係合するように挿入しなければならないが、出力軸
27の位置が前方から確認しやすく、出力軸27の先端
が上下左右に変位しないため、製氷皿25(もしくは製
氷皿26)の出力軸27への取り付けは難しくない。ま
た、製氷皿25(もしくは製氷皿26)の上面奥側中央
部と駆動部28前面の対応位置に目印を付けておけば、
目印が合うように挿入することにより製氷皿25(もし
くは製氷皿26)の出力軸27への取り付けを容易に行
える。
【0042】また、本実施の形態では、化粧カバー29
を、下側に左右方向の回動軸29aを備えるものとし、
化粧カバー29を開いたときに製氷皿25(もしくは製
氷皿26)の回転軸と略平行かつ製氷皿25(もしくは
製氷皿26)の下面と略同じ高さとなる平面29cを化
粧カバー29の裏面に形成したことにより、化粧カバー
29の裏面を製氷皿25(もしくは製氷皿26)の取り
付け取り外し時のガイドとして利用でき、製氷皿25
(もしくは製氷皿26)の取り付け取り外しがスムーズ
に行える。また、化粧カバー29の裏面を製氷皿25
(もしくは製氷皿26)の取り付け取り外し時に一時的
に製氷皿25(もしくは製氷皿26)を載せる台として
利用できる。
【0043】また、本実施の形態では、駆動部28に、
製氷皿25(もしくは製氷皿26)の有無を検知する第
1検知スイッチ33と、製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)の種類を判別する第2検知スイッチ34とを備えた
ことにより、製氷皿25,26が無いときに給水が行わ
れ、冷凍室24に水が飛び散るのを防止したり、製氷皿
25(もしくは製氷皿26)の種類に応じた給水量及び
製氷モードを選択することが可能になる。
【0044】また、本実施の形態では、駆動部28を、
回転軸方向に出没自在に且つ突出方向に付勢力が与えら
れた状態で駆動部28に設けられた出力軸27と、出力
軸27が没入方向に略第1の所定量変位したときこれを
検知して動作する第1検知スイッチ33と、出力軸27
が没入方向に第1の所定量より大きい略第2の所定量変
位したときこれを検知して動作する第2検知スイッチ3
4とで構成し、角型の氷を生成する製氷皿25の回転軸
後端の凹部25aを出力軸27に保持させ化粧カバー2
9を閉じたときに出力軸27が没入方向に第1の所定量
変位し、粒型の氷を生成する製氷皿26の回転軸後端の
凹部26aを出力軸27に保持させ化粧カバー29を閉
じたときに出力軸27が没入方向に第2の所定量変位す
るように構成している。
【0045】これにより、製氷皿25(もしくは製氷皿
26)を取り外したときに、出力軸27が突出し、これ
により第1,第2検知スイッチ33,34の両方が動作
せず、第1検知スイッチ33が動作していないことから
製氷皿25,26が取り付けられていないことを検知で
きる。また、製氷皿25の回転軸後端の凹部25aを出
力軸27に保持させ化粧カバー29を閉じたときに、出
力軸27が没入方向に第1の所定量変位し、これにより
第1,第2検知スイッチ33,34のうち第1検知スイ
ッチ33のみが動作して、第1検知スイッチ33が動作
したことから製氷皿25(もしくは製氷皿26)が取り
付けられていることを検知でき、第2検知スイッチ34
が動作していないことから取り付けられた製氷皿が製氷
皿25であることを検知できる。また、製氷皿26の回
転軸後端の凹部26aを出力軸27に保持させ化粧カバ
ー29を閉じたときに出力軸27が没入方向に第2の所
定量変位し、これにより第1検知スイッチ33が動作し
たのち第2検知スイッチ34が動作して、第2検知スイ
ッチ34が動作したことから取り付けられた製氷皿が製
氷皿26であることを検知できる。
【0046】したがって、製氷皿25,26の有無と、
製氷皿25,26の種類とを、簡単な構成で確実に検知
できる。この場合、化粧カバー29の閉じ方が不完全で
あると、製氷皿25を取り付けていても製氷皿無しと検
知したり、製氷皿26を取り付けていても製氷皿25と
検知する恐れがあるので、化粧カバー29がある程度閉
められると完全に閉まる方向に化粧カバー29に付勢力
が加わるようにしたり、化粧カバー29の閉じ方が不完
全であることを検知して警報する手段を設けたり、化粧
カバー29が完全に閉じられていることを検知する化粧
カバー検知手段を設け、化粧カバー検知手段により化粧
カバー29が完全に閉じられたことを検知したときに、
第1,第2検知スイッチ33,34からの信号を正しい
ものとすることが好ましい。
【0047】なお、本実施の形態では、カム32が第2
検知スイッチ34の操作部を押しているとき第1検知ス
イッチ33の操作部がカム32により押されないよう
に、カム32の回転軸方向の突出幅を小さくしている
が、カム32が第2検知スイッチ34の操作部を押して
いるときでも第1検知スイッチ33の操作部がカム32
により押されるように、カム32の回転軸方向の突出幅
を大きくしてもよい。また、本実施の形態では、製氷皿
25(もしくは製氷皿26)の回転軸方向に延び回転軸
方向にスライド自在に製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)の左右の外周部を保持する一対のレール36,37
と、出力軸27に固定され一対のレール36,37の後
端部を連結する後連結部38と、製氷皿25(もしくは
製氷皿26)より上方で一対のレール36,37の略前
端部を連結する前連結部39とからなるフレーム35を
備えている。
【0048】これにより、フレーム35の一対のレール
36,37に製氷皿25(もしくは製氷皿26)を挿入
すれば、スムーズに製氷皿25(もしくは製氷皿26)
を出力軸27に取り付けることができ、また、化粧カバ
ー29を開いているときの製氷皿25(もしくは製氷皿
26)の片側支持状態の製氷皿支持安定度が増し、化粧
カバー29に形成された軸受け29bと製氷皿25(も
しくは製氷皿26)の回転軸前端の凸部25b,26b
との位置ズレを小さくできる。
【0049】また、フレーム35は、製氷皿25(もし
くは製氷皿26)の回転軸方向手前側に延び回転軸方向
にスライド自在に製氷皿25(もしくは製氷皿26)の
左右の外周部を保持する一対のレール36,37と、出
力軸27に固定され一対のレール36,37の後端部を
連結する後連結部38と、製氷皿25(もしくは製氷皿
26)より上方で一対のレール36,37の略前端部を
連結する前連結部39とから構成されているため、駆動
部28の出力軸27の回転により製氷皿25(もしくは
製氷皿26)とともに回転されひねりを加えられたとき
ひねり変形しやすく、製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)より上方で一対のレール36,37の略前端部を連
結する前連結部39が、製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)の取り付け取り外しの邪魔をすることなく、一対の
レール36,37の前端部の位置を揃え、一対のレール
36,37への製氷皿の挿入を容易にできる。
【0050】また、本実施の形態では、後端が出力軸2
7に固定され製氷皿25(もしくは製氷皿26)の回転
軸方向手前側に延び製氷皿25(もしくは製氷皿26)
の下面と対向する面に温度検知センサ−41を有し製氷
皿25(もしくは製氷皿26)を下面側から支持する支
持ア−ム40を備えたことにより、フレーム35がない
場合でも製氷皿25(もしくは製氷皿26)を支持ア−
ム40に載せて製氷皿25(もしくは製氷皿26)を押
し込めば、上下方向の位置ズレがなくなりスムーズに製
氷皿25(もしくは製氷皿26)を出力軸27に取り付
けることができ、また、化粧カバー29を開いていると
きの製氷皿25(もしくは製氷皿26)の片側支持状態
の製氷皿支持安定度が増し、化粧カバー29に形成され
た軸受け29bと製氷皿25(もしくは製氷皿26)の
回転軸前端の凸部25b,26bとの上下方向の位置ズ
レを小さくできる。
【0051】支持ア−ム40は、フレーム35の一対の
レール36,37よりも製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)の回転軸に近い位置にあるので、ひねりの影響が少
なく、剛性を高くすることができ、ガイド部材としての
機能を高めることができる。
【0052】また、製氷皿25(もしくは製氷皿26)
を取りつけた際に温度検知センサー41が製氷皿25
(もしくは製氷皿26)の下面に接触するため、駆動部
28の出力軸27への製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)の取り付け取り外しとは別に、製氷皿25(もしく
は製氷皿26)への温度検知センサー41の取り付け取
り外しを行う必要がなくなる。
【0053】また、本実施の形態では、製氷皿25(も
しくは製氷皿26)の下面側に、支持ア−ム40と係合
する支持ア−ム係合部25c(支持ア−ム係合部26
c)を設けたものであり、支持ア−ム40に製氷皿25
(もしくは製氷皿26)の支持ア−ム係合部25c(支
持ア−ム係合部26c)を係合させて製氷皿25(もし
くは製氷皿26)を押し込めば、上下左右方向の位置ズ
レがなくなりスムーズに製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)を出力軸27に取り付けることができ、また、化粧
カバー29を開いているときの製氷皿25(もしくは製
氷皿26)の片側支持状態の製氷皿支持安定度が増し、
化粧カバー29に形成された軸受け29bと製氷皿25
(もしくは製氷皿26)の回転前端の凸部25b,26
bとの上下左右方向の位置ズレを小さくできる。また、
製氷皿25(もしくは製氷皿26)を取り付けた際に温
度検知センサー41が製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)の下面に位置ズレすることなく同じ位置に接触し、
精度の高い温度検知が行える。
【0054】また、製氷皿25(もしくは製氷皿26)
を前後逆にフレーム35および/または支持ア−ム40
に挿入したとき、化粧カバー29が完全に閉まらないよ
うにしておけば、製氷皿25(もしくは製氷皿26)の
前後逆挿入に容易に気付くことができる。
【0055】また、出力軸27が製氷皿25(もしくは
製氷皿26)を所定角度回転したとき製氷皿25(もし
くは製氷皿26)の上面右前端部近傍またはフレーム3
5の右レール37の上面前端部近傍に当接して製氷皿2
5(もしくは製氷皿26)ひねりの力が加わるようにす
る突起(図示せず)を枠体30に設けてもよい。
【0056】ここで、突起を枠体30に設けたのは、化
粧カバー29の裏面に突起を設けると製氷皿25(もし
くは製氷皿26)の取り付け取り外しのときに邪魔にな
る恐れがあるからである。
【0057】また、製氷皿25(もしくは製氷皿26)
の上面右前端部近傍またはフレーム35の右レール37
の上面前端部近傍に突起が当接するようにしたのは、製
氷皿25,26が回転軸後端に設けた回転軸方向に凹み
半径方向左側に延びる凹部25a,26aで出力軸27
と係合しており、回転させようとする力と回転を止めよ
うとする力が製氷皿25(もしくは製氷皿26)のほぼ
対角線の両端で反対方向に加わった方がひねり変形しや
すいからである。
【0058】または、製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)の右前端部に前方に突出する突起(図示せず)を設
け、化粧カバー29の裏面に製氷皿25(もしくは製氷
皿26)の突起が移動する円弧状の溝(図示せず)を設
け、出力軸27が製氷皿25(もしくは製氷皿26)を
所定角度回転したとき製氷皿25(もしくは製氷皿2
6)の突起が化粧カバー29の円弧状の溝の終端に当接
して製氷皿25(もしくは製氷皿26)ひねりの力が加
わるようにしてもよい。この場合、化粧カバー29が破
損しないように、化粧カバー29の強度を確保し化粧カ
バー29の枠体30への支持をしっかりとさせなければ
ならない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の発明は、回転軸が冷凍室の前後方向になるように
前記冷凍室に設置され所定の形状の氷を生成する製氷皿
と、前記冷凍室の奥側に設けられ手前側へ前記製氷皿を
取外し可能に前記製氷皿の回転軸の後端部を保持すると
ともに前記製氷皿を回転させる出力軸を備えた駆動部と
から成り、前記冷凍室の手前側へ前記製氷皿を取外しで
きるようにしたものであり、手前側へ製氷皿を引き出せ
ば、製氷皿の回転軸の後端部が駆動部の出力軸から外れ
て、製氷皿を手前側へ取り出すことができ、また、製氷
皿を取り付けるときは、製氷皿を奥側に押し込むことに
より、製氷皿を取り付けることができ、片手作業の1作
業で済み簡単に製氷皿を取り付けることができる。
【0060】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記製氷皿を回動可能に保持す
るフレームを冷凍室に設置したものであり、製氷皿の取
り付け取り外し時に製氷皿を載せる台として利用でき
る。
【0061】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の発明において、前記フレームには、前記製氷皿
の回転軸方向に延びて前記製氷皿を支持する支持アーム
を備えたものであり、製氷皿の取り付け取り外し時に製
氷皿を載せる台として利用できる。
【0062】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の発明において、前記支持アームは、製氷皿を手
前へ引き出すことで前記製氷皿から抜け出て、製氷皿を
挿入すると前記製氷皿と係合するものであり、手前側へ
製氷皿を引き出せば取り出すことができ、さらに製氷皿
を取り付けるときは、製氷皿を奥側に押し込むことによ
り、製氷皿を取り付けることができ、片手作業の1作業
で済み簡単に製氷皿を取り付けることができる。
【0063】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
に記載において、前記製氷皿を前記冷凍室の手前側へ引
き出すための一対のレールが設けられているものであ
り、スムーズに製氷皿を出力軸に取り付けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動製氷装置の実施の形態1から角型
の氷を生成する製氷皿を抜き取った状態を示す断面図
【図2】同実施の形態の自動製氷装置に粒型の氷を生成
する製氷皿を取り付けた状態を示す断面図
【図3】同実施の形態の自動製氷装置に角型の氷を生成
する製氷皿を取り付けた状態を示す断面図
【図4】同実施の形態の自動製氷装置から角型の氷を生
成する製氷皿を抜き取った状態を示す斜視図
【図5】同実施の形態における角型の氷を生成する製氷
皿の正面図
【図6】従来の自動製氷装置を搭載した冷蔵庫の要部斜
視図
【図7】同従来の自動製氷装置を搭載した冷蔵庫の要部
縦断面図
【図8】同従来の自動製氷装置の斜視図
【図9】同従来の自動製氷装置の駆動部の斜視図
【図10】同従来の自動製氷装置の要部側面図
【符号の説明】
23 自動製氷装置 24 冷凍室 25,26 製氷皿 25a,26a 凹部 25b,26b 凸部 25c,26c 支持アーム係合部 27 出力軸 28 駆動部 29 化粧カバ− 29a 回動軸 29b 軸受け 29c 平面 30 枠体 31 スプリング 32 カム 33 第1検知スイッチ 34 第2検知スイッチ 35 フレ−ム 36,37 レール 38 後連結部 39 前連結部 40 支持ア−ム 41 温度検知センサー
フロントページの続き (72)発明者 三宅 和正 滋賀県草津市野路東2丁目3番1−2号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 石王 治之 滋賀県草津市野路東2丁目3番1−2号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 大橋 祥記 滋賀県草津市野路東2丁目3番1−2号 松下冷機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸が冷凍室の前後方向になるように
    前記冷凍室に設置され所定の形状の氷を生成する製氷皿
    と、前記冷凍室の奥側に設けられ手前側へ前記製氷皿を
    取外し可能に前記製氷皿の回転軸の後端部を保持すると
    ともに前記製氷皿を回転させる出力軸を備えた駆動部と
    から成り、前記冷凍室の手前側へ前記製氷皿を取外しで
    きるようにしたことを特徴とする自動製氷装置。
  2. 【請求項2】 前記製氷皿を回動可能に保持するフレー
    ムを冷凍室に設置したことを特徴とする請求項1に記載
    の自動製氷装置。
  3. 【請求項3】 前記フレームには、前記製氷皿の回転軸
    方向に延びて前記製氷皿を支持する支持アームを備えた
    ことを特徴とする請求項2に記載の自動製氷装置。
  4. 【請求項4】 前記支持アームは、製氷皿を手前に引き
    出すことで前記製氷皿から抜け出て、前記製氷皿を挿入
    すると前記製氷皿と係合することを特徴とする請求項3
    に記載の自動製氷装置。
  5. 【請求項5】 前記製氷皿を前記冷凍室の手前側へ引き
    出すための一対のレールが設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の自動製氷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006011284A1 (ja) * 2004-07-27 2006-02-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 製氷装置とそれを用いた冷蔵庫
CN101871710A (zh) * 2010-07-08 2010-10-27 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 制冰电机组件及自动制冰机
JP2016202428A (ja) * 2015-04-20 2016-12-08 日立アプライアンス株式会社 加熱調理器

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