JP2003160136A - 包装用容器 - Google Patents

包装用容器

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JP2003160136A JP2001358179A JP2001358179A JP2003160136A JP 2003160136 A JP2003160136 A JP 2003160136A JP 2001358179 A JP2001358179 A JP 2001358179A JP 2001358179 A JP2001358179 A JP 2001358179A JP 2003160136 A JP2003160136 A JP 2003160136A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】積み重ねをも安定的に行え、しかも帯ラベルの
巻き付けを簡単に行えるようにすること。 【解決手段】蓋体20を構成している天板21に、この
天板21の略中心に向かいながら互いに対向し合い、か
つこの天板21の上面に向けて傾斜する傾斜面23aを
有した複数の傾斜突起23を形成するとともに、容器本
体10の底部に傾斜突起23に対応する係合凹所を形成
したことを特こと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器本体とこれに
嵌合される蓋体とからなる包装用容器に関し、特に、複
数のものを積み重ねたときに安定させることができる包
装用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】容器本体とこれに嵌合される蓋体とから
なる包装用容器については、近年各種のものが提案され
てきており、コンビニエンスストアで販売されるお弁当
や、各種店舗で販売される惣菜や漬け物等の食品を収納
するものとして重宝されているものである。勿論、容器
本体や蓋体そのものは、合成樹脂シートを真空または圧
空成形によって、衛生的で安価にかつ大量に生産される
ものであるから、使い捨ての容器として、近年の生活に
は欠かせないものとなってきている。
【0003】このような包装用容器としては、例えば、
特開平10−129701号公報において提案されてい
るような「包装用容器」がある。この容器は、図12及
び当該公報の段落21に記載されているように、「容器
本体1の底部3の凹段部3aと蓋体2の頂部10に設け
た凸段部10aが重合可能に形成してあるため、閉蓋し
た容器同士を位置決めして多段に重ね合わせておくこと
ができる」ものであるが、底部3の凹段部3aや蓋体2
の凸段部10aが平坦面となっているため、完全な位置
合わせを行わないと非常に不安定なものとなる可能性が
高い。何故なら、重合可能といっても、図12に示すよ
うな広い面積を有し同じ程度の大きさの凹段部3aや凸
段部10aであると、その位置決めがしにくく、重合作
業そのものも非常に困難になると考えられるからであ
る。
【0004】特に、内容物を入れたこの種の包装用容器
を、棚や冷蔵庫内に陳列する場合、できれば上下方向に
安定的に積み重ねられるようにしておきたい。そうすれ
ば、大量商品の陳列を可能にして、販売促進に役立つか
らであるが、図12に示した従来例のものでは、上述し
たとおり、広い面積を有し同じ程度の大きさの凹段部3
aや凸段部10aを利用して積み重ねを行うことになる
から、凹段部3aに凸段部10aが嵌り込まない限り、
不安定な積み重ねにならざるを得ないと考えられる。そ
うであると、傾斜を有する陳列台であればより一層安定
させることができず、陳列そのものができなくなると考
えられる。
【0005】さらに、この種の包装用容器では、その外
周に、内容物の種類や量、あるいは製造者名等を表示し
た帯ラベルを、図1等に示すように巻き付けることがな
されることがある。このような別途印刷した帯ラベルを
使用することによって、この種の包装用容器はあらゆる
種類の食品等の汎用容器として使用されることがあるの
であり、帯ラベルの巻き付けあるいは取り付けについて
も考慮しておかなければならないものである。その理由
は、この種の帯ラベルは、人手や機械によって大量の包
装用容器に巻き付けられるのであるが、その巻き付け位
置が明確化されていないと、その作業を効率よく行うこ
とができないだけでなく、もし帯ラベルがズレたとする
と、見栄えの良くない商品となってしまうからである。
【0006】この帯ラベルについて言えば、図12に示
したような蓋体であると、仮に凸段部10aがあったと
しても、これが比較的広い面積を有しかつ低いものであ
れば、この凸段部10a自体が見にくく、検知しにくい
ものとなっている。従って、人の手によるにしろ、機械
的に行うにしろ、帯ラベル巻き付けの目標地点の決定が
困難となっているだけでなく、当該容器の周囲に巻き付
けたとしても簡単にはずれてしまうとも考えられるので
ある。
【0007】そこで、本発明者は、この種の包装用容器
について、積み重ねを安定的に行え、しかも帯ラベルの
巻き付けを簡単に行えるようにするにはどうしたらよい
か、について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成
したのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の経緯
に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題
は、積み重ねをも安定的に行え、しかも帯ラベルの巻き
付けを簡単に行えるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述す
る実施の形態の説明中に置いて使用する符号を付して説
明すると、「食品などの収納物が収納される容器本体1
0と、これに嵌合される蓋体20とからなる包装用容器
100において、蓋体20を構成している天板21に、
この天板21の略中心に向かいながら互いに対向し合
い、かつこの天板21の上面に向けて傾斜する傾斜面2
3aを有した複数の傾斜突起23を形成するとともに、
容器本体10の底部11に、傾斜突起23に対応する係
合凹所13を形成したことを特徴とする包装用容器10
0」である。
【0010】すなわち、本発明に係る包装用容器100
は、図1及び図2に示すように、蓋体20の天板21の
隅部に、傾斜面23aを有する傾斜突起23を互いに対
向し合うように複数形成したものであり、まず、これら
の傾斜突起23によって、図1中の仮想線にて示すよう
に、帯ラベル30の巻き付け位置を明確にしたものであ
る。
【0011】つまり、容器本体10側の底部11には、
図9及び図10に示すように、上記各傾斜突起23のた
めの係合凹所13が形成してあるから、複数の包装用容
器100を積み重ねたときに、下側の包装用容器100
における傾斜突起23が、上側となる包装用容器100
の係合凹所13内に嵌合されることになる。この場合、
上記したように、蓋体20に形成した各傾斜突起23
が、天板21の隅部において文字通り突起となっている
ため、積み重ね時の位置決めを簡単に行えるのである。
【0012】また、この複数の包装用容器100の積み
重ね時において、各傾斜突起23に形成した傾斜面23
aが、上側となる包装用容器100における容器本体1
0の底部の案内をすることになるから、その積み重ねの
安定状態を簡単に作り出せるだけでなく、その安定状態
の維持をも図ることができるのである。
【0013】換言すれば、容器本体10側の底部11が
少し傾斜状態で、下側の包装用容器100の蓋体20上
に載置されたとしても、持ち上がった状態の容器本体1
0側底部11部分が、各傾斜突起23の傾斜面23a上
を滑り落ちて、結果的に下側の蓋体20に対して、上側
の容器本体10が並行状態で載置されることになるので
ある。
【0014】勿論、各傾斜突起23は、図2及び図5に
示すように、その傾斜面23aが天板21の略中央に向
かうような天板21上の突出物として形成してあるた
め、仮にこの蓋体20が透明もしくは半透明材料によっ
て形成してあっても、帯ラベル30の巻き付け位置が図
1に示すように明確に視認できるものとなっているので
ある。そして、これらの傾斜突起23が文字通り突起と
なっているため、これを機械的に検出することも容易と
なっており、機械的な帯ラベルの巻き付けを確実に行え
るものとなっているのである。
【0015】従って、この請求項1の包装用容器100
は、各傾斜突起23の傾斜面23aによって他の包装用
容器100側の容器本体10の案内がなされ、各傾斜突
起23によって帯ラベル30の巻き付け位置が明確化さ
れるのであり、その結果、積み重ねを安定的に行えるだ
けでなく、帯ラベルの巻き付けをも簡単に行うことがで
きるものとなっているのである。
【0016】上記課題を解決するために、請求項2に係
る発明の採った手段は、上記請求項1の包装用容器10
0について、「蓋体20側の各傾斜突起23が形成して
ある外側部分に、他の包装用容器100を構成している
容器本体10の底部11の一部を支承する支承突起24
を形成し、この支承突起24の内側面を垂直面24aと
したこと」である。
【0017】すなわち、この請求項2の包装用容器10
0は、各傾斜突起23が形成してある外側部分にさらに
支承突起24を形成したものであり、この支承突起24
は、他の包装用容器100を構成している容器本体10
の底部11の一部を支承するものであるが、その支承を
効果的に行えるようにするための垂直面24aを、各支
承突起24の内面側(天板21の中央側)に形成したも
のである。
【0018】支承突起24の内側面に形成した垂直面2
4aは、容器本体10側の底部11の一部分を案内する
ものであり、一つの包装用容器100の上側に載置され
た他の包装用容器100を、図11に示すように、下側
の包装用容器100と平行となるように案内するもので
ある。また、支承突起24そのものは、上側の包装用容
器100を支えることになるものであり、傾斜突起23
が小さなものであっても、これを潰さないようにするも
のである。
【0019】従って、この請求項2の包装用容器100
は、上記請求項1の包装用容器100と同様な機能を発
揮する他、上側の包装用容器100の案内を確実に行っ
て、下側の包装用容器100に対する載置をより一層安
定した状態で載置し得るものとなっているのである。
【0020】以上の結果、本発明に係る包装用容器10
0によれば、次のようなことが言える。
【0021】容器本体10には、その底部11に係合
凹所13や係入部14が形成してあるから、これらの部
分によって剛性が高くなっている。 蓋体20についても、その天板21に傾斜突起23や
支承突起24が形成してあるから、これらの部分によっ
て剛性が高くなっている。 容器本体10に形成した係入部14は、凹凸のあるも
のであるから、これによって内容物の容器本体10内に
おけるズレが防止される。 当該包装用容器100を複数積み重ねたとき、上側の
容器本体10が傾きかけても、下側の蓋体20に設けた
支承突起24に設けた垂直面24aで支えられるし、上
側の容器本体10が左右にズレようとしても各傾斜突起
で支えられるから、各包装用容器100は互いに固定さ
れることになる。このため、包装用容器100は5段程
度まで積み重ねることが可能であるだけでなく、その状
態での運搬をも安定した状態で行うことができる。 実施形態では、各支承突起23の高さを嵌合フランジ
22より高くしたので、巻き付けられた帯ラベル30が
外れない。 上記で述べたように、各支承突起24に形成した垂
直面24aによって各容器本体10を支えることになる
ので、陳列台が傾斜した場合であっても、各包装用容器
100の積み重ねを安定した状態で行うことができる。
なお、各垂直面24aは、少し傾斜するものであって
も、上記と同等の機能を発揮するものである。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、以上のように構成した各請
求項に係る発明を、図面に示した実施の形態である包装
用容器100について説明するが、この実施形態の包装
用容器100は、上記各発明を実質的に含むものである
ため、以下ではこの包装用容器100を中心に説明して
いくことにする。
【0023】さて、図1には、本発明に係る包装用容器
100の平面図が示してあり、この包装用容器100
は、食品などの収納物が収納される容器本体10と、こ
れに嵌合される蓋体20とからなるものである。これら
の容器本体10及び蓋体20は、透明または半透明の合
成樹脂シートを真空または圧空成型することにより形成
したものであり、その平面形状は、図1等に示した略正
方形形状の他に、長方形状や小判型等種々なものになさ
れるものである。
【0024】そして、容器本体10の上方開口の周縁全
周には、図9に示したような環状の嵌合フランジ12が
形成してあり、この嵌合フランジ12に嵌合されるべき
嵌合フランジ22が、図1、図2及び図4に示したよう
に、蓋体20側に形成してある。要するに、この包装用
容器100においては、その容器本体10側の嵌合フラ
ンジ12に蓋体20側の嵌合フランジ22を強制的に嵌
合することにより、内容物を密閉状態にするものであ
る。
【0025】また、この包装用容器100においては、
図1及び図2に示したように、略正方形状に形成した蓋
体20の天板21の各隅部に、この天板21の略中心に
向かいながら互いに対向し合い、嵌合フランジ22より
高くて、かつ天板21上面に向けて傾斜する傾斜面23
aを有した複数の傾斜突起23が形成してある。つま
り、各傾斜突起23は、図2、図5及び図6に示したよ
うに、略三角形状にしたものであり、その斜辺が傾斜面
23aとなるようにしたものである。また、各傾斜突起
23は、これを真空または圧空成形する際に、天板21
を部分的に図示上方に膨出させることにより形成したも
のであり、本実施形態では、その直ぐ外側に支承突起2
4をも一体成形したものである。
【0026】このように、各傾斜突起23には容器本体
10の底部11の一部が嵌合されることになるものであ
るから、図9に示したように、この傾斜突起23に対応
する係合凹所13を容器本体10側の底部11に形成し
たものである。
【0027】なお、本実施形態の包装用容器100で
は、略正方形の容器本体10及び蓋体20の4つの隅部
のそれぞれに、係合凹所13及び傾斜突起23を形成し
たものであるが、各係合凹所13及び傾斜突起23は、
互いに対向する部分であれば、図7に示したように2個
所であってもよいものである。
【0028】さらに、前述した支承突起24は、図1及
び図2に示したように、傾斜突起23がその内側中心に
くるようにして一体成形したものであるが、傾斜突起2
3の両側に位置する垂直面24aと、傾斜突起23の少
し外側となる載置面24bとを有したものである。つま
り、本発明に係る包装用容器100においては、図1及
び図2に示したように、蓋体20側の各傾斜突起23が
形成してある外側部分に、他の包装用容器100を構成
している容器本体10の底部11の一部を支承する支承
突起24が形成してあり、この支承突起24の内側面を
垂直面24aとしてある。
【0029】なお、これらの支承突起24は、図1及び
図2に示したように、各傾斜突起23と同一位置に形成
して実施してもよいが、図8に示したように、それぞれ
別の位置に形成して実施してもよいものである。
【0030】各垂直面24aは、別の包装用容器100
を構成している容器本体10の底部11の隅部を内方に
案内する、つまり嵌り込みを確実に行えるようにするも
のであり、一方、載置面24bは、嵌め込まれた容器本
体10の底部11を部分的ではあっても隅部において蓋
体20側の天板21と平行となるようにするものであ
る。
【0031】このように、各支承突起24の垂直面24
a上には容器本体10の底部11の一部が嵌合されるこ
とになるものであるから、図10に示したように、この
載置面24bに対応する係入部14が容器本体10側の
底部11に形成してあることは、いうまでもない。
【0032】なお、この包装用容器100を構成してい
る蓋体20についても、その複数を積み重ねて運搬ある
いは保管することは当然であり、その時の密着、つまり
「ブロッキング」を防止するために、図6に示したよう
に、支承突起24の一部を凹ませて形成したブロッキン
グ防止部25を備えているものである。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した通り、まず、請求項1に係
る発明においては、上記実施の形態にて例示した如く、
「食品などの収納物が収納される容器本体10と、これ
に嵌合される蓋体20とからなる包装用容器100にお
いて、蓋体20を構成している天板21に、この天板2
1の略中心に向かいながら互いに対向し合い、かつこの
天板21の上面に向けて傾斜する傾斜面23aを有した
複数の傾斜突起23を形成するとともに、容器本体10
の底部11に、傾斜突起23に対応する係合凹所13を
形成した」ことにその構成上の特徴があり、これによ
り、各傾斜突起23の傾斜面23aによって他の包装用
容器100側の容器本体10の案内がなされ、各傾斜突
起23によって帯ラベル30の巻き付け位置が明確化さ
れるのであり、積み重ねを安定的に行えるだけでなく、
帯ラベルの巻き付けをも簡単に行える包装用容器100
を、簡単な構造によって提供することができるのであ
る。
【0034】また、請求項2に係る発明においては、上
記請求項1の包装用容器100について、「蓋体20側
の各傾斜突起23が形成してある外側部分に、他の包装
用容器100を構成している容器本体10の底部11の
一部を支承する支承突起24を形成し、この支承突起2
4の内側面を垂直面24aとしたこと」にその構成上の
特徴があり、これにより、上記請求項1と同様な降下を
発揮することができる他、一つの包装用容器100上に
対する他の包装用容器100の載置を、自動的でより一
層の確実性をもって行うことのできる包装用容器100
を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装用容器の平面図である。
【図2】同包装用容器を構成している蓋体の拡大斜視図
である。
【図3】同蓋体の正面図である。
【図4】同蓋体の断面図である。
【図5】同蓋体の、図1中の1−1線に沿ってみた部分
拡大断面図である。
【図6】複数の蓋体を積み重ねたときの部分拡大断面図
である。
【図7】2個の傾斜突起及び支承突起を形成したときの
蓋体の平面図である。
【図8】各傾斜突起と支承突起の位置を変更したときの
蓋体の平面図である。
【図9】本発明に係る容器本体の平面図である。
【図10】同容器本体の正面図である。
【図11】本発明に係る複数の包装用容器を積み重ねた
ときの断面図である。
【図12】従来の技術を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
100 包装用容器 10 容器本体 11 底部 12 嵌合フランジ 13 係合凹所 14 係入部 20 蓋体 21 天板 22 嵌合フランジ 23 傾斜突起 23a 傾斜面 24 支承突起 24a 垂直面 24b 載置面 25 ブロッキング防止部 30 帯ラベル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品などの収納物が収納される容器本体
    と、これに嵌合される蓋体とからなる包装用容器におい
    て、 前記蓋体を構成している天板に、この天板の略中心に向
    かいながら互いに対向し合い、かつこの天板の上面に向
    けて傾斜する傾斜面を有した複数の傾斜突起を形成する
    とともに、 前記容器本体の底部に、前記傾斜突起に対応する係合凹
    所を形成したことを特徴とする包装用容器。
  2. 【請求項2】 前記蓋体側の各傾斜突起が形成してある
    外側部分に、他の包装用容器を構成している前記容器本
    体の底部の一部を支承する支承突起を形成し、この支承
    突起の内側面を垂直面としたことを特徴とする請求項1
    に記載の包装用容器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007276804A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Risu Pack Co Ltd 積み上げ包装用容器
JP2012224383A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Risu Pack Co Ltd 指掛け部を備えた包装用容器
JP2013035558A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Fp Corp 包装用容器、及び、包装用容器の蓋体
JP2018047946A (ja) * 2016-09-23 2018-03-29 株式会社アクタ 食品包装用容器

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