JP2003341678A - ラベル貼着部付き容器 - Google Patents

ラベル貼着部付き容器

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JP2003341678A
JP2003341678A JP2002150981A JP2002150981A JP2003341678A JP 2003341678 A JP2003341678 A JP 2003341678A JP 2002150981 A JP2002150981 A JP 2002150981A JP 2002150981 A JP2002150981 A JP 2002150981A JP 2003341678 A JP2003341678 A JP 2003341678A
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俊弘 笠原
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豊 東海
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器の内寸及び有効内寸をそれ程減少させる
ことなく、スタッキング状態とネスティング状態をとる
ことができ、しかも比較的大きな面積を有するラベルを
ラベル貼着部に貼着しても、このラベルを上端側のみな
らず下端側からも容易かつ迅速に剥離できるようにす
る。 【解決手段】 向きを変えることでネスティング状態と
スタッキング状態で積み重ねることができ、側壁外面に
ラベル30を貼着するラベル貼着部32を備えた容器に
おいて、ラベル貼着部32は、容器の高さ方向のほぼ全
長に亘って上下方向に延びる凹凸群34を有するととも
に、この凹凸群34のほぼ全域に亘る大きさのラベル3
0を貼着した時に該ラベル30との間に上方に開放する
上部空隙部40と下方に開放する下部空隙部42が形成
されるように構成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベル貼着部付き
容器に係り、より詳細には、容器の側壁外面に貼着して
使用される比較的大きな面積のラベルを容易かつ迅速に
剥離できるようにしたラベル貼着部付き容器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種商品や部品等を収納して運
搬をする容器は、下に位置する容器に対して上に位置す
る容器の向きを変えることでネスティング(積み重ね)
状態としたり、スタッキング(積み上げ)状態としたり
することができるようになっている。つまり、内部に物
品を収納したときにはスタッキング状態として複数の容
器を上下に積み上げ、容器が空のときはネスティング状
態として複数の容器を上下に積み重ねて嵩低くできるよ
うになっている。
【0003】この種の容器には、その側壁外面に、収納
商品や部品に対する必要事項や出荷先等を記載したラベ
ルを貼着することが一般に行われている。かかる容器
は、一般にプラスチック製で、反復使用されることか
ら、使用後に容器からラベルを容易に剥離できるように
することが要求される。このような要求から、容器の側
壁外面に微細なリブやシボ等による凹凸群を形成して接
着面積を減少させた専用のラベル貼着部を設けることが
広く行われている。また、ラベルの剥離開始を容易にす
るため、容器の上部に、下方に向けて外面からの突出高
さが徐々に増大する一対の剥離用台を設け、ラベル剥離
用台に挟まれた領域でラベル貼着用台に貼着したラベル
と容器外面の間に形成される空隙部に指等を挿入して、
ラベルを容易に剥離できるようにしたものが開発されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記一
対の剥離用台を設けた従来例にあっては、この外面から
外方に突出する剥離用台が容器をネスティング状態で積
み重ねる際の障害となってしまうことを防止するため、
剥離用台は容器の側壁上部のみに形成されている。この
ため、ネスティング状態に積み重ねた時に下部が隠れて
しまうような比較的面積の大きなラベルをラベル貼着部
に貼着すると、このラベルの下部は、容器の外面に密着
した状態となって、ここに指等を挿入できる空隙部が形
成されず、このため、ラベルをこの下端側から剥離する
ことが困難となる。このため、容器をうずたかく積み上
げた場合等にあっては、ラベル剥がし作業の作業性が著
しく悪くなってしまう。
【0005】このことは、ラベルをこの上端側から容易
に剥離できるようにした構成を備えた他の従来例にあっ
ても同様で、ラベルをその下端側からも容易に剥離でき
るようにしたものの開発が強く望まれていた。
【0006】本発明は上記事情に鑑みて為されたもの
で、容器の内寸及び有効内寸をそれ程減少させることな
く、スタッキング状態とネスティング状態をとることが
でき、しかも比較的大きな面積を有するラベルをラベル
貼着部に貼着しても、このラベルを上端側のみならず下
端側からも容易かつ迅速に剥離できるようにしたラベル
貼着部付き容器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のラベル貼着部付き容器は、向きを変えるこ
とでネスティング状態とスタッキング状態で積み重ねる
ことができ、側壁外面の少なくとも一側面にラベルを貼
着するラベル貼着部を備えた容器において、前記ラベル
貼着部は、容器の高さ方向のほぼ全長に亘って上下方向
に延びる凹凸群を有するとともに、この凹凸群のほぼ全
域に亘る大きさのラベルを貼着した時に該ラベルとの間
に上方に開放する上部空隙部と下方に開放する下部空隙
部が形成されるように構成されていることを特徴とす
る。
【0008】これにより、ラベル貼着部に比較的大きな
面積のラベルを貼着した時に、ラベルと容器外面との間
に形成される上部空隙部または下部空隙部に指等を挿入
することで、このラベルをその上端側のみならず下端側
からも容易かつ迅速に剥離することができる。
【0009】ここで、前記上部空隙部と前記下部空隙部
は、例えば容器の高さ方向のほぼ全長に亘り下方に向け
て外面からの突出高さが徐々に増大し幅が徐々に減少す
るように形成された、少なくとも一対の剥離用台で挟ま
れた領域に形成され、この剥離台が形成された側壁との
対向する側壁には、ネスティング状態とした時に該剥離
台の下部を挿入する凹陥部が形成されている。これによ
り、ネスティングに影響なく、しかも内寸及び有効寸法
を変更することなく、ラベルをその上端側のみならず下
端側からも容易かつ迅速に剥離することができる。
【0010】前記凹陥部は、ネスティング時にこの内部
に前記剥離台を挿入した時に、該剥離台との間に厚さの
厚いラベルと干渉しない十分な深さを有することが好ま
しい。これにより、厚みが厚いラベルを貼着した時に、
ネスティングができなくなくことを防止することができ
る。前記剥離台を容器の側壁外面の両側に形成し、前記
凹陥部を該剥離台を形成することによって容器内周面に
形成される凹部によって構成するようにしてもよい。
【0011】また、前記上部空隙部は、例えば容器の上
部に形成された、少なくとも一対の剥離用台で挟まれた
領域に形成され、前記下部空隙部は、容器の下部に設け
た内方に膨出する凹部によって形成される。これによ
り、剥離用台の存在によってネスティングが阻害される
のを防止し、しかも、内方に膨出する凹部によって、有
効内寸が部分的に小さくなるものの、十分な大きさを有
する凹部を介してラベルをその下端側からも容易かつ迅
速に剥離することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1乃至図5は、本発明の第1の
実施の形態の容器を示す。この容器は、プラスチックで
一体に成形された底壁部10、一方の側壁部12及び他
方の側壁部14からなっている。側壁部12,14の上
端にはフランジ部16が連続して設けられており、一方
の側壁部12の外面には、スタッキング用凸部18及び
ネスティング用凸部20が形成されている。スタッキン
グ用凸部18は、底壁部10に近接して容器外方に小間
隔で突き出ており、ネスティング用凸部20は、容器の
高さ方向に沿った途中位置まで延びている。また、一方
の側壁部12の内面には、ネスティング用凹部22が形
成されている。このネスティング用凹部22は、容器の
フランジ部16から側壁部12の高さ方向の途中に至る
ように形成されており、スタッキング用凸部18がちょ
うど収納できる形状(大きさ)に形成されている。
【0013】他方の側壁部14の外面にも、スタッキン
グ用凸部24とネスティング用凸部26が形成されてい
る。この例では、このネスティング用凸部26は、側壁
部12に設けられたネスティング用凸部20と水平リブ
で繋がった形状に形成されている。また、他方の側壁部
14の内面にも、ネスティング用凹部28が形成されて
いる。このネスティング用凹部28は、容器のフランジ
部16から側壁部12の高さ方向の途中に至るように形
成されており、スタッキング用凸部24がちょうど収納
できる形状(大きさ)に形成されている。
【0014】これにより、容器を、図に示す状態で多段
に積み上げると、各スタッキング用凸部18,24の下
面が容器のフランジ部16の上面と係合して、内容物を
収納した状態での積み上げ、即ちスタッキング状態とな
る。一方、空容器の状態で、上段の容器を180度回転
させて積み重ねを行うと、各スタッキング用凸部18,
24が各ネスティング用凹部22,28内に収納される
とともに、各ネスティング用凸部20,26の下面が容
器のフランジ部16の上面と係合して、容器の容積を縮
小した状態での積み重ね、即ちネスティング状態とな
る。
【0015】この例にあっては、他方の側壁部14の幅
方向に沿った中央部に、ネスティング状態の時に下部が
隠れるような、かなり大きな面積を有するラベル30を
貼着するラベル貼着部32が設けられている。このラベ
ル貼着部32は、その全域に亘って、複数のリブ34で
構成した凹凸群を有している。つまり、容器外面に、容
器の高さ方向のほぼ全長に亘って並行に延びる複数のリ
ブ34を所定間隔離間させて配置することで凹凸群が構
成されている。そして、このリブ(凹凸群)34の先端
にラベル30を貼着することで、ラベル30の保持性を
損なうことなく、接着面積を減少させてラベル30を剥
がし易くできるようになっている。
【0016】ラベル貼着部32の上部の、図5に示すネ
スティング状態に上下に積み重ねた時に影響を受けない
領域には、側壁勾配に合わせて、下方に向けて容器外面
からの突出高さが徐々に増加する一対の剥離用台36が
設けられている。一方、ラベル貼着部32の下部には、
例えば指の形状に沿った形状で内方に膨出する凹部38
が設けられている。
【0017】この例によれば、ラベル貼着部32にラベ
ル30を貼着すると、図4に示すように、ラベル30の
上端側にあっては、剥離用台36で挟まれた領域で、ラ
ベル30と容器外面との間に上方に開放する上部空隙部
40が形成され、ラベル30の下端側にあっては、凹部
38によって、下方に開放する下部空隙部42が形成さ
れる。そして、この上部空隙部40または下部空隙部4
2に指等を挿入し、ラベル30の端部を指等で引っ掛け
てラベル30をその上端側または下端側から剥離するの
であり、これによって、ラベル貼着部32に比較的大き
な面積のラベル30を貼着した時に、このラベル30を
その上端側のみならず下端側からも容易かつ迅速に剥離
することができる。
【0018】しかも、図5に示すように、ネスティング
状態に上下に積み重ねた時に影響を受けない領域に、側
壁勾配に合わせて、剥離用台36を設けることで、この
剥離用台36がネスティングの障害となってしまうこと
はない。なお、このように、凹部38を設けると、有効
内寸が部分的に小さくなるものの、ラベル30を剥離す
るのに十分な大きな凹部38とすることができる。ま
た、この例では、ラベル貼着部30を側壁14の両側に
設けた例を示しているが、側壁14の一方に設けても良
い。
【0019】図6乃至図8は、本発明の第2の実施の形
態の容器を示す。この例は、ラベル貼着部32の全域に
亘って複数のリブ34で構成した凹凸群を有しており、
ラベル貼着部32には、下方に向けて容器外面から外方
に突出する一対の剥離用台36が設けられている。この
剥離用台36は、下方に向けて容器外面からの突出高さ
が徐々に増加し、かつ幅が徐々に減少し、これによっ
て、図8に示すように、2つの容器をネスティング状態
に上下に積み重ねた時に、側部勾配に合わせて、上方に
位置する容器に設けられた容器外面から外方に突出する
剥離用台36の下部が、下方に位置する容器の剥離用台
36を設けることで容器内面に形成される凹陥部(凹
部)36aの上部に嵌入できる形状に形成されている。
その他の構成は、前記第1の実施の形態と同様である。
【0020】この例によれば、ラベル貼着部32にラベ
ル30を貼着すると、図7に示すように、剥離用台36
で挟まれた領域で、ラベル30と容器外面との間に、ラ
ベル30の上端側にあっては上方に開放する上部空隙部
40が、ラベル30の下端側にあっては下方に開放する
下部空隙部42がそれぞれ形成される。そして、この上
部空隙部40または下部空隙部42に指等を挿入し、ラ
ベル30の端部を指等で引っ掛けてラベル30をその上
端側または下端側から剥離するのであり、これによっ
て、剥離用台36がネスティングに影響を与えることを
防止し、しかも内寸及び有効寸法を変更することなく、
ラベル貼着部32に比較的大きな面積のラベル30を貼
着した時に、このラベル30をその上端側のみならず下
端側からも容易かつ迅速に剥離することができる。
【0021】ここで、図9に示すように、2つの容器を
ネスティング状態に上下に積み重ねた時に、下方に位置
する容器の剥離用台36を設けることで容器内面に形成
される凹陥部(凹部)36aと、上方に位置する容器に
設けられた容器外面から外方に突出する剥離用台36と
の間に、ラベル貼着部32に厚さの厚いラベルを貼着し
ても、このラベルと干渉しないの隙間Sができるよう
に、剥離台36、ひいては凹陥部(凹部)36aの形状
を設定することで、ラベル貼着部32に厚さの厚いラベ
ルを貼着した時に、ネスティングできなくなってしまう
ことを防止することができる。
【0022】なお、この例では、剥離用台36を有する
ラベル貼着部32を側壁14の両側に設け、この剥離容
台36を設けることで、側壁14の内周面に形成される
凹部36aを、ネスティング時に上方に位置する剥離用
台36を挿入する凹陥部として使用するようにした例を
示しているが、側壁14の一方に剥離用台36有するラ
ベル貼着部32を設け、他方の側壁の内周面に、ネステ
ィング時に上方に位置する剥離用台36を挿入する凹陥
部を形成するようにしてもよい。
【0023】また、前述の各例では、並行に配置された
多数のリブ34で凹凸群を構成した例を示しているが、
シボ加工を施すことによって形成されるシボ(縞模様)
によって、凹凸群を形成するようにしてもよい。また、
剥離用台36を一対設けた例を示しているが、3個以上
設けて、互いに隣接する剥離用台36で挟まれた領域に
上部空隙部40、または上部空隙部40と下部空隙部4
2が形成されるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ラベル貼着部に比較的大きな面積のラベルを貼着した時
に、ラベルと容器外面との間に形成される上部空隙部ま
たは下部空隙部に指等を挿入することで、このラベルを
その上端側のみならず下端側からも容易かつ迅速に剥離
することができる。しかも、容器の内寸及び有効内寸を
それ程減少させることなく、スタッキング状態とネステ
ィング状態をとるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の容器を示す側面図
である。
【図2】同じく、下半分に平面を、上半分に底面をそれ
ぞれ示す図である。
【図3】同じく、図2のA−A線断面図である。
【図4】同じく、ラベルを貼着した状態における図2の
B−B線に沿った断面図である。
【図5】同じく、ネスティング状態における図2のC−
C線に沿った断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の容器を示す側面図
である。
【図7】同じく、図4相当図である。
【図8】同じく、図5相当図である。
【図9】本発明の更に他の実施の形態の容器の図5相当
図である。
【符号の説明】
10 底壁部 12,14 側壁部 16 フランジ部 18,24 スタッキング用凸部 22,28 ネスティング用凹部 20,26 ネスティング用凸部 30 ラベル 32 ラベル貼着部 34 リブ(凹凸群) 36 剥離用台 36a 凹陥部(凹部) 38 凹部 40 上部空隙部 42 下部空隙部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 向きを変えることでネスティング状態と
    スタッキング状態で積み重ねることができ、側壁外面の
    少なくとも一側面にラベルを貼着するラベル貼着部を備
    えた容器において、 前記ラベル貼着部は、容器の高さ方向のほぼ全長に亘っ
    て上下方向に延びる凹凸群を有するとともに、この凹凸
    群のほぼ全域に亘る大きさのラベルを貼着した時に該ラ
    ベルとの間に上方に開放する上部空隙部と下方に開放す
    る下部空隙部が形成されるように構成されていることを
    特徴とするラベル貼着部付き容器。
  2. 【請求項2】 前記上部空隙部と前記下部空隙部は、容
    器の高さ方向のほぼ全長に亘り下方に向けて外面からの
    突出高さが徐々に増大し幅が徐々に減少するように形成
    された、少なくとも一対の剥離用台で挟まれた領域に形
    成され、この剥離台が形成された側壁との対向する側壁
    には、ネスティング状態とした時に該剥離台の下部を挿
    入する凹陥部が形成されていることを特徴とする請求項
    1記載のラベル貼着部付き容器。
  3. 【請求項3】 前記凹陥部は、ネスティング時にこの内
    部に前記剥離台を挿入した時に、該剥離台との間に厚さ
    の厚いラベルと干渉しない十分な深さを有することを特
    徴とする請求項2記載のラベル貼着部付き容器。
  4. 【請求項4】 前記剥離台は、容器の側壁外面の両側に
    形成され、前記凹陥部は、この剥離台を形成することに
    よって容器内周面に形成される凹部によって構成されて
    いることを特徴とする請求項2または3記載のラベル貼
    着部付き容器。
  5. 【請求項5】 前記上部空隙部は、容器の上部に形成さ
    れた、少なくとも一対の剥離用台で挟まれた領域に形成
    され、前記下部空隙部は、容器の下部に設けた内方に膨
    出する凹部によって形成されることを特徴とする請求項
    1記載のラベル貼着部付き容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110383073A (zh) * 2017-02-23 2019-10-25 豪夫迈·罗氏有限公司 夹持设备和样品容器处理系统

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